JP2015013184A - 肺換気および粘液除去の組み合わせ装置および方法 - Google Patents
肺換気および粘液除去の組み合わせ装置および方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本願は、米国仮特許出願第61/115,176号(2008年11月17日出願、名
称「COMBINATION LUNG VENTILATION AND MUCUS
CLEARANCE APPARATUS AND METHOD」、代理人事件番号
22884/04162)に基づく優先権、およびあらゆる他の利益を主張する。該出願
の全内容は、参照により本明細書に引用される。
本発明は、概して、患者の換気および粘液除去のための医療デバイスおよび方法に関す
る。より具体的には、本発明は、肺換気および粘液除去の組み合わせデバイスおよび方法
に関する。
たは誤嚥に起因して滞留気管分泌物を生じる、呼吸筋低下を伴う患者等、補助された呼吸
および補助された咳の両方を必要とする患者にとっては、非常に問題があると認識した。
現在入手できる機器では、そのような患者は、滞留気管分泌物を除去するために、人口呼
吸器から外され、別個の粘液除去デバイスに接続されなければならない。介護人の補助お
よび能動的な患者の協力を必要とする、この過程は、医学的に脆弱な患者にとって危険で
あり得る。
断することなく、機械的に補助された粘液除去を提供するために患者の口を利用する。鼻
を介する陽圧肺換気および口を介する陰圧粘液除去の設備は、患者の快適性、デバイスの
有効性、およびコンプライアンスを大幅に向上する。デバイスは、完全に別個の肺換気お
よび粘液除去の回路を利用し、換気回路の細菌汚染を回避し、患者インターフェースおよ
び回路を流体的に連通することによって課される医原的に誘発される肺感染のリスクを大
幅に削減する。デバイスは、医学的に脆弱な患者、およびほぼどの年齢の患者によっても
使用され得る。
者の生活の質を大幅に向上するよう、デバイスの構成部品の構成における患者インターフ
ェースおよび柔軟性を利用する。例えば、一実施形態は、陰圧粘液除去の口インターフェ
ースから分離した、陽圧肺換気の鼻インターフェースを備えて構成される。この構成では
、患者が覚醒している場合、別個の口インターフェースは、(経鼻的に補助された肺換気
を伴って、または伴わずに)発話や嚥下等の日常生活の活動のために患者の口を自由にす
るよう、除去され得る。この構成において、口インターフェースは、経鼻的に補助された
肺換気を中断することなく、機械的に補助された咳が必要な時に、患者によって容易に保
持され、かつ患者によって適切に位置付けられるよう、設計される。マウスピースは、医
学的に脆弱な患者によって定位置に保たれ得るように設計され、マススピースは、顔面筋
肉低下を伴う患者においても気密シールを形成するように設計される。
ーフェースに物理的に連結される。この構成は特に、デバイスが粘液除去および換気を自
動的に実現するように構成され得るので、患者が鎮静、睡眠、またはその他非協力的であ
る時に役立ち、睡眠の質および患者の独立性を最適化し、粘液閉塞のリスクを最小にする
。この構成において、鼻口インターフェースは、介護人の補助なく、患者が換気され、か
つ患者の気道から自動的に呼吸分泌物が除去されることを可能にし、患者が中断のない睡
眠にあずかることを可能にし、患者が睡眠中かつ可能性として患者の介護人によって監視
されない時に潜在的に生命に関わる粘液閉塞または誤嚥のリスクを最小にする。
生活の活動に参加するための能力を最大にすることができ、介護人に対する依存性を最小
にし、潜在的に生命に関わる誤嚥または気道の粘液閉塞のリスクを最小にし、医原的な呼
吸器感染または肺炎のリスクを最小にする。さらに、単一のデバイスにおける陽圧肺換気
および陰圧粘液除去の組み合わせまたは補助された咳の設備は、別個の陽圧および陰圧デ
バイスを利用する設計と比較される時、デバイスのサイズおよび費用を減少し、かつデバ
イスの安全性、許容性、携帯性、および信頼性を向上させる。肺換気および粘液除去回路
の完全な分離、ならびに陽圧肺換気のための鼻経路および陰圧粘液除去のための口経路の
特定の選択は、可能なデバイス構成の柔軟性を大幅に向上し、組み合わせデバイスの許容
性、快適性、および有効性を最大にする。
た後、当業者には明らかとなるであろう。
説され、これらは、上記の発明の概要、および以下の発明を実施するための形態と合わせ
て、本発明の実施形態を例示するための目的を果たす。
開示する。医療デバイスは、多様な用途を有する。例えば、医療デバイスは、呼吸不全を
伴う患者の長期療養のために家庭で使用され得る。デバイスはまた、例えば、呼吸器系疾
患中、手術後、集中治療室または救急病棟内、麻酔後回復室内等、換気および/または咳
に補助を必要とする患者のために救急病院で使用され得る。さらに、デバイスは、呼吸お
よび咳の慢性機能障害の患者のために長期医療施設で使用され得る。医療デバイスの携帯
実施形態は、移動性を所望する患者によって(例えば、車椅子に取り付けられる)、また
は救急隊員によって現場で使用され得る。デバイスはまた、独立型非侵襲的呼吸器として
、または独立型粘液除去器として使用され得る。医療デバイスの他の用途は、本発明の範
囲内で想定され、かつ包含されることが意図される。
を備え、患者に陽圧肺換気を提供するステップと陰圧粘液除去を提供するステップの間で
循環する。単一の圧力発生源は、肺換気のための陽圧気体流および粘液除去のための陰圧
吸引の両方を提供する。圧力発生源は、陽圧気体流のための少なくとも1つの出口と、陰
圧吸引のための少なくとも1つの入口とを備え得る。医療デバイスの換気部は概して、気
密鼻インターフェースと、第1の端部および第2の端部を有する陽圧流路または回路とを
備える。流路の第1の端部は、圧力発生源の出口と流体連通し得、流路の第2の端部は、
鼻インターフェースと流体連通し得る。
び第2の端部を有する陰圧吸引路または回路とを備える。吸引路の第1の端部は、圧力発
生源の入口と流体連通し得、吸引路の第2の端部は、口インターフェースと流体連通し得
る。陰圧粘液除去部は、粘液除去部の口インターフェースが患者から外された際に医療デ
バイスが肺換気を維持することが可能であるように、陽圧換気部から分離可能であるか、
または分離し得る。
を提供し得る。医療デバイスはまた、患者から換気部または粘液除去部のいずれかを外す
ことなく、患者に陽圧肺換気および陰圧粘液除去を連続的または同時に提供し得る。医療
デバイスの第1の構成は、患者が、例えば、患者が覚醒している間に、会話や嚥下等の日
常活動に従事することを可能にし得る。医療デバイスの第2の構成は、例えば、患者が睡
眠している間に、継続的な肺換気および自動粘液除去を提供し得る。
気および粘液除去の組み合わせのための医療デバイス100の例示的な実施形態を示す。
医療デバイス100は、圧力発生源110と、陽圧換気部112と、陰圧粘液除去部11
4と、オプションのハンドルまたはブラケット116とを含む。陽圧換気部112は、圧
力発生源110の出口140に着脱可能に接続され、陰圧粘液除去部114は、圧力発生
源の入口142に着脱可能に接続される。
生活の活動のために自由であり得、粘液除去部114は、例えば、補助される咳が不要な
時等に患者から外されるように、構成される。陰圧粘液除去部114のマウスピース12
