JP2014220034A - 照明器具、光源部品および取付部品 - Google Patents

照明器具、光源部品および取付部品 Download PDF

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Abstract

【課題】ランプの落下が防止された照明器具において、ランプの取付構造を簡易なものとし、その部品点数を少なくする。
【解決手段】照明器具1は、一対の挿入孔が形成された取付部品2と、挿入孔と挿入孔との間に、LED35と反対側の背面を取付部品2に向けた状態で取付可能なLEDモジュール3とを備える。LEDモジュール3は、LED35を正面側に支持する本体31と、本体31に接続され、本体31から側方に向かって延び、本体31の側方から背面側に縦方向に弾性変形可能な板バネ32Aと、本体31に接続され、本体31から板バネ32Aと反対の側方に向かって延び、その側方から背面側に縦方向に弾性変形可能な板バネ32Bと、を有する。板バネ32A,32Bは、それぞれ先端部と中間部とを有し、応力が加わっていない状態で、先端部間の距離は、挿入孔間の距離より大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明器具、照明器具の取付部品に取付可能な光源部品、および照明器具の光源部品が取付可能な取付部品に関する。
近年、白熱電球や蛍光ランプに替わる光源として、LED(Light Emitting Diode)ランプが注目され、その普及が進んでいる。例えば、蛍光ランプの照明器具と置き換える照明器具として、蛍光ランプとほぼ同じ形状の発光部と、発光部の端部に配置される口金と、口金から突出する口金ピンとを備えるLEDランプの照明器具が販売されている(例えば、非特許文献1)。
非特許文献1には、直管形蛍光ランプ(例えばG13口金の蛍光ランプ)とほぼ同じ形状に形成されたLEDランプが記載されている。このLEDランプは、一般社団法人日本電球工業会規格(JEL801:2010)に準拠した口金を採用し、直管形のランプの両側に口金ピンが配置されている。この口金ピンは、給電用ピンと接地用ピンで構成され、ソケットに挿入されてLEDランプに給電するとともに、LEDランプを保持して落下を防止する。
このような、蛍光ランプとほぼ同じ形状のLEDランプでは、口金やソケット等の構造物を配置する必要があるので、照明器具の小型化や薄型化が困難である。そこで、蛍光ランプと異なるランプ形状や構造物を採用したLEDランプが開発されている。
例えば、特許文献1には、蛍光ランプと異なる形状に形成された、半円筒形状のLEDランプが記載されている。このLEDランプは、背面に給電用コネクタと、係止部材とを有している。給電用コネクタは、照明器具本体から延びる給電用コードに接続されてLEDランプに給電する。係止部材は、略菱形に折り曲げられた金属の線材で構成され、照明器具本体に形成された係止穴に差し込まれて係止穴の縁に係止する。係止穴にはフックが形成され、係止部材がこのフックに引っ掛かることによりLEDランプの落下が防止される。このLEDランプは、背面に給電用コネクタおよび係止部材が配置されているので、蛍光ランプの口金やソケットのような非発光の構造物を照明器具前面に設ける必要がない。このため、照明器具の小型化および薄型化が可能である。
「2012年春期Ver.2 照明器具・ランプ LED照明・省エネ照明」、NECライティング株式会社、2012年4月発行、P3
特開2012−185981号公報
上記のLEDランプの照明器具は、ランプの落下が防止されているが、ランプを照明器具本体に取り付けるための構造が複雑で、その部品点数も多い。例えば、非特許文献1に記載のLEDランプの照明器具では、給電用ピン、接地用ピンの形状がそれぞれ異なり、これらを支持するための口金が必要である。また、これらのピンを保持するためのソケットをLEDランプの両側にそれぞれ設ける必要がある。また特許文献1に記載のLEDランプでは、線材で構成される係止手段をLEDランプに固定するために2つのブラケットが必要であるとともに、係止穴を跨ぐようにフックを形成する必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ランプの落下が防止された照明器具において、ランプの取付構造を簡易なものとし、その部品点数を少なくすることを目的とする。
本発明の第1の観点に係る照明器具は、
横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、が形成され、前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された取付部品と、
前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能な光源部品であって、
前記光源を正面側に支持する本体と、
前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
を有する光源部品と、
を備え、
前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る光学部品は、
上記第1の観点に係る照明器具の取付部品に取付可能な光源部品であって、
前記光源部品は、
前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能であり、
前記光源を正面側に支持する本体と、
前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
を有し、
前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
ことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る取付部品は、
上記第1の観点に係る照明器具の光源部品が取付可能な取付部品であって、
横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、
横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、
が形成され、
前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、
前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された、
ことを特徴とする。
本発明によれば、ランプの落下が防止された照明器具において、ランプの取付構造を簡易なものとし、その部品点数を少なくすることが可能である。
本発明の実施の形態に係る照明器具を示す平面図、正面図、側面図である。(A)が平面図、(B)が正面図、(C)が側面図である。 図1に示す照明器具のA−A線の断面図である。 実施の形態に係る取付部品を示す斜視図である。 実施の形態に係るLEDモジュールを示す斜視図である。 LEDモジュールの断面図およびLEDモジュールの組立方法を示す斜視図である。(A)が断面図、(B)が組立方法を示す斜視図である。 照明器具の組立方法を示す図である。 照明器具の組立方法を示す図である。 LEDモジュールの変形例を示す断面図およびその組立方法を示す斜視図である。(A)が変形例を示す断面図、(B)が組立方法を示す斜視図である。 LEDモジュールの他の変形例を示す斜視図である。 LEDモジュールにおけるモジュールカバーの変形例を示す断面図である。 LEDモジュールの板バネおよび挿入孔の変形例を示す斜視図である。 取付部品の変形例を示す斜視図である。
(実施の形態)
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の実施の形態に係る照明器具を示す平面図、正面図、側面図である。図1(A)が平面図、図1(B)が正面図、図1(C)が側面図である。図1に示すように、本実施の形態に係る照明器具1は、取付部品2とLEDモジュール3とを備えている。取付部品2は天井などに固定されて、LEDモジュール3が取り付けられる部品である。取付部品2は、照明器具本体、搭載器具等の名称で呼ばれることがある。LEDモジュール3は、照明器具1の光源を構成する光源部品であり、光源モジュール、光源ユニット等の名称で呼ばれる部品である。
取付部品2は、底面長方形かつ断面台形の形状に形成され、その中央にLEDモジュール3が配置されている。その両側に配置された傾斜面は、白色塗料等が塗装されて形成された反射板である。以下、取付部品2とLEDモジュール3の詳細な構造について断面図を参照しながら説明する。
図2は、図1に示す照明器具のA−A線の断面図である。図2に示す取付部品2には、LEDモジュール3を取り付けるための、LEDモジュール取付部21が形成されている。
LEDモジュール取付部21は、LEDモジュール3が嵌め込まれる凹部構造である。この凹部構造は、例えば、板状部材(例えば、板金)が折り曲げられて取付部品2の反射板と一体に形成される。凹部構造の底面側には器具取付具27が設けられ、凹部構造内側に電源端子台26とLEDモジュール3が収容されている。
器具取付具27は、取付部品2を照明器具1の設置場所に取り付けるための部材である。器具取付具27は、例えば、建物の天井9等の、設置場所の構造物にベース部29を当接させた状態で、その構造物と取付部品2とを締結するための締結具(ボルトおよびナット等)である(図3参照)。ここで、ベース部29は設置場所に設置可能な設置面を形成する部材である。
電源端子台26は、LEDモジュール3に電力を供給するための端子台である。電源端子台26から配線が延び、配線の先端に設けられたコネクタ28を介してLEDモジュール3に接続される(図3参照)。
LEDモジュール3は、光源を備える光源部品であり、取付部品2に取り付けられて照明器具として機能する。LEDモジュール3は、LED35と、電源回路36と、モジュールカバー37と、ストッパー38と、本体31と、板バネ32A,32Bとを備えている。
LED35は、例えば、白色LEDまたは赤色、青色、緑色の各色のLEDである。LEDモジュール3では、複数のLED35が使用され、長方形の基板351上に均一に配置される。複数のLED35が組み合わされて、例えば、昼光色等の光源として機能する。
電源回路36は、LED35に印加する電圧を制御する回路であり、LED35の点灯を制御する。電源回路36が複数のLED35の点灯を制御することによって、LEDモジュール3の調光、調色も可能である。
電源回路36は、電源端子台26に接続されたコネクタ28に接続可能なコネクタ34を有する(図4参照)。例えば、電源回路36から配線が延び、その先端にコネクタ34が設けられ、コネクタ34は電源端子台26に接続されたコネクタ28に接続される。電源回路36は電源端子台26から電力供給を受ける。
モジュールカバー37は、光源を覆うカバーであり、グローブとも呼ばれる部材である。モジュールカバー37は、光源を保護するとともに光源からの光を拡散する機能を有する。例えば、透光性の樹脂材料(例えば、アクリル樹脂)によって中空でかつ、開口を有する直方体状に形成される。開口内にLED35が実装された基板351が配置される。
