JP2014533538A - いびきを防止するためのヘッドサポート - Google Patents

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Abstract

本発明は就寝者のいびきを止めるためのヘッドサポート(2)に関する。前記ヘッドサポート(2)は、就寝者がその上に頭部を支持する頭部支持面(K)を有し、前記ヘッドサポート(2)の高さをその部分毎に制御するための隣接するように配置された変形要素(21、21a、21b)を有する作動層(A)と、前記頭部支持面(K)と前記作動層(A)との間に配置されて、前記頭部支持面(K)上の頭部支持位置を検出する感知層(B)と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明はヘッドサポート、特に枕に関わる。さらに本発明ではヘッドサポートを使用する就寝者のいびきを減少させる方法に関わる。
高い割合の人々が、睡眠中にいびきをかく。いびきは体への酸素の取り込みを低減させ、そして現在では、様々な疾患を引き起こすことが知られている。しかし、就寝者は自分のいびきに気がつかないので、本人が速やかにいびきを止めることはできない。
先行技術から、就寝者のいびきを止める様々な取り組みが知られている。いびきをかいたときに就寝者を動かしたり、就寝者を刺激して位置を変えるようにする装置が好まれ、関係者にはより受け入れられているような、直接体に取り付けたり、直接体に挿入したりする手段とは対照的である。
独国特許20121693U1号の文献では、制御ユニットにより制御可能である、就寝者のヘッドサポート用の作動ユニットを有するいびき防止装置が知られている。ここでは、いびきをかいている時にヘッドサポートが作動して就寝者の頭部に震動を伝え、就寝者のいびきを止める。
独国特許10128095C2号の文献では、いびきの発生を防ぐ枕が知られている。媒介物で満たした少なくともひとつの圧力チャンバーは、かさを変えることによって、枕の継続的で無段階の、制御可能に間隔をあけた動作を生み出す。そのとき枕に有害な電場は発生しない。
頭部の位置を変えることで、ヘッドサポート上で休息する人のいびきを止めるためには、ヘッドサポート上の頭部の位置を、適切な精度で検出することが必要であり、それにより頭部を選択的に動かすことができる。
独国特許10930818C1号の文献では、枕、いびき音を検知する音センサー、およびいびき音によって作動可能な制御ユニットを有するいびき防止用装置が知られている。前記制御ユニットは、枕を動かして、就寝者の頭部の位置変更を制御する。この目的のため、枕内に複数のチャンバーに分かれた空気袋を備え、少なくともひとつの空気圧供給源および空気圧低減ユニットと併せ、チャンバーの空気圧を制御ユニットによって制御できる。就寝者の頭部の位置は、その上に頭部を支持するチャンバー内の圧力増加によって判断され、その圧力は頭部の重量に起因する。
エアバッグのチャンバー内で空気圧を検出する圧力センサーを設けることは、技術的に費用がかかる。そのため、ヘッドサポートにおいて、簡易化した頭部の位置検出を提供することが望ましい。
独国特許102004034816E4号の文献では、複数の昇降ユニットを有する横臥している人の頭部支持装置を提供する。弾力層は、就寝者の体の方向に向けた前記装置の下部エッジに配置される。複数の圧力および温度センサーはそれぞれ、前記層の全幅に位置して体の位置を検出する。しかし、そのような装置はヘッドサポートで休む就寝者の体の位置を検出できるが、ヘッドサポート上に載せた頭部の位置は検出できない。
本発明の目的は、改善した方法で、ヘッドサポート上に載せた就寝者の頭部位置を検出可能なヘッドサポートを提供することである。本発明のさらなる目的は、ヘッドサポートを用いる就寝者の快適性を向上することである。
この目的は、請求項1に記載のヘッドサポート、およびさらなる独立請求項に記載のいびきを止めるシステムによって達成された。
