JP2014238798A - 情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラム - Google Patents

情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】処理が関連付けられたフォルダを利用した処理を、連携して実行できる情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラムを提供することを課題とする。【解決手段】格納領域に格納される電子データに対して実行する第1の処理および電子データを用いて実行する第2の処理のうち少なくとも一方の処理を格納領域毎に設定できる記憶手段と、電子データ及び該電子データを格納させる格納領域の指定を電子機器から受信すると、電子データを指定された格納領域に格納させる格納手段と、電子データが格納された格納領域に設定されている処理が第1の処理である場合は第1の処理を電子データに対して実行し、電子データが格納された格納領域に設定されている処理が第2の処理である場合は第2の処理を実行する実行手段と、を有することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラムに関する。
例えばパーソナルコンピュータを利用した印刷システムにおいて、特定のフォルダに対してデータが入力されたときに、予めフォルダに設定された印刷処理を入力されたデータに対して実行するホットフォルダは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
近年、ユーザは電子データを出力するプリンタ、複合機、プロジェクタなどの様々な電子機器や、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの様々な情報処理装置を利用するようになっている。これら電子機器や情報処理装置を利用する形態(システム)では様々な電子機器と情報処理装置とが連携することにより利用価値の向上が期待される。
しかしながら、電子機器や情報処理装置を利用する従来のシステムにおいて、予め設定された処理を入力されたデータに対して実行する(処理が関連付けられた)フォルダを利用する様々な情報処理装置は、そのフォルダの表示や、そのフォルダへのデータの保存を行う機能を有していなければならなかった。また、フォルダの表示や、そのフォルダへのデータの保存を行う機能は、処理が関連付けられたフォルダを有する装置に合ったものでなければならなかった。
このように、電子機器や情報処理装置を利用する従来のシステムにおいて、処理が関連付けられたフォルダを利用する場合は、様々な電子機器や情報処理装置と、処理が関連付けられたフォルダを有する装置とを連携させることが容易でなかった。
本発明の一実施形態は、上記の点に鑑みなされたもので、処理が関連付けられたフォルダを利用した処理を、連携して実行できる情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、接続される複数の電子機器それぞれから送信される電子データを格納する格納領域を1以上有する記憶手段であって、該格納領域に格納される電子データに対して実行する第1の処理および該格納領域に格納される電子データを用いて実行する第2の処理のうち少なくとも一方の処理を格納領域毎に設定できる記憶手段と、電子データと、前記記憶手段の有する格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納手段と、前記格納手段により電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第1の処理である場合は、該第1の処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第2の処理である場合は、該第2の処理を格納された電子データを用いて実行する実行手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、処理が関連付けられたフォルダを利用した処理を、連携して実行できる情報蓄積装置、情報処理システム、情報蓄積システム、情報蓄積方法及びプログラムを提供可能である。
本実施形態に係る連携処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータシステムの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報蓄積装置の一例の処理ブロック図である。 本実施形態に係る連携処理システムの処理手順を表した一例のフローチャートである。 ワークフロー一覧画面の一例のイメージ図である。 ワークフロー設定画面の一例のイメージ図である。 DBに保存されたワークフロー設定の値の一例の構成図である。 ワークフローフォルダにファイルを保存する処理を表した一例のフローチャートである。 情報蓄積装置が受け付けるHTTPリクエストの一例の説明図である。 フォルダ一覧取得要求に対するレスポンスの一例の構成図である。 ITフォルダ選択画面の一例のイメージ図である。 フォルダ表示画面の一例のイメージ図である。 フォルダ選択画面の一例のイメージ図である。 ワークフロー選択画面の一例のイメージ図である。 情報蓄積装置が受け付けるHTTPリクエストの一例の説明図である。 ワークフローフォルダにファイルを保存する処理を表した他の例のフローチャートである。 ワークフロー実行の処理を表した一例のフローチャートである。 ワークフローの使用例を表したイメージ図である。 ワークフローの実行結果を通知されたフォルダ監視部の処理を表した一例のフローチャートである。 フォルダの一例の構成図である。 スマートフォン上に表示されるFAX送信用ワークフローの一例の設定画面である。 フォルダの監視を行う処理の一例のフローチャートである。 本実施例におけるFAX受信の一例の概念図である。 FAX受信の処理の詳細を表した一例のシーケンス図である。 ファイル格納先リンクが本文に記載されたメールの一例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る連携処理システムの一例の構成図である。図1の連携処理システム1は情報蓄積装置10と、一台以上のスマートフォン11、タブレット端末12、PC13、デジタルカメラ14、MFP(Multi Function Peripheral:複合機)15、ネットワークプリンタ16、ネットワークプロジェクタ17とがネットワークN1に接続される構成を一例として示している。
ネットワークN1は有線LAN(Local Area Network)や無線LANなどを利用したイントラネット、インターネットなど、異なるデバイス間での通信が可能である。スマートフォン11及びタブレット端末12は、ユーザが携帯して操作する情報処理装置の一例である。情報処理装置は携帯電話など、ユーザが操作できる装置であればよい。
