JP2015049295A - カメラおよびレンズ鏡筒 - Google Patents

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【課題】操作環の操作性を損なうことなしに、発光窓を格納すること。【解決手段】カメラ1は、撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴20と、撮影補助光の発光窓23と、鏡胴20の外周筒内部に形成され、発光窓23を格納可能な格納部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、カメラおよびレンズ鏡筒に関する。
フラッシュ光の使用時において、フラッシュ光がレンズ鏡筒でケラレないように、発光窓部をレンズ鏡筒から遠ざける方向にフラッシュ装置を移動させるポップアップ機構が知られている(特許文献1参照)。
実開平2−41234号公報
従来技術では、フラッシュ光の非使用時において、長筒状に形成されたフラッシュ装置が、その長手方向をレンズ鏡筒の側部に沿わせて格納される。このため、レンズ鏡筒に設けられたフォーカス環などの操作環の一部しかレンズ鏡筒の側部に露出せず、操作環に対する操作がしづらい。
請求項1に記載のカメラは、撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、撮影補助光の発光窓と、鏡胴の外周筒内部に形成され、発光窓を格納可能な格納部と、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載のカメラは、撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、鏡胴の外面の一部を形成する位置および鏡胴から離れた使用位置間で移動可能な発光窓と、を備えることを特徴とする。
請求項8に記載のレンズ鏡筒は、撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、鏡胴の外周部に設けられ、撮影光学系の光軸周りに回転可能な操作環と、撮像光学系を構成する前玉よりもカメラの筐体側に設けられたフラッシュ装置と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作環の操作性を損なうことなしに、発光窓を格納できる。
本発明の第一の実施形態によるフラッシュ内蔵カメラを例示する図である。 図1のカメラを前から見た図であって、回動部材の位置でレンズ鏡筒を切断した断面図である。 回動部材を畳んだカメラを前から見た図であって、回動部材の位置でレンズ鏡筒を切断した断面図である。 図3のカメラの筐体およびレンズ鏡筒を上下に切断した断面を上から見た図である。 本発明の第二の実施形態によるカメラボディの筐体および交換レンズ鏡筒を上下に切断した断面を上から見た図である。 変形例2によるフラッシュ内蔵カメラを例示する図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
(第一の実施形態)
図1は、本発明の第一の実施形態によるフラッシュ内蔵カメラ1を例示する図であり、フラッシュ使用状態を表す斜視図である。図1において、筐体2の前面に、筐体2と一体に構成されたレンズ鏡筒20が設けられている。光軸A方向に突出しているレンズ鏡筒20の外周部には、操作環21が設けられている。操作環21は、例えばマニュアルフォーカス時のフォーカス調節の際に操作される。なお、操作環21は、ズーム操作環や絞り操作環であってもよい。
レンズ鏡筒20の外周部の一部であって、操作環21より筐体2に近い部位には、回動部材22が設けられている。回動部材22は、フラッシュ装置を構成しており、その先端部に発光窓23が設けられている。フラッシュ使用時において、回動部材22は、後述するヒンジ10を回転軸として図1に示す矢印方向に回動される。これにより、発光窓23がレンズ鏡筒20から離れた使用位置へ移動する。
フラッシュ非使用時において、回動部材22は、後述するヒンジ10を回転軸として図1に示す矢印方向と逆向きに回動される。これにより、回動部材22が収納位置に畳まれ、畳まれた回動部材22がレンズ鏡筒20の外周の一部を形成する。
図2は、図1のカメラ1を前から見た図であって、回動部材22の位置でレンズ鏡筒20を切断した断面図である。回動部材22は、光軸A(図1)と平行に設けられたヒンジ10によって回動可能に支持される。回動部材22は、開きバネ7による付勢力によって図示した位置までポップアップ駆動され、ポップアップされた状態を維持する。発光窓23の内部には、例えば不図示のキセノン管などの発光体や反射傘が設けられる。発光窓23が、筐体2に対して前方かつ光軸Aから離れた使用位置へ移動することで、発光窓23がレンズ鏡筒20から遠ざかり、レンズ鏡筒20によるフラッシュ光線のケラレを回避できる。
