JP2014222742A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボンディングパッドとボンディングパッドに接続される被接続物との外れを抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本半導体装置は、ボンディングパッドを備えた半導体装置であって、前記ボンディングパッドは、第1金属膜と、前記第1金属膜上に形成された第2金属膜と、前記第2金属膜上に形成された第3金属膜と、を有し、前記第2金属膜には、前記第1金属膜の上面を露出する貫通孔が設けられ、前記第1金属膜と前記第3金属膜とが前記貫通孔を介して接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関する。
半導体装置において、最上層部には、配線基板や他の半導体装置等と電気的に接続するためのボンディングパッド(外部接続端子)が形成される。半導体装置を配線基板や他の半導体装置等と電気的に接続する際には、ボンディングパッドに、例えば、金ワイヤが接続される。
このようなボンディングパッドの一例としては、一又は複数個の導電片からなる第1導電膜(多結晶シリコン)、第1導電膜の上部に形成されたバリアメタル膜(TiN)、及びバリアメタル膜の上部に形成された第2導電膜(Al)によって構成されるボンディングパッドを挙げることができる。バリアメタル膜は、第1導電膜の表面に沿って形成されるため、バリアメタル膜には第1導電膜の導電片上に形成される凸部と、導電片の外側に形成される凹部とが生じる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−135639号公報
ところで、特許文献1に記載のボンディングパッド上に金ワイヤが接続され、更に、低温状態と高温状態とを繰り返す温度サイクル状態に置かれた場合に、第2導電膜(Al)と金ワイヤとの界面で合金化反応が起こり、AuAl層が形成される。AuAl層は、バリアメタル膜の凹部内にも形成されるため、各膜の線膨張係数の相違等に起因してAuAl層とバリアメタル膜との界面に沿ってクラックが生じ、金ワイヤがボンディングパッドから外れる(抜ける)問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ボンディングパッドとボンディングパッドに接続される被接続物との外れを抑制可能な半導体装置を提供することを課題とする。
本半導体装置は、ボンディングパッドを備えた半導体装置であって、前記ボンディングパッドは、第1金属膜と、前記第1金属膜上に形成された第2金属膜と、前記第2金属膜上に形成された第3金属膜と、を有し、前記第2金属膜には、前記第1金属膜の上面を露出する貫通孔が設けられ、前記第1金属膜と前記第3金属膜とが前記貫通孔を介して接合されていることを要件とする。
開示の技術によれば、ボンディングパッドとボンディングパッドに接続される被接続物との外れを抑制可能な半導体装置を提供できる。
第1の実施の形態に係る半導体装置を例示する図である。 第1の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。 比較例に係る半導体装置のボンディングパッド上にボンディングワイヤを形成した様子を例示する図である。 第1の実施の形態に係る半導体装置のボンディングパッド上にボンディングワイヤを形成した様子を例示する図である。 第1の実施の形態の変形例1に係る半導体装置を例示する図である。 第1の実施の形態の変形例2に係る半導体装置を例示する図である。 第1の実施の形態の変形例3に係る半導体装置を例示する図である。 第2の実施の形態に係る半導体装置を例示する図である。 第2の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。 第3の実施の形態に係る半導体装置を例示する図である。 第3の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。なお、各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係る半導体装置を例示する図であり、図1(a)は断面図、図1(b)は平面図である。図1(a)は、図1(b)のA−A線に沿う断面を示している。図1(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図1(b)において、便宜上、第3金属膜23の図示は省略されている。なお、図1は、半導体装置の一部を例示しており、具体的には、半導体装置のボンディングパッド近傍のみを図示している(他の図も同様)。
