JP2014234219A - ウエットシート収容体 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳まれた折畳シートがコンパクトであるにも拘わらず、取り出す際に摘む摘み部が摘み易く、折り畳む前の1枚のシートに戻し易いウエットシート収容体を提供する。
【解決手段】ウエットシート収容体100は、液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シート10を包装体20内に密封してなる。折畳シート10は、1枚のシート1からなり、シート1の一対の端縁どうしが重なるように中央位置にて折り返した折り返し端縁部と端縁どうしが重なる重なり端縁部とを有し、更に、折り返し端縁部及び重なり端縁部の間の折り返し端縁部に平行な第1折り返し部と折り返し端縁部に直交する方向の第2折り返し部とを備える。折畳シート10は、平面視して、重なり端縁部が折り返し端縁部よりも外方に位置し、その平面視の面積が1枚のシート1の面積の16.5%以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シートを包装体に密封したウエットシート収容体に関する。
従来より、化粧料、洗浄剤、或いは清拭剤等の薬液が含浸された不織布等からなるシートを、折り畳んで、複数枚が包装体内に収納したウエットシート収容体が知られている。
例えば、特許文献1〜5には、折り畳まれたシートが、使用時に包装体内から取り出された際に、広げ易いように工夫したウエットシート収容体が記載されている。
特開2012−152473号公報 特開2007−244568号公報 特開2002−119436号公報 特開2011−206421号公報 特開2000−256117号公報
しかし、特許文献1に記載の折り畳まれたシートは、取り出す際に摘む摘み部が、折り畳まれたシートの厚み方向中央側に配されているので、摘み難く取り出し難かった。次に、特許文献2に記載の折り畳まれたシートは、折り畳む前のシートの両端部が重なった重なり部分が、折り畳まれたシートの厚み方向中央側に配されているので、折り畳む前の1枚のシートに戻すのに手間が掛かるものであった。次に、特許文献3〜5に記載の折り畳まれたシートは、折り畳む前のシートに比べて、面積が1/4にも折り畳まれていないので、コンパクト性に欠けるものであった。
従って、本発明は、上記課題を解消し得る折り畳まれた折畳シートを包装体に密封したウエットシート収容体に関する。
本発明は、液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シートを、少なくとも1枚、包装体内に密封したウエットシート収容体であって、前記折畳シートは、1枚の矩形形状のシートからなり、該シートにおける一方の一対の端縁どうしが重なるように該一対の端縁どうし間の略中央位置にて折り返した折り返し端縁部と、前記端縁どうしが重なる重なり端縁部とを有し、更に、少なくとも1つの該折り返し端縁部及び前記重なり端縁部の間の該折り返し端縁部に平行な第1折り返し部と、前記折り返し端縁部に直交する方向の第2折り返し部とを備えており、前記折畳シートは、平面視して、前記重なり端縁部が前記折り返し端縁部よりも外方に位置しており、該折畳シートの平面視の面積が、前記1枚のシートの面積の16.5%以下であるウエットシート収容体を提供するものである。
また、本発明は、液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シートを、少なくとも1枚、包装体内に密封したウエットシート収容体であって、前記折畳シートは、1枚の矩形形状のシートからなり、該シートにおける一方の一対の端縁どうしが重なるように該一対の端縁どうし間の略中央位置にて折り返して、折り返し端縁部及び前記端縁どうしが重なる重なり端縁部を有する矩形形状の2つ折りシートを形成し、更に、該折り返し端縁部を該2つ折りシートにおける該折り返し端縁部に平行に少なくとも1回折り返して第1折り返し部を形成し、その後、前記折り返し端縁部に直交する方向に折り返して第2折り返し部を形成してなり、前記折畳シートは、平面視して、前記重なり端縁部が前記折り返し端縁部よりも外方に位置するように折り畳まれて、該折畳シートの平面視の面積が、前記1枚のシートの面積の16.5%以下に形成されているウエットシート収容体を提供するものである。
