JP2017076568A - 照明装置 - Google Patents

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太一 ▲角▼野
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Abstract

【課題】光源ユニットを器具本体に取り付ける照明装置において、長尺状であっても、光源ユニットの取付性のよい器具本体を提供する。【解決手段】照明装置1004では、器具本体100は、長手方向Xの一方の端部に配置され、開口141が形成された保持部140を備える。また光源ユニット200は、差込部280を有する。差込部280は、保持部140の開口141に、差込方向289に差し込まれた状態で、保持部140に保持されている。したがって、作業者が保持部140の開口141に差込部280を差し込むことで、光源ユニット200の長手方向における差込部280側が支持される。よって、差込部280側に第1の取付バネ130−1を採用する場合に比べ、作業者が器具本体100へ光源ユニット200を取り付ける際の取付性が向上する。【選択図】図17

Description

この発明は、光源ユニットと、光源ユニットが取り付けられた器具本体とを備える照明装置に関する。
光源ユニットを器具本体に取り付けるタイプの照明装置において、取付バネを用いる照明装置がある。この照明装置は、長尺状の器具本体に、2本の光源ユニットを長手方向に引き続いて取り付けるものであり、それぞれの光源ユニットが取り付けられる器具本体の長手方向の両端側に、取り付け具である引っ掛けバネと、バネ受け部を有する構成である(例えば特許文献1)。
特許第5667262号公報
しかし、従来の場合は、器具本体に光源ユニットを取り付けるときに、光源ユニットが2つあるため、それぞれの光源ユニットを取り付けなければならないという手間があった。また、2つの光源ユニットを一つの光源ユニットにした場合は、長尺ゆえに器具本体に光源ユニットが取り付けにくいというおそれがあった。
この発明は、長尺の光源ユニットと長尺の器具本体とを備える照明装置であっても、作業者が光源ユニットを器具本体に取り付ける際に、取付性のよい光源ユニット、取付性のよい器具本体の提供を目的とする。
この発明の照明装置は、
光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられた長尺状の器具本体とを備える照明装置において、
前記器具本体は、
長尺方向の一方の端部に配置され、開口が形成された保持部と、
前記一方の端部と、前記長尺方向の他方の端部との間に配置された複数の取付バネと
を備え、
前記光源ユニットは、
前記複数の取付バネの各取付バネに一対一に対応して連結し、バネ力で引っ張られる複数の連結具と、
前記器具本体の備える前記保持部の前記開口に、前記器具本体の前記他方の端部から前記一方の端部に向かう方向である差込方向に差し込まれた状態で、前記保持部に保持されている差込部と
を備え、
前記複数の連結具は、
前記差込方向へ前記バネ力で押される。
本発明の照明装置によれば、器具本体が保持部を備え、光源ユニットが差込部を備える。このため、差込部を保持部の開口へ差し込むことで光源ユニットを器具本体に取り付けることができるので、器具本体への光源ユニットの取付性が向上する。
実施の形態1の図で、照明装置1001の斜視図。 実施の形態1の図で、照明装置1001の分解斜視図。 実施の形態1の図で、図2のF方向からみた器具本体100の図。 実施の形態1の図で、本体部110の分解斜視図。 実施の形態1の図で、図1のA−A断面図。 実施の形態1の図で、図5の器具本体100と光源ユニット200とを分けた図。 実施の形態1の図で、図2のB部の拡大図。 実施の形態1の図で、光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を示す図。 実施の形態1の図で、光源ユニット200の分解斜視図。 実施の形態1の図で、電源装置220の配置を示す簡略図。 実施の形態1の図で、取付バネ130の側面図。 実施の形態1の図で、連結具250の斜視図。 実施の形態1の図で、電源端子台121と電源装置220との別の接続構成を示す図。 実施の形態2の図で、照明装置1002の光源ユニット200のLEDの配置を示す図。 実施の形態2の図で、LEDどうしの間隔X1,間隔X2の例を示す図。 実施の形態3の図で、照明装置1003において、光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を示す図。 実施の形態4の図で、照明装置1004において、光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を示す図。 実施の形態4の図で、器具本体100の保持部140を示す部分拡大図。 実施の形態4の図で、差込部280を示す光源ユニット200の斜視図。 実施の形態4の図で、差込部280の光源取付部210−3への取付状態を示す斜視図。 実施の形態4の図で、差込部280の斜視図。 実施の形態4の図で、差込部280の側面図。 実施の形態4の図で、図17(a)(d)に対応する差込部280の差し込み状態を示す断面図。
以下では実施の形態1〜4の照明装置を説明するが、実施の形態1〜4の照明装置をそれぞれ、照明装置1001、1002、1003,1004と記す。
実施の形態1.
