JPH05176643A - 植物栽培用培地 - Google Patents

植物栽培用培地

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JPH05176643A
JPH05176643A JP3358473A JP35847391A JPH05176643A JP H05176643 A JPH05176643 A JP H05176643A JP 3358473 A JP3358473 A JP 3358473A JP 35847391 A JP35847391 A JP 35847391A JP H05176643 A JPH05176643 A JP H05176643A
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JP
Japan
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medium
water
culture medium
good
diameter
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JP3358473A
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Shigeru Masuda
茂 増田
Yuji Seki
祐二 関
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    • Y02P60/216

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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 正常成育有効水分であるpF1.8〜2.7
の間で良好な保水性を有し、pF2.7以上の保水機能
をも有し、かつ保肥性に優れ、さらに粒子が壊れにく
く、制御性よく水、液肥などを施すことができる植物栽
培用培地を提供する。 【構成】 5μ未満から1オーグストロームの径の孔を
有する、鉱物、ゼオライト、粘土の1種以上の粉砕造粒
物又はこれらの焼結物の1種以上等の硬質の多孔質粒子
を主材料として成る。 【効果】 粒子の粒径と混合比率の制御により、粒子間
での所望の容水量が制御でき、かつ1μ以下の径の孔に
は、ほぼpF3.2以上の高pFの保水能力をも有して
いるため、孔隙間の水がなくなると途端に萎れが始まる
こともない。一方無機塩類などの養分はオーグストロー
ムの径の孔によって保持されるため、保肥力の制御が可
能であり、緩衝能力も高く、培養液は比較的に幅広い配
合の組成、濃度にしうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物栽培用培地、さ
らに詳細には水、液肥を制御性よく施すことが可能な植
物栽培用培地に関する。
【0002】
【従来の技術および問題点】植物栽培用容器に培地を設
け、水、液肥などを点滴し、野菜、果物などを栽培する
方法が知られている。このような工場的計画生産を指向
する場合、潅水、施肥などを制御装置、センサーなどを
使用してシステマチックに施すことができるため、農業
の省力化に大きな貢献がなされるのが期待されている。
【0003】上述の栽培方法に使用される培地として
は、従来ロックウール、砂、人工軽石、火山礫、などが
主に使用されている。
【0004】表1は上述のような倍地の水分特性を示す
ものであり、表2は倍地の物理性を示している。
【0005】植物の使用する正常成育有効水分はpF
1.8〜2.7であるが、例えばロックウールは表1の
符号No.1に示すように、pF1.0よりpF1.8
あたりに多く保水されている。すなわち、表2に示すよ
うに、ロックウール培地の保水能力は大きいが、低いp
Fの位置で保水された作物の栽培では、徒長気味になり
やすく、または過湿害の危険性がある。このようなロッ
クウール培地は潅水回数を少なくできるが、所定の水分
を強制的に排除し、含水率を低下させる必要がある。
【0006】さらに、表面にアオミドロが発生すると、