本発明のさらなる有利な実施形態は従属請求項に示される。
第一の態様では、就寝者のいびきを止めるヘッドサポートを提供する。前記ヘッドサポートは、その上で就寝者の頭部を支持する頭部支持面を有し、
前記ヘッドサポートの高さを部分毎に制御するための隣接する変形要素が配置される作動層と、
前記頭部支持面および前記作動層間に配置され、前記頭部支持面上の頭部支持位置を検出する感知層と、を含む。
上記ヘッドサポートのひとつの着想は、ヘッドサポートの頭部支持面とヘッドサポート上に載せた就寝者の頭部支持位置を検出する変形要素を含む作動層との間に、感知層を提供することであり、感知層は複数の分かれた感知層を有するので、ヘッドサポート上に載せた就寝者の頭部位置を頭部支持面上で測定することができる。このような配置は簡単に製作することができ、特に、チャンバーとして提供される変形要素において圧力を測定するセンサーは省略可能である。
さらに、硬質要素を提供して、頭部支持面上の頭部重量がかかる方向における作動層のゆがみに対応する。
感知層において所定の正確性での頭部の位置検出を向上するため、作動層を硬化する硬質要素が存在する。それにより、ヘッドサポート上に頭部に載せるとき、変形要素の位置は維持される。特に、硬質要素は、頭部をヘッドサポート上に載せた位置で、変形要素が作動層の反対側に膨れないような効果を有する。変形要素が作動層の反対側に膨れると感知層もまた変形し、その結果頭部位置の検出が信頼できない、そして正確でない可能性がある。実際に、頭部位置の検出は感知層の感度を上げることによって向上することができるであろう。しかし、これには費用がかかり、また、比較的低感度の感知層をヘッドサポート上の頭部位置検出の正確性を保持するために用いることは、作動層を硬化する硬質層によって達成することができる。
ひとつの実施形態によると、硬質要素は、感知層とは反対の作動層側に配置されて、作動層の支持をするか、後ろから支えるかの少なくとも一方をおこなう支持層を含んでもよい。
作動層は、特に接着剤または縫製によって支持層に取り付けられるように提供してもよい。また、追加または代替として、作動層は特に接着剤または縫製によって感知層に設けられてもよい。
ひとつの実施形態によると、支持層を基層と作動層との間に挟むことが可能であり、基層は支持層より低い硬度を有する。
さらに、快適層を頭部支持面と感知層との間に挟むことが可能であり、基層および快適層はともに、支持層、作動層および感知層を完全に封入する。
作動層は特に、1列になって横方向に隣接するいくつかの第1変形要素、および、前記列の横方向に対して、または横方向に隣接する第1変形要素に対して垂直の縦方向に関してオフセットする1つ以上の第2変形要素を含むことが可能である。
作動層の変形要素は媒介物が充填されたチャンバーを含むことが可能である。前記媒介物は、ヘッドサポートの外部に設けられたポンプによってコンダクトを介して供給される。騒音減衰装置を媒介物の震動を減衰するようにコンダクト上にまたはコンダクト内に配置してもよい。
さらに、感知層は、1つ以上の抵抗式、容量式圧力センサー、1つ以上の感圧接触要素、または1つ以上の温度センサーを備える感知部を含むことが可能であり、前記感知部は、頭部をその上に支持するか、載せるかの少なくとも一方がおこなわれる1つ以上の前記感知部を認識することによって頭部位置を検出可能にするように取り付けられる。
ひとつの実施形態によると、感知層は、容量式、誘導式または抵抗式測定技術によって頭部支持面上に載せた頭部の位置を示して測定するように構成される位置センサーを有するように提供されてもよい。
さらなる態様において、システムは
上記ヘッドサポートと、
頭部の位置および/または方向を変えるための感知層によって検出される頭部支持面の頭部位置に応じて、作動層の変形要素を作動する制御ユニットと、を含んで設けられる。
また、制御ユニットは、ヘッドサポートを用いる就寝者のいびきを検出し、いびき検出時に、変形要素を作動して頭部の位置および/または方向を変えるように構成されてもよい。