<***構成の説明***>
図1〜図13を用いて、本実施の形態における照明装置1001の構成を説明する。
<照明装置1001>
図1は、照明装置1001の斜視図である。照明装置1001は長手形状であり、その長手方向を長手方向X、短手方向を短手方向Yとする。なお後述する器具本体100及び光源ユニット200も長手形状をなすが、これらの長手方向、短手方向も長手方向X、短手方向Yと記す。
図2は、照明装置1001を器具本体100と、光源ユニット200とに分解した分解斜視図である。図2に示すように、照明装置1001は、器具本体100と、器具本体100に取り付けられる光源ユニット200とを備える。
<器具本体100>
図3は、器具本体100を図2のF方向からみた図である。図3に示すように、器具本体100は、本体部110と、本体部110に取り付けられる電源電線取付部120、及び光源ユニット200を器具本体100に取り付けるための3つの取付バネ130を有する。
<本体部110>
図4は、本体部110の分解斜視図を示す。本体部110は、長尺状の凹状に形成された凹部111と、凹部111の短手方向Yの両側面に形成される傾斜部112−1、112−2と、長手方向Xの両端部に取り付けられる2つの端板部118−1、118−2とを備える。
図5は、図1のA−A断面図であり、図3にA−A断面の位置を示した。図3のように、A−A断面は後述の移動規制部113を切断していない位置である。
図6は、図5における器具本体100と、光源ユニット200とを分離した状態を示す。
図4、図5に示すように、凹部111は、長尺形状をなす平板形状の平板部111−3と、平板部111−3の長手方向Xに沿う一方の縁から起立方向Dへ起立する第1の器具本体側壁部111−1と、平板部111−3の長手方向Xに沿う他方の縁から起立方向Dへ起立する第2の器具本体側壁部111−2とから成る。図5に示すように、凹部111は、光源ユニット200の後述する第1の光源ユニット側壁部201及び後述する第2の光源ユニット側壁部202(図6(b)参照)が収納されている。
<移動規制部113>
凹部111は、第1の移動規制部113−1及び複数の第2の移動規制部113−2を、それぞれ複数有する。なお区別する必要のない場合は、これらを移動規制部113と記載する。第1の器具本体側壁部111−1の備える複数の移動規制部113を、第1の移動規制部113−1とし、第2の器具本体側壁部111−2の備える複数の移動規制部113を、第2の移動規制部113−2とする。本実施の形態では、図3に示すように4個の第1の移動規制部113−1、4個の第2の移動規制部113−2がある。なお、移動規制部113は最低1個あればよい。つまり、移動規制部113は、第1の器具本体側壁部111−1に1個形成され、あるいは、第2の器具本体側壁部111−2に1個形成されていればよい。
図7は、移動規制部113の形状を示すための図であり、図2のB部の拡大図である。図7は第2の移動規制部113−2を示している。図7に示すように、第2の移動規制部113−2は、第2の器具本体側壁部111−2から切り起こされて、U字状に折り曲げられて形成されている。図示していないが、第1の移動規制部113−1も、第1の器具本体側壁部111−1から切り起こされて、U字状に折り曲げられて形成されている。
<凹部111>
図5、図6を参照して移動規制部113を詳しく説明する。以下では第1の移動規制部113−1について説明するが、第2の移動規制部113−2についても同様である。第1の移動規制部113−1は、第1の上方向移動規制部113a−1,第1の横方向移動規制部113b−1を有する。また第1の横方向移動規制部113b−1は、第1のラッチ部114−1を有する。図5に示すように、第1の上方向移動規制部113a−1は、起立方向Dを下とし、起立方向Dと反対方向を上とした場合に、第1の光源ユニット側壁部201よりも上に配置され、上方向への第1の光源ユニット側壁部201の移動を規制する。また図5に示すように、第1の横方向移動規制部113b−1は、光源ユニット200の短手方向Yを横方向Eとした場合に、第1の光源ユニット側壁部201の、第1の器具本体側壁部111−1から第2の器具本体側壁部111−2に向かう横方向Eへの移動を規制する。図6(a)のように、第1の横方向移動規制部113b−1の先端部は「く」の字状に折り曲げられて、第1のラッチ部114−1を構成する。第1のラッチ部114−1は、長手方向Xを法線方向とする断面の形状が、頂上が第1の器具本体側壁部111−1に向かう横向きの山型形状になるように折り曲げられている。なおラッチ部についてのさらに詳しい説明は後述する。
