JP2015016640A - 用紙処理装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】用紙束を綴じる第1綴じ具71、第2綴じ具72などを備え、複数の綴じ具のうち一つに連結される連結部材74と、連結部材に連結させる綴じ具を切り替える切替機構を有し、切替機構により、連結部材74連結させる綴じ具を切り替える。そして、連結部材74を紙面と平行に移動させて連結部材74に連結された綴じ具71を牽引して、用紙束6の複数の箇所に綴じ処理を行う。
【選択図】図4
Description
図1は、本実施形態に係る画像形成システム1の主として画像形成装置2の概略構成図を示す図である。この画像形成システム1は、画像形成装置2と、この画像形成装置2に通信可能に接続され、かつ、機械的に連結された後処理装置としての用紙処理装置3とから構成される。
図3に示すように、用紙処理装置3は制御部61を備えている。制御部61は、CPU、記憶部及び通信インターフェース等を有するコンピュータである。制御部61には、入口センサ15、端部綴じ部25、第1の束化部28、中綴じ折り部33、搬送部51、経路切り替え部52及び中綴じ部35等が接続されている。制御部61のCPUは、記憶部に記憶されているプログラムに従って、用紙処理装置3の各部を制御する。また、制御部61は、画像形成装置2の制御部とデータ通信可能に接続されている。
1つの用紙束に対して複数個所、綴じ処理を行なう場合、用紙束を積載部上に停止させ、綴じ具を移動させて、用紙束の複数個所に綴じ処理を行う。この際、複数の綴じ具を搭載した従来の用紙処理装置は、綴じ具ごとに移動経路と駆動源とを独立して設けており、装置のコストが高くなるという不具合があった。本実施形態においては、以下に示すような構成にして、ひとつの移動手段で、複数の綴じ具を紙面と平行に移動できるようにして装置のコストアップを抑えることができるようにした。
図4に示すように端部綴じ部25は、綴じ手段としての第1綴じ具71と、第2綴じ具72とを備えている。第1綴じ具71、第2綴じ具72は、Y方向一端側(図中右端)で、Z方向に並べて配置されている。各綴じ具71,72には、それぞれ台車71a,72aが設けられている。これら台車71a、71bは、後述する移動機構により綴じ具が移動せしめられたとき、ベース部材73に接触して移動する。
移動機構170は、第1綴じ具71または第2綴じ具72と連結する連結手段として連結部材74を備えている。連結部材74は、ベース部材73のX方向中央部に設けられ、Y方向に延びるガイド溝73aに沿って移動可能に設けられている。また、連結部材74には、2つの張架ローラに張架された無端状の駆動ベルト76が取り付けられている。図中左端端部に配置された張架ローラは、移動モータ75から複数のギヤを介して移動モータ75の駆動力が伝達される駆動ローラである。移動モータ75を駆動させると、駆動ベルト76が無端移動し連結部材74がガイド溝73aに沿って移動する。これにより、連結部材74に連結された綴じ具が連結部材74により牽引されて、用紙束の紙面と平行にY方向に移動する。移動モータ75の駆動を、制御部61により制御することにより、綴じ具を所定の位置で停止させ、用紙束の所定の箇所を綴じることができる。
図5は、切替機構180を示す概略構成図である。
図5に示すように、切替手段である切替機構180は、第1綴じ具71が載置される第1台座部71bと、第2綴じ具72が載置される第2台座部72bとを有している。これら台座部71b,72bは、それぞれ無端状の切替ベルト83に固定されている。切替ベルト83を張架する2本のローラのうちいずれかには、複数のギヤを介して切替モータ81の駆動力が伝達されるようになっている。
図7、図8は、針なし綴じの一例である圧着綴じ方法の説明図である。
図7(a)に示すように、圧着綴じは凹凸形状がある一対の圧着歯である上圧着歯171と下圧着歯172とが、用紙束6を挟むように対向する位置に配置されている。そして、図7(b)に示すように、少なくとも一方の圧着歯を動かし、図7(c)に示すように、上圧着歯171と下圧着歯172とを用紙束6を挟み込むように噛み合わせて用紙束6に圧力を掛ける。そして、その圧力を大きくしていくと、図7(d)に示すように用紙5に凹凸形状が転写され、用紙束6の綴じが完了する。この圧着綴じでは、凹凸の嵌合や、用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙束6を綴じることが可能となる。
この機構としては、上歯アーム173に上圧着歯171が配置され、下歯アーム174に下圧着歯172が配置されており、上歯アーム173はアーム回転中心部113を中心として回転可能に設けられている。
図10は、針なし綴じの一例である半抜き綴じ方法について説明図である。
