JP2014506825A - 溢れ防止用鍋蓋 - Google Patents
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Abstract
Description
ところが、調理する食べ物の種類と、鍋に入れられる食べ物の量と、によって、排気孔の適正なサイズまたは個数は変わるしかなくて、蓋の生産時に適正な排気孔を形成することは、現実的に不可能である。
前記陷沒部は、ボディーの中央から上下に行きながら内径が小さくなる壷状からなる溢れ防止用蓋を提供する。
このような第2脱着部200bは、第1陷沒部320の上端フレームの外側面の雄ネジ部230bと、前記第2陷沒部420の上端フレームの内側面の雌ネジ部230aと、からなって、それぞれ着脱自在に構成されたものである。
そして、本発明は、前記第1陷沒部320の第1流出ホール340と前記第2陷沒部420の第2流出ホール440には、それぞれそれらを貫通して、その上端には十字状の係止フック110a、110bが形成され、その下端にはシリコンパッキング112a、112bが装着された第1及び第2昇降塞ぎ100a、100bが上下移動可能に装着される。
そして、前記第2陷沒部420の上端フレームを第1陷沒部320に固定及び分離可能に装着させる第2脱着部200bを含む構造である。
それだけではなく、本発明によれば、蓋のボディー10から陷沒部20を脱着式で構成することによって、陷沒部20の掃除が容易であって、常に衛生的な管理が可能な優れた効果が得られる。
11 係止部
12 載置溝
14 蒸気排出ホール
16 隔壁
20 陷沒部
21 凹部
23 水平壁
25 蒸気管
30 流入ホール
33 第1突出部
35 第2突出部
37 突出部
40 流出ホール
43 リング型空間
45 中央空間
50 シリコンパッキング
51 膨張空間部
60 板
62 拡張段差
64 外側フレーム
70 凹溝部
80 凸部
90 蓋
90a 第1蓋
90b 第2蓋
100 摂氏
110 係止フック
110a、110b 係止フック
112a シリコンパッキング
112b シリコンパッキング
113 第2隔壁
122 係止フック
124 シリコンパッキング
200 脱着部
200a 第1脱着部
200b 第2脱着部
210a 雌ネジ部
210b 雄ネジ部
220a 雌ネジ部
220b 雄ネジ部
230a 雌ネジ部
230b 雄ネジ部
320 第1陷沒部
330 第1流入ホール
340 第1流出ホール
350 補助蓋部
420 第2陷沒部
430 第2流入ホール
440 第2流出ホール
520 上部陷沒部
620 下部陷沒部
622 第1直径部
624 第2直径部
630 流入ホール
640 流出ホール
700 回転部
710 羽根
720 スクリュー
730 垂直軸
740 装着具
742 内側弁
800 駆動部
810 モータ
810a 軸
820 ハウジング
830 螺合
840 バッテリー
850 スイッチ
Claims (45)
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーから下部に陷沒した陷沒部と、
前記陷沒部の上部に形成され、鍋本体から生成される蒸気が流入される流入ホールと、
前記陷沒部の下部に形成され、蒸気が液化された液滴が前記本体に流出される流出ホールと、
を含んでなる溢れ防止用鍋蓋。 - 前記陷沒部は、ボディーの中央部に蒸気排出ホールを形成して凹状に形成され、陷沒部の底には、蒸気が液化された液滴が集まる凹部が形成され、前記凹部には、前記流出ホールが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の溢れ防止用鍋蓋。
- 前記陷沒部は、ボディーの中央から上下に行きながら内径が小さくなる壷状からなることを特徴とする請求項2に記載の溢れ防止用鍋蓋。
- 前記陷沒部は、ボディーの内部空間を隔壁で区画して凹状に形成され、前記隔壁の垂直面には、流入ホールが形成され、前記隔壁の底面には、流出ホールが形成される一方、前記陷沒部が形成された前記ボディーには、蒸気排出ホールがボディーに貫設されたことを特徴とする請求項1に記載の溢れ防止用鍋蓋。
- 前記陷沒部は、ボディーの内部空間を水平に横切る第1隔壁と、前記第1隔壁上で凹状に形成された第2隔壁と、に区画して形成され、前記第1隔壁には、流入ホールが形成され、前記第2隔壁の底面には、流出ホールが形成される一方、前記陷沒部が形成された前記ボディーの中央には、蒸気排出ホールがボディーに貫設されたことを特徴とする請求項1に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記陷沒部は、ボディーの内部空間を水平に横切る水平壁で区画して形成され、前記水平壁には、流入ホールと流出ホールとが一定間隔離れて形成され、前記陷沒部が形成された前記ボディーの中央には、蒸気排出ホールがボディーに貫設されたことを特徴とする請求項1に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記陷沒部は、ボディーの中央部に上部は狭く、下部は広い断面で凹状に形成され、陷沒部の底には、流出ホールが形成され、前記陷沒部が形成された前記ボディーの中央には、蒸気排出ホールが形成される一方、前記陷沒部の側壁には、前記流出ホール側に下向きに傾いた流入ホールが形成されたことを特徴とする請求項1に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央から上部に凸状に形成されたリング型空間を形成し、前記リング型空間によって取り囲まれた中央空間を備え、前記中央空間の上端部は、蒸気排出ホールを形成する突出部と、
