JP2014226325A - 塗布具のしごき機能を有する中栓 - Google Patents

塗布具のしごき機能を有する中栓 Download PDF

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【課題】しごき機能と固定強度を両立させたしごき機能を有する中栓を提供することを目的とする。
【解決手段】化粧料容器に着脱可能に固定され、前記化粧料容器の塗布具に付着した余分な化粧料を除去するための中栓であって、円筒形状の上部側壁と、前記上部側壁の下端に位置し、下側が絞られた漏斗形状の中間側壁と、前記中間側壁の下端に位置し、下側が広げられたラッパ形状の下部側壁からなり、前記中間側壁の下端における内径が前記中栓において最小であり、前記中間側壁の下端の内側に、中心に向かって水平方向に突出した、中央に開口を有する環状のしごき部材が形成されており、前記しごき部材は、前記開口を下から上へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて上側に変形し、前記開口を上から下へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて下側に変形する。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧料容器に取り付けられる中栓であって、塗布具のしごき機能を有する中栓に関する。
マスカラ等の化粧料を収容する化粧料容器には、塗布具に付着した余分な化粧料をしごいて適切な量に調節するために、しごき機能を有する中栓が取り付けられている。従来のしごき機能を有する中栓は、化粧料容器の口部の中に嵌め込んで着脱可能に取り付けられており、しごき機能を実現するために、筒状の中栓の下方の径を絞って漏斗状に形成し、漏斗状の下端にしごき部材を設けたもの等が用いられている。前記しごき部材として、例えば、漏斗状の中栓の下端に下方に延びる垂下体を設けたもの(特許文献1)、波型のベント部を設けたもの(特許文献2)等が存在する。
特開2004−173946号公報 特開2011−161102号公報 特開2003−319823号公報
特許文献1,2に記載されているような従来のしごき部材は、下方に延びる部材によって化粧料をしごく構造を用いている。このような形態の中栓によってしごきを行う場合、下方に向かって突出するように設けられたしごき部材に対して、塗布具を上に移動させて塗布具の塗布部をしごき部材に当接させて余分な化粧料を除去するが、この時に下方に向かって延びている形状のしごき部材は塗布部に当接する際の抵抗が大きくなってしまい、場合によってはしごき部材に加わる上への力が大きくなり中栓が化粧料容器から上に外れてしまうという問題があった。
特に、ゴム製の中栓(特許文献3に記載の先行例)を用いている場合には、中栓の化粧料容器への固定強度が不十分で、上述の様な上への力が中栓に加わると化粧料容器から外れやすいという問題があった。このように従来のしごき部材を用いた中栓では、確実に化粧料を除去するためには、しごき部材によって塗布具に所定の力を加える必要があるが、その力が大きくなると中栓が外れてしまうために、十分なしごき機能と、中栓の固定強度を両立させるのが困難であるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決し、しごき機能と固定強度を両立させたしごき部材を有する中栓を提供することを目的としている。
本発明の中栓は、化粧料容器に着脱可能に固定され、前記化粧料容器の塗布具に付着した余分な化粧料を除去するための中栓であって、円筒形状の上部側壁と、前記上部側壁の下端に位置し、下側が絞られた漏斗形状の中間側壁と、前記中間側壁の下端に位置し、下側が広げられたラッパ形状の下部側壁からなり、前記中間側壁の下端における内径が前記中栓において最小であり、前記中間側壁の下端の内側に、中心に向かって水平方向に突出した、中央に開口を有する環状のしごき部材が形成されており、前記しごき部材は、前記開口を下から上へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて上側に変形し、前記開口を上から下へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて下側に変形することを特徴とする。
そして、前記中間側壁の厚みが下側に向かって徐々に減少しており、また、前記しごき部材の厚みが前記開口に向かって徐々に減少している。
さらに、前記上部側壁の外周面に、外方向に突出する環状のリブが形成されており、また、前記開口の内径が、前記塗布具の軸の外径以上である。
