JP2015000558A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ジョブを実行する前に、オペレータが操作を行えない時間に、オペレータの操作を必要とする設定がされていることを通知する。
【解決手段】
ジョブを処理する印刷装置であって、オペレータが前記ジョブの実行に伴う操作を行えないスケジュールを設定する設定手段と、受け付けたジョブを実行するスケジュールを予測する予測手段と、予測されたジョブのスケジュールと前記オペレータのスケジュールとが重なり合う場合に、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれているかどうかを判断する判断手段と、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、前記オペレータが確認すべき印刷設定を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
プリントオンデマンド(POD)やプロダクションなどと呼ばれる印刷市場では、顧客からの受注した注文に応じて印刷を行い、出力物を納期までに確実に顧客に納品するといったビジネス形態が取られる。
このような印刷市場の現場においては、大量の印刷を迅速に行うことが非常に重要となる。そのため印刷装置に対して、様々な操作を専門的に行うオペレータが配置されるケースが多い。
オペレータは用紙・トナーなどの消耗剤の補給・交換、印刷ジョブの管理、ジョブチケットの編集、出力物の運搬、裁断・製本などの後工程フィニッシングなどの操作を専門的に行う。オペレータの作業の中でも、消耗剤の補給・交換は最も重要な任務となる。なぜなら消耗剤の補給・交換が適切になされなかった印刷装置は印刷ジョブの印刷中に必要な消耗剤がない状態に陥ってしまうからである。
この場合、印刷装置は一旦印刷エンジンを止めて印刷プロセスを中断する必要がある。一旦印刷プロセスが中断されると、必要な消耗剤が補給・交換されるまで印刷再開しないことはもちろん、印刷再開後も印刷エンジンの再加熱処理などを行うため、再度印刷可能になるまでに長い時間を要する(以降ダウンタイムと称する)。
そこで、オペレータが、ダウンタイムが発生する前に必要な処置を施すことを可能とするための方法が提案されている。例えば特許文献1に記載の方法によれば、印刷ジョブごとの印刷時間予測がグラフ表示される。このグラフにおいて、消耗剤の補給・交換が必要となると予測される時間においてグラフの色を変更して表示することで、オペレータはいつ補給・交換作業が必要となるのかを事前に把握することが可能である。オペレータは事前に補給・交換作業を行うことで、ダウンタイムが発生することを防止することができる。
特開2010−50883号公報
前述した先行技術文献によれば、オペレータは消耗剤切れによるダウンタイムの発生を事前に予測することが可能となる。しかし、消耗剤切れ以外にもダウンタイムが発生してしまうケースが存在する。その一つが、印刷中にオペレータ操作が必要となる印刷機能である。例えば先頭部確認印刷という機能では、複数部の印刷を行う際に、最初の1部を印刷した段階で印刷を一時中断する。オペレータは印刷された先頭部の内容・品位などを確認した上で、残りの部を印刷しても問題ないと判断した場合には、印刷続行を指示することにより印刷が再開され、すべての部が印刷される。また他の例としては、印刷ジョブ毎に異なる排紙トレイに出力する機能がある。
この機能を使えば、一つの排紙トレイにおいて、異なる印刷ジョブの出力物が混在してしまうことを避けることが可能である。しかし、印刷装置のすべての排紙トレイに、先に出力した印刷ジョブの出力物が残っている状態になると、印刷処理を続行できないため印刷が一時中断される。この場合、オペレータがいずれかの排紙トレイから出力物を取り除くことによって、一時中断された印刷が再開される。つまりオペレータはすべての排紙トレイが出力物で埋まらないように、適宜出力物を取り除く操作が必要となる。
これらの機能は、オペレータが印刷装置の側に居り、すぐに操作が可能な状態である場合には非常に便利な機能である。
しかし、オペレータは他の業務や会議など何らかの理由により、印刷現場から不在とならなければいけないこともある。オペレータが不在中にこれらの機能が働くと、オペレータが印刷現場に戻ってきて操作するまで印刷装置が一時停止状態となり、結果ダウンタイムが発生してしまう。そのためオペレータは印刷現場から不在となる際には、不在となる前に、不在中に前述したような機能が働かないように確認しておかなければならない。しかし不在中にこれらの機能が働くかどうかを確認し、必要に応じて設定変更を行う作業は、大変手間がかかる作業であった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ジョブを実行する前に、オペレータが操作を行えない時間に、オペレータの操作を必要とする設定がされていることを通知できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
ジョブを処理する印刷装置であって、オペレータが前記ジョブの実行に伴う操作を行えないスケジュールを設定する設定手段と、受け付けたジョブを実行するスケジュールを予測する予測手段と、予測されたジョブのスケジュールと前記オペレータのスケジュールとが重なり合う場合に、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれているかどうかを判断する判断手段と、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、前記オペレータが確認すべき印刷設定を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ジョブを実行する前に、オペレータが操作を行えない時間に、オペレータの操作を必要とする設定がされていることを通知できる。
印刷装置を適用する印刷システムの構成を表すブロック図である。 印刷装置のソフトウェアモジュール構成を示すブロック図である。 操作パネルに表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。 印刷装置で管理される設定情報を管理するテーブルの一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示されるUI画面の一例を示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の実施形態を示す印刷装置を適用する印刷システムの構成を表すブロック図である。なお特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN、WAN等のネットワークを介して、接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適応できる。同図に示すように、本実施例に係る印刷システムは、ホストコンピュータ101と、印刷装置110とから構成される。またホストコンピュータ101、印刷装置110らは、それぞれ通信回線105によって互いに接続されている。なお本発明ではホストコンピュータ、印刷装置などが複数台接続されていても問題ない。
