JP2020026110A - 後処理装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の目的は、経路外で線材を移動させる場合に比べて、移動経路外の部材にひっかかることを抑制させることを可能にすることにある。
請求項2に記載の発明は、前記綴じ手段に設けられ、当該綴じ手段の位置を規制し、前記経路に沿って移動する移動手段と、前記線材を保持するとともに、前記移動手段に連動して移動する保持手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記綴じ手段に設けられ、前記経路に沿って移動する移動手段と、前記線材を保持するとともに、前記経路において分岐する分岐路に前記綴じ手段が進入する場合に前記移動手段の後方に位置する保持手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記移動手段は複数あって、前記保持手段は、前記複数の移動手段の間に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載の後処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記移動手段は複数あって、前記保持手段は、前記複数の移動手段のうち前記分岐路に進入する際に当該保持手段と隣り合う当該移動手段に取り付けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の後処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記移動手段を挟んで前記綴じ手段の用紙を綴じる綴じ部とは反対側に配置され、当該綴じ手段を駆動する駆動部をさらに備え、前記線材は、前記駆動部と前記綴じ手段とを電気的に接続する、ことを特徴とする請求項1に記載の後処理装置である。
請求項7に記載の発明は、用紙を綴じる綴じ手段と、前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の移動路と、前記移動路から分岐し前記綴じ手段が当該移動路から進入可能な溝状の分岐路と、前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記移動路および前記分岐路を移動する線材と、を備える後処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記綴じ手段に設けられ、当該綴じ手段の位置を規制し、前記経路に沿って移動する移動手段と、前記線材を保持するとともに、前記移動手段に連動して移動する保持手段と、をさらに備え、前記保持手段は、前記綴じ手段が前記移動路から前記分岐路に進入する場合に前記移動手段よりも後方に位置する、ことを特徴とする請求項7に記載の後処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記保持手段は、前記移動手段に取り付けられている、ことを特徴とする請求項2または8に記載の後処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記保持手段は、前記移動手段に対して移動可能である、ことを特徴とする請求項9に記載の後処理装置である。
請求項11に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、用紙を前記画像形成手段の前側から補充し、補充された用紙を給紙する給紙部と、前記画像形成手段により画像を形成した用紙を綴じる綴じ手段と、前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の経路と、前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記経路内を移動する線材と、を備える画像形成システムである。
請求項12に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、用紙を前記画像形成手段の前側から補充し、補充された用紙を給紙する給紙部と、前記画像形成手段により画像を形成した用紙を綴じる綴じ手段と、前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の移動路と、前記移動路から分岐し前記綴じ手段が当該移動路から進入可能な溝状の分岐路と、前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記移動路および前記分岐路を移動する線材と、を備える画像形成システムである。
請求項2によれば、移動手段に連動しない場合に比べて、保持手段の移動軌跡を規制し易くなる。
請求項3によれば、分岐路に進入する場合に移動手段の前方に保持手段を備えた場合に比べて、保持手段の移動軌跡を規制し易くなる。
請求項4によれば、保持手段が複数の移動手段の間に位置しない場合に比べて、分岐路から出る時の壁との接触を防止することが可能になる。
請求項5によれば、分岐路に進入する際に保持手段の前側で隣り合う移動手段に保持手段が取り付けられていない場合に比べて、簡易な構成にすることが可能になる。
請求項6によれば、外部から駆動力が供給される場合に比べ、駆動力供給系を簡易に構成することが可能になる。
請求項7によれば、経路外で線材を移動させる場合に比べて、他の部材にひっかかることを抑制させることが可能になる。
請求項8によれば、綴じ手段が移動路から分岐路に進入する場合に保持手段が移動手段よりも後方に位置しない場合に比べて、分岐路への進入時の壁との接触を防止することが可能になる。