本発明の中栓は、化粧料容器に着脱可能に固定され、前記化粧料容器の塗布具に付着した余分な化粧料を除去するための中栓であって、円筒形状の上部側壁と、前記上部側壁の下端に位置し、下側が絞られた漏斗形状の中間側壁と、前記中間側壁の下端に位置し、下側が広げられたラッパ形状の下部側壁からなり、前記中間側壁の下端における内径が前記中栓において最小であり、前記中間側壁の下端の内側に、中心に向かって水平方向に突出した、中央に開口を有する環状のしごき部材が形成されており、前記しごき部材は、前記開口を下から上へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて上側に変形し、前記開口を上から下へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて下側に変形することにより、塗布具の移動の際に生じる抵抗を低減すると同時に、確実に塗布具をしごくことを可能とし、塗布具の移動もスムーズに行うことができる。
そして、前記中間側壁の厚みが下側に向かって徐々に減少しており、また、前記しごき部材の厚みが前記開口に向かって徐々に減少していることにより、前記しごき部材の変形がスムーズに行われ、より抵抗を少なくし確実にしごくことが可能となる。
さらに、前記上部側壁の外周面に、外方向に突出する環状のリブが形成されていることにより、化粧料容器への中栓の固定強度が向上する。また、前記しごき部材の開口の内径が、前記塗布具の軸の外径以上とすることにより、より確実にしごきを行うことができる。
本発明の中栓の正面図である。 中栓の垂直方向の断面図である。 中栓の平面図である。 中栓の下方からの斜視図である。 中栓のしごき部材の変形を示す部分拡大断面図である。 中栓を取り付けた状態の化粧料容器の断面図である。 化粧料容器の断面図である。 塗布具を下方に移動させた時のしごき部材の変形状態を示す部分拡大断面図である。 塗布具を上方に移動させてしごき部材によるしごきを行っている状態を示す部分拡大断面図である。
本発明の中栓1について図を用いて以下に詳細に説明する。図1〜5が本発明の中栓1に関する図面であり、図6,7が本発明の中栓1を化粧料容器11に取り付けた状態の図面である。
本発明の中栓1は、マスカラ等の化粧料を収容する化粧料容器11に取り付けられて、塗布具に付着した余分な化粧料をしごいて除去し、適切な量に調節するためのしごき機能を有するものである。前記中栓1は、弾性変形可能な材質、例えば、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を用いて一体成形されており、化粧料容器11に着脱可能に取り付けられる。前記中栓1の材質については、ポリエチレンを例として挙げているが、所定の強度を確保しながら変形可能な材質であれば、他の熱可塑性樹脂を用いることも可能である。
前記中栓1は、図1〜4に示すように、円筒形状の上部側壁2と、前記上部側壁2の下端に位置し、下側が絞られた漏斗形状の中間側壁3と、前記中間側壁3の下端に位置し、下側が広げられたラッパ形状の下部側壁4が一体成形されており、前記中栓1の全体は、前記中間側壁3で一端絞られた後、前記下部側壁4の下側に向かって再び広げられた形状となっている。
前記中栓1は、上述の様な形状とすることにより、前記中間側壁3の下端における内径が、前記中栓1の内径において最小となる。そして、前記中栓1は、前記中間側壁3の下端において、中心に向かって水平方向に突出し、中央に開口7を有する環状のしごき部材6が設けられており、前記しごき部材6によって、塗布具をしごいて塗布具に付着した余分な化粧料を除去する。
前記上部側壁2は前記中栓1を前記化粧料容器11に取り付けるために用いられる部材であり、図1に示すように、前記上部側壁2の上端の外径を拡張した顎部8が形成され、前記上部側壁2の外周面に上下に2段の外方向に突出する環状のリブ9が形成されている。前記上部側壁2の外周面は垂直で、内周面の上端は面取りされ、面取りされた箇所から下方に向かって内径が小さくなるように僅かに傾斜した形状を用いている。
前記顎部8は、図8に示すように、前記中栓1に下方への力が作用した時に、前記顎部8の突出した部分が化粧料容器11の口部の上端に当接して前記中栓1が下方に移動するのを防止する働きをする。また、前記リブ9は、前記化粧料容器11の口部13の内面に当接して変形することで前記中栓1を前記化粧料容器11に固定する働きをする。前記中栓1を前記化粧料容器11に固定する手段としては、リブ9の数および形状を変更したものを用いることが可能であり、別の形態の固定手段を用いることも可能である。