図3は、回動部材22を畳んだカメラ1を前から見た図であって、回動部材22の位置でレンズ鏡筒20を切断した断面図である。係止レバー8および係止レバーバネ9は、フラッシュ非使用時において、回動部材22を収納位置に係止するために設けられる。ユーザーは、回動部材22を図1に示す矢印方向と逆向きに押し下げる。係止レバー8は、回動部材22の先端22bを係止し、開きバネ7による付勢力に抗して回動部材22を収納位置に引き留める。係止レバーバネ9は、係止レバー8による係止が外れないように、図3において略右方向へ付勢力を発する。
図2において、レンズ鏡筒20は、鏡筒4の一部に鏡筒切り欠き部4aを設けることにより、鏡筒4(または操作環21)によって形成される最大外周26と、鏡筒切り欠き部4aによって形成される最小外周との間に空間4bを有する。図3における回動部材22の収納位置は、図2における空間4bに相当する。図3において、収納位置にある回動部材22の外面は、最大外周26の一部を形成する。
図3に例示する状態で、ユーザーが係止レバー8を左方向へ移動させると、係止レバー8による回動部材22の先端22bに対する係止が解除される。回動部材22は、開きバネ7による付勢力によって回動を始め、図1および図2に示す位置までポップアップ駆動される。図2において、ヒンジ10は、鏡筒4における鏡筒切り欠き部4aの上側端部に対応する位置に設けられる。これにより、発光窓23が使用位置へ到達すると、回動部材22の外側面におけるヒンジ10側の端部22aが、鏡筒切り欠き部4aの上側端部に当接する。ヒンジ10の位置(すなわち鏡筒切り欠き部4aの上側端部)を、レンズ鏡筒20の最上位部より右下方へ下げた位置にしたので、ヒンジ10の位置をレンズ鏡筒20の最上位部に設ける場合に比べて、端部22aの当接面積を広く確保できる。この結果、当接面に要求される耐圧強度を低く抑えることができる。
図4は、図3のカメラ1の筐体2およびレンズ鏡筒20を上下に切断した断面を上から見た図である。回動部材22は、上述した空間4bに収納されている。撮影レンズ群25は、撮像素子11に被写体像を結像させる。レンズバリア機構24は、カメラ1の非使用時に撮影レンズ群25を覆う。レンズバリア機構24は、レンズ鏡筒20の内部において撮影レンズ群25を構成する一番前のレンズ(前玉)より前方に設けられる。
一般に、レンズバリア機構24や操作環21は、レンズ鏡筒20内において径方向にメカ用のスペースを要するのに対し、レンズバリア機構24や操作環21でない領域は、上記メカ用のスペースが不要である。そこで、上記空間4bの位置を、レンズバリア機構24や操作環21でない領域に設けるべく、レンズバリア機構24より後方で、かつ操作環21より後方(筐体2側)の位置とする。
上述したレンズ鏡筒20内の空間4bに回動部材22(フラッシュ装置)を配置することにより、カメラ1の筐体2においてフラッシュ装置を設ける場合に比べて、筐体2をコンパクトにできる。また、カメラ1の筐体2においてフラッシュ装置を設ける場合に比べて、発光窓23の位置が前方に配置されることになるため、レンズ鏡筒20によるフラッシュ光線のケラレの回避に有効である。
以上説明した第一の実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)フラッシュ装置を内蔵するカメラ1は、撮影レンズ群25を有する略円筒状のレンズ鏡筒20と、撮影補助光の発光窓23と、レンズ鏡筒20の外周筒内部に形成され、発光窓23を格納可能な空間4bと、を備えるようにした。これにより、操作環21の操作性を損なうことなしに、発光窓23を格納できる。
(2)撮影レンズ群25の光軸Aと略平行な軸の周りに回動して、発光窓23を、空間4bおよびレンズ鏡筒20から離れた使用位置間で移動させる回動部材22を備えるようにした。これにより、操作環21の操作性を損なうことなしに、レンズ鏡筒20の外面と使用位置との間で発光窓23を移動できる。
(3)レンズ鏡筒20の外周部に設けられ、撮影レンズ群25の光軸A周りに回転可能な操作環21を備え、空間4bは、操作環21よりもカメラ1の筐体2側に設けたので、レンズ鏡筒20内において径方向にメカ用のスペースが不要な領域に、適切に設けることができる。
一般に、レンズ鏡筒20の筐体2からの突出量が大きい場合は、レンズ鏡筒20の内部において、レンズバリア機構24および操作環21でない領域のスペースが広くなる。このスペースに回動部材22(フラッシュ装置)を設けたことで、レンズ鏡筒20内のスペースを有効利用できる。
さらに、回動部材22は、1軸(ヒンジ10)のシンプルな構成でポップアップ機構を構成できる上に、例えばヒンジ10および発光窓23を、鏡筒4(または操作環21)の最大外周26とその直径とが交わる2点に相当する位置に配する場合には、発光窓23を、最大外周26から上記直径相当離れた位置まで容易に移動させることができる。