図1において、ホストコンピュータ101は不図示の入力装置によるユーザからの入力情報を取得し、印刷装置110に送信するプリントジョブを作成し印刷装置に送信することができる。コントローラボード200は、各種データ処理を行い、印刷装置110の動作を制御する。操作パネル120は、タッチパネル方式でユーザからの各種操作を受け付ける。スキャナ130は、光学センサを用いて原稿文書をスキャンし、スキャン画像データを取得する。給紙装置部140は、複数の給紙段から構成される給紙装置である。プリンタエンジン150は、イメージデータを印刷用紙に物理的に印刷する。なお160は印刷された印刷結果を表す。
次にコントローラボード200の構成について説明する。
I/O制御部111は、外部ネットワークとの通信制御を行う。ROM112は各種制御プログラムを記憶するROMである。RAM113は、ROM112に記憶された制御プログラムを読み出して記録するRAMである。CPU114は、RAM113に読み出された制御プログラムを実行し、画像信号や各種デバイスを統括的に制御するCPUである。HDD115は、画像データやプリントデータなどの大容量のデータを一時的あるいは長期的に保持する目的で使用されるHDDである。各モジュールはそれぞれシステムバス116を介して互いに接続される。さらにシステムバス116は、コントローラボードと印刷装置110内の各デバイスとを互いに接続している。
なおRAM113はCPU114の主メモリ、ワークメモリとしても機能する。また制御プログラムおよびオペレーティングシステムはROM112の他にもHDD115にも格納される。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル120からの印刷装置モード設定情報を記憶するようにしてもよい。
給紙装置部140は複数の給紙段から構成される。給紙装置部140には、印刷装置本体自体に具備される給紙段の他、オプション形式の外付け給紙段や手差し給紙段のような給紙段も含めて構成される。本実施例では給紙段141〜給紙段146(以後それぞれ給紙段1〜6と呼ぶ)までの合計6つの給紙段が存在するものとする。各給紙段には、印刷用紙を収容しておくことが可能である。また各給紙段は用紙残量センサ(用紙残量センサ141a〜用紙残量センサ146a)を具備しており、それぞれの給紙段の用紙残量を検知することが可能となっている。各給紙段では、収納された用紙の最上位の用紙一枚のみを分離しプリンタエンジン150へと搬送することが可能である。
図2は、図1に示した印刷装置110のソフトウェアモジュール構成を示すブロック図である。これらのソフトウェアモジュールはコントローラボード200に配置され、ROM112もしくはHDD115に格納され、必要に応じてRAM113に読み出され、CPU114によって実行される。
図2において、印刷ジョブ解析部201は、ホストコンピュータ101から送信されたプリントジョブや印刷装置110で生成されたコピージョブなど、印刷装置110で受け付けた各種印刷ジョブを解析し、印刷ジョブに含まれる印刷設定を読み出す。ここで言う印刷設定とは主に、印刷に使用される用紙サイズ、用紙タイプ、給紙段などの給紙に関する情報、片面・両面印刷やステープル・製本設定などのフィニッシング処理に関する情報などを指す。
印刷ジョブ解析部201によって読み出された印刷設定は、RAM113やHDD155などの記憶装置に一旦保存される。印刷データ展開部202は、印刷装置110で受け付けた各種印刷ジョブに含まれる印刷画像データをプリンタエンジン150で印刷可能なビットマップデータに展開する。
ホストコンピュータ101から送信された印刷画像データは通常、ページ記述言語(PDL)などで記述され、そのPDLがビットマップデータに展開される。印刷画像データがあらかじめホストコンピュータ101などでビットマップデータに展開されている場合は、印刷データ展開部202は画像データをプリンタエンジン150に対応した色空間に変換する色変換処理のみを行う。また印刷装置110で生成されたコピージョブの場合は、スキャナ130で読み込まれたスキャン画像データがビットマップデータに展開される。印刷データ展開部202によって生成されたビットマップデータはHDD115などの記憶装置に一旦保存される。
印刷装置110で受け付けたすべての印刷ジョブは、印刷ジョブ解析部201および印刷データ展開部202で処理されると同時に、その情報が印刷キュー203へ送られ一元的に管理される。印刷キュー203では、管理する印刷ジョブに対して、その印刷順序を制御し、所定の順序に従い印刷処理を進める。印刷が終了した印刷ジョブは印刷キュー203から削除される。
ビットマップデータ転送部204は、給紙装置部140からプリンタエンジン150に印刷用紙が搬送されるタイミングにあわせて、プリンタエンジン150に前記印刷データ展開部202により生成されたビットマップデータを転送する。印刷時間予測部205は、任意の印刷ジョブまたは印刷ジョブ中のページ群に対し、それらが印刷されるのに要する時間を予測する。
印刷時間の予測は、印刷ジョブ解析部201によって読み出された印刷ジョブの印刷設定と、プリンタエンジン150の処理能力とを用いて行われる。ここでプリンタエンジン150の処理能力とは、印刷速度や用紙サイズ・タイプの切り換えに要する処理時間、各種エンジン調整やクリーニングに要する処理時間、フィニッシング処理に要する処理時間などを指す。
用紙残量取得部206は、給紙装置部140と通信し、各給紙段に設定されている用紙サイズ・用紙タイプ・用紙残量などの情報を取得する。取得した各種情報は、RAM113やHDD155などの記憶装置に一旦保存される。用紙切れ予測部207は、印刷キュー203に蓄積された印刷ジョブが使用する用紙毎に、印刷ジョブの印刷中に用紙切れが発生するかどうかを予測する。用紙切れが発生するかどうかの判断は、印刷キュー203に蓄積された印刷ジョブが使用する用紙の量と、用紙残量取得部206によって取得された用紙残量を比較することでなされる。