図1を参照するに、半導体装置1は、絶縁膜10と、ボンディングパッド20とを有する。絶縁膜10は、例えば、シリコン酸化膜(SiO膜)等の絶縁性の膜である。絶縁膜10として、例えば、SiN膜やPSG膜等を用いてもよい。絶縁膜10上には、ボンディングパッド20が形成されている。
なお、絶縁膜10の下側(ボンディングパッド20が形成されている側とは反対側)には、シリコン等からなる半導体基板(図示せず)があり、半導体基板には半導体集積回路(図示せず)が形成されている。ボンディングパッド20は、半導体集積回路と電気的に接続されている。
ボンディングパッド20は、第1金属膜21と、第2金属膜22と、第3金属膜23とを有する。第1金属膜21は、絶縁膜10上に形成されている。第1金属膜21の材料としては、例えば、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金(AlCu、AlSiCu等)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)等の導電率の高い材料を用いることができる。第1金属膜21の膜厚は、例えば、1μm程度とすることができる。
第2金属膜22は、第1金属膜21上に形成されている。第2金属膜22には複数の貫通孔221が形成されており、各貫通孔221内に第1金属膜21の上面が露出している。各貫通孔221の平面形状は、例えば、縦2μm×横2μm程度の正方形状とすることができる。貫通孔221のピッチは、例えば、6μm程度とすることができる。
但し、各貫通孔221の平面形状は正方形状には限定されず、長方形状、円形状、楕円形状、多角形状、他のより複雑な形状等の任意の形状として構わない。又、貫通孔221のピッチも任意に設定してよい。
第2金属膜22は、ボンディングパッド20に接続される被接続物と化合物を形成しない材料により構成されている。例えば、ボンディングパッド20に接続される被接続物が金ワイヤである場合には、第2金属膜22の材料として、金と化合物を形成しない窒化チタン(TiN)や窒化タンタル(TaN)等を用いることができる。第2金属膜22の膜厚は、例えば、数10nm程度とすることができる。
第3金属膜23は、第1金属膜21上に第2金属膜22を覆うように形成されている。つまり、第3金属膜23は、第2金属膜22を被覆すると共に、第2金属膜22に形成された各貫通孔221内に充填され、各貫通孔221を介して第1金属膜21と接合されて導通している。
第3金属膜23の材料としては、例えば、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金(AlCu、AlSiCu等)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)等の導電率の高い材料を用いることができる。但し、第1金属膜21の材料と第3金属膜23の材料とは同一であってもよいし、異なっていてもよい。第3金属膜23の膜厚は、例えば、1μm程度とすることができる。
このように、本実施の形態に係るボンディングパッド20は、ボンディングパッド20に接続される被接続物(金ワイヤ等)との間で化合物を形成しない材料から形成された第2金属膜22に貫通孔221を設け、第2金属膜22よりも導電率の高い第1金属膜21及び第3金属膜23により上下方向(半導体装置1の厚さ方向)から挟んだサンドイッチ構造である。
ボンディングパッド20は、以下のようにして製造することができる。図2は、第1の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。まず、図2(a)に示す工程では、回路形成面側(能動面側)に絶縁膜10が形成された半導体基板を準備する。そして、絶縁膜10上のボンディングパッド20を形成すべき領域に、第1金属膜21及び第2金属膜22を積層する。
第1金属膜21としては、例えば、絶縁膜10上にスパッタリング法等により、アルミニウム(Al)の膜を形成することができる。但し、アルミニウム(Al)に代えて前述の材料を用いてもよい。第2金属膜22としては、例えば、第1金属膜21上にプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法等により、窒化チタン(TiN)の膜を形成することができる。但し、窒化チタン(TiN)に代えて前述の材料を用いてもよい。
次に、図2(b)に示す工程では、窒化チタン(TiN)等である第2金属膜22をエッチングして、複数の貫通孔221を形成する。各貫通孔221の平面形状等は、前述の通りである。各貫通孔221内には第1金属膜21の上面が露出する。