前記突出部のリング型空間を形成する内面壁に形成され、鍋本体から生成される蒸気を前記中央空間側に流入させる多数の流入ホールと、
前記突出部の底面で前記ボディーに貫設され、蒸気が液化された液滴を前記中央空間から本体に流出させる流出ホールと、
を含んでなる溢れ防止用蓋。 - 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央を上下に貫設された蒸気排出ホールと、
前記鍋本体の上端フレームに形成された拡張段差に外側フレームが亙って支持される塞ぎ板と、
前記塞ぎ板上に上下に貫設され、鍋本体から生成される蒸気を塞ぎ板の上部側ボディー空間に流入させる流入ホールと、
前記塞ぎ板上で上下に貫設され、前記塞ぎ板の上部側ボディー空間から蒸気が液化された液滴を前記本体に流出させる流出ホールと、
を含んでなる溢れ防止用蓋。 - 前記塞ぎ板は、中央部に下部側に凹溝部が形成され、前記凹溝部の底には、流出ホールが形成され、前記凹溝部の側壁には、流入ホールが形成されたことを特徴とする請求項11に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記塞ぎ板は、中央部に上部側に凸部が突設され、前記塞ぎ板には、流出ホールが形成され、前記凸部の側壁には、流入ホールが形成されたことを特徴とする請求項11に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記塞ぎ板は、中央部に下部側に凹溝部が形成され、前記凹溝部の底には、流出ホールが形成され、前記塞ぎ板には、流入ホールが形成されたことを特徴とする請求項11に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記塞ぎ板は、中央部に上部側に凸部が突設され、前記塞ぎ板には、流出ホールが形成され、前記凸部の上部面には、流入ホールが形成されたことを特徴とする請求項11に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記ボディーの縁部には、鍋本体の内面に挿入されて引っ掛かる係止部が形成されており、前記係止部には、内部に熱に膨張される膨張空間部が形成されているシリコンパッキングが備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のうち何れか一項に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記塞ぎ板は、その外側フレームに前記鍋本体の上端フレームに支持されるシリコンパッキングが備えられ、前記シリコンパッキングには、その内部に熱に膨張される膨張空間部が形成されていることを特徴とする請求項11ないし請求項15のうち何れか一項に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記ボディーは、蒸気排出ホールの一側に開閉可能な蓋が装着されて、蒸気圧によって開かれ、蒸気圧が解消されれば、自重によって陷沒部の蒸気排出ホールを閉めるように構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項11のうち何れか一項に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールと流出ホールは、上下に多数形成されて、下部側の穴を通じて泡と水との出入りがなされ、下部側の穴が泡と内容物とによって詰まれば、順次にその上部側の穴を通じて蒸気と水との出入りがなされるように構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項15のうち何れか一項に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールは、陷沒部の側壁の上部に形成され、前記流出ホールは、陷沒部の底に形成され、前記流出ホールには、これを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、その下端にはシリコンパッキングが装着された昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが流出ホールを塞ぎ、前記流入ホールを通じて蒸気と泡とが排出され、前記陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記流出ホールを開放させることによって、水は、流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項15のうち何れか一項に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーから下部に陷沒した陷沒部と、
前記陷沒部の上部に形成され、鍋本体から生成される蒸気が流入される流入ホールと、
前記陷沒部の下部に形成され、蒸気が液化された液滴が前記本体に流出される流出ホールと、を含み、
前記陷沒部は、ボディーの中央部に蒸気排出ホールを形成して凹状に形成され、陷沒部の底には、蒸気が液化された液滴が集まる凹部が形成され、前記凹部には、前記流出ホールが形成されており、前記陷沒部は、ボディーの中央から上下に行きながら内径が小さくなる壷状からなり、
前記ボディーの縁部には、鍋本体の内面に挿入されて引っ掛かる係止部が形成されており、前記係止部には、内部に熱に膨張される膨張空間部が形成されているシリコンパッキングが備えられていることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの内側の下部に形成された陷沒部と、
前記ボディーに陷沒部の上端フレームを固定及び分離可能に装着させる脱着部と、