本発明のウエットシート収容体によれば、液剤が含浸されている折り畳まれた折畳シートがコンパクトであるにも拘わらず、取り出す際に摘む摘み部が摘み易く、折り畳む前の1枚のシートに戻し易い。また、手で触る部分が少ないにも拘わらず、折り畳む前の1枚のシートに戻し易い。
図1は、本発明の実施形態のウエットシート収容体を、該ウエットシート収容体に収納した折畳シートを透視した状態で示す斜視図である。 図2は、1枚のシートを折り畳んで図1に示す折畳シートを形成する工程を説明する図である。 図3は、図2(d)のI−I線断面図である。 図4は、図1に示すウエットシート収容体から折畳シートを取り出す手順を説明する図である。 図5は、図1に示すウエットシート収容体から取り出された折畳シートを元の1枚のシートの状態に広げる手順を説明する図である。
以下、本発明のウエットシート収容体を、その好ましい本実施形態に基づき、図1〜図5を参照しながら説明する。
本実施形態のウエットシート収容体100(以下、単に「ウエットシート収容体100」ともいう。)は、液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シート10を、少なくとも1枚、包装体20内に密封したものである。本実施形態では、ウエットシート収容体100は、図1に示すように、長方形状の扁平な包装体20と、長方形状の折畳シート10とを有している。尚、本実施形態では、長方形状の折畳シート10は、1枚の矩形形状のシート1から形成されている。シート1の形状は、矩形形状であって、正方形であってもよいが、手の指に巻きつけて用いる場合は長方形であることが好ましい。
以下の説明においては、図1に示すように、ウエットシート収容体100の長手方向をY方向、長手方向(Y方向)に直交する水平方向である幅方向(短手方向)をX方向、長手方向(Y方向)及び幅方向(X方向)からなる面方向に直交する方向である厚み方向をZ方向として説明する。尚、ウエットシート収容体100のY方向、X方向及びZ方向は、それぞれ、包装体20、折畳シート10或いは折り畳まれる前のシート1(図2参照)のY方向、X方向及びZ方向と同じ方向である。
包装体20は、液剤が含浸された折畳シート10を密封し、例えば携帯用のウエットシート収容体100を形成するものである。包装体20は、図1に示すように、折畳シート10を収納する密閉空間を形成するように、例えば後述するフィルム材シート内に折畳シート10を配した後、フィルム材シートのX方向の両端部を合わせてY方向の全域に亘ってシールし、好ましくは折畳シート10のX方向(幅方向)の中央領域にてシールして筒状とし、Y方向の両端部それぞれにX方向の全域に亘るシール部201,201を配して形成されている。包装袋20は、折畳シート10を収容する前の状態において、Y方向の長さが70mm〜280mm程度であり、X方向の長さが30mm〜120mm程度のものである。シール部201の幅(Y方向の長さ)は、5mm〜20mm程度のものである。尚、包装体20に設けられる切り欠き部202については、後で詳述する。
包装体20は、例えばポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂といったポリオレフィン樹脂等からなる合成樹脂製のフィルム材シート、該合成樹脂製のフィルムとアルミニウム等の金属との積層体からなるフィルム材シート、或いは該合成樹脂製のフィルムにアルミニウム等の金属を蒸着したフィルム材シートを用いて形成されている。包装袋20を形成した際の内面は、シール部201を形成する観点から、前記ポリオレフィン樹脂を主成分とするシーラント層から構成されていることが好ましい。シーラント層としてはポリエチレンが好ましく、低密度ポリエチレンがより好ましい。フィルム材シートは、その厚さが40μm〜60μm程度のものが好ましい。本発明の図1及び図7に示す包装体20は、中間にアルミニウムの層を有し最内層がシーラント層である合成樹脂性の積層体からなり、厚さは45〜55μmであり3方シールされて形成されている。