請求項9によれば、保持手段が移動手段に取り付けられていない場合に比べて、簡易な構成にすることが可能になる。
請求項10によれば、保持手段が移動手段に対して移動可能でない場合に比べて、移動に伴う線材への入力を軽減することが可能になる。
請求項11によれば、経路外で線材を移動させる場合に比べて、他の部材にひっかかることを抑制させることが可能になる。
請求項12によれば、経路外で線材を移動させる場合に比べて、他の部材にひっかかることを抑制させることが可能になる。
<画像形成システム100>
図1は、本実施の形態が適用される画像形成システム100の構成を示した図である。画像形成システム100は、用紙Pなどの記録媒体(シート)に対して電子写真方式等を用いて画像を形成する画像形成装置1と、画像形成装置1により画像が形成された複数枚の用紙Pに対して後処理を行う後処理装置2とを備える。本実施の形態に係る画像形成システム100は画像形成システムの一例であり、後処理装置2は装置の一例である。
画像形成装置1は、用紙Pを収容する用紙収容部11、12と、用紙Pに画像を形成する画像形成部13と、画像が形成された用紙Pを排出する排出ロール15と、画像形成装置1の動作を制御する本体制御部16とを備える。画像形成部13は画像形成手段の一例であり、用紙収容部11、12は給紙部の一例である。
後処理装置2は、画像形成装置1に接続されたトランスポートユニット21と、トランスポートユニット21により搬送されてきた用紙Pに対して予め定められた処理を施すフィニッシャユニット22とを備える。
図2は、図1における矢印IIからみた綴じ処理装置30の図である。
次に、図1および図2を参照しながら、綴じ処理装置30について説明をする。図示の綴じ処理装置30は、用紙Pを集積して用紙束Bを形成する用紙集積部40と、用紙束Bに対する綴じ処理を実行する綴じ部90と、綴じ部90を案内する綴じ案内部50とを備える。
なお、本実施の形態では、綴じ部90はステープルを用いて用紙束Bに対して綴じ処理を行う針有り綴じ処理を実行するが、針有り綴じ処理の代わりに、ステープル(針)を用いずに用紙束Bに対して綴じ処理を行う針無し綴じ処理を実行するものであっても良い。また、綴じ処理装置30は、2つの綴じ部90を備え、その一方が針有り綴じ処理を実行する綴じ部で、他方が針無し綴じ処理を実行する綴じ部であり、針有り綴じ処理と針無し綴じ処理とを選択できるように構成しても良い。
次に、図1および図2を参照しながら、綴じ処理装置30の用紙集積部40について説明をする。
用紙集積部40は、用紙Pを上下方向下側から支持するとともに用紙Pを必要枚数だけ集積させて用紙束Bを生成する集積板41と、集積板41に進入する用紙Pの先端が突き当たる突き当て部45と、用紙Pを突き当て部45に向けて搬送する搬送パドル46と、集積板41に集積される用紙Pの幅方向の位置を揃える幅方向揃え部47とを有する。
幅方向揃え部47は、集積板41を挟んで幅方向両側に設けられる。この幅方向揃え部47は、不図示の駆動源からの駆動を受けて幅方向に移動することで、用紙Pの幅方向の位置を揃える。
次に、図1乃至図3を参照しながら、綴じ案内部50について説明をする。
図3は、綴じ案内部50を説明するための図である。
同図に示す綴じ案内部50は、綴じ部90を支持する支持板51と、綴じ部90を予め定めた方向に案内するレールとして機能する案内溝52と、分岐点523を通る綴じ部90の姿勢を規正する後側案内体55および退避側案内体57と、を備える。
この案内溝52は、幅方向に延びる綴じ処理溝521と、綴じ処理溝521の幅方向後側に位置する分岐点523と、分岐点523を介して綴じ処理溝521と連続する後側分岐溝525および退避側分岐溝527とを有する。なお、綴じ処理溝521、後側分岐溝525、および退避側分岐溝527は共通する溝幅W1(図3参照)で形成されている。綴じ処理溝521から後側分岐溝525に移動する場合、綴じ部90が上述の後側案内体55に案内される。綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する場合、綴じ部90は上述の退避側分岐溝527に案内される。
綴じ処理溝521ないし案内溝52は、溝状の経路の一例であり、溝状の移動路の一例である。また、後側分岐溝525および退避側分岐溝527は、溝状の分岐路の一例である。
本実施の形態では、綴じ部90が用紙Pの2箇所を綴じる場合と1箇所だけを綴じる場合とがある。すなわち、綴じ位置として、2箇所綴じ位置と1箇所綴じ位置とが綴じ処理溝521に設定されている。具体的には、図3に示すように、2箇所綴じ位置としては、幅方向における2箇所綴じ前側位置61Aおよび2箇所綴じ後側位置61Bに設けられている。1箇所綴じ位置としては、幅方向前側の1箇所コーナー綴じ位置62Aと、幅方向後側の1箇所綴じ位置62Bおよび1箇所コーナー綴じ位置62Cに設けられる。なお、幅方向前側の1箇所コーナー綴じ位置62Aは、綴じ処理溝521の前側湾曲部521Bを利用したものであり、幅方向後側の1箇所コーナー綴じ位置62Cは、退避側分岐溝527の後側湾曲部527Aを利用したものである。
このように、案内溝52は、複数の綴じ位置を含む。
次に、図3および図4を参照しながら、綴じ部90の概略構成について説明をする。
図4は、綴じ部90を説明するための図である。
同図に示すように、綴じ部90は、用紙P(図1参照)にステープル(針)を貫通させる綴じ片91と、案内溝52内部に移動可能に設けられる移動ローラ93,94(図3参照)と、駆動源であるモータ95と、モータ95からの駆動を受けて回転するタイミングベルト96と、タイミングベルト96を介してモータ95からの駆動を受けて回転するピニオンギア97と、支持板51の上面(面)511を回転しながら移動する四隅配置のホイール99とを有する。タイミングベルト96およびモータ95は、支持板51の下面513側に位置する。なお、綴じ部90は、上記のようにモータ95を有することから、綴じ部90が走査するための駆動源と一体化されている構成として捉えることができる。
