JP2015048142A - 包装袋 - Google Patents

包装袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2015048142A
JP2015048142A JP2013182893A JP2013182893A JP2015048142A JP 2015048142 A JP2015048142 A JP 2015048142A JP 2013182893 A JP2013182893 A JP 2013182893A JP 2013182893 A JP2013182893 A JP 2013182893A JP 2015048142 A JP2015048142 A JP 2015048142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
layer
content
packaging bag
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013182893A
Other languages
English (en)
Inventor
香往里 藤村
Kaori Fujimura
香往里 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2013182893A priority Critical patent/JP2015048142A/ja
Publication of JP2015048142A publication Critical patent/JP2015048142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】
過酸化水素を速やかに除去し、乾燥することが出来、また輸送時の耐ピンホール性や落下時にも破袋することなく内容物を保護でき、さらに内容物に影響を与える残留溶剤を低減した無菌包装袋を提供すること
【解決手段】
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、二軸延伸ナイロンフィルムを中心に、内容物側と外側が無延伸ポリエチレンフィルムである3層以上のフィルムが積層された積層体を用いた包装袋であって、内容物に接する無延伸ポリエチレンフィルムは含まれる添加剤の含有率が、ステアリン酸カルシウム0.25%以下、グリセリン脂肪酸エステル0.3%以下であり、ほかに二酸化チタン以外の添加剤は含まず、少なくとも二軸延伸ナイロンフィルムと内容物側の無延伸ポリエチレンフィルムは、溶剤を含まない接着剤で貼りあわせ、前記積層体の腰強度が100mN/15mm以下であることを特徴とする包装袋である。
【選択図】図1

