JP2015030348A - 支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クレーンを用いずに航空機の組立を可能とした支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持対象物1を下方から傾斜可能に一つの支持点で支持する支持部材2と、支持点と支持対象物1との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材4と、支持対象物1を上下方向に昇降させる昇降機構6と、を備えることを特徴とする。上記支持点は、支持対象物1の重心を通る鉛直線上に配置されてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、航空機の機体等、大型で重量も大きな構造物を組み立てる際に用いる支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法に関するものである。
例えば航空機の機体等、大型で重量も大きな構造物を組み立てる際には、床面上に設置した治具の上に構造物を載せて作業を行う。このような場合において、例えば、機体のテールコーン等を別の場所で組み立てておき、これを治具上に載せて、各種部品等の取付を行うことがある。ここで、本明細書において、別の場所で組み立てて治具上に載せるテールコーン等を支持対象物と称する。別の場所で組み立てた支持対象物は、クレーン等で吊り上げ、予め床面上に設置した治具上に載置する。
特許文献1には、整備作業を施そうとする航空機のガスタービンを、洗浄作業のための第1設備へ搬入し、そして、洗浄作業の完了後に、そのガスタービンを、搬送機構の間の受渡しによって、第1設備からガスタービンの分解作業のための第2設備へ搬送するようにしている。これによって、ガスタービンの洗浄作業の際に除去された塵埃や潤滑液が、ガスタービンの分解作業のための第2設備の領域に入るのを防止することができることが示されている。
特表2006−524769号公報
しかし、特許文献1に開示されたガスタービンの整備作業では、航空機の機体内に設置した吊り金具または昇降装置を用いてガスタービンの取付を行っている。しかし、ガスタービン取付時の微調整が困難であることから、時間のロスが生じ、他の機体が整備待ちとなるという問題がある。
さらに、図8に示されているように、テールコーン102に取り付けられた吊り金具103を図示しないクレーン100のフックに掛けてテールコーン102を吊った状態で航空機の胴部101に組み付けを行っている。この時、テールコーン102の重心(COG:center of gravity)を調整することが難しい。また、組立時の接続面104の微調整が難しく、航空機の材質(例えば、炭素繊維強化プラスチック)の性質上、接続面がズレた状態で接続されると航空機の接続部に割れが生じてしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、クレーンを用いずに航空機の組立を可能とした支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法は以下の手段を採用する。
本発明の支持治具は、支持対象物を下方から傾斜可能に一つの支持点で支持する支持部材と、前記支持点と前記支持対象物との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材と、前記支持対象物を上下方向に昇降させる昇降機構と、を備えることを特徴とする。
支持対象物(例えば、航空機のテールコーン等)は、支持部材により傾斜可能に一つの支持点で支持されている。また、支持対象物と支持部材との接触する箇所には、支持部材の位置に対して支持対象物を水平方向に調整可能とするスライド部材が設けられている。傾斜可能に一つの支持点で支持する支持部材と、スライド部材により、支持対象物の設計時の段階で算出された重心からズレて配置された支持部材の位置が、支持対象物の重心へと合わせることができる。言い換えると支持点と支持対象物との水平方向における相対位置が重心で吊り合うように調整することができる。また、支持対象物の位置調整を行う場合は、支持対象物が一つの支持点で支持され、かつ、スライド部材が設けられているため容易に支持対象物を動かすことができる。したがって、支持部材が支持対象物の重心からズレた場合であっても、支持対象物を重心へと少ない力により容易に調整することができる。
また、昇降機構を設けることで、支持対象物を安定して上下方向に昇降させることができる。支持対象物の重心を安定させて上下方向に昇降することができるので、安定して支持対象物を所定の位置まで移動させることができる。これにより、クレーン等が設置されていない施設においても重量物である支持対象物を所定の位置まで移動させることができる。
さらに、本発明にかかる支持治具は、前記支持点は、前記支持対象物の重心を通る鉛直線上に配置されていることを特徴とする。
支持対象物の重心を通る鉛直線上に支持点が設けられている。これにより、支持対象物をバランスさせて安定して支持することができる。支持対象物の重心位置は、例えば、設計時の段階で算出される。
さらに、本発明にかかる支持治具は、前記支持部材と結合される前記スライド部材の結合部は、スヘリカル構造とされることを特徴とする。
支持部材と結合するスライド部材の結合部がスヘリカル構造(例えば、球体形状)とされている。これにより、支持対象物全体の重心を支点よりも下にすることで、例えば、ヤジロベエのような状態にして重心を調整することができる。
本発明の航空機の組立方法は、支持部材により支持対象物を下方から傾斜可能に一つの支持点で支持する工程と、前記支持点と前記支持対象物との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材をスライドさせる工程と、昇降機構により前記支持対象物を上下方向に昇降させる工程と、前記支持対象物を機体へと組み込む工程と、を備えることを特徴とする。