より一層水を弾くようになる。このような現象は、植物
を育成するうえで、水、液肥などを制御性よく施すこと
が困難であることを示している。
【0007】表4に示すNo.7は未焼成粘土造粒物を
示している。この場合、pFはなだらかに、かつpFの
価が大きい部分にある程度の保水性を示しており、pF
2.2以上の水分特性は、ロックウールより優れている
ことが示されている。しかし、天然培地は短期間の使用
で、水分で堅くなり通気性を失ったり、倍土の構造が壊
れたりして、所定の特性を示さなくなる。そのために土
練り、起耕によって土塊をつくり適度な物理性を作った
り、培地をとりかえなければならないという欠点があ
る。さらに害虫や雑草の種が含まれている危険性があ
り、農薬の使用や、雑草の除去などの作業を行なう必要
があった。表4に示す符号No.2は海成砂土の水分特
性を示し、pF2.2付近より急激に低下している。こ
のことが粒内部には保水できず孔隙間の水がなくなる
と、途端に萎れが始まることを示している。このことは
1回に施す水の量を少なく回数を増やさなければならな
い。また、表2の試料No.2が示すように容水量が少
ないばかりでなく嵩比重も高く、取り扱いが困難であ
る。
【0008】また、表4の浜岡砂、藤沢砂の粒径分布が
示すように、物理性の均一な物を入手することは困難で
ある。人工軽石や火山礫に見られる大きな径の孔である
と、孔に植物の根が入り込み1作毎の残根処理が困難で
あり、理化学的特性が維持できない。上述のように従来
の培地であると、制御装置、センサーなどを使用して、
長期間にわたって制御性よくシステマチックに水、液肥
などを施すことは困難である。
【0009】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
であり、正常成育有効水分であるpF1.8〜2.7の
間で良好な保水性を有し、pF2.7以上の保水機能を
も有し、かつ保肥性に優れ、さらに粒子が壊れにくく、
制御性よく水、液肥などを施すことができる植物栽培用
培地を提供することを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による植物栽培用培地は、5μ未満から1オ
ーグストロームの径の孔を有する硬質の多孔質粒子を主
材料として成ることを特徴とするものである。
【0011】本発明による植物栽培用培地によれば、5
μ未満より1オーグストロームの径の孔を有するセラミ
ック粒子または粒状鉱物を使用しているため、粒子の粒
径を制御することにより、孔隙間で所望の容水量を制御
し、かつ材料内部の孔にも保水するために作物はこれを
徐々に利用することができる。一方、無機塩類などの養
分はセラミック粒子また鉱物の孔によって保持される。
これらの粒子は堅く、さらに、5μの径の孔には植物の
根は侵入できず、残根処理または、培地の洗浄も簡単に
できるうえ、長期間の使用によっても壊れることなく、
特性を長く維持可能であるため、長期間にわたって制御
性よく、水、肥料などを施すことが可能になる。
【0012】本発明をさらに詳しく説明する。
【0013】本発明の植物栽培用培地は、5μ未満から
1オーグストロームの径の孔を有する硬質の多孔質粒子
を主材料としてなる。これらの粒子は硬度が大きく、ま
た水にも崩壊しにくい。これらの粒子はポーラス構造で
あり、その孔の寸法は5μ未満である。
【0014】この孔の寸法が5μ以上であると、この孔
に植物の根が侵入し水を直接利用可能になるからであ
る。すなわち本発明においては、pF3.2前後までの
水の保水は集合する粒子の孔隙間で行ない、pF3.2
前後より高いpFの保水は材料内部の5μ以下の径の
孔、すなわち、植物の根が侵入不可能な径の孔に保水さ
れるように企図している。
【0015】上述の粒子の孔の寸法が、ほぼ5μを越え
ると、粒子の孔に植物の根が入り込み長期間使用した場
合、一作毎の残根量も多くまた洗浄による残根の除去も
困難である。そのために理化学的特性が維持できない。
【0016】一方、オーグストロームの径の孔はCa、
Mg、K、NH4などのイオンを吸着することができ、
養分を保持することが可能である。したがって、培地中
の養分が不足すると、この孔に吸着された養分が土壌溶
