JP2015017424A - 笠木換気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨水の浸入を十分に防止することができ、しかも換気部材のつぶれを生じさせない笠木換気構造を提供する。【解決手段】笠木換気構造は、下部側に通気口11aを有する笠木板1と、上記通気口通気口11aの上方に配置される換気部材2と、上記笠木板1の裏面に固定され、上記換気部材2を保持するとともに当該換気部材2を通過した空気から水を返す水返し板3と、上記笠木板1を外壁パネル5に固定する固定ビス4が設けられる箇所の上記笠木板1の裏面側で上記換気部材2を囲うように位置するとともに上記笠木板1と外壁パネル5との間隔を保持するスペーサ6と、を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、笠木に換気機能を備える笠木換気構造に関する。
図6および図7に示すように、従来の小屋裏換気構造には、外壁101に貫通孔を形成して換気口フード102を設けるとともに、パラペット103の頂部において笠木換気構造104を設けたものがある。上記笠木換気構造104においては、笠木本体105の下部と外壁101との間に形成された通気口105aから外気が入るようになっている。そして、雨水の浸入を防止するために、換気部材106が笠木本体105と外壁101との間に設けられる。換気部材106は、凹凸断面形状を有する合成樹脂シートを複数積層した状態で熱融着によって相互に接続して一体化されたものである。さらに、上記換気部材106の上方には、上記換気部材106を通過した雨水を返すための水返し板107が設けられている。
また、特許文献1には、笠木下部材と、この笠木下部材内に取付けられた換気部材とから構成されている笠木下換気構造が開示されている。
特開2013−108314号公報
上記笠木換気構造104および上記換気口フード102が設けられる従来構造では、上記通気口105aか小さくて済むが、美観等を考慮して上記換気口フード102を省略するとした場合には、上記通気口105aを大きくする必要があり、このように大きくする場合には雨水の浸入を十分に防止することができなくなる。また、上記笠木本体105とは別個の部材であり、現場での取付作業が別途必要になるとともに、取り付けが的確でないと、適切に水返しが行えない。また、上記笠木本体105と上記換気部材106を貫通するように固定ビスが上記外壁101にねじ込まれるときに、上記換気部材106がつぶれてしまわないように固定ビスの締め付けに注意する必要があり、上記笠木本体105の取付作業が迅速に行えないという欠点があった。
この発明は、上記の事情に鑑み、雨水の浸入を適切に防止することができ、しかも換気部材のつぶれを生じさせない笠木換気構造を提供することを課題とする。
この発明の笠木換気構造は、上記の課題を解決するために、笠木に換気機能を備える笠木換気構造において、下部側に通気口を有する笠木板と、上記通気口の上方に配置される、空気は通すが水分の通りは抑制する換気部材と、上記笠木板の裏面に固定され、上記換気部材を保持するとともに当該換気部材を通過した空気から水を返す水返し板と、上記笠木板を外壁に固定する固定部材が設けられる箇所の上記笠木板の裏面側で上記換気部材を囲うように位置するとともに上記笠木板と上記外壁との間隔を保持するスペーサと、を備えていることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記換気部材を通過した空気から水を返す水返し板を別途外壁に取り付けるのではなく、当該水返し板は笠木板に固定されていることから雨水の浸入を適切に防止し、上記通気口を大きくしても雨水の浸入を十分に防止することが可能になる。また、上記換気部材を囲うように位置するとともに上記笠木板と上記外壁との間隔を保持するスペーサを備えたので、上記換気部材のつぶれを生じさせることがなくなり、迅速に笠木の取付作業が行えるようになる。
上記換気部材と上記外壁との間に止水材が設けられていてもよい。これによれば、上記換気部材と上記外壁との間からの雨水浸入を防止できる。
上記笠木板は上記通気口を有する笠木本体板と、隣り合う笠木本体板を繋ぐジョイント板とからなり、上記水返し板は上記笠木本体板に設けられており、上記スペーサは上記ジョイント板に設けられていてもよい。これによれば、上記笠木本体板と上記ジョイント板をパラペットに取り付けていくことで的確に現場において笠木換気構造が造られていくことになる。
