JP4926021B2 - 屋外端末部品 - Google Patents

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本発明は、家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着される屋外端末部品に関するものである。
家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着される屋外端末部品は、換気ダクトの屋外開口端から風雨の浸入を防止するもので、換気ダクトの屋外開口端に装着される枠体とこれの外側を、下部の通気開口部を残して覆うフードを備えている。フードから流れ落ちる雨水で外壁が汚れないようにフードの幅より大きな水切板を換気開口部の外壁側に斜めに延出させたものもある。また、下方から吹き上がる雨水が換気ダクトの屋外開口端から浸入しないようにフード内に止水板を段差状に設けたものもある。なお、この種の従来技術としては、特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開平11−281112号公報 特開平9−203542号公報
水切板は外壁から離す方向に雨水を導くものであるため、外壁に対して斜め前方に庇状に突き出す構成を採っているが、フードに前方から吹き込む外風に対しては傾斜に沿ってフード内に導く案内板として機能してしまう。この外風に乗った雨滴も外風とともにフード内に吹き込み、換気ダクト内へ浸入してしまうことになる。フード内に数段の止水板を設けたものは構成が極めて複雑になり、コストも嵩む。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、雨水で外壁が汚れないように外壁から雨水を離すことができるとともに、吹き込む風の動きを制して雨水の内部への浸入を防ぐことができる、構成の簡素な屋外端末部品を得ることである。
上記目的を達成するために本発明は、家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着され、この屋外開口端からの風雨の浸入を防止する屋外端末部品について、換気ダクトの屋外開口端に接続するパイプガイドと外壁面に沿う孔開きの方形の背板を有するベースと、このベースの屋外側を、下部を除いてフード状に覆うカバーとを備え、背板の下縁部をカバーの下部の開口部より下位に斜め前方に突き出させて水切り板を構成し、水切り板の上に並んで水切り板より突き出し量の小さい止水板を斜め前方に延出させる手段を採用する。
本発明によれば、カバーを滴下する雨水で外壁が汚れないように外壁から雨水を水切り板の勾配によって離すことができるとともに、水切り板の上に並んで庇状に水切り板より突き出し量の小さい簡素な構成の止水板を斜め前方に延出するだけで、下から吹き込む外風は、止水板で水切り板側へ向きを変えられ、水切り板の勾配に沿ってカバー外へ向けられる。従って、この外風に乗って吹き込む雨水もカバー外へ向けられ、内部への浸入は防止される。
本発明の屋外端末部品は、家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着され、この屋外開口端からの風雨の浸入を防止するものである。この屋外端末部品は、換気ダクトの屋外開口端に接続するパイプガイドと外壁面に沿う孔開きの方形の背板を有するベースの屋外側を下部を除いてフード状に覆うカバーとで構成されている。ベースの背板の下縁部は、カバーの下部の開口部より下位において斜め前方に突き出す水切り板としてエプロン状に構成されている。水切り板の上には、水切り板に並んで水切り板より突き出し量の小さい止水板が庇状に斜め前方に延出している。
本発明によれば、カバーを滴下する雨水で外壁の屋外側壁面が汚れないように屋外側壁面から雨水を水切り板の勾配によって離すことができる。水切り板の上に並んで庇状に水切り板より突き出し量の小さい止水板が斜め前方に延出しているので、下から吹き込む外風は、水切り板の勾配に沿って上方へ向かい、止水板で斜め前方へ向けられ、水切り板側へ向きを変えられ、水切り板の勾配に沿ってカバー外へ向けられる。つまり、吹き込む外風は、水切り板と止水板と背板で仕切られるチャンネル状の空間で方向を概ね反転されることになる。従って、この外風に乗って吹き込む雨水もカバー外へ向けられ、カバー内部への浸入は防止される。水切り板より止水板は、風向きを変えることを目的としているため、その突き出し量は小さくてよく、構成も簡素である。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気系の屋外端末部品についての分解斜視図、図2は、図1のA―A線の断面図、図3は、カバーの形態を示す展開図、図4は、屋外端末部品の取付状態を示す断面図、図5は、水切り板と止水板の機能を示す側断面図、図6は、他の形態の水切り板と止水板との関係を示す要部の拡大斜視図である。
