JP5393042B2 - 換気機能付き鼻隠し材 - Google Patents

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本発明は、屋根の軒先における修めを構成する鼻隠し材であって、軒先に容易に装着することができ、且つ通気性が良好であると共に雨水の浸入を防止することができる換気機能付き鼻隠し材に関する。
一般に、屋根の軒先には、垂木を覆う鼻隠し材が装着されている。この種の鼻隠し材として、代表的なものとして、特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示されたものは軒先構造が鼻隠し材と軒先水切り板とから構成されている。
特開平7−34559号
ところで、従来の軒先構造では、軒先水切り板部に多数のスリット状の換気孔が形成されている。この換気孔は、軒先水切り板部の正面側に形成されたことにより、外部の空気を取り入れ易い構造となっているが、風雨時には、雨水が前記換気孔に直接入り込んでしまうおそれが十分にある。このような不都合を解消することが特許文献1に開示されている。この特許文献1では、換気孔を軒先水切り板部の正面側に形成しないで、底面或いは背面側に形成することにより、直接、雨水が浸入し難いような構造にすることもできる。
このような構造は、複雑で据付も面倒となり、施工技術が未熟な作業員による施工の場合には、前記鼻隠し材と前記軒先水切り板との連結箇所の防水性が不十分であったり、或いは軒先水切り材が複数の部品から構成されているために、その組付けが不十分である場合にはやはり防水性に問題が生じることになる。そこで、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的)は、軒先への装着を極めて簡単なものとし、且つ装着完了後においても換気性と共に防水性等を極めて良好なものにすることを実現することにある。
発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、その請求項1の発明を、 正面主板部と、該正面主板部の下端に形成され且つ前面板部,底面板部,背面板部及び頂板部からなる筐体状部と、前記前面板部,背面板部の少なくとも一つに形成されると共に、正面より見て、左右方向に棒状山形に形成された換気孔と該換気孔の内周縁の上方側又は下方側より連続して前記正面主板部の表面側又は裏面側に膨出形成されると共に、棒状山形に形成された山形遮蔽部とからなり、前記換気孔と前記山形遮蔽部によって前記換気孔の断面形状と異なる断面形状を有し、且つ前記換気孔の下方側又は上方側の位置に開口部が形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材としたことにより、前記課題を解決した。
請求項2の発明では、請求項1において、前記山形遮蔽部は、扁平円弧状のアーチ形状として形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材としたことにより、前記課題を解決した。
請求項3の発明では、請求項1において、前記山形遮蔽部は、扁平三角形状として形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材としたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の発明では、正面より見て、左右方向に山形状に形成された換気孔と該換気孔の内周縁の上方側又は下方側より連続して前記正面主板部の表面側又は裏面側に膨出形成されると共に、山形状に形成された山形遮蔽部とからなり、前記換気孔と前記山形遮蔽部によって前記換気孔の断面形状と異なる断面形状を有し、且つ前記換気孔の下方側又は上方側の位置に開口部が形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材としたことにより、換気孔は、その全部が有効に残され、且つ前記山形遮蔽部とによって形成された開口部が換気孔と共に空気の流入を行い、山形遮蔽部によって、たとえ開口部に雨水が浸入しても換気孔への浸入をほとんど遮蔽することができる。