ストッパー38は、LEDモジュール3がLEDモジュール取付部21に収容されている状態で、LEDモジュール取付部21の縁に当接可能な部材であり、LEDモジュール3がLEDモジュール取付部21に収容される位置を決める機能を有する。ストッパー38は、例えば、モジュールカバー37の開口から外周に向かって延びるように形成された、モジュールカバー37の背面部である。モジュールカバー37の背面部は、モジュールカバー37の開口からLEDモジュール取付部21の外側に向かって突出する。
本体31は、モジュールカバー37およびLED35の基板351を支持するとともに、電源回路36を収容する筐体である。例えば、本体31は中空でかつ、開口を有する直方体状に形成される。内部に電源回路36が収納され、開口を覆うように基板351が配置され、開口側が正面側(光源側)として機能する。側面には、モジュールカバー37の端部に接続される。本体31は、LEDモジュール取付部21に板バネ32A,32Bによって取り付けられて収容される。
板バネ32A,32Bは、LEDモジュール3を取付部品2に取り付けるための接続具である。LEDモジュール3の本体背面31Aが取付部品2に向けられた状態で、板バネ32A,32Bが取付部品2の挿入孔22A,22Bに挿入されて、挿入孔22A,22Bの間に、LEDモジュール3が取り付けられる。以下に、取付部品2の挿入孔22A,22Bについて説明する。
図3は、実施の形態に係る取付部品を示す斜視図である。図3に示す取付部品2は、LEDモジュール取付部21の凹部構造の側面に、挿入孔22A,22Bが形成されている。挿入孔22A,22Bは、LEDモジュール取付部21を構成する板状部材を貫通し、これらが対を形成している。一対の挿入孔22A,22Bは互いに対向している。挿入孔22A,22Bの数は、板バネと同数である。
挿入孔22A,22Bは、上部開口221と、下部開口223とが連続した開口を有している。例えば、2つの挿入孔22A,22Bが形成されている場合に、LEDモジュール取付部21の表面に沿ってその2つの孔を結ぶ線の方向を縦方向とした場合に、挿入孔22Aの上部開口221と挿入孔22Bの上部開口221との縦方向の距離が、挿入孔22Aの下部開口223と挿入孔22Bの下部開口223との縦方向の距離よりも短くなるように、挿入孔22A,22Bが対向し、これらの開口が縦方向に並んで配置されている。下部開口223と上部開口221は縦方向に連続している。換言すると、下部開口223が上部開口221よりも下側(図3の+Z方向)に配置され、その辺を接して並んでいる。
上部開口221は、所定の幅の長辺を有する略長方形に形成され、板バネ32A,32Bが挿入可能である。例えば、上記の方向で縦方向を定義した場合に、横方向に向かって長辺が配置され、その長辺の幅は、後述する、板バネ32A,32Bの先端部321の幅よりも大きく、短辺の幅は板バネ32A,32Bの厚さよりも大きい。挿入孔22A,22Bそれぞれの上部開口221は縦方向に平行に配置される。これは、後述する、板バネ32A,32Bの弾性変形可能な向き(すなわち縦方向)に対応するためである。
下部開口223は、略長方形に形成され、上部開口221の幅よりも小さい幅で上部開口221と縦方向に連続している。例えば、横方向に長辺が配置され、その長辺は上部開口221の幅よりも幅が小さい。また、縦方向に配置された短辺の幅は板バネ32A,32Bの厚さよりも大きく、上部開口221のそれよりも大きい。
下部開口223は、後述する、板バネ32A,32Bの先端部321が挿入不可能であるが、中間部323が嵌め込み可能である。例えば、挿入孔22A,22BはLEDモジュール取付部21を構成する板状部材を貫通して形成され、その結果、下部開口223の内側は、上部開口221の長辺以上の幅を有する空間が形成される。板バネ32A,32Bの先端部321を上部開口221から挿入後、上記の空間内部で、板バネ32A,32Bを上部開口221から下部開口223に移動させて、中間部323を下部開口223に嵌め込み可能である。これにより、先端部321を下部開口223に係止可能であり、板バネ32A,32Bを介してLEDモジュール3を挿入孔22A,22Bに保持可能である。以下に、LEDモジュール3の板バネ32A,32Bの構造を、挿入孔22A,22Bとの関係を交えながら説明する。
図4は、実施の形態に係るLEDモジュールを示す斜視図である。図4において、モジュールカバー37側の、LED35が配置された面が本体正面31Bであり、その反対の面が本体背面31Aである。図4に示すLEDモジュール3は、本体31の本体背面31Aに接続され、その本体背面31Aから側方(図4に示す+Y方向)に向かって延びる板バネ32A,32Bを有している。2つの板バネ32A,32Bが対を形成し、一対の板バネ32A,32Bが互いに反対方向に向くように配置されている。板バネ32A,32Bの数は挿入孔22A,22Bと同数である。
板バネ32A,32Bは、弾性変形可能な弾性部材であり、応力が加わった状態で弾性変形し、応力が除かれた状態で弾性力によって元の形状に復元する。例えば、板バネ32A,32Bの端部が本体31の側方に向かって延びる状態から、その端部が本体31の本体背面31A方向に向かって延びる状態に、縦方向に弾性変形可能であり、また弾性変形した状態から、元の状態、すなわち端部が本体31の側方に向かって延びる状態に弾性力によって復元可能である。
板バネ32A,32Bは、例えば、1枚の板状部材(金属板、例えば、ステンレス、ばね鋼)が折り曲げられて、板バネ32A、支持部33、板バネ32Bの順で配置された一体の板バネが形成される。板バネ32A,32Bは、中間部323と、中間部323から延びる先端部321とをそれぞれ有し、中間部323は本体31の本体背面31Aに固定された支持部33に接続される。中間部323、先端部321、支持部33のそれぞれは、板状の面を本体31の本体背面31Aに向けるように配置される。