スマートフォン11及びタブレット端末12は例えば無線通信機能を有し、各種ファイルの表示や保存、送受信の機能を有する。また、スマートフォン11及びタブレット端末12はカメラデバイスが内蔵されており、写真の撮影などもできる。
PC13は例えばデスクトップPCやポータブルPCである。PC13はネットワークN1のSMB(Server Message Block)プロトコルを利用し、情報蓄積装置10のフォルダに対して、ファイルの新規作成、更新、削除、リネームなどの各種ファイル操作が可能である。なお、フォルダはディレクトリと呼ばれることもあり、データやファイルを保管する格納場所の一例である。PC13は情報処理装置の一例である。
デジタルカメラ14は例えば無線通信機能が搭載されており、撮影した画像ファイルを情報蓄積装置10のフォルダに保存できる。また、デジタルカメラ14は情報蓄積装置10のフォルダに保存された画像ファイルを表示できる。
MFP15、ネットワークプリンタ16、ネットワークプロジェクタ17は電子データを出力する電子機器の一例である。MFP15は画像形成装置の一例である。MFP15はコピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能、入力画像を配信する機能等を複合した画像処理装置である。入力画像はスキャナ機能による読み取り原稿画像やプリント機能あるいはファクシミリ機能により入力された画像である。MFP15は情報蓄積装置10に保存されたファイルを指定して印刷できる。また、MFP15はスキャナ機能で読み取った原稿画像を情報蓄積装置10に保存できる。MFP15はブラウザが搭載されており、ブラウザ上で操作するWebアプリケーションからスキャナ機能やプリント機能を利用できる。
ネットワークプリンタ16はプリント機能を有する画像形成装置の一例である。ネットワークプリンタ16は情報蓄積装置10に保存されたファイルを、ネットワークN1を介して印刷する機能等を有する。
ネットワークプロジェクタ17は投影機能を有する画像投影装置の一例である。ネットワークプロジェクタ17はネットワークN1を介して情報蓄積装置10にアクセスすることが可能である。ネットワークプリンタ16は情報蓄積装置10に保存されたファイルを投影・表示する機能等を有する。
なお、スマートフォン11、タブレット端末12、PC13、デジタルカメラ14、MFP15、ネットワークプリンタ16、ネットワークプロジェクタ17以外のデバイスであっても、ネットワークN1に接続可能であり、汎用の画像ファイルフォーマットを扱うことのできるデバイスであれば、本実施形態に係るデバイスになり得る。
情報蓄積装置10は連携処理装置の一例である。情報蓄積装置10はスマートフォン11やMFP15などの他のデバイスからのファイル取得や保存が可能なファイルサーバとしての機能を有する。また、情報蓄積装置10は処理が関連付けられたフォルダにファイルが保存された際に、予め設定されたファイルの形式変換やメール送信などの処理を行う機能を有する。なお、以下では処理が関連付けられたフォルダを、ワークフローフォルダと呼ぶ。
また、情報蓄積装置10はネットワークN1を介して各種デバイスと通信できる。情報蓄積装置10はスマートフォン11などの情報処理装置と連携して、MFP15などの電子機器から電子データを出力させることができる。なお、情報蓄積装置10は複数のコンピュータに分散して構成するようにしてもよい。
<ハードウェア構成>
情報蓄積装置10は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータシステムにより実現される。なお、スマートフォン11、タブレット端末12、PC13などの情報処理装置も図2に示すようなハードウェア構成を含む構成である。図2は本実施形態に係るコンピュータシステムの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータシステム100は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM104、ROM105、CPU106、通信I/F107及びHDD108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。入力装置101はキーボードやマウスなどを含み、コンピュータシステム100に各操作信号を入力するのに用いられる。
表示装置102はディスプレイなどを含み、コンピュータシステム100による処理結果を表示する。通信I/F107はコンピュータシステム100をネットワークN1に接続するインターフェースである。これにより、コンピュータシステム100は通信I/F107を介して、他の装置、機器とデータ通信を行うことができる。
HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータシステム100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、及び、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。また、HDD108は、格納しているプログラムやデータを、所定のファイルシステム及び/又はDB(Data Base)により管理している。
外部I/F103は、外部装置とのインターフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、コンピュータシステム100は外部I/F103を介して、記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。なお、記録媒体103aにはフレキシブルディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105には、コンピュータシステム100の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM104は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータシステム100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
本実施形態に係るコンピュータシステム100は、上記ハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報蓄積装置10は例えば図3に示す処理ブロックで実現される。図3は本実施形態に係る情報蓄積装置の一例の処理ブロック図である。情報蓄積装置10はプログラムを実行することで、WebAPI201、SMB接続部202、WebUI203、Web制御部204、フォルダ監視部205、ジョブ管理部206、ファイル変換部207、メール送信部208、ファイル送信部209、設定管理部210、フォルダ211a、DB212を実現している。
情報蓄積装置10は図1に示したように、例えばスマートフォン11、タブレット端末12、PC13、デジタルカメラ14、MFP15、ネットワークプリンタ16、ネットワークプロジェクタ17などのデバイスとネットワークN1を介して接続できる。図3では一例として、スマートフォン11、PC13及びMFP15を示している。