前記陷沒部の上部に形成され、鍋本体から生成される蒸気が流入される流入ホールと、
前記陷沒部の下部に形成され、蒸気が液化された液滴が前記本体に流出される流出ホールと、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記脱着部は、前記ボディーの中央に形成された雌ネジ部と、前記陷沒部の上端フレームの周りに形成された雄ネジ部と、からなって、前記ボディーに対して陷沒部をネジ式で装着及び分離させることを特徴とする請求項22に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記陷沒部は、その側壁の上部に流入ホールが形成され、底に流出ホールが形成されたことを特徴とする請求項22または23に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流出ホールには、これを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、 その下端にはシリコンパッキングが装着された昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが流出ホールを塞ぎ、前記流入ホールを通じて蒸気と泡とが排出され、前記陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記流出ホールを開放させることによって、水は、流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項24に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールは、これを貫通して、一側には十字状の係止フックが形成され、他側にはシリコンパッキングが装着された水平塞ぎが左右移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、水平塞ぎが一側に移動して流入ホールを通じて蒸気と泡とが陷沒部側に移動し、前記流入ホールを通じる逆方向への蒸気と泡との移動を前記水平塞ぎが防止し、前記流出ホールには、これを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、その下端にはシリコンパッキングが装着された昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが流出ホールを塞ぎ、前記流入ホールを通じて蒸気と泡とが排出され、前記陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記流出ホールを開放させることによって、水は、流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項24に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールと流出ホールは、それぞれ一側に開閉可能な第1及び第2蓋が装着され、前記流入ホールの第1蓋は蒸気圧によって開かれ、蒸気圧が解消されれば、自重によって閉められ、前記流出ホールの第2蓋は蒸気圧によって閉められ、蒸気圧が解消されれば、自重によって開かれて陷沒部の水を鍋の内部に復帰させるように構成されたことを特徴とする請求項24に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールと流出ホールは、上下に多数形成されて、下部側の穴を通じて泡と水との出入りがなされ、下部側の穴が泡と内容物とによって詰まれば、順次にその上部側の穴を通じて蒸気と水との出入りがなされるように構成されたことを特徴とする請求項24に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記流入ホールと流出ホールは、それぞれそれらを貫通して、一側には十字状の係止フックが形成され、他側にはシリコンパッキングが装着された第1及び第2水平塞ぎが左右移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、第1水平塞ぎが一側に移動して流入ホールを通じて蒸気と泡とが陷沒部側に移動し、前記流入ホールを通じる逆方向への蒸気と泡との移動を前記第1水平塞ぎが防止し、前記流出ホールには、これを貫通して、第2水平塞ぎが前記流入ホールの第1水平塞ぎとは逆方向にそれぞれ移動可能に装着されることによって、陷沒部内の水が鍋の内側に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項27に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの内側の下部に形成され、上部には、蒸気が流入される第1流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が流出される第1流出ホールが形成された第1陷沒部と、
前記ボディーに対して第1陷沒部の上端フレームを固定及び分離可能に装着させる第1脱着部と、
前記第1陷沒部の外側で重畳して位置され、上部には、鍋本体から生成される蒸気が流入される第2流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が鍋に流出される第2流出ホールが形成された第2陷沒部と、