支持対象物が支持部材によって支持され、昇降機構により昇降可能とされていることから、クレーンを用いなくても機体へと支持対象物を組み込むことができる。また、支持対象物と機体とが組み合わされる位置を容易に位置決めすることができる。
本発明によれば、支持対象物(例えば、航空機のテールコーン等)は、支持部材により傾斜可能に一つの支持点で支持されている。また、支持対象物と支持部材との接触する箇所には、支持部材の位置に対して支持対象物を水平方向に調整可能とするスライド部材が設けられている。傾斜可能に一つの支持点で支持する支持部材と、スライド部材により、支持対象物の設計時の段階で算出された重心からズレて配置された支持部材の位置が、支持対象物の重心へと合わせることができる。言い換えると支持点と支持対象物との水平方向における相対位置が重心で吊り合うように調整することができる。また、支持対象物の位置調整を行う場合は、支持対象物が一つの支持点で支持され、かつ、スライド部材が設けられているため容易に支持対象物を動かすことができる。したがって、支持部材が支持対象物の重心からズレた場合であっても、支持対象物を重心へと少ない力により容易に調整することができる。
本発明に係る支持治具の設置例を示した側面図である。 本発明に係るスライド部材と支持部材の結合部を示した側断面図である。 (a)は、本発明に係るスライド部材と支持部材の結合部を固定する固定具を示した斜視図である。(b)は、本発明に係るスライド部材と支持部材の結合部の詳細を示した断面図である。 本発明に係る支持対象物とスライド部材の接続部を示した側断面図である。 本発明に係るスライド部材を示した上面図である。 本発明に係る支持治具の実施例を示した側面図である。 本発明に係る支持対象物と機体の結合部を示した側断面図である。 航空機の組立作業の参考例を示した側面図である。
以下に、本発明に係る支持治具およびそれを用いた航空機の組立方法の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る支持治具5を用いて、航空機の機体101(図6参照)へと支持対象物1を組み込むときの構成を示すものである。支持治具5には、下方から支持対象物1を傾斜可能に一つの支持点(結合部8)で支持する支持部材2と、支持部材2を昇降させる昇降機構6と、図示を省略しているが支持対象物1の形状に合わせて湾曲した面を有し、受け部3として支持対象物1を昇降可能に支持する受け部3が設けられている。また、受け部3は、所定の位置まで支持対象物1を上昇させた後に、さらに昇降機構6が上昇することで受け部3が位置する所定の位置から支持対象物1が離される。一方、支持対象物1の内面には支持点と支持対象物1との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材4が設けられている。支持治具5は、航空機の機体101(図6参照)へと支持対象物1を組み込む所定の位置に支持するものである。
支持対象物1が一つの支持点で支持部材2に支持されている為、支持点を中心に傾斜あるいは回転可能な状態とされる。言い換えると支持対象物1が一つの支持点とされていることから、ヤジロベエのような状態となる。
支持治具5は、荷台10と複数のキャスター11とを備えている。その荷台10には、支持対象物1が支持部材2および受け部3を介して乗せられる。その複数のキャスター11は、それぞれ、その荷台10に対して回転可能に支持される車輪から形成され、車輪が工場の床を転がることにより、荷台10が工場の床を移動することを容易にする。
図2に示すように、スライド部材4には、支持部材2へと結合される凸部4aが配置されている。また、支持部材2には、凸部4aと結合する凹部2bが形成されている。昇降機構6(図1参照)により支持部材2が上昇することで支持部材2aの位置となったときに、凸部4aと凹部2bが結合されて結合部8が形成される。この結合部8は、支持対象物1の重心を通る鉛直線上に配置される。また、凸部4aの形状を球体形状とすることで、結合部8がスヘリカル構造とされる。図3(a)に示すように、結合部8(図2参照)が外れないように、固定ピン7を挟み込むことで、結合部8が外れないように固定される。固定ピン7は、例えば、鋼材を用いてコの字形状に形成される。固定ピン7を結合部8に差し込んで機体101側を除く結合部8の側面を囲うように固定している。
図3(b)に示されているように、固定ピン7と結合部8との間には隙間a〜cが形成されている。この隙間a〜cを形成することで、固定ピン7を結合部8に差し込んだままでも支持対象物1の位置を微調整できる。また、固定ピン7は、支持対象物1の浮き上がりを防止する。
図4に示されているように、支持対象物1の内側にスライド部材4が配置されている。支持対象物1には、例えば、機体101(図6参照)へと組み込まれた後に内面にホイストが設置される。支持対象物1の内面には、支持対象物1の形状に沿って図示しないホイストが走行するレール9が設けられている。なお、ホイストが走行するレール9は、支持対象物1が機体101へと組み込まれる前に形成される。このレール9の下フランジ9aに、スライド部材4が接続部4bにより水平方向に移動可能に取り付けられている。レール9は、例えば、I形ビームとされる。
図5は、スライド部材4を示した上面図である。図5に示されているように、例えば、支持対象物1の面が湾曲した形状とされ、湾曲した支持対象物1の面にレール9が設けられている場合、スライド部材4も支持対象物1に設けられたレール9の下フランジ9aの形状に沿って水平方向に移動可能となるように傾斜して設けられる。例えば、下フランジ9aと接続される接続部4bが、角度a(例えば、2°)および角度b(6.2°)のようにスライド部材4の接続部4bが走行するレール9の下フランジ9aに合った所定の角度に傾斜して設けられる。また、支持対象物1の面が湾曲して傾いていることから、スライド部材4も支持対象物1の構造及び形状に合わせて所定の角度を有している。