このように、前記リブ9によって前記中栓1を前記化粧料容器11に固定する際に、従来のゴム製の中栓では、十分な固定強度を実現するのは難しかったが、本発明の中栓1のように、ポリエチレン等の所定の強度を有する材料を用いることで、中栓1を化粧料容器11に取り付けた時の固定強度を増加させて十分な固定強度を確保することができる。
前記中間側壁3の厚みは、図2に示すように、下側に向かって徐々に減少している。これは、前記上部側壁2は化粧料容器11への固定に用いられるために所定の強度を有するように厚みを確保しているのに対し、前記中間側壁3は前記しごき部材6によるしごきを行う際に、図9に矢印で示すように、外側に広がる方向に変形し易くするためである。
本実施形態では、前記しごき部材6の厚みは前記開口7に向かって減少しており、図5(a)に示すように、しごき部材6の上面を傾斜させることで厚みを減少させている。このように、厚みを減少させることで、図5(b),(c)に示すように、前記しごき部材6を上下に変形し易くすることができる。前記しごき部材6の厚みを減少させる形状は、特に限定するものではなく、しごき部材6の上下面、または下面を傾斜させる等、別の形状を用いてもよい。
前記下部側壁4を下側に向かって広がった形状とすることにより、前記中栓1の下方から塗布具の塗布部16が中栓1内に挿入される時に、前記塗布部16をスムーズに挿入することができる。もし、前記下部側壁4が円筒状、あるいは、下側が絞られた形状であると、塗布具を上方に移動させる時に前記塗布部16の上端が前記下部側壁4の下端に引っ掛かって前記中栓1内へとスムーズに挿入できないという問題が生じる可能性があるが、本発明の中栓1ではこのような問題は生じないで前記塗布部16はスムーズに挿入される。
また、前記中栓1の上面には環状の凸部10が形成されており、化粧料容器11の蓋14を閉めた時に、前記凸部10は前記蓋14の内面と接触して前記化粧料容器11の密閉度を高めてパッキンの働きをする。
次に、本発明の中栓1を取り付けた化粧料容器11について説明する。前記化粧料容器11は、図7に示すように、前記中栓1が取り付けられる口部13、化粧料および塗布部16が収容される本体部12、前記口部13とネジ係合する蓋14、および前記蓋14に固定された塗布具から構成される。前記塗布具は、前記蓋14に嵌合されて固定されている垂直に延伸する軸15、および前記軸15の下端に設けられ、化粧料を塗布するための塗布部16から構成される。前記塗布部16の形態は一例であり、化粧料容器11に収容される化粧料の種類に応じて様々な形態が用いられる。
前記中栓1を前記化粧料容器11に取り付ける際に、前記中栓1を前記口部13の上方から前記顎部8が前記口部13の上端に当接するまで挿入する。この時に、前記中栓1のリブ9が押しつぶされて前記口部13の内面と密着することで、前記中栓1は前記口部13に嵌合され着脱可能に固定される。前記中栓1の上部側壁2は所定の厚みを確保し、ポリエチレン等の所定の強度を有する材質によって形成すると、前記上部側壁2の変形が抑制されることから、前記中栓1の前記化粧料容器11への固定強度は十分に確保される。
このようにして、図6に示すように、前記中栓1を前記化粧料容器11に取り付けた後、前記蓋14を前記口部13にネジ係合させると、図7に示すような前記化粧料容器11が完成する。前記蓋14を閉めるためには、前記蓋14に固定された塗布具を前記中栓1に上方から挿入する。この時、前記塗布具の先端の塗布部16は、前記上部側壁2の内側の空間から前記中間側壁3の下端の内側の空間へと移動するが、前記中間側壁3が下側が絞られた漏斗形状であることにより、図8に示すように、前記塗布部16は前記中間側壁3と当接し徐々に折り畳まれた後、前記しごき部材6に対して上から押さえ付けるように当接しながら前記開口7を通過する。
この時、前記塗布部16は前記しごき部材6の上面に当接し、前記しごき部材6の開口側の先端が前記塗布部16によって下向きに押された状態となり、図5(b)に示すように、前記しごき部材6は前記先端が下方へと変形することにより、前記塗布部16は変形しながらスムーズに下方へと移動される。また、前記しごき部材6に上から力が加えられると同時に、前記しごき部材6には水平に広がる方向に力が作用し、前記中間側壁3および前記下部側壁4が、図8の矢印で示す方向に変形することにより、前記開口7が大きくなって、よりスムーズに塗布部16は下方に移動される。
このような前記中栓1の変形は、前記中間側壁3の形状が漏斗状であることにより、前記中間側壁3の外周面と、前記化粧料容器11の内周面との間に空間が存在することにより可能になっており、さらに、前記中間側壁3の厚みが下方に向かって減少していることにより、前記中栓1はより変形し易くなっているためである。
