JP5766261B2 - ジョブ処理装置 - Google Patents
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Description
このような印刷システムで、印刷ジョブに設定された印刷動作が、何らかの要因で実行できない場合、印刷の停止によりシステム自体が止まってしまい、ダウンタイムが大きくなってしまう。
このプロモート機能が動作する印刷システムは、何らかの要因により処理を中断/停止しているジョブがあり、その中断/停止要因が解消されないまま一定時間(タイムアウト時間)が経過すると、そのジョブをサスペンド状態とし、後続のジョブの処理を行う。このように、後続するジョブを実行することによって、生産性を向上させることができる。
例えば、用紙切れによりジョブが停止した場合、まずジョブが停止すると、ジョブをサスペンド状態にするためのタイムアウト時間のカウントが始まる。
また、給紙デッキが、補給された用紙をリフトアップしている間や、給紙装置に盛り込まれている紙捌き機能(エアーによる紙捌きや除湿ヒータによる温度調整等)が動作している間も、カウントが停止しない。そのため、そのジョブに後続するジョブのうち実行可能なジョブが実行されてしまう可能性がある。
第1ジョブおよび第2ジョブを実行するジョブ処理装置であって、前記第1ジョブが中断している状態で所定時間が経過したかどうかを判定する判定手段と、前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に、用紙がセットされた用紙収納部を所定の位置まで移動させる準備動作が開始されたか否かを判断する判断手段と、前記判定手段によって前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過したと判定された場合に、前記第2ジョブを、中断している前記第1ジョブより優先して実行するよう制御し、前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に前記判断手段によって前記準備動作が開始されたと判断された場合に、前記所定時間が経過しても前記第1ジョブより前記第2ジョブが優先して実行されないよう制御し、前記準備動作によって前記第1ジョブを中断する要因が解消された場合には、前記第2ジョブを実行する前に前記第1ジョブを実行する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、中断または停止したジョブがすぐにサスペンド状態に移行しても、サスペンド状態に移行した後、後続するジョブを自動プロモート機能より柔軟に処理できる。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示すジョブ処理システムの一例である印刷システムを適用するPODシステムを示す図である。本例は、印刷システム1000、スキャナ102、サーバコンピュータ103(PC103)、クライアントコンピュータ104(PC104)を有し、それらはネットワーク101を介して接続されている。図1において、PC103は、ネットワーク101に接続された各種装置とのデータの送受信やデータの管理をする。PC104は、ネットワーク101を介して、画像データを印刷システム1000やPC103に送信する。印刷システム1000は、受信した画像データを印刷したり、他の装置に送信したり、記憶装置に格納したりする。
次に、印刷システム1000の構成について、図2のシステムブロック図を用いて説明する。印刷システム1000に含まれる図2に示す各ユニットのうち、シート処理装置200以外のユニットは、画像形成装置100に含まれる。画像形成装置100には、任意の台数のシート処理装置200を接続することができる。
シート処理装置200は、画像形成装置100と通信可能に構成され、画像形成装置100からの指示を受け、後述するようなシート処理を実行することができる。
ROM207は、制御部205によって実行される各種コンピュータプログラムを記憶する。
例えば、ROM207は、後述するフローチャートの各種処理を制御部205に実行させる為のプログラムや、後述する各種設定画面を表示するために必要な表示制御プログラムを記憶する。
RAM208は、スキャナ部201や外部I/F202から送られてきた画像データや、ROM207からロードされた各種プログラム、設定情報を記憶する。
HDD(ハードディスクドライブ)209は、ハードディスクとハードディスクへのデータの読み書きを行う駆動部等で構成される。HDD209は、スキャナ部201や外部I/F202から入力され、圧縮伸張部210によって圧縮された画像データを蓄積する為の大容量の記憶装置である。HDD209は後述するフローチャートの各種処理を制御部205に実行させる為のプログラムや、各種設定画面を表示するために必要な表示制御プログラムを記憶していてもよい。
また、制御部205は、HDD209に格納されているジョブの管理も行うことができ、格納されているジョブの個数やジョブになされている設定情報を取得することができる。