WebAPI(Application Programming Interface)201はスマートフォン11やMFP15からのフォルダ一覧取得要求の受信やファイル送信(ファイルアップロード)を可能にする。WebAPI201はネットワークN1経由で利用可能である。WebAPI201はHTTPリクエストを受け付け、HTTPレスポンスを行う。
WebAPI201は、スマートフォン11やMFP15からのリクエスト(要求)を受信するために設けられた予め定義されたインターフェースであり、例えば関数やクラス等により構成される。
また、情報蓄積装置10のWebAPI201をSDK(ソフトウェア開発キット)としてスマートフォン11などに搭載されるアプリケーションの開発者に提供できる。アプリケーションの開発者は、SDKを使用してアプリケーションを開発できる。SDKは情報蓄積装置10の提供者以外のサードベンダにも提供できる。サードベンダは、提供されたSDKを使用してアプリケーションを開発できる。そして、SDKを使用して開発されたアプリケーションは、スマートフォン11などの情報処理装置に搭載できる。
情報蓄積装置10のWebAPI201をSDKとして提供することにより、情報蓄積装置10の提供者が開発したアプリケーションだけでなく、サードベンダが開発したアプリケーションをスマートフォン11などの情報処理装置に搭載できるようになる。
SMB接続部202はPC13からのネットワークN1経由によるフォルダ閲覧を可能にする。SMB接続部202はSMBプロトコルによってネットワークN1上でフォルダ211aを公開する。ユーザはPC13を用いて、ネットワークN1上で公開されたフォルダ211aにアクセスできる。
WebUI203はワークフロー設定(ファイル変換形式、メール送信先など)や機器設定を変更する設定画面を表示する。ユーザは例えばPC13のWebブラウザからWebUI203を表示できる。ユーザは、Webブラウザを使用して設定画面からワークフロー設定や機器設定を変更できる。Web制御部204はWebApi201経由で受け付けた要求(HTTPリクエスト)に応じて処理を行う。
フォルダ監視部205はフォルダ211aに保存されるファイルの新規作成、更新、削除などの各種ファイル操作を監視する。ジョブ管理部206は、ワークフローに設定されたワークの実行順序を管理する。ファイル変換部207、メール送信部208、ファイル送信部209は各ワークを実行するモジュールの一例である。
例えばファイル変換部207はファイルの形式変換を行う。メール送信部208は指定した宛先へメール送信を行う。ファイル送信部209は指定したフォルダへファイルを保存する。図3では3つのワークを一例として示しているが、ユーザにメリットのある機能であればワークとして設定可能である。
設定管理部210はDB212と接続し、DB212の値の更新及び取得を行う。DB212はユーザから設定されたワークフロー設定や機器設定の値を保存する。フォルダ211aはファイルを保存する。フォルダ211aが保存するファイルは画像ファイル、アプリケーションファイル、ドキュメントファイル等である。なお、フォルダ211aが保存するファイルはデータの一形態である。
図3の情報蓄積装置10はフォルダ211aへのインターフェースとしてWebAPI201及びSMB接続部202を有している。したがって、SMBプロトコルを利用できないスマートフォン11などの情報処理装置であっても、WebAPI201を利用することでフォルダ211aにアクセスできる。
スマートフォン11などの情報処理装置はWebAPI201を利用することでフォルダ211aに対するフォルダ一覧取得要求やファイル送信(ファイルアップロード)を行うことができるので、ワークフローフォルダ211の利用が可能となる。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る連携処理システム1の処理の詳細について説明する。
図4は本実施形態に係る連携処理システムの処理手順を表した一例のフローチャートである。ステップS1において、ユーザはワークフローを実施する前に予めワークフローの内容を連携処理システム1に設定する。ワークフロー設定にはWebUI203が使用される。WebUI203はPC13などのWebブラウザから表示可能である。
ワークフロー設定の内容としては、ワークフロー名、ワークフローフォルダ211に保存されたファイルの形式変換時に必要なファイル変換形式や、ファイルを送信するためのファイル宛先、メール送信先などである。なお、ファイル変換形式には、PDF、テキスト付PDF、JPEGなどが含まれる。
ステップS2において、設定管理部210はユーザがWebUI203を使用して設定したワークフロー設定の値をDB212に保存する。設定管理部210はワークフロー設定の値が正しくDB212に保存された場合、ユーザが設定したワークフロー名のフォルダ(ワークフローフォルダ211)211aを作成し、そのワークフローフォルダ211を共有フォルダとして公開する。
ステップS3において、フォルダ監視部205はワークフローフォルダ211の監視を開始する。このとき、監視対象となるワークフローフォルダ211に対するファイル操作はファイルの新規作成である。ステップS1〜S3の処理が終了すると、ワークフロー設定は完了する。ワークフロー設定の完了により、ユーザは実際にワークフローを実施できるようになる。
ステップS4において、フォルダ監視部205はワークフローフォルダ211にファイルが保存されたかを判定する。ワークフローフォルダ211にファイルが保存されていなければ、フォルダ監視部205はステップS3に戻り、ワークフローフォルダ211の監視を続ける。
フォルダ監視部205はワークフローフォルダ211にファイルが保存されたことを検知すると、ステップS5に進み、予め設定された時間だけ待機を行う。フォルダ監視部205は予め設定された時間経過後に後述のワークフローを実行する。
なお、予め設定された時間だけ待機を行う理由は、ユーザがワークフローフォルダ211にファイルを保存した後で直ぐにワークフローの実行を開始してしまうと、ファイルを誤ってワークフローフォルダ211に保存した場合にキャンセルを行えなくなるからである。予め設定された時間だけ待機を行うことにより、ユーザはファイルを誤ってワークフローフォルダ211に保存しても一定時間内であれば、ワークフローフォルダ211からファイルを削除し、キャンセルを行うことができる。
ステップS1において、PC13などのWebブラウザには図5に示すようなワークフロー一覧画面500が表示される。図5は、ワークフロー一覧画面の一例のイメージ図である。図5のワークフロー一覧画面500は「新規ワークフローを作成」ボタン501を有している。
ユーザはワークフロー一覧画面500の「新規ワークフローを作成」ボタン501又は編集ボタン502を押下することで、Webブラウザに図6に示すようなワークフロー設定画面600を表示させることができる。図6はワークフロー設定画面の一例のイメージ図である。