本発明の好ましい実施形態は、添付図面と併せてより詳細に記述される。
図1は、いびきを止めるヘッドサポートを作動するシステム全体を図示する。 図2は、ヘッドサポートの層配置の横断面図を示す 図3は、図1のヘッドサポートの使用のための、例示的感知層の概略断面図を示す。
図1は、いびきを止めるためのシステム1の概略図を示す。システム1は就寝者用の能動枕または就寝者の頭部用能動アンダーレイとして提供されるヘッドサポート2を含む。さらにヘッドサポート2は、ヘッドサポート2の作動を制御する制御ユニット4と接続される。代替的な実施形態では、制御ユニット4はヘッドサポート内に組み込まれてもよい。
ヘッドサポート2は、横方向Qおよび縦方向Lを有する実質的な長方形である。横方向Qはベッドまたは横臥面の幅方向にそれぞれ対応し、縦方向Lはベッドまたは横臥面の長さ方向にそれぞれ対応するように、ヘッドサポート2はベッドに配置される。さらに図2のヘッドサポート2の側面図に併せて示すように、横方向Qに関するヘッドサポート2の横断面は、高さ方向において高さが変わるように設けられる。特に、ヘッドサポート2は窪み22を含んで縦方向Lに関して就寝者の頭部位置を規定する。これは縦方向Lにおける頭部の望ましい傾斜動作を容易にするので有利である。
図2に示すように、ヘッドサポート2は、いくつかの(横方向および/または縦方向で)隣接する変形要素21を含む作動層Aを含む。変形要素21を適切に作動して、(横方向Qに垂直および縦方向Lに垂直の両方に関して)それぞれの位置でヘッドサポート2の高さを変形、特に上げるまたは下げることが可能である。
変形要素21は、ガス充填可能な弾力性材料でできたチャンバー、特に空気室としての提示実施形態のように構成することができる。チャンバーは、流体、例えば空気などのガス、または例えばゲルまたは水などの液体で充填可能である。チャンバーに収容する流体量は、ヘッドサポート2における変形要素21の変形形状、とくに厚みを決定するので、ヘッドサポート2の高さは、変形要素21の位置で、選択的に変化する。
チャンバーに供給される流体を含むリザーバーは、ヘッドサポート2の内部にまたは分離して設けられてもよい。本実施形態では制御ユニット4をヘッドサポート2の外部に設け、制御ユニット4は、チャンバーを充填する媒介物用のポンプ、特に空気ポンプを含む。ポンプまたは空気ポンプ5はそれぞれダイヤフラムポンプとして構成され、代替的に制御ユニット4の外部に配置されてもよい。
空気ポンプ5は周囲の空気を取り込み、そして上昇圧力のもと空気を供給する。代替的に、圧力空気タンクを空気ポンプ5の代わりにまたは追加して設けてもよい。前記圧力空気タンクでは、非就寝時に充填または交換をして、就寝中に空気ポンプ5のポンプ音を回避可能である。
空気ポンプ5はエアコンダクト8を介してヘッドサポート2に接続される。ポンプ5の作動音がエアコンダクト8を介してヘッドサポート2に伝達・伝送される場合、騒音減衰装置10を、ヘッドサポート2と接続するエアコンダクト8内に配置してもよい。前記騒音減衰装置は、ヘッドサポート2に向かうエアコンダクト8内の空気による伝達・伝送音を減衰または抑制するように構成される。騒音減衰装置には、チャンバー内に送達される空気を誘導可能な容器が設けられていてもよい。容器は空洞および/または中空容器であってよく、また騒音減衰材料を含んでもよい。
チャンバーを媒介物で充填する代わりに、作動層Aの変形要素を電気機械アクチュエータなどとして構成してもよいが、これはヘッドサポート2の部分を選択的に高さ変更可能な限りにおいてである。
作動層の変形要素21の数および配置は、少なくとも1方向、好ましくは横方向Qに関して、ヘッドサポート2上に載せた頭部の傾斜または回転が可能であるように選択される。この目的のため、同様の第1変形要素21aの列は横方向Qに沿って隣接して配置される。第1変形要素21aは、ヘッドサポート2の高さ方向に関して、横方向Qにおいて短い側がある長方形断面を有してもよい。また、第1変形要素21aは多角形、円形、楕円形または小窩状の形状で設けられてもよい。