また、用紙切れ予測部207は、用紙切れが発生すると判断される場合には、印刷時間予測部205を用いて用紙切れが発生する時刻を予測する。オペレータ不在スケジュール入力部208は、オペレータから不在スケジュールの入力を受け付ける。オペレータ不在スケジュール入力部208の画面例については図4を用いて説明する。
スケジュール表示部209は、操作パネル120にスケジュール画面を表示する。ここでスケジュール画面とは、印刷キュー203に蓄積された印刷ジョブがどの順番で印刷され、それぞれどの時間に印刷されるかを通知するために表示するインタフェース画面のことを指す。また併せてオペレータ不在スケジュール入力部208によって入力されたオペレータの不在スケジュールも表示される。スケジュール表示部209の画面例については後程図3を用いて説明する。
以上のような構成の印刷システムにおいて、オペレータが不在スケジュールを入力する際の処理の流れを説明する。
図3は、図1に示した操作パネル120に表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。本例は、スケジュール表示部209がCPU114によって実行されることで、操作パネル120の表示部に表示される。
図3において、300は、操作パネル120に表示されるインタフェース画面全体を表す。310はスケジュールを表すテーブルで、印刷キュー203に蓄積された印刷ジョブJob1〜Job4の状態を表示している。
テーブル310おいて、横軸311は時刻を表す時刻目盛である。312は横軸311で表示された時間帯において印刷されると予測される印刷ジョブを表示する行である。図3では、Job1〜Job4までの4つの印刷ジョブが表示されている様子を表す。各印刷ジョブは、印刷時間予測部205によって予測される印刷時間に応じて、表示される幅が変化する。オペレータは横軸311と行312とを参照することで、どの印刷ジョブが何時印刷開始され、何時印刷終了するかの予測を判断することが可能である。
313は行312に表示された印刷ジョブが印刷される際に消費する用紙を表す列である。列313に表示される用紙の種類・数は表示される印刷ジョブに応じて変化する。図3では314〜316の3種類の用紙が表示されている様子が表されている。317〜322は列313に表示された用紙が消費される時間帯を帯状に表した表示ユニットである。
この表示ユニットは用紙残量に応じて、異なる色・ハッチングで表示される。図3では317〜321と、322とは異なるハッチングで表示されている。317〜321は、印刷時に用紙が存在することを表す。一方322は、用紙切れ予測部207によって印刷時に用紙が不足するであろうことが予測されたことを表している。オペレータが給紙段に用紙を補給した場合、または用紙交換を行った場合など、用紙の残量が変化した場合には、変化後の用紙残量に応じてこれらの表示ユニットは更新される。
オペレータはこれらの表示ユニットを参照することで、何時・どの用紙が不足するかの予測をあらかじめ判断することが可能である。
330は、印刷装置110を操作するオペレータのスケジュールを表すテーブルである。テーブル330おいて、横軸331は時刻を表す時刻目盛である。332はオペレータを表す列である。図3では、列332に「オペレータ1」という一人のオペレータのみが333として表示されているが、印刷装置を操作するオペレータが複数存在する場合、複数のオペレータがここに表示されることとなる。334は左側に表示されるオペレータのスケジュールを表す領域である。
図3ではオペレータのスケジュールが入力されていない状態を表している。オペレータは領域334の任意の場所をタップすることで、図4に示すようなオペレータの不在スケジュールを入力するためのダイアログ画面を表示させることが可能である。
図4は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、オペレータの不在スケジュールを入力するためのダイアログ画面例である。
図4において、400はオペレータ不在スケジュール入力部208がCPU114によって実行されることによって、操作パネル120に表示されるダイアログ画面全体を表す。図4では例として、図3において領域334がタップされダイアログ画面400が表示された様子を表す。
401は不在スケジュールの開始時刻を、402は不在スケジュールの終了時刻を表す。これらの時刻は、不図示のソフトウェアキーボードや操作パネル120に備えられるテンキーなどによって、オペレータが任意の時刻を入力することが可能である。図4では不在開始時刻に11:00、不在終了時刻に12:00が指定されている様子を表している。
410は確認ボタンで、押下されるとその時点で入力されたオペレータの不在スケジュールが確定され、HDD115もしくはRAM113に保存される。その後、ダイアログ画面400は閉じられ、スケジュール画面300へと戻り、図7で説明する処理が実行される。411はキャンセルボタンで、押下されるとオペレータの不在スケジュールの入力処理を中止し、ダイアログ画面400を閉じて、スケジュール画面300へと戻る。
図5は、図1に示した操作パネル120に表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。本例はオペレータが図4で示した不在スケジュールを入力した後のスケジュール画面300例である。
本画面例は、図3で示した印刷スケジュール画面と比較して、領域334に図4で示したダイアログ画面を使ってオペレータが入力した不在スケジュールが501として表示されている。
図6は、本実施形態を示す印刷装置で管理される設定情報を管理するテーブルの一例を示す図である。本例は、オペレータ操作が必要となる印刷ジョブ設定もしくは機器設定を表すテーブルである。このテーブルは、印刷装置の制御ソフトウェアの一部としてHDD115もしくはRAM113に格納されており、CPU114によって参照される。本実施形態では、HDD115に設定項目として、先頭部確認印刷、印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が登録されている場合を示す。
図6において、列601は印刷ジョブ設定もしくは機器設定の設定項目を表している。列602は列601で示された設定項目において、オペレータ操作が必要となる設定を表す。列603は列601で示された設定項目において、オペレータ不在時に推奨される推奨設定項目を表す。オペレータ不在時に推奨される設定とは、言い換えれば、オペレータ操作が必要とならない設定となる。行610〜613は、それぞれ取りえるオペレータ操作が必要となる設定を表す。図6では行610〜613の4つの設定が示されているが、これらはあくまで一例であり、オペレータ操作が必要な設定としてどのような設定があるかは通常印刷装置の機種・ソフトウェアなどに応じて異なる。