請求項2の発明では、前記山形遮蔽部は、扁平円弧状のアーチ形状として形成されてなることにより、極めて簡単な構造にて、換気ができると共に、雨水の浸入をより一層防止することができる。請求項3の発明でも、請求項2の発明と同様の効果を奏する。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。ここで本発明の鼻隠し材Aは軒先修め材と称することもあり、軒先修め材を装着した構造を軒先修め構造と称することもある。本発明の鼻隠し材Aには、複数の実施形態が存在し、第1実施形態から説明する。鼻隠し材Aは、図3(D)に示すように、その横方向が長手方向となる。前記鼻隠し材Aは、板状の材質が使用され、好ましくは主に金属薄板が使用されるものであるが、プラスチック板が使用されることもある。図3(A)及び(E)に示すように、筐体状部1の上方に正面主板部5が形成され、前記筐体状部1の背面側に後部支持片6が形成されている。
筐体状部1は、図3(A)及び(E)に示すように、前面板部11,底面板部12,背面板部13及び頂板部14とから構成されており、図7に示すように、軒先部分に装着された状態で、前記筐体状部1の前面板部11は略垂直状の平坦面部となる。前記前面板部11及び背面板部13は、前記筐体状部1が軒先に装着された状態で略垂直面状となる。前記底面板部12は、前記前面板部11に対して後方側に略直角に折曲形成されたものであり、前記鼻隠し材Aが軒先に装着された状態で略水平面状となる。
前記頂板部14は、平坦状な2面から構成されたものであり、鼻隠し材Aが軒先に装着された状態で略水平面状であり、略ひさし状態となる〔図7(A),(B)参 照〕。多数の換気孔2,2,…は、前記前面板部11のみに形成されたり(図1参照)、前記底面板部12のみに形成されたり〔図8(A)参照〕、或いは前記背面板部13のみに形成される〔図8(B)参照〕。図8(A),(B)において、太い矢印は空気の流れを示すものである。また、前記換気孔2に入り込む外部の空気を取り入れると共に雨水は遮蔽するものである〔図7(B),(C)参照〕。図7(B),(C)において、太い矢印は空気の流れを示すものであり、点線の矢印は雨水を示すものである。
また、前記換気孔2,2,…は、前記前面板部11及び底面板部12に形成されたり〔図8(C)参照〕、前記前面板部1及び前記背面板部13に形成されたり〔図9(A)参照〕、或いは前記底面板部12と背面板部13に形成されることもある〔図9(B)参照〕。また前記前面板部1,底面板部12及び背面板部13の全てに前記換気孔2,2,…が形成されることもある〔図9(C)参照〕。
図3に示すように、前記換気孔2は長手方向を水平(左右)方向として形成されたものであり、前記遮蔽部3は前記換気孔2の内周縁の略上方側の位置から膨出形成され〔図3(B)参照〕、この遮蔽部3を幕状遮蔽部32としたものである。そして前記遮蔽部3の幕状遮蔽部32によって、前記換気孔2はその下部側を除いた略全面箇所が被覆される〔図3(A)乃至(C)参照〕。前記幕状遮蔽部32は、前記換気孔2の長手方向に直交する断面形状が略扇形状の弧状屈曲部又は略逆L形状に形成されたものであり〔図3(C)参照〕、前記換気孔2の長手方向(又は長手方向)に沿って覆うようにしたものである。
図3(A)において、太い矢印は空気の流れを示すものである。以上のように、左右方向に長孔状の前記換気孔2と該換気孔2の内周縁の上側と連続して該換気孔2の孔領域21a側に向かって遮蔽部3が膨出形成される形成されている。前記換気孔2の孔領域21aとは、前記前面板部11(又は底面板部12及び背面板部13)の換気孔2の内周縁21と前記遮蔽部3に囲まれた貫通孔の部分のことである〔図3(C)乃至(F),図4(B),図5(B)参照〕。
前記幕状遮蔽部32は、正面覆部321と側面覆部322とから構成される。前記遮蔽部3は、前記前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)の裏面(内方)側すなわち、筐体状部1の内方側に膨出形成されている。また換気孔2と遮蔽部3によって構成される開口部4は、前記換気孔2の下方側の位置に形成されることになる〔図3(A),(C)参照〕。さらに、本発明の第2実施形態の変形例として、前記換気孔2と遮蔽部3によって構成される開口部4は、前記換気孔2の上方側の位置に形成されることもあり、この場合には、遮蔽部3は、前記換気孔2の内周縁下側位置から膨出形成される〔図3(E),(F)参照〕。
本発明の第2実施形態は、図4(A)乃至(C)に示すように、前記遮蔽部3として、前述の第2実施形態における幕状遮蔽部32の断面形状と略同等形状とした山形遮蔽部33が設けられたものである。該山形遮蔽部33は、正面覆部331と側面覆部332とから構成される。前記山形遮蔽部33において正面覆部331は、正面側より見て、その長手方向(又は左右両側)の両側箇所が低位置33b,33bとなり中央箇所が高位置33aとなる形状としたものであり、略山形状に形成されたものである〔図4(E)参照〕。前記正面覆部331は、正面より見て扁平円弧状のアーチ形状として形成されている。また、変形例として、前記正面覆部331は、前記扁平三角形状に形成されることもある(図5参照)。本発明の第3実施形態における遮蔽部3(山形遮蔽部33)は、前記前面板部11の表面側に膨出形成される。