液中に溶出することになり、培地中における養分不足を
緩和する作用を営む。このため培地中の急激な養分の過
不足を阻止することができ、培地における緩衝能力を高
めることになる。上記作用を行なわしめるため、上述の
倍地の陽イオン交換容量は10meq/100g以上で
あるのがよい。
【0017】ここで、本発明でゼオライトとは、3次元
網目構造を成す結晶性アルミノケイ酸塩鉱物で、微多孔
性であり、陽イオン交換容量(CEC)としては通常5
0〜200meq/100gの価を有する鉱物を言う。
【0018】上述のような粒子としては、例えばゼオラ
イト、焼成珪藻土などを挙げることができる。
【0019】特にゼオライトと焼成珪藻土の混合物は下
記の実施例に明らかなように良好な効果がある。粒状ゼ
オライトの仮比重は0.5〜1.0前後であり、焼成珪
藻土の仮比重は0.5〜0.65前後であるため、この
混合物は軽く取り扱いが容易であるという利点がある。
また粘性が少ないため固結することがなく、初期の物理
性を維持することができる。土練り、起耕によって土塊
をつくり適度な物理性を維持する作業を必要としない。
ゼオライトは3次元網目構造を成す微多孔性でオーグス
トローム単位の径の孔を有し、通常50〜200meq
/100g前後の陽イオン交換容量(CEC)を有し、
一方焼成珪藻土は0.1〜1μの径の孔を有しているた
め、ほぼpF3.2以上の水分を保持できる。また、こ
れら孔には植物の根は侵入できない。したがって、この
粒状ゼオライトと焼成珪藻土の粒径、混合比率を制御す
ることによって、培地の保肥力、容水量を制御すること
ができる。さらに、上述のように5μの径以下の孔には
植物の根は侵入できないため、一作毎の残根量が少な
く、残根の処理が簡単にできるため、所望の理化学的特
性を長く維持することが可能になる。
【0020】上述のような粒子の粒径は、好ましくは、
ほぼ0.6〜3.0mmである。0.6未満であると、
容水量が多くなり過ぎ、透水性、あるいは通気性に問題
を生じる恐れがある。一方、3mmを越えると、容水量
が少なくなり過ぎる恐れがある。いずれにしても、上記
範囲を逸脱すると正常成育有効水分の値を良好な範囲に
することが困難になるからである。
【0021】これらの粒子でつくられた培地は10cc
前後より数リットルの容量の栽培容器または、後述の実
施例で示すような大きさの栽培容器で使用可能である
が、栽培方法、作物の種類あるいは、栽培容器の形状、
大きさなどによって適宜な物理性にすることが好まし
い。
【0022】以下、実施例を説明する。
【0023】
【実施例】粒径2−0.6mmの粒状ゼオライトと粒径
1mmの焼成珪藻土を混合した3種類の植物栽培用培地
を製造し、理化学性の分析を行なった。この培地の水分
特性を表1の試料No.9、10、11として示す。ま
た、表2のNo.9、10、11に物理性を示し、表3
の試料No.9、10、11に陽イオン交換容量を示
す。表1に示すように、正常成育有効水分であるpF
1.8〜2.7の間において、良好な保水性を有し、か
つロックウールのように過湿害の危険性のあるpF1.
8以下の水分は少ない。さらにpF1.8より植物の永
久萎れ点であるpF4.2までの保水機能をも有してい
る。また表2、表3に示すように良好な理化学性を有し
ている。このように本発明の培地は企図した理化学性を
有していることがわかった。
【0024】次にNo.11培地に適宜な肥料を添加混
合し、トマト、サラダナ、チンゲンサイの育苗試験を行
なった結果、良好な苗を得ることができ、さらに、この
苗を容器から取り出し、地下部を観察した結果、良好な
状態であると共に、従来の培地では、材料の大きな孔に
根が入り込み、培地と、根を容易に分離する作業が困難
であったが、本発明の培地で成育したものは簡単な洗浄
で分離することができた。
【0025】また、上述のNo.11培地を育苗用容器
に5cmの厚さに挿入し千宝菜を播種し、適宜な濃度の
液肥を施用し、成育を観察した結果、順調に発芽、成育
し、良好な作物を収穫できた。さらに可食部を収穫後根
部を観察した結果、根ぐされなく、良好な成育状態であ
った。以後数作にわたって栽培を行なった結果、培地は
固結することなく、土練り、起耕作業をすることなく、