半抜き綴じ方式は、図10(a)に示すように、用紙に舌状片といわれる一部が用紙とつながっている舌状の切取部K1と、切込部K2を設ける。次に、図10(b)に示すように、切取部K1を持ち上げ、図10(c)に示すように、切取部K1を切込部K2に差込み、用紙を綴じる。
この機構としては、舌状片の切取部K1を形成するための第1刃501と、切込部K2を形成する第2刃502とを備えている。第1刃501は、押し台504に回転自在に支持された回転軸501aに固定されている。この回転軸501aには、紙面に対してほぼ平行に延びるアーム部材501bの一端が固定されており、アーム部材501bの他端は、板バネ505により用紙側へ付勢されている。押し台504と紙面接触部506との間には、複数のスプリング503が設けられている。
図13は、変形例1の端部綴じ部25Aの概略構成図である。
この変形例1の端部綴じ部25Aは、連結部材74が移動するガイド溝が、複数の綴じ具が待機する待機位置近傍で2股に分岐し、ガイド溝の分岐点に切替手段としての切替部材78を設けたものである。第1、第2綴じ具71は、X方向に並べて、図中右端に配置されている。第1綴じ具71は、分岐した2つのガイド溝のうち、第1分岐ガイド溝73bの端部近傍に配置され、第2綴じ具72は、第2分岐ガイド溝73cの端部近傍に配置されている。
図14は、連結部材74をX方向にスライドさせるスライド機構90の概略構成図である。(a)は、スライド機構の平面図であり、(b)は、(a)のE−E断面図である。
図14に示すように、スライド機構90は、スライド溝79bを備えたスライド部材79を備えている。連結部材74にはスライド突起74aが設けられており。スライド突起74aがスライド溝79bに挿入されている。これにより、連結部材74は、図14(a)の矢印D方向に移動可能、かつ、矢印C方向に揺動可能にスライド部材に保持される。スライド部材79の背面(スライド溝79bが設けられた面と反対側の面)には、リブ対79aが設けられており、このリブ対79aによりスライド部材79が駆動ベルト76に狭持固定されている。これにより、駆動ベルト76の回転により、スライド部材79に保持された連結部材74がY方向へ移動する。
図15に示すように、連結部材74は円柱形状をしており、連結部材74の綴じ具側端部付近には、外周面から突出する連結ピン74bが設けられている。一方、各綴じ具には、円筒形状の被連結部材741が、連結軸744の先端に取り付けられている。被連結部材741には、上記連結ピン74bが挿入される連結軸744側に延びる切り欠き部742が設けられている。また、切り欠き部742の連結軸744側端部には、上記連結ピン74bを引っ掛ける引掛り部743が設けられている。
この変形例2の端部綴じ部25Bは、ガイド溝73aの一端(図中左端)に第1綴じ具71、ガイド溝73aの他端(図中右端)に第2綴じ具72を設けたものである。
この変形例2においては、連結部材74の一端と他端とに先の図15に示した連結ピン74bを設けている。
この変形例3の端部綴じ部25Cは、先の変形例1の端部綴じ部において、ガイド溝73aの分岐路形成側と反対側の端部に、第3綴じ具710を設けたものである。このように構成することで、3つの綴じ具をひとつの移動機構で動かすことができる。
図20に示すように、まず、制御部61は、綴じ枚数が閾値か否かをチェックする(S1)。制御部61は、下記表1に示すようなテーブルを持っている。印字命令が来たとき、制御部61は、綴じ枚数と、下記表1に示すテーブルとを用いて、使用する綴じ具を決定する。すなわち、綴じ枚数が0〜M枚数のとき(S1の「はい」)は、許容綴じ枚数がM+αの少数枚綴じ用の針有り綴じである第1綴じ具71で用紙束6を綴じる(S3)。具体的には、上述したように、連結部材74を第1綴じ具71に連結し、第1綴じ具71を移動させて、用紙束6の所定の綴じ位置で用紙束を綴じる。一方、下記表1に示すように、綴じ枚数がM+1〜N枚のとき(S1の「いいえ」)は、許容綴じ枚数がN+βの多数枚綴じ用の針有り綴じである第2綴じ具72で用紙束6を綴じる(S2)。具体的には、上述したように、連結部材74を第2綴じ具72に連結し、第2綴じ具72を移動させて、用紙束6の所定の綴じ位置で用紙束を綴じる。なお、下記表1においては、M<Nである。
(態様1)
用紙束を綴じる複数の綴じ具などの綴じ手段を備え、複数の綴じ手段をそれぞれ移動させて用紙束6の複数の箇所に綴じ処理を施すことができる用紙処理装置3において、複数の綴じ手段の少なくともひとつを選択し、選択した綴じ手段を前記用紙束の複数の箇所に綴じ処理できるように移動させる移動手段を備えた。
(態様1)によれば、ひとつの移動機構170などの移動手段で、複数の綴じ具などの綴じ手段を移動させることができる。これにより、複数の綴じ手段に対応して、移動手段を複数設ける用紙処理装置に比べて、部品点数を削減することができ、装置のコストアップを抑えることができる。また、綴じ手段を移動させて、用紙束6の複数個所に綴じ処理を行うので、用紙束6を移動させて、用紙束6の複数の箇所に綴じ処理を行うものに比べて装置の大型化を抑制することができる。また、複数の綴じ手段を備えているので、綴じ方式や最大綴じ枚数を互いに異ならせることで、用紙束に応じた最適な綴じ手段により用紙束を綴じることができ、綴じ不良を抑制することができる。
