JP2015006709A - ウエーハの研削方法及び研削装置 - Google Patents

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【課題】ウエーハの周縁部に対してエッジトリミングを行う際に、研削砥石にかかる負荷を低減するとともに研削砥石の異常磨耗を防ぎ、研削不良を低減することができる研削方法及び研削装置を提供する。【解決手段】研削装置1aは、ウエーハWを保持し回転可能なチャックテーブル3とこれを連続回転させる回転手段5とを備えており、回転手段5によってチャックテーブル3を連続回転させながら、研削送り手段20によって砥石部14を連続的に研削送りし、ウエーハWの周縁部に対して研削を行うことができるため、研削時においてウエーハWの周縁部に接触する砥石部14にかかる負荷を低減する。【選択図】図1

Description

本発明は、チャックテーブルに保持されたウエーハの研削方法及びウエーハを研削する研削装置に関する。
ウエーハを研削する研削装置において、周縁部が面取りされたウエーハなどのウエーハの裏面を研削加工して薄くすると、ウエーハの周縁部(エッジ部分)が鋭角となり、研削後のウエーハが欠けたり、破損したりすることがある。そのため、ウエーハを薄化する前において、あらかじめウエーハの周縁部を研削するエッジトリミングを施している。
エッジトリミングを行う際には、スピンドルを回転させることにより研削砥石を回転させながら、ウエーハの周縁部において研削砥石を所定の深さまで切り込ませた後、研削砥石の高さ位置を固定した状態で、チャックテーブルをゆっくりと1回転させつつ、ウエーハの周縁部に研削砥石の外周側面を押圧しながらウエーハの周縁部を研削している(例えば、下記の特許文献1を参照)。
特開2012−231058号公報
しかしながら、上記したようなエッジトリミングの際には、ウエーハの周縁部において所定の深さまで研削砥石を切り込ませた後、研削送りを停止して研削砥石を回転させるため、ウエーハの外周側に接触する部分よりもウエーハの中心側に接触する部分の方が、研削砥石の磨耗量が多くなり研削不良を発生させやすいという問題がある。
本発明は、上記の事情にかんがみてなされたものであり、ウエーハの周縁部に対してエッジトリミングを行う際に、研削砥石にかかる負荷を低減するとともに研削砥石の異常磨耗を防ぐことができるようにすることに発明の解決すべき課題がある。
本発明は、チャックテーブルに保持された板状のウエーハの周縁部を研削手段によって研削する研削方法であって、ウエーハを保持した該チャックテーブルを連続的に回転させつつウエーハの厚さ方向に該研削手段を連続的に移動させて周縁部を押圧し、ウエーハの周縁部の厚みが所定の厚みに到達するまで研削する。
また、本発明にかかる研削装置は、板状のウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルを連続回転させる回転手段と、該チャックテーブルに保持されたウエーハの周縁部を研削する砥石部を備えた研削手段と、該チャックテーブルに保持されたウエーハの該周縁部に対し該研削手段を接近及び離反させる研削送り手段と、該研削手段によって研削されるウエーハの該周縁部の厚みを測定する測定手段と、を少なくとも備える。
上記研削手段は、上記チャックテーブルの上面と平行に配設され軸となるスピンドルと、該スピンドルの先端に装着される円盤状の砥石部と、該砥石部の中心を軸として該スピンドルを回転させるスピンドルモータとにより少なくとも構成され、該砥石部の外周側面をウエーハの周縁部に接触させ研削する。
もしくは、上記研削手段は、矩形に形成された砥石からなる砥石部と、該砥石部を掴持する掴持部と、により少なくとも構成されていても良い。
本発明にかかる研削方法では、回転手段によってチャックテーブルを連続回転させつつ、研削送り手段によって砥石部を連続的に研削送りし、ウエーハの周縁部に対して研削を行うため、研削時においてウエーハの周縁部に接触する砥石部にかかる負荷を低減することができる。これにより、砥石部の異常磨耗を防止し、研削不良を低減することができる。
本発明にかかる研削装置は、チャックテーブルを連続回転させる回転手段を備えているため、ウエーハの周縁部を研削する際には、回転手段がチャックテーブルを連続回転させながら、回転するウエーハの周縁部に対して研削を行うことができる。
上記研削手段は、矩形に形成された砥石部と、砥石部を掴持する掴持部とにより少なくとも構成されているため、砥石部の下部における少なくとも4辺のそれぞれでウエーハの周縁部を研削することができる。したがって、該砥石部の方が円盤状の砥石よりも砥石の寿命を長くすることができる。