折畳シート10は、1枚の矩形形状のシート1からなり、図2に示すように、シート1における一方の一対の端縁1a,bどうしが重なるように一対の端縁1a,1bどうし間の略中央位置CL1にて折り返した折り返し端縁部2と、端縁1a,1bどうしが重なる重なり端縁部3とを有し、更に、少なくとも1つの折り返し端縁部2及び重なり端縁部3の間の該折り返し端縁部2に平行な第1折り返し部2f1と、折り返し端縁部2に直交する方向の第2折り返し部2f2とを備えており、折畳シート10は、平面視して、重なり端縁部3が折り返し端縁部2よりも外方に位置しており、該折畳シート10の平面視の面積が、1枚のシート1の面積の16.5%以下である。
言い換えれば、折畳シート10は、1枚の矩形形状のシート1からなり、図2に示すように、該シート1における一方の一対の端縁1a,1bどうしが重なるように一対の端縁1a,1bどうし間の中央位置CL1にて折り返して、折り返し端縁部2及び端縁1a,1bどうしが重なる重なり端縁部3を有する矩形形状の2つ折りシート4を形成し、更に、折り返し端縁部2を2つ折りシート4における折り返し端縁部2に平行に少なくとも1回折り返して第1折り返し部を形成し、その後、折り返し端縁部2に直交する方向に折り返して第2折り返し部を形成してなる。以下、具体的に、本実施形態のウエットシート収容体100の備える折畳シート10について詳述する。
本実施形態では、折畳シート10は、図2(a)に示すように、Y方向に長い1枚の長方形状のシート1から形成されている。また、本実施形態では、折畳シート10は、折り返し端縁部2を2つ折りシート4における折り返し端縁部2に平行に延びる中央線CL2よりも折り返し端縁部2寄りの位置P1にて、平行(Y方向に平行)に折り返し、その後、折り返し端縁部2に直交する方向(X方向)に重なり端縁部3が内側になるように折り返して形成されている。
以下、シート1を折り畳んで折畳シート10を形成する工程について図2を参照しながら説明する。
先ず、Y方向に長い長方形状のシート1を用意する。長方形状のシート1は、Y方向の長さが60mm〜400mm程度であり、X方向の長さが40mm〜300mm程度のものである。長方形状のシート1は、長手方向(Y方向)に延びる一対の端縁1a,1bと、短手方向(X方向)に延びる一対の端縁1c,1dとを有している。そして、図2(a)及び図2(b)に示すように、長方形状のシート1における一方の長手方向(Y方向)に延びる一対の端縁1a,1bどうしが重なるように、一対の端縁1a,1bどうし間の中央位置CL1(Y方向に延びる二等分線の位置)にて折り返して、該シート1の折り返しにより形成される折り返し端縁部2と、一対の端縁1a,1bどうしが重なることにより形成される重なり端縁部3とを有するY方向に長い長方形状の2つ折りシート4を形成する。折り返し端縁部2及び重なり端縁部3は、それぞれ、Y方向に平行に延びている。折り返し端縁部2は、図2(b)に示すように、折り返して形成される第1縦折り線21を含んで構成されている。なお、本発明において平行であるとは、折り返す際の誤差や機械の精度によるズレがあってもよく、目視で概ね平行であることをいい、例えば、上記の2つ折りシート4において、折り返し端縁部2及び重なり端縁部3が平行であるとは、両者の間の距離が平均値に対して80%〜120%以内の範囲にあることをいう。