4は、患者によって容易に保持され、補助された咳が必要な時にはいつでも口内に挿入さ
れ、次いで、日常生活の活動(例えば、会話および嚥下)に従事するために、口から外さ
れ得る。それぞれ鼻および口を介した別個のインターフェースを有する別個の陽圧換気お
よび陰圧粘液除去の回路は、補助される咳が不要な時、補助換気中に患者の口が自由であ
ることを可能にする。さらに、別個の陽圧換気および陰圧粘液除去の回路は、回路の間の
流体連通を防ぎ、細菌二次感染を回避する。別個の換気および粘液除去の回路はまた、例
えば、患者が睡眠している時、患者が鎮静状態にある、または意識がない場合、または患
者の気道から分泌物を吸引するための陰圧の印加を可能にするために患者が口を自分で開
くことができない任意の場合等において、積極的な患者の協力なく、経鼻的に補助される
換気および経口的に補助される粘液除去を可能にすることを可能にする。
のための陰圧吸引を提供する。陽圧気体流は概して、圧力発生源110の出口140を介
して患者に提供される。陽圧気体流の量は、調整可能であり得、自動的(例えば、制御ユ
ニットによって)または手動で制御され得る。例えば、陽圧気体流の圧力および流量特性
は、個別の患者の必要性に対して、自動的または手動のいずれかで、適合または調整され
得る。さらに、陽圧気体流は、例えば、リモート制御またはスイッチ132、鼻インター
フェース122の中へ患者が起こした空気の流れ等によって等、多様な方法によって開始
され得る。陽圧気体流は、患者に呼吸可能な空気を提供するように構成される換気または
陽圧源によって提供され得る。呼吸可能な空気は、酸素および空気の混合物であり得る。
呼吸可能な空気は、空気圧系統またはターボポンプを介して提供され得、事前にプログラ
ムされたプロセッサのような制御ユニットによって制御され得る。
引の量は、調整可能であり得、自動的(例えば、制御ユニットによって)または手動で制
御され得る。例えば、陰圧吸引の圧力および流量特性は、個別の患者の必要性に対して、
自動的または手動のいずれかで、適合または調整され得る。さらに、陰圧吸引は、例えば
、リモート制御またはスイッチ132、患者が口インターフェースの一部を噛むこと、お
よび/または操作することによって起動される口インターフェース124の噛みスイッチ
(図示せず)、患者のまばたき、および/または患者が目を動かすことによって起動され
るスイッチ、口インターフェースの中へ患者が起こした空気の流れ、または調節可能なタ
イマーを断続的に使用することによって等、源110と流体または電気回路で連通してい
るいくつかの異なる患者入力デバイスによって、多様な方法によって開始され得る。陰圧
吸引は、患者の気道から呼吸分泌物を除去するよう、患者に対して調節可能な陰圧を提供
するように構成される、例えば、動作を制御するための圧力感知デバイスを有する吸引ポ
ンプ等、吸引または陰圧源によって提供され得る。吸引源は、事前にプログラムされたプ
ロセッサ等の制御ユニットによって制御され得る。
は、第1の端部および第2の端部を有する流路または回路118を備える。流路118の
第1の端部は、圧力発生源110の出口140と気密流体連通し、流路118の第2の端
部は、鼻インターフェース122と気密流体連通している。流路118は、例えば、プラ
スチック製管等、患者に呼吸可能な気体を伝達するために好適な任意の可撓性材料から作
製され得る。流路118の第1および第2の端部は、例えば、摩擦嵌め、ねじ式コネクタ
、差込式コネクタ等、呼吸可能な気体の漏れを防げる任意の好適な手段によって、それぞ
れ、圧力発生源110の出口140および鼻インターフェース122に接続され得る。流
路118は、出口140または鼻インターフェース122のいずれかから着脱可能であり
得る。
26と、患者の顔上の定位置に鼻マスクを固定する調節可能なストラップ128とを備え
る。鼻マスク126は、圧力発生源110からの陽圧気体流の漏れを防げるよう、患者の
鼻および鼻道の周囲に気密シールを形成するように構成される。示されるように、鼻イン
ターフェース122は、患者が換気中に口を利用することを可能にする。他の実施形態に
おいて、鼻インターフェースは、流路に接続される1組の鼻カニューレを備える。換気部
112の流路118内の弁134A、134Bは、圧力発生源110からの陽圧気体の流
れを制御するために使用され得る。弁134A、134Bのうちの1つ以上は、例えば、
圧力発生源110内の流路118の第1の端部および第2の端部等、換気回路の中の多様
な場所に配置され得る。弁は、陽圧気体の流れを制御することが可能な任意の好適な弁で
あり得、自動的(例えば、制御ユニットによって)または手動で操作され得る。
4は、第1の端部および第2の端部を有する吸引路または回路120を備える。吸引路1
20の第1の端部は、圧力発生源110の入口142と気密流体連通し、吸引路120の
第2の端部は、口インターフェース124と気密流体連通している。吸引路120は、例
えば、プラスチック製管等、患者に陰圧吸引を提供し、呼吸分泌物を移動するために好適
な任意の可撓性材料から作製され得る。吸引路120の第1および第2の端部は、例えば
、摩擦嵌め合い、ねじ式コネクタ、差込式コネクタ等、呼吸分泌物の漏れを防げる、任意
の好適な手段によって、それぞれ、圧力発生源110の入口142および口インターフェ
ース124に接続され得る。吸引路120は、入口142または口インターフェース12
4のいずれかから着脱可能であり得る。粘液除去部114の吸引路120内の弁136A
、136Bは、圧力発生源110によって作成される陰圧吸引を制御するために使用され
得る。弁136A、136Bは、吸引路120を閉じ、鼻を介する陽圧換気中に、口を介
する呼吸可能な気体の漏れを防ぐために使用され得る。弁136A、136Bのうちの1
つ以上は、例えば、圧力発生源110内の吸引路120の第1の端部および第2の端部等
、デバイスの粘液除去部の中の多様な場所に配置され得る。弁は、陰圧吸引を制御するこ
とが可能な任意の好適な弁であり得、自動的(例えば、制御ユニットによって)または手
動で操作され得る。
口インターフェース124が示される。示される例示的な口インターフェース124は、
柔軟な外側部分210と、開口部214を有する硬い内側部分212とを備える。口イン
ターフェース124は、患者の口からの反復可能な挿入および取り外しのために構成され
る。内側部分212は、使用中に、開口部214を開放に、および開口部214と吸引路
120との間の導管を開放に保つために十分に硬質の1つ以上の材料から形成される。口
インターフェース124の硬い内側部分212は、歯を越えて延在し、患者の舌の上を通
過し、患者の口腔(つまり、舌の前を含む口空洞)または中咽頭(つまり、舌の奥3分の
1)内の開口部214で終端する。このように、口腔咽頭の口インターフェース124は
、使用中に患者の気道と流体連通しているため、患者は、粘液除去を達成するために自分
の口を開く必要がない。
外側部分210は、患者の口と気密シールを形成し、患者の気道に対して陰吸引圧の連通
を可能にするよう、患者の唇の内側と患者の歯茎および歯の外面との間に置かれるように
構成される。示される例示的実施形態において、外側部分210は、湾曲し、オレンジの
くさび状切片またはいくつかのスポーツ用マウスガードの部分に類似した形状である。唇
