JP2014227675A - 杭頭処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主筋7近傍で螺旋状にCD管31が設置された鉄筋籠25を孔2に建込み、コンクリートを打設して現場造成杭1を造成する。そして、地上に露出した杭頭の余盛コンクリート3とその下方の構造体コンクリート27との境界面5で、側面から内側へと水平方向に装薬孔9を穿孔して非火薬破砕剤15を装薬する。また、余盛コンクリート3において、CD管31に破砕剤36として線状爆薬を装薬するとともに、主筋7より内側の部分で装薬孔37を穿孔して破砕剤38として線状爆薬を装薬する。余盛コンクリート3の周囲にシート40とワイヤ41を巻き付けた後、非火薬破砕剤15、破砕剤36、38の発破を順に行い、余盛コンクリート3と構造体コンクリート27を境界面5で上下に分断した後、分断した余盛コンクリート3を破砕する。
【選択図】図7
Description
また、前記工程(b)では、前記第1の破砕剤および前記第2の破砕剤の発破を、前記コンクリートの外周部に近いものから内側へと順に行うことが望ましい。
このようにして各破砕剤を配置し、制御発破を順に行うことで、余盛コンクリートを外側に向けて順次押出すようにして破砕し、少量の破砕剤で効率良く解体が行うことができる。結果、騒音や振動も小さくなり、粉塵の量も低減される。
これにより、余盛コンクリートの破砕時に主筋の変形を拘束することができる。
これにより、主筋が保護できるのに加え、破砕時の余盛コンクリートの移動幅を確保し余盛コンクリートにひび割れを確実に発生させることができ、好適に破砕が行える。
あるいは、前記主筋近傍で鉛直方向に予め配置された管材の内部に、前記第1の破砕剤を装薬することも望ましい。
これにより、破砕した余盛コンクリートの飛散を防ぐことができる。
(現場造成杭1)
図1は、本発明の実施形態に係る杭頭処理方法により余盛コンクリートの解体除去を行う現場造成杭1を示す図である。この現場造成杭1は、図11と同様の方法で、地盤に形成した孔2に鉄筋籠25を建て込みコンクリートを打設して形成されたものである。図1は、前記の図11(e)と同様、コンクリートの硬化後、周囲の地盤を掘り下げるなどして杭頭を地上に露出させた段階を示している。
次に、上記の現場造成杭1の余盛コンクリート3の解体除去を行う杭頭処理方法について説明する。
本実施形態では、図1に示す状態から、まず余盛コンクリート3を穿孔して小径の装薬孔を形成する。図3は装薬孔9、37、CD管31について示す図であり、図3(a)は余盛コンクリート3の上面を見た図、図3(b)は図3(a)の線A−Aに沿った鉛直方向の断面図である。また、図3(c)は余盛コンクリート3とその下方の構造体コンクリート27の境界面5(図1参照)を示す図である。
上記のように装薬孔を形成した後、破砕剤の装薬を行う。ここで、破砕剤とは爆薬・火薬・非火薬破砕剤等の高エネルギー物質であり、その点火(起爆)によって爆発衝撃波またはガス圧力を発生させ、これにより対象物の破砕を行うものである。爆薬の場合は爆発衝撃波が発生し、火薬や非火薬破砕剤を使用する場合はガス圧力が発生する。
上記のように装薬を行った後、図6に示すように、余盛コンクリート3の周囲をアラミド繊維製のシートなど高強度のシート40で覆う。そして、シート40の周囲にワイヤ41を巻き付けて固定し、余盛コンクリート3の養生を行う。なお、シート40としては十分な強度が確保できればアラミド繊維製以外のものも使用可能であり、またシート40を固定する方法もワイヤ41を用いるものに限らず、例えばシート40自体の端部同士をしっかりと接続し余盛コンクリート3の外周に沿って固定できればワイヤ41を省略することも可能である。
次いで、余盛コンクリート3の破砕を行う。本実施形態では、上記した非火薬破砕剤15、破砕剤36、38の結線を行い、後述するように所定の時間差で非火薬破砕剤15、破砕剤36、38の制御発破を行う。
余盛コンクリート3の破砕が完了した後は、破砕後のガラ、シート40、ワイヤ41等を除去し、杭頭処理が完了する。ガラ等の回収、運搬は小型の重機で行うことができる。あるいは人力でも可能である。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、鉄筋籠の主筋近傍に、螺旋状のCD管に替えて鉛直方向のCD管を設置し、装薬孔として用いる例である。その他の点は第1の実施形態と略同様であるので図等で同じ符号を用いて説明を省略する。
3………余盛コンクリート
5………境界面
7………主筋
9、37、37a、37b、37c、37d………装薬孔
15………非火薬破砕剤
36、38………破砕剤
25………鉄筋籠
27………構造体コンクリート
29………保護材
31、43………CD管
40………シート
41………ワイヤ
Claims (8)
- 杭の現場造成の際、地上に露出した杭頭のコンクリートの側面から内側へ非火薬破砕剤を線状に装薬するとともに、前記非火薬破砕剤の上方のコンクリートに破砕剤の装薬を行う工程(a)と、
前記非火薬破砕剤の発破により前記コンクリートを上下に分断した後、前記破砕剤の発破により、分断された上方のコンクリートの破砕を行う工程(b)と、
を具備することを特徴とする杭頭処理方法。 - 前記コンクリートの外周部には、鉛直方向に主筋が埋設され、
前記工程(a)では、第1の破砕剤として主筋近傍に爆薬を線状に装薬し、第2の破砕剤として前記第1の破砕剤よりも内側で鉛直方向に爆薬を線状に装薬することを特徴とする請求項1記載の杭頭処理方法。 - 前記工程(b)では、前記第1の破砕剤および前記第2の破砕剤の発破を、前記コンクリートの外周部に近いものから内側へと順に行うことを特徴とする請求項2記載の杭頭処理方法。
- 前記工程(b)の前に、前記主筋の変形を拘束する拘束材を設けることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の杭頭処理方法。
- 前記主筋の周囲に、弾性を有する保護材が予め設置されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の杭頭処理方法。
- 前記工程(a)では、前記主筋近傍で前記コンクリートの周方向に予め螺旋状に配置された管材の内部に、前記第1の破砕剤を装薬することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の杭頭処理方法。
- 前記工程(a)では、前記主筋近傍で鉛直方向に予め配置された管材の内部に、前記第1の破砕剤を装薬することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の杭頭処理方法。
- 前記工程(b)の前に、杭頭の前記コンクリートの周囲をシートで覆うことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の杭頭処理方法。
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