JP2014528791A5

JP2014528791A5 -

Info

Publication number: JP2014528791A5
Application number: JP2014529982A
Authority: JP
Filing date: 2012-09-12
Publication date: 2015-10-08

Claims

接続ハブ（３１０）と、
穿孔部材（３３０）と、
滅菌スリーブ（３２０）と、
キャップ（５２）、穿孔可能シール（５６）、バレル（５８）、およびプランジャシール（６０）を有する薬剤容器（５０）と、を備え、
前記薬剤容器（５０）が基端を有し、前記キャップ（５２）および前記穿孔可能シール（５６）が前記薬剤容器（５０）の基端に配置されており、前記滅菌スリーブ（３２０）が基端および末端を有し、前記滅菌スリーブ（３２０）の末端が前記薬剤容器（５０）の基端に結合されており、前記穿孔部材（３３０）が、最初は、前記接続ハブ（３１０）と前記薬剤容器（５０）の前記穿孔可能シール（５６）との間で前記滅菌スリーブ（３２０）内に保持されている、ユーザ起動式の流体経路接続部（３００）。
穿孔部材（３３０）および滅菌スリーブ（３２０）であって、前記穿孔部材（３３０）が、最初は、前記滅菌スリーブ（３２０）内に保持されている、穿孔部材（３３０）および滅菌スリーブ（３２０）と、
キャップ（５２）、穿孔可能シール（５６）、バレル（５８）、およびプランジャシール（６０）を有する薬剤容器（５０）と、
接続ハブ（３３１０）であって、該接続ハブを通過する薬剤流体の流量を変えるための内部開口（３３１０Ｄ）を内部に有する接続ハブ（３３１０）と、
を備える、流量制限式の流体経路接続部（３００）。
前記薬剤容器（５０）が薬剤流体を収容している、請求項１または２に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔可能シール（５６）が、ユーザによる起動時に前記穿孔部材（３３０、３３３０）により貫通され得るシールバリア（５６Ｃ）を有する、請求項１〜３のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔部材（３３０、３３３０）が、最初は、前記シールバリア（５６Ｃ）と接触しあるいは隣接した状態で前記穿孔可能シール（５６）内にある、請求項４に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔可能シール（５６）に取り付けられる接続マウント（５４）を更に備え、前記接続マウント（５４）が前記滅菌スリーブ（３２０）の末端を前記穿孔可能シール（５６）に結合している、請求項１〜４のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記キャップ（５２）が、前記滅菌スリーブ（３２０）の末端を前記薬剤容器（５０）の基端に結合している、請求項１〜６のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記滅菌スリーブ（３２０）が圧縮可能または折り畳み可能である、請求項１〜７のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔部材（３３０）が、前記接続ハブ（３１０）を貫通し、流体導管（３０）に接続している、請求項１に記載の流体経路接続部（３００）。
前記滅菌スリーブ（３２０）が、前記穿孔可能シール（５６）の予め形成された形態部である、請求項１〜９のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記滅菌スリーブ（３２０）が、該滅菌スリーブ（３２０）のハブコネクタ（３２０Ｃ）と前記接続ハブ（３１０）の対応するスリーブコネクタ（３１０Ｃ）との間の係合によって前記接続ハブ（３１０）に接続されている、請求項１〜１０のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
ユーザによる起動機構（１４）の移動によって、前記接続ハブ（３１０）の移動が生じて、前記穿孔部材（３３０）に前記穿孔可能シール（５６）を貫通させる、請求項１〜１１のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
１つまたは複数の流量制限器を更に備える、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔部材（３３３０）が前記内部開口（３３１０Ｄ）の一端で前記接続ハブ（３３１０）に接続しており、流体導管（３０３０）が前記内部開口（３３１０Ｄ）の他端に接続されている、請求項２に記載の流体経路接続部（３００）。
前記穿孔部材（３３０）、前記滅菌スリーブ（３２０）、および前記薬剤容器（５０）が、軸線方向に位置合せされている、請求項１〜１４のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）。
ハウジング（１２）およびアセンブリプラットフォーム（２０）を備え、前記ハウジング（１２）上および前記アセンブリプラットフォーム（２０）上に、起動機構（１４）、挿入機構（２００）、請求項１〜１５のいずれか一項に記載の流体経路接続部（３００）、電源・制御システム（４００）、および、薬剤容器（５０）を有する駆動機構（１００）を装着し得る、滅菌性維持機能を伴う薬剤送達ポンプ（１０）。
前記接続ハブ（３３１０）内の内部開口（３３１０Ｄ）が流量制限器として機能し、穿孔部材（３３３０）が前記内部開口（３３１０Ｄ）の１つの端部に接続されており、流体導管（３０３０）が前記内部開口（３３１０Ｄ）の別の端部に接続されている、請求項１３に従属する請求項１５に記載の薬剤送達ポンプ（１０）。