図6のワークフロー設定画面600は、ワークフロー名、ワークフローフォルダ211に保存されたファイルの形式変換時に必要なファイル変換形式、原本ファイルを保持するか否かを示す原本保持、ファイルを送信するためのファイル宛先やメール送信先を設定できる。
ステップS2において、設定管理部210は図6のワークフロー設定画面600から設定されたワークフロー設定の値を例えば図7に示すようにDB212に保存する。図7はDBに保存されたワークフロー設定の値の一例の構成図である。
図7に示すDB212は、図6のワークフロー設定画面600から設定されたワークフロー設定の値を、例えばワークフロー設定テーブル701、ファイル宛先テーブル702及びメール送信先テーブル703に保存する。ワークフロー設定テーブル701はワークフローID、ユーザ、ワークフロー名、ファイル変換形式、原本保持などをデータ項目として有する。ファイル宛先テーブル702はワークフローID、ユーザ、宛先名、ファイル送信宛先をデータ項目として有する。また、メール送信先テーブル703は、ワークフローID、ユーザ、宛先名、メール送信宛先をデータ項目として有する。
なお、ワークフロー設定テーブル701、ファイル宛先テーブル702及びメール送信先テーブル703は、それぞれワークフローIDにより対応付けられている。例えば図7のワークフローID「7tge983fsv」のワークフローは一つのファイル宛先及び二つのメール送信先が設定されている。
図8はワークフローフォルダにファイルを保存する処理を表した一例のフローチャートである。ステップS11に進み、ユーザはスマートフォン11を操作し、フォルダ一覧表示処理を選択する。
ユーザによりフォルダ一覧表示処理が選択されると、スマートフォン11は情報蓄積装置10へのフォルダ一覧取得要求をHTTPリクエスト(GET)により行う。情報蓄積装置10のWeb制御部204はWebAPI201経由でフォルダ一覧取得要求を受け付ける。Web制御部204はフォルダ一覧を作成する。図9は情報蓄積装置が受け付けるHTTPリクエストの一例の説明図である。図9は情報蓄積装置10が公開しているGETのWebAPI201の一例を示している。
ステップS12に進み、Web制御部204は作成したフォルダ一覧を図10に示すようなHTTPレスポンスによりスマートフォン11に送信する。図10はフォルダ一覧取得要求に対するレスポンスの一例の構成図である。図10のレスポンスはJson形式となっているが、スマートフォン11でフォルダ一覧を表示可能であれば他の形式であってもよい。
ステップS13に進み、スマートフォン11に搭載されているアプリケーションは図10に示すフォルダ一覧取得要求に対するレスポンスを元に、情報蓄積装置10が公開しているフォルダやファイルを表示する。ステップS11〜S13の処理を繰り返すことによりスマートフォン11には図11〜図12に示す画面が表示される。
図11はITフォルダ選択画面の一例のイメージ図である。図11のITフォルダ選択画面1000はITフォルダとして「AllUsers」又は「yamada」を選択できる。
図12はフォルダ表示画面の一例のイメージ図である。図12のフォルダ表示画面1010はITフォルダ選択画面1000から「AllUsers」ITフォルダが選択されたあとの画面例である。図12のフォルダ表示画面1010はフォルダとして「category」「data」又は「workflow」が表示されている。図12の「workflow」1012はワークフローフォルダ211を示している。
ステップS14において、図12のフォルダ表示画面1010で「Upload」ボタン1011が押下されると、スマートフォン11は図13に示すフォルダ選択画面1030を表示する。図13はフォルダ選択画面の一例のイメージ図である。
ユーザが図13のフォルダ選択画面1030から「workflow」1031を選択することで、スマートフォン11に搭載されているアプリケーションは図14に示すようなワークフロー選択画面1040を表示する。
図14はワークフロー選択画面の一例のイメージ図である。図14のワークフロー選択画面1040は複数のワークフローフォルダ211をワークフロー名により表示する。図14のワークフロー選択画面1040からユーザが実施したいワークフローフォルダ211を選択することで、ユーザはアップロード先のフォルダとしてワークフローフォルダ211を選択できる。
ユーザはスマートフォン11に保存されているファイルをアップロード先のフォルダとして選択したワークフローフォルダ211に保存するため、アップロード先のフォルダとして選択したワークフローフォルダ211へのファイルアップロード要求を行う。
ユーザによりファイルアップロード要求が行われると、スマートフォン11はステップS15において、情報蓄積装置10へのファイルアップロード要求を、HTTPリクエスト(POST)により行う。情報蓄積装置10のWeb制御部204はWebAPI201経由でファイルアップロード要求を受け付ける。Web制御部204はアップロード先のワークフローフォルダ211にファイルを保存する。図15は情報蓄積装置が受け付けるHTTPリクエストの一例の説明図である。図15は情報蓄積装置10が公開しているPOSTのWebAPI201の一例を示している。
なお、ワークフローフォルダ211へのファイルの保存は、スマートフォン11からWebAPI201経由で行う他に、PC13からSMB接続部202を介して行うこともできる。図16は、ワークフローフォルダにファイルを保存する処理を表した他の例のフローチャートである。
ステップS21に進み、ユーザはPC13を操作し、情報蓄積装置10のフォルダ一覧表示処理を選択する。PC13はネットワークN1のSMBプロトコルを利用して、情報蓄積装置10のワークフローフォルダ211を表示する。
ステップS22に進み、ユーザはPC13を操作し、実施したいワークフローフォルダ211を選択する。PC13はネットワークN1のSMBプロトコルを利用し、ユーザにより選択されたワークフローフォルダ211にファイルを保存する。
図17はワークフロー実行の処理を表した一例のフローチャートである。図17は図4のステップS5の詳細を示したものである。フォルダ監視部205はワークフローフォルダ211にファイルが保存されたことを検知することにより、ステップS31の処理を開始する。
ステップS31において、フォルダ監視部205はワークフロー設定の値を設定管理部210から取得する。フォルダ監視部205は取得したワークフロー設定の値から、実際に行うべきワークを決定する。そして、フォルダ監視部205はワークに適したシナリオ定義(どの順番に何を実行するのか)を選択し、ジョブを作成して、ジョブ管理部206にジョブの登録を行う。また、ステップS32において、ジョブ管理部206は登録されたジョブのシナリオ定義に従い、ジョブの実行を開始する。
ステップS33において、ジョブ管理部206はジョブの実行に画像変換が必要か否かを判定する。画像変換が必要であると判定すれば、ジョブ管理部206はステップS34においてファイル変換部207にファイル形式を変換させる。画像変換が必要であると判定しなければ、ジョブ管理部206はステップS34の処理をスキップする。