次いで、本実施形態では、図2(b)に示すように、2つ折りシート4における折り返し端縁部2に平行に延びる中央線CL2(2つ折りシート4におけるY方向に延びる二等分線)よりも折り返し端縁部2寄りの位置P1にて、折り返し端縁部2を、重なり端縁部3の端縁1a側にY方向に平行に折り返し、図2(c)に示すような、4層のシート部分を有するY方向に長い長方形状の4つ折りシート5を形成する。このように、本実施形態では、2つ折りシート4を、折り返し端縁部2に平行に1回折り返して第1折り返し部2f1が形成されている。また、4つ折りシート5は、図2(c)に示すように、Y方向に延びる一対の端縁が、該シート1の折り返しにより形成される第2縦折り線22と、重なり端縁部3の端縁とから形成されている。4つ折りシート5においては、折り返し端縁部2の第1縦折り線21が、第2縦折り線22と重なり端縁部3の端縁との間に配されている。重なり端縁部3の端縁と折り返し端縁部2の第1縦折り線21との間隔W(X方向の長さ)は、手の指による摘まみやすさの観点と折り畳み後の面積を小さくすることとの両立の観点から、2mm以上であることが好ましく、3mm以上であることが好ましく、50mm以下であることが好ましく、15mm以下であることが好ましく、10mm以下であることが好ましい。なお、重なり端縁部3の端縁と折り返し端縁部2の第1縦折り線21との間隔W(X方向の長さ)は、4つ折りシート5のX方向の幅である第2縦折り線22と重なり端縁部3の端縁との間の長さに対して50%未満であることが好ましく、40%以下であることがより好ましく、30%以下であることがさらに好ましい。
次いで、本実施形態では、図2(c)に示すように、4つ折りシート5を、該4つ折りシート5における折り返し端縁部2に直交する方向(X方向)に延びる二等分線RLの位置にて、重なり端縁部3が内側になるように、言い換えれば、折り返される重なり端縁部3,3どうしが直接接するように、折り返し、図2(d)に示すようなY方向に長い長方形状の折畳シート10を形成する。このように、本実施形態では、第1折り返し部2f1が形成された4つ折りシート5を、折り返し端縁部2に直行する方向に折り返して第2折り返し部2f2が形成されている。
折畳シート10は、平面視して、重なり端縁部3が折り返し端縁部2よりも外方に位置するように折り畳まれて(図2(d)及び図3参照)、折畳シート10の平面視の面積が、1枚のシート1の面積の16.5%以下に形成されている。詳述すると、折畳シート10は、図2(d)及び図3に示すように、8層のシート部分を有するY方向に長い長方形状の8つ折りシートである。折畳シート10は、図2(d)に示すように、Y方向に延びる一対の端縁10a,10bを有している。一方の端縁10aは、図3に示すように、第2縦折り線22を2つ折り返して形成されるZ方向上方側の第2縦折り線22uとZ方向下方側の第2縦折り線22dとからなる。また他方の端縁10bは、図3に示すように、重なり端縁部3の端縁を2つ折り返して形成されるZ方向上方側の重なり端縁部3uの端縁及びZ方向下方側の重なり端縁部3dの端縁とから形成されている。
そして、折畳シート10においては、図3に示すように、折り返し端縁部2の第1縦折り線21を2つ折り返して形成されるZ方向上方側の折り返し端縁部2uの端縁21uが、Z方向上方側の第2縦折り線22uとZ方向上方側の重なり端縁部3uの端縁との間に配されており、折り返し端縁部2の第1縦折り線21を2つ折り返して形成されるZ方向下方側の折り返し端縁部2dの端縁21dが、Z方向下方側の第2縦折り線22dとZ方向下方側の重なり端縁部3dの端縁との間に配されている。即ち、折畳シート10は、Z方向上方側から平面視して、Z方向上方側の重なり端縁部3uの端縁が、Z方向上方側の折り返し端縁部2uの端縁21uよりもX方向外方に位置するように折り畳まれており、Z方向下方側から平面視して、Z方向下方側の重なり端縁部3dの端縁が、Z方向下方側の折り返し端縁部2dの端縁21dよりもX方向外方に位置するように折り畳まれて形成されている。このように、折畳シート10は、図3に示すように、Z方向上方側の表面に、折り返し端縁部2uの端縁21uによる段差を有し、Z方向下方側の表面に、折り返し端縁部2dの端縁21dによる段差を有している。