次に、図2(c)に示す工程では、第1金属膜21上に、第2金属膜22を覆うように第3金属膜23を積層する。積層後、第3金属膜23を所定の平面形状(矩形状や円形状等)にパターニングすることができる。第3金属膜23としては、例えば、第1金属膜21上に、第2金属膜22を覆うようにスパッタリング法等により、アルミニウム(Al)の膜を形成することができる。但し、アルミニウム(Al)に代えて前述の材料を用いてもよい。
第3金属膜23は、第2金属膜22を被覆すると共に、第2金属膜22に形成された各貫通孔221内に充填され、各貫通孔221を介して第1金属膜21と接合され、ボンディングパッド20が完成する。
ここで、比較例を交えながら、本実施の形態に係るボンディングパッド20の有する特有の効果について説明する。図3は、比較例に係る半導体装置のボンディングパッド上にボンディングワイヤを形成した様子を例示する図である。
図3を参照するに、比較例に係る半導体装置1Xは、絶縁膜10と、ボンディングパッド20Xとを有する。比較例に係るボンディングパッド20Xは、本実施の形態に係るボンディングパッド20と同様に、第1金属膜21、第2金属膜22、及び第3金属膜23が積層された構造を有する。
但し、ボンディングパッド20Xでは、ボンディングパッド20とは異なり、第2金属膜22に貫通孔が形成されていない。その結果、第1金属膜21と第3金属膜23とは直接接していない。
ここでは、絶縁膜10がシリコン酸化膜(SiO膜)、第1金属膜21及び第3金属膜23がアルミニウム(Al)、第2金属膜22が窒化チタン(TiN)であるとして、以下の説明をする。
一般に、半導体装置の保存環境や動作環境は低温状態から高温状態まで様々である。又、半導体装置自身は待機時(非動作時)には比較的低温状態であるが、動作時には高温になる。そのため、様々な環境中で動作・非動作を繰り返すことにより、半導体装置は低温状態と高温状態とを繰り返す温度サイクル状態に置かれることになる。
図3(a)では、ボンディングパッド20Xの第3金属膜23(Al)上に、ボンディングパッドに接続される被接続物の一例である金ワイヤ500がワイヤボンディングされている。半導体装置1Xが上記のような温度サイクル状態に置かれると、第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500との界面で合金化反応が起こり、AuAl層510が形成される。
半導体装置1Xを構成する各部材の線膨張係数は、夫々異なる。例えば、半導体装置1Xの半導体基板(図示せず)がシリコンである場合、線膨張係数は3.0ppm/K程度である。又、シリコン酸化膜(SiO膜)である絶縁膜10の線膨張係数は0.5ppm/K程度である。
又、アルミニウム(Al)である第3金属膜23の線膨張係数は23ppm/K程度である。又、AuAl層510の線膨張係数は9.4〜14ppm/K程度である。又、金ワイヤ500の周囲を樹脂で封止する場合には、樹脂の線膨張係数は11〜13ppm/K程度である。
このような半導体装置1Xを構成する各部材の線膨張係数の違いにより、半導体装置1Xが温度サイクル状態に置かれると、各部材間に熱応力が生じる。そのため、AuAl層510と第3金属膜23(Al)との界面に、図3(b)に示すようなクラック520が生じる場合がある。クラック520が生じると、金ワイヤ500を第3金属膜23(Al)から離す方向に力が加わった場合等において、クラック520が伸張する。この場合、クラック520は、AuAl層510と第3金属膜23(Al)との界面に沿って伸張し、やがて、第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500とが断線する。第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500とが断線すると、金ワイヤ500の抜けが発生する場合もある。
図3(b)では、クラック520がAuAl層510と第3金属膜23(Al)との界面全体に伸張しており、クラック520が断線を引き起こしている状態である。なお、クラック520は、温度サイクル状態における低温と高温との温度範囲が広いほど生じやすい。
このように、比較例に係る半導体装置1Xにおけるボンディングパッド20Xの構造は、クラックが発生した場合に、クラックを伸張させやすい(クラックの伸張を抑制できない)構造であり、半導体装置1Xにおける接続信頼性を低下させる一因となっている。
一方、本実施の形態に係る半導体装置1におけるボンディングパッド20は、第2金属膜22(TiN)に複数の貫通孔221が形成された構造である。図4は、第1の実施の形態に係る半導体装置のボンディングパッド上にボンディングワイヤを形成した様子を例示する図である。