第1変形要素21aの選択的変形および作動の少なくとも一方によって、支持する頭部の横方向Qへの回転または傾斜動作が起こる。これは特に異なって変形する2つの隣接第1変形要素21aによってなされ、それら変形要素上には頭部を置く支持部分が広がる。変形要素21の充填可能なチャンバーの場合、2つの隣接第1変形要素21aのうちの1つのチャンバーを充填し、2つの隣接第1変形要素21aの残りの別のチャンバーは空になる。頭部支持部分が2つ以上の変形要素21上にわたる時、対応する2つ以上の変形要素21の変形を、対応する頭部傾斜をなすためにおこなう。
横方向Qに対して垂直の縦方向Lに頭部の能動的傾斜をなすため、2つ以上の第2変形要素21bを設けてもよい。それらの第2変形要素21bは、横方向Qに延びる第1変形要素21の列に縦方向Lにおいて隣接するように、そして実質的に第1変形要素21a列と同一幅を有するように設けられてもよい。提示の実施形態では、第2変形要素21bは、第1変形要素21aの配置全幅に広がる。
変形要素21の配置において様々な変形例が考えられる。しかし、これらの変形例では、変形要素21を配置する部分におけるヘッドサポート2の高さ、または対応する変形要素21間の高低差を、1つ以上の変形要素21の対応する作動によって、それぞれ設定できるか、または変えられるように配置されるべきである。このようなことは、変形要素21を配置するヘッドサポート2の能動面上に頭部を載せるときに、頭部支持部分の下で、少なくとも変形要素21の高さを変えられるので、少なくとも横方向Qにおいて、好ましくは縦方向Lにおいても、頭部の傾斜が起こるという変形要素21の配置によって特に達成される。
上記実施例では、頭部が変形要素21上に載る部分において変形要素が作動するので、ヘッドサポート2の高さは頭部を傾ける方向へ暫時上がり、そして、対応する変形要素21は作動か、制御の少なくとも一方をおこなって、ヘッドサポート2は低く下がる。このようにして、傾斜が起こる。傾斜は頭部に適用され、その傾斜の度合いは、実質的に隣接する変形要素21の高さ設定の相違により頭部が受ける高低差次第である。
上記実施例では、第2変形要素21bの設定による縦方向Lにおける頭部の傾斜が達成可能である。さらに、縦方向Lへの傾斜動作を支えるため、第2変形要素21の高さ変更に関し、均一であり、そして横方向Qにおいて配置全幅にわたって機能する高さ変更、すなわちヘッドサポート2の高さを上げるか、下げるかを実現するために、横方向Qに配置した変形要素21を反対の方法で作動してもよい。
さらに、ヘッドサポート2は、ヘッドサポート2を使用する就寝者のいびき音を録音可能な1つ以上のマイクロホン24を備える。いびき音を確実に検出するため、少なくとも2つのマイクロホン24を、横方向Qに関してヘッドサポート2の端に設置する。そのようして、片側にいる就寝者のいびき音を確実に検出できる。
マイクロホン24とは別に、いびき音は、ヘッドサポート2内に配置した圧力センサー(図示せず)、または外部震動センサー(図示せず)によっても検出可能である。
さらに、ヘッドサポート2は、例えば抵抗式、容量式、またはピエゾ抵抗式測定特性などの感応性積層体を設けていびき音による震動を検出してもよい。代替的に、ヘッドサポート2を配置するベッドフレームに対応する感知ユニットを設けていびきによる震動を検出してもよい。
変形要素21の作動は外部制御ユニット4により制御される。制御ユニット4は作動ユニットと信号接続し、スプール弁またはリード弁などの、吸気または排気を制御する電磁弁92または他の適切な弁が各変形要素21a、21bに設けられる。電磁弁92は信号接続11を介して制御ユニット4によって電気的に制御され、変形要素21a、21bのチャンバーへ、エアコンダクト8を介して供給される加圧空気を供給することが可能である。総じて、電磁弁92は、個々のチャンバーへの吸気、および個々のチャンバーからの排気を制御可能である。言い換えると、電磁弁92は各チャンバーを個別に駆動することができるので、チャンバーを加圧空気で充填するか、または内包する空気を放出することが可能である。