ステップS35において、ジョブ管理部206はジョブの実行にファイル送信が必要か否かを判定する。ファイル送信が必要であれば、ジョブ管理部206はステップS36においてファイル送信部209に、指定したフォルダへファイルを保存させる。ファイル送信が必要でなければ、ジョブ管理部206はステップS36の処理をスキップする。
ステップS37において、ジョブ管理部206はジョブの実行にメール送信が必要か否かを判定する。メール送信が必要であれば、ジョブ管理部206はステップS38においてメール送信部208に、指定した宛先へメールを送信させる。メール送信が必要でなければ、ジョブ管理部206はステップS38の処理をスキップする。
全てのワークが終了したあと、ジョブ管理部206はステップS39に進み、ワークフローの実行結果をフォルダ監視部205に通知する。なお、ワークフローの実行結果を通知されたフォルダ監視部205の処理は後述する。
図18はワークフローの使用例を表したイメージ図である。ワークフローの一の使用例はユーザがタブレット端末12を用いてワークフローを実行するものである。ユーザはタブレット端末12にインストールされたカメラアプリを使用して、会議中に記載したホワイトボードの内容を撮影して写真で保存する。ここでは写真で保存した内容をメールなどに添付して会議同席者に配布することを想定する。なお、会議同席者にファイルをメール送信する内容は、予めワークフロー「PDF変換してメール送信」に設定されているものとする。
ユーザは会議終了後、タブレット端末12からワークフロー表示をおこなう。ユーザはタブレット端末12のカメラアプリを起動し、ホワイトボードの写真を撮影する。ユーザは写真データの保存先として、ワークフロー「PDF変換してメール送信」が設定されている情報蓄積装置10のワークフローフォルダ211を選択し、ワークフローフォルダ211に写真データ(ファイル)を保存する。
フォルダ監視部205はワークフローフォルダ211にファイルが保存されたことを検知し、ワークフロー「PDF変換してメール送信」を実行する。そして、ジョブ管理部206はファイル変換部207に、ワークフローフォルダ211に保存されたファイル(画像ファイル)をPDFファイルに変換させる。また、ジョブ管理部206はメール送信部208に、予め設定されていた会議同席者のメール送信先へPDFファイルをメール送信させる。
このように、ユーザはワークフロー「PDF変換してメール送信」が設定されている情報蓄積装置10のワークフローフォルダ211を利用することで、タブレット端末12から写真を撮影すれば、撮影した写真データを会議同席者と共有できる。ユーザはデジタルカメラ14で撮影し、撮影した写真データをPC13に読み込み、PC13からメールを作成して写真データを送信するという手順を踏まずに、ホワイトボードの内容を会議同席者と共有できる。
また、ワークフローの他の使用例はユーザがPC13、デジタルカメラ14又はMFP15を用いてワークフローを実行するものである。ユーザはMFP15のスキャン機能を使用してスキャンしたスキャンデータ、デジタルカメラ14の撮影機能を使用して撮影した写真データ、PC13に保存されていたデータをワークフローフォルダ211に保存することで、ワークフロー設定に基づいた処理を行うことができる。また、ワークフローの他の使用例はワークフロー設定に基づいた処理の結果をネットワークプロジェクタ17に投影させることもできる。
ワークフローの実行結果を通知されたフォルダ監視部205は例えば図19に示すような処理を行う。図19はワークフローの実行結果を通知されたフォルダ監視部の処理を表した一例のフローチャートである。図20はフォルダの一例の構成図である。
ステップS41において、ジョブ管理部206はワークフローのジョブを完了したあとでジョブの実行結果をフォルダ監視部205に通知する。すると、フォルダ監視部205はステップS42において、ジョブ管理部206からジョブの実行結果を受け取る。
ステップS43に進み、フォルダ監視部205はジョブの実行結果からワークフローの実行時にエラーが発生していたか確認する。ワークフローの実行時にエラーが発生していなければ、フォルダ監視部205はステップS44に進み、ワークフロー実行ファイル1103を削除して処理を終了する。
ワークフローの実行時にエラーが発生していれば、フォルダ監視部205はステップS45に進み、図20の「error」フォルダ1100配下に、例えばエラー発生時の年月日時分秒、エラーが発生したファイル名、実行したワークフロー名を組み合わせた名前のフォルダ1101を作成する。
ステップS46において、フォルダ監視部205はジョブの実行結果に従い、エラー内容を記載したファイル1102を作成し、ステップS45で作成したフォルダ1101に保存する。エラー内容を記載したファイル(エラー内容記載ファイル)1102に記載されるエラーの内容としては例えば「送信先のフォルダがない」や「変換可能なファイル形式でない」がある。そして、ステップS47において、フォルダ監視部205はワークフロー実行ファイル1103をステップS45で作成したフォルダ1101に移動して処理を終了する。
このように、情報蓄積装置10はエラー内容記載ファイル1102を作成し、フォルダ1101に保存することで、WebAPI201を利用したエラー内容記載ファイル1102のスマートフォン11などの情報処理装置への提供を可能としている。ユーザはPC13に搭載されたブラウザを起動してWebUI203へアクセスしたり、メーラを起動してメール受信を行ったりせずに、エラー内容記載ファイル1102を確認できる。
次に、MFP15を用いて情報蓄積装置10内のデータをFAXで送受信するワークフローについて説明する。まず、MFP15から情報蓄積装置10内のファイルをFAXで送信するワークフローについて説明する。
図21はスマートフォン11上に表示されるFAX送信用ワークフローの設定画面1200である。「FAX送信用MFP」の項目には、情報蓄積装置10内のデータをFAXで送信するために用いるMFP15の情報を入力する。図中の空欄には、直接MFP15の型番やMFP15のIPアドレス等、MFP15を特定する情報を入力する。また、選択ボタンを押すことで、情報蓄積装置10に接続されるMFP15の一覧を取得し、取得されたMFP15の一覧の中から選択して入力しても良い。
また、一覧からの選択だけでなく、例えば、スマートフォン11がMFP15に表示されたQRコード(登録商標)等を読み取ることで、MFP15を特定する情報を取得し、取得した情報を入力するようにしても良い。ここで、MFP15を特定する情報を取得する方法はQRコードだけでなく、例えばBluetooth(商標登録)、赤外線通信等、近距離無線通信であってもよい。
「あて先」の項目では、FAXを送信するあて先の情報を入力する。図中の空欄に、あて先のFAX番号を直接入力する。また、選択ボタンを押すことで、例えばスマートフォン11内に記憶されているアドレス帳の情報を参照し、そのアドレス帳の情報からあて先を設定するようにしてもよい。また、アドレス帳は例えば情報蓄積装置10内に記憶されたものをスマートフォン11が取得してユーザに選択させてもよい。