以上のように折り畳まれた折畳シート10は、第1折り返し部2f1が折り返し端縁部2寄りの位置にあり、Y方向の長さが30mm〜200mm程度であり、X方向の長さが15mm〜100mm程度のものである。また、折畳シート10の表面積(折畳シート10をZ方向上方側或いはZ方向下方側から平面視した際の面積)は、1枚のシート1の面積の16.5%以下であり、該シート1の面積の13%以上16.5%以下であることが好ましく、該シート1の面積の13.5%以上16%以下であることが更に好ましい。具体的に、1枚のシート1の面積は、30cm2以上1200cm2以下であることが好ましく、200cm2以上450cm2以下であることが更に好ましい。折畳シート10の平面視の面積は、4.5cm2以上200cm2以下であることが好ましく、27cm2以上70cm2以下であることが更に好ましい。
折畳シート10を形成するシート1としては、各種織布、不織布、編布、それらの複合体などを用いることができ、液体の保持性能や製造経費を考慮すると、各種不織布を用いることが好ましい。不織布を用いる場合には、例えば、乾式スパンレース不織布、湿式スパンレース不織布、エアレイド不織布、エアスルー不織布、メルトブローン不織布、スパンボンド不織布などの各種不織布を用いることができる。また、これらの不織布は親水性の繊維を用いることが好ましく、コットン、パルプ、セルロース等の天然のセルロース材料、レーヨン等の合成樹脂繊維を用いることが好ましく、これらの繊維に、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンから選ばれる合成樹脂繊維を必要に応じて併用してもよい。用いる不織布の目付は、20g/m2〜90g/m2であることが好ましい。
折畳シート10或いは折り畳まれる前のシート1に含浸する液剤は、ウエットシート収容体100の使用用途に応じて各種選択できる。ウエットシート収容体100の使用用途としては、除菌用、歯磨き用、洗顔用、メイク落とし用、おしぼり用、体拭き用等が挙げられる。尚、含浸する液剤の具体例に関しては、後の段落で詳述する。本発明の折畳シート10に含浸させる液剤に、シートの保湿性、使用時の滑りや、なめらかな使用感を向上する観点から、保湿剤、増粘剤、被膜形成剤などを含有することが好ましい。これらの保湿剤、増粘剤、被膜形成剤は、重ねられたシートが密着して広げにくい密着性成分であり、本発明の折畳シート10は、密着性成分から選ばれる1又は2の成分を含有する場合に好適に用いることができる。
上記の保湿剤としては、ソルビトール、キシリトール、グリセリン、マルトース、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ポリエチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコール、トレハロース、パラチノース、ラフィノースから選ばれる1種又は2種以上の糖を用いることが好ましく、歯磨き用に用いる場合には、ソルビトール、キシリトール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上を用いることが好ましい。上記の増粘剤としては、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウムから選ばれる1種または2種以上を用いることが好ましい。
上記被膜形成剤としては、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、寒天、ペクチン、ゼラチン、グアーガム、アラビアゴム、カラヤガム、トラガントタム、タマリンドガム、ジェラガム、デンプン、プルランから選ばれる1種又は2種以上が好ましく、歯磨き用に用いる場合には、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、プルランがより好ましい。