さらに、制御ユニット4は、感知層Bの感知アレイ13およびマイクロホン24を備える(任意の)処理ユニット12と信号接続するので、制御ユニット4に、マイクロホン24によるマイクロホン電気信号および感知アレイ13による感知信号の両方を供給することができる。処理ユニット12は、制御ユニット4に供給される信号線の数を削減する役割をする。少なくともひとつのマイクロホン24がいびき音を検出する場合、そのマイクロホン信号は制御ユニット4によって分析されて、いびきを認識するか、または検出音がいびき音であるかどうかを決定する。この目的のため、原則的に音声認識アルゴリズムの機能を含む適切な音認識アルゴリズムが、制御ユニット4のマイクロコントローラ41内に設けられる。
いびき音を検出する時、制御ユニット4は変形要素21を適切に作動するか、制御するかの少なくとも一方をおこなう。このために、制御ユニット4は、感知アレイ13によってヘッドサポート2の支持面の頭部位置を検出し、頭部位置の変更を実行する変形要素21a、21bを決める。そして、これらの変形要素21a、21bは、頭部を載せているその下で、対応する変形要素21a、21bの高さを変更するために、電磁弁92を制御するか、駆動するかの少なくとも一方をおこなうことによって所定のアルゴリズムで作動する。当然のこととして、変形要素21としての電気機械アクチュエータも制御ユニット4の電線によって駆動することができる。
ヘッドサポート2上で頭部の特定の位置変更をするために、頭部位置の変更に必要とされる変形要素21a、21bを識別するのに十分な正確性または位置分解能をそれぞれもって、ヘッドサポート2上で頭部位置を検出することが必要である。そのため、図2の断面図で示すように、感知層Bはヘッドサポート2の内部に配置されて、作動層Aと頭部支持面Kとの間に設けられ、そして実質的に作動層Aを覆う。感知層Bは特に、作動層A上に直接配置可能である。
感知層Bは、作動層A全体をまたは一部を覆ってもよい。感知層Bは、個別の感知要素を含んで頭部支持面Kの一画に載せられる頭部による圧力衝撃を検出することが可能であり、頭部支持面Kは、対応する感知要素と関連するか、または対応する感知要素の真上に配置される。1つ以上の感知要素は、各変形要素21、21a、21bに特に関連してもよい。好ましくは、頭部支持面Kに最も近い変形要素21、21a、21bの位置に感知要素を配置するとよい。
休息するか、横たわるかの少なくとも一方をおこなう就寝者の頭部によりひきおこされる圧力を感知層Bにかけることが可能であるように、感知層Bは作動層Aに関連して配置されるべきである。感知層Bは特にヘッドサポートの内部に配置されるべきであり、そして作動層Aは圧力負荷に対する架台となる。
さらに、作動層Aは非能動変形要素を含んでもよく、感知層Bはその上にさらに広がる。取りわけ、第2変形要素21bは非能動変形支持要素、特に頸部支持要素と取替え可能である。
感知層Bは複数の感知部を含み、各感知部において頭部の支持が検出される。感知部における測定原理は、先行技術において周知であるような容量式または抵抗式の圧力および/または力測定に基づいてもよい。
図3に示すように、感知層Bの好ましい実施形態では、各感知部に平行間隔の2つの平面要素50を含み、向かい合う平面要素50の表面は伝導性である。例として、平面要素50は弾力性のある積層体または層で形成されてもよい。平面要素50の向かい合う面は、例えば銀層などの金属層で設けられてもよい。平面要素50同士の間に、発泡材などの伸縮して変形可能な電気的絶縁分離材51を配置してもよい。分離材51は各感知部に1つ以上の開口部52を有し、平面方向に対して垂直に圧力および/または力をかける場合に、各感知部で、向かい合う2つの伝導面が互いに電気的に接触可能である。この電気的接触を、各感知部で個別に検出し、制御ユニット4において分析することができる。そして、力の衝撃を単純な方法で検出して感知層Bの簡単な構成は可能になる。
