JP2021046697A - 柱状構造物の解体方法 - Google Patents

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【課題】倒壊後の柱状構造物の小割発破を効率的に行なう上で有利な柱状構造物の解体方法を提供する。【解決手段】基部16および門柱部18に、削孔角度θが83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔26を削孔する。削孔角度θが83度を下回ると、装薬孔26に装填された雷管28の起爆による破砕力が基部16および門柱部18の内部に届きにくく、小割発破を確実に行なう上で不利がある。削孔角度θが87度を上回ると、雷管28の起爆によって発生する逃げ場のない爆発ガスが口元から噴出する鉄砲現象が発生して破砕力が低下し、小割発破を確実に行なう上で不利がある。削孔角度θが83度以上87度以下の範囲内であると、鉄砲現象を抑制しつつ基部16および門柱部18の内部まで確実に破砕でき、小割発破を確実に行なう上で有利となる。【選択図】図5

Description

本発明は、コンクリート製の柱状構造物の解体方法に関し、例えば、ダムの門柱構造物を小割発破により解体する方法に関する。
本出願人は、コンクリート製の柱状構造物であるダムの門柱構造物を解体する方法として以下の技術を提案している(特許文献1参照)。
1)門柱構造物を転倒させようとする側の地盤上に門柱構造物を受け止めるクッション材を門柱構造物との間に所要の距離を隔てて敷設する。
2)門柱構造物のうちクッション材の高さ近傍に位置するとともに、門柱構造物を転倒させようとする側へ向けて開口する溝を発破によって形成する。
3)溝を境として門柱構造物の基部より上側に位置する門柱部をクッション材上へ倒壊(転倒)させる。
上記技術によれば、クッション材を門柱構造物との間に所要の距離を隔てて敷設するため、門柱構造物を発破した際に生じた破片等が基部の周辺を覆うことがなくなり、したがって、門柱構造物の破片等を撤去することなく、基部を小割発破することができるという効果が奏される。
特開2018−16940号公報
しかしながら、上記従来技術では、倒壊後の柱状構造物(門柱構造物)、すなわち門柱部および基部の小割発破をどのように行なうかついては特に考慮されておらず、柱状構造物の小割発破を効率よく行なう上で改善の余地がある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、倒壊後の柱状構造物の小割発破を効率的に行なう上で有利な柱状構造物の解体方法を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、発破により倒壊されたコンクリート製の柱状構造物の解体方法であって、前記柱状構造物に、その表面に対する削孔角度が83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔を削孔し、前記装薬孔に装填された前記雷管を起爆させることで前記柱状構造物を小割発破することを特徴とする。
また、本発明は、前記柱状構造物の前記表面を見たときに、前記複数の装薬孔は千鳥状に配置されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記複数の装薬孔に対する前記雷管の装填は、前記装薬孔の底部と、前記装薬孔の深さ方向の中間部との2段で行われることを特徴とする。
また、本発明は、前記2段に配置された前記雷管はMS雷管であり、前記2段配置された前記MS雷管の起爆秒時差を25ms以上100ms以下とし、前記複数の装薬孔の前記底部に配置された前記MS雷管の起爆を同時に行ない、かつ、前記複数の装薬孔の前記中間部に配置された前記MS雷管の起爆を同時に行なうことを特徴とする。
また、本発明は、前記柱状構造物は鉄筋が配され、前記雷管を起爆する前に前記鉄筋の切断を行わないことを特徴とする。
また、本発明は、前記柱状構造物は、河川の幅方向に沿って複数打設される鉄筋コンクリート製の門柱構造物であり、隣接する前記門柱構造物の間に上下方向へ開閉するゲートが設けられることでダムが構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、柱状構造部に、その表面に対する削孔角度が83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔を削孔し、装薬孔に装填された雷管を起爆させることで柱状構造部を小割発破するようにしたので、鉄砲現象を抑制しつつ柱状構造部の内部まで確実に破砕でき、小割発破を確実に行なう上で有利となる。
