JP2015020427A - 薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、工場で製造されたペレットを配送のため紙袋やフレキシブルコンテナ等に入れ、輸送しただけでも、ペレット同士の接触により一部が微粉化してしまう。このような微粉が混入したペレットを用いて、導光体等を成形すると、成形物の黄変や光学的ゆらぎが発生しやすいといった問題点がある。
微粉による問題を解決する手段としては、成形する際に微粉除去機を経由して微粉を取り除くことで解消できるが、工程が一つ余計に入り異物混入の恐れがあることから、できれば経由したくないといった要望がある。
また、ペレタイズ後のペレット形状を特定の扁平形状とすることで、ペレット同士の接触で微粉化しにくいことを見出し、結果として、成形物の黄変、光学的ゆらぎが発生し難い導光体等の薄肉光学部材用のペレットとして極めて優れていることを見出し、本発明に至った。
本発明は、以下の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット、その製造方法、薄肉光学部材および導光体を提供する。
[2]粘度平均分子量が11,500〜15,000である上記[1]に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット。
[3]ポリカーボネート樹脂ペレット500gを外径125mm、全高233mmの容量2リットルのポリエチレン製密閉容器に収納したものを50リットルのタンブラーに入れて固定し、30rpmの回転数で20分間回転させた後に発生する粒径が1mm以下の微粉の量が50ppm以下である上記[1]または[2]に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット。
[5]樹脂ストランドの引取速度が100mm/secにおける樹脂ストランドを支えるサポートの高低差が290mmであるとき、1時間以上の連続運転でストランドが折れない同じ高さのサポート限界間隔が300mm以下である上記[4]に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。
[6]上記[1]〜3のいずれかに記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットから成形された薄肉光学部材。
[7]上記[1]〜3のいずれかに記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットから成形された導光体。
なお、本願明細書において、「〜」とは、特に断りのない限り、その前後に記載される数値を下限値および上限値として含む意味で使用される。
本発明に使用するポリカーボネート樹脂は、芳香族ポリカーボネート樹脂、脂肪族ポリカーボネート樹脂、芳香族−脂肪族ポリカーボネート樹脂が挙げられ、好ましくは、芳香族ポリカーボネート樹脂であり、具体的には、芳香族ジヒドロキシ化合物をホスゲン又は炭酸のジエステルと反応させることによって得られる熱可塑性芳香族ポリカーボネート重合体又は共重合体が用いられる。
本発明で用いるポリカーボネート樹脂の好ましい例としては、ジヒドロキシ化合物として2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、又は2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと他の芳香族ジヒドロキシ化合物とを併用したポリカーボネート樹脂が挙げられる。
なお、酸化防止剤は、1種が含有されていてもよく、2種以上が任意の組み合わせ及び比率で含有されていても良い。
本発明のポリカーボネート樹脂ペレットは、楕円柱状の形状を有する。図1は、本発明の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットの摸式図である。
本発明のポリカーボネート樹脂ペレットは、長さLが2.0〜5.0mmの範囲にあり、ペレットの断面楕円の長径dと短径aの比(d/a)が1.5〜4の範囲にあり、かつ楕円短径aが1.0〜3.0mmの範囲にあることを特徴とする。
長径dと短径aの比(d/a)は、好ましくは1.6以上であり、より好ましくは1.7以上、さらに好ましくは1.8以上であり、また好ましくは3.5以下であり、より好ましくは3.0以下である。
本発明のポリカーボネート樹脂ペレットの微粉発生の量は、樹脂ペレット500gを外径125mm、全高233mmの容量2リットルのポリエチレン製密閉容器に収納し、それを50リットルのタンブラーに入れて固定し、30rpmの回転数で20分間回転させた後に発生する粒径が1mm以下の微粉の量が好ましくは50ppm以下である。