(態様1)において、移動機構170などの移動手段は、複数の綴じ具などの綴じ手段のうち一つに連結される連結部材74などの連結手段と、連結手段に連結させる綴じ手段を切り替える切替手段(切替機構180や切替部材78など)とを備え、連結手段を移動させることで、連結手段に連結された綴じ手段を移動させる。
かかる構成を備えることで、複数の綴じ手段の少なくともひとつを選択し、選択した綴じ手段を移動させることができる。
また、(態様2)によれば、複数の綴じ具などの綴じ手段を、連結部材74などの連結手段に連結された綴じ手段の移動範囲の一端に並べて配置した。
かかる構成とすることで、綴じ手段が配置された側から、複数の綴じ具などの綴じ手段にアクセスすることができ、メンテナンス性の高い用紙処理装置を提供することができる。
また、(態様2)または(態様3)において、連結部材74などの連結手段の移動経路を、複数の綴じ具などの綴じ手段に応じて分岐させ、分岐した移動経路の端部にそれぞれ綴じ手段を配置し、切替部材78などの切替手段は、連結手段の移動経路を切り替えるものである。
態様3によれば、変形例1で説明したように、切替部材78などの切替手段で連結部材74などの連結手段の移動経路を切り替えるだけで、移動機構170により移動させる綴じ具を切り替えることができる。これにより、複数の綴じ具を移動させて、連結手段に連結させる綴じ手段を切り替える構成に比べて、切替手段の駆動負荷の増大を抑えることができる。
また、態様4において、連結部材74などの連結手段を、移動経路が分岐する手前で待機させた。
かかる構成を備えることで、変形例1で説明したように、いずれの綴じ具が選択されたとしても、連結部材74が連結のために移動する距離がほぼ一定にすることができる待機位置のなかで、最も移動距離を短くすることができる。これにより、選択される綴じ具によらず、綴じの準備が完了するまでの時間を短縮することが出来る。
また、(態様2)乃至(態様5)いずれかにおいて、連結部材74などの連結手段の移動範囲の一端と他端にそれぞれ綴じ具などの綴じ手段を配置した。
かかる構成を備えることで、変形例2で説明したように、変形例1の端部綴じ部のように、スライド部材79や、切替部材78などを用いずに、連結部材74などの連結手段に連結させる綴じ具を切り替えることができる。これにより、変形例1の端部綴じ部に比べて、部品点数の削減を図ることができ、装置のコストアップを抑制することができる。
また、態様6において、連結部材74などの連結手段を、連結手段の移動範囲の中央で待機させた。
かかる構成を備えることで、いずれの綴じ具が選択されたとしても、連結部材74が連結のために移動する距離がほぼ一定にすることができる。これにより、選択される綴じ具によらず、綴じの準備が完了するまでの時間を同じにすることができる。
また、(態様2)、(態様3)、(態様4)または(態様6)において、連結部材74などの連結手段を、複数の綴じ具などの綴じ手段のうち使用頻度の高い綴じ手段の近傍で待機させた。
かかる構成とすることで、実施形態で説明したように、連結部材74などの連結手段が使用頻度の高い綴じ具と連結するために移動する距離を(態様5)や(態様7)に比べて短くすることができる。これにより、使用頻度の高い綴じ具で用紙束を綴じる際の時間を短縮することが出来、利便性の高い装置を提供することができる。
また、(態様1)乃至(態様8)いずれかにおいて、用紙束の紙面と直交する方向からみたとき、連結部材74などの連結手段は、綴じ具などの綴じ手段と完全に重なるように、綴じ手段と連結する。
かかる構成とすることで、図22、図23を用いて説明したように、連結部材74などの連結手段の一部が、綴じ具と重なっていない場合に比べて、端部綴じ部の連結手段移動方向長さを短くできる。これにより、装置の大型化を抑制することができる。
(態様1)乃至(態様9)いずれかにおいて、複数の綴じ具などの綴じ手段は、最大綴じ枚数が互いに異なるものであって、綴じる用紙束の枚数に応じて、連結部材74などの連結手段に連結する綴じ手段を切り替える。
かかる構成を備えることで、最適な綴じ形態の綴じ冊子をユーザに提供することが可能となる。
また、(態様1)乃至(態様10)において、複数の綴じ具などの綴じ手段のうち少なくとも一つは、針を使用せずに用紙束を綴じる綴じ手段である。
かかる構成とすることで、金属針を用いた綴じ形態では実現しにくい綴じ形態(例えば適度な力をかけることで綴じを解くことができる、シュレッダーの処分時に金属針を取り外さなくてすむなど)の綴じ冊子を作成することが可能となる。