の内側表面に合わせて位置付けられる外側表面250は、凸状で、歯茎および歯の外側表
面に合わせて位置付けられる内側表面252は、口で気密シールを形成するように凹状で
ある。外側部分210は、例えば、スポンジ、柔軟なプラスチック、柔軟なゴム等、患者
の口に挿入されることが可能な材料から作製され得る。示される例示的口インターフェー
ス124において、外側部分210は、口インターフェースが顔面筋肉低下を伴う医学的
に脆弱な患者によって定位置に保たれ、任意の年齢の患者によっても使用され得るように
、柔軟な材料で作製される。柔軟な材料は、気密シールを形成するよう口の骨格に適合し
、また、患者の唇、歯茎、および歯に対する損傷を防ぐ。外側部分210は、多様なサイ
ズ、ならびに患者の口のサイズおよび患者の個別の必要性に基づいて選択される特定のサ
イズで提供される。
側部分212は、患者の歯の間に保たれ、歯を越えて延在し、舌の上を通過し、患者の気
道が呼吸分泌物の除去のためにアクセスされ得るように、開口部214が患者の口腔また
は中咽頭内に位置されるように構成され、例えば、内側部分は、歯を約1〜7cm越えて
、または口インターフェースの外側部分210の内側表面252を約1〜7cm越えて延
在し得る。内側部分212の開口部214は、吸引路120と流体連通し、呼吸分泌物が
患者の気道から除去され得るように構成される。示される例示的な口インターフェース1
24において、内側部分212および開口部214は概して長円形であるが、例えば、円
形、楕円形、四角形、正方形等、他の形状および構成が使用され得る。内側部分212は
、例えば、プラスチック、硬いゴム等、患者の歯の間に保たれることが可能な材料から作
製され得る。例示的な口インターフェース124において、内側部分212は、崩壊せず
に患者の歯の間に保たれ得るような十分な硬さおよび開口部214と路120との間の導
管が使用中に崩壊しない十分な硬さの材料から作製される。さらに、外側部分210およ
び内側部分212は、一体構造であり得る。口インターフェース124はまた、口インタ
ーフェースが患者の口内に保たれるように、調節可能なストラップ(図示せず)を備え得
る。
ターフェースは、開口部を有する一体構造の柔軟なマウスピースを備え得る。マウスピー
ス(図示せず)は、例えば、球または円筒形のくさび形切片に類似する等、くさび状形状
であり得る。この実施形態において、開口部を有するくさび形状のマウスピースの端部は
、患者の口内に挿入され、くさび形状のより厚い部分は、少なくとも部分的に患者の口/
歯茎の間で、開口部を有するくさび形状のより薄い部分は、患者の口腔または中咽頭の中
へ延在する。開口部は、マウスピースを通って延在し、呼吸分泌物が患者の気道から除去
され得るように、使用中は吸引路120および患者の気道と流体連通している。患者は、
気道を十分に密閉するよう、くさび形状の周囲で自分の唇を閉じる。
ル138は、患者の気道から吸引される呼吸分泌物を収集する。陰圧吸引は、吸引路12
0を通して、患者の気道からレセプタクル138内へ分泌物を取り出す。レセプタクル1
38は、粘液除去回路から着脱可能であり得、レセプタクルが満杯の場合に吸引を自動的
に切断するよう、流量検出器を備え得る。レセプタクル138は、例えば、圧力発生源1
10内部の、吸引路120の第1の端部に向かい、吸引源の排出口において等、デバイス
の粘液除去部内の多様な場所に配置され得る。さらに、粘液除去部114の吸引路120
内の弁136A、136Bは、圧力発生源110からの陰圧吸引を制御するために使用さ
れ得る。弁136A、136Bのうちの1つ以上は、例えば、圧力発生源110内の吸引
路120の第1の端部および第2の端部等、デバイスの粘液除去部の中の多様な場所に配
置され得る。弁は、陰圧吸引を制御することが可能な任意の好適な弁であり得、自動的(
例えば、制御ユニットによって)または手動で操作され得る。弁136A、136Bは、
閉じられた時にまた、患者の鼻を介する陽圧換気中に患者の口から外への呼吸可能な気体
の漏れを防ぐ。
能に取り付けられるオプションのハンドルまたはブラケット116を備え得る。ブラケッ
トまたはハンドル116は、粘液除去部114を支持するように構成され、患者の口内へ
の口インターフェース124の挿入を支援するよう、患者によって保持され得る。ブラケ
ットまたはハンドル116はまた、患者が自分の手を使用することなく、口インターフェ
ース124を挿入できるように、固定して保たれ得る。示されるように、ブラケットまた
はハンドル116は、「S字」形状を有するが、他の形状および構成が考えられる。ハン
ドルまたはブラケット116の「S字」形状は、患者が口インターフェース124を挿入
するためのクリアランスを提供する。ハンドルまたはブラケット116は、口インターフ
ェース124の位置付けのための調節可能な接合部130を備える。さらに、ハンドルま
たはブラケット116は、陰圧吸引を開始するためのスイッチを備え得る。
うに電池式である。医療デバイスはまた、患者に提供される空気を加湿するように構成さ
れ得る。医療デバイスはまた、患者に提供される空気に噴霧状薬物を付加するように構成
され得る。医療デバイスはまた、呼吸が開始される時に、患者の肺を受動的に充満するよ
うに、圧力を使用することによって、断続的陽圧換気デバイスとして機能し得る。圧力計
および少なくとも1つの弁が、吸入時に既定の圧力が達成される時に吸気の流れを終了す
るために使用され得る。医療デバイスはまた、高周波の肺内打撃換気を回路のうちの1つ
に組み込み得、約100〜300サイクル/分で送達される気体の陽圧バーストを介して
分泌物を緩め、それによって、デバイスの陰圧粘液除去部による抽出前に呼吸分泌物を緩
める。
状態で鼻インターフェース122を介して肺換気を維持することが可能であるように、医
療デバイス100の陰圧粘液除去部114は、陽圧肺換気部112から分離している。さ
らに、この構成において、医療デバイス100は、必要に応じて口インターフェース12
4を患者に挿入することによって、患者から陽圧換気部112を外すことなく、要求に応
じた患者の陰圧粘液除去を提供する。口インターフェース124は、粘液除去がもはや必
要がない時に患者から外され得るので、患者の口は、例えば、会話や嚥下等、日常生活の
活動に従事するために自由である。医療デバイス100は、このように、連続的または同
時に、かつ患者および/または介護士によって制御されるスケジュールに準じて、患者に
肺換気および粘液除去を提供する。デバイス構成のこの柔軟性は、患者の独立性、ならび
にデバイスの快適性、有効性およびコンプライアンスを最大にする。口インターフェース
124は、機械的に補助される咳または粘液抽出が不要な時に、患者の口が飲む、食べる
、および会話のために自由であるように、患者によって容易に外されるように設計され、
陰圧粘液除去が必要な時に、患者または介護士によって容易に交換される。デバイスのこ
の実施形態は、日中に、患者が覚醒しており、かつ最大のケアオプションを所望する場合
に好まれ得る。
分離は、患者が粘液除去治療の可用性をカスタマイズすることを可能にする。例えば、さ
らに脆弱している患者は、ハンドルまたはブラケット116を介して自分に直ちに利用可
能なマウスピースを有することができる。ハンドルまたはブラケット116は、患者が、