このようにして、化粧料容器11の蓋14を閉めると、図7の状態になる。この時、前記中栓1の上端に設けられた前記凸部10は前記蓋14によって上から押えられて変形することで、前記化粧料容器11の密閉度を高めるためのパッキンとして作用する。また、この時、前記塗布部16は化粧料容器11に収容された化粧料に浸された状態になる。
このように前記蓋14を閉めた状態から、前記蓋14を取り外す時に、前記しごき部材6が前記塗布具の塗布部16をしごいて前記塗布部16に付着している余分な化粧料を除去することになる。この時のしごき部材6の動作について説明する。
図7の状態から、前記蓋14を回転させて前記蓋14と前記口部13とのネジ係合を解除する。そして、前記蓋14を上方へと引っ張り上げる。この時、前記塗布具の軸15は前記開口7を上へと通過し、化粧料が付着した前記塗布部16が前記中栓1の下端(下部側壁4の下端)に当接して折り畳まれながら前記中栓1内へと挿入される。
さらに、前記蓋14を上へと移動させると、まずは前記塗布部16が根元の部分から前記しごき部材6と当接し、さらに前記塗布部16が上に移動すると前記しごき部材6は先端が上へと押し上げられて図5(c)のように変形する。この時、図9に示すように、前記しごき部材6の先端が前記塗布部16と接触していることにより、前記塗布部16がしごかれて前記塗布部16に付着している余分な化粧料が除去される。
しごき動作が行われている時に前記中栓1には、前記しごき部材6を上方に変形させる力だけではなく、図9の矢印で示すように、外側へと変形する方向に力が加えられている。前記塗布部16が前記開口7を通過すると、前記中栓1の変形は元の状態へと戻る。
本実施形態における塗布部16を、正面から見た時は図8,9に示すように幅広の形状で、横から見た時は図7の断面図に示すように軸15よりも幅が狭く折れ曲がった形状であることから、前記塗布部16は前記開口7を通過する時に環状のしごき部材6の開口側の先端の円周上の一部と局所的に当接することになる。このような場合、前記しごき部材6は前記塗布部16と当接している箇所が局所的に変形しながらしごき機能を実現する。マスカラ等の塗布部と軸とが一直線状の塗布具の場合は、塗布部は環状のしごき部材6の開口側の先端の全周と当接することになるので、前記しごき部材6は全周に亘って変形しながらしごき機能を実現する。
このように、水平方向に突出している環状のしごき部材6は、前記塗布具が移動する時に、前記塗布具の形状に応じて全周または一部が上下に変形することにより、前記塗布具をスムーズに移動させることができ、また、前記しごき部材6に塗布具から作用する力を低減し、前記中栓1が化粧料容器11から外れるのを防ぐことができる。
本発明の中栓1は、マスカラ、リキッドルージュの様な化粧料を収容する化粧料容器11に用いられると、必要な固定強度を確保しながら、十分なしごき機能を実現し、かつ、塗布具の出し入れもスムーズに行うことができる。
1 中栓
2 上部側壁
3 中間側壁
4 下部側壁
6 しごき部材
7 開口
8 顎部
9 リブ
10 凸部
11 化粧料容器
12 本体部
13 口部
14 蓋
15 軸
16 塗布部

Claims (5)

  1. 化粧料容器に着脱可能に固定され、前記化粧料容器の塗布具に付着した余分な化粧料を除去するための中栓であって、
    円筒形状の上部側壁と、前記上部側壁の下端に位置し、下側が絞られた漏斗形状の中間側壁と、前記中間側壁の下端に位置し、下側が広げられたラッパ形状の下部側壁からなり、
    前記中間側壁の下端における内径が前記中栓において最小であり、前記中間側壁の下端の内側に、中心に向かって水平方向に突出した、中央に開口を有する環状のしごき部材が形成されており、
    前記しごき部材は、前記開口を下から上へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて上側に変形し、前記開口を上から下へと通過する塗布具に前記開口側の先端が押されて下側に変形することを特徴とする中栓。
  2. 前記中間側壁の厚みが上端から下端に向かって徐々に減少していることを特徴とする請求項1に記載の中栓。
  3. 前記しごき部材の厚みが前記開口に向かって徐々に減少していることを特徴とする請求項1または2に記載の中栓。
  4. 前記上部側壁の外周面に、外方向に突出する環状のリブが形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の中栓。
  5. 前記開口の内径が、前記塗布具の軸の外径以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の中栓。
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