行610は「先頭部確認印刷」に対応する印刷設定項目(先頭部印刷結果を確認する設定項目)を表す。先頭部確認印刷が「する」に設定されている場合は、複数部の印刷を行う際に、最初の1部を印刷した段階で印刷が一時中断される。その後、オペレータは印刷された先頭部の内容・品位などを確認した上で、残りの部を印刷しても問題ないと判断した場合には、印刷続行を指示することにより印刷が再開される。一方、先頭部確認印刷が「しない」に設定されている場合は、全ての部が中断されることなく続けて印刷される。
行611は「印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止」の設定を表す。印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されている場合は、印刷ジョブに両立できない印刷設定がされている場合に、印刷開始直前にオペレータに向けて印刷設定変更を促すダイアログが表示される。ここで両立できない印刷設定とは、物理的に不可能となるフィニッシング設定と排紙トレイの組み合わせや、禁止されている用紙とフィニッシング設定の組み合わせ、などである。
オペレータが前述したダイアログ上で印刷設定を変更した後に、初めてその印刷ジョブの印刷が開始される。一方、印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「しない」に設定されている場合は、印刷ジョブに両立できない印刷設定がある場合にも、ダイアログが表示されることなく印刷が開始される。この際、印刷ジョブは、あらかじめ決められたルールに従い、両立できない印刷設定のうちどちらかの設定は無視もしくはデフォルト設定などに変更された状態で出力される。
行612は「印刷ジョブ後一時停止」の設定を表す。印刷ジョブ後一時停止が「する」に設定されている場合は、印刷ジョブが終了する毎に印刷が中断される。次にスケジュールされている印刷ジョブを印刷するには、都度オペレータが印刷再開を指示する操作が必要となる。一方、印刷ジョブ後一時停止が「しない」に設定されている場合は、印刷ジョブが中断されることなく連続して印刷される。
行613は「排紙トレイ切り換え」の設定を表す。排紙トレイ切り換えが「印刷ジョブ毎」に設定されている場合は、印刷ジョブ毎に異なる排紙トレイに出力される。印刷装置のすべての排紙トレイに、先に出力した印刷ジョブの出力物が残っている状態になると、排紙処理を続行できないため印刷が一時中断される。
この場合、オペレータがいずれかの排紙トレイから出力物を取り除くことによって、一時中断された印刷が再開される。一方、排紙トレイ切り換えが「排紙トレイ満載時」に設定されている場合は、異なる印刷ジョブの出力物も同じ排紙トレイに積載される。排紙トレイに出力物が満載になった際には、空いている別の排紙トレイに引き続き排紙される。全ての排紙トレイにおいて出力物が満載された状態になった際には、排紙処理を続行できないため印刷が中断される。当然、排紙処理を続行できないため印刷が中断される頻度は、排紙トレイ切り換えが「排紙トレイ満載時」に設定されている場合の方が、「印刷ジョブ毎」に設定されている場合に比較して、格段に低くなる。
図7は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図4で示したダイアログ画面において、確認ボタン410が押下された際の印刷装置110の印刷ジョブ設定処理例である。なお、各ステップは、CPU114がROM112、HDD115に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S701では、CPU114は、HDD115もしくはRAM113を確認し、保存されたオペレータの不在スケジュールが存在するかどうかを判断する。オペレータの不在スケジュールが存在するとCPU114が判断した場合はS702に進み、不在スケジュールが存在しないとCPU114が判断した場合には一連の処理を終了する。
S702では、CPU114は、オペレータの不在中にオペレータ操作が必要となる印刷ジョブがスケジュールされているかどうかを判断する。
この判断は、不在中にスケジュールされている印刷ジョブの印刷ジョブ設定もしくは機器設定のうち、図6のテーブルで示したオペレータ操作が必要となる設定に合致するものがあるかどうかで判断される。オペレータの不在中にオペレータ操作が必要となる印刷ジョブがスケジュールされているとCPU114が判断した場合はS703へ進み、スケジュールされていないとCPU114が判断した場合は一連の処理を終了する。
S703で、CPU114は、図8で説明するような警告ダイアログを操作パネル120の表示部に表示する。それによって、CPU114は、オペレータの不在中に、オペレータ操作が必要となる印刷ジョブ設定もしくは機器設定がされていることをユーザに通知し、S704へ進む。S704では、CPU114は、S703で操作パネル120の表示部に表示したダイアログにおいて、オペレータが印刷ジョブの設定変更を選択したかどうかを判断する。
オペレータが印刷ジョブの設定変更を選択したとCPU114が判断した場合はS705へ進み、設定変更を選択しなかったとCPU114が判断した場合は一連の処理を終了する。S705では、CPU114は、S703で表示されたダイアログにおいて選択された設定変更を実施し、一連の処理を終了する。
図7で説明した処理は、オペレータが不在スケジュールを入力した際に実行されると説明した。しかし図7で説明した処理は、その他にも何らかの理由により印刷スケジュールが変更された場合に実行されるようにしてもよい。例えば、「新たに印刷ジョブが印刷キュー203に追加された」、「オペレータが印刷ジョブの印刷順番を手動で変更した」、「エラーが発生した結果、印刷ジョブの印刷スケジュールがずれた」などのケースが挙げられる。
図8は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、図7で説明したフローチャートにおいて、S703において表示される警告ダイアログを表したUI画面例である。
図8において、800は警告ダイアログ全体を表し、CPU114によって操作パネル120に表示される。801〜803はそれぞれテキストボックスである。テキストボックス801には、S702において、オペレータ不在中にスケジュールされている印刷ジョブの印刷ジョブ設定もしくは機器設定のうち、図6のテーブルで示したオペレータ操作が必要となる設定に合致すると判断された設定項目が表示される。テキストボックス802には、テキストボックス801で示された設定項目において、現在設定されている設定(つまりオペレータ操作が必要となる設定)が表示される。
