JP4018034B2 - 炊飯器の蒸気口構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器の蓋の蒸気通路に設けられる蒸気口構造に関し、特に蒸気口部材に付着する結露水を低減させる構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器による炊飯中に発生する蒸気を排出するために、炊飯器の蓋に蒸気孔を有する蒸気通路を設けることが従来から行われている。また、その蒸気孔から蒸気とともにおねばが外部に排出されると、いわゆる噴きこぼれとなって蒸気孔付近を汚す不都合が生じる。このため、従来から、蒸気通路におねばを捕捉してこれを内部に戻すための部材(色々な呼び名でよばれるが、ここでは「蒸気口部材」と称する。)を設けることも行われる。
【0003】
そのような蒸気口部材を備えた蒸気通路の構造、即ち蒸気口構造としては、一般に、炊飯器の蓋を構成する外蓋部材に蒸気孔を設け、その蒸気孔に対向した内蓋部材に蒸気口部材を嵌合し、蒸気口部材に設けた蒸気口と前記蒸気孔との間に蒸気通路を形成するととも、その蒸気口部材におねば戻し穴を設けた構成がとられる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
前記の蒸気口構造においては、炊飯時に発生する蒸気は蒸気口から入って蒸気通路を通り、蒸気孔から外部に排出される。また、蒸気と共に蒸気口から入ったおねばは蒸気口部材の内部に溜まり、おねば戻し穴から炊飯器内部に戻される。前記の蒸気口部材はその内部の清掃時において取り外される。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−215592号公報(図1、図2参照)
【0006】
【解決しようとする課題】
前記の蒸気口部材は、蒸気口構造の簡単化のため及び蒸気口部材の取付け・取外しの簡便化のために、内蓋部材にその下面側から着脱できるように取付けられ、その底面や外周面が内蓋部材の下面側、即ち炊飯鍋の上方に露出している。このため、炊飯終了後において蒸気通路の内部が外部空気により冷却されると、蒸気口部材の露出面、特に蒸気孔に近い部分の円筒部外周面に結露水が付着し、時間の経過とともにその結露水が炊飯鍋内のご飯の上に落下する。このためにご飯がべたついたり、風味を悪化させたりする不都合があった。
【0007】
そこで、この発明は、蒸気口部材が内蓋部材から炊飯鍋の上方に露出した蒸気口構造において、ご飯上に落下する結露水の量を低減させることにより、ご飯の質の低下を防止することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、炊飯器の蓋を構成する外蓋部材の内面に内蓋部材を嵌合し、前記外蓋部材に蒸気孔を設けるとともにその蒸気孔に対向した前記内蓋部材に蒸気口部材を嵌合し、該蒸気口部材に設けた蒸気口と前記蒸気孔との間に蒸気通路を形成してなる炊飯器の蒸気口構造において、前記蒸気口部材を上端開放の円筒部とその下端を閉塞する底面部を有するカップ型に形成し、前記蒸気口を前記円筒部又は底面部のいずれか又は両方にわたり設け、前記蒸気口部材の円筒部の内周面に断熱層を設けた構成を採用した。
【0010】
上記構成によると、蒸気口部材の円筒部の内周面に設けた断熱層により、蒸気口部材に結露水が発生し難くなる。
【0011】
また、前記蒸気口部材の底面部に弁孔を設け、該底面部の内面において前記弁孔の周りに円筒リブを設けることにより、該円筒リブと前記円筒部との間で結露水溜まりを形成し、前記弁孔におねば戻し弁を取付け、該おねば戻し弁は炊飯時の蒸気圧によって弁孔を閉塞するとともに蒸気口部材内部に溜まった一定以上のおねばの重量で下方に開放されるようにした構成をとってもよい。この構成によると、蒸気口部材の内部の結露水が結露水溜まりに溜まることにより、ご飯上に落下することが防止できる。また、おねばを捕捉しこれを炊飯鍋側に戻すことにより、ふきこぼれを防止するとができる。