(4)発光窓23が空間4bにあるとき、発光窓23の位置はヒンジ10より下側にあり、発光窓23が使用位置にあるとき、発光窓23の位置がヒンジ10より上側にあるようにした。これにより、使用位置において発光部23が高い位置へ移動するので、レンズ鏡筒20によるフラッシュ光線のケラレの回避に好適である。
(5)回動部材22の回動軸(ヒンジ10)は、レンズ鏡筒20の外周部の最上部より下側に設けたので、ヒンジ10の位置をレンズ鏡筒20の最上位部に設ける場合に比べて、端部22aの当接面積を広く確保できる。この結果、当接面に要求される耐圧強度を低く抑えることができる。
(変形例1)
上述したレンズ鏡筒20は、鏡筒4(または操作環21)によって形成される最大外周26と、鏡筒切り欠き部4aによって形成される最小外周との間に空間4bを設けるようにした。この代わりに、鏡筒4の一部に鏡筒切り欠き部4aを設けることなしに、鏡筒4の外側に鏡筒4の外周を覆う筐体を設け、この筐体の一部を切り欠くことによって、外周を覆う筐体の面と、鏡筒4の外側面との間に上記空間4bに相当する空間を設けてもよい。変形例1では、この空間を回動部材22の収納位置とする。そして、収納位置へ移動した回動部材22の外側面が、鏡筒4の外周を覆う筐体の最大外周の一部を形成する。
(第二の実施形態)
撮影レンズを交換可能に構成する場合にも本発明を適用してよい。図5は、本発明の第二の実施形態によるカメラボディの筐体2A、および交換レンズ鏡筒20Aを上下に切断した断面を上から見た図であり、第一の実施形態における図4に対応する。図5において、筐体2Aは、交換レンズ鏡筒20Aを装着するためのボディマウント12を備え、このボディマウント12と嵌合するレンズマウント27を備えた交換レンズ鏡筒20Aが装着される。
図5において、第一の実施形態と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。交換レンズ鏡筒20Aは、鏡筒4(または操作環21)によって形成される最大外周26と、鏡筒切り欠き部4aによって形成される最小外周との間に、空間4bおよび空間4cが設けられる。空間4bは、第一の実施形態と同様に、回動部材22(フラッシュ装置)の収納位置として用いられる。空間4cには、コンデンサ28が実装される。コンデンサ28は、フラッシュ光を放電発光させるための放電回路を構成する。
交換レンズ鏡筒20Aにフラッシュ装置を搭載することで、レンズの特性に最適なフラッシュ装置を組み合せることが可能である。例えば、フラッシュ装置のガイドナンバーは、交換レンズ鏡筒20Aの光学特性に合致したガイドナンバーであればよいので、コンデンサ28は、他の交換レンズと組み合わせた場合に必要なガイドナンバーを考慮することなく、必要最小限の容量を確保すればよい。なお、コンデンサ28への充電は、ボディマウント12およびレンズマウント27に設けられている接点部を介してカメラボディの筐体2A側から行われる。
上記空間4bおよび4cの位置を、レンズバリア機構24や操作環21でない領域に設けるべく、レンズバリア機構24より後方で、かつ操作環21より後方(筐体2A側)の位置とする。
以上説明した第二の実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)フラッシュ装置を内蔵するレンズ鏡筒20Aは、撮影レンズ群25を有する略円筒状のレンズ鏡筒20Aと、レンズ鏡筒20Aの外面の一部を形成する位置およびレンズ鏡筒20Aから離れた使用位置間で移動可能な発光窓23と、を備えるようにした。これにより、操作環21の操作性を損なうことなしに、発光窓23を格納できる。
(2)レンズ鏡筒20Aの外周部に設けられ、撮影レンズ群25の光軸A周りに回転可能な操作環21を備え、発光窓23は、操作環21よりもカメラの筐体2A側に設けるようにしたので、レンズ鏡筒20A内において径方向にメカ用スペースが不要な領域に、適切に設けることができる。
(3)レンズ鏡筒20Aは、撮影レンズ群25を有する略円筒状の鏡筒4と、鏡筒4の外周部に設けられ、撮影レンズ群25の光軸A周りに回転可能な操作環21と、撮影レンズ群25を構成する前玉よりもカメラの筐体2A側に設けられたフラッシュ装置(回動部材22)と、を備えるようにしたので、フラッシュ装置(回動部材22)を、レンズ鏡筒20A内において径方向にメカ用スペースが不要な領域に、適切に設けることができる。
(変形例2)
上述した第一の実施形態および第二の実施形態では、回動部材22が回動する回転軸となるヒンジ10を、光軸Aと平行にする例を説明した。交換レンズ鏡筒20Xの光軸A方向の長さが長く、操作環21より後ろ(筐体2A側)側へ空間4bを長く確保できる場合は、回動部材22が回動する回転軸となるヒンジを、光軸Aと垂直な方向に設けてもよい。