例えばウエットシート収容体100Aは、折畳シート10A或いは折り畳まれる前のシート1に含浸させる液剤に、各種有効成分(薬効成分)を含有することができる。有効成分としては、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、ヒノキチオール、塩化リゾチーム、グリチルリチン酸及びその塩、塩化ナトリウム、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、酢酸dl−トコフェロール、アズレン、グリチルレチン酸、銅クロロフィリンナトリウム、グルコン酸銅等の銅化合物、乳酸アルミニウム、塩化ストロンチウム、硝酸カリウム、ベルベリン、ヒドロキサム酸及びその誘導体、トリポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、アミラーゼ、メトキシエチレン、無水マレイン酸共重合体、エピジヒドロコレステリン、ジヒドロコレステロール、クエン酸亜鉛、トウキ、オウバク、チョウジ、ローズマリー、オウゴン、ベニバナ等の抽出物、α−ビサボロール、クロルヘキシジン塩類、トリクロサン、トリクロロカルバニリド等が挙げられ、これらから選ばれる1種又は2種以上を含有することができる。また、液剤は、水を含有しており、水の含有量は液剤に対して60〜95質量%であることが好ましく、70〜90質量%であることがより好ましい。
折畳シート10の液剤の含浸率は、液剤が含浸される前の折畳シート10或いは折り畳まれる前のシート1の質量に対して、200〜600質量%であることが好ましく、350〜450質量%であることがさらに好ましい。
折畳シート10或いは折り畳まれる前のシート1に含浸させる液剤の具体例としては、例えば表1に記載の液剤1〜液剤3が挙げられる。かかる液剤1〜液剤3を含浸させた折畳シート10であっても、手で触る部分が少ないにも拘わらず、収納された折畳シート10を折り畳む前の1枚のシートに戻し易い。なお、液剤1及び液剤2は、液体口腔用組成物であり、本発明の折畳シート10は、歯磨きシートに好適に用いることができる。
Figure 2014234219
ウエットシート収容体100に密封される折畳シート10の枚数は、ウエットシート収容体100の使用用途に応じて変更でき、具体的には、1枚〜50枚程度であり、1枚〜15枚であることが好ましく、1枚〜5枚であることがより好ましく、1枚であることがさらに好ましい。例えばウエットシート収容体100を歯磨き用に用いる場合には、衛生的な管理の観点から、図1に示す本実施形態のウエットシート収容体100のように、液剤が含浸された折畳シート10を1枚のみ、包装体20内に密封していることが好ましい。このように形成されたウエットシート収容体100は、Y方向の長さが70mm〜280mm程度であり、X方向の長さが30mm〜120mm程度であり、Z方向の長さ(厚み)が0.5mm〜50mm程度のものであり、収容する枚数に応じて0.5mm〜15mmのものが好ましく、0.5mm〜2.5mmのものが好ましい。
折畳シート10を密封する包装体20には、上述したように、V字状の切り欠き部202が設けられている。本実施形態のウエットシート収容体100では、切り欠き部202は、図1に示すように、密封された折畳シート10における折り返し端縁部2近傍の位置に形成されている。詳述すると、切り欠き部202は、その先端が、密封された折畳シート10のZ方向上方側の表面又はZ方向下方側の表面における折り返し端縁部2u,2dの端縁21u,21d近傍の位置に形成されている。
次に、以上のように形成された本実施形態のウエットシート収容体100の使用方法及びウエットシート収容体100を使用した際の作用効果について説明する。
例えば、先ず、図4(a)に示すように、左手でウエットシート収容体100を持ち、図4(b)に示すように、右手で包装体20の切り欠き部202を利用して包装体20を引き裂く。そして、図4(c)に示すように、包装体20から露出した折畳シート10の折り返し端縁部2近傍、具体的には、折り返し端縁部2よりもX方向外方の重なり端縁部3を右手の親指と人差し指とで摘み、包装体20内から折畳シート10を引き出す。その際、切り欠き部202が折畳シート10の折り返し端縁部2近傍の位置に配されているので、折畳シート10における折り返し端縁部2uの端縁21uによる段差及び折り返し端縁部2dの端縁21dによる段差によって、引き裂いた開口部が開き易くなり、包装体20内から折畳シート10を引き出し易い。