【0012】
【発明の実施形態】
以下、添付図面に基づいてこの発明の実施形態を説明する。図1に示した炊飯器は、炊飯器本体1と、これに対しヒンジ軸2により開閉自在に取付けられた蓋3を有する。炊飯器本体1の内部に加熱板4が設けられ、その加熱板4上に炊飯炊飯鍋5が出し入れ自在に収納される。
【0013】
蓋3は外蓋部材6の内面に放熱板を兼ねた内蓋部材7を嵌合一体化したものであり、外蓋部材6に蒸気孔8が設けられる。その外蓋部材6の内面において蒸気孔8を囲む円筒リブ9が設けられ、その円筒リブ9の下端に蒸気口パッキン11が装着される。蒸気口パッキン11は、図2に示したように、その上面に円筒リブ9の下端部に嵌合される溝12を有し、また、その内周面に内方に突き出した保持部13、また外周面に外方に突き出してカールしたシールリップ14が設けられる。
【0014】
前記の円筒リブ9の下端部下方に対向して、前記の内蓋部材7の部分に台錐形の立ち上がり部15が設けられ、その上端面16の中央部分に嵌合孔17が設けられる。その嵌合孔17の周縁部が外方に折り返されて折り返し部18が形成される。折り返し部18が前記の蒸気口パッキン11の下面に押し当てられるとともに、前記のシールリップ14が立ち上がり部15に押し当てられ、それぞれシールされる。
【0015】
前記の嵌合孔17及び蒸気口パッキン11の内周に下方から蒸気口部材19が嵌合される。蒸気口部材19は、図3及び図4に示したように、全体としてカップ型をなし、円筒部21と底面部22を有し、円筒部21の外周面につば23が設けられる。つば23が前記の立ち上がり部15の上端面16の下面に当てられ、上下方向の位置決めが行われる。また、そのつば23から上方の円筒部21の外周面が蒸気口パッキン11の保持部13に強く嵌入され、パッキン11の弾性による締付け力により、該蒸気口部材19が嵌合孔17の内側に保持される。円筒部21の上端部に全周にわたり複数箇所の凹部38を設けているのは、保持部13に嵌入させる際に円筒部21の上端部が弾性変形し易いようにするためである。また、円筒部21の下端部において底面部22に接近した部分に中心対称の2箇所に蒸気口24、24が設けられる。これらの蒸気口24は、底面部22に設けてもよいし、円筒部21と底面部22のコーナー部において両方にわたるように設けてもよい。
【0016】
また、図3に示したように、底面部22の中心部にボス部25とその外周に同芯円状の弁座26が底面部22の下面に設けられる。ボス部25と弁座26の間に放射状のアーム27が設けられ、そのアーム27の間におねば戻し用の弁孔28が設けられる。また、底面部22の内部において、前記弁座26と同径の円筒リブ29が設けられ、その円筒リブ29と前記円筒部21下端部との間に結露水溜まり31が形成される。
【0017】
前記の蒸気口部材1の素材はポリプロピレン樹脂であり、その円筒部21のつば23から下方の肉厚tは、2.5mm〜3.0mmに設定される。底面部22の肉厚tは、1.5mm〜2.0mmである。底面部22の肉厚tは、この種の部品に通常要求される平均的な肉厚であるから、円筒部の肉厚tは通常の2倍弱である。このような肉厚に設定するのは、この部分の内周面に対する外周面の断熱性を確保するためである。この肉厚だけで不足する場合は、円筒部21の内周面に円筒状の断熱材(例えば、シリコーンゴムチューブ)でなる断熱層32を設けて断熱性を増すようにすることができる。この断熱層32の下端を支持するための4箇所のリブ33が円筒部21の内面下端部に設けられる。
【0018】
前記のボス部25の軸穴におねば戻し弁34の弁軸35が挿通され、その弁軸35に設けた大径部と弁体との間の小径部36(図2参照)をボス部25に係合させて保持させる。その保持状態でおねば戻し弁34は弁座26の下面に接する。おねば戻し弁34は柔軟な素材(例えば、シリコーンゴム)を用いる。
【0019】