テキストボックス803には、テキストボックス801で示された設定項目において、オペレータ不在時に推奨される設定(図6のテーブルにおいて列603に示される設定)が表示される。図8では一例として、オペレータ不在時にスケジュールされている印刷ジョブにおいて、先頭部確認印刷の設定が「する」に設定されていた場合に表示される警告ダイアログが示されている。
810および811は、オペレータが印刷ジョブの設定変更を選択するかどうかを受付るためのボタンであり、どちらか一方のボタンが押下されると警告ダイアログ800は閉じられる。
ここで、ボタン810が押下されると、CPU114はS704においてオペレータが印刷ジョブの設定変更を選択したと判断する。その後S705において、CPU114は801に表示された設定項目の設定を、803に表示された設定に変更する。一方ボタン811が押下されると、CPU114はS704においてオペレータが印刷ジョブの設定変更を選択しなかったと判断する。
以上のような印刷システムにより、オペレータの不在中にオペレータ操作が必要となる印刷ジョブがスケジュールされていると判断された場合には、オペレータが不在となる前に警告ダイアログを表示することが可能となる。またオペレータは前述した警告ダイアログを用いて、オペレータ不在時の推奨設定に設定変更することが可能となる。そのため、オペレータは不在中にダウンタイムが発生する可能性を軽減することができるので、利便性が向上する。
〔第2実施形態〕
第1実施形態では、オペレータの不在中にオペレータ操作が必要となる印刷ジョブがスケジュールされていると判断された場合には、オペレータが不在となる前に警告ダイアログを表示した。オペレータは警告ダイアログを用いて、オペレータ不在時の推奨設定に設定変更することが可能となるものの、オペレータが必ず推奨設定への設定変更を希望する場合であっても、警告ダイアログを手動で操作する手間が発生してしまう。そこで、本実施形態では、オペレータ不在時には、自動的にオペレータ不在時の推奨設定に設定変更して印刷処理を行うことを可能とした例について説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と異なる部分のみ説明し、同じ構成のものについては同一の符号を用いて説明する。なお、第2実施形態に係る印刷システムのハードウェア概略構成およびソフトウェアモジュール構成はそれぞれ第1実施例の図1・図2で説明したものと同様である。
図9は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、印刷装置110が各印刷ジョブを実行する処理例である。なお、各ステップは、CPU114がROM112、HDD115に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S901では、CPU114は、HDD115もしくはRAM113に格納されたオペレータ不在スケジュールを確認し、現在オペレータが不在であるかどうかを判断する。オペレータが不在であると判断した場合はS902へ進み、不在でないと判断した場合はS904へ進む。S902では、CPU114は、これから印刷を開始する印刷ジョブに対し、オペレータ操作が必要となる設定がされているかどうかを判断する。この判断は、これから印刷を開始する印刷ジョブの印刷ジョブ設定もしくは機器設定のうち、図6のテーブルで示したオペレータ操作が必要となる設定に合致するものがあるかどうかで判断される。
オペレータ操作が必要となる設定がされているとCPU114が判断した場合はS903へ進み、設定がされていないとCPU114が判断した場合はS904へ進む。ステップ903では、CPU114は、S902で判断されたオペレータ操作が必要となる設定に対し、図6のテーブルで示したオペレータ不在時の推奨設定への設定変更を実施し、S904へ進む。S904では、CPU114は、印刷ジョブの印刷を開始し、一連の処理を終了する。
以上のような印刷システムにより、オペレータの不在中にオペレータ操作が必要となる印刷ジョブが印刷される場合に、自動的にオペレータ操作が必要でない印刷設定に設定変更した上で印刷することが可能となる。そのため、オペレータは印刷ジョブ設定もしくは機器設定の変更を手動で行う手間が省けるため利便性が向上する。
〔第3実施形態〕
上記第1、第2実施形態では、オペレータ操作が必要となる印刷ジョブ設定の一例として先頭部確認印刷を取り上げて説明した。この際、オペレータ不在中に先頭部確認印刷が「する」と設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、先頭部確認印刷を「しない」に設定変更することで、オペレータ不在中のダウンタイム発生を回避した。しかし先頭部確認印刷を「しない」に設定変更すると、当初予定されていたオペレータによる先頭部の出力内容・品位の確認は出来なくなってしまう。
そこで、本実施形態では、オペレータ不在中に先頭部確認印刷が「する」に設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、概印刷ジョブの先頭部の確認印刷をオペレータが不在となる前に行うことを可能とした例について説明する。
なお、本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分のみ説明し、同じ構成のものについては同一の符号を用いて説明する。なお、第3実施形態に示す印刷システムのハードウェア概略構成およびソフトウェアモジュール構成はそれぞれ第1実施形態において説明した図1、図2で説明したものと同様である。
図10は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図4で示したダイアログ画面において、確認ボタン410が押下された際の印刷装置110の処理例である。なお、各ステップは、CPU114がROM112、HDD115に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S1001では、CPU114は、HDD115もしくはRAM113を確認し、保存されたオペレータの不在スケジュールが存在するかどうかを判断する。オペレータの不在スケジュールが存在する場合はS1002に進み、不在スケジュールが存在しないと判断した場合には一連の処理を終了する。
S1002では、CPU114は、オペレータの不在中に先頭部確認印刷が「する」に設定されている印刷ジョブがスケジュールされているかどうかを判断する。オペレータの不在中に先頭部確認印刷が「する」に設定されている印刷ジョブがスケジュールされているとCPU114が判断した場合はS1003へ進み、スケジュールされていないとCPU114が判断した場合は一連の処理を終了する。S1003では、CPU114は、図11で説明するような警告ダイアログを操作パネル120の表示部に表示し、S1004へ進む。