圧縮伸張部210は、JBIGやJPEG等といった各種圧縮方式によってRAM208、HDD209に記憶されている画像データ等の圧縮・伸張動作を行う。
図3において、405は節電状態表示部で、印刷システム全体として節電状態にある場合に制御部205の制御により表示される。TAB1〜TAB4はタブキーで、コピー、送信、ボックス、拡張の機能設定に対応して設けられている。
次に、印刷システム1000の構成について、図4を用いて説明する。
図4において、自動原稿搬送装置(ADF)301は、原稿トレイの積載面にセットされた原稿束を1頁目の原稿から、ページ順に、順番に分離して、スキャナ302によって原稿走査するために原稿台ガラス上へ搬送する。
感光ドラム304上にレーザ光によって形成された潜像はトナーによって現像され、転写ドラム305上に貼り付けられたシート材に対してトナー像を転写する。
この一連の画像形成プロセスをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対して順次実行することによりフルカラー画像が形成される。
定着器308は、ローラやベルトの組合せによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、トナー像が転写されたシート材上のトナーを、熱と圧力によって溶解、定着させる。
制御部205は、以上のような一連のシーケンスを制御することによって、片面印刷を実行するように画像形成装置100を制御する。
両面搬送部は、反転フラッパ311、および両面トレイ314を備える。反転フラッパ311は、揺動軸を中心に揺動し、シート材の搬送方向を規定する。
そして、シート材後端が反転ローラ312に狭持された状態で反転ローラ312を一旦停止させ、引き続き反転フラッパ311が図中時計回りの方向に揺動させる。且つ、反転ローラ312を逆方向に回転させる。これにより、シートスイッチバックして搬送させ、シートの後端と先端が入れ替わった状態で、このシートを両面トレイ314へと導くよう制御する。
そして、先述したプロセスと同様にしてシートの第2面に対して2面目の画像を形成させる。そして、シート材の両面に画像が形成され、定着工程を経て排紙ローラ310を介して画像形成装置100本体内部から機外へとシートを排出させる。
給紙部には、給紙カセット317、318(例えば、それぞれ500枚のシートを収容可能)、給紙デッキ319(例えば、5000枚のシートを収納可能)、手差しトレイ320等がある。
給紙カセット317、318、給紙デッキ319、手差しトレイ320には、それぞれに給紙ローラが設けられており、給紙ローラによってシートは1枚単位で連続的に給送される。
印刷システム1000におけるシート処理装置200は、上流の装置から下流の装置にシート搬送路を介してシートを搬送できるのであれば、任意の種類の装置を任意の台数だけ連結することができる。
例えば、図4に示すように、画像形成装置100に近い順に、糊付け製本機200−3a、中綴じ製本機200−3bの順序で連結し、これらを印刷システム1000にてそれぞれ選択的に利用することができる。また、シート処理装置200のそれぞれがシート排出部を備え、ユーザは、シート処理がなされたシートを、それぞれのシート処理装置のシート排出部から取出すことができる。
そして、操作部204を介して処理対象となるジョブの印刷実行要求をユーザから受付けたことに応じて、制御部205は、そのジョブにて要する印刷処理をプリンタ部203で実行させる。
そして、制御部205は、この印刷処理がなされたジョブのシートを、ユーザが所望するシート処理を実行可能なシート処理装置までシート搬送路を介して搬送させ、そのシート処理装置でシート処理を実行させる。
例えば、くるみ製本処理、または、天糊製本処理の何れかの糊付け製本処理などである。このジョブを「糊付け製本ジョブ」と呼ぶ。
更に、例えば、図4のシステム構成にてユーザから印刷実行要求を受付けた処理対象のジョブが、中綴じ製本機200−3bによるシート処理を行うように指示されたジョブであるとする。
中綴じ製本機200−3bによるシート処理には、例えば、中綴じ製本、パンチ処理、断裁処理、シフト排紙処理、折り処理、ステイプル処理等がある。ここでは、このジョブを「中綴じ製本ジョブ」と呼ぶ。
本実施形態の印刷システム1000は、画像形成装置100に対して、複数台のシート処理装置を接続することができる。
そして、これら複数台のシート処理装置は、任意の組合せで、画像形成装置100に対して接続できる。また、これら複数台のシート処理装置の接続順序も、装置同士のシート搬送路がつながる範囲内において自由に変更することができる。また、画像形成装置100に接続可能なシート処理装置の候補も複数種類存在する。
例えば、操作部204及び/又は該操作部204に具備されるソフトキーやハードキー及び/又は図に示す各種のユーザインタフェース画面などは、この1例である。なお、これは例示的なものでありこれに限定されるものでもない。例えば、印刷システム1000とは異なる外部の装置からもジョブ実行要求を受け付けるように構成しても良い。
この場合、たとえば、スキャナ102やPC103やPC104等の外部のデータ発生源に具備されるユーザインタフェースがこの実行要求受付手段として機能する。