実施形態の蒸気口構造は以上のようなものであり、図1に示したように、蒸気口部材19の蒸気口24と外蓋部材6の蒸気孔8までの間が蒸気通路37となる。炊飯によって発生した蒸気は、蒸気口24から入り、蒸気通路37を通って蒸気孔8から外部に排出される。また、蒸気に混じったおねばは、蒸気通路37の途中から落下し、或いは蒸気通路37の上端面に当るなどして、蒸気口部材19の底面上に落下しおねば戻し弁34の上にも留まる。その重量が一定以上に増大すると、おねば戻し弁34が下方に変形して弁孔28を開放する。これによって、おねばは炊飯鍋5の内部に戻される。
【0020】
炊飯が終了して、蒸気の発生が停止すると、蒸気通路37内には蒸気孔8から外気が侵入して温度が低下する。このため、蒸気通路37の内面に結露が生じ、結露水がその内面を流下するが、これらの結露水は円筒リブ29の外周に形成された結露水溜まり31に溜まり、弁孔28内に溜まることが防止される。このため、おねば戻し弁34が結露水の重量で開放されること防ぐことができ、その結露水が炊飯鍋5上のご飯の上に落下することが防止される。また、蒸気口部材19の円筒部21の肉厚は通常の場合の約2倍の肉厚を有するために、或いはその内周面に断熱層32が存在するため、その外周面の温度は低下し難い。このため、円筒部21の外周面においては結露が生じないか、又は生じ難くなり、円筒部21の外周面からご飯上に落下する結露水も低減される。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、この発明は、蒸気口部材の円筒部の内面に断熱層を設けて断熱性を高めたことにより、その円筒部の外周面に結露水が発生し難くなり、結露水がご飯上に落下する不都合をなくすることができる。また前記の蒸気口部材底面に設けたおねば戻し用の弁孔の周りに円筒リブを設け、その外周に結露水溜まりを形成することにより、蒸気通路内面で発生した結露水がおねば戻し用の弁孔からご飯上に落下する不都合も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の一部省略断面図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】(a)同上の蒸気口部材の平面図
(b)(a)図の平面図
(c)(b)図のc−c断面図
【図4】同上の一部分解斜視図
【符号の説明】
1 炊飯器本体
2 ヒンジ軸
3 蓋
4 加熱板
5 炊飯鍋
6 外蓋部材
7 内蓋部材
8 蒸気孔
9 円筒リブ
11 蒸気口パッキン
12 溝
13 保持部
14 シールリップ
15 立ち上がり部
16 上端面
17 嵌合孔
18 折り返し部
19 蒸気口部材
21 円筒部
22 底面部
23 つば
24 蒸気口
25 ボス部
26 弁座
27 アーム
28 弁孔
29 円筒リブ
31 結露水溜まり
32 断熱層
33 リブ
34 おねば戻し弁
35 弁軸
36 小径部
37 蒸気通路
38 凹部

Claims (2)

  1. 炊飯器の蓋を構成する外蓋部材の内面に内蓋部材を嵌合し、前記外蓋部材に蒸気孔を設けるとともにその蒸気孔に対向した前記内蓋部材に蒸気口部材を嵌合し、該蒸気口部材に設けた蒸気口と前記蒸気孔との間に蒸気通路を形成してなる炊飯器の蒸気口構造において、前記蒸気口部材を上端開放の円筒部とその下端を閉塞する底面部を有するカップ型に形成し、前記蒸気口を前記円筒部又は底面部のいずれか又は両方にわたり設け、前記蒸気口部材の円筒部の内周面に断熱層を設けたことを特徴とする炊飯器の蒸気口構造。
  2. 前記蒸気口部材の底面部に弁孔を設け、該底面部の内面において前記弁孔の周りに円筒リブを設けることにより、該円筒リブと前記円筒部との間で結露水溜まりを形成し、前記弁孔におねば戻し弁を取付け、該おねば戻し弁は炊飯時の蒸気圧によって弁孔を閉塞するとともに蒸気口部材内部に溜まった一定以上のおねばの重量で下方に開放されるようにしたことを特徴とする請求項に記載の炊飯器の蒸気口構造。
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