「送付状の有無」の項目では、FAX送信をする際に、送付状を添付するか否かを設定する。全ての項目を設定した後、「OK」を選択することで、FAX送信用ワークフローフォルダを作成する。
情報蓄積装置10は、FAX送信用ワークフローフォルダが作成された後、図22に記載のフローチャートに基づいて、フォルダの監視を行う。
フォルダ監視部205はFAX送信用ワークフローフォルダにファイルが格納されたかの監視を行う(ステップS51)。フォルダ監視部205はファイルが格納されたことを検知するまでステップS51の処理を繰り返す。フォルダ監視部205がファイルの格納を検知すると、ファイル変換部207は格納されたファイルをFAX送信用画像データ(例えばTIF形式の画像データ)へ変換を行う(ステップS52)。
なお、FAX送信用ワークフローフォルダに格納されるファイルは情報蓄積装置10内のファイルに限らず、図18のようにタブレット端末12等の外部装置から保存されるファイルでもよい。
ファイル変換部207は、送付状が必要かを判断する(ステップS53)。ワークフロー設定画面1200で「送付状あり」を選択していた場合、ファイル変換部207は送付状が必要であると判断し、変換したファイルの先頭ページに送付状をマージしたデータを新たに作成する(ステップS54)。
なお、ステップS52でファイルを変換した後、ステップS54で送付状をマージする処理を記載したが、これに限らず、例えばステップS52でファイルを変換する前に送付状が必要かを判断し、送付状を加えた画像データを作成してファイルを変換しても良い。
ステップS54で作成されたファイルは図21で「FAX送信用MFP」として設定されたMFP15へFAX実行要求とともに送信される(ステップS55)。ここで、FAX実行要求は、ワークフロー設定画面で設定された「あて先」を含む。
FAX送信用MFPであるMFP15は、受信したFAX実行要求に基づいて、あて先のMFP15に受信した画像データを送信する。
なお、本実施例では、FAX実行要求を情報蓄積装置10からFAX送信用MFPであるMFP15へ送信する処理を記載した。これに限らず、例えば情報蓄積装置10に実行要求を格納するための実行要求格納用フォルダを予め作成しておき、FAX送信用MFPであるMFP15に実行要求格納用フォルダをポーリング(監視)させるようにしてもよい。情報蓄積装置10は、ステップS55でFAX送信用MFPであるMFP15に実行要求を送信せず、実行要求格納用フォルダに実行要求を格納する。FAX送信用MFPであるMFP15は、実行要求格納用フォルダに実行要求が格納されると、実行要求を取得し、取得した実行要求に基づいて、あて先のMFP15に受信した画像データを送信しても良い。
次に、あて先となるMFP15が受信した画像データをスマートフォン11に表示させるワークフローについて図23ないし図25を用いて説明する。図23は本実施例におけるFAX受信の一例の概念図である。図24はFAX受信の処理の詳細を表した一例のシーケンス図である。
ユーザは図6に示したワークフロー設定画面600のように、ワークフローフォルダに保存されたファイルのファイル形式変更時に必要なファイル変換形式、ファイルを送信するためのファイルあて先、メール送信先を設定する。情報蓄積装置10はユーザによる設定に基づき、FAX受信用ワークフローフォルダ220を作成する(ステップS61)。ここで、例として、ファイル変換形式を「PDF」、ファイルあて先をhogeフォルダ230、メール送信先を「abcd@xxxx.co.jp」、と設定したとする。情報蓄積装置10は、FAX受信用ワークフローフォルダ220が作成されると、FAX受信用ワークフローフォルダ220の監視を開始する。
次に、あて先のMFP15は受信したFAXを転送する転送先として、ステップS61で作成されたFAX受信用ワークフローフォルダ220を選択する。なお、本実施例においてはユーザが転送先を設定する例を記載する。
あて先のMFP15は、ユーザからのフォルダ一覧取得指示を受け付ける(ステップS62)。あて先のMFP15は情報蓄積装置10へフォルダ一覧取得要求を送信する(ステップS63)。なお、フォルダ一覧取得要求は図3に記載の通り、HTTPリクエストまたはSMBプロトコルのどちらを用いて送信しても良い。
情報蓄積装置10はステップS63で、あて先のMFP15から送信されたフォルダ一覧取得要求を受信すると、あて先のMFP15へレスポンスを送信する(ステップS64)。
あて先のMFP15はステップS64で情報蓄積装置10から送信されたレスポンスに基づいて、情報蓄積装置10内のフォルダ一覧を表示する(ステップS65)。
あて先のMFP15は、ユーザからFAX受信用ワークフローフォルダ220の選択を受け付ける(ステップS66)。あて先のMFP15はFAX受信用ワークフローフォルダ220をFAXの転送先フォルダとして設定する(ステップS67)。
ステップS67でFAXの転送先フォルダを設定した後、あて先のMFP15はFAXを受信する(ステップS68)。あて先のMFP15はステップS67で設定した転送先フォルダに基づいて、ステップS68で受信したFAXのFAX画像データ(例えばTIF形式ファイル)を情報蓄積装置10に送信して、FAX受信用ワークフローフォルダ220へ保存する(ステップS69)。このFAX画像データの送信は、HTTPリクエストまたはSMBプロトコルのどちらを用いて送信しても良い。
情報蓄積装置10はFAX受信用ワークフローフォルダ220にFAX画像データが保存されたことを検知すると、ステップS61で設定したワークフローの設定に基づいて図17のフローチャートの処理を行う(ステップS70)。ここで、図17のステップS33で画像変換が必要であるため、ステップS34でFAXの画像データのファイル形式をTIF形式からPDF形式に変換する。また、ステップS35でファイル送信が必要であるため、ステップS36でhogeフォルダ230にPDF形式に変換したFAXの画像データを保存する。なお、PDF形式に変換する際に、画像のトリミングや縮小、拡大等を行うようにしてもよい。さらに、ステップS37でメール送信が必要であるため、ステップS38で図25のようなメールを「abcd@xxxx.co.jp」へ送信する。なお、送信するメールには、図25のようにPDF形式に変換したFAX画像データ(faxdata.pdf)の保存先のアドレスをファイル格納先リンクとして本文に記載している。
スマートフォン11は、情報蓄積装置10から送信されたメールを受信する(ステップS71)。なお、情報蓄積装置10から送信されたメールの受信は、情報蓄積装置10との接続に用いるアプリケーションで行っても良いし、別のアプリケーションで行っても良い。