次いで、図5(a)に示すように、右手の親指と人差し指とで摘んで引き出された折畳シート10において、図5(b)に示すように、Z方向上方側の表面の折り返し端縁部2uを左手の親指と人差し指とで摘み、図5(c)に示すように4つ折り状態に展開する。折り返し端縁部2uを左手の親指と人差し指とで摘む際、折畳シート10のZ方向上方側の表面に折り返し端縁部2uの端縁21uによる段差があることにより、ウエットシート収容体100の使用者が容易に折り返し端縁部2uを認識し易く、容易に折り返し端縁部2uを摘むことができる。
図5(c)に示すように展開した後、右手及び右手を持ち替えて、図5(d)に示すように、左手の親指と人差し指とで重なり端縁部3を形成する端縁1aを摘み、右手の親指と人差し指とで重なり端縁部3を形成する端縁1bを摘む。その後、図5(e)に示すように、左右に広げることにより、折り畳みが解除されて、元の1枚のシート1の状態に戻る。以上のように、本実施形態のウエットシート収容体100は、液剤が含浸されており収納された折畳シート10が元のシート1の面積の16.5%以下とコンパクトであるにも拘わらず、取り出す際に摘む摘み部(表面の折り返し端縁部2)が摘み易く、収納された折畳シート10を折り畳む前の1枚のシート1に戻し易い。また、元の1枚のシート1の状態に戻す際、重なり端縁部3、折り返し端縁部2及び重なり端縁部3を形成する端縁1a,1b以外、手で触ることがない。このように本実施形態のウエットシート収容体100は、手で触る部分が少ないにも拘わらず、収納された折畳シート10を折り畳む前の1枚のシートに戻し易い。
このように元の1枚のシート1の状態に戻されたウエットシートは、例えばウエットシート収容体100を歯磨き用に用いる場合、該ウエットシートで例えば右手の人差し指を覆うように配することにより、口腔内の歯を磨くのに利用できる。また、例えばウエットシート収容体100を歯磨き用に用いる場合、液剤が含浸された折畳シート10が1枚のみの使い切りであれば、衛生上問題なく使用することができる。
以上、本発明をその好ましい実施形態に基づき説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されず適宜変更可能である。
例えば、ウエットシート収容体100に収納された折畳シート10は、シート1を折り畳んで折畳シート10を形成する工程において、図2(c)に示すように、4つ折りシート5をX方向に延びる二等分線RLの位置にて折り返して形成されているが、折り返し端縁部2に直交する方向(X方向)に折り返す位置は、折り返し端縁部2に直交して延びる中央線(X方向に延びる二等分線RL)からずれた位置であってもよい。このようにずれた位置で折り返されて折畳シート10が形成されると、折畳シート10に更に段差が付き、元の1枚のシート1の状態に戻し易い。折畳シート10におけるZ方向上方側の表面に段差ができると、特に前記効果を奏する。
また、ウエットシート収容体100に収納された折畳シート10は、図2(b)に示すように、2つ折りシート4の折り返し端縁部2を折り返し端縁部2に平行に延びる中央線CL2よりも折り返し端縁部2寄りの位置P1にて平行(Y方向に平行)に1回折り返して第1折り返し部2f1を形成し、その後、図2(c)に示すように、折り返し端縁部2に直交する方向(X方向)に重なり端縁部3が内側になるように折り返して第2折り返し部2f2を形成してなるが、折畳シート10を平面視して、重なり端縁部3が折り返し端縁部2よりもX方向外方に位置するように折り畳まれていれば、第1折り返し部2f1は、2つ折りシート4の折り返し端縁部2を中央線CL2に平行(Y方向に平行)に複数回折り返して形成されていてもよい。