研削装置の第1例を示す斜視図である。 ウエーハの周縁部に接近する方向に砥石部を下降させ、ウエーハの周縁部に砥石部を接触させる状態を示す断面図である。 (a)はチャックテーブルを連続回転させつつウエーハの周縁部を砥石部により研削する状態を示す平面図であり、(b)はウエーハの周縁部に対し砥石部を連続的に研削送りする状態を正面側から示す断面図である。 ウエーハの周縁部に溝が形成された状態を示す断面図である。 研削装置の第2例を示す斜視図である。 研削装置の第2例に備える研削手段の構成を示す斜視図である。
図1に示す研削装置1aは、ウエーハの周縁部に対して研削(エッジトリミング)を行う研削装置の第1例である。研削装置1aは、円板状のウエーハを保持するチャックテーブル3と、チャックテーブル3を連続回転させる回転手段5とを備えている。チャックテーブル3は、その上面がウエーハを吸引保持する保持面4となっており、図示しない吸引源に連通している。チャックテーブル3の下方には、回転手段5が接続されている。回転手段5が作動することにより、所定の回転速度でチャックテーブル3を連続回転させることができる。
研削装置1aは、Z軸方向に立設されたコラム2を有しており、コラム2の前方においてウエーハの周縁部を研削する研削手段10と、チャックテーブル3に保持されたウエーハの周縁部に対して研削手段10を接近及び離反させる研削送り手段20と、研削手段10をY軸方向に割り出し送りする割り出し送り手段30とを備えている。
研削手段10は、チャックテーブル3の保持面4に対して平行に配設されY軸方向の軸心を有するスピンドル11と、スピンドル11を囲繞するスピンドルハウジング12と、スピンドル11に接続され所定の回転速度でスピンドル11を回転させるスピンドルモータ13と、スピンドル11の先端に装着された円盤状の砥石部14とを少なくとも備えている。研削手段10は、支持部15を介して研削送り手段20に接続されている。そして、研削手段10は、スピンドルモータ13が駆動されてスピンドル11が回転することにより、砥石部14を回転させることができる。砥石部14は、Y軸方向に数ミリ程度の厚みを有している。
研削送り手段20は、Z軸方向の軸心を有するボールネジ21と、ボールネジ21の一端に接続されたモータ22と、ボールネジ21と平行にのびるガイドレール23と、Z軸方向に可動するガイド板24とを備えている。ガイド板24の一方の面には、支持部15が連結されており、他方の面にガイドレール23が摺接するとともに中央部に形成されたナットにボールネジ21が螺合している。そして、モータ22がボールネジ21を回動させると、ガイド板24とともに研削手段10をZ軸方向に昇降させることができる。
割り出し送り手段30は、Y軸方向に軸心を有するボールネジ31と、ボールネジ31の一端に接続されたモータ32と、ボールネジ31と平行にのびるガイドレール33と、研削送り手段20に接続されたガイド板34とを備えている。ガイド板34の一方の面には、ガイドレール33が摺接するとともに中央部に形成されたナットにボールネジ31が螺合している。そして、モータ32がボールネジ31を回動させると、ガイド板34とともに研削手段10をY軸方向に割り出し送りすることができる。
研削装置1aは、研削手段10によって研削されるウエーハの周縁部の厚みを測定することができる測定手段40と、研削装置1aの動作を制御する制御手段41とを備えている。測定手段40は、例えば光センサを備えており、ウエーハの周縁部の厚みを測定した測定値を制御手段41に送ることができる。制御手段41は、少なくともCPU及びメモリを備えており、研削手段10、研削送り手段20、割り出し送り手段30及び測定手段40のそれぞれに接続されている。
次に、研削装置1aの動作例について説明する。図2に示す円板状のウエーハWは、ウエーハの一例であって、特に材質等が限定されるものではない。ウエーハWの外周側は、エッジトリミングが施される周縁部Wcとなっている。周縁部Wcは、甲丸面に面取りされている。また、エッジトリミング後に研削ホイールなどによって研削される面が上面Waとなっており、上面Waと反対側にある面がチャックテーブル3の保持面4に保持される下面Wbとなっている。
図1に示したチャックテーブル3の保持面4にウエーハWを載置し、図示しない吸引源の作動により、保持面4でウエーハWの下面Wbを吸引保持する。その後、チャックテーブル3を研削手段10の下方に移動させる。
