JP2006102878A - ワーク支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下、左右、前後への移動、および回転等により、ワークを制限なくあらゆる方向へ向けることができ、位置微調整も可能なフローティング機構を有するワーク支持装置を提供する。
【解決手段】エアチューブ10の弾力を利用してワークを望みの方向に微妙に傾斜させることができ、シリンダー4による高さ位置変更、スライド板7、9による前後左右への位置変更、および前記中心軸による回転を全て利用することにより、ワーク位置調整手段はフローティング機構を構成し、ワークを、空中に漂うように自由な状態で取り扱うことができる。したがって、例えば、ワークがリヤフォークである場合にはリヤフォークと自動二輪車本体との微妙な芯合わせも極めて容易に行なうことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車フレーム、変速機等の重量物であるワークの位置調整を容易に行うことで、ワーク同士の結合作業労力を軽減するワーク支持装置に関する。
自動車フレームや変速機等の重量物を組み立て、或いは結合させる工程においては、作業者の負担を軽減させるために種々の装置が考案されている。例えば、自動二輪車のリヤフォークを本体に取り付ける作業では、汎用のバランサー等によりリヤフォークを吊り下げ支持して移動し結合させることが行なわれている。また、エアシリンダ等を備えた昇降コンベア装置上にワークを載置し、上下方向の位置調整を行なった後、手作業で結合させる方法も採用されている。
しかし、このような作業は、いまだに3K作業の域を超えず、また、重量物を作業者が保持しなければならないため、確実な組み付けが難しいという品質面の問題がある。
そこで、特許文献1では、変速機の重量等によりエアシリンダにかかる下方への負荷が、エアシリンダのピストンに作用するエア圧の上方付勢力によってバランスするように、上記エア圧を調整弁により保持している。このようにすることで、変速機は無重力状態に近い状態でエアシリンダにより支持されるため、作業者の手作業により変速機の位置を微調整して変速機とエンジンの芯合わせを容易に行なうことができるとしている。
また、特許文献2には、リヤフォークユニットを自動二輪車の車体フレーム等に結合するための組付け装置が開示され、この装置では、バランサー装置の駆動部が発生する持上力は、リヤフォークユニットを支持していない状態、支持した状態、および車体フレームに結合した状態の3つの状態で、それぞれ上下方向のバランスを保つための切替を可能としている。
更に特許文献3には、部品組付け装置用の支持機構が開示され、この支持機構は、パレット上に載置されたワークが組付け方向に沿って摺動移動可能であり、さらに、上下方向に移動自在、かつ回動自在としている。
特開平9−278400号公報 特開2000−343350号公報 特開平5−23925号公報
しかし特許文献1の装置では、変速機の位置を確実に微調整できるのは上下方向のみであり、その他の方向への傾動は装置の構造上の撓みを利用したものでるため、必ずしも容易に微調整を行なうことができるものではない。
また、これは特許文献2および3についても同様であるが、ワークを移動させることができる方向が全く自在とまでは行かないため種類や形状の異なるワークの取り扱いが困難なこと、また、装置が大型となるため工場内のレイアウトの自在性が失われる等の改善すべき点があった。
上記課題を解決すべく本発明のワーク支持装置は、ワークを上下方向に移動させる高さ位置変更手段と、ワークを左右方向に移動させる左右位置変更手段と、ワークを前後方向に移動させる前後位置変更手段と、ワークを水平面内で回転させる水平位置変更手段と、ワークを垂直軸を中心として任意の方向へ傾動せしめる3次元微調整手段とを備える構成とした。
前記微調整手段は、前記ワークの載置手段と前記左右位置変更手段または前後位置変更手段との間に挿入されたエアチューブと、このエアチューブにエア配管を介して接続されたエア圧調整バルブとから構成することができる。
また、床面に対する簡易着脱手段を設けることができ、この簡易着脱手段としては、先端に直方体形状の平行キーを備えた挿入シャフトを挙げることができ、この平行キーは、床面に設けられた固定ブロック内に穿設された挿入シャフト受け入れ孔の、その最深部に刻まれた平行キー受け入れ孔と組み合わされて、ワーク支持装置の位置決めを行なうことができる。