Description

本発明は、牛乳、特別牛乳、殺菌山羊乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳を充填機で充填するための包装袋を提供する。
牛乳、特別牛乳、殺菌山羊乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳を容器や包装に充填する際には、厚生労働省の定める「乳および乳製品の成分規格等に関する省令」によって、その原材料の規格及び製造方法などが定められている。
また、現状では内層にポリエチレンを用いた牛乳用紙パックが広範に用いられて流通している。
特開2003−192017号公報
特許文献1は、延伸基材フィルム層の内側に熱融着層及び外側に無延伸の保護フィルムを貼りあわせた構成であり、2液性のポリエステル・イソシアネート系のウレタン系接着剤で貼りあわせると、外側及び内側が無延伸フィルムであるため、接着剤の乾燥工程でフィルムの収縮が懸念されるため温度を上げることが出来ず、内容物に影響を与える残留溶剤が多くなるという問題点がある。
現在では軟包装フィルムは食品などの包装材料として、自動製袋式無菌充填包装機用に実用化されており、廃棄コストの減少、また包材の保管、流通においてもコストダウンを図ることができるようになった。
無菌充填包装システムは、通常その製造方法において、過酸化水素による殺菌工程を含む。当該殺菌工程では、包材を過酸化水素水に浸漬した後乾燥する。
本発明は、無菌充填包装システムに対し、過酸化水素を速やかに除去し、乾燥することが出来、また輸送時の耐ピンホール性や落下時にも破袋することなく内容物を保護でき、さらに内容物に影響を与える残留溶剤を低減した、乳等の充填、包装を目的とした無菌包装袋を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、二軸延伸ナイロンフィルムを中間層として、内容物側と外側が無延伸ポリエチレンフィルムである少なくとも3層以上のフィルムが積層された積層体を用いた包装袋であって、内容物に接する無延伸ポリエチレンフィルムに含まれる添加剤の含有率が、ステアリン酸カルシウム0.25%以下、グリセリン脂肪酸エステル0.3%以下であり、ほかに二酸化チタン以外の添加剤は含まず、少なくとも二軸延伸ナイロンフィルムと内容物側の無延伸ポリエチレンフィルムは、溶剤を含まない接着剤で貼りあわせ、前記積層体の腰強度が100mN/15mm以下であることを特徴とする包装袋である。
また、請求項2に記載の発明は、前記積層体において、中間層が二軸延伸ナイロンフィルムのほかにMXDナイロンフィルム層、エチレンビニルアルコール共重合体層、ポリ塩化ビニリデン層、シリカ層、アルミナ層から選択される1又は2以上の層を積層したことを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
本発明によって、牛乳、特別牛乳、殺菌山羊乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳を無菌充填し、充填、輸送時に破袋及びピンホールが空かず、内容物が漏れる事がなく、また残留溶剤の少ない包装袋を提供することが可能となった。
本発明に係る包装袋の一実施態様の断面図である。
本発明を実施するための形態について図1を参照しながら詳細に説明を加える。
本発明による包装袋は、無菌充填包装システムに用いられるため、過酸化水素水による殺菌工程がある。
そのため最外層に無延伸ポリエチレンフィルム(1)を包材の表面に配することにより、包材の表面の濡れ性を低下させ、これにより過酸化水素水を速やかに除去し、乾燥することができる。またナイロンフィルムは、過酸化水素水耐性が無いために、二軸延伸ナイロンフィルム(2)を中間層として、その両側に無延伸ポリエチレンフィルム(1)および無延伸ポリエチレンフィルム(3)を配置する構成とした。
さらにポリエチレンフィルムを無延伸フィルムとすることで、ピロー包装などでは、横シールと背貼りシール部が熱融着し、さらに耐衝撃性が上がる利点がある。
また、無延伸フィルムを表裏に配置しているため、この積層フィルムを加工する際、溶剤を含む接着剤で貼り合わせる(ドライラミネーション)場合には、無延伸フィルムを乾燥オーブン内に通すに際して、フィルムの収縮が起こり加工しにくく、さらに乾燥オーブン内の温度を高く出来ないため、溶剤が残り易くなる問題が発生する。そのため少なくとも二軸延伸ナイロンフィルムと内容物側の無延伸フィルムは、溶剤を含まない接着剤で貼りあわせ(ノンソルベントラミネーション)を行うことにより、内容物に影響を与える残留溶剤を低減した無菌包装袋を提供することが出来る。
またフィルムの腰強度を100mN/15mm以下とすることで、内容物が充填された包装袋の段ボール詰めの際フィルムが折れて、折れた部分が段ボールに擦れて破袋あるいはピンホールが発生することを防ぐことができる。
無菌包装袋を構成する最外層としては、無延伸ポリエチレンフィルムを用いることができる。基材層の厚さとしては、5〜100μm、好ましくは20〜60μmの範囲内で適宜設定することができる。