中間部323は、ベルト状の構造物であり、挿入孔22A,22Bの上部開口221に挿入可能であり、先端部321が挿入孔22A,22B内部に進入した状態で、下部開口223に嵌め込み可能である。例えば、中間部323の幅は、上部開口221の長辺、下部開口223の長辺のいずれよりも小さく、中間部323の厚みは、上部開口221の短辺よりも小さい。すなわち、中間部323の断面形状は上部開口221よりも小さい。
中間部323は、支持部33から、第2屈曲部324、第1屈曲部322の順で屈曲する。第1屈曲部322で屈曲後、中間部323は先端部321に延びて接続する。
先端部321は、略長方形に形成され、長辺側が中間部323に接続されている。先端部321は挿入孔22A,22Bの上部開口221に挿入可能であり、下部開口223に挿入不可能である。また、先端部321が挿入孔22A,22B内部に進入し、中間部323が下部開口223に嵌め込まれた状態で、先端部321は下部開口223に係止可能である。例えば、先端部321の長辺の幅は、上部開口221の長辺よりも小さく、下部開口223の長辺よりも大きい。また先端部321の厚みは、上部開口221の短辺よりも小さい。すなわち、先端部321の断面形状は、上部開口221よりも小さく、下部開口223よりも大きい。
先端部321間の距離、すなわち板バネ32Aの先端部321と板バネ32Bの先端部321との距離は、板バネ32A,32Bが弾性変形していない状態、すなわち、応力が加わっていない状態で挿入孔22Aと22Bとの間の距離よりも大きい。板バネ32A,32Bを挿入孔22A,22Bに挿入してLEDモジュール3を取付部品2に取り付ける場合、板バネ32A,32Bに応力を加え縦方向に弾性変形させることにより、上記の距離を挿入孔22Aと22Bとの間の距離より小さくする。
支持部33は、ベルト状の構造物であり、本体31に固定可能である。以下に、LEDモジュール3への支持部33の取付方法について説明する。
図5は、LEDモジュールの断面図およびLEDモジュールの組立方法を示す斜視図である。図5(A)がLEDモジュールの断面図、図5(B)がLEDモジュールの組立方法を示す斜視図である。図5(A)に示す板バネ32A,32Bには、支持部33と中間部323との接続部分から分岐するように延び、弾性変形可能な溝差し込み部333が形成されている。溝差し込み部333の形状は、後述する溝317に当接可能な形状である。また支持部33には取付穴331が形成されている。
これに対して、本体31の筐体の両側面には、溝317が形成されている。また、本体31の筐体の本体背面31Aにはネジ穴315が形成されている(図5(B)参照)。
図5(B)に示すように、まず板バネ32A、支持部33、板バネ32Bが一体化した金属板を本体31の短手方向に平行になるように配置する。このとき、本体31を溝差し込み部333で挟み込むように配置する。
次いで、金属板を本体31の本体背面31A側から押し込む。これにより、溝差し込み部333が一度弾性変形して本体31側面を挟み込み、溝317に差し込まれて元の形状に復元する。
そして、本体31側のネジ穴315と、支持部33側の取付穴331との位置が一致するように位置を調整する。この状態で、ボルトを取付穴331に挿入してネジ穴315と締結する。以上により、板バネ32A、32BがLEDモジュール3に取り付けられる。板バネ32A、32Bは照明器具1の組立に用いられる。以下に、取付部品2とLEDモジュール3とを用いて照明器具1を組み立てる方法について説明する。
図6および図7は、照明器具の組立方法を示す図である。図6(A)に示すように、まず、板バネ32Aの先端部321を、モジュール取付部21の挿入孔22Aに挿入する。先端部321は挿入孔22Aの上部開口221から挿入する。そして先端部321を挿入孔22A,22B内部、すなわち、上部開口221の長辺の幅以上の大きさに形成された空間まで進入させ、中間部323を上部開口221から下部開口223に移動させて下部開口223に嵌め込む。
次いで、中間部323を挿入孔22A内部にさらに進入させる。中間部323の第1屈曲部322が下部開口223に達するまで進入させ、第1屈曲部322を下部開口223に引っ掛ける。この状態のとき、LEDモジュール3の自重によって中間部323が下部開口223に嵌め込まれた状態を保つことが可能である。また、中間部323よりも先端側にある先端部321の幅は下部開口223の幅よりも大きいので、先端部321が下部開口223に係止して、LEDモジュール3の落下を防止することが可能である。第1屈曲部322が下部開口223に引っ掛かっているので、この状態から作業者はLEDモジュール3を手で支える必要がない。
この状態で、取付部品2側から延びる配線のコネクタ28と、LEDモジュール3から延びる配線のコネクタ34とを接続する。
次いで、図6(B)に示すように、板バネ32Bの先端部321を、モジュール取付部21の挿入孔22Bに挿入する。挿入孔22Bへの板バネ32Bの挿入作業は、板バネ32Aと同様である。板バネ32Aと32Bの両方を挿入孔22Aと22Bの両方に挿入すると、板バネ32A,32Bは本体31の側方に向かって延びる状態から本体31の背面方向に向かって延びる状態に弾性変形する。例えば、板バネ32A,32Bの中間部323を、挿入孔22A,22Bに第1屈曲部322を超える位置まで挿入すると、中間部323と支持部33の接続部分が折れ曲がって弾性変形する。中間部323と支持部33が形成する角度は、角度P(図6(A)参照)から角度Qまで小さくなる。
次いで、図7(C)に示すように、板バネ32A,32Bの中間部323を、第2屈曲部324まで挿入孔22A,22Bに挿入する。板バネ32A,32Bは図6(B)の弾性変形からやや復元する。その弾性力によって、中間部323と支持部33の接続部分の折れ曲がりが小さくなり、中間部323と支持部33が形成する角度は角度Rとなる(角度R>角度Q)。このため、作業者は図6(B)の状態よりも弱い力で板バネ32A,32Bを押し込むことが可能である。