チャックテーブル3を研削手段10の下方に移動させた後、図2(a)に示すように、回転手段5が、ウエーハWを保持したチャックテーブル3を例えば矢印A方向に回転させる。一方、研削手段10においては、図1に示したスピンドルモータ13が、スピンドル11とともに砥石部14を例えば矢印B方向に回転させる。そして、研削送り手段20が砥石部14をZ軸方向に研削送りすることにより、図2(b)に示すように、回転する砥石部14を、チャックテーブル3に保持され回転するウエーハWの周縁部Wcの上面Wa側から接触させ、徐々に下降させていく。
図3(a)に示すように、矢印B方向に回転する砥石部14の外周側面がウエーハWの周縁部Wcに接触し徐々に下降していくとともに、チャックテーブル3が矢印A方向に連続回転することにより、周縁部Wcの上面Wa側が徐々に削られていき、ウエーハWの周縁部Wcの全てにエッジトリミングが行われる。エッジトリミング中は、図3(b)に示すように、ウエーハWを押圧する方向に砥石部14の研削送りを連続的に行いつつ、ウエーハWの上面高さH1から所定の切り込み深さH2に達するまで砥石部14を下降させる。
このようにして、ウエーハWの周縁部Wcにエッジトリミングを施し、図4に示すように、ウエーハWの周縁部Wcに溝6を形成する。その後、測定手段40は、ウエーハWの溝6が形成される周縁部Wcの厚みを測定する。溝6の深さは、図4の部分拡大図に示すように、ウエーハWの上面高さH1と周縁部Wcの上面Waの高さH2との差から求めることができる。溝6の深さは、特に限定されるものではないが、例えば50μmに形成される。
測定手段40によって測定された周縁部Wcの上面Waの高さ、つまり、周縁部Wcの下面Wbから上面Waまでの厚みが所望の厚みに達しているときには、図1に示した制御手段41によって研削送り手段20を制御することにより、研削手段10を上昇させ、エッジトリミングを終了する。
図5に示す研削装置1bは、ウエーハの周縁部に対して研削(エッジトリミング)を行う研削装置の第2例である。図5に示すように、研削装置1bでは、コラム2の前方においてウエーハの周縁部を研削する研削手段50を備えており、制御手段41が研削手段50に接続されている。研削装置1bにおいては、研削手段50以外の構成は研削装置1aと同様であるため、研削装置1aと同様に構成される部位については同一の符号を付し、その説明は省略することとする。
研削手段50は、矩形に形成された砥石からなる砥石部51と、砥石部51を掴持する掴持部53とにより少なくとも構成されている。研削手段50は、支持部55を介して研削送り手段20に接続されている。砥石部51の下部における少なくとも4辺のそれぞれが、ウエーハの周縁部を研削する研削部51aとなっている。砥石部51の内部には、砥粒52が含まれている。
掴持部53の上端には、砥石部51を掴持する掴持部53を回転させるモータ54が接続されている。モータ54は、掴持部53を回転させることにより砥石部51の向きを90度回転させ、4辺のうちいずれか1辺の研削部51aをX軸方向に向け、ウエーハの周縁部側に位置する研削位置Pに位置づけることができる。
次に、研削装置1bの動作例について説明する。チャックテーブル3の保持面4にウエーハWを載置し、図示しない吸引源の作動により、保持面4でウエーハWを吸引保持する。その後、チャックテーブル3を研削手段50の下方に移動させる。
図5に示すように、回転手段5がチャックテーブル3を例えば矢印A方向に連続回転させつつ、砥石部51aをX軸方向に向けた状態で、モータ20がボールネジ21を回動させ、ガイド板24とともに研削手段50をZ軸方向に連続的に研削送りする。
研削手段50を研削送りすることにより、回転するウエーハWの周縁部Wcに砥石部50の研削部51aを接触させ、さらに研削手段50を徐々に下降させていく。このように、ウエーハWが回転しながら研削手段50が下降していくことにより、溝6が形成される。溝6が形成された後、測定手段40によってウエーハWの溝6が形成される周縁部Wcの厚みを測定する。そして、周縁部Wcの厚みが所望の厚みに達しているときには、図5に示す制御手段41によって研削送り手段20を制御することにより、研削手段50を上昇させ、エッジトリミングを終了する。
研削装置1bでは、回転するウエーハWに対して下降する研削手段50によって連続してエッジトリミングすることにより砥石部51の研削部51aが磨耗したら、制御手段41の制御によりモータ54を駆動し、磨耗した研削部51aから磨耗していない研削部51aに切り換えることができる。具体的には、図6(a)及び(b)に示すように、モータ54が掴持部53とともに砥石部51を右方向もしくは左方向に回転させ、磨耗していない研削部51aをX軸方向に向けて図5に示した研削位置Pに位置づける。これにより、エッジトリミングを継続して実施することができる。