また、複数の装薬孔を千鳥状に配置すると、装薬孔を密に配置でき、雷管を起爆させたときに、より大きな破砕力を得る上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、雷管の装填を、装薬孔の底部と、装薬孔の深さ方向の中間部との2段で行なうようにすると、雷管が起爆した際により大きな破砕力を得る上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、2段で配置された雷管をMS雷管とし、2段で配置されたMS雷管の起爆秒時差を25ms以上100ms以下とし、複数の装薬孔の底部に配置されたMS雷管の起爆を同時に行ない、複数の装薬孔の中間部に配置されたMS雷管の起爆を同時に行なうようにすると、雷管の起爆により発生するガスが、亀裂などを通じて逃げる前に次の起爆がなされるので、破砕力を確保する上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、雷管を起爆する前に柱状構造物の鉄筋の切断を行わないようにすると、鉄筋による拘束力により発破効果の向上を図る上で有利となる。
また、小割発破により解体する柱状構造物を、ダムを構成する鉄筋コンクリート製の門柱構造物とすると、門柱構造物の小割発破を確実に行なう上で有利となる。
本実施の形態に係る柱状構造物の解体方法の解体対象であるダムの門柱構造物を示す側面図である。 門柱構造物の平面図である。 門柱構造物を河川の流れの上流側から見た図である。 門柱構造物の小割発破を行なう際の装薬孔と装薬孔に装填される雷管の説明図である。 装薬孔の削孔角度の説明図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明に係る柱状構造物の解体方法による解体対象は、河川などを横切って築かれたダム10の水量を調節するために開閉するゲートを支える門柱構造物12である。
以下では、まず本発明の前提となる門柱構造物12を発破により倒壊(転倒)させる方法について説明し、次いで、本発明に係る倒壊後の門柱構造物12を小割発破する解体方法について説明する。
ダム10は、河川の幅方向に沿って複数打設される鉄筋コンクリート製の門柱構造物12と、隣接する門柱構造物12の間に配置されるとともに、上下方向へ開閉する不図示のゲートとを備えるものである。
門柱構造物12は、その下部が地盤14に埋設される基部16となっており、基部16から鉛直上方に起立する部分が門柱部18となっている。
門柱部18には、不図示のゲートの開閉を誘導する鋼材製のレール1802が設けられている。
なお、本実施の形態において、ゲートは既に撤去されている。また、図1における左側が河川の上流側Suであり、図1における右側が河川の下流側Sdである。
門柱構造物12を発破による倒壊させる解体方法は、大きく分けて、門柱構造物12を爆薬34によって発破する前の準備工程と、門柱部18を発破し、転倒させる発破工程とを含む。
門柱構造物12を上流側Suから見た図3に示すように、準備工程では、門柱部18を転倒させようとする方向の地盤14上に門柱部18を受け止めるクッション材20を敷設し、門柱構造物12に装薬孔を削孔し、この装薬孔に雷管を装填する。
クッション材20は、コンクリート破砕物などといったコンクリートがらからなり、門柱構造物12との間に所要の距離を隔てて敷設され、門柱部18を転倒させるべき方向の地盤14上に均等に敷設されるものである。
また、このクッション材20上には、隆起部22が形成されている。なお、このコンクリートがらは、現場で発生したコンクリート破砕物などを用いることができる。
隆起部22は、クッション材20上に盛り立てられたものであり、上流側Suから下流側Sdに向けて延び、かつ、門柱部18が転倒させるべき方向へ向けて、所要の間隔をもって複数形成されている。
図1、図2に示すように、不図示の装薬孔は、門柱構造物12の基部16と門柱部18の境目の箇所に設定された発破領域19において、所要の間隔をもって複数箇所に形成され、これら装薬孔の挿入口から底部に向けて不図示の雷管が装填される。