図4(a)では、ボンディングパッド20において、第3金属膜23(Al)上に、ボンディングパッドに接続される被接続物の一例である金ワイヤ500がワイヤボンディングされている。半導体装置1が上記のような温度サイクル状態に置かれると、半導体装置1Xの場合と同様に、第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500との界面で合金化反応が起こり、AuAl層510が形成される。
しかし、ボンディングパッド20では、ボンディングパッド20Xと異なり、第2金属膜22(TiN)に貫通孔221が形成されているため、AuAl層510は貫通孔221内に入り込み、第2金属膜22(TiN)の下側(第1金属膜21側)に回り込む。
これにより、AuAl層510が第2金属膜22(TiN)に噛みこむ構造となるため、アンカー効果が生じる。つまり、金ワイヤ500を第3金属膜23(Al)から離す方向に力が加わった場合等でも、AuAl層510が第2金属膜22(TiN)に噛みこんでいるため、クラック520が伸張して金ワイヤ500が抜けることを抑制できる。
又、このアンカー効果に加えて、第2金属膜22(TiN)によるブロック効果によっても、図4(b)に示すように、クラック520が生じた場合にクラック520が伸張することを抑制できる。
このように、ボンディングパッド20では、第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500との接合強度を増大することができる。又、第3金属膜23(Al)と金ワイヤ500との断線を防止することが可能となり、半導体装置1における接続信頼性を向上できる。
又、比較例に係るボンディングパッド20Xでは、第1金属膜21(Al)と第3金属膜23(Al)との間に第2金属膜22(TiN)が存在するため、第1金属膜21(Al)と第3金属膜23(Al)とは直接接していない。第2金属膜22(TiN)は、第1金属膜21(Al)及び第3金属膜23(Al)よりも導電率が低いため、ボンディングパッド20X全体の抵抗値が高くなる。
一方、本実施の形態に係るボンディングパッド20では、第2金属膜22(TiN)に形成された貫通孔221を介して、第1金属膜21(Al)と第3金属膜23(Al)とが接合されて導通している。そのため、ボンディングパッド20全体の抵抗値を、ボンディングパッド20Xに比べて低減できる。
以上、第1金属膜21及び第3金属膜23がアルミニウム(Al)、第2金属膜22が窒化チタン(TiN)であるとして説明をした。しかし、第1金属膜21、第2金属膜22、及び第3金属膜23が前述の他の材料である場合にも、上記と同様に、アンカー効果が生じることで、ボンディングパッド20とボンディングパッド20に接続される被接続物との外れを抑制可能となる。又、クラックの伸張を抑制して接続信頼性を向上できると共に、ボンディングパッド20全体の抵抗値を低減できる。
〈第1の実施の形態の変形例1〉
第1の実施の形態の変形例1では、第2金属膜に第1の実施の形態とは異なる平面形状の貫通孔を形成する例を示す。なお、第1の実施の形態の変形例1において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する。
図5は、第1の実施の形態の変形例1に係る半導体装置を例示する図であり、図5(a)は断面図、図5(b)は平面図である。図5(a)は、図5(b)のA−A線に沿う断面を示している。図5(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図5(b)において、便宜上、第3金属膜23の図示は省略されている。
図5を参照するに、第1の実施の形態の変形例1に係る半導体装置1Aは、ボンディングパッド20がボンディングパッド20Aに置換された点が、第1の実施の形態に係る半導体装置1(図1参照)と相違する。ボンディングパッド20Aにおいて、第2金属膜22には複数の貫通孔222が形成されており、各貫通孔222内に第1金属膜21の上面が露出している。
第1の実施の形態では、第2金属膜22に平面形状が正方形状の複数の貫通孔221が形成され、全体としては網目状の貫通孔となっていた(図1(b)参照)。これに対し、第1の実施の形態の変形例1では、第2金属膜22に平面形状が長方形状(短冊状)の複数の貫通孔222が所定間隔で略平行に形成され、全体としては筋状の貫通孔となっている(図5(b)参照)