前記第2陷沒部の上端フレームを第1陷沒部に固定及び分離可能に装着させる第2脱着部と、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記第1脱着部は、前記ボディーの中央下部側に形成された円形段差上の雄ネジ部と、前記第1陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなり、前記第2脱着部は、第1陷沒部の上端フレームの外側面の雄ネジ部と、前記第2陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなって、それぞれ着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項30に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記第1陷沒部の第1流出ホールと前記第2陷沒部の第2流出ホールには、それぞれそれらを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、その下端にはシリコンパッキングが装着された第1及び第2昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、第2昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが第2流出ホールを塞ぎ、前記第2流入ホールを通じて蒸気と泡とが第2陷沒部の内側に排出され、第2陷沒部の内部圧力が上昇すれば、第1昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが第1流出ホールを塞ぎ、前記第1流入ホールを通じて蒸気と泡とが第1陷沒部の内側に排出され、前記第1陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記第1昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記第1流出ホールを開放させることによって、水は、第1流出ホールを通じて第1陷沒部から第2陷沒部の内部に復帰し、前記第2陷沒部の第2昇降塞ぎが下降して前記第2流出ホールを開放させることによって、水は、第2流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項30に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央から内側の下部に凹状に形成され、一側には、第1流出ホールが形成された第1陷沒部と、
前記第1陷沒部の中央に位置され、一側には、第1流入ホールが形成され、前記第1陷沒部の上部側に突出した補助蓋部と、
前記補助蓋部の下端フレームを第1陷沒部の中央に固定及び分離可能に装着させる第1脱着部と、
前記第1陷沒部の外側の下部に位置され、上部には、鍋本体から生成される蒸気が流入される第2流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が鍋に流出される第2流出ホールが形成された第2陷沒部と、
前記第2陷沒部の上端フレームを第1陷沒部に固定及び分離可能に装着させる第2脱着部と、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記第1脱着部は、第1陷沒部の中央に形成された雌ネジ部と、前記補助蓋部の下端フレームの外側面の雄ネジ部と、からなり、前記第2脱着部は、第1陷沒部の下端フレームの外側面の雄ネジ部と、前記第2陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなって、それぞれ着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項33に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記第1陷沒部の第1流出ホールと前記第2陷沒部の第2流出ホールには、それぞれそれらを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、その下端にはシリコンパッキングが装着された第1及び第2昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、第2昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが第2流出ホールを塞ぎ、前記第2流入ホールを通じて蒸気と泡とが第2陷沒部の内側に排出され、第2陷沒部の内部圧力が上昇すれば、第1昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが第1流出ホールを塞ぎ、前記補助蓋部の第1流入ホールを通じて蒸気と泡とが第1陷沒部の内側に排出され、前記第1陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記第1昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記第1流出ホールを開放させることによって、水は、第1流出ホールを通じて第1陷沒部から第2陷沒部の内部に復帰し、前記第2陷沒部の第2昇降塞ぎが下降して前記第2流出ホールを開放させることによって、水は、第2流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項33に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央から内側の下部に凹状に形成され、一側には、第1流出ホールが形成された第1陷沒部と、
前記第1陷沒部の中央に位置され、一側には、第1流入ホールが形成され、前記第1陷沒部の上部側に突出した補助蓋部と、
前記補助蓋部の下端フレームを第1陷沒部の中央に固定及び分離可能に装着させる第1脱着部と、