図6は、変形例2によるフラッシュ内蔵カメラ1Xを例示する図であり、フラッシュ使用状態を表す斜視図である。図6において、撮影レンズが一体構成された筐体2Xの前面に、光軸A方向に突出したレンズ鏡筒20Xが設けられている。レンズ鏡筒20Xの外周部には、操作環21が設けられている。操作環21は、フォーカス調節環でも、ズーム操作環でも、絞り操作環であってもよい。
レンズ鏡筒20Xの外周部の最上部であって、操作環21より筐体2Xに近い部位には、回動部材22Xが設けられている。回動部材22Xは、フラッシュ装置を構成しており、その先端部に発光窓23が設けられている。フラッシュ使用時において、回動部材22Xは、不図示のヒンジを回転軸として図6に示す矢印方向に回動される。これにより、発光窓23がレンズ鏡筒20Xから離れた使用位置へ移動する。
フラッシュ非使用時において、回動部材22Xは、上記ヒンジを回転軸として図6に示す矢印方向と逆向きに回動される。これにより、回動部材22Xが収納位置に畳まれ、畳まれた回動部材22Xがレンズ鏡筒20Xの外周の一部を形成する。
以上説明した変形例2によるフラッシュ装置内蔵カメラ1Xは、撮影レンズ群25を有する略円筒状のレンズ鏡筒20Xと、レンズ鏡筒20Xの外周部に設けられ、撮影レンズ群25の光軸A周りに回転可能な操作環21と、レンズ鏡筒20Xの外面の一部を形成する位置およびレンズ鏡筒20Xから離れた使用位置間で移動可能な発光窓23と、を備えるようにした。これにより、操作環21の操作性を損なうことなしに、レンズ鏡筒20Xの外面と使用位置との間で発光窓23を移動できる。
(変形例3)
変形例2におけるレンズ鏡筒20Xを、カメラボディの筐体に対して着脱可能に構成してもよい。
(変形例4)
レンズ鏡筒20に対し、発光窓23を有する回動部材22を1つ設ける例を説明したが、レンズ鏡筒20の外周部に対して複数の回動部材22を設け、接写用の撮影補助光を発する構成にしてもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。各実施形態および変形例は、適宜組み合わせて構わない。
1、1X…カメラ
2、2A、2X…筐体
4…鏡筒
4a…鏡筒切り欠き部
4b、4c…空間
10…ヒンジ
20、20A、20X…レンズ鏡筒
21…操作環
22、22X…回動部材(フラッシュ装置)
22a…端部
23…発光窓
24…レンズバリア機構
25…撮影レンズ群
26…最大外周
28…コンデンサ

Claims (8)

  1. 撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、
    撮影補助光の発光窓と、
    前記鏡胴の外周筒内部に形成され、前記発光窓を格納可能な格納部と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記撮影光学系の光軸と略平行な軸の周りに回動して、前記発光窓を、前記格納部および前記鏡胴から離れた使用位置間で移動させる移動機構を、
    さらに備えることを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記鏡胴の外周部に設けられ、前記撮影光学系の光軸周りに回転可能な操作環をさらに備え、
    前記格納部は、前記操作環よりもカメラの筐体側に設けられていることを特徴とするカメラ。
  4. 請求項2または3に記載のカメラにおいて、
    前記発光窓が前記格納部にあるとき、前記発光窓の位置は前記移動機構の回動軸より下側にあり、
    前記発光窓が前記使用位置にあるとき、前記発光窓の位置が前記移動機構の回動軸より上側にあることを特徴とするカメラ。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載のカメラにおいて、
    前記移動機構の回動軸は、前記鏡胴の外周部の最上部より下側に設けられていることを特徴とするカメラ。
  6. 撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、
    前記鏡胴の外面の一部を形成する位置および前記鏡胴から離れた使用位置間で移動可能な発光窓と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  7. 請求項6に記載のカメラにおいて、
    前記鏡胴の外周部に設けられ、前記撮影光学系の光軸周りに回転可能な操作環をさらに備え、
    前記発光窓は、前記操作環よりもカメラの筐体側に設けられていることを特徴とするカメラ。
  8. 撮影光学系を有する略円筒状の鏡胴と、
    前記鏡胴の外周部に設けられ、前記撮影光学系の光軸周りに回転可能な操作環と、
    前記撮像光学系を構成する前玉よりもカメラの筐体側に設けられたフラッシュ装置と、
    を備えることを特徴とするレンズ鏡筒。
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