本発明のポリカーボネート樹脂ペレットを製造する方法としては、各種の方法が適用可能であるが、以下にその好適な態様を説明する。
ポリカーボネート樹脂以外の他の成分を配合する場合には、その混合は押出機に投入される前の任意の段階で配合することができる。例えば、タンブラー、ヘンシェルミキサー、ブレンダーによって全成分を配合したのち、必要に応じてフィーダーを介してホッパーシュートに投入し、押出機に供給してもよい。押出機には一軸押出機、二軸押出機などが使用出来る。また、ポリカーボネート樹脂とは別経路でホッパーシュートに供給してもよい。
断面楕円状のストランドは、その長径を略水平にして引き取りローラーによって引き取られ、冷却槽に溜められた水中を搬送されるようにして、冷却される。樹脂の劣化を少なくするために、ストランドがダイから押し出されてから水に入るまでの時間は短い方が良い。通常は、ダイから押し出されてから1秒以内に水中に入るのが良い。
本発明によって得られたポリカーボネート樹脂ペレットは、任意の形状に成形して薄肉光学部材として用いられる。
ここで薄肉とは、薄肉部の厚さとして、通常1mm以下、好ましくは0.8mm以下、より好ましくは0.6mm以下、特には0.5mm以下をいい、また、その下限は通常0.1mm以上、好ましくは0.2mm以上である。薄肉部を有する成形体としては、少なくとも一部にこのような薄肉部を有していればよく、その形状、寸法などに制限はない。
薄肉光学部材の形状、模様、色彩、寸法などに制限はなく、その用途に応じて任意に設定すればよい。
導光板の成形は、通常、好ましくは射出成形法、超高速射出成形法、射出圧縮成形法などにより行われる。
本発明の樹脂ペレットを用いて成形した薄肉成形体は、黄変あるいは白点不良や真空ボイドの発生の問題がなく、導光板を初めとして各種の薄肉光学部材として、好ましく使用することができる。
粘度平均分子量(Mv)が13,000のビスフェノールAを出発原料とする芳香族ポリカーボネート樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス社製、商品名「ユーピロン(登録商標)」)を、ベント式二軸押出機(日本製鋼所社製「TEX44αII」)のホッパーから押出機に連続的に供給し、押出機内で溶融混合し、シリンダー温度240℃、吐出量150kg/h、スクリュー回転数250rpmの押出条件にて、表1に記載の楕円状のダイス穴を有するダイスを、その長径を水平にして設けた押出ノズルから、ストランド状にその楕円断面の長径を略水平にして押出し、水槽に導入して、表1に記載したストランドの引取速度、カッター刃の回転速度にて、ペレタイザーで切断してポリカーボネート樹脂のペレットを得た。
得られたペレットの長径と短径、長さを測定し、それぞれ100個の平均値を示した。長径/短径の平均値の比をペレット扁平率とした。
ダイスから出てくる樹脂のストランドは、押出の方向が定まらずに蛇行することを防ぐため、樹脂のストランドにサポートを押し付けて一定の負荷をかけることにより、樹脂ストランドが真直ぐに押出されるようにしている。
この状態で、1時間当たりの樹脂ストランドが切れた回数をカウントし、押出の安定性を評価した。
また、樹脂ストランドの限界強度を以下の方法で評価した。
図2に示すように、ポリカーボネート樹脂ペレットを押出機から押出された樹脂ストランドは、サポートCからサポートB、サポートAに支えながらペレタイザーに送られる。樹脂ストランドの限界強度は、図2に詳細に示すとおり、樹脂ストランドの引取速度(Vx)が100mm/secで、樹脂ストランドを支えるサポートC、AとサポートBの高低差が290mmであるとき、1時間以上の連続運転でストランドが折れない同じ高さのサポートCとサポートAの間隔(Xmm)として評価した。限界間隔は300mm以下であることが好ましい。
得られたペレット500gを外径125mm、全高233mmの容量2リットルのポリエチレン製密閉容器に収納し、それを50リットルのタンブラー(誠和鉄工所社製「SKD−50」)に入れて固定し、30rpmの回転数で20分間回転させ、ペレット同士が擦れて微粉が発生する状況にした。
微粉量の測定は、水とエチルアルコールを1:1で混合した液体1リットル中にペレット500gを入れて充分に撹拌した後、濾紙を用いてペレットの微粉を含む上澄み液を濾過した後の濾紙を120℃のオーブンで2時間乾燥した後の質量を測定し、濾紙質量の純増量から付着微粉量(質量ppm)を算出し、それを微粉発生量とした。本測定における微粉の粒径は1mm以下である(粒径が1mmを超えるとその重さでペレットと共に沈殿するため、上澄み液には含まれず、濾紙に残る微粉は1mm以下になると考えられる。)。