制御性よく、液肥などを施すことができ、良好な状態で
栽培を行なうことができた。
【0026】
【表1】
【0027】 試料No. 試料 No.1 ロックウールスラブ No.2 海成砂土 No.3 ゼオライト 0.6〜2.0mmの混合物 No.4 ゼオライト 1.0〜3.0mmの混合物 No.5 焼成珪藻土 1.0mm No.6 焼成珪藻土 2.0mm No.7 未焼成粘土造粒物 1.0〜2.0mm No.8 市販育苗用培地 ピートモス、粘土、他混合物 No.9 本発明の培地の一例 No.10 本発明の培地の一例 No.11 本発明の培地の一例
【0028】
【表2】
【0029】 試料No. 試料 No.1 ロックウールスラブ No.2 海成砂土 No.3 ゼオライト 0.6〜2.0mmの混合物 No.4 ゼオライト 1.0〜3.0mmの混合物 No.5 焼成珪藻土 1.0mm No.6 焼成珪藻土 2.0mm No.7 未焼成粘土造粒物 1.0〜2.0mm No.8 市販育苗用培地 ピートモス、粘土、他混合物 No.9 本発明の植物栽培法の培地の一例 No.10 本発明の植物栽培法の培地の一例 No.11 本発明の植物栽培法の培地の一例 No.12 焼成珪藻土 1.0mm品と2.0mm品の重量比1: 1の混合物
【0030】
【表3】
【0031】 試料No. 試料 No.2 海成砂土 No.3 ゼオライト 0.6〜2.0mmの混合物 No.5 焼成珪藻土 1.0mm No.7 未焼成粘土造粒品 No.9 本発明の培地の一例 No.10 本発明の培地の一例 No.11 本発明の培地の一例 No.12 焼成珪藻土 1.0mm品と2.0mm品の重量比1: 1の混合物
【0032】
【表4】
【0033】
【発明の効果】本発明による植物栽培用培地によれば、
5μ未満より1オーグストロームの径の孔を有するセラ
ミック粒子または、粒状鉱物を原料に使用しているた
め、粒子の粒径、および混合比率を制御することによ
り、粒子間での所望の容水量が制御でき、かつ、1μ以
下の径の孔には、ほぼpF3.2以上の高pFの保水能
力をも有しているため、砂土のように、孔隙間の水がな
くなると、途端に萎れが始まることもない。一方無機塩
類などの養分はオーグストロームの径の孔によって保持
されるため、保肥力の制御が可能であり、緩衝能力も高
く、培養液は比較的に幅広い配合の組成、濃度にしう
る。さらにセラミック粒子または鉱物は堅いため、長期
間の使用によっても構造が壊れることがなく、また粘性
も少なく固結することがないために、土練り、起耕の作
業を必要としない。人工軽石、火山礫のようにポーラス
部が粗大でないために根がポーラス部に侵入することも
なく、一作毎の残根量も少なく、残根の処理が簡単な洗
浄で可能なため、特性を長く維持可能で、長期間にわた
って制御性よく水、肥料などを施すことが可能になる。
さらに軽量であるため、取り扱いが容易で、また病虫
害、雑草の種が混入する恐れがないという利点もあり、
極めて実用的となる。上述のような本発明の培地であれ
ば、多様な緩衝的作用、例えば保水性、通気性、保肥力
などが極めて良好であり、均一かつ安定な培地を使用す
ることにより、制御装置、センサーなどを使用して潅
水、施肥などをシステマチックに施すことが可能にな
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】5μ未満から1オーグストロームの径の孔
    を有する硬質の多孔質粒子を主材料として成ることを特
    徴とする植物栽培用培地。
  2. 【請求項2】鉱物、ゼオライトおよび粘土の群より成る
    一種以上の粉砕物造粒物又はこれらの燒結物の一種以上
    であることを特徴とする請求項1記載の植物栽培用培
    地。
  3. 【請求項3】前記培地は陽イオン交換容量が10meq
    /100g以上であることを特徴とする植物栽培用培
    地。
JP3358473A 1991-12-27 1991-12-27 植物栽培用培地 Pending JPH05176643A (ja)

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