本発明のワーク支持装置は、フローティング機構を有するワーク位置調整手段を備えているため、ワークを、空中に漂うように自由な状態で取り扱うことができる。したがって、例えば、ワークがリヤフォークである場合にはリヤフォークと自動二輪車本体との微妙な芯合わせも極めて正確かつ容易に行なうことができる。さらに、床面への取付、撤去のための簡易着脱手段を有するため、工場内のレイアウトを更新することが容易である。
前記微調整手段としてエアチューブを使用する場合には、ワークの重さに対応してエアチューブの内圧を変化させることで、作業者は、その弾力を利用してワークを望みの方向に微妙に傾斜させることができる。
また、前記簡易着脱手段として先端に直方体形状の平行キーを備えた挿入シャフトを使用する場合には、平行キーを直方体形状とし、相対する床面の平行キー受け入れ孔も同じ形状とすることにより、ワーク支持装置を意図した向きにセットすることができる。また、この平行キーを使用する簡易着脱手段によれば、従来の装置よりも大幅に設置スペースを減らすことができる。
以下に本発明の好適な実施の態様を図に基づいて説明する。図1は本発明のワーク支持装置の一例を示す斜視図、図2は同ワーク支持装置の分解斜視図、図3は簡易着脱手段を取り付けたワーク支持装置の斜視図、
図4は同簡易着脱手段を床面にセットした状態を示す断面図である。
ワーク支持装置1はワーク載置台2を昇降させる高さ位置変更手段と、ワーク載置台2を左右方向に移動させる左右位置変更手段と、ワーク載置台2を前後方向に移動させる前後位置変更手段と、ワーク載置台2を水平面内で回転させる水平位置変更手段と、ワーク載置台2を垂直軸を中心として任意の方向へ傾動せしめる3次元微調整手段とを備えている。
前記ワーク載置台2は本実施例では平板状をなし、このワーク載置台2の中央部には載置したワークのズレを防ぐためのすべり止めマット3が取り付けられている。ワークが、例えば自動二輪車のリヤフォークのように不安定な形状のものである場合には、ワーク載置台2上にリヤフォークを立てておくための支持板あるいは支持ブロックを数ヶ所設置しても良い。
前記ワーク載置台2を昇降させる高さ位置変更手段としては、エア圧または油圧によって作動する角柱形の昇降シリンダー4を用いている。また、ワーク載置台2を左右及び前後に移動させる左右位置変更手段及び前後位置変更手段としては、昇降シリンダー4の上面に取り付けたレール5上を、レールガイド6と一体化して前後にスライドするスライド板7と、このスライド板7上に敷かれた前記レール5と直交する方向のレール8上を左右に滑るスライド板9とを組み合わせて構成している。これら2つのスライド板7、9を動かすことによって、ワーク載置台2の平面位置を自由に変更することができる。
前記高さ位置変更手段には、上昇の高さを対象物に合わせて任意に設定できる手段として、例えばスケールセンサ等の対象物の変化に自由に追従できる機構を付加することができる。
次に、ワーク載置台2の面を垂直軸を中心として水平面内で回転させる水平位置変更手段としては、ワーク載置台2の面中心部とスライド板9の面中心部とを回動自在に連結する構造が考えられる。
そして、ワーク載置台2をわずかに傾斜させる3次元微調整手段は、ワーク載置台2とスライド板9との間にエア圧調整自在なエアチューブ10を挿入することで実現している。
エアチューブ10は中空ドーナツ状体であり、ワークの重さに十分耐える素材、例えば金属繊維強化弾性体からなるチューブによって形成されている。また、エアチューブ10はエア配管11を介してエア圧調整バルブ12に接続されている。エア圧調整バルブ12は、エアチューブ10が受けるワーク重量の変化に追従して、エアチューブ内圧をバランスさせ3次元可動機能を維持させる。すなわち、ワークが重量物である場合にはエアチューブ10の内圧を高め、ワークが軽量物である場合にはエアチューブ10の内圧を低下させる。こうすることで、ワーク載置台2とスライド板9との間にエアチューブ10による微調整可能な間隙が保たれる。
