JP2003330073A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2003330073A
JP2003330073A JP2002135491A JP2002135491A JP2003330073A JP 2003330073 A JP2003330073 A JP 2003330073A JP 2002135491 A JP2002135491 A JP 2002135491A JP 2002135491 A JP2002135491 A JP 2002135491A JP 2003330073 A JP2003330073 A JP 2003330073A
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JP
Japan
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unit
light
light emitting
lens block
lens
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Yasuo Kitsugi
康雄 木次
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影レンズユニット,ファインダユニット,
閃光ユニットの配置を工夫してカメラの小型化および見
栄えの向上を図る。 【解決手段】 レンズブロック200内に撮影レンズユ
ニット210およびファインダユニット250を搭載す
るとともに、レンズブロック200の上面から突出する
使用位置とレンズブロック内に格納される格納位置との
間で移動可能な発光部243を有する閃光ユニット24
0を設けたカメラにおいて、撮影光軸方向に見たとき
に、撮影レンズユニット210の側方にファインダユニ
ット250が位置するとともに、ファインダユニット2
50の上方でかつ撮影レンズユニット210の側方の空
間が発光部243の格納空間となるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポップアップ式の閃
光ユニットを有するカメラに関し、そのコンパクト化を
図ったものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影レンズユニット,ファインダ
ユニット,閃光ユニット等を搭載するレンズブロック
と、液晶モニタ,メモリカード装填部等を搭載する本体
ブロックとを別体で構成したデジタルスチルカメラが知
られている。このカメラは、レンズブロックが本体ブロ
ックに対して撮影光軸と直交する軸回りに回転可能に構
成されており、本体ブロックの姿勢を変えずに撮影光軸
の角度を変化させることができる。
【0003】この種のレンズ回転式カメラで、ポップア
ップ式の閃光ユニットを有するものがある。閃光ユニッ
トは撮影レンズユニットの真上に配置され、閃光撮影時
には発光部をレンズブロックの上面から突出させて発光
させる。また撮影レンズの側方にはファインダユニット
が配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のカメラでは、閃
光ユニットを格納状態にしても発光部がレンズブロック
内に完全に収まらず、レンズブロックの上面から膨出す
る状態となる。そのためレンズブロックの厚みが部分的
に増し、また見栄えも悪化する。膨出部をなくすにはレ
ンズブロックの高さを全体的に高くする必要があり、カ
メラがより大型化する。
【0005】本発明の目的は、撮影レンズユニット,フ
ァインダユニット,閃光ユニットの配置を工夫して小型
化および見栄えの向上を図ったカメラを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、レンズブロッ
ク内に撮影レンズユニットおよびファインダユニットを
搭載するとともに、レンズブロックの上面から突出する
使用位置とレンズブロック内に格納される格納位置との
間で移動可能な発光部を有する閃光ユニットを設けたカ
メラに適用される。そして、撮影光軸方向に見たとき
に、撮影レンズユニットの側方にファインダユニットが
位置するとともに、ファインダユニットの上方でかつ撮
影レンズユニットの側方の空間が発光部の格納空間とな
るよう構成し、これにより上記問題点を解決する。請求
項2の発明は、撮影光軸と略平行な軸回りに回動可能な
アームの先端に発光部を固定し、アームの回動により発
光部が格納位置と使用位置との間で移動するよう構成し
たものである。請求項3の発明は、レンズブロックの上
面で閃光ユニットの後方に操作ボタンを設けたものであ
る。請求項4の発明は、被写体からの反射光を受光する
調光センサと、調光センサの出力に基づいて発光部の発
光を停止せしめる調光手段とを備え、調光センサを発光
部と一体に設け、格納位置では発光部の前面および調光
センサの受光面がレンズブロックの内面に覆われるよう
構成し、発光部の前面および調光センサの受光面がレン
ズブロックの内面に覆われる状態で発光部が発光したと
き、その発光量が最大値に達する前に発光が停止される
ようレンズブロックの内面の反射率を定めたものであ
る。請求項5の発明は、被写体からの反射光を受光する
調光センサと、調光センサの出力に基づいて発光部の発
光を停止せしめる調光手段とを備え、調光センサを発光
部と一体に設け、格納位置では発光部の前面がレンズブ