本実施の形態は、換気系(給気系・排気系を含む)の屋外端末部品に関するもので、図4に示すように家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクト1の屋外開口端に装着され、換気ダクト1の屋外開口端からの風雨の浸入を防止するものである。この屋外端末部品は図2に示すように、換気ダクト1の屋外開口端に屋外側から嵌め装着される板金製のベース2と、このベース2に係脱可能に装着される板金製のカバー3を主体に構成されている。
ベース2は、四方形の背板4の中央に開けられた丸孔5に、一端にフランジの付いたパイプガイド6が取付けられている。パイプガイド6には数個の反り付きの板ばね(図示しない)が装着されていて、換気ダクト1に屋外開口端から嵌め込まれ、これらの板ばねによって背板4を外壁に沿って保持する。背板4には丸孔5の外側を囲むように四方形をなして背後に7mm〜9mm程度突き出すフランジ状の突出部7が折り曲げによって形成されている(図1,図2参照)。この突出部7は、ベース2を換気ダクト1の屋外開口端に装着し、屋外側壁面との間にコーキング材8を充填する際の充填部分を画成する。
背板4の上部と両側には折り曲げにより屋外側に略直角に突き出す方形のフラップ状の立上り9が形成されている(図1,図2参照)。上部の立上り9にはその長辺に沿って丸底の嵌込み溝10が形成されている。両側の立上り9は、上部の立上り9より幅広に形成され、その下縁には直角に内側に曲げ込まれた取付部11が設けられている。また、下部には背板4の外壁当接部14から斜めに屋外側(前方)へ張り出した水切り板12がエプロン状に形成されている。
ベース2を換気ダクト1の屋外開口端に装着した状態では、背板4の突出部7の突出端が換気ダクト1の屋外開口端の開口した外壁の屋外側壁面13に当接する。突出部7により背板4の丸孔5の周りは凹状に窪み、背板4の背面と屋外側壁面13との間には若干の隙間が形成される。この隙間により施工上のばらつき等で換気ダクト1の屋外開口端が屋外側壁面13から若干突き出していても突き出し分を吸収できる。そして、突出部7の上面と、突出部7の外側の背板部分と、外壁の屋外側壁面13とで換気ダクト1の屋外開口端を角形をなして囲む屋外側壁面13に沿って開放したコの字状の一連の溝15が形成される。この溝15は、コーキング材を充填する際の充填部分となる。
カバー3は、ベース2の屋外側を、下部を除いて被覆する方形の箱形状を基本としている。図3に示すような展開形状の板金材を曲げ形成し、接合部を溶接して作られている。天面となる上面は、完全に閉蓋される形態でも下り勾配の庇片17を図1に示すように切り曲げた開放形態でもよい。上面の奥側には横方向に丸底の嵌込み溝18が形成されている。この嵌込み溝18は、ベース2の上部に設けた嵌込み溝10に外側から係合し、カバー3のベース2への取付構造の一部をなす。
カバー3の下部は基本的には開放していて、屋外端末部品の実質的な屋外換気口を形成するが、この部分に一体又は図3のように別構成のギャラリ19が設けられている。なお、別体のギャラリ19では、溶接によりカバー3の下部の開口部に固着される。ギャラリ19自体は、数枚の垂下状のブレード20と枠部で構成され、枠部においてベース2の両側の立上り9の下縁に設けられた取付部にネジによって締結される。ブレード20の屋外側壁面13側のものは、ベース2の水切り板12と略平行な勾配が付けられ、水切り板12の上方に水切り板12と並んで前方へ張り出す止水板21を形成している。止水板21の屋外側壁面13の側縁は、背板4の屋外側面に密接状態に当接するように板厚の約3倍ほどの幅の平面部22が曲げ構成されている。止水板21を平面部22において密接状態に当接させるのは、この部分の水密を図るうえで大切である。平面部22の自由端縁はRを付けて屋外側に折り返され、止水板21に並列する止水縁部23として構成され、止水板21とで二重の止水構造を構成している。止水板21については、ベース2の背板4の水切り板12の上部に曲げ形成するか、図6に示すように背板4に溶接して、ギャラリ19とは別に構成しても良く、この構成を採れば水切り板部分の剛性を高めることができる。