随意かつ自分の手を使用することなく、マウスピースを保持することを可能にする、患者
に近接した位置に配置され得る。このため、進行性衰弱を伴う患者は、マウスピースの場
所を自分自身の好みに合わせて調節することができる。さらに、鼻道を介するだけの陽圧
換気および口道を介するだけの陰圧粘液除去の提供は、デバイスの構成および使用の柔軟
性を最大にすることに加えて、患者の快適性ならびにデバイスの有効性およびコンプライ
アンスを最大にするように設計される。
ンターフェース122を位置付けるステップ(例えば、調節可能なストラップを使用して
鼻マスクを個人に固定する)と、気密シールを形成するように、別個の口インターフェー
ス124を個人の口に挿入するステップとを含む。口インターフェース124の柔軟な外
側部分210は、個人の唇の内側表面と、個人の歯茎および歯の外側表面との間に置かれ
る。口インターフェース124の硬い内側部分212は、個人の歯を越えて延在し、個人
の舌の上を通過し、個人の口腔または中咽頭内で終端する。陽圧流路118の第1の端部
は、圧力発生源110の出口140に接続される。陽圧流路118の第2の端部は、鼻イ
ンターフェース122に接続される。陰圧吸引路120の第1の端部は、圧力発生源11
0の入口142に接続される。陰圧吸引路120の第2の端部は、口インターフェース1
24に接続される。デバイスの陽圧換気部112およびデバイスの陰圧粘液除去部114
は、分離し、流体連通していない。流路118および吸引路120は、分離し、流体連通
していない。鼻インターフェース122および口インターフェース124は、物理的に接
続されていないという意味、および流体連通していないという意味の両方で分離している
ので(おそらく、いくらかのわずかな量の換気部からの清浄な気体が粘液除去部によって
患者から除去される気体と患者内部で混合し得るという論理上の可能性を除く)、粘液は
、空気が提供されるのと同じ導管を通って逆流しない。
道と流体連通している第1のインターフェースを介して患者の肺に陽圧気体流、および患
者の口と流体連通している第2のインターフェースを介して患者の気道に陰圧吸引を提供
するステップを含む。医療デバイスは概して、連続的または同時に陽圧肺換気および陰圧
粘液除去を患者に提供するように構成される。医療デバイスは概して、陽圧肺換気回路と
、回路の間の流体連通および細菌二次感染を防げるよう完全に分離される、陰圧粘液除去
回路とを備える。
、患者の陽圧肺換気と陰圧粘液除去との間を循環するように構成される。一実施形態にお
いて、陽圧肺換気は、陽圧気体の圧力および流量特性が調整可能であるように、電気的に
制御される。例えば、陽圧気体の圧力および流量は、例えば、患者が浅いまたは深い呼吸
、複数の呼吸をしようとしているかどうかを感知する等、患者の必要性に応答して増加ま
たは減少され得る。肺換気中、陽圧気体は、流路118および鼻インターフェース122
を介して患者に送達される。換気回路内の弁134A、134Bは、陽圧気体の流れを可
能にするよう開いている。さらに、粘液除去回路内の弁136A、136Bは、陰圧吸引
を防ぎ、鼻を介する陽圧換気中に患者の口から外へ気体が漏れることを防ぐよう閉じてい
る。
)、あるいは患者または介護士によって手動で(例えば、スイッチ132を使用する)開
始され得る。陰圧吸引が起動される時、医療デバイス100の陽圧鼻換気部112を介し
て、深い呼吸が患者に送達される。次いで、換気回路内の弁134A、134Bが閉じ、
陰圧粘液除去回路内の弁136A、136Bが開く。次いで、患者の気道から呼吸分泌物
を除去し、それらをレセプタクル138に溜めるよう、陰圧吸引が吸引路120および口
インターフェース124を介して患者に印加される。陰圧吸引が完了する時、粘液除去回
路内の弁136A、136Bが閉じ、鼻換気を再開するよう陽圧換気回路内の弁134A
、134Bが開く。患者の肺換気と粘液除去との間のこの循環は、治療の所望回数反復さ
れ得る。
的実施形態を示す。図1の医療デバイス100に類似して、医療デバイス300は、圧力
発生源110と、陽圧換気部112と、陰圧粘液除去部114とを備える。換気部112
および粘液除去部114は、これらが流体連通を全く有さないという意味で完全に分離さ
れているので(おそらく、換気部からのいくらかわずかな量の清浄な気体が粘液除去部に
よって患者から除去される気体と患者内部で混合し得るという理論的な可能性を除く)、
粘液は、例えば、細菌二次感染を防げるよう、空気が提供される同じ導管を通って逆流し
ない。換気部112は、圧力発生源110の出口140に着脱可能に接続され、粘液除去
部114は、圧力発生源の入口142に着脱可能に接続される。示されるように、医療デ
バイス300は、例えば、患者の睡眠を中断せずに等、患者の協力なく、継続的陽圧肺換
気および自動陰圧粘液除去を提供するように構成される。
える。患者インターフェース310は、口インターフェース318から分離した鼻インタ
ーフェース316を含み、これらは物理的に接続されているが、流体連通していないとい
う意味で分離しているので(おそらく、いくらかのわずかな量の換気部からの清浄な気体
が粘液除去部によって患者から除去された気体と患者内部で混合し得るという論理上の可
能性を除く)、粘液は、空気が提供されるのと同じ導管を通って逆流しない。これは、患
者の鼻および口を含み、流体的に接続する、プレナムを形成する単純なマスクとは対照的
である。示されるように、患者インターフェース310は、患者の鼻道と気密流体連通し
ている鼻インターフェース316を保ち、同時に患者の口と気密流体連通している口イン
ターフェース318を保ち、吸引路120を流路118から分離して保つので、粘液は、
空気が提供される同じ導管を通って逆流しない。鼻インターフェース316は、陽圧換気
部112の流路118と流体連通し、口インターフェース318は、陰圧粘液除去部11
4の吸引路120と流体連通している。鼻インターフェース316および口インターフェ
ース318は、鼻口マスク314に着脱可能に取り付けられ得る。さらに、患者インター
フェース310は、鼻口マスク314を患者の顔に固定するために使用され得る、調節可
能なストラップ312を備える。
圧力発生源110からの陽圧気体流の漏れを防げるよう、患者の鼻および口の周囲で密閉
を形成するように構成される。鼻口マスク314は、患者に快適感を提供し、マスクと患
者の顔との間の気体流の漏れを防げる、パッド410を含む。鼻口マスク314は、それ
を通して肺換気のために空気が鼻に送り込まれる、鼻インターフェース316に接続され
る入口420と、それを通して粘液が口を介して気道から外へ吸引される、口インターフ
ェース318に接続される出口422とを備える。示されるように、入口420と出口4
22との間には、流体連通は全く存在しない。入口420は、デバイスの陽圧換気部11
2の流路118に接続され、出口422は、デバイスの陰圧粘液除去部114の吸引路1
20に接続される。
ース316は、1組の鼻カニューレ412を備えるが、例えば、患者の鼻道と気密シール
を作成する鼻マスク等、他の鼻インターフェースが使用され得る。例示的医療デバイス1
00の口インターフェース124のように、鼻口マスク314の口インターフェース31
8は、柔軟な外側部分430、および開口部450を有する硬い内側部分440を備える