このように、第2金属膜に形成する貫通孔を網目状ではなく筋状としても、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
〈第1の実施の形態の変形例2〉
第1の実施の形態の変形例2では、第2金属膜に第1の実施の形態とは異なる平面形状の貫通孔を形成する他の例を示す。なお、第1の実施の形態の変形例2において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する。
図6は、第1の実施の形態の変形例2に係る半導体装置を例示する図であり、図6(a)は断面図、図6(b)は平面図である。図6(a)は、図6(b)のA−A線に沿う断面を示している。図6(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図6(b)において、便宜上、第3金属膜23の図示は省略されている。
図6を参照するに、第1の実施の形態の変形例2に係る半導体装置1Bは、ボンディングパッド20がボンディングパッド20Bに置換された点が、第1の実施の形態に係る半導体装置1(図1参照)と相違する。ボンディングパッド20Bにおいて、第2金属膜22には複数の貫通孔223が形成されており、各貫通孔223内に第1金属膜21の上面が露出している。
第1の実施の形態では、第2金属膜22に平面形状が正方形状の複数の貫通孔221が形成され、全体としては網目状の貫通孔となっていた(図1(b)参照)。これに対し、第1の実施の形態の変形例2では、第2金属膜22に平面形状が長方形状(短冊状)の複数の貫通孔223が異なる方向に形成され、全体としては放射状の貫通孔となっている(図6(b)参照)
このように、第2金属膜に形成する貫通孔を網目状ではなく放射状としても、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
〈第1の実施の形態の変形例3〉
第1の実施の形態の変形例3では、バリアメタル層を有する例を示す。なお、第1の実施の形態の変形例3において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する。
図7は、第1の実施の形態の変形例3に係る半導体装置を例示する図であり、図7(a)は断面図、図7(b)は平面図である。図7(a)は、図7(b)のA−A線に沿う断面を示している。図7(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図7(b)において、便宜上、第3金属膜23の図示は省略されている。
図7を参照するに、第1の実施の形態の変形例3に係る半導体装置1Cは、ボンディングパッド20がボンディングパッド20Cに置換された点が、第1の実施の形態に係る半導体装置1(図1参照)と相違する。ボンディングパッド20Cにおいて、第1金属膜21の下側(絶縁膜10側)には、第4金属膜24上に第5金属膜25が積層されたバリアメタル層が形成されている。第4金属膜24の材料としては、例えば、Ti等を用いることができる。第5金属膜25の材料としては、例えば、TiN等を用いることができる。第4金属膜24及び第5金属膜25は、例えば、スパッタリング法等により形成できる。
このように、ボンディングパッド20Cにおいて、第1金属膜21の下層にバリアメタル層を設けることにより、第1の実施の形態の効果に加えて、以下の効果を奏する。すなわち、第1金属膜21と絶縁膜10との密着性を向上できると共に、第1金属膜21に含まれる金属が絶縁膜10に拡散することを防止できる。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、第1の実施の形態とは構造の異なるボンディングパッドを有する半導体装置の例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する。
図8は、第2の実施の形態に係る半導体装置を例示する図であり、図8(a)は断面図、図8(b)は平面図である。図8(a)は、図8(b)のA−A線に沿う断面を示している。図8(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図8(b)において、便宜上、第3金属膜23及び絶縁膜30の図示は省略されている。
図8を参照するに、第2の実施の形態に係る半導体装置1Dは、ボンディングパッド20がボンディングパッド20Dに置換された点が、第1の実施の形態に係る半導体装置1(図1参照)と相違する。