本発明の第2実施形態における遮蔽部3(山形遮蔽部33)では、図4(E)に示すように、前記高位置33aから低位置33b,33bに向かって円弧状傾斜面又は直線状傾斜面となり、雨水が遮蔽部3上に溜まることなく、その両側から即座に雨水を落下させることができ、雨水がより一層、換気孔2から浸入しにくい構造にすることができる。図4(E)において、太い矢印は雨水の流れを示すものである。また本発明の第3実施形態では、特に図示しないが、前記遮蔽部3の山形遮蔽部33は、前記前面板部11の裏面側に膨出形成されることもある。図4(C)において、太い矢印は空気の流れを示すものである。
本発明の第3実施形態は、前記遮蔽部3を、図6に示すように、前記換気孔2の内周縁の一部から傾斜状に折り曲げ形成された折曲遮蔽部34としたものである。該折曲遮蔽部34は、単に前面板部11の一部を折曲形成したものであり、前記遮蔽部3を最も簡単に形成することができるという利点がある。折曲遮蔽部34は、前記前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)の表面(筐体状部1の外方側)、或いは前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)の裏面(筐体状部1の内方側)のいずれにも形成することができる。
本発明の鼻隠し材の装着は、図7(A)に示すように、まず建築構造物7の軒先箇所の上部において屋根を構成する屋根板71と野地板72との間に取り付けられたジョイント部材75に前記鼻隠し材の正面接続端片が係止固定される。また前記鼻隠し材Aの後部接続片6が建築構造物7の軒桁73の下部に装着される。このように、鼻隠し材において、前記筐体状部1は、正面主板部5及び後部接続片6と一体的に形成されているので、鼻隠し材Aの前方側と後方側の2箇所のみが建築構造物7の軒先箇所を介して接続するのみで、最小限の工程にて、極めて簡単に施工することができる。また、前記背面板部13の上方に軒先天井板74が設置されるものである。
図1及び2には、別の実施形態が示されている。各換気孔2は、長孔であり、上下方向の長手方向に延びるスリット形状,筋形状としたものである。そして、各換気孔2の大きさは、適宜の寸法とする。具体的には長さは好適な寸法とし、幅は約3mm程度であり、各換気孔2,2同士の間隔は約3mm程度が好ましい。前記換気孔2には、遮蔽部3が一体成形されている。該遮蔽部3は、換気孔2の内周縁21の一部の2箇所と連続し、且つ前記前面板部11から前記換気孔2の孔領域21a側に向かって(すなわち、孔領域21a内に向かって)前記内周21の一部の2箇所以外は切り込まれた断面略皿形状に膨出形成される〔図1(D),図2(B)参照〕。
前記換気孔2の孔領域21aの一部においては、該孔領域21aは、前面板部11の換気孔2と前記遮蔽部3に囲まれた部分となっている。すなわち、前記換気孔2の孔領域21aとは、前記前面板部11(又は底面板部12及び背面板部13)の換気孔2の内周縁21と前記遮蔽部3に囲まれた貫通孔の部分のことである〔図1(D)等参照〕。つまり、前記換気孔2と前記遮蔽部3の開口部は、異なる断面形状となる。前記遮蔽部3は、前記前面板部11,底面板部12及び背面板部13の少なくともいずれか一つの部分において、その裏面側もしくは表面側に形成されることになる。
そして、前記換気孔2と前記遮蔽部3とによって、開口部4が形成される。該開口部4は、前記換気孔2の断面形状とは異なる断面形状を有する〔図2(A),(B)参照〕。該開口部4は、前記換気孔2と連通するものであり、前記遮蔽部3は前記換気孔2の一部を離れた位置から覆うようにして、換気孔2の一部を遮蔽する役目をなす。すなわち、前記遮蔽部3は前記換気孔2を閉鎖するものではなく、換気孔2の内周21の2箇所が残され、前記遮蔽部3によって換気孔2の内周21の2箇所の他に開口部4が設けられるものである。
前記遮蔽部3は、図1,図2に示すように、前記換気孔2の長手方向を上下方向に一致させ、該換気孔2における長手方向(上下方向)両側の内周縁から略扁平門形状の帯形状遮蔽片31を前記前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)から膨出形成されたものである。該帯形状遮蔽片31は、前記換気孔2の長手方向に沿って、換気孔2の孔領域21aの一部を覆うようにして前記前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)から膨出形成されたものである。該帯形状遮蔽片31が形成される換気孔2の形状は略長方形状であり、帯形状遮蔽片31は、前面板部11の正面より見て長方形状となる。前記帯形状遮蔽片31の幅方向両側と換気孔2(の孔領域21a)との間に形成される隙間が開口部4となる。