、マウスピースを備えるが、おそらく、他の口インターフェースが使用される場合がある
。示されるマウスピースの柔軟な外側部分430は、患者の口と気密シールを作成し、気
道を連通するよう、患者の唇の内側表面と患者の歯茎および歯の外側表面との間に置かれ
るように構成される。示される例示的実施形態において、外側部分430は、湾曲し、オ
レンジのくさび状切片またはいくつかのスポーツ用マウスガードの部分に類似した形状で
ある。外側表面480は、凸状で患者の唇の内側表面に合わせて位置付けられ、内側表面
482は、凹状で患者の歯茎および歯の外側表面に合わせて位置付けられ、それによって
、気密シールを形成する。マウスピースの硬い内側部分440は、患者の歯の間に保たれ
、患者の気道が呼吸分泌物の除去のためにアクセスされ得るように、歯を越えて延在し、
患者の舌の上を通過し、開口部450が患者の口腔または中咽頭内に位置されるように構
成され、例えば、内側部分は、歯を約1〜7cm越えて、または口インターフェースの内
側表面482を約1〜7cm越えて延在し得る。内側部分440の開口部450は、陰圧
吸引路120と流体連通し、呼吸分泌物が患者の気道から除去され得るように構成される
。しかしながら、患者の口内に挿入されるマウスピースを有する口インターフェース31
8の他の構成が考えられる。内側部分440は、崩壊せずに患者の歯の間に保たれ得るよ
うな十分な硬さおよび開口部450と路120との間の導管が使用中に崩壊しない十分な
硬さの材料から作製される。
療デバイスが患者から口インターフェース318が外された状態で鼻インターフェース3
16を介する陽圧肺換気を維持することが可能であるように、陽圧換気部112から分離
される。さらに、医療デバイス300は、陽圧換気部112を患者から外されても、外さ
れなくても、患者の陰圧粘液除去を提供し得る。医療デバイス300はまた、患者から陽
圧換気部112または陰圧粘液除去部114のいずれかを外すことなく、患者の陽圧肺換
気および陰圧粘液除去を連続的または同時に提供し得る。
連通の口インターフェース318と共に組み込む統合された鼻口患者インターフェース3
10を含むデバイスのこの実施形態は、眠っている、鎮静状態にある、またはその他非協
力的な患者の自動粘液除去を可能にする。マウスピースは気密シールを形成し、医療デバ
イス300の陰圧粘液除去部114を患者の気道と接続するので、患者は、粘液除去を達
成するために口を開く必要がない。鼻インターフェース316と口インターフェース31
8との流体連通の不在および完全に別個の連結、ならびにデバイス114の陰圧粘液除去
部からのデバイス112の陽圧換気部の分離は、陽圧下で汚染された呼吸分泌物が患者の
肺に送り込まれることを防ぎ、肺感染のリスクを削減する。
の鼻道と流体連通に位置付けるステップと、口インターフェース318を個人の口内に挿
入するステップと、鼻インターフェースを個人の鼻道と気密流体連通に、および口インタ
ーフェースを個人の口と気密連通に同時に保つように、鼻口患者インターフェースを個人
に固定するステップとを含む。口インターフェース318の柔軟な外側部分430は、個
人の唇の内側表面と、個人の歯茎および歯の外側表面との間に位置付けられる。口インタ
ーフェース318の硬い内側部分440は、個人の歯を越えて延在し、個人の舌の上を通
過し、個人の口腔または中咽頭内で終端する。陽圧流路118の第1の端部は、圧力発生
源110の出口140に接続される。流路118の第2の端部は、入口420を介して鼻
インターフェース316に接続される。陰圧吸引路120の第1の端部は、圧力発生源1
10の入口142に接続される。吸引路120の第2の端部は、出口422を介して口イ
ンターフェース318に接続される。デバイス112の陽圧肺換気部およびデバイス11
4の陰圧粘液除去部は、分離し、流体連通していない。流路118および吸引路120は
、分離し、流体連通していない。鼻インターフェース316および口インターフェース3
18は、別個に連結され、流体連通していない(おそらく、換気部からのいくらかわずか
な量の清浄な気体が粘液除去部によって患者から除去される気体と患者内で混合し得る、
理論的な可能性を除く)。
の陽圧肺換気を提供するステップと、陰圧粘液除去を提供するステップとの間を循環する
ように構成される。一実施形態において、肺換気は、陽圧気体の圧力および流量特性が患
者の必要性に応じて調整可能であるように、電気的に制御される。肺換気中、陽圧気体は
、流路118および鼻インターフェース316を介して患者に送達される。換気回路内の
弁134A、134Bは、陽圧気体の流れを可能にするよう開いている。さらに、粘液除
去回路内の弁136A、136Bは、陰圧吸引を防ぎ、陽圧鼻換気中に患者の口から外へ
気体が漏れることを防ぐよう閉じている。
る)、あるいは患者または介護士によって手動で開始され得る。加えて、陰圧吸引を自動
的に起動するためにアルゴリズムが使用され得る。例えば、アルゴリズムは、低い気道分
泌物滞留または粘液閉塞に一致する、患者からの気流の変化を解釈するために使用され得
る。陰圧吸引が起動される時、医療デバイス300の陽圧換気部112を介して、患者に
深呼吸が送達される。次いで、換気回路内の弁134A、134Bが閉じ、陰圧粘液除去
回路内の弁136A、136Bが開く。次いで、患者の気道から呼吸分泌物を除去し、そ
れらをレセプタクル138に溜めるよう、陰圧吸引が、吸引路120および口インターフ
ェース318を介して患者に印加される。陰圧吸引が完了する時、粘液除去回路内の弁1
36A、136Bが閉じ、換気を再開するよう換気回路内の弁134A、134Bが開く
。患者の肺換気と粘液除去との間のこの循環は、例えば、患者が睡眠中または鎮静状態で
ある間、自動循環が数分毎に発生し得る等、所望の治療回数反復され得る。
318から分離した気密マスク514を含む、気密患者インターフェース510を備え、
これらは物理的に接続されているが、流体連通していないという意味で分離しているので
(おそらく、いくらかのわずかな量の換気部からの清浄な気体が粘液除去部によって患者
から除去された気体と患者内部で混合し得るという論理上の可能性を除く)、粘液は、空
気が提供されるのと同じ導管を通って逆流しない。患者インターフェース510は、少な
くとも患者の鼻道と気密流体連通しているマスク514を保ち、同時に患者の口と気密流
体連通している口インターフェース318を保ち、吸引路120を流路118から分離し
て保つので、粘液は、空気が提供される同じ導管を通って逆流しない。マスク514は、
陽圧換気部112の流路118と流体連通し、口インターフェース318は、陰圧粘液除
去部114の吸引路120と流体連通している。口インターフェース318は、マスク5
14に着脱可能に取り付けられ得る。さらに、患者インターフェース510は、マスク5
14を患者の顔に固定するために使用され得る、調節可能なストラップ312を備える。
漏れを防げるよう、患者の鼻および口の周囲で密閉を形成するように構成される。マスク
514は、患者に快適感を提供し、マスクと患者の顔との間の気体流の漏れを防げる、パ
ッドを含む。マスク514は、それを通して肺換気のために空気が口に送り込まれる、入
口と、それを通して粘液が口を介して気道から外に吸引される、口インターフェース31