ロックの内面に覆われる一方、調光センサの受光面は格
納位置および使用位置のいずれにおいても外部に露出す
るよう構成したものである。請求項6の発明は、レンズ
ブロックを別体のカメラ本体ブロックに撮影光軸と直交
する軸回りに回転可能に連結したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図11により本発明の一実
施の形態を説明する。図1〜図4は本実施形態における
デジタルスチルカメラの外観図である。このデジタルス
チルカメラは、本体ブロック100とレンズブロック2
00とから成り、レンズブロック200は、本体ブロッ
ク100に対して撮影光軸OXと直交する軸回りに回転
可能に構成される。図はレンズブロック200を本体ブ
ロック100に対して約90度回転させた状態(撮影時
の状態)を示している。
【0008】通常の横位置撮影時には、図2に示すよう
に左手でレンズブロック200を、右手で本体ブロック
100をそれぞれ支持して構える。このとき、レンズブ
ロック200に設けられた撮影レンズユニット210お
よびファインダ入射窓251が前方(被写体側を)向く
とともに、レンズブロック200に設けられたファイン
ダ接眼部252、および本体ブロック100に設けられ
た液晶モニタ101が撮影者側を向く。本体ブロック1
00の上面にはレリーズボタン102やコマンドダイア
ル103等の操作部材が設けられ、撮影者はこれらを右
手の指で操作する。なお、図3の260はセルフタイマ
撮影の報知を行うためのLEDである。
【0009】ここで、本実施形態の説明における「上
面」や「前方」などの方向を表す表現は、全て図2の通
常撮影状態を基準としている。つまり本体ブロック10
0,レンズブロック200とも通常の撮影状態で上方を
向く面が上面であり、被写体側が前方である。
【0010】次に、図5〜図11も参照してレンズブロ
ック200の構成について詳述する。図5〜図7に示す
ように、レンズブロック200の上面には、外部増灯用
端子220と、発光モード設定ボタン230が設けられ
るとともに、ポップアップ式の閃光ユニット240(斜
線部分)が設けられている。外部増灯用端子220は、
外付けの閃光装置をケーブルを介して接続するための端
子である。
【0011】発光モード設定ボタン230は、例えば、
自動発光モード,強制発光モード,発光禁止モード等の
発光モードを切換えるための押圧式操作部材であり、図
示の如く閃光ユニット240の後方で、かつレンズブロ
ック200の横方向中心よりも本体ブロック100寄り
に配置される。この位置に発光モード設定ボタン230
を設けると、閃光ユニット240に手がかからないよう
にカメラを構えたときに、撮影者の左手の人差し指また
は中指の先端がボタン230のすぐ近くに位置する。し
たがって、カメラを構える手を崩さずにボタン230を
操作して発光モードを変更でき、操作性がよい。
【0012】閃光ユニット240は、図6に示す回動軸
241を中心に回動可能なアーム242と、アーム24
2の先端側に固定された発光部243と、発光部243
よりも更にアーム先端側に支持された調光センサ244
とを有している。回動軸241は、レンズブロック20
0の図示左端上部に撮影光軸OXと平行に配置される。
発光部243は、閃光発光管やリフレクタ等が一体化さ
れて構成され、その前面には光を拡散するための拡散部
材245(図8)が配置されている。この拡散部材24
5を含む発光部243は、アーム242の回動により図
6〜図8に示す格納位置と、図9に示す使用位置との間
で移動可能とされ、格納位置では係止爪246によって
その格納状態が保持される。
【0013】格納位置にある発光部243は、撮影レン
ズユニット210の上部側方に位置する(図6)。すな
わち、撮影レンズユニット210は図6における左寄り
(本体ブロック寄り)に配置され、その右側上部に発光
部243の格納空間201が設けられる。また図8に示
すように、格納位置では発光部243の前面がレンズブ
ロック200の内面202に覆われ、このとき調光セン
サ244の受光面も内面202に覆われる。
【0014】発光部格納空間201の後方には、閃光発
光用の電荷を蓄えるメインコンデンサ247(図7)が
配置される。閃光撮影に先立って係止爪246による係
止が解かれると、閃光ユニット240は不図示のばねに
よりポップアップされ、発光部243が使用位置に移動
する。そして、シャッタレリーズに伴ってコンデンサ2
47の電荷により発光部243が発光し、被写体を照明
する。被写体からの反射光は調光センサ244に受光さ
れ、調光センサ244の光電変換出力は周知の調光回路
(不図示)に入力される。調光回路は調光センサ244
の出力を積分し、積分値が所定の調光レベルに達すると
発光停止信号を出力して発光を停止する。
【0015】調光センサ244をポップアップ式の閃光
ユニットに組み入れる利点は、調光センサ244を撮影
レンズユニット210から大きく離せる点である。すな
わち、レンズブロック200の前面に調光センサを配置
すると、必然的に撮影レンズユニットに近くなり、レン
ズに大径のコンバージョンレンズを取り付けたときなど
に光がケラれるおそれがある。また、カメラの保持の仕
方によっては指で調光センサを覆ってしまうおそれもあ
る。これらの問題は、調光センサ244をポップアップ
式の閃光ユニットに設けることで解決できる。
【0016】発光部格納空間201の下方には、ファイ
ンダユニット250が配置されている。ファインダ入射