作業者は、エアチューブ10の弾力を利用してワークを望みの方向に微妙に傾斜させることができる。さらに既述の通り、シリンダー4による高さ位置変更、スライド板7、9による前後左右への位置変更、および前記垂直軸廻りの回転及び3次元微調整を全て利用することにより、ワーク位置調整手段はフローティング機構を構成し、ワークがあたかも空中に漂うように自由な状態で取り扱うことができる。したがって、例えば、ワークがリヤフォークである場合にはリヤフォークと自動二輪車本体との微妙な芯合わせも極めて容易に行なうことができる。
図3及び図4に示すように、簡易着脱手段としては、先端に直方体形状の平行キー13を備えた挿入シャフト14をシリンダー4の底面に取り付けることが好ましい。ワーク支持装置1は、床面15に埋め込まれた固定ブロック16内に穿設された挿入シャフト受け入れ孔17の最深部に刻まれた平行キー受け入れ孔18と平行キー13とを組み合わせることで床面にセットされる。このとき、平行キー13は直方体形状(底面断面は正方形であっても長方形であっても良い)であり、相対する平行キー受け入れ孔18も同じ形状を有するため、ワーク支持装置1を意図した向きにセットすることができる。
なお、ワーク支持装置1を移動させる場合は、床面15から挿入シャフト14を引き抜くだけで済み、抜いた後に残る挿入シャフト受け入れ孔17には図示しない栓をすることで床面15は平面となり、工場内の再配置の場合等には支障なく他の用途に転用できる。また、床面15に埋め込む固定ブロック16は、例えば直径100mm、深さ120mm程度の円柱形とすることで十分にワーク支持装置1を固定できる。この場合、ワーク支持装置1の設置スペース(=固定ブロック16の断面積)は約0.008mとなり、従来の天井固定式支持装置(例えば1500mm×2000mm=3m)や据置台座式(例えば1200mm×1200mm=1.4m)と比較して大幅に設置面積を縮小することが可能である。
本発明のワーク支持装置は、フローティング機構を有するワーク位置調整手段を備えているため、作業者の負担を軽減しながら精密な作業を行なうことができる。また、床面への取付、撤去のための簡易着脱手段を有するため、工場内のレイアウトを更新することが容易である。したがって、本発明のワーク支持装置は、自動車、家電、重電、造船等、重量物を細工したり結合・組み立てを行なう産業において有用である。
本発明のワーク支持装置の斜視図 同ワーク支持装置の分解斜視図 簡易着脱手段を取り付けたワーク支持装置の斜視図 同簡易着脱手段を床面にセットした状態を示す断面図
符号の説明
1…ワーク支持装置
2…ワーク載置台
3…すべり止めマット
4…昇降シリンダー
5、8… レール
6…レールガイド
7、9…スライド板
10…エアチューブ
l1…エア配管
l2…エア圧調整バルブ
13…平行キー
14…挿入シャフト
15…床面
16…固定ブロック
17…挿入シャフト受け入れ孔
18…平行キー受け入れ孔

Claims (4)

  1. ワークを上下方向に移動させる高さ位置変更手段と、ワークを左右方向に移動させる左右位置変更手段と、ワークを前後方向に移動させる前後位置変更手段と、ワークを水平面内で回転させる水平位置変更手段と、ワークを垂直軸を中心として任意の方向へ傾動せしめる3次元微調整手段とを備えるワーク支持装置。
  2. 請求項1に記載のワーク支持装置において、前記3次元微調整手段が、前記ワークの載置手段と前記左右位置変更手段または前後位置変更手段との間に挿入されたエアチューブと、このエアチューブにエア配管を介して接続されたエア圧調整バルブとからなることを特徴とするワーク支持装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のワーク支持装置において、このワーク支持装置は、床面への取付及び床面からの撤去のための簡易着脱手段を備えていることを特徴とするワーク支持装置。
  4. 請求項3に記載のワーク支持装置において、前記簡易着脱手段が、先端に直方体形状の平行キーを備えた挿入シャフトであり、該平行キーは、床面に設けられた固定ブロック内に穿設された挿入シャフト受け入れ孔の最深部に刻まれた平行キー受け入れ孔と組み合わされて、ワーク支持装置の位置決めを行なうことを特徴とするワーク支持装置。
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