無菌包装袋を構成する二軸延伸ナイロンフィルムは、主にバリア性、耐ピンホール性及び耐衝撃性を付与するために使用する。6-ナイロン、6,6-ナイロン、MXDナイロンを使用することができ、二軸延伸フィルムの厚みをしては、5〜100μm、好ましくは10〜50μmの範囲内で適宜設定することができる。
無菌包装袋を構成するバリア層を独立した層として設ける場合には、プラスチックフィルムに酸化アルミニウム、酸化珪素等の無機化合物の蒸着層を設けたもの、またポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドとポリビニルアルコールとの共押出しフィルムや積層フィルム等が考えられる。バリア層の厚さとしては、5〜100μm、好ましくは10〜50μmの範囲内で適宜設定することができる。
無菌包装袋を構成する、内容物に接する無延伸ポリエチレンフィルムは、内容物に牛乳、特別牛乳、殺菌山羊乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳が入るために、含まれる添加剤がステアリン酸カルシウム0.25%以下、グリセリン脂肪酸エステル0.3%以下、二酸化チタンであり、これら以外の添加剤は含まない必要がある。このような無延伸ポリエチレンフィルム(3)による熱融着層の厚みは、5〜300μm、好ましくは10〜100μmの範囲内で設定することができる。
無菌包装袋を構成する接着剤層(4)および接着剤層(5)は、無溶剤型のラミネート用接着剤を使用して形成することができる。接着剤層の形成は、上記のようなラミネート用接着剤を、例えば、ロールコート、グラビアコート、ナイフコート、デッブコート、スプレイコート、その他のコーティング法でコーティングし、上記のラミネート用接着剤の塗布量としては0.1〜5g/m2(乾燥状態)程度が好ましい。
接着剤層(4)については無溶剤タイプのほか、溶剤を含む接着剤を用いることもできる。
二軸延伸ナイロンフィルム(2)として、厚さ25μm二軸延伸ナイロンフィルム(興人(株)、商品名:ボニールW)に、ノンソルベント(無溶剤系)ラミネーション機を用いて無溶剤接着剤(東洋インキ(株)、商品名:ADN401)を塗工し、最外層(1)として厚さ40μmの無延伸ポリエチレンフィルム(タマポリ(株)、商品名:UB3)と貼りあわせた。次に同じく接着剤を用いて熱融着層として厚さ70μm直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(タマポリ(株)、商品名:AL-1)を積層し、本発明に係る積層体を作製した。
二軸延伸ナイロンフィルム(2)として、バリア性のあるナイロンフィルム(三菱樹脂(株)、商品名:SPR-W)と使用した以外は実施例1と同様にして実施例2の積層体を作製した。
<比較例1>
接着剤として、ドライ(溶剤系)ラミネーション機を用いて二軸延伸ナイロンフィルム(2)と熱融着層の接着剤に溶剤系接着剤(三井化学(株)、商品名:A525)を使用した以外は実施例1と同様にして、比較例1の積層体を作成した。
<比較例2>
接着剤として、ドライ(溶剤系)ラミネーション機を用いて二軸延伸ナイロンフィルム(2)と熱融着層の接着剤に溶剤系接着剤(三井化学(株)、商品名:A525)を使用した以外は実施例2と同様にして、比較例2の積層体を作成した。
<比較例3>
熱融着層として、厚さ100μm直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(タマポリ(株)、商品名:AL-1)を積層した以外は実施例1と同様にして、比較例3の積層体を作成した。
評価方法:
(落下試験)
サンプルの作製:前記積層体から、包装袋 幅(横)260mm、流れ(縦)500mmの縦ピロー包装袋を作製した。その包装袋に5Lの水を詰めて、24時間5℃の環境下に保存し、落下試験1及び2を実施した。
落下試験1:ピロー包装袋を高さ1mの位置からコンクリートに連続10回落下させて、ピロー包装袋が破袋するかどうかを評価した。試験は10個の袋サンプルに対して行った。破袋したピロー包装袋の数を表1に示す。
落下試験2(段ボール詰め想定):ピロー包装袋を高さ1mの位置から段ボール箱に連続5回落下させて、ピロー包装袋が破袋するかどうかを評価した。試験は10個の袋サンプ
ルに対して行った。破袋したピロー包装袋の数を表1に示す。
(腰強度測定)
フィルムを幅方向に15mm幅、長さ120mmの短冊状に切り取り、東洋精機製「ループスティフネステスター」で、ループ長100mm、圧縮速度3.5mm/secの試験条件で、測定を行った。
(残留溶剤測定)
包装袋を100mm×100mmに切り取り、4つ折りにし、裁断したフィルムを全て20mlバイアル瓶に入れ、ガスクロマトグラフィー(アジレント製:7890A)にて時間20分温度80℃で加熱し、フィルムに含まれる残留溶剤の量を測定した。測定した残留溶剤の量を表1に示す。
評価結果のとおり、発明の効果を確認することが出来た。
1・・・無延伸ポリエチレンフィルム
2・・・二軸延伸ナイロンフィルム
3・・・無延伸ポリエチレンフィルム
4・・・接着剤層
5・・・接着剤層
6・・・中間層