次に上記構成の支持治具の動作について説明する。
図示しないドーリーにより支持対象物1を所定の高さで固定した後に支持対象物1の下部カバー(図示せず)が取り外される。下部カバー(図示せず)が取り外された後に、支持対象物1の下方に支持治具5を配置する。
支持対象物1が、支持治具5に支持されると、図示しないドーリーから支持対象物1を取り外し、支持治具5の受け部3により支持対象物1が支持される。その後に、支持対象物1の内面に配置されたスライド部材4の凸部4aと、支持部材2の凹部2bを結合する。この時、結合部8は、支持対象物1の重心の鉛直方向に平行な同一軸線に重なるように結合される。
図6に示すように、支持対象物1が支持治具5に支持された後、機体101に図示しないガイドレールが取り付けられる。このガイドレールに沿って支持対象物1が機体101へと案内される。ガイドレールが取り付けられた後に、ガイドレールに沿って支持対象物1が昇降機構6により上昇する。また、支持対象物1を昇降機構6により上昇させることで、支持対象物1が受け部3から離れて支持部材2の一点支持となる。また、一点支持となった状態で支持対象物1の位置決めの微調整を行い、位置決め後に図示しない穴ずれ防止用の治具(ピン)を挿入し、支持対象物1を機体101への取付箇所1aの位置まで上昇させて支持対象物1と機体101の取付を行う。また、取付箇所1aの位置まで上昇させ、所定の位置に定まった後にガイドレールが取り外される。この時、例えば、前方に120mm、上下に30mm程度の支持対象物1の位置を調整する図示しない微調整シロがある。この微調整シロを狭めることで、支持対象物1を徐々に機体101へとなじませる。また、図7に示されるように、支持対象物1と機体101の結合孔が合致した状態で結合孔のズレを防止する結合ピン20を挿入する。結合ピン20の挿入後に、支持対象物1と機体101を結合させる留め金具21が支持対象物1と機体101の結合孔に挿入され、支持対象物1と機体101が結合される。
機体101と支持対象物1との取付時には、接続部を合わせる為に微調整が行われる。取付後には、支持対象物1を支持する支持部2を昇降機構6により下降させて支持対象物1と切り離しを行う。切り離し後には、例えば、ホイストや発電機等が取り付けられる艤装工事が行われ、支持対象物1に図示しない下部カバーが取り付けられる。
本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
スライド部材4により、支持対象物1の設計時の段階で算出された重心からズレて配置された支持部材2の位置が、支持対象物1の重心へと戻るように修正することができる。言い換えると支持点と支持対象物1との水平方向における相対位置が重心で吊り合うように調整することができる。
支持対象物1が一つの支持点で支持され、かつ、スライド部材4が設けられているため容易に支持対象物1の重心まで動かすことができる。したがって、支持部材2が支持対象物1の重心からズレた場合であっても、支持対象物1を小さな力で重心へと戻すように調整することができる。また、スライド部材4で支持対象物1の重心を容易に探ることができる。
昇降機構6を設けることで、支持対象物1を安定して上下方向に昇降させることができる。支持対象物1の重心を安定させて上下方向に昇降することができるので、安定して支持対象物1を所定の位置まで移動させることができる。これにより、クレーン等が設置されていない施設においても重量物である支持対象物1を所定の位置まで移動させることができる。
支持対象物1の重心を通る鉛直線上に結合部8が設けられている。これにより、支持対象物1をバランスさせて安定して支持することができる。支持対象物1の重心位置は、例えば、設計時の段階で算出される。
支持部材2と結合するスライド部材4の結合部8がスヘリカル構造(例えば、球体形状)とされている。これにより、支持対象物1の重心を支点よりも下にすることで、例えば、ヤジロベエのような状態にして重心を調整することができる。
1 支持対象物
2 支持部材
2b 凹部
3 受け部
4 スライド部材
4a 凸部
5 支持治具
6 昇降機構
7 固定ピン
8 結合部
9 レール
9a 下フランジ

Claims (4)

  1. 支持対象物を下方から傾斜可能に一つの支持点で支持する支持部材と、
    前記支持点と前記支持対象物との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材と、
    前記支持対象物を上下方向に昇降させる昇降機構と、
    を備えることを特徴とする支持治具。
  2. 前記支持点は、前記支持対象物の重心を通る鉛直線上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の支持治具。
  3. 前記支持部材と結合される前記スライド部材の結合部は、スヘリカル構造とされることを特徴とする請求項1または2に記載の支持治具。
  4. 支持部材により支持対象物を下方から傾斜可能に一つの支持点で支持する工程と、
    前記支持点と前記支持対象物との水平方向における相対位置が調整可能とされたスライド部材をスライドさせる工程と、
    昇降機構により前記支持対象物を上下方向に昇降させる工程と、
    前記支持対象物を機体へと組み込む工程と、を備えることを特徴とする航空機の組立方法。
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