8に接続される出口とを備える。示されるように、入口と出口との間には、流体連通は全
く存在しない。入口は、デバイスの陽圧換気部112の流路118に接続され、出口は、
デバイスの陰圧粘液除去部114の吸引路120に接続される。
ターフェース318と共に組み込む統合インターフェース510を含むデバイスのこの実
施形態は、眠っている、鎮静状態にある、またはその他非協力的な患者の自動粘液除去を
可能にする。マウスピースは気密シールを形成し、医療デバイス500の陰圧粘液除去部
114を患者の気道と接続するので、患者は、粘液除去を達成するために口を開く必要が
ない。マスク514および口インターフェース318の流体連通の不在(おそらく、換気
部からのいくらかわずかな量の清浄気体が粘液除去部によって患者から除去される気体と
患者内部で混合し得るという理論上の可能性を除く)、およびデバイス114の陰圧粘液
除去部からのデバイス112の陽圧換気部の分離は、陽圧下で汚染された呼吸分泌物が患
者の肺に送り込まれることを防ぎ、肺感染のリスクを削減する。
において具体化されるとして説明および図示されるが、これらの多様な態様および概念は
、個別に、または多様な組み合わせおよびこれらの部分組み合わせのいずれかで、多数の
代替実施形態において実現され得る。明示的に排除されない限り、本明細書では、すべて
のそのような組み合わせまたは部分組み合わせは、本発明の範囲内であることを意図する
。またさらに、本発明の多様な態様および特徴について、代替材料、構造、構成、方法、
デバイス、ソフトウェア、ハードウェア、制御ロジック等の多様な代替実施形態は、本明
細書に説明され得るが、そのような説明は、現在知られている、または従来または標準ま
たは将来開発されるとここに特定されているかどうかに関わらず、利用可能な代替実施形
態の完全または包括的リストであることを意図しない。当業者は、そのような実施形態が
ここに明示的に開示されていない場合であっても、本発明の範囲内で、本発明の態様、概
念または特徴のうちの1つ以上を追加の実施形態に容易に適合し得る。加えて、本発明の
いくつかの特徴、概念または態様は、ここで好ましい配置または方法であると説明され得
る場合であっても、そのような説明は、明示的にそのように記載されない限り、そのよう
な特徴が要求される、または必要であることを示唆することを意図しない。またさらに、
例示的または代表的値および範囲は、本発明を理解する際に支援するために含まれてもよ
いが、しかしながら、そのような値および範囲は、限定の意味において解釈されてはなら
ず、そのように明示的に記載されている場合に限り、重要な値または範囲であることを意
図する。
Claims (45)
- 患者の肺換気および粘液除去の組み合わせのための医療デバイスであって、
肺換気のための陽圧気体流および粘液除去のための陰圧吸引の両方を提供する圧力発生
源であって、該圧力発生源は、該陽圧気体流のための少なくとも1つの出口と、該陰圧吸
引のための少なくとも1つの入口とを備えている、圧力発生源と、
鼻を介して該患者に陽圧気体流を提供するための換気部であって、該換気部は、鼻イン
ターフェースと、第1の端部および第2の端部を有する流路とを備え、該流路の第1の端
部は、該圧力発生源の出口と流体連通し、該流路の第2の端部は、該鼻インターフェース
と流体連通している、換気部と、
口を介して該患者に陰圧吸引を提供するための粘液除去部であって、該粘液除去部は、
口インターフェースと、第1の端部および第2の端部を有する吸引路とを備え、該吸引路
の第1の端部は、該圧力発生源の入口と流体連通し、該吸引路の第2の端部は、該口イン
ターフェースと流体連通している、粘液除去部と
を備え、該デバイスの該粘液除去部の該口インターフェースが該患者から外されている
間に、該医療デバイスが、該鼻インターフェースを介して陽圧肺換気を維持することが可
能であるように、該粘液除去部は、該換気部から完全に分離されている、
医療デバイス。 - 前記医療デバイスは、独立型肺換気システムおよび独立型粘液除去システムのうちの少
なくとも1つとして使用されるように構成されている、請求項1に記載の医療デバイス。 - 前記医療デバイスは、独立型肺換気システムおよび独立型粘液除去システムとして使用
されるように構成されている、請求項1または請求項2に記載の医療デバイス。 - 前記換気部および前記粘液除去部は、前記デバイスの該換気部と該粘液除去部との間の
細菌二次汚染を回避するように、流体連通していない、請求項1〜請求項3のうちのいず
れか1項に記載の医療デバイス。 - 前記医療デバイスは、前記換気部を前記患者から外すことなく、前記口を介して該患者
に陰圧吸引を提供する、請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス
。 - 前記医療デバイスは、前記換気部または前記粘液除去部のいずれかを前記患者から外す
ことなく、連続的または同時に該患者の陽圧肺換気および陰圧粘液除去を提供する、請求
項1〜請求項5のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記医療デバイスは、前記換気部または前記粘液除去部のいずれかを前記患者から外す
ことなく、該患者に陽圧肺換気を提供することと陰圧粘液除去を提供することの間で循環
する、請求項1〜請求項6のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 第1の構成において、前記医療デバイスは、前記患者が話すこと、食べること、および
飲むことが可能であり、かつ、陰圧粘液除去が断続的かつ要求に応じて達成されるように
、陽圧肺換気中に患者の口が自由であることを可能にし、第2の構成において、該医療デ
バイスは、陽圧肺換気および自動陰圧粘液除去を提供し、かつ、要求に応じて、口を開く
ことができない患者の粘液除去を可能にする、請求項1〜請求項7のうちのいずれか1項
に記載の医療デバイス。 - 前記自動陰圧粘液除去は、前記患者に対する陰圧吸引を開始するタイマーを介して達成
される、請求項8に記載の医療デバイス。 - 前記鼻インターフェースは、前記患者の鼻道との気密シールを形成する1組の鼻カニュ
ーレを備えている、請求項1〜請求項9のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記鼻インターフェースは、前記患者の鼻道との気密シールを形成し、少なくとも1つ
の調整可能なストラップを有する鼻専用マスクを備えている、請求項1〜請求項10のう
ちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記口インターフェースは、前記患者の口との気密シールを形成するマウスピースを備
え、該マウスピースは、柔軟な外側部分と、前記吸引路と流体連通している開口部を有す
る硬い内側部分とを備えている、請求項1〜請求項11のうちのいずれか1項に記載の医
療デバイス。 - 前記マウスピースの前記内側部分は、前記患者の歯を過ぎ、少なくとも該患者の舌の先
端を越え、該患者の口腔または中咽頭の中へ延在するように構成され、それによって、該
内側部分の前記開口部が該患者の気道と流体連通することにより、該患者からの呼吸分泌
物除去を達成する、請求項12に記載の医療デバイス。 - 前記マウスピースの前記外側部分は、凸状外面と凹状内面とを備え、前記患者の口と気