ボンディングパッド20Dの第2金属膜22上には、開口部301が形成された絶縁膜30が設けられている。開口部301内には、第2金属膜22、及び第2金属膜22に設けられた貫通孔221内に露出する第1金属膜21が露出している。つまり、絶縁膜30は、ボンディングパッドとして機能する領域を除く領域を被覆している。開口部301の平面形状は、例えば、矩形状や円形状等とすることができる。絶縁膜30の材料としては、例えば、SiOやPSG等を用いることができる。
ボンディングパッド20Dの第3金属膜23は、絶縁膜30の縁部から開口部301内にかけて形成されるため、第3金属膜23には凹部231が形成される。凹部231の平面形状は、例えば、矩形状や円形状等とすることができる。開口部301内において、第1金属膜21と第3金属膜23とが貫通孔221を介して接合されている。
ボンディングパッド20Dは、以下のようにして製造することができる。図9は、第2の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。まず、第1の実施の形態の図2(a)及び図2(b)に示す工程と同様にして、絶縁膜10上に第1金属膜21及び貫通孔221を有する第2金属膜22を積層する。
そして、図9(a)に示す工程では、第1金属膜21上に、第2金属膜22を覆うように絶縁膜30を形成する。絶縁膜30は、貫通孔221を充填し、更に第2金属膜22上にも形成される。絶縁膜30は、例えば、CVD法等により、第1金属膜21上にSiOやPSG等を積層することで形成できる。
次に、図9(b)に示す工程では、ボンディングパッド20Dを形成する部分の絶縁膜30を除去して開口部301を形成する。開口部301内には、第2金属膜22が露出し、更に第2金属膜22の貫通孔221内に第1金属膜21が露出する。開口部301は、例えば、所定のマスクを介して絶縁膜30をエッチングすることにより形成できる。
次に、図9(c)に示す工程では、第1金属膜21上に、第2金属膜22及び絶縁膜30を覆うように第3金属膜23を積層する。積層後、第3金属膜23を所定の平面形状(矩形状や円形状等)にパターニングすることができる。第3金属膜23には凹部231が形成される。
第3金属膜23は、第2金属膜22及び絶縁膜30の縁部(開口部301の周囲の部分)を被覆すると共に、第2金属膜22に形成された各貫通孔221内に充填されて各貫通孔221を介して第1金属膜21と接合されて導通し、ボンディングパッド20Dが完成する。
このように、ボンディングパッド20Dの第2金属膜22上に、層間絶縁膜となる絶縁膜30が形成されていても、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。なお、第1の実施の形態の変形例1及び2のように、第2金属膜22に形成する貫通孔を網目状ではなく筋状や放射状等としてもよい。又、第1の実施の形態の変形例3のように、第1金属膜21の下層にバリアメタル層を設けてもよい。
〈第3の実施の形態〉
第3の実施の形態では、第1の実施の形態とは構造の異なるボンディングパッドを有する半導体装置の他の例を示す。なお、第3の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する。
図10は、第3の実施の形態に係る半導体装置を例示する図であり、図10(a)は断面図、図10(b)は平面図である。図10(a)は、図10(b)のA−A線に沿う断面を示している。図10(b)において、便宜上、第1金属膜21及び第2金属膜22を梨地模様で示している。又、図10(b)において、便宜上、第3金属膜23の図示は省略されている。
図10を参照するに、第3の実施の形態に係る半導体装置1Eは、ボンディングパッド20がボンディングパッド20Eに置換された点が、第1の実施の形態に係る半導体装置1(図1参照)と相違する。
ボンディングパッド20Eの第1金属膜21上には、開口部301が形成された絶縁膜30が形成されている。開口部301内には、第2金属膜22、及び第2金属膜22に設けられた貫通孔221内に露出する第1金属膜21が露出している。つまり、絶縁膜30は、ボンディングパッドとして機能する領域を除く領域を被覆している。開口部301の平面形状は、例えば、矩形状や円形状等とすることができる。
ボンディングパッド20Eの第2金属膜22は、開口部301内に露出する第1金属膜21上に形成されると共に、絶縁膜30の縁部(開口部301の壁面及び開口部301の周囲の部分)に延在している。つまり、絶縁膜30において、開口部301内の壁面及び開口部301の周囲の部分は、第2金属膜22に被覆されている。
ボンディングパッド20Eの第3金属膜23は、絶縁膜30の縁部に延在する第2金属膜22上から開口部301内にかけて形成されるため、第3金属膜23には凹部231が形成される。開口部301内において、第1金属膜21と第3金属膜23とが貫通孔221を介して接合されている。