なお、これらの確認処理は、中綴じ製本機に具備された制御部(不図示)と通信することで行うものとする。
このようにしてジョブ全体になされた後処理全てについて同様の確認を行った後、S503で、制御部205はジョブとして実行可能かどうかを判断する。ここで、ジョブとして実行が可能であると制御部205が判断した場合、S504へ進み、先に述べたとおり、プリンタ部および各ブロックを制御し、ジョブの印刷および後処理を実行して、S501へ戻る。
一方、S603で、ジョブの中断要因が解消されていないと制御部205が判断した場合、S604へ進む。
一方、S604で、タイムアウトしていないと制御部205が判断した場合、S601からの処理を再度繰り返す。
また、図7に示したユーザインタフェースにおいて、サスペンドしないボタン704を、する/しないをボタン押下毎にトグル表示できるような構成とすることで、ジョブを再びサスペンド対象とすることができる。
例えば、サスペンドしないボタン704を反転表示可能なボタンとして構成し、反転している時のみ、図6に示したS601において、制御部205はサスペンド状態にしない設定があると判断するように処理を行う。このように制御することで、反転している間は当該ジョブがサスペンド状態にならないという動作を実現できる。
〔第2実施形態〕
以下に、画像形成装置100の動作の詳細について説明する。画像形成装置100は、図4に示すように印刷処理に用いるシートを収納する給紙部を有する。給紙部には、給紙カセット317、318(例えば、それぞれ500枚のシートを収容可能)、給紙デッキ319(例えば、5000枚のシートを収納可能)、手差しトレイ320等がある。
給紙カセット317、318、給紙デッキ319、手差しトレイ320には、それぞれに給紙ローラが設けられており、給紙ローラによってシートは1枚単位で連続的に給送される。
図8に示すように、画像形成装置100には、給紙カセットにリフタが備えられており、用紙はこのリフタによって、給紙ローラにて給紙可能な高さまでリフトアップされるような構成となっている。
また、用紙の湿度を調節し、用紙の重走やカールを防ぐ目的で、図8のように各給紙カセットに対してヒータ手段が設けられている。さらには、給紙段によっては空気を各用紙の間に送り込んで紙捌きを行い、用紙間の状態を調整し、重送を防止するといった機構を設けている画像形成装置もある。
まず、S901で、制御部205は、画像形成装置100が中断要因を解消するための動作を行っているかどうかを判断する。即ち、用紙がないことにより中断の原因となっている給紙段のリフトアップ動作中か判断する。他に、当該給紙段をヒータによって温調を実行中かを判断したり、当該給紙段を空気の送風による紙捌きを安定化した状態にするための動作をしている状態かを判断したりしてもよい。制御部205は、これらを給紙段に設けられたセンサ状態等から判断する。ここで、S901にて、それらの準備動作が実行されていないと判断した場合、S902へ進み、制御部205はサスペンド状態にすると判断するまでの所定時間のカウントダウンを進める。
ここで、S901にて、準備動作が実行されている場合には、以下のような例がある。即ち、当該給紙段がリフトアップ動作をしている状態か、当該給紙段のヒータによる温調を実行している状態、空気の送風による紙捌きを安定した状態にするための動作をしている状態のいずれかの状態である。
そして、S903で、制御部205は、ジョブの中断要因が解消されたか否かを判断する。ここで、中断要因が解消されていると制御部205が判断した場合、S905で、制御部205はジョブを実行すると判断して、図5に示すS506へ進む。
ここで、カウントダウンがタイムアウトしていると制御部205が判断した場合、S906へ進み、ジョブをサスペンド状態にすると判断して、図5に示すS506へ進む。
一方、S904で、タイムアウトしていないと制御部205が判断した場合は、S901へ戻り、同様の処理を再度繰り返す。S901にて、準備動作が実行されていると判断され、S904にて、カウントダウンがタイムアウトしていないと判断した場合、カウントダウンは進むことなく停止される。それによって、準備動作が実行されている間は、中断したジョブをサスペンド状態にすることを制限することができる。
また、ここでは、S901にて、準備動作が実行されていると判断された場合、カウンタの進行を停止する例について説明したがこれに限らない。S901の判断がポジティブの場合、カウンタによってカウントアップする時間がS901にて、準備動作が実行されていない場合より長くなるように延長してもよい。それによって、S901で、中断要因を解消するための準備動作が行われていると判断した場合、制御部205は、後続するジョブを中断しているジョブよりも先に実行することを制限する。
なお、上記実施形態では、画像形成を正常に終了できないで中断している場合に、ユーザによる用紙補給後の給紙段による固有の制御を実行している期間中にジョブを中断している要因が解消されないと判定してしまうことを低減した。即ち、ユーザがジョブの中断した要因を解消するべく処置したにもかかわらず、中断している時間が所定時間を過ぎたために、中断したジョブに後続するジョブの方を先に実行する状態に移行してしまうことを低減した。これらジョブを中断又は中止してしまう要因は、一例であって、これらに限らない。