発破領域19は、上下方向の高さHと、上流側Suと下流側Sdを結ぶ方向と上下方向の双方と直交する方向の深さDとを有し、門柱構造物12の上流側Suから下流側Sdにわたる全域にわたって水平方向に沿って延在するように設定される。
発破工程では、雷管で門柱構造物12の発破領域19を発破することで、図3に示す門柱部18の転倒方向Dに向けて開口する断面略横V字状をなす溝21が門柱構造物12に形成される。
溝21より上側に位置する門柱部18は、片持ち状態となり、転倒方向Dの支えを失うことで転倒し、クッション材20上に転倒する。
転倒した門柱部18がクッション材20に受け止められたときに、転倒した門柱部18の一部が隆起部22に接触し、この接触部分には、応力が集中し、これにより、門柱部18にひび割れが生じる。
このようにして門柱構造物12が倒壊されることで、地盤14に埋設された基部16と、転倒した門柱部18とが残ることになる。
次に、倒壊した門柱構造物12の小割発破、すなわち、地盤14に埋設されている基部16と転倒した門柱部18の小割発破について説明する。
図4は、転倒した門柱部18に削孔された装薬孔と装薬孔に装着された雷管の配置を示す説明図、図5は、装薬孔の削孔角度θの説明図である。
なお、基部16および門柱部18に配された鉄筋の発破前の事前切断は行わない。これは、鉄筋による拘束力により発破効果の向上を図るためである。
図5に示すように、基部16および門柱部18に、削孔角度θが83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔26を削孔する。
なお、削孔角度θは、装薬孔26の軸線と基部16および門柱部18の表面24とがなす角度である。
削孔角度θが83度を下回ると、装薬孔26に装填された雷管28の起爆による破砕力が基部16および門柱部18の内部に届きにくく、小割発破を確実に行なう上で不利がある。
削孔角度θが87度を上回ると、雷管28の起爆によって発生する逃げ場のない爆発ガスが口元から噴出する鉄砲現象が発生して破砕力が低下し、小割発破を確実に行なう上で不利がある。
削孔角度θが83度以上87度以下の範囲内であると、鉄砲現象を抑制しつつ基部16および門柱部18の内部まで確実に破砕でき、小割発破を確実に行なう上で有利となる。
また、図4に示すように、基部16および門柱部18の表面24を見たときに、複数の装薬孔26が千鳥状に配置されるように装薬孔26を削孔する。
千鳥状に装薬孔26を配置することで装薬孔26を密に配置でき、したがって、装薬孔26に配置された雷管28を起爆させたときに、より大きな破砕力を得る上で有利となる。
さらに、複数の装薬孔26に対する雷管28の装填は、装薬孔26の底部と、装薬孔26の深さ方向の中間部との2段で行われている。
雷管28を2段で配置することで、それら雷管28が起爆した際により大きな破砕力を得る上で有利となる。
また、2段で配置された雷管28はMS雷管28Aであり、2段で配置されたMS雷管28Aの起爆秒時差を25ms以上100ms以下とした。
そして、複数の装薬孔26の底部に配置されたMS雷管28Aの起爆を同時に行ない、かつ、複数の装薬孔26の中間部に配置されたMS雷管28Aの起爆を同時に行なうようにした。
2段で配置されたMS雷管28Aの起爆秒時差を100msより大きな値とすると、先行して起爆するMS雷管28Aにより発生するガスが、亀裂などを通じて逃げた後に、残りのMS雷管28Aが起爆するため、破砕力を確保する上で不利がある。
MS雷管28Aの起爆秒時差を25ms以上100ms以下とすると、先行して起爆するMS雷管28Aの起爆により発生するガスが、亀裂などを通じて逃げる前に残りのMS雷管28Aが起爆するため、より大きな破砕力を得る上で有利となる。
なお、市販されているMS雷管28Aの基準秒時は、0ms、25ms,50ms、75ms、100ms、130ms、……980msと定められている。
また、複数の装薬孔26の底部に配置されたMS雷管28Aの起爆を、複数の装薬孔26の中間部に配置されたMS雷管28Aの起爆に先行して行なってもよく、これとは逆に、複数の装薬孔26の中間部に配置されたMS雷管28Aの起爆を、複数の装薬孔26の底部に配置されたMS雷管28Aの起爆に先行して行なってもよい。
このように各装薬孔26に2段で配置された雷管28を起爆させることで基部16および門柱部18の小割発破を行ないそれらを細かく破砕する。