ボンディングパッド20Eは、以下のようにして製造することができる。図11は、第3の実施の形態に係るボンディングパッドの製造工程を例示する図である。まず、絶縁膜10上に、スパッタリング法等により、第1金属膜21を積層する。
そして、図11(a)に示す工程では、第1金属膜21上に、CVD法等により、絶縁膜30を形成する。続いて、ボンディングパッド20Eを形成する部分の絶縁膜30を除去して開口部301を形成する。開口部301内には、第1金属膜21が露出する。開口部301は、例えば、所定のマスクを介して絶縁膜30をエッチングすることにより形成できる。
次に、図11(b)に示す工程では、絶縁膜30の開口部301内に露出する第1金属膜21上から絶縁膜30の縁部(開口部301の内壁面及び開口部301の周囲の部分)にかけて、プラズマCVD法等により、第2金属膜22を積層する。そして、開口部301の底部に形成された第2金属膜22をエッチングして、複数の貫通孔221を形成する。
次に、図11(c)に示す工程では、第1金属膜21上に、第2金属膜22を覆うように第3金属膜23を積層する。積層後、第3金属膜23を所定の平面形状(矩形状や円形状等)にパターニングすることができる。第3金属膜23には凹部231が形成される。
第3金属膜23は、第2金属膜22を被覆すると共に、第2金属膜22に形成された各貫通孔221内に充填されて各貫通孔221を介して第1金属膜21と接合されて導通し、ボンディングパッド20Eが完成する。
このように、ボンディングパッド20Eの第1金属膜21上に、層間絶縁膜となる絶縁膜30が形成されていても、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。なお、第1の実施の形態の変形例1及び2のように、第2金属膜22に形成する貫通孔を網目状ではなく筋状や放射状等としてもよい。又、第1の実施の形態の変形例3のように、第1金属膜21の下層にバリアメタル層を設けてもよい。
以上、好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
1、1A、1B、1C、1D、1E 半導体装置
10、30 絶縁膜
20、20A、20B、20C、20D、20E ボンディングパッド
21 第1金属膜
22 第2金属膜
23 第3金属膜
24 第4金属膜
25 第5金属膜
221、222、223 貫通孔
231 凹部
301 開口部
500 金ワイヤ
510 AuAl層
520 クラック

Claims (6)

  1. ボンディングパッドを備えた半導体装置であって、
    前記ボンディングパッドは、
    第1金属膜と、
    前記第1金属膜上に形成された第2金属膜と、
    前記第2金属膜上に形成された第3金属膜と、を有し、
    前記第2金属膜には、前記第1金属膜の上面を露出する貫通孔が設けられ、
    前記第1金属膜と前記第3金属膜とが前記貫通孔を介して接合されている半導体装置。
  2. 前記第2金属膜は、前記ボンディングパッドに接続される被接続物と化合物を形成しない材料により構成されている請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第1金属膜及び前記第3金属膜は、前記第2金属膜よりも導電率が高い請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 前記第1金属膜の下層に、前記第1金属膜に含まれる金属が他の層に拡散することを防止する第4金属膜が設けられた請求項1乃至3の何れか一項記載の半導体装置。
  5. 前記第2金属膜上には、開口部が形成された絶縁膜が設けられ、
    前記開口部内には、前記第2金属膜、及び前記第2金属膜に設けられた前記貫通孔内に露出する前記第1金属膜が露出し、
    前記開口部内において、前記第1金属膜と前記第3金属膜とが前記貫通孔を介して接合されている請求項1乃至4の何れか一項記載の半導体装置。
  6. 前記第1金属膜上には、開口部が形成された絶縁膜が設けられ、
    前記開口部内には、前記第2金属膜、及び前記第2金属膜に設けられた前記貫通孔内に露出する前記第1金属膜が露出し、
    前記開口部内において、前記絶縁膜の壁面は、前記第2金属膜に被覆され、
    前記開口部内において、前記第1金属膜と前記第3金属膜とが前記貫通孔を介して接合されている請求項1乃至4の何れか一項記載の半導体装置。
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