S1004では、CPU114は、S1003で表示したダイアログにおいて、オペレータが即座に先頭部の確認印刷を行うことを選択したかどうかを判断する。オペレータが先頭部の確認印刷を行うことを選択したとCPU114が判断した場合はS1005へ進み、先頭部の確認印刷を行うことを選択しなかったとCPU114が判断した場合はS1011へ進む。S1005では、CPU114は、S1002でオペレータの不在中に先頭部確認が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブを1部印刷し、S1006へ進む。
ここで、この印刷結果は即座にオペレータによって確認されるためのものであるため、仮に別の印刷ジョブが印刷中であった場合にも、その印刷ジョブに割り込んでS1005の印刷が行われる。
S1006では、CPU114は、図12で説明するような確認ダイアログを操作パネル120の表示部に表示し、S1007へ進む。S1007では、CPU114は、S1006で表示したダイアログにおいて、オペレータが2部目以降の印刷を許可したかどうかを判断する。オペレータが2部目以降の印刷を許可したと判断した場合はS1008へ進み、許可しなかったと判断した場合はS1010へ進む。
S1008では、CPU114は、S1002でオペレータの不在中に先頭部確認が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブの先頭部確認印刷を「しない」に設定変更し、S1009へ進む。
S1009では、CPU114は、S1002でオペレータの不在中に先頭部確認が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブの印刷部数を1減算し、S1011へ進む。ここで印刷部数を1減算するのは、既に確認用に先頭部が出力されたためである。S1010では、CPU114は、S1002でオペレータの不在中に先頭部確認が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブを印刷キュー203から削除し、S1011へ進む。
S1011では、CPU114は、オペレータ不在中にスケジュールされている全ての印刷ジョブに対して、先頭部確認印刷が「する」に設定されているかの確認をしたかどうかを判断する。オペレータの不在中にスケジュールされている全ての印刷ジョブに対して確認を行ったと判断した場合は一連の処理を終了し、全ての印刷ジョブに対して確認を行っていないと判断した場合はS1002へ戻る。
図10で説明した処理は、オペレータが不在スケジュールを入力した際に実行されると説明した。しかし図10で説明した処理は、その他にも何らかの理由により印刷スケジュールが変更された場合に実行されるようにしてもよい。例えば、「新たに印刷ジョブが印刷キュー203に追加された」、「オペレータが印刷ジョブの印刷順番を手動で変更した」、「エラーが発生した結果、印刷ジョブの印刷スケジュールがずれた」などのケースが挙げられる。
図11は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、図10で説明したフローチャートにおいて、S1003において表示される警告ダイアログ例である。
図11において、1100は警告ダイアログ全体を表し、CPU114によって操作パネル120に表示される。1101はテキストボックスであり、S1002において、オペレータの不在中に先頭部確認が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブの名称が表示される。1110および1111は、オペレータが即座に先頭部の確認印刷を行うかどうかを受付るためのボタンであり、どちらか一方のボタンが押下されると警告ダイアログ1100は閉じられる。
ボタン1110が押下されると、CPU114は、S1004においてオペレータが先頭部の確認印刷を行うことを選択したと判断する。一方ボタン1111が押下されると、CPU114は、S1004においてオペレータが先頭部の確認印刷を行うことを選択しなかったと判断する。
図12は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、図10で説明したフローチャートにおいて、S1006において表示される警告ダイアログを表した例である。
図12において、1200は警告ダイアログ全体を表し、CPU114によって操作パネル120に表示される。1201はテキストボックスであり、S1005において、先頭部の確認印刷が行われた印刷ジョブの名称が表示される。
1210および1211は、オペレータが2部目以降の印刷を許可するかどうかを受付るためのボタンであり、どちらか一方のボタンが押下されると警告ダイアログ1200は閉じられる。ボタン1210が押下されると、CPU114は、S1007においてオペレータが2部目以降の印刷を許可したと判断する。一方ボタン1211が押下されると、CPU114は、S1007においてオペレータが2部目以降の印刷を許可しなかったと判断する。
以上のような印刷システムにより、オペレータ不在中に先頭部確認印刷が「する」に設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、該印刷ジョブの先頭部の確認印刷をオペレータが不在となる前に行うことが可能となる。そのため、オペレータは先頭部確認印刷設定を無効にすることなく、不在中にダウンタイムが発生する可能性を軽減することができるので、利便性が向上する。
〔第4実施形態〕
第1、第2実施形態では、オペレータ操作が必要となる印刷ジョブ設定の一例として印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止を取り上げて説明した。この際、オペレータ不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」と設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、その設定を「しない」に設定変更することで、オペレータ不在中のダウンタイム発生を回避した。
しかし、印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止を「しない」に設定変更すると、印刷ジョブに両立できない印刷設定がある場合に、両立できない印刷設定のうちどちらかの設定は無視もしくはデフォルト設定などに変更された状態で出力される。これにより不在中のダウンタイム発生を回避することが出来るものの、出力結果は必ずしもオペレータが望むものになるとは限らない。