本実施の形態では、ピニオンギア97と噛み合うラック(不図示)が綴じ部90の移動経路に沿って設けられる駆動伝達系を採用しているが、この代わりに、ベルトを用いても良い。
移動ローラ93は、綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する際に前側に位置し、移動ローラ94は後側に位置する。
次に、図3乃至図6を参照しながら、綴じ部90が有するハーネス63およびハーネスガイド80について説明をする。
図5は、綴じ部90の斜視図であり、図6は、綴じ部90が綴じ処理溝521の前側湾曲部521Bに位置する場合を示す斜視図である。
図4に示すように、綴じ部90は、配線材を束ねたハーネス63を有する。このハーネス63は、支持板51の案内溝52を介して上下方向に延びるように配線されている。ハーネス63は、上側ユニット901の移動に伴い、案内溝52内を移動する。ハーネス63は線材の一例である。
本実施の形態では、ハーネス63は、綴じ部90が移動する案内溝52を移動するように構成されており、案内溝52とは別にハーネス63専用の移動溝を設けるものではない。本実施の形態では、ハーネス63専用の移動溝を設ける場合に比べて、支持板51の剛性低下を抑制できる。また、本実施の形態のように、案内溝52が分岐点523を有する場合にも、ハーネス63の引き回し空間を確保できる。
ハーネス63は、下側ユニット903のモータ95と上側ユニット901とを電気的に接続する。また、ハーネス63は、上側ユニット901に接続され、上側ユニット901の移動に伴い、案内溝52を移動する。
ハーネス63は、ハーネスガイド80により保持される。このハーネスガイド80は、案内溝52の中をハーネス63が通るように、綴じ部90のホイール99の間に設けられている(図4参照)。ハーネスガイド80は、綴じ部90に取り付けられる取付部81と、ハーネス63を保持する筒状の保持部82と、保持部82を取付部81に繋ぐ繋ぎ部83と、を有する。
取付部81は、移動ローラ93,94のうち綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する際に前側に位置する移動ローラ93(例えば図2参照)に軸回りに回転可能に取り付けられている。
保持部82は、移動ローラ93に連動して移動する。また、保持部82は、移動ローラ93に対して移動可能である。ハーネスガイド80の保持部82は、保持手段の一例である。
より詳細には、ハーネスガイド80の保持部82は移動ローラ93と移動ローラ94との間に位置する。また、保持部82は、綴じ部90が綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に進入する場合に移動ローラ93の後方に位置する。また、保持部82は、移動ローラ93,94のうち退避側分岐溝527に進入する際に保持部82の前側で隣り合う移動ローラ93に取り付けられている。
繋ぎ部83は、取付部81と保持部82との間の相対的な位置関係を規定している。取付部81、保持部82および繋ぎ部83は一体に形成されている。
次に、図7乃至図8を参照しながら、綴じ部90が分岐点523付近の案内溝52を通る際のハーネスガイド80の動きについて説明する。
図7は、綴じ部90が綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する際のハーネスガイド80の動きを説明する図であり、図7(a)および(b)は順に時系列で示す平面図である。
綴じ部90が綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する場合、図7に示すように、複数の移動ローラ93,94のうち、移動ローラ93が進行方向前側(搬送方向退避側)に位置し、移動ローラ94は進行方向後側(搬送方向進入側)に位置する。
このため、図7(a)に示すように、まず移動ローラ93が退避側分岐溝527に進入し、次に、同図(b)に示すように、ハーネスガイド80が移動ローラ93に連動して退避側分岐溝527に進入する。
このため、図7(a)に示すように、ハーネスガイド80は、取付部81が先に退避側分岐溝527に進入し、移動ローラ93,94の間に位置する保持部82がこれに追従する。これにより、同図(b)に示すように、保持部82が退避側分岐溝527に円滑に進入していくことが可能である。
付言すると、上述したように、支持板51および綴じ部90は、水平方向に対して傾斜して設けられている。搬送方向における退避側が進入側よりも高い位置になる。このため、ハーネスガイド80が綴じ処理溝521から退避側分岐溝527に移動する場合には、登って行くことになり、ハーネスガイド80の自重により分岐点523に当たり易くなる傾向になるが、本実施の形態のように、ハーネスガイド80の取付部81が退避側分岐溝527に進入した後に保持部82が追随することから、分岐点523への当たりを防止し、退避側分岐溝527への円滑な進入を実現できる。
図8に示すように、綴じ部90が退避側分岐溝527から綴じ処理溝521に移動する場合、移動方向前側が自由端の保持部82になるが、保持部82の外形に比べてレール溝の空間に余裕があるため、保持部82から綴じ処理溝521に突入しても保持部82が引っかかることはない。