窓251から入射した光束がファインダユニット250
を通り、背面の接眼部252にて観察される。本実施形
態では、ファインダ内を後方に向かう光束がいったん上
方に反射され、再度後方に反射されて接眼部252に導
かれるよう構成されている。このようにすることで、フ
ァインダユニット250の前側部分を極力低い位置に配
置でき、その上方に上記発光部格納空間201を余裕を
持って確保できる。
【0017】以上のように本実施形態では、レンズブロ
ック200を光軸方向にみたときに、撮影レンズユニッ
ト210の側方にファインダユニット210が位置し、
ファインダユニット250の上方でかつ撮影レンズユニ
ット210の側方に発光部格納空間201が設けられ
る。発光部格納空間201は、撮影レンズユニット21
0の上部分とほぼ同一の高さ位置にあり、またファイン
ダユニット250は、撮影レンズユニット210の下部
分とほぼ同一の高さ位置にある。つまり側方から見た場
合に、格納位置にある発光部243およびファインダユ
ニット250のいずれもが撮影レンズユニット210と
互いに重なるような配置となる。したがって、レンズブ
ロック200の高さ(厚み)は殆ど撮影レンズユニット
210の径によって決まるといってよく、その高さを最
小限に小さくでき、カメラのコンパクト化に寄与する。
また従来カメラのようにレンズブロック200の上面に
膨出部が形成されないので、デザイン的にも優れてい
る。なお、撮影レンズユニット210の上方には発光部
243を支えるアーム242が位置するが、アーム24
2は非常に薄いものなのでその配置スペースはごく狭く
てよい。
【0018】ところで、本実施形態では、閃光ユニット
240の格納動作に連動して不図示の発光可能スイッチ
がオフされ、少なくとも発光部243が格納位置にある
ときにはその発光が禁止されるよう構成されている。し
かし、例えば図10に示すように発光部243が完全に
格納位置に達していないときには、まだ発光可能スイッ
チがオフされていない可能性があり、このときレリーズ
ボタン230が誤って操作されると不所望に発光部24
3が発光するおそれがある。図10の状態では、発光部
243の前面の殆どがレンズブロック200の内面20
2に覆われているから、発光部243からの光は内面2
02に極めて近距離から直接照射されることになり、も
しフル発光(最大光量で発光)した場合は内面202を
構成する部材が熱による悪影響を受けるおそれがある。
【0019】その対策として、本実施形態では内面20
2のうち上記光が照射される部分の反射率を高くするよ
うにした。面202の反射率を上げれば、それだけ調光
センサ244の受光量が多くなるため、その光電変換出
力の積分値は早く調光レベルに達し、調光回路はフル発
光前に発光停止信号を出力することになる。したがっ
て、仮に図10の状態で発光してもその発光量(発光時
間)を少なく抑えることができ、熱による悪影響を最小
限に抑制できる。反射率を上げるには、当該面に例えば
白色かそれに近い色の板部材を貼り付けたり塗料を塗布
することなどで達成できる。
【0020】なお、レンズブロック200の上面に発光
モード設定ボタン23を設けたが、これに代えてマニュ
アルフォーカスボタンや露出補正ボタン、あるいはその
他のボタンを設けてもよい。またそのボタンの機能をユ
ーザーがカスタム設定にて割り付けられるよう構成して
もよい。
【0021】図12,図13は他の実施形態を示し、先
の実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付してあ
る。本実施形態では、調光センサ244の受光面は、発
光部243が格納位置および使用位置のいずれにあって
も外部に露出するようになっている。すなわち、レンズ
ブロック200’の前面には孔203が形成され、図1
3のように発光部243が格納位置にあるときには調光
センサ244が孔203から露出する。孔203の大き
さは、格納位置に達する少し前の段階で調光センサ24
4が露出する程度とされる。つまり、上述した発光可能
スイッチがまだオフしていなくても発光部243の大部
分がレンズブロック200’の内面202に覆われた時
点で調光センサ244は露出する。したがって、このと
き発光部243が誤って発光しても調光センサ244は
外光を受光するため、周囲が真の闇でない限りフル発光
することはない。よって上述と同様に熱による悪影響を
軽減できる。
【0022】また、発光部243が格納位置にあるとき
に調光センサ244が露出していると、内蔵の閃光ユニ
ット240を用いずに外付け閃光装置のみを使用すると
きに、発光部243をポップアップさせずとも調光が行
える。因みに従来カメラでは、発光部が格納位置にある
ときには調光センサが露出しないため、外付け閃光装置
のみを使用する場合でも内蔵閃光ユニットをポップアッ
プさせる必要があった。調光センサ244を閃光ユニッ
トではなくレンズブロック200の前面に設ければこの
問題は解決できるが、上述したようにケラれの問題があ
る。本実施形態の構成とすれば、上記いずれの問題点を
も解決できる。
【0023】なお以上では、発光部243が格納状態に
あるときには閃光発光が禁止される例を示したが、格納
状態でも発光できるようにしてもよい。この場合には、
格納位置にある発光部243からの光を透過させる窓を
レンズブロックの前面に設ける必要がある。格納位置で
は発光部243が撮影レンズユニットに近くなるため、
近接撮影に適している。またレンズブロックが本体ブロ