また、用紙に画像を形成する画像形成装置2と、画像形成装置2で画像が形成された用紙を処理可能な用紙処理装置3とを備えた画像形成システム1において、用紙処理装置として、(態様1)乃至(態様11)いずれかに記載の用紙処理装置を用いた。
(態様12)によれば、システムのコストを抑えて、最適な綴じ冊子を提供することができる。
2 画像形成装置
3 用紙処理装置
3 用紙処理装置
3a 開閉扉
5 用紙
6 用紙束
25,25A,25B,25C 端部綴じ部
61 制御部
71 第1綴じ具
71a,72a 台車
71b 第1台座部
72 第2綴じ具
72b 第2台座部
73 ベース部材
73a ガイド溝
73b 第1分岐ガイド溝
73c 第2分岐ガイド溝
74 連結部材
74a スライド突起
74b 連結ピン
75 移動モータ
76 駆動ベルト
78 切替部材
79 スライド部材
79a リブ対
79b スライド溝
81 切替モータ
83 切替ベルト
90 スライド機構
170 移動機構
180 切替機構
710 第3綴じ具
741 被連結部材
742 切り欠き部
743 引掛け部
744 連結軸
Claims (12)
- 用紙束を綴じる複数の綴じ手段を備え、
複数の綴じ手段をそれぞれ移動させて前記用紙束の複数の箇所に綴じ処理を施すことができる用紙処理装置において、
複数の綴じ手段の少なくともひとつを選択し、選択した綴じ手段を前記用紙束の複数の箇所に綴じ処理できるように移動させる移動手段を備えたことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項1に記載の用紙処理装置において、
前記移動手段は、複数の綴じ手段のうち一つに連結される連結手段と、
前記連結手段に連結させる綴じ手段を切り替える切替手段とを備え、
前記連結手段を移動させることで、前記連結手段に連結された綴じ手段を移動させることを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項2に記載の用紙処理装置において、
複数の綴じ手段を、前記連結手段の移動範囲の一端に並べて配置したことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項2または3に記載の用紙処理装置において、
前記連結手段の移動経路を、複数の綴じ手段に応じて分岐させ、分岐した移動経路の端部にそれぞれ綴じ手段を配置し、
前記切替手段は、前記連結手段の移動経路を切り替えるものであることを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項4に記載の用紙処理装置において、
前記連結手段を、移動経路が分岐する手前で待機させたことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項2乃至5いずれかに記載の用紙処理装置において、
前記連結手段の移動範囲の一端と他端にそれぞれ綴じ手段を配置したことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項6に記載の用紙処理装置において、
前記連結手段を、前記連結手段の移動範囲の中央で待機させたことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項2、3、4または6に記載の用紙処理装置において、
前記連結手段を、複数の綴じ手段のうち使用頻度の高い綴じ手段の近傍で待機させたことを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項2乃至8いずれかに記載の用紙処理装置において、
用紙束の紙面と直交する方向からみたとき、
前記連結手段は、前記綴じ手段と完全に重なるように、前記綴じ手段と連結することを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項1乃至9いずれかに記載の用紙処理装置において、
前記複数の綴じ手段は、最大綴じ枚数が互いに異なるものであって、
綴じる用紙束の枚数に応じて、前記連結手段に連結する綴じ手段を切り替えることを特徴とする用紙処理装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の用紙処理装置において、
複数の綴じ手段のうち少なくとも一つは、針を使用せずに用紙束を綴じる綴じ手段であることを特徴とする用紙処理装置。 - 用紙に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置で画像が形成された用紙を処理可能な用紙処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記用紙処理装置として、請求項1乃至11いずれかに記載の用紙処理装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。
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