ユーザは情報蓄積装置10から送信された図25のようなメールの本文に記載されたアドレス(ファイル格納先リンク)を選択する(ステップS72)。スマートフォン11は情報蓄積装置10のhogeフォルダ230内に保存されたPDF形式に変換したFAX画像データの取得要求を情報蓄積装置10に送信する(ステップS73)。情報蓄積装置10とのアクセスに用いるアプリケーションとは別のアプリケーションでメールを受信した場合、スマートフォン11はファイル格納先リンクが選択された際に、情報蓄積装置10とのアクセスに用いるアプリケーションを起動する。スマートフォン11は情報蓄積装置10とのアクセスに用いるアプリケーションを用いて情報蓄積装置10にFAX画像データの取得要求を送信するようにしても良い。
情報蓄積装置10は、スマートフォン11から送信されたFAX画像データの取得要求に応じて、hogeフォルダ230内に保存されたPDF形式に変換されたFAX画像データをスマートフォン11に送信する(ステップS74)。スマートフォン11は、ステップS74で送信されたPDF形式に変換されたFAX画像データを表示する(ステップS75)。
以上より、スマートフォン11を利用するユーザはあて先のMFP15にFAXが送信されたとき、スマートフォン11からFAXの内容を確認することができる。
なお、あて先のMFP15が複数のFAX番号の受信が可能であり、それぞれに転送先の設定が可能であれば、上述のFAX受信用ワークフローフォルダ220を複数作成し、それぞれを転送先とすることができる。異なるFAX受信用ワークフローフォルダ220へFAX画像データを保存することで、情報蓄積装置10は異なるメールアドレスへメールを送信できる。
例えばあて先のMFP15が、FAX番号000−0001へのFAX、及びFAX番号000−0002へのFAXのどちらも受信が可能である場合、それぞれのFAX番号のFAX受信用ワークフローフォルダ220を異なる転送先とする。このようにすることで、情報蓄積装置10はFAX番号000−0001へのFAX画像データをhogeフォルダ230にコピーし、ユーザAのメールアドレスへ通知できる。また、FAX番号000−0002へのFAX画像データをhoge2フォルダ231にコピーし、ユーザBのメールアドレスへ通知できる。これにより、情報蓄積装置10はFAX番号ごとに違うユーザに通知を行うことが可能となる。
なお、本実施例における情報蓄積装置の有する機能は、複数のPCのような情報処理装置が備えるように構成しても良い。
<まとめ>
以上、本実施形態に係る連携処理システム1によれば、情報蓄積装置10は、ワークフローフォルダ211へのインターフェースとしてWebAPI201及びSMB接続部202を設けることで、SMBプロトコルを利用できない情報処理装置や電子機器からもワークフローを実行できるようにしている。
また、情報蓄積装置10はワークフロー実行時にエラーが発生すると、エラー内容記載ファイル1102を作成してワークフローフォルダ211に保存しておくことで、WebAPI201を利用したエラー内容記載ファイル1102の提供できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 連携処理システム
10 情報蓄積装置
11 スマートフォン
12 タブレット端末
13 PC
14 デジタルカメラ
15 MFP(Multi Function Peripheral:複合機)
16 ネットワークプリンタ
17 ネットワークプロジェクタ
100 コンピュータシステム
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a 記録媒体
104 RAM
105 ROM
106 CPU
107 通信I/F
108 HDD
201 WebAPI
202 SMB接続部
203 WebUI
204 Web制御部
205 フォルダ監視部
206 ジョブ管理部
207 ファイル変換部
208 メール送信部
209 ファイル送信部
210 設定管理部
211 フォルダ
212 DB
220 FAX受信用ワークフローフォルダ
230 hogeフォルダ
B バス
N1 ネットワーク
特開2008−191711号公報

Claims (17)

  1. 接続される複数の電子機器それぞれから送信される電子データを格納する格納領域を1以上有する記憶手段であって、該格納領域に格納される電子データに対して実行する第1の処理および該格納領域に格納される電子データを用いて実行する第2の処理のうち少なくとも一方の処理を格納領域毎に設定できる記憶手段と、
    電子データと、前記記憶手段の有する格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納手段と、
    前記格納手段により電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第1の処理である場合は、該第1の処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第2の処理である場合は、該第2の処理を格納された電子データを用いて実行する実行手段と、
    を有することを特徴とする情報蓄積装置。
  2. 請求項1に記載の情報蓄積装置は、
    前記記憶手段が有する1以上の前記格納領域ごとに、前記第1の処理および前記第2の処理のうち少なくとも一方の処理を設定する設定手段を有すること
    を特徴とする情報蓄積装置。
  3. 請求項2に記載の情報蓄積装置は、
    前記複数の電子機器からの要求に応じ、前記格納領域に前記第1の処理および前記第2の処理のうち少なくとも一方の処理の設定を受け付ける設定画面を要求元の電子機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段で前記設定画面を送信した電子機器から、該設定画面を介して入力された設定を受信する受信手段と、
    を有し、
    前記設定手段は、前記記憶手段が有する1以上の前記格納領域のうち、前記受信手段で受信した設定に基づく格納領域に対して、前記第1の処理および前記第2の処理のうち少なくとも一方の処理を該受信した設定に基づいて設定すること
    を特徴とする情報蓄積装置。
  4. 前記実行手段は、前記記憶手段の有する格納領域に前記第1の処理と前記第2の処理とが設定されているとき、該格納領域に格納された電子データに対して該第1の処理を実行し、該第1の処理が実行された電子データを用いて該第2の処理を実行すること
    を特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報蓄積装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報蓄積装置であって、
    前記格納手段で格納領域に電子データが格納されたことを検知する検知手段を有し、
    前記実行手段は、前記検知手段で電子データが格納されたことを検知したとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている前記第1の処理または前記第2の処理を実行すること
    を特徴とする情報蓄積装置。
  6. 前記第1の処理は、電子データのデータ形式を変換する処理であること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報蓄積装置。