前記第1陷沒部の下部に位置され、上部には、鍋本体から生成される蒸気が流入される第2流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が鍋に流出される第2流出ホールが形成された第2陷沒部と、
前記第2陷沒部の上端フレームを第1陷沒部に固定及び分離可能に装着させる第2脱着部と、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記第1脱着部は、第1陷沒部の中央に形成された雌ネジ部と、前記補助蓋部の下端フレームの外側面の雄ネジ部と、からなり、前記第2脱着部は、第1陷沒部の底面で前記雌ネジ部の周りに形成された段差の外側面に形成された雄ネジ部と、前記第2陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなって、それぞれ着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項36に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記第1陷沒部の第1流出ホールと前記第2陷沒部の第2流出ホールには、それぞれそれらを貫通して、その上端には十字状の係止フックが形成され、その下端にはシリコンパッキングが装着された第1及び第2昇降塞ぎが上下移動可能に装着されることによって、鍋が加熱されて内部圧力が上昇すれば、第2昇降塞ぎが上昇してシリコンパッキングが第2流出ホールを塞ぎ、前記第2流入ホールを通じて蒸気と泡とが第2陷沒部の内側に排出され、第2陷沒部の内部圧力が上昇すれば、前記補助蓋部の第1流入ホールを通じて蒸気と泡とが第1陷沒部の内側に排出され、前記第1陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、前記第1昇降塞ぎが下降してシリコンパッキングが前記第1流出ホールを開放させることによって、水は、第1流出ホールを通じて鍋の内部に復帰し、前記第2陷沒部の内部で蒸気と泡とが水に変換されれば、第2昇降塞ぎが下降して前記第2流出ホールを開放させることによって、水は、第2流出ホールを通じて鍋の内部に復帰するように構成されたことを特徴とする請求項36に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央から内側の下部に凹状に形成された上部陷沒部と、
前記上部陷沒部の下部に位置され、上部には、鍋本体から生成される蒸気が流入される多数の流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が鍋に流出される流出ホールが形成された下部陷沒部と、
前記下部陷沒部の上端フレームを上部陷沒部に固定及び分離可能に装着させる脱着部と、
前記下部陷沒部の内側で前記流入ホールを通じて流入される蒸気によって回転する羽根を備え、前記羽根の下部には、羽根の回転力によって回転しながら、前記流出ホール側に水を押して排出させるスクリューを備えた回転部と、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記脱着部は、上部陷沒部の外側面に形成された雄ネジ部と、前記下部陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなって、着脱自在に構成され、前記回転部は、羽根とスクリューとが共通して装着された垂直軸の上端が前記上部陷沒部の中央に装着された装着具の内側弁に回転自在に装着されて、下部陷沒部に流入する蒸気の圧力によって羽根が回転し、同時にスクリューが水を下部の流出ホール側に押して排出させるようになったことを特徴とする請求項39に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記下部陷沒部は、回転部の羽根が位置された第1直径部を有し、前記第1直径部の下部で回転部のスクリューが位置される第2直径部を有する中空型の構造からなり、前記第1直径部のサイズは、第2直径部のサイズよりも大きく形成されたことを特徴とする請求項40に記載の溢れ防止用蓋。
- 前記下部陷沒部は、回転部の羽根が位置された第1直径部を有し、前記第1直径部の下部で回転部のスクリューが位置される第2直径部を有する円筒状の構造からなり、前記第1直径部のサイズは、第2直径部のサイズに同様に形成されたことを特徴とする請求項40に記載の溢れ防止用蓋。
- 凸状にラウンドしており、鍋本体の開口部を覆うボディーと、
前記ボディーの中央から内側の下部に凹状に形成された上部陷沒部と、
前記上部陷沒部の下部に位置され、上部には、鍋本体から生成される蒸気が流入される多数の流入ホールが形成され、下部には、蒸気が液化された液滴が鍋に流出される流出ホールが形成された下部陷沒部と、
前記下部陷沒部の上端フレームを上部陷沒部に固定及び分離可能に装着させる脱着部と、
前記下部陷沒部の内側で前記流入ホールを通じて流入される蒸気によって回転する羽根を備え、前記羽根の下部には、羽根の回転力によって回転しながら、前記流出ホール側に水を押して排出させるスクリューを備えた回転部と、
前記回転部の羽根とスクリューとが共通して装着された軸を動力的に回転させるモータを備えた駆動部と、
を含んでなることを特徴とする溢れ防止用蓋。 - 前記脱着部は、上部陷沒部の外側面に形成された雄ネジ部と、前記下部陷沒部の上端フレームの内側面の雌ネジ部と、からなって、着脱自在に構成され、前記回転部は、羽根とスクリューとが共通して装着された垂直軸の上端が前記駆動部のモータ軸に連結され、前記駆動部のハウジングは、上部陷沒部の中央に螺合で着脱自在に装着されたことを特徴とする請求項43に記載の溢れ防止用蓋。
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