得られたペレットを用い、射出成形機(東芝機械社製「EC100SX−2A」)により、340℃の温度で成形した長光路成形品(300mm×7mm×4mm)を用いて、光路長が300mmのYIの測定を行った。YIの測定には長光路分光透過色計(日本電色工業社製「ASA1」)を使用した。
得られたペレットを用い、射出成形機(東芝機械社製「EC100SX−2A」)により、340℃の温度で、100mm×100mm×0.4mm厚の薄肉平板を成形し、10枚当たりの白点不良の個数(枚数)をカウントした。
得られたペレット100個の目視観察を行い、真空ボイドが存在するペレットの数をカウントした。
実施例1において、ダイスを表1に記載のダイス穴の長径と短径ものに変更した以外は同様にして、ペレットを得た。
結果を表1に示す。
実施例1において、ポリカーボネート樹脂を粘度平均分子量(Mv)が12,000のビスフェノールAを出発原料とする芳香族ポリカーボネート樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス社製、商品名「ユーピロン(登録商標)」)に変更した以外は同様にして、ペレットを得た。
結果を表1に示す。
(実施例5)
実施例1において、ポリカーボネート樹脂を粘度平均分子量(Mv)が14,500のビスフェノールAを出発原料とする芳香族ポリカーボネート樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス社製、商品名「ユーピロン(登録商標)」)に変更した以外は同様にして、ペレットを得た。
結果を表1に示す。
実施例1において、ダイスを表1に記載のダイス穴の長径と短径ものに変更した以外は同様にして、ペレットを得た。
結果を表2に示す。
(比較例5〜6)
実施例1において、カッター刃の回転数を表2に記載のとおりに変更し、ペレットの長径、短径の寸法と長径/短径比を保持したままペレットの長さを変化させて、ペレットを得た。
結果を表2に示す。
[5]上記[1]〜[3]のいずれかに記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットから成形された導光体。
Claims (7)
- 粘度平均分子量が10,000〜15,500のポリカーボネート樹脂からなる楕円柱状のペレットであって、長さが2.0〜5.0mmであり、その断面楕円の長径/短径の比が1.5〜4、短径が1.0〜3.0mmであることを特徴とする薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット。
- 粘度平均分子量が11,500〜15,000である請求項1に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット。
- ポリカーボネート樹脂ペレット500gを外径125mm、全高233mmの容量2リットルのポリエチレン製密閉容器に収納したものを50リットルのタンブラーに入れて固定し、30rpmの回転数で20分間回転させた後に発生する粒径が1mm以下の微粉の量が50ppm以下である請求項1または2に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレット。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂ペレットを製造する方法であって、粘度平均分子量が10,000〜15,500のポリカーボネート樹脂を、押出機の先端部に設けた楕円状のダイス穴を有する吐出ノズルから、断面楕円の長径部を略水平状態にしてストランドとして押出し、これを冷却水槽中で冷却固化し、ストランドカッターによってカットすることを特徴とする薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。
- 樹脂ストランドの引取速度が100mm/secにおける樹脂ストランドを支えるサポートの高低差が290mmであるとき、1時間以上の連続運転でストランドが折れない同じ高さのサポート限界間隔が300mm以下である請求項4に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットから成形された薄肉光学部材。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の薄肉光学部材用ポリカーボネート樹脂ペレットから成形された導光体。
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