以上のとおり、本実施形態に示す研削装置1aでは、回転手段5によってチャックテーブル3を連続回転させながら、研削送り手段20によって砥石部14を連続的に研削送りし、ウエーハWの周縁部Wcに対して回転する砥石部14を徐々に下降させていくことでエッジトリミングを行うことができるため、研削時においてウエーハWの周縁部Wcに接触する砥石部14にかかる負荷を低減することができる。これにより、砥石部14の異常磨耗を防止し、研削不良を低減することができる。また、ウエーハWの研削時間を短縮することができる。
研削装置1bに備える研削手段50は、矩形に形成された砥石部51と、砥石部51を掴持する掴持部53とにより少なくとも構成されているため、砥石部51の下部における少なくとも4辺の研削部51aのそれぞれでウエーハWの周縁部Wcに対してエッジトリミングを行うことができる。したがって、砥石部51の寿命が長くなる。
本願の発明者は、従来の加工条件と本発明の加工条件とで、ウエーハの周縁部に対するエッジトリミングの加工時間にどの程度の差が生じるかをそれぞれの加工条件の下で実験して求めた。なお、本発明の加工には、図1に示した研削装置1aを使用した。
[従来の加工条件]
砥石の切り込み深さ:50μm
チャックテーブル回転速度:5deg/sec
砥石の回転速度:20000rpm
[本発明の加工条件]
砥石の切り込み深さ:50μm
Z軸送り速度:1.0μm/sec
チャックテーブル回転速度:300rpm
砥石の回転速度:20000rpm
従来の加工条件では、ウエーハの周縁部において砥石を50μmに至るまで切り込ませた後、砥石のZ軸方向の研削送りを停止し、チャックテーブルを5deg/secで一回転させる。この回転中に砥石を20000rpmで回転させながら、ウエーハの周縁部に対しエッジトリミングを行った。その結果、エッジトリミングが完了するまでの加工時間は、72秒(1.2分)かかることがわかった。
一方で、本発明の加工条件に基づく場合では、チャックテーブルを300rpmで連続回転させつつ、砥石を1.0μm/secでZ軸方向に研削送りをしながら、ウエーハの周縁部において砥石をウエーハの上面を基準として50μmの深さに至るまで切り込ませる。このとき、砥石を20000rpmで回転させながら、ウエーハの周縁部に対しエッジトリミングを行った。その結果、エッジトリミングが完了するまでの加工時間は、50秒(0.83分)であり、従来の加工条件の場合と比較して22秒も加工時間が短縮するという結果が得られた。
1a,1b:研削装置 2:コラム 3:チャックテーブル 4:保持面 5:回転手段
6:溝 10:研削手段 11:スピンドル 12:スピンドルハウジング
13:スピンドルモータ 14:砥石部 15:支持部 20:研削送り手段
21:ボールネジ 22:モータ 23:ガイドレール 24:ガイド板
30:割り出し送り手段 31:ボールネジ 32:モータ 33:ガイドレール
34:ガイド板 40:測定手段 41:制御手段
50:研削手段 51:砥石部 51a:研削部 52:砥粒 53:掴持部
54:モータ 55:支持部
W:ウエーハ Wa:上面 Wb:下面 Wc:周縁部

Claims (4)

  1. チャックテーブルに保持された板状のウエーハの周縁部を研削手段によって研削する研削方法であって、
    ウエーハを保持した該チャックテーブルを連続的に回転させつつウエーハの厚さ方向に該研削手段を連続的に移動させて該周縁部を押圧し、ウエーハの周縁部の厚みが所定の厚みに到達するまで研削する研削方法。
  2. 板状のウエーハを保持するチャックテーブルと、
    該チャックテーブルを連続回転させる回転手段と、
    該チャックテーブルに保持されたウエーハの周縁部を研削する砥石部を備えた研削手段と、
    該チャックテーブルに保持されたウエーハの該周縁部に対し該研削手段を接近及び離反させる研削送り手段と、
    該研削手段によって研削されるウエーハの該周縁部の厚みを測定する測定手段と、を少なくとも備える研削装置。
  3. 前記研削手段は、前記チャックテーブルの上面と平行に配設され軸となるスピンドルと、
    該スピンドルの先端に装着される円盤状の砥石部と、
    該砥石部の中心を軸として該スピンドルを回転させるスピンドルモータとにより少なくとも構成され、
    該砥石部の外周側面をウエーハの周縁部に接触させ研削する請求項2記載の研削装置。
  4. 前記研削手段は、矩形に形成された砥石からなる砥石部と、該砥石部を掴持する掴持部と、により少なくとも構成される請求項2記載の研削装置。
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