そして、綴じ部90は、上述したように、自身が案内溝52に沿って移動するための駆動源であるモータ95を下側ユニット903に備えている。このため、綴じ部90は、外部から駆動力の供給がなくても移動することが可能になる。なお、モータ95または他の駆動源による駆動力により、綴じ部90による綴じ処理を行う。
上述したように、本実施の形態では、2つの移動ローラ93,94のうち移動ローラ93にハーネスガイド80の取付部81を取付け、保持部82が移動ローラ93,94の間に位置する構成を採用するが、これに限られない。例えば、綴じ部90の位置を他の部材でも規制する構成を採用する場合に移動ローラ94を省略し、移動ローラ93だけとする例である。かかる例の場合、ハーネスガイド80の取付部81を移動ローラ93に取り付ける態様のほか、取付部81を移動ローラ93以外の部材に取り付ける態様が考えられる。
また、例えば、2つの移動ローラ93,94を備える構成において、ハーネスガイド80の保持部82が、移動ローラ93,94の間ではなく、退避側分岐溝527に進入する場合に移動ローラ94のさらに後方に位置する例も考えられる。かかる例の場合、ハーネスガイド80の取付部81を移動ローラ93に取り付ける態様のほか、取付部81を移動ローラ94に取り付ける態様が考えられる。言い替えると、移動ローラ93,94のうち退避側分岐溝527に進入する場合に直前に位置する方に取付部81を取り付ける態様が含まれる。
Claims (12)
- 用紙を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の経路と、
前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記経路内を移動する線材と、
を備える後処理装置。 - 前記綴じ手段に設けられ、当該綴じ手段の位置を規制し、前記経路に沿って移動する移動手段と、
前記線材を保持するとともに、前記移動手段に連動して移動する保持手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。 - 前記綴じ手段に設けられ、前記経路に沿って移動する移動手段と、
前記線材を保持するとともに、前記経路において分岐する分岐路に前記綴じ手段が進入する場合に前記移動手段の後方に位置する保持手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。 - 前記移動手段は複数あって、
前記保持手段は、前記複数の移動手段の間に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載の後処理装置。 - 前記移動手段は複数あって、
前記保持手段は、前記複数の移動手段のうち前記分岐路に進入する際に当該保持手段と隣り合う当該移動手段に取り付けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の後処理装置。 - 前記移動手段を挟んで前記綴じ手段の用紙を綴じる綴じ部とは反対側に配置され、当該綴じ手段を駆動する駆動部をさらに備え、
前記線材は、前記駆動部と前記綴じ手段とを電気的に接続する、ことを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。 - 用紙を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の移動路と、
前記移動路から分岐し前記綴じ手段が当該移動路から進入可能な溝状の分岐路と、
前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記移動路および前記分岐路を移動する線材と、
を備える後処理装置。 - 前記綴じ手段に設けられ、当該綴じ手段の位置を規制し、前記経路に沿って移動する移動手段と、
前記線材を保持するとともに、前記移動手段に連動して移動する保持手段と、
をさらに備え、
前記保持手段は、前記綴じ手段が前記移動路から前記分岐路に進入する場合に前記移動手段よりも後方に位置する、ことを特徴とする請求項7に記載の後処理装置。 - 前記保持手段は、前記移動手段に取り付けられている、ことを特徴とする請求項2または8に記載の後処理装置。
- 前記保持手段は、前記移動手段に対して移動可能である、ことを特徴とする請求項9に記載の後処理装置。
- 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
用紙を前記画像形成手段の前側から補充し、補充された用紙を給紙する給紙部と、
前記画像形成手段により画像を形成した用紙を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の経路と、
前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記経路内を移動する線材と、
を備える画像形成システム。 - 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
用紙を前記画像形成手段の前側から補充し、補充された用紙を給紙する給紙部と、
前記画像形成手段により画像を形成した用紙を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段が用紙を綴じる位置を含み、当該綴じ手段が移動する溝状の移動路と、
前記移動路から分岐し前記綴じ手段が当該移動路から進入可能な溝状の分岐路と、
前記綴じ手段に接続され当該綴じ手段の移動に伴い前記移動路および前記分岐路を移動する線材と、
を備える画像形成システム。
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