また、実行対象のジョブの属性は、印刷ジョブを例として説明したが、その他の属性、受信ジョブやスキャンジョブ等についても同様に制御が可能である。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
204 操作部
205 制御部
209 HDD
Claims (7)
- 第1ジョブおよび第2ジョブを実行するジョブ処理装置であって、
前記第1ジョブが中断している状態で所定時間が経過したかどうかを判定する判定手段と、
前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に、用紙がセットされた用紙収納部を所定の位置まで移動させる準備動作が開始されたか否かを判断する判断手段と、
前記判定手段によって前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過したと判定された場合に、前記第2ジョブを、中断している前記第1ジョブより優先して実行するよう制御し、前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に前記判断手段によって前記準備動作が開始されたと判断された場合に、前記所定時間が経過しても前記第1ジョブより前記第2ジョブが優先して実行されないよう制御し、前記準備動作によって前記第1ジョブを中断する要因が解消された場合には、前記第2ジョブを実行する前に前記第1ジョブを実行する制御手段と、
を備えることを特徴とするジョブ処理装置。 - 前記準備動作は、用紙を補充するための開閉扉を閉じた後に実行される、ことを特徴とする請求項1に記載のジョブ処理装置。
- 前記所定時間をカウントするカウント手段をさらに有し、
前記カウント手段が前記所定時間をカウントし終わる前に前記判断手段によって前記準備動作が開始されたと判断された場合には、前記所定時間を延長することを特徴とする請求項1又は2に記載のジョブ処理装置。 - 前記所定時間をカウントするカウント手段をさらに有し、
前記カウント手段は、前記カウント手段が前記所定時間をカウントし終わる前に前記判断手段によって前記準備動作が開始されたと判断された場合には、前記所定時間のカウントを停止することを特徴とする請求項1又は2に記載のジョブ処理装置。 - 前記第1ジョブが中断した要因を表示する表示手段をさらに有する、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のジョブ処理装置。
- 第1ジョブおよび第2ジョブを実行するジョブ処理装置の制御方法であって、
前記第1ジョブが中断している状態で所定時間が経過したかどうかを判定する判定工程と、
前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に、用紙がセットされた用紙収納部を所定の位置まで移動させる準備動作が開始されたか否かを判断する判断工程と、
前記判定工程によって前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過したと判定された場合に、前記第2ジョブを、中断している前記第1ジョブより優先して実行するよう制御し、前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に前記判断工程によって前記準備動作が開始されたと判断された場合に、前記所定時間が経過しても前記第1ジョブより前記第2ジョブが優先して実行されないよう制御し、前記準備動作によって前記第1ジョブを中断する要因が解消された場合には、前記第2ジョブを実行する前に前記第1ジョブを実行する制御工程と、
を備えることを特徴とするジョブ処理装置の制御方法。 - 第1ジョブおよび第2ジョブを実行するジョブ処理装置のコンピュータを、
前記第1ジョブが中断している状態で所定時間が経過したかどうかを判定する判定手段と、
前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に、用紙がセットされた用紙収納部を所定の位置まで移動させる準備動作が開始されたか否かを判断する判断手段と、
前記判定手段によって前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過したと判定された場合に、前記第2ジョブを、中断している前記第1ジョブより優先して実行するよう制御し、前記第1ジョブが中断している状態で前記所定時間が経過する前に前記判断手段によって前記準備動作が開始されたと判断された場合に、前記所定時間が経過しても前記第1ジョブより前記第2ジョブが優先して実行されないよう制御し、前記準備動作によって前記第1ジョブを中断する要因が解消された場合には、前記第2ジョブを実行する前に前記第1ジョブを実行する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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