次いで、図7(D)に示すように、板バネ32A,32Bの、中間部323と支持部33の接続部分に近い位置まで、板バネ32A,32Bを挿入する。板バネ32A,32Bは弾性変形からさらに復元し、中間部323と支持部33の接続部分の折れ曲がりはさらに小さくなる。この状態のとき、中間部323と支持部33が形成する角度は角度Sとなる(角度S>角度R)。図6(A)の状態と比較するとわかるように、この状態は、板バネ32A,32Bが弾性変形している状態である(角度P>角度S)。このため、板バネ32A,32Bの弾性力によって、LEDモジュール3は背面側に引っ張られる。そして、モジュールカバー37のストッパー38がLEDモジュール取付部21の凹部の縁に当接することにより、LEDモジュール3が所定の位置に配置される。これにより、照明器具1の組立が完了する。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、取付部品2に挿入孔22A,22Bを、LEDモジュール3に板バネ32A,32Bをそれぞれ設けている。また板バネ32A,32Bの両端間の距離は、挿入孔22Aと22Bとの間の距離よりも大きく、板バネ32A,32Bは、応力を加えることにより、この距離を小さくするように弾性変形可能である。このような構造において、挿入孔22A,22Bに弾性変形させた板バネ32A,32Bを挿入することにより、板バネ32A,32Bの弾性力によってLEDモジュール3を取付部品2に取付可能である。このように、既存の照明器具(例えば、非特許文献1)と比較して、照明器具1は構造が簡単で部品点数が少ない。
また、取付部品2の挿入孔22A,22Bは、上部開口221と下部開口223が連続した開口に形成されるとともに、下部開口223の内側には、上部開口221の長辺の幅以上の大きさの空間が形成されている。また、LEDモジュール3の板バネ32A,32Bは、先端部321と中間部323とをそれぞれ有している。これにより、板バネ32A,32Bが挿入孔22A,22Bに挿入されて内側に進入した場合に、先端部321が下部開口223に係止可能である。従って、照明器具1において、LEDモジュール3が取付部品2から落下することが防止される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態に係る照明器具1、取付部品2およびLEDモジュール3は、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、板バネ32A、支持部33、板バネ32Bが一体化した金属板をボルトによってLEDモジュール3の本体31に固定していたが、本発明の板バネ32A,32Bの固定手段はこれに限られない。例えば、LEDモジュール3の本体31に嵌合穴が形成されるとともに、板バネ32A,32Bに、嵌合穴に嵌め込み可能で中間部323に接続される嵌合部が形成され、嵌合部が嵌合穴に嵌め込まれて本体31と中間部323とが固定されてもよい。
図8はLEDモジュールの変形例を示す断面図およびその組立方法を示す斜視図である。図8(A)がLEDモジュールの変形例を示す断面図、図8(B)がLEDモジュールの組立方法を示す斜視図である。図8(A)に示すように、一枚の金属板が折り曲げられて、板バネ32A、支持部33、板バネ32Bの順で配置された一体の板バネが形成されるとともに、支持部33に、嵌め込み部332が形成されている。嵌め込み部332は、支持部33の一部が切断されて、L字状に折り曲げられて形成されたものである。嵌め込み部332のL字のコーナー部が支持部33の面から突出している。
これに対して、図8(B)に示すLEDモジュール3の本体31は、その本体背面31Aに嵌合穴316が形成されている。嵌合穴316は略長方形状である。
図8(B)に示すように、支持部33に形成された嵌め込み部332を、本体31の嵌合穴316に嵌め込んで、LEDモジュール3に板バネ32A,32Bを固定する。嵌め込み部332は、板バネ32A,32Bと同じ材料で形成されているので、弾性変形可能である。嵌合穴316内で弾性変形し、その弾性力によって固定可能である。
また、上記の実施の形態では、一対の板バネ32A,32Bが2組設けられた場合を説明したが、板バネの数は任意である。
図9は、LEDモジュールの他の変形例を示す斜視図である。図9(A)および図9(B)はそれぞれ別のLEDモジュールの他の変形例を示している。図9(A)に示すように、LEDモジュール3は、例えば、一対の板バネ32A,32Bが1組設けられてもよい。このような形態においても、LEDモジュール3が略直方体形状、すなわち、モジュールカバー37側が略長方形である場合に、その短手方向に向かって一対の板バネ32A,32Bが延びている形態が好ましい。既存の照明器具(例えば、蛍光ランプ)では、長手方向に複数のランプを配置することが多いので、短手方向に一対の板バネ32A,32Bが延びるように配置されると照明器具1が互いに干渉しにくい。
また、上記の実施の形態では、一対の板バネ32A,32Bが一体の板状部材により構成され、一対の板バネ32A,32Bが支持部33と一体である形態を説明しているが、一対の板バネ32A,32Bが一体であるか別部材であるかは問わない。例えば、図9(B)に示すように、板バネ32A,32Bそれぞれが別々の支持部33に接続された、別々の板状部材によって構成されてもよい。
さらに、一対の板バネ32A,32Bが支持部33を介してほぼ一直線上に配置されなくてもよく、例えば、図9(B)に示すように、板バネ32Aと板バネ32Bが互い違いに配置されてもよい。LEDモジュール3の一方の側面とその側面と反対側の(または対向する)他方の側面に板バネ32A,32Bがそれぞれ配置されていればよく、側面のどの位置に配置されるかは問わない。