そこで本実施形態では、オペレータ不在中に印刷ジョブの設定がコンフリクトしている時の確認停止が「する」と設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、該コンフリクト解消操作を、オペレータが不在となる前に行えるようにする例を説明する。
なお、本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分のみ説明し、同じ構成のものについては同一の符号を用いて説明する。なお、第3実施形態に係る印刷システムのハードウェア概略構成およびソフトウェアモジュール構成はそれぞれ第1実施形態の図1、図2で説明したものと同様である。
図13は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図4で示したダイアログ画面において、確認ボタン410が押下された際の印刷装置110の処理例である。なお、各ステップは、CPU114がROM112、HDD115に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S1301では、CPU114は、HDD115もしくはRAM113を確認し、保存されたオペレータの不在スケジュールが存在するかどうかを判断する。オペレータの不在スケジュールが存在するとCPU114が判断した場合はS1302に進み、不在スケジュールが存在しないとCPU114が判断した場合には一連の処理を終了する。
S1302では、CPU114は、オペレータの不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されている印刷ジョブがスケジュールされているかどうかを判断する。オペレータの不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されている印刷ジョブがスケジュールされているとCPU114が判断した場合はS1303へ進み、スケジュールされていないとCPU114が判断した場合は一連の処理を終了する。
S1303では、CPU114は、S1302でオペレータの不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブにおいて、印刷設定のコンフリクトがあるかどうかを判断する。印刷設定のコンフリクトがあるとCPU114が判断した場合はS1304へ進み、コンフリクトがないと判断した場合はS1308へ進む。S1304では、CPU114は、図14で説明するような警告ダイアログを操作パネル120の表示部に表示し、S1305へ進む。
S1305では、CPU114は、S1304で操作パネル120の表示部に表示したダイアログにおいて、オペレータが即座に印刷ジョブの設定変更を行いコンフリクト解消することを選択したかどうかを判断する。
オペレータがコンフリクト解消を行うことを選択したとCPU114が判断した場合はS1306へ進み、コンフリクト解消を行うことを選択しなかったとCPU114が判断した場合はS1308へ進む。S1306では、CPU114は、図15で説明するようなコンフリクト解消ダイアログを操作パネル120の表示部に表示し、S1307へ進む。S1307では、CPU114は、S1306で表示したダイアログにおいてオペレータが指定した印刷ジョブ設定に設定変更を行い、S1308へ進む。
S1308では、CPU114は、オペレータ不在中にスケジュールされている全ての印刷ジョブに対して、印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されているかの確認をしたかどうかを判断する。オペレータの不在中にスケジュールされている全ての印刷ジョブに対して確認を行ったとCPU114が判断した場合は一連の処理を終了し、全ての印刷ジョブに対して確認を行っていないとCPU114が判断した場合はS1302へ戻る。
図13で説明した処理は、オペレータが不在スケジュールを入力した際に実行されると説明した。しかし、図13で説明した処理は、その他にも何らかの理由により印刷スケジュールが変更された場合に実行されるようにしてもよい。例えば、「新たに印刷ジョブが印刷キュー203に追加された」、「オペレータが印刷ジョブの印刷順番を手動で変更した」、「エラーが発生した結果、印刷ジョブの印刷スケジュールがずれた」などのケースが挙げられる。
図14は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、図13で説明したフローチャートにおいて、S1304において表示される警告ダイアログを表した例である。
図14において、1400は警告ダイアログ全体を表し、CPU114によって操作パネル120に表示される。1401はテキストボックスであり、S1302において、オペレータの不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定されていると判断された印刷ジョブの名称が表示される。
1410および1411は、オペレータが即座に印刷ジョブの設定変更を行い、コンフリクト解消を行うかどうかを受付るためのボタンであり、どちらか一方のボタンが押下されると警告ダイアログ1400は閉じられる。
ボタン1410が押下されると、CPU114は、S1405においてオペレータがコンフリクト解消を行うことを選択したと判断する。一方ボタン1411が押下されると、CPU114は、S1405においてオペレータがコンフリクト解消を行うことを選択しなかったと判断する。
図15は、図1に示した操作パネル120に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、図13で説明したフローチャートにおいて、S1306において表示されるコンフリクト解消ダイアログを表した例である。
図15において、1500は警告ダイアログ全体を表し、CPU114によって操作パネル120に表示される。1501および1502は、それぞれコンフリクトする印刷設定の設定変更を行うためのインタフェースである。オペレータはコンフリクトする設定のうち、いずれかの設定変更を行うことでコンフリクトを解消することが可能である。
1510は確認ボタンで、押下されるとその時点で選択された印刷設定が確定され、HDD115もしくはRAM113に保存される。その後コンフリクト解消ダイアログ画面1500は閉じられる。なお確認ボタン1510は、コンフリクトが解消される印刷設定の組み合わせが選択された状態の場合にのみ押下可能になるものとする。
