JP2015029449A - 人工土壌粒子、及び植物育成培地 - Google Patents
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水素イオン濃度に応じて変色するpH指示薬を含有することにある。
前記pH指示薬は、コチニールレッド、ラック色素、アントシアニン系赤色色素、コンゴーレッド、ニュートラルレッド、メチルレッド、クレゾールレッド、ブロモクレゾールパープル、及びブロモチモールブルーからなる群から選択される少なくとも一種であることが好ましい。
前記pH指示薬は、複数種のpH指示薬を含み、夫々のpH指示薬は、水素イオン濃度が5〜7.5の領域で同じ色相を呈するように組み合わされることが好ましい。
前記複数種のpH指示薬の組み合わせは、コンゴーレッドとニュートラルレッドとの組み合わせ、メチルレッドとブロモチモールブルーとの組み合わせ、又はメチルレッドとクレゾールレッドとの組み合わせの中から選択される少なくとも一つであることが好ましい。
細孔を有するフィラーを当該フィラーの間に連通孔が形成されるように複数集合してなる基部を備え、少なくとも前記連通孔の内部から前記基部の表面に亘る領域に前記pH指示薬を担持させてあることが好ましい。
前記細孔にイオン交換能を付与してあることが好ましい。
繊維を集合した基部と、前記基部を被覆する被覆層とを備え、少なくとも前記被覆層に前記pH指示薬を担持させてあることが好ましい。
上記何れか一つの人工土壌粒子を使用したことにある。
図1は、本発明の実施形態である二種類の人工土壌粒子50を概念的に示した説明図である。図1(a)は、複数のフィラー1を集合して粒状物(基部)を構成し、フィラー1同士の間にpH指示薬2を坦持させた人工土壌粒子50aを例示したものである。図1(b)は、繊維3が集合した繊維塊状体10(基部)を構成し、当該繊維塊状体10の外表にpH指示薬2を含有させた被覆層20を形成した人工土壌粒子50bを例示したものである。これら人工土壌粒子50に担持されたpH指示薬2は、人工土壌粒子50内に侵入した水の水素イオン濃度に反応して変色するため、当該人工土壌粒子50を用いた植物育成培地のpHを目視により容易に判断することができる。従って、植物育成培地にpH調整剤等を添加すると、目視で確認しながら、植物育成培地のpHを、栽培植物の成長にとって最適なpHに調整することができる。また、本発明の人工土壌粒子50を透明の鉢等に入れて屋内で観葉植物等を栽培すると、人工土壌粒子50の色がpHの変化に応じて変化し、インテリア性にも優れた植物育成培地となる。植物育成培地は、人工土壌粒子50を用いて植物を栽培できる形態であればよい。例えば、人工土壌粒子50を単に天然土壌の代わりに使用したものでもよく、人工土壌粒子50をバインダー等で固めてシート状に形成したものでもよく、人工土壌粒子50をバインダー等で固めてブロック状に形成したものでもよい。
図2は、フィラー1を集合してなる人工土壌粒子50aを概念的に示した説明図である。人工土壌粒子50aは、複数のフィラー1を集合させて粒状物(基部)にしたものである。図2(a)は、フィラー1として、多孔質天然鉱物であるゼオライト1aを使用した人工土壌粒子50aを例示したものである。図2(b)は、フィラー1として、層状天然鉱物であるハイドロタルサイト1bを使用した人工土壌粒子50aを例示したものである。
人工土壌粒子50aの形成にあたっては、複数のフィラー1を集合して粒状物(人工土壌粒子50a)を構成するために、バインダーを用いて粒状化を行うことができる。バインダーを用いた人工土壌粒子50aの形成は、フィラー1及びpH指示薬2にバインダーや溶媒等を加えて混合し、混合物を造粒機に導入し、転動造粒、流動層造粒、攪拌造粒、圧縮造粒、押出造粒、破砕造粒、溶融造粒、噴霧造粒等の公知の造粒法により行うことができる。得られた粒状物は、必要に応じて乾燥及び分級が行われ、人工土壌粒子50aが完成する。これにより、フィラー1及びpH指示薬2が均一に分散した人工土壌粒子50aを得ることができる。また、フィラー1及びpH指示薬2にバインダーを加え、さらに必要に応じて溶媒等を加えて混練し、これを乾燥してブロック状にしたものを、乳鉢及び乳棒、ハンマーミル、ロールクラッシャー等の粉砕手段で適宜粉砕して粒状物とすることも可能である。この粒状物は、そのまま人工土壌粒子50aとして用いることもできるが、篩にかけて所望の粒径に調整することが好ましい。人工土壌粒子50aは、pH指示薬を含有することから、使用するフィラー1やバインダー等の材料のpHは、中性のもの又は中性に調整したものを使用することが好ましい。これにより、pH変化による人工土壌粒子50aの色の変化が明確になる。人工土壌粒子50aは、後述する被覆層を設けてもよい。これにより、人工土壌粒子50aの保水性及び保肥性をさらに制御することが可能となる。