  7. 前記第2の処理は、電子データを電子メールに添付して所定の宛先に送信する処理、または電子データを当該情報蓄積装置の他の格納領域へ格納させる処理であること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報蓄積装置。
  8. 前記情報蓄積装置は、前記複数の電子機器それぞれから前記電子データと前記格納領域の指定とを受信する予め定義されたインターフェースを有すること
    を特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報蓄積装置。
  9. 前記複数の電子機器はそれぞれ異なる能力を有し、
    当該情報蓄積装置は、前記複数の電子機器のうち一の電子機器から該一の電子機器の能力に応じたインターフェースを介して当該情報蓄積装置に電子データと、前記記憶手段の有する格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させること
    を特徴とする請求項8に記載の情報蓄積装置。
  10. 電子機器と、該電子機器から送信される電子データを蓄積可能な情報蓄積装置とを含む情報処理システムであって、
    前記情報蓄積装置は、
    前記電子機器から送信される電子データを格納する格納領域を1以上有する記憶手段であって、該格納領域に格納される電子データに対して実行する第1の処理および該格納領域に格納される電子データを用いて実行する第2の処理のうち少なくとも一方の処理を格納領域毎に設定できる記憶手段と、
    電子データと、前記記憶手段の有する格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納手段と、
    前記格納手段により電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第1の処理である場合は、該第1の処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第2の処理である場合は、該第2の処理を格納された電子データを用いて実行する実行手段と、を有し、
    前記電子機器は、
    前記情報蓄積装置が有する前記1以上の格納領域のうち、当該電子機器に入力される電子データを格納させる格納領域を予め設定する設定手段と、
    外部から電子データの入力を受け付けたとき、該電子データと、前記設定手段で予め設定された格納領域を示す前記格納領域の指定とを送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  11. 請求項10に記載の情報蓄積装置は、
    前記記憶手段が有する1以上の前記格納領域ごとに、前記第1の処理および前記第2の処理のうち少なくとも一方の処理を設定する設定手段を有すること
    を特徴とする情報処理システム。
  12. 前記第1の処理は、電子データのデータ形式を変換する処理であること
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理システム。
  13. 前記第2の処理は、電子データを当該情報蓄積装置の他の格納領域へ格納させて該他の格納領域への接続情報を含む電子メールを送信する処理であること
    を特徴とする請求項10乃至12の何れか一項に記載の情報処理システム。
  14. 前記電子機器はFAX機であり、該電子機器が受信する電子データはFAX受信データであること
    を特徴とする請求項10乃至13の何れか一項に記載の情報処理システム。
  15. 1以上の情報処理装置により構成され、接続される複数の電子機器それぞれから送信される電子データを蓄積可能な情報蓄積システムであって、
    電子データを格納する格納領域を1以上有する記憶手段であって、該格納領域に格納される電子データに対して実行する処理および該格納領域に格納される電子データを用いて実行する処理のうち少なくとも一方の処理を格納領域毎に設定できる記憶手段と、
    電子データと、前記記憶手段の有する格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納手段と、
    前記格納手段により電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が電子データに対して実行する処理である場合は、該処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が電子データを用いて実行する処理である場合は、該処理を格納された電子データを用いて実行する実行手段と、
    を有することを特徴とする情報蓄積システム。
  16. 接続される複数の電子機器それぞれから送信される電子データを格納する記憶手段を有する情報蓄積装置で実行される情報蓄積方法であって、
    前記記憶手段に、格納される電子データに対して実行する第1の処理及び格納される電子データを用いて実行する第2の処理のうち、少なくとも一方の処理を設定した格納領域を生成する生成ステップと、
    電子データと、前記生成ステップで生成された格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納ステップと、
    前記格納ステップにより電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第1の処理である場合は、該第1の処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第2の処理である場合は、該第2の処理を格納された電子データを用いて実行する実行ステップと、
    を有することを特徴とする情報蓄積方法。
  17. 接続される複数の電子機器それぞれから送信される電子データを格納する記憶手段を有するコンピュータに、
    前記記憶手段に、格納される電子データに対して実行する第1の処理及び格納される電子データを用いて実行する第2の処理のうち、少なくとも一方の処理を設定した格納領域を生成する生成ステップと、
    電子データと、前記生成ステップで生成された格納領域のうち該電子データを格納させる格納領域の指定とを前記複数の電子機器のうち一の電子機器から受信すると、受信した該電子データを指定された格納領域に格納させる格納ステップと、
    前記格納ステップにより電子データが格納されたとき、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第1の処理である場合は、該第1の処理を格納された電子データに対して実行し、該電子データが格納された格納領域に設定されている処理が前記第2の処理である場合は、該第2の処理を格納された電子データを用いて実行する実行ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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