また、上記の実施の形態では、一対の板バネ32A,32Bが同じ大きさの先端部321,中間部323を有している形態を説明したが、板バネ32A,32Bが互いに異なる大きさ、形状であってもよい。例えば、図9(B)に示すように、板バネ32Aの先端部321が板バネ32Bの先端部321よりも幅が大きくてもよい。この場合、板バネ32A,32Bそれぞれに対応する挿入孔22A,22Bも互いに異なる大きさ、形状に形成される。
また、上記の実施の形態では、モジュールカバー37の背面部分がストッパー38を構成する形態を説明したが、本発明のストッパー38の形状はこれに限られない。例えば、図9(A)および図9(B)に示すLEDモジュール3のように、側方に向かって突出するストッパー38であってもよい。具体的には、本体31の側面から側面に対して略垂直方向に突出し、かつ本体背面31Aと略平行な板状部材で構成されるストッパー38であってもよい。ストッパー38は、板バネ32A,32Bが挿入孔22A,22Bに挿入されて弾性変形し、その状態から復元するときに、LEDモジュール取付部21の凹部の縁に当接可能であればよい。ストッパー38がどの部材の一部であるかは問わない。例えば、ストッパー38がモジュールカバー37または本体31と一体であるか、別の構造物であるかは問わない。また、本発明において、ストッパー38は任意の構成である。
また、上記の実施の形態では、モジュールカバー37の形状は直方体形であったが、モジュールカバー37の形状はこれに限られない。例えば、モジュールカバー37をつかみやすくするために、表面に凹凸部が形成されてもよい。
図10は、LEDモジュールにおけるモジュールカバーの変形例を示す断面図である。図10(A)に示すモジュールカバー37には、断面半円状かつ凹状の滑り止め部391が側面に形成されている。図10(B)に示すモジュールカバー37には、断面Z字状かつ凹凸状の滑り止め部392が側面に形成されている。このような形態であれば、LEDモジュール3を取付部品2から取り外すときに、モジュールカバー37を容易につかむことが可能である。
また、上記の実施の形態では、板バネ32A,32Bの先端部321、挿入孔22A,22Bの上部開口221および下部開口223が略長方形に形成される形態を説明したが、これらの形状は略長方形に限られない。
図11はLEDモジュールの板バネおよび挿入孔の変形例を示す斜視図である。図11(A)および(C)が板バネの変形例、図11(B)および(D)が挿入孔の変形例を示す。図11(A)に示す板バネ32Aは、先端部321の形状が6角形状である。これに対して図11(B)に示す挿入孔22Aは、上部開口221が4角形状、下部開口223が長円形にそれぞれ形成されている。
また、図11(C)に示す板バネ32Aは、先端部321の形状が長円状である。これに対して、図11(D)に示す挿入孔22Aは、上部開口221が長円状、下部開口223が長方形にそれぞれ形成されている。
このように、板バネ32A,32Bの先端部321、挿入孔22A,22Bの上部開口221および下部開口223は略長方形や長円形に限られない。例えば、図11(A)および図(B)に示すように、挿入孔22Aの上部開口221、下部開口223の最も幅の広い部分(例えば、長軸部分)がそれぞれW11,W22であり、上部開口221に下部開口223が接する部分がW21、かつ先端部321、中間部323の幅がそれぞれW1,W2である場合に、W11>W1>W21>W2を満たし、かつW1>W22>W2を満たせばよい。このような関係を満たすものであれば、板バネ32A,32Bと挿入孔22A,22Bの形状は特に限定されない。
また、上記の実施の形態では、挿入孔22Aの上部開口221、下部開口223、挿入孔22Bの上部開口221、下部開口223が縦方向にほぼ一直線上に並んだ形態を説明したが、これらは縦方向に並んでいればよく、ほぼ一直線上に並んでいなくてもよい。
図12は取付部品の変形例を示す斜視図である。図12(A)および図12(B)はそれぞれ別の取付部品の変形例を示している。図12(A)に示すように、例えば、挿入孔22Aと挿入孔22Bとが互い違いに配置されている。このように、挿入孔22Aと22Bは、縦方向斜めに配置されてもよい。挿入孔22A,22Bは、挿入孔22A,22Bの上部開口221間の縦方向の距離が、下部開口223間の縦方向の距離よりも短ければよい。この場合、挿入孔22A,22Bは、上部開口221間または下部開口223間を結ぶ線の向く方向をそれぞれの縦方向と仮定したときに、それぞれの縦方向が平行に並んで配置されていればよい。
また、上記の実施の形態では、LEDモジュール取付部21の凹部内側に挿入孔22A,22Bが形成された形態を説明したが、LEDモジュール取付部21は凹部形状に限らない。例えば、図12(B)に示すように、LEDモジュール取付部21は設置面(例えば天井)と水平な面を有するように形成され、その面に挿入孔22A,22Bが形成されてもよい。この場合も、上記のように、挿入孔22A,22Bは、挿入孔22A,22Bの上部開口221間の縦方向の距離が、下部開口223間の縦方向の距離よりも短く、かつ上部開口221間または下部開口223間を結ぶ線の向く方向をそれぞれの縦方向と仮定したときに、それぞれの縦方向が平行に並んで配置されていればよい。また、LEDモジュール取付部21が凸形状に形成され、その凸面に挿入孔22A,22Bが形成されてもよい。このように、本発明では、LEDモジュール取付部21の形状は平面や凸面であってもよい。