伸縮性変形分離材51が圧力および/または力をかけることにより圧縮されて平面要素50間の間隔が小さくなるときに、2つの対向する平面要素50の電気的接触を検出する代わりに、平面要素50間に形成される容量の変化を検出してもよい。
圧力センサーを備える感知層Bの設置の代替案として、抵抗温度センサーなどの温度センサーを備える感知アレイを感知部に設けてもよい。感知部における感知要素の電気抵抗が変化して、温度上昇を検出するとき、横臥する頭部を測定できる。温度センサーによるヘッドサポート2上の頭部位置の検出は、頭部位置を示す望ましいローパスフィルタを、熱慣性によって間接的に得られるので、特に有利である
概して、頭部位置は、頭部支持面K上に載せられた頭部位置を測定する適切な測定原理を用いることが可能な位置センサーによって測定される。測定原理として、加圧、適用温度、ならびに/または電磁気特性の変化を測定するための、容量式、抵抗式、および誘導式測定が感知層Bの感知部において考慮されてもよい。
作動層Aが負荷のない状態でその形状に関して曲がっているか、または作動層Aが頭部の重量によって様々な仕方で変形した場合、すなわち各変形要素21a、21bの配置が負荷のない状態で配置方向に関して変化した場合に、頭部支持面Kの頭部位置を十分な正確性または分解能で測定できないことがわかる。特に、作動層Aが頭部の荷重のために曲がると、作動層Aはヘッドサポート2を設置するアンダーレイに押し付けられるということが度々起こる。そして、感知層Bが検出した頭部支持部分は、頭部の実際の位置を正確に測定できるようにするには大きすぎるという結果になる。このため、作動層Aの硬化は有用である。
図2の横断面図で示すように、これは作動層Aに関して感知層Bと頭部支持面Kとに対向する支持層Cを提供することによって達成できる。頭部支持面Kは支持層Cによって支持されているので、頭部支持面Kへの加圧は、作動層Aの実質的な湾曲および/または変形を引き起こさない。支持層Cの目的は作動層Aを硬化することであり、負荷のない状態でアライメント方向のゆがみに対する支持をすることである。
縦方向および横方向における支持層Cの寸法は、実質的に作動層Aの寸法と対応する。ヘッドサポート2上で休む就寝者と支持層Cとが直接的に接触することを避けるため、基層Dを設ける。基層Dは、作動層Aとは反対の支持層Cの側面を実質的に覆い、作動層Aとは反対の感知層Bの側面に配置される快適層Eとともに、支持層C、作動層Aおよび感知層Bを取り囲む。
基層Dおよび快適層Eは、例えば発泡材のようなクッション材などの枕用の従来の材料から製作され、望むような柔らかさや快適性を提供する。
支持層Cおよび作動層Aの安全な保持を確実にするため、基層Dに隆起した端部を含んで、鉢形および/またはわん形を形成するようにしてもよい。鉢形および/またはわん形は、(それぞれ横方向Qまたは縦方向Lへの)横滑りに対して少なくとも支持層Cを支える。
支持層Cは、好ましくは、基層Dの材料のように高い硬質性を有する材料から製作されるとよい。例えば、支持層Cの材料として、プラスチック材、金属および/または天然繊維材が検討され、これらは、頭部の重量で頭部支持面Kに荷重がかかる場合にまったく湾曲しないか、またはごくわずかに湾曲するのみである。特に、支持層Cにおいて起こり得る湾曲が、頭部支持面K上の実際の頭部支持部分より大きい頭部支持部分を検出することにならないように、材料を選択する必要がある。
支持層C上の作動層Aの滑りを避けるため、作動層Aを支持層C上に固定する。例えば、作動層Aを支持層C上に接着してもよい。代替実施形態では、作動層Aを支持層Cに縫着してもよい。このために、作動層Aは、充填可能なチャンバーを有する変形要素21a、21bを含んでもよい。そして、支持層Cはジュートなどの天然繊維材で製作してもよい。また、縫い目がチャンバー同士の間に位置するように縫製をするとよい。