密シールを形成するために、該患者の唇の内面と該患者の歯茎の外面との間に位置付けら
れるように構成され、該マウスピースの前記内側部分の端部にある前記開口部は、該患者
の歯を過ぎて延在し、少なくとも前記患者の舌の先端を通り越し、該患者の歯を約1〜7
cm過ぎた該患者の口腔または中咽頭内で終端する、請求項12または請求項13に記載
の医療デバイス。 - 前記鼻インターフェースは、少なくとも1つの調整可能なストラップを有する鼻専用マ
スクを備え、前記口インターフェースは、前記患者の口腔または中咽頭の中へ延在するよ
うに構成されているマウスピースを備えている、請求項1〜請求項14のうちのいずれか
1項に記載の医療デバイス。 - 前記患者の鼻道と気密連通している前記鼻インターフェース、および該患者の口と気密
連通している前記口インターフェースを同時に保つように構成されている鼻口患者インタ
ーフェースをさらに備えている、請求項1〜請求項15のうちのいずれか1項に記載の医
療デバイス。 - 前記鼻インターフェースおよび前記口インターフェースは、前記鼻口患者インターフェ
ースに着脱可能に取り付けられる、請求項16に記載の医療デバイス。 - 前記鼻インターフェースは、1組の鼻カニューレを備え、前記口インターフェースは、
前記患者の口腔または中咽頭の中へ延在するように構成されているマウスピースを備えて
いる、請求項16または請求項17に記載の医療デバイス。 - 前記マウスピースは、柔軟な外側部分と、前記吸引路と流体連通している開口部を有す
る、内側部分とを備え、該マウスピースは、凸状外面と凹状内面とを備え、前記患者の口
と気密シールを形成するために、該患者の唇の内面と該患者の歯茎の外面との間に位置付
けられるように構成され、該内側部分は、使用中に、該内側部分が崩壊することなく該患
者の歯の間に保たれ得るような十分な硬さであり、かつ、該開口部と該吸引路との間の導
管が崩壊しない十分な硬さである材料から作製され、該マウスピースの該内側部分は、該
患者の歯を過ぎて延在し、少なくとも該患者の舌の先端を通り越し、該患者の該歯を約1
〜7cm過ぎて該患者の口腔または中咽頭内で終端し、それによって、該内側部分の該開
口部が該患者の気道と流体連通することにより、該患者からの呼吸分泌物除去を達成する
、請求項18に記載の医療デバイス。 - 前記換気部および前記粘液除去部は、完全に分離されて、流体連通しておらず、前記鼻
口患者インターフェースは、前記鼻インターフェースに接続される入口であって、陽圧肺
換気のために、空気が該入口を通して鼻に送り込まれる、入口と、前記口インターフェー
スに接続される出口であって、口に印加される陰圧吸引を介して、粘液が該出口を通して
前記患者の気道から吸引される、出口とを備え、該鼻口患者インターフェースの入口と出
口との間には流体連通が存在しない、請求項16〜請求項19のうちのいずれか1項に記
載の医療デバイス。 - 前記口インターフェースおよび前記吸引路のうちの少なくとも1つは、前記患者が自分
の手を使用せずに、自分の口に該インターフェースを挿入することができるように、調節
可能なブラケットおよびハンドルのうちの少なくとも1つに着脱可能に取り付けられる、
請求項1〜請求項20のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記吸引路の中の1つ以上の弁のうちの少なくとも1つおよび前記圧力発生源を操作す
るように構成されている陰圧吸引を開始するスイッチをさらに備えている、請求項1〜請
求項21のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記陰圧吸引を開始するスイッチは、口が前記口インターフェースを使用することによ
り前記患者によって起動されるスイッチ、まばたきすることによって該患者によって起動
されるスイッチ、該口インターフェースの中への患者が生じた空気流によって起動される
スイッチのうちの1つ以上である、請求項22に記載の医療デバイス。 - 前記陰圧吸引は、調節可能なタイマーを使用して断続的に開始される、請求項1〜請求
項23のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記医療デバイスは、該医療デバイスの携帯性を可能にするように電池式である、請求
項1〜請求項24のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記鼻インターフェースは、少なくとも前記患者の鼻道と気密連通しているマスクを保
つために、少なくとも1つの調節可能なストラップを有するマスクを備え、該マスクは、
該患者の口と気密連通している前記口インターフェースを保つように構成されている、請
求項1〜請求項25のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 最初に、前記医療デバイスの前記換気部を介して、前記患者に陽圧気体の深呼吸を送達
し、それに続いて、該医療デバイスの前記粘液除去部分を介して、該患者に陰圧吸引を送
達することによって、粘液除去処置を提供するように構成されている制御ユニットをさら
に備えている、請求項1〜請求項26のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記患者の鼻を介して該患者に陽圧気体の一連の深呼吸を提供するようにプログラムさ
れている事前にプログラムされたプロセッサをさらに備え、各深呼吸の後には、該患者の
口を介した該患者への陰圧吸引が続く、請求項1〜請求項27のうちのいずれか1項に記
載の医療デバイス。 - 前記患者の鼻を介した該患者への陽圧気体流を制御するために、前記圧力発生源および
1つ以上の換気弁のうちの少なくとも1つと、該患者の口を介した該患者への陰圧吸引を
制御するために、該圧力発生源および1つ以上の吸引弁のうちの少なくとも1つとを操作
するように構成されている、制御ユニットをさらに備えている、請求項1〜請求項28の
うちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記制御ユニットは、前記圧力発生源の陽圧循環および陰圧循環のうちの少なくとも1
つと、前記1つ以上の換気弁および前記1つ以上の吸引弁の連続または同時操作とを協調
させるようにプログラムされている事前にプログラムされたプロセッサを備えている、請
求項29に記載の医療デバイス。 - 前記患者の口を介して該患者に提供される陰圧吸引の圧力および流量特性を制御するよ
うプログラムされている事前にプログラムされたプロセッサをさらに備えている、請求項
1〜請求項30のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 前記患者の鼻を介して該患者に提供される陽圧気体流の圧力および流量特性を制御する
ようプログラムされている事前にプログラムされたプロセッサをさらに備えている、請求
項1〜請求項31のうちのいずれか1項に記載の医療デバイス。 - 患者の肺換気および粘液除去の組み合わせのための医療デバイスであって、
肺換気のための陽圧気体流および粘液除去のための陰圧吸引の両方を提供する圧力発生
源であって、該圧力発生源は、該陽圧気体流のための少なくとも1つの出口と、該陰圧吸