また、上記の実施の形態では、板バネ32A,32Bを用いた形態を説明したが、例えば、LEDモジュール3の本体31に向かって延びる状態から本体31の背面方向に向かって延びる状態に弾性変形可能な弾性部材に置き換えることが可能である。また、板バネは、例えば、薄板バネ、重ね板バネ、平板バネ等であってもよい。
また、上記の実施の形態では、挿入孔22A,22BがLEDモジュール取付部21を構成する板状部材を貫通する形態を説明したが、本発明では挿入孔22A,22BがLEDモジュール取付部21を貫通する形態に限られない。例えば、挿入孔22A,22Bは、上部開口221と下部開口223が縦方向に連続する開口を有し、下部開口223の内側が上部開口221の横幅と同じ横幅を有する空間が形成された形態であってもよい。下部開口223の内側は、上部開口221の横幅以上の横幅を有する空間が形成されていればよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、が形成され、前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された取付部品と、
前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能な光源部品であって、
前記光源を正面側に支持する本体と、
前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
を有する光源部品と、
を備え、
前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
ことを特徴とする照明器具。
(付記2)
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、板バネである、
ことを特徴とする付記1に記載の照明器具。
(付記3)
前記本体は、前記縦方向の辺よりも前記横方向の辺の長さが長い略直方体状に形成され、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記本体の前記縦方向の側面から側方に向かって延びる、
ことを特徴とする付記1または2に記載の照明器具。
(付記4)
表面に凹凸部が形成され、前記光源を覆うカバーを備える、
ことを特徴とする付記1ないし3のいずれかに記載の照明器具。
(付記5)
前記本体には、嵌合孔が形成され、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記第1中間部および前記第2中間部に接続され、前記嵌合孔に嵌め込み可能な嵌合部を有し、該嵌合部が前記嵌合孔に嵌め込まれて前記第1弾性部材および前記第2弾性部材が前記本体に接続される、
ことを特徴とする付記1ないし4のいずれかに記載の照明器具。
(付記6)
前記取付部品には、前記本体が収容可能な凹部が形成され、前記凹部の内側には、前記第1挿入孔および前記第2挿入孔が配置され、
前記本体は、前記本体が前記凹部に収容された場合に、前記本体の側面から前記凹部の縁まで突出するストッパーを備え、
前記ストッパーは、前記本体が前記凹部に収容され、前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わった状態で、前記凹部の縁に当接する、
ことを特徴とする付記1ないし5のいずれかに記載の照明器具。
(付記7)
付記1ないし6のいずれかに記載の照明器具の取付部品に取付可能な光源部品であって、
前記光源部品は、
前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能であり、
前記光源を正面側に支持する本体と、
前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
を有し、
前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
ことを特徴とする光源部品。
(付記8)
前記光源がLEDである、
ことを特徴とする付記7に記載の光源部品。
(付記9)
付記1ないし6のいずれかに記載の照明器具の光源部品が取付可能な取付部品であって、
横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、
横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、
が形成され、
前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、
前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された、
ことを特徴とする取付部品。
1 照明器具
2 取付部品
21 LEDモジュール取付部
22A,22B 挿入孔
221 上部開口
223 下部開口
26 電源端子台
27 器具取付具(ボルト、ナット)
28 コネクタ
29 ベース部
3 LEDモジュール
31 本体
31A 本体背面
31B 本体正面
315 ネジ穴
316 嵌合穴
317 溝
32A,32B 板バネ
321 先端部
322 第1屈曲部
323 中間部
324 第2屈曲部
33 支持部
331 取付穴(ボルト穴)
332 嵌め込み部
333 溝差し込み部
34 コネクタ
35 LED
351 基板
36 電源回路
37 モジュールカバー
38 ストッパー
391,392 滑り止め部
9 天井

Claims (9)

  1. 横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、が形成され、前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された取付部品と、