また、ウエットシート収容体100に収納された折畳シート10は、図2(a)に示すように、Y方向に長い長方形状の矩形形状のシート1を折り畳んで形成されているが、正方形状の矩形形状のシートを折り畳んで形成してもよい。また、折畳シート10は、図2(a)及び図2(b)に示すように、長手方向(Y方向)に延びる一対の端縁1a,1bを基準に先ず折ってから折り畳んで形成されているが、短手方向(X方向)に延びる一対の端縁1c,1dを基準に先ず折ってから上述した手順により折り畳んで形成されていてもよい。
100 ウエットシート収容体
10 折畳シート
10a,10b 折畳シートの端縁
1 折り畳まれる前のシート
1a,1b 折り畳まれる前のシートの端縁
2 折り返し端縁部
2u 上方側の折り返し端縁部
2d 下方側の折り返し端縁部
21 第1縦折り線
21u 上方側の第1縦折り線
21d 下方側の第1縦折り線
22 第2縦折り線
22u 上方側の第2縦折り線
22d 下方側の第2縦折り線
2f1 第1折り返し部
2f2 第2折り返し部
3 重なり端縁部
3u 上方側の重なり端縁部
3d 下方側の重なり端縁部
4 2つ折りシート
5 4つ折りシート
20 包装袋
201 シール部
202 切り欠き部

Claims (7)

  1. 液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シートを、少なくとも1枚、包装体内に密封したウエットシート収容体であって、
    前記折畳シートは、1枚の矩形形状のシートからなり、該シートにおける一方の一対の端縁どうしが重なるように該一対の端縁どうし間の略中央位置にて折り返した折り返し端縁部と、前記端縁どうしが重なる重なり端縁部とを有し、更に、少なくとも1つの該折り返し端縁部及び前記重なり端縁部の間の該折り返し端縁部に平行な第1折り返し部と、前記折り返し端縁部に直交する方向の第2折り返し部とを備えており、
    前記折畳シートは、平面視して、前記重なり端縁部が前記折り返し端縁部よりも外方に位置しており、該折畳シートの平面視の面積が、前記1枚のシートの面積の16.5%以下であるウエットシート収容体。
  2. 液剤が含浸されて折り畳まれた折畳シートを、少なくとも1枚、包装体内に密封したウエットシート収容体であって、
    前記折畳シートは、1枚の矩形形状のシートからなり、該シートにおける一方の一対の端縁どうしが重なるように該一対の端縁どうし間の略中央位置にて折り返して、折り返し端縁部及び前記端縁どうしが重なる重なり端縁部を有する矩形形状の2つ折りシートを形成し、更に、該折り返し端縁部を該2つ折りシートにおける該折り返し端縁部に平行に少なくとも1回折り返して第1折り返し部を形成し、その後、前記折り返し端縁部に直交する方向に折り返して第2折り返し部を形成してなり、
    前記折畳シートは、平面視して、前記重なり端縁部が前記折り返し端縁部よりも外方に位置するように折り畳まれて、該折畳シートの平面視の面積が、前記1枚のシートの面積の16.5%以下に形成されているウエットシート収容体。
  3. 前記折畳シートは、前記折り返し端縁部を前記2つ折りシートにおける該折り返し端縁部に平行に延びる中央線よりも該折り返し端縁部寄りの位置にて、平行に折り返し、その後、前記折り返し端縁部に直交する方向に前記重なり端縁部が内側になるように折り返して形成されている請求項1又は2に記載のウエットシート収容体。
  4. 前記折畳シートは、前記第1折り返し部が、前記折り返し端縁部寄りの位置にある請求項1又は2に記載のウエットシート収容体。
  5. 前記第2折り返し部の位置は、該折り返し端縁部に直交して延びる中央線からずれた位置である請求項1〜4のいずれか1項に記載のウエットシート収容体。
  6. 前記包装体には、切り込み部が設けられており、前記切り込み部は、密封された前記折畳シートにおける前記折り返し端縁部近傍の位置に形成されている請求項1〜5の何れか1項に記載のウエットシート収容体。
  7. 前記折り畳みシートの液剤は、保湿剤、増粘剤、被膜形成剤から選ばれる1又は2のシート密着性成分を含有する請求項1〜6の何れか1項に記載のウエットシート収容体。
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