人工土壌粒子50bは、繊維3を集合した繊維塊状体10(基部)を人工土壌粒子50bとしてもよいし、図1(b)に示すように、繊維塊状体10に被覆層20を形成してもよい。被覆層20を設けることにより、繊維塊状体10の水分の吸収及び放出をより精密にコントロールすることが可能となる。
繊維塊状体10は、公知の造粒法により形成される。例えば、繊維3をカーディング装置等で引揃え、3〜10mm程度の長さに切断し、切断した繊維3を転動造粒、流動層造粒、攪拌造粒、圧縮造粒、押出造粒等の方法で造粒することにより形成することができる。造粒の際、繊維3に樹脂や糊等のバインダーを混合して造粒を行ってもよいが、繊維3は互いに絡まり合って固着化し易いため、バインダーを使用しなくても繊維3を塊状に加工することが可能である。pH指示薬2は、繊維塊状体10を造粒する際に混合してもよいし、繊維塊状体10の外表部に被覆層20を形成する場合においては、被覆層20に含有させて繊維塊状体10に混合しなくてもよい。人工土壌粒子50bは、pH指示薬を含有することから、使用する繊維3等の材料のpHは、中性のもの又は中性に調整したものを使用することが好ましい。これにより、pH変化による人工土壌粒子50bの色の変化が明確になる。
図1(b)に示すように、繊維塊状体10の外表部には、被覆層20を形成することができる。被覆層20は、水浸透性の良好な材質で形成することが好ましい。被覆層20にpH指示薬2を含有させると、植物育成培地に存在する水のpHの変化に応じて人工土壌粒子50の色を確実に変化させることができる。また、被覆層20は、その材質を選択することにより、pH指示薬2の応答性だけでなく、人工土壌粒子50に坦持した肥料成分の放出も制御することができる。
本発明の人工土壌粒子50は、さらに団粒化して人工土壌団粒体の形態で植物育成培地として利用することも可能である。
下記の表1及び表2に記載される配合(重量部)に従って、フィラーとしてタルク(SW、日本タルク株式会社製)、セルロースファイバー(アボセルB800、昭和化学工業株式会社製)、珪藻土(ラヂオライト(登録商標)F、昭和化学工業株式会社製)、ビニロンファイバー(VF1203−2、株式会社クラレ製)、陽イオン交換性鉱物であるゼオライト(琉球ライトCEC600、株式会社エコウェル製)、及び陰イオン交換性鉱物であるハイドロタルサイト(和光純薬工業株式会社製)のうちの少なくとも一つと、pH指示薬とを混合し、混合物をバインダーにより固めて実施例1〜22、並びに比較例1及び2の人工土壌粒子を作製した。バインダーには、アルギン酸ナトリウム(和光純薬工業株式会社製)又はポリエチレン混合エマルジョン溶液(セポルジョン(登録商標)G315、住友精化株式会社製)を使用した。アルギン酸ナトリウムを使用する場合、アルギン酸ナトリウム0.5%水溶液にフィラー及びpH指示薬を添加し、ミキサー(SM−L57:三洋電機(株)製)を用いて3分間撹拌し、得られた混合液を、多価金属イオン水溶液である5%塩化カルシウム水溶液に滴下してゲル化物を生成した。生成したゲル化物を液から回収し、洗浄した後、55℃の乾燥機中で24時間乾燥させて人工土壌粒子を作製した。ポリエチレン混合エマルジョン溶液を使用する場合、ポリエチレン混合エマルジョン20%液にフィラー及びpH指示薬を攪拌しながら混合し、造粒したものを篩にかけて分級して人工土壌粒子を作製した。実施例7、実施例8、実施例12、実施例13、実施例14、実施例20、実施例21、及び実施例22については、得られた人工土壌粒子の単粒体100重量部と、二次バインダーとしてコニシ株式会社製の酢酸ビニル樹脂系接着剤「ボンド(登録商標)木工用」5重量部とを混合し、混合物を造粒機に導入して団粒化し、人工土壌団粒体を作製した。