前記換気孔2と開口部4との間は空気の流通路となる。また、前記帯形状遮蔽片31は、前面板部11の裏面側(筐体状部1の内方側)に膨出形成されている。また、前記帯形状遮蔽片31は、前記前面板部11の正面側(筐体状部1の外方側)に膨出形成されることもある。また、本発明の第1実施形態において、特に図示しないが、前記換気孔2の長手方向は、左右方向に一致させることもある。この場合には、略扁平門形状の前記帯形状遮蔽片31の長手方向を水平(左右)方向にして前記前面板部11(又は底面板部12,背面板部13)から膨出形成されたものである。
(A)は換気機能付き鼻隠し材の別の実施形態の斜視図、(B)は筐体状部の要部正面図、(C)は換気機能付き鼻隠し材の縦断側面図、(D)は(C)の(ア)部拡大図、(E)は(B)のXa−Xa矢視端面図である。 (A)は換気機能付き鼻隠し材の別の実施形態における筐体状部の前面板部付近の表面側より見た要部拡大斜視図、(B)は筐体状部の前面板部付近の裏面側より見た要部拡大斜視図である。 (A)は本発明の第1実施形態の縦断側面略示図、(B)は第1実施形態における遮蔽部の要部斜視図、(C)は(B)のXb−Xb矢視断面図、(D)は筐体状部の要部正面図、(E)は第1実施形態における変形例の縦断側面略示図、(F)は(E)の要部拡大図である。 (A)は本発明の第2実施形態における要部斜視図、(B)は(A)のXc−Xc矢視断面図、(C)は本発明の第2実施形態の縦断側面略示図、(D)は筐体状部の要部正面図、(E)は本発明の第2実施形態の作用図である。 (A)は本発明の第2実施形態の変形例の要部斜視図、(B)は(A)のXd−Xd矢視断面図である。 (A)は本発明の第3実施形態の要部斜視図、(B)は(A)のXe−Xe矢視断面図である。 (A)は本発明の換気機能付き鼻隠し材の軒先への装着状態を示す略示図、(B)は筐体状部箇所の側面より見た作用図、(C)は換気孔の横断面より見た作用図である。 (A)は換気孔が底面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図、(B)は換気孔が背面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図、(C)は換気孔が前面板部と底面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図である。 (A)は換気孔が前面板部と背面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図、(B)は換気孔が底面板部と背面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図、(C)は換気孔が前面板部,底面板部及び背面板部に形成された本発明の筐体部箇所の縦断側面図である。
1…筐体状部、11…前面板部、12…底面板部、13…背面板部、14…頂板部、
2…換気孔、21a…孔領域、3…遮蔽部、4…開口部、5…正面主板部。

Claims (3)

  1. 正面主板部と、該正面主板部の下端に形成され且つ前面板部,底面板部,背面板部及び頂板部からなる筐体状部と、前記前面板部,背面板部の少なくとも一つに形成されると共に、正面より見て、左右方向に棒状山形に形成された換気孔と該換気孔の内周縁の上方側又は下方側より連続して前記正面主板部の表面側又は裏面側に膨出形成されると共に、棒状山形に形成された山形遮蔽部とからなり、前記換気孔と前記山形遮蔽部によって前記換気孔の断面形状と異なる断面形状を有し、且つ前記換気孔の下方側又は上方側の位置に開口部が形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材。
  2. 請求項1において、前記山形遮蔽部は、扁平円弧状のアーチ形状として形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材。
  3. 請求項1において、前記山形遮蔽部は、扁平三角形状として形成されてなることを特徴とする換気機能付き鼻隠し材。
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