図15では一例として、排紙先設定とフィニッシング設定がコンフリクトした場合のコンフリクト解消ダイアログが表されている。1501は排紙先の設定、1502はフィニッシングの設定を変更するためのコンボボックスインタフェースであり、それぞれ右側に表示された三角形の部分をタップすることで別の設定を選択することが可能である。
図15において、例えばオペレータが排紙先の印刷設定を「スタッカー」から変更しない場合は、フィニッシングの印刷設定をスタッカーに出力可能なものに変更することでコンフリクトは解消される。一方オペレータがフィニッシングの印刷設定を「シングルステープル」から変更しない場合は、排紙先の印刷設定をシングルステープルされた出力物が出力可能な排紙先に変更することでコンフリクトは解消される。
以上のような印刷システムにより、オペレータ不在中に印刷ジョブ設定コンフリクト時の確認停止が「する」に設定された印刷ジョブがスケジュールされていた場合に、印刷設定のコンフリクト解消をオペレータが不在となる前に行うことが可能となる。そのため、オペレータはあらかじめ所望の印刷設定に設定変更した上で、不在中にダウンタイムが発生する可能性を軽減することができるので、利便性が向上する。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101:ホストコンピュータ
105:通信回線
110:印刷装置
111:I/O制御部
112:ROM
113:RAM
114:CPU
115:HDD

Claims (15)

  1. ジョブを処理する印刷装置であって、
    オペレータが前記ジョブの実行に伴う操作を行えないスケジュールを設定する設定手段と、
    受け付けたジョブを実行するスケジュールを予測する予測手段と、
    予測されたジョブのスケジュールと前記オペレータのスケジュールとが重なり合う場合に、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれているかどうかを判断する判断手段と、
    前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、前記オペレータが確認すべき印刷設定を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記ジョブに設定された前記オペレータの操作を行う印刷設定の変更を受け付ける受付手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、当該印刷設定をあらかじめ設定された推奨設定に変更する変更手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. オペレータによる操作が必要な設定項目と、前記オペレータが当該設定項目に対する操作を行えない場合に対応づける推奨設定項目とを登録する登録手段を備え、
    前記判断手段は、登録された設定項目が前記ジョブに設定されているかどうかを判断することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 前記オペレータによる操作が必要な設定項目は、前記オペレータが先頭部印刷結果を確認する設定項目と、前記オペレータが合わせて設定できないジョブ設定を確認する設定項目とを含むことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 前記オペレータの操作を行う印刷設定に前記先頭部印刷結果を確認する印刷設定が含まれていると判断した場合、前記ジョブに従い先頭部の印刷処理を実行させる指示を受け付ける手段を備えることを特徴とする請求項5記載の印刷装置。
  7. 前記オペレータの操作を行う印刷設定に合わせて設定できないジョブ設定を確認する設定項目が含まれていると判断した場合、前記ジョブに設定された、合わせて設定できないジョブ設定を解消する指示を受け付ける手段を備えることを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  8. ジョブを処理する印刷装置の制御方法であって、
    オペレータが前記ジョブの実行に伴う操作を行えないスケジュールを設定する設定工程と、
    受け付けたジョブを実行するスケジュールを予測する予測工程と、
    予測されたジョブのスケジュールと前記オペレータのスケジュールとが重なり合う場合に、前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれているかどうかを判断する判断工程と、
    前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、前記オペレータが確認すべき印刷設定を通知する通知工程と、
    を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  9. 前記ジョブに設定された前記オペレータの操作を行う印刷設定の変更を受け付ける受付手段を備えることを特徴とする請求項8記載の印刷装置の制御方法。
  10. 前記オペレータの操作を行う印刷設定が含まれていると判断した場合、当該印刷設定をあらかじめ設定された推奨設定に変更する変更手段を備えることを特徴とする請求項8記載の印刷装置の制御方法。
  11. オペレータによる操作が必要な設定項目と、前記オペレータが当該設定項目に対する操作を行えない場合に対応づける推奨設定項目とを登録する登録工程を備え、
    前記判断工程は、登録された設定項目が前記ジョブに設定されているかどうかを判断することを特徴とする請求項8記載の印刷装置の制御方法。
  12. 前記オペレータによる操作が必要な設定項目は、前記オペレータが先頭部印刷結果を確認する設定項目と、前記オペレータが合わせて設定できないジョブ設定を確認する設定項目とを含むことを特徴とする請求項11記載の印刷装置の制御方法。
  13. 前記オペレータの操作を行う印刷設定に前記先頭部印刷結果を確認する印刷設定が含まれていると判断した場合、前記ジョブに従い先頭部の印刷処理を実行させる指示を受け付ける工程を備えることを特徴とする請求項12記載の印刷装置の制御方法。
  14. 前記オペレータの操作を行う印刷設定に合わせて設定できないジョブ設定を確認する設定項目が含まれていると判断した場合、前記ジョブに設定された、合わせて設定できないジョブ設定を解消する指示を受け付ける工程を備えることを特徴とする請求項11記載の印刷装置の制御方法。
  15. 請求項8乃至14のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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