    前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能な光源部品であって、
    前記光源を正面側に支持する本体と、
    前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
    前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
    を有する光源部品と、
    を備え、
    前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
    前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
    前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
    前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、板バネである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記本体は、前記縦方向の辺よりも前記横方向の辺の長さが長い略直方体状に形成され、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記本体の前記縦方向の側面から側方に向かって延びる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 表面に凹凸部が形成され、前記光源を覆うカバーを備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記本体には、嵌合孔が形成され、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、前記第1中間部および前記第2中間部に接続され、前記嵌合孔に嵌め込み可能な嵌合部を有し、該嵌合部が前記嵌合孔に嵌め込まれて前記第1弾性部材および前記第2弾性部材が前記本体に接続される、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記取付部品には、前記本体が収容可能な凹部が形成され、前記凹部の内側には、前記第1挿入孔および前記第2挿入孔が配置され、
    前記本体は、前記本体が前記凹部に収容された場合に、前記本体の側面から前記凹部の縁まで突出するストッパーを備え、
    前記ストッパーは、前記本体が前記凹部に収容され、前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わった状態で、前記凹部の縁に当接する、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明器具の取付部品に取付可能な光源部品であって、
    前記光源部品は、
    前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との間に、光源と反対側の背面を前記取付部品に向けた状態で取付可能であり、
    前記光源を正面側に支持する本体と、
    前記本体に接続され、前記本体から側方に向かって延び、前記本体の側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第1弾性部材と、
    前記本体に接続され、前記本体から前記第1弾性部材と反対の側方に向かって延び、該側方から前記背面側に前記縦方向に弾性変形可能な第2弾性部材と、
    を有し、
    前記第1弾性部材は、前記第1の横幅よりも小さくかつ前記第2の横幅より大きい、第1先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第1中間部とを有し、
    前記第2弾性部材は、前記第3の横幅よりも小さくかつ前記第4の横幅より大きい、第2先端部と、横幅が前記第2の横幅より小さい第2中間部とを有し、
    前記第1弾性部材および前記第2弾性部材に応力が加わっていない状態で、前記第1先端部と前記第2先端部との距離は、前記第1挿入孔と前記第2挿入孔との距離よりも大きく、
    前記第1先端部は、前記第1開口に挿入可能であって、前記第2開口に係止可能であり、
    前記第2先端部は、前記第3開口に挿入可能であって、前記第4開口に係止可能である、
    ことを特徴とする光源部品。
  8. 前記光源がLEDである、
    ことを特徴とする請求項7に記載の光源部品。
  9. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明器具の光源部品が取付可能な取付部品であって、
    横方向に第1の横幅を有する第1開口、および該第1開口に縦方向に連続し前記第1の横幅より小さい第2の横幅を有する第2開口で構成される第1挿入孔と、
    横方向に第3の横幅を有する第3開口、および該第3開口に縦方向に連続し前記第3の横幅より小さい第4の横幅を有する第4開口で構成される第2挿入孔と、
    が形成され、
    前記第1挿入孔および前記第2挿入孔は、それらが形成された面に沿った前記第1開口と前記第3開口との前記縦方向の距離が前記第2開口と前記第4開口との縦方向の距離よりも短く、それぞれの前記縦方向が平行に並んで配置され、
    前記第2開口の内側は、前記第1の横幅以上の横幅を有する空間が形成され、前記第4開口の内側は、前記第3の横幅以上の横幅を有する空間が形成された、
    ことを特徴とする取付部品。
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