ックに対して回転可能な例を示したが、これは本発明の
必須要件ではない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、撮影光軸方向に見たと
きに、撮影レンズユニットの側方にファインダユニット
が位置するとともに、ファインダユニットの上方でかつ
撮影レンズユニットの側方の空間が発光部の格納空間と
なるよう構成したので、カメラの小型化および見栄えの
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のデジタルスチルカメラの撮影姿勢
における上面図。
【図2】図1のII−II線から見た図。
【図3】上記カメラを図2の反対側から見た図。
【図4】図3のIV−IV線から見た図。
【図5】上記カメラのレンズブロックの上面図。
【図6】図5のVI−VI線断面図。
【図7】レンズブロックを側方から見た断面図。
【図8】図7の部分拡大図。
【図9】レンズブロックの正面図で、閃光ユニットがポ
ップアップした状態を示す。
【図10】図9と同様の図で、閃光ユニットが格納途中
にある状態を示す。
【図11】図9と同様の図で、閃光ユニットが格納され
た状態を示す。
【図12】他の実施形態におけるレンズブロックの正面
図で、閃光ユニットがポップアップした状態を示す。
【図13】図11と同様の図で、閃光ユニットが格納さ
れた状態を示す。
【符号の説明】
100 本体ブロック 101 液晶モニタ 102 レリーズボタン 200,200’ レンズブロック 210 撮影レンズユニット 220 外部増灯用端子 230 発光モード設定ボタン 240 閃光ユニット 241 回動軸 242 アーム 243 発光部 244 調光センサ 245 拡散部材 246 係止爪 247 コンデンサ 250 ファインダユニット 251 ファインダ入射部 252 ファインダ接眼部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズブロック内に撮影レンズユニット
    およびファインダユニットを搭載するとともに、該レン
    ズブロックの上面から突出する使用位置とレンズブロッ
    ク内に格納される格納位置との間で移動可能な発光部を
    有する閃光ユニットを設けたカメラにおいて、 撮影光軸方向に見たときに、前記撮影レンズユニットの
    側方に前記ファインダユニットが位置するとともに、該
    ファインダユニットの上方でかつ前記撮影レンズユニッ
    トの側方の空間が前記発光部の格納空間となるよう構成
    したことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記閃光ユニットは、前記撮影光軸と略
    平行な軸回りに回動可能なアームの先端に前記発光部を
    固定して成り、前記アームの回動により前記発光部が前
    記格納位置と使用位置との間で移動するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記レンズブロックの上面には、前記閃
    光ユニットの後方に操作ボタンが設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 被写体からの反射光を受光する調光セン
    サと、該調光センサの出力に基づいて前記発光部の発光
    を停止せしめる調光手段とを備え、 前記調光センサは前記発光部と一体に設けられ、前記格
    納位置では前記発光部の前面および調光センサの受光面
    が前記レンズブロックの内面に覆われるよう構成され、 前記発光部の前面および調光センサの受光面が前記レン
    ズブロックの内面に覆われる状態で発光部が発光したと
    き、その発光量が最大値に達する前に発光が停止される
    よう前記レンズブロックの内面の反射率を定めたことを
    特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 被写体からの反射光を受光する調光セン
    サと、該調光センサの出力に基づいて前記発光部の発光
    を停止せしめる調光手段とを備え、 前記調光センサは前記発光部と一体に設けられ、前記格
    納位置では前記発光部の前面が前記レンズブロックの内
    面に覆われる一方、前記調光センサの受光面は前記格納
    位置および使用位置のいずれにおいても外部に露出する
    よう構成したことを特徴とする請求項1に記載のカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 前記レンズブロックは、別体のカメラ本
    体ブロックに撮影光軸と直交する軸回りに回転可能に連
    結されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載のカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045983A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Kawasaki Heavy Ind Ltd 表示装置
JP2015049295A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社ニコン カメラおよびレンズ鏡筒

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