カバー3とベース2の取付構造は、上部の嵌込み溝10,18と下部のネジである。ギャラリ19のブレード20の間の換気開口には必要に応じ防虫ネットなどが張設される。ベース2にカバー3を取付けた状態では、ベース2の両側の立上り9がカバー3の両側面の内側に重なり、この部分を二重構造にしていて外部からの衝撃に対する高い耐性を持っている。
この換気系の屋外端末部品は、ベース2のパイプガイド6を換気ダクト1の屋外開口端から差し込んでベース2を装着し、このベース2の屋外側をカバー3の装着により被覆することにより機能態となる。カバー3を滴下する雨水で外壁の屋外側壁面13が汚れないように屋外側壁面13から雨水を水切り板12の勾配によって離すことができる。水切り板12の上に並んで庇状に水切り板12より突き出し量の小さい止水板21が斜め前方に延出しているので、下から吹き込む外風は、水切り板12の勾配に沿って上方へ向かい、止水板21で斜め前方へ向けられ、水切り板12側へ向きを変えられ、水切り板12の勾配に沿ってカバー3の外へ向けられる。
つまり、吹き込む外風は、水切り板12と止水板21と背板4で仕切られるチャンネル状の空間で方向を概ね反転されることになる(図5,図6参照)。従って、この外風に乗って吹き込む雨水もカバー3外へ向けられ、カバー3内部への浸入は防止される。水切り板12より止水板21は、風向きを変えることを目的としているため、その突き出し量は小さくてよく、構成も簡素である。特に、止水板部分は二重の止水構造となっているので、確り水の浸入を防ぐことができる。ギャラリ19のブレード20は垂下状になっていることと、カバー3の前面側にあるためこの部分からの雨水の浸入はほとんど問題にはならない。
換気系の屋外端末部品についての分解斜視図である。(実施の形態1) 図1のA―A線の断面図である。(実施の形態1) カバーの形態を示す展開図である。(実施の形態1) 屋外端末部品の取付状態を示す断面図である。(実施の形態1) 水切り板と止水板の機能を示す側断面図である。(実施の形態1) 他の形態の水切り板と止水板との関係を示す要部の拡大斜視図である。(実施の形態1)
符号の説明
1 換気ダクト、 2 ベース、 3 カバー、 4 背板、 12 水切り板、 19 ギャラリ、 20 ブレード、 21 止水板、 22 平面部、 23 止水縁部。

Claims (6)

  1. 家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着される屋外端末部品であっ
    て、
    前記換気ダクトと連通させる孔が形成された背板を有するベースと、
    このベースを、下部を除いて覆うカバーと、
    前記背板の下縁部から前記カバー側に向かって斜め下方に突き出た水切り板と、
    この水切り板の上において、前記背板側から前記カバー側に向かって斜め下方に突き出
    た、前記水切り板より突き出し量の小さい止水板とを備え
    前記ベースが、前記背板の両側部から折り曲げにより前記カバー側に略直角に突き出した2つの側部立上りを有し、
    前記2つの側部立上りの外面と前記カバーの両側部の内面とは、前記カバーが前記ベースに装着された状態で、二重構造を形成するように互いに面接触している屋外端末部品。
  2. 請求項1に記載の屋外端末部品であって、カバーの下部の開口部に格子状のギャラリを
    設け、このギャラリに止水板を一体に設けた屋外端末部品。
  3. 請求項2に記載の屋外端末部品であって、止水板の端縁をベースの背板に密着するよう
    にした屋外端末部品。
  4. 請求項2または3に記載の屋外端末部品であって、前記止水板は、前記背板
    側に前記背板と平行であって、前記背板と接する平面を有する屋外端末部品。
  5. 請求項4に記載の屋外端末部品であって、前記止水板の平面の上縁部には、前記カバー
    側に伸びる止水縁部が設けられた屋外端末部品。
  6. 請求項2から5のいずれか1項に記載の屋外端末部品であって、前記ギャラリを構成す
    るブレードの少なくとも一つが垂下状になっている屋外端末部品。
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