(1)植物育成培地のpHによる変色性:上記作製した各人工土壌粒子(実施例1〜22、比較例1及び2)を、pHを調整した水溶液に夫々含浸させた。各人工土壌粒子のpHによる変色性を目視で観察した。pHによる変色性をマンセル色票に基づく色相の範囲で示した。マンセル色票について以下に説明する。
pH指示薬による人工土壌粒子の色相は、マンセル色票に基づく表色系で表すことができる。マンセル表色系とは、色の3属性に基づいた色彩を表現する体系(表色系)の一種である。なおマンセル表色系は、JIS Z 8721(3属性による色の表示方法)として規格化されている。ここで3属性とは、色相、明度および彩度の3つを意味し、3属性のうち「色相」とは、色の種類を表すものである。色相は、赤(R)、黄(Y)、緑(G)、青(B)、紫(P)の5色の基本色、そしてそれぞれの中間色である黄赤(YR)、黄緑(GY)、青緑(BG)、青紫(PB)、赤紫(RP)を加えた合計10色に分割される。そしてこれらの色をさらに10で分割し、計100色の種類を色相環で表現し、これを色相判定の基準とした。色相環は、この100色に分割した色(1〜100)を、時計の進行方向に順番に並べたものである。ここで基本色に中間色を加えた10色相の夫々の色の範囲は、以下の通りである。
赤色(R) :1〜10
黄赤色(YR):11〜20
黄色(Y) :21〜30
黄緑色(GY):31〜40
緑色(G) :41〜50
青緑色(BG):51〜60
青色(B) :61〜70
青紫色(PB):71〜80
紫色(P) :81〜90
赤紫色(RP):91〜100
(2)保水性:クロマト管に試験対象の土壌を充填し、土壌の全てが水没するように水を注入し、1時間静置後、クロマト管の下部より水を抜き、3分間クロマト管から落水しなくなった時の保水量を測定し、試験対象の土壌100ccに対する保水量に換算して保水性とした。なお、保水量は、クロマト管に試験対象の土壌を140cc充填し、上部から水を加えて所定時間後の重量を測定し、予め測定しておいた試験対象の土壌の重量を差し引くことにより測定した。
(3)保肥性:富士平工業株式会社製の汎用抽出・ろ過装置「CEC−10Ver.2」を用いて各人工土壌粒子を使用した植物育成培地の抽出液を作製し、これを陽イオン交換容量測定用の試料とした。そして、富士平工業株式会社製の土壌・作物体総合分析装置「SFP−3」を用いて、各植物育成用培地の陽イオン交換容量(meq/100g)を測定した。
2 pH指示薬
3 繊維
4 細孔
5 連通孔
10 繊維塊状体(基部)
20 被覆層
50(50a,50b) 人工土壌粒子
Claims (8)
- 水素イオン濃度に応じて変色するpH指示薬を含有する人工土壌粒子。
- 前記pH指示薬は、コチニールレッド、ラック色素、アントシアニン系赤色色素、コンゴーレッド、ニュートラルレッド、メチルレッド、クレゾールレッド、ブロモクレゾールパープル、及びブロモチモールブルーからなる群から選択される少なくとも一種である請求項1に記載の人工土壌粒子。
- 前記pH指示薬は、複数種のpH指示薬を含み、夫々のpH指示薬は、水素イオン濃度が5〜7.5の領域で同じ色相を呈するように組み合わされる請求項1又は2に記載の人工土壌粒子。
- 前記複数種のpH指示薬の組み合わせは、コンゴーレッドとニュートラルレッドとの組み合わせ、メチルレッドとブロモチモールブルーとの組み合わせ、又はメチルレッドとクレゾールレッドとの組み合わせの中から選択される少なくとも一つである請求項3に記載の人工土壌粒子。
- 細孔を有するフィラーを当該フィラーの間に連通孔が形成されるように複数集合してなる基部を備え、少なくとも前記連通孔の内部から前記基部の表面に亘る領域に前記pH指示薬を担持させてある請求項1〜4の何れか一項に記載の人工土壌粒子。
- 前記細孔にイオン交換能を付与してある請求項1〜5の何れか一項に記載の人工土壌粒子。
- 繊維を集合した基部と、前記基部を被覆する被覆層とを備え、少なくとも前記被覆層に前記pH指示薬を担持させてある請求項1〜4の何れか一項に記載の人工土壌粒子。
- 請求項1〜7の何れか一項に記載の人工土壌粒子を使用した植物育成培地。
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