Claims (2)

  1. 二軸延伸ナイロンフィルムを中間層として、内容物側と外側が無延伸ポリエチレンフィルムである少なくとも3層以上のフィルムが積層された積層体を用いた包装袋であって、内容物に接する無延伸ポリエチレンフィルムに含まれる添加剤の含有率が、ステアリン酸カルシウム0.25%以下、グリセリン脂肪酸エステル0.3%以下であり、
    ほかに二酸化チタン以外の添加剤は含まず、
    少なくとも二軸延伸ナイロンフィルムと内容物側の無延伸ポリエチレンフィルムは、溶剤を含まない接着剤で貼りあわせ、
    前記積層体の腰強度が100mN/15mm以下であることを特徴とする包装袋。
  2. 前記積層体において、中間層が二軸延伸ナイロンフィルムのほかにMXDナイロンフィルム層、エチレンビニルアルコール共重合体層、ポリ塩化ビニリデン層、シリカ層、アルミナ層から選択される1又は2以上の層を積層したことを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
JP2013182893A 2013-09-04 2013-09-04 包装袋 Pending JP2015048142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013182893A JP2015048142A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013182893A JP2015048142A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 包装袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015048142A true JP2015048142A (ja) 2015-03-16

Family

ID=52698476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013182893A Pending JP2015048142A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015048142A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105856749A (zh) * 2016-05-04 2016-08-17 太仓市国宏服饰有限公司 一种防割破包装袋的制备方法
CN105904805A (zh) * 2016-05-04 2016-08-31 太仓市国宏服饰有限公司 一种防割破包装袋
JP2020142858A (ja) * 2019-02-28 2020-09-10 大日本印刷株式会社 包装材料及び包装材料を備えるパウチ
JP2021185093A (ja) * 2020-05-25 2021-12-09 凸版印刷株式会社 包装袋

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06254137A (ja) * 1993-03-05 1994-09-13 Dainippon Printing Co Ltd 多層プラスチック製袋
JP2004050605A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Dainippon Printing Co Ltd 積層体
US20040043238A1 (en) * 2002-08-27 2004-03-04 Wuest Sam Edward Packaging film, package and process for aseptic packaging
JP2005096791A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Toppan Printing Co Ltd 耐ピンホール性に優れた積層包装袋
JP2005162301A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Kaito Kagaku Kogyo Kk 袋体容器及びその製造方法
JP2012111229A (ja) * 2010-11-01 2012-06-14 Shinichi Yano 包装フィルムおよび包装袋

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06254137A (ja) * 1993-03-05 1994-09-13 Dainippon Printing Co Ltd 多層プラスチック製袋
JP2004050605A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Dainippon Printing Co Ltd 積層体
US20040043238A1 (en) * 2002-08-27 2004-03-04 Wuest Sam Edward Packaging film, package and process for aseptic packaging
JP2005096791A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Toppan Printing Co Ltd 耐ピンホール性に優れた積層包装袋
JP2005162301A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Kaito Kagaku Kogyo Kk 袋体容器及びその製造方法
JP2012111229A (ja) * 2010-11-01 2012-06-14 Shinichi Yano 包装フィルムおよび包装袋

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105856749A (zh) * 2016-05-04 2016-08-17 太仓市国宏服饰有限公司 一种防割破包装袋的制备方法
CN105904805A (zh) * 2016-05-04 2016-08-31 太仓市国宏服饰有限公司 一种防割破包装袋
JP2020142858A (ja) * 2019-02-28 2020-09-10 大日本印刷株式会社 包装材料及び包装材料を備えるパウチ
JP2021185093A (ja) * 2020-05-25 2021-12-09 凸版印刷株式会社 包装袋
JP7567203B2 (ja) 2020-05-25 2024-10-16 Toppanホールディングス株式会社 包装袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2663514T5 (es) Películas termocontraíbles de barrera de multicapa PVDC
BR112015027071B1 (pt) Filme multicamadas termoencolhível, método para produção do mesmo, método de produção de um produto de carne fresca embalado, produto cárneo embalado e método de remoção de um produto cárneo de um produto cárneo embalado
JP2004538189A (ja) 包装に有用な熱収縮性積層体
KR20110138342A (ko) 다층 적층 개봉 용이 포장체
JP2015048142A (ja) 包装袋
JP6127711B2 (ja) 包装袋
BR112018068696B1 (pt) Película termoplástica para embalagem de filme a vácuo, método de embalagem e uso do mesmo
JP2018030313A (ja) 包装用積層フィルム
BR112015014702B1 (pt) Estrutura de filme flexível termosselável e recipiente flexível
US10011086B2 (en) Peel-open package
US11345124B2 (en) Heat-shrinkable multilayer film
JP2004284315A (ja) 易剥離性包装材料およびその包装材料を用いた易剥離性包装袋
JP6398246B2 (ja) 易剥離性多層フィルム、ラミネート多層フィルム、および包装体
JP6217246B2 (ja) 包装袋
US20080063845A1 (en) Multilayer structures, uses and preparation thereof
JP7169855B2 (ja) 包材用シート、容器用蓋材および包装体
JP2022053864A (ja) 積層フィルム及びスタンディングパウチ
JP2015003762A (ja) 包装袋
JP6790446B2 (ja) 滅菌紙
US11318723B2 (en) Packaging films with improved hot-tack performance
US10654620B2 (en) Multi-layer film
JP7322464B2 (ja) 包装用積層フィルム及び包装袋
RU2811922C1 (ru) Термостойкая стерилизуемая в автоклаве упаковка, готовая к вторичной переработке
JP6922966B2 (ja) 多層フィルム及び包装体
JP2007308203A (ja) 容器包装用フィルム及びそれを用いたシーラントフィルム、積層体、容器包装袋及び容器包装体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171205