引のための少なくとも1つの入口とを備えている、圧力発生源と、
鼻を介して該患者に陰圧気体流を提供するための換気部であって、
該患者の鼻道と気密シールを形成し、少なくとも1つの調整可能なストラップを有す
る鼻専用マスクと、
第1の端部および第2の端部を有する流路であって、該流路の第1の端部は、該圧力
発生源の出口と流体連通し、該流路の第2の端部は、該鼻専用マスクと流体連通している
、流路と
を備えている、換気部と、
口を介して該患者に陰圧吸引を提供するための粘液除去部であって、
該患者の口と気密シールを形成するマウスピースと、
第1の端部および第2の端部を有する吸引路であって、該吸引路の第1の端部は、該
圧力発生源の入口と流体連通し、該吸引路の第2の端部は、該マウスピースと流体連通し
ている、吸引路と
を備えている、粘液除去部と
を備え、
該マウスピースは、柔軟な外側部分と、該吸引路と流体連通している開口部を有する硬
い内側部分とをさらに備え、該マウスピースの該外側部分は、凸状外面と凹状内面とを備
え、該患者の口と気密シールを形成するために、該患者の唇の内面と該患者の歯茎の外面
との間に位置付けられるように構成され、該マウスピースの該内側部分は、該患者の歯を
過ぎて延在し、少なくとも該患者の舌の先端を通り越し、該患者の口腔または中咽頭内で
終端し、それによって、該内側部分の該開口部が該患者の気道と流体連通することにより
、該患者からの呼吸分泌物除去を達成し、
該粘液除去部が該換気部から完全に分離され、それによって、該医療デバイスは、該デ
バイスの該粘液除去部の該口インターフェースが該患者から外された状態で、該鼻インタ
ーフェースを介して陽圧肺換気を維持することが可能であり、
該医療デバイスは、該患者から該換気部を外すことなく、該口を介して該患者に陰圧吸
引を提供し、
該医療デバイスは、該患者から該換気部または該粘液除去部のいずれかを外すことなく
、該患者に陽圧肺換気および陰圧粘液除去を連続的または同時に提供する、
医療デバイス。 - 鼻インターフェースと、別個の口インターフェースとを提供するステップであって、該
口インターフェースは、柔軟な外側部分と開口部を有する内側部分とを有し、該内側部分
は、使用中に、該内側部分が崩壊することなく個人の歯の間で保たれ得るような十分な硬
さであり、かつ、該内側部分内の導管が崩壊しない十分な硬さである材料から作製される
、ステップと、
該鼻インターフェースを個人の鼻道と気密流体連通して位置付けるステップと、
該口インターフェースを該個人の口に挿入するステップであって、該口インターフェー
スの該外側部分は、凸状外面と凹状内面とを備え、該個人の口と気密シールを形成するた
めに、該個人の唇の内面と該個人の外面との間に位置付けられるように構成され、該口イ
ンターフェースの内側部分は、該個人の歯を過ぎて延在し、少なくとも該個人の舌の先端
を通り越し、該個人の口腔または中咽頭内で終端し、それによって、該内側部分の該開口
部が該個人の気道と流体連通する、ステップと
を含み、該鼻インターフェースと該口インターフェースとは、分離して、流体連通して
いない、
方法。 - 陽圧気体流および陰圧吸引の両方を供給する圧力発生源を提供するステップであって、
該圧力発生源は、陽圧気体流のための少なくとも1つの出口と、陰圧吸引のための少な
くとも1つの入口とを備えている、ステップと、
流路の第1の端部を該圧力発生源の出口に接続し、かつ、該流路の第2の端部を前記鼻
インターフェースに接続するステップと、
吸引路の第1の端部を該圧力発生源の入口に接続し、かつ、該吸引路の第2の端部を前
記口インターフェースに接続するステップと
をさらに含み、該流路および該吸引路は、分離して、流体連通していない、請求項34
に記載の方法。 - 前記鼻インターフェースは鼻マスクを備え、調節可能なストラップを使用して、該鼻マ
スクを前記個人に固定するステップをさらに含む、請求項34または請求項35に記載の
方法。 - 前記個人の鼻道と流体連通している前記鼻インターフェースと、該個人の口と気密連通
している前記口インターフェースとを同時に保つように、鼻口患者インターフェースを固
定するステップをさらに含む、請求項34〜請求項36のうちのいずれか1項に記載の方
法。 - 前記鼻インターフェースは、1組の鼻カニューレを備えている、請求項34〜請求項3
7のうちのいずれか1項に記載の方法。 - 患者の肺換気および粘液除去の組み合わせ方法であって、
該患者の鼻道と気密流体連通している第1のインターフェースを介して、該患者の肺に
陽圧気体流を提供するステップと、
該患者の口と気密流体連通している第2のインターフェースを介して、該患者の気道に
陰圧吸引を提供するステップであって、陽圧肺換気および陰圧吸引は、該患者から該第1
のインターフェースまたは該第2のインターフェースを外すことなく、連続的または同時
に提供され、該第1のインターフェースは、該インターフェースが流体連通しないように
、該第2のインターフェースから分離している、ステップと
を含む、方法。 - 陰圧吸引は、断続的かつ要求に応じて前記患者に提供され、前記第2のインターフェー
スは、該患者に近接して該第2のインターフェースを保つために、調節可能なブラケット
およびハンドルのうちの少なくとも1つに着脱可能に取り付けられる、請求項39に記載
の方法。 - 陰圧吸引は、調節可能なタイマーを使用して自動化され、患者インターフェースは、前
記患者の鼻道と気密流体連通している前記第1のインターフェース、および該患者の口と
気密流体連通している前記第2のインターフェースを同時に保つように構成されている、
請求項39または請求項40に記載の方法。 - 前記第2のインターフェースは、柔軟な外側部分と開口部を有する内側部分とを備え、
該第2のインターフェースの該外側部分は、凸状外面と凹状内面とを備え、前記患者の口
と気密シールを形成するために、該患者の唇の内面と該患者の歯茎の外面との間に位置付
けられるように構成され、該内側部分は、使用中に、該内側部分が崩壊することなく該患
者の歯の間に保たれ得るような十分な硬さであり、かつ、該開口部と該吸引路との間の導
管が崩壊しない十分な硬さである材料から作製され、該第2のインターフェースの該内側
部分は、該患者の歯を過ぎて延在し、該患者の舌の上を通過し、該患者の口腔または中咽
頭内で終端し、それによって、該内側部分の該開口部が該患者の気道と流体連通すること
により、該患者からの呼吸分泌物除去を達成する、請求項39〜請求項41のうちのいず
れか1項に記載の方法。 - 前記第1のインターフェースを介して、前記患者の肺に陽圧気体の深呼吸を提供し、そ
れに続いて、前記第2のインターフェースを介して、該患者の気道に陰圧吸引を提供する
ステップをさらに含む、請求項39〜請求項42のうちのいずれか1項に記載の方法。 - 前記第1のインターフェースを介して、前記患者の肺に陽圧気体の一連の深呼吸を提供
するステップをさらに含み、各深呼吸の後には、前記第2のインターフェースを介した該
患者の気道への陰圧吸引が続く、請求項39〜請求項43のうちのいずれか1項に記載の
方法。 - 請求項1から33のうちのいずれか1項に記載の医療デバイスを提供するステップをさ
らに含む、請求項34〜請求項44のうちのいずれか1項に記載の方法。
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