以上説明したように本実施の形態によれば、門柱構造物12に、その表面24に対する削孔角度θが83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔26を削孔し、装薬孔26に装填された雷管28を起爆させることで門柱構造物12を小割発破するようにしたので、鉄砲現象を抑制しつつ門柱構造物12の内部まで確実に破砕でき、小割発破を確実に行なう上で有利となる。
また、本実施の形態では、門柱構造物12の表面24を見たときに、複数の装薬孔26を千鳥状に配置することで装薬孔26を密に配置でき、雷管28を起爆させたときに、より大きな破砕力を得る上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、本実施の形態では、複数の装薬孔26に対する雷管28の装填を、装薬孔26の底部と、装薬孔26の深さ方向の中間部との2段で配置したので、雷管28が起爆した際により大きな破砕力を得る上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、本実施の形態では、2段で配置された雷管28をMS雷管28Aとし、2段で配置されたMS雷管28Aの起爆秒時差を25ms以上100ms以下とし、複数の装薬孔26の底部に配置されたMS雷管28Aの起爆を同時に行ない、複数の装薬孔26の中間部に配置されたMS雷管28Aの起爆を同時に行なうようにしたので、雷管28の起爆により発生するガスが、亀裂などを通じて逃げる前に次の起爆がなされるので、破砕力を確保する上で有利となり、小割発破を確実に行なう上でより有利となる。
また、本実施の形態では、ダム10を構成する鉄筋コンクリート製の門柱構造物12の小割発破を確実に行なう上で有利となる。
なお、本実施の形態では、小割発破により解体する柱状構造物がダム10を構成する鉄筋コンクリート製の門柱構造物12である場合について説明したが、小割発破により解体する柱状構造物はこのような門柱構造物12に限定されず、本発明方法は従来公知の様々な柱状構造物の解体に適用可能である。
10 ダム
12 門柱構造物(柱状構造物)
14 地盤
16 根元部
18 門柱部
24 表面
26 装薬孔
28 雷管
28A MS雷管

Claims (6)

  1. 発破により倒壊されたコンクリート製の柱状構造物の解体方法であって、
    前記柱状構造物に、その表面に対する削孔角度が83度以上87度以下の角度となるように複数の装薬孔を削孔し、
    前記装薬孔に装填された前記雷管を起爆させることで前記柱状構造物を小割発破する、
    ことを特徴とする柱状構造物の解体方法。
  2. 前記柱状構造物の前記表面を見たときに、前記複数の装薬孔は千鳥状に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の柱状構造物の解体方法。
  3. 前記複数の装薬孔に対する前記雷管の装填は、前記装薬孔の底部と、前記装薬孔の深さ方向の中間部との2段で行われる、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の柱状構造物の解体方法。
  4. 前記2段に配置された前記雷管はMS雷管であり、前記2段配置された前記MS雷管の起爆秒時差を25ms以上100ms以下とし、
    前記複数の装薬孔の前記底部に配置された前記MS雷管の起爆を同時に行ない、かつ、前記複数の装薬孔の前記中間部に配置された前記MS雷管の起爆を同時に行なう、
    ことを特徴とする請求項3記載の柱状構造物の解体方法。
  5. 前記柱状構造物は鉄筋が配され、
    前記雷管を起爆する前に前記鉄筋の切断を行わない、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の柱状構造物の解体方法。
  6. 前記柱状構造物は、河川の幅方向に沿って複数打設される鉄筋コンクリート製の門柱構造物であり、
    隣接する前記門柱構造物の間に上下方向へ開閉するゲートが設けられることでダムが構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の柱状構造物の解体方法。
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