本発明であれば、雨水の浸入を十分に防止することができ、しかも換気部材のつぶれを生じさせないので、迅速な取付作業が可能になるという効果を奏する。
本発明の実施形態にかかる、無落雪屋根のパラペットに設けられたパラペット笠木換気構造を屋根傾斜が表される断面で示した説明図である。 図1のパラペット笠木換気構造を構成する笠木板を示した図であって、同図(A)は背面図、同図(B)はA−A矢視断面図、同図(C)はB−B矢視断面図である。 図1のパラペット笠木換気構造を構成する水返し板の斜視図である。 図1のパラペット笠木換気構造を示した図であって、同図(A)は笠木本体板における換気機能部の断面が示された説明図であり、同図(B)は笠木本体板とジョイント板との重合箇所の断面が示された説明図である。 本発明の実施形態にかかる、無落雪屋根のパラペットに設けられたパラペット笠木換気構造を屋根傾斜が表れない断面で示した説明図である。 従来にかかる、無落雪屋根のパラペットに設けられたパラペット笠木換気構造を屋根傾斜が表される断面で示した説明図である。 従来にかかる、無落雪屋根のパラペットに設けられたパラペット笠木換気構造を屋根傾斜が表れない断面で示した説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この実施形態のパラペット笠木換気構造は、下部側に通気口11aを有する笠木板1と、上記通気口11aの上方に配置される換気部材2と、上記笠木板1の裏面に固定され、上記換気部材2を保持するとともに当該換気部材2を通過した空気から水を返す水返し板3と、上記笠木板1を外壁パネル5に固定する固定ビス(固定部材)4が設けられる箇所の上記笠木板1の裏面側で上記換気部材2を囲うように位置するとともに上記笠木板1と上記外壁パネル5との間隔を保持するスペーサ6と、を備える。
上記笠木板1の表面には横方向に延びる凹部1aが形成されており、上記凹部1aの裏面側に上記水返し板3および上記スペーサ6が固定されている。上記スペーサ6は、上記固定ビス4が設けられる箇所で上記水返し板3に替わって設けられているものであるが、図1においては、上記水返し板3の一部と重なって見えることになる。上記凹部1aの裏面側に上記水返し板3が設けられていると、上記凹部1aの存在によって上記換気部材2を通過した空気を蛇行状に進めることが容易になり、上記水返し板3による水返しが適切に行われるようになる。
上記通気口11aから入った外気は、上記換気部材2内を通り、上記換気部材2と上記笠木板1の裏面との間を進む。上記外壁パネル5の裏面側には空気層を形成する胴縁5aが間隔を置いて設けられており、上記空気層は外壁パネル5の上端に至っている。上記笠木板1内に入った外気は、上記外壁パネル5の上端の上記胴縁5a間から小屋裏に入ることができる。
図2に示すように、上記笠木板1は上記通気口11aを有する笠木本体板11と、隣り合う笠木本体板11を繋ぐジョイント板12とからなる。上記笠木本体板11および上記ジョイント板12は、例えば塩化ビニール鋼板を折り曲げ加工することにより形成されている。上記笠木本体板11は、例えば、455mmの長さを有している。上記水返し板3は、293mmの長さを有しており、上記笠木本体板11の中央に配置されて左右に81mmの重ね可能領域を形成する。上記水返し板3は上記笠木本体板11にリベットまたは溶着によって一体的に設けられており、上記スペーサ6は上記ジョイント板12にリベットまたは溶着によって一体的に設けられている。
上記ジョイント板12は、例えば160mmの長さを有しており、その全長に渡って上記スペーサ6を備える。そして、このジョイント板12は、上記81mmの重ね可能領域を利用して、上記笠木本体板11に80mmの幅で重なって設けられる。
また、上記通気口11aは、例えば長さが139mmで幅が15.5mm程度の大きさを有しており、1個の笠木本体板11に2箇所形成されている。
上記水返し板3は、図3にも示しているように、縦面となる固定面部3cを有しており、この固定面部3cの上部で直角に折れ曲げられた水平面部に通気口3aを2箇所有している。上記通気口3aの大きさは上記通気口11aの大きさと同程度とされる。上記通気口11aの下側に上記換気部材2が装着されている。また、上記水返し板3には、上記通気口3aの上方において当該通気口3aに対向するように水返し片3bが形成されている。上記水返し片3bの先端部と上記笠木本体板11との間が外気の通路となる。