類似の方法で、作動層A上の感知層Bの滑りを避けるために、感知層Bを作動層Aおよび支持層Cに、接着または縫製によって接続してもよい。これは特に重要である。感知層Bの感知部と感知層B下の変形要素21a、21bとの関連は、作動する変形要素21a、21bを識別可能にするために、明確にするか、規定するかの少なくとも一方をおこなわなければならない。

Claims (11)

  1. 就寝者のいびきを止めるためのヘッドサポート(2)であって、
    前記ヘッドサポート(2)は、就寝者の頭部を支持する頭部支持面(K)を有し、
    前記ヘッドサポート(2)の高さをその部分毎に制御するための隣接するように配置された変形要素(21、21a、21b)を有する作動層(A)と、
    前記頭部支持面(K)と前記作動層(A)との間に配置されて、前記頭部支持面(K)上の頭部支持位置を検出する感知層(B)とを含むヘッドサポート。
  2. 前記頭部支持面(K)上の頭部重量がかかる方向における前記作動層(A)のゆがみを抑制するための硬質要素を含む、請求項1に記載のヘッドサポート。
  3. 前記硬質要素は、前記作動層(A)を支持するために、前記作動層(A)の前記感知層(B)と反対側に配置される支持層(C)を含む、請求項2に記載のヘッドサポート。
  4. 前記作動層(A)は、特に接着または縫製によって前記支持層(C)に取り付けられる、および/または、前記作動層(A)は、特に接着または縫製によって前記感知層(B)に取り付けられる、請求項3に記載のヘッドサポート。
  5. 前記支持層(C)は、基層(D)と前記作動層(A)との間に挟まれ、前記基層(D)は前記支持層(C)よりも低い硬度を有する、請求項3または請求項4に記載のヘッドサポート。
  6. 快適層(E)は、前記頭部支持面(K)と前記感知層(B)との間に挟まれ、前記基層(D)および前記快適層(E)は共に、前記支持層(C)、前記作動層(A)および前記感知層(B)を完全に封入する、請求項5に記載のヘッドサポート。
  7. 前記作動層(A)の前記変形要素(21、21a、21b)は媒介物で充填可能なチャンバーを含み、前記媒介物は前記ヘッドサポート(2)の外部に設けられたポンプによってコンダクト(8)を介して供給され、騒音減衰装置(10)が前記コンダクト(8)上または前記コンダクト(8)内に取り付けられて前記媒介物の震動を減衰する、請求項1〜6のいずれかに記載のヘッドサポート。
  8. 前記感知層(B)は、1つ以上の抵抗式、容量式圧力センサー、1つ以上の感圧接触要素、または1つ以上の温度センサーを備える感知部を含み、前記感知部は、頭部をその上に支持するか、載せるかの少なくとも一方がおこなわれた1つ以上の前記感知部が認識されることにより頭部位置が検出可能となるように設けられている、請求項1〜7のいずれかに記載のヘッドサポート。
  9. 前記感知層(B)は感知部を有して、頭部位置の変更に必要である前記変形要素(21、21a、21b)を決定できるように、頭部をその上に支持するか、載せるかの少なくとも一方がおこなわれた1つ以上の前記感知部が認識されることによって、前記ヘッドサポート(2)上の頭部位置を測定する、請求項1〜8のいずれかに記載のヘッドサポート。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の前記ヘッドサポートと、
    頭部の位置および/または方向を変更するために、前記感知層によって検出された前記頭部支持面の頭部位置に応じて、前記作動層の前記変形要素を作動する制御ユニット(4)とを含む、システム。
  11. 前記制御ユニット(4)は、前記ヘッドサポート(2)上で休む就寝者のいびきを検出し、いびきを検出した時に、前記変形要素(21、21a、21b)を作動して頭部の位置および/または方向を変更させるように構成される、請求項10に記載のシステム。
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