上記換気部材2は、空気は通すが水分の通りは抑制する部材であり、例えば凹凸断面形状を有する合成樹脂シートを複数積層した状態で熱融着によって相互に接続されたもの(例えば商品名イーヴスベンツ)を用いることができる。上記換気部材2は、上記凹凸断面形状の積層で形成される通気孔が上記通気口3aの方を向くようにセットされる。
図4(A)に示すように、上記笠木本体板11の側においては、その通気口11aから入った外気は、上記換気部材2の下側から上記通気孔を通って上記水返し板3の通気口3aから出てくる。そして、上記水返し片3bによって雨水は返されることになる。
また、図4(B)に示すように、上記笠木本体板11と上記ジョイント板12との重合箇所においては、上記ジョイント板12の表側を覆うように上記笠木本体板11が設けられる。そして、この重合箇所において、上記水返し板3に替わって上記スペーサ6が上記換気部材2を囲うように位置する。上記スペーサ6は、いわゆるハット型形状を有しており、頂部面を上記凹部1aの裏面に当接させて設けられる。上記凹部1aからねじ込まれる上記固定ビス4は、上記頂部面に形成されている挿通孔を通り、上記換気部材2を貫通し、この換気部材2の裏面に位置する外壁パネル5にねじ込まれる。上記スペーサ6は、そのハット型形状における下部平面部を上記外壁パネル5に当てており、上記固定ビス4による押圧を受け止めることができる。
上記換気部材2の外壁パネル5に接触する面に止水材(商品名エプトシーラ等)が設けられる。また、上記ジョイント板12の表面や上記笠木板1における外壁接触部などにも上記止水材が設けられる。
図5は無落雪屋根のパラペットに設けられたパラペット笠木換気構造を屋根傾斜が表れない断面で示した説明図であり、図1と同様に、上記笠木板1、上記換気部材2、上記水返し板3、上記スペーサ6、等が備えられている。
上記の構成であれば、上記換気部材2を通過した空気から水を返す水返し板3を別途外壁に取り付けるのではなく、当該水返し板3は笠木板1に固定されていることから雨水の浸入を適切に防止し、上記通気口11aを大きくしても雨水の浸入を十分に防止することが可能になる。また、上記換気部材2を囲うように位置するとともに上記笠木板1と上記外壁パネル5との間隔を保持する上記スペーサ6を備えたので、上記換気部材2のつぶれを生じさせることがなくなり、迅速に笠木の取付作業が行えるようになる。
また、上記換気部材2と上記外壁パネル5との間に止水材7が設けられていると、上記換気部材2と上記外壁パネル5との間からの雨水浸入を防止できる。
上記水返し板3や上記スペーサ6が上記笠木本体板11や上記ジョイント板12に一体的に設けられていると、上記笠木本体板11と上記ジョイント板12をパラペットに取り付けていくことで的確に現場において笠木換気構造が造られていくことになる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 笠木板
1a 凹部
11 笠木本体板
11a 通気口
12 ジョイント板
2 換気部材
3 水返し板
4 固定ビス(固定部材)
5 外壁パネル
6 スペーサ

Claims (3)

  1. 笠木に換気機能を備える笠木換気構造において、下部側に通気口を有する笠木板と、上記通気口の上方に配置される、空気は通すが水分の通りは抑制する換気部材と、上記笠木板の裏面に固定され、上記換気部材を保持するとともに当該換気部材を通過した空気から水を返す水返し板と、上記笠木板を外壁に固定する固定部材が設けられる箇所の上記笠木板の裏面側で上記換気部材を囲うように位置するとともに上記笠木板と上記外壁との間隔を保持するスペーサと、を備えていることを特徴とする笠木換気構造。
  2. 請求項1に記載の笠木換気構造において、上記換気部材の上記外壁に接する側に止水材が設けられていることを特徴とする換気部材笠木換気構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の笠木換気構造において、上記笠木板は上記通気口を有する笠木本体板と、隣り合う笠木本体板を繋ぐジョイント板とからなり、上記水返し板は上記笠木本体板に設けられており、上記スペーサは上記ジョイント板に設けられていることを特徴とする笠木換気構造。
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