<電源電線取付部120>
図3に示すように、電源電線取付部120は、外部から引き込まれた電線が挿入される電源端子台121と、電源端子台121から引き出された電線123と、電線123の先端に取り付けられたコネクタ122とを有する。
<取付バネ130>
図8は光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を示すが、図8、図3に示すように、器具本体100には長手方向両側と、略中央の3か所に取付バネ130が取り付けられる。これらの取付バネを、第1の取付バネ130−1、第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3と記す。区別の必要がない場合は取付バネ130と記す。これらの取付バネの構成は同じである。
図11は、取付バネ130の側面図である。なお図5に示すように取付バネ130の幅Wは一定である。
取付バネ130は、固定部131と、係合部132と、端部に先端係止部133aが形成されている円弧部133と有する。固定部131は本体部110に固定される。係合部132は、固定部131からθ1の角度で折り曲げられて、さらにθ2、θ3の角度で折り曲げられて形成される。円弧部133は、係合部132からθ4の角度で曲げられ、R形状に形成される。先端係止部133aは円弧部133の先端が折り曲げられて形成される。
固定部131から先端係止部133aに向かう方向をバネ長手方向139と定義した場合、図8のように第1の取付バネ130−1、第3の取付バネ130−3は、バネ長手方向139が反対方向を向くように配置される。なお第1の取付バネ130−1と第3の取付バネ130−3とのバネ長手方向139は、向かい合ってもよい。第1の取付バネ130−1と第3の取付バネ130−3とのバネ長手方向139が反対方向を向き、あるいは向かい合う場合、2つの取付バネ130によるバネ力は、図8(d)に示す長手方向Xの中央位置の中心軸Cに対して線対称に働く。また、器具本体100の略中央に取り付けられる第2の取付バネ130−2は、バネ長手方向139が第1の取付バネ130−1,第3の取付バネ130−3の一方と同じ方向に取り付けられる。図8では第2の取付バネ130−2は、第3の取付バネ130−3と同じ方向にバネ長手方向139が向いている。したがって第2の取付バネ130−2では、第1の取付バネ130−1のバネ力と対向するように対称にバネ力が働く。このように、第1の取付バネ130−1を基準に考えると、第1の取付バネ130−1と第3の取付バネ130−3、第1の取付バネ130−1と第2の取付バネ130−2がそれぞれ一対となって、互いに対向する方向にバネ力が生じる。
<光源ユニット200>
図9は光源ユニット200の分解斜視図である。なお、図9では電源装置220及び連結具250は示していない。光源ユニット200は、取付部210、2つの電源装置220、2つのLEDモジュール230、透光性カバー240、光源蓋部240−1,240−2、3個の連結具250を有する。2つの電源装置220は、取付部210の他方の面210−3bに取り付けられる。2つのLEDモジュール230は、一方の面210−3aに取り付けられている。光源蓋部240−1,240−2は、透光性カバー240の両端を塞ぐ。3個の連結具250は対応する取付バネ130と連結する。なお、2つの電源装置220等を区別する場合は、第1の電源装置220−1等のように記す。
<取付部210>
取付部210は、「コ」の字状に折り曲げられて形成される。図6、図9に示すように、取付部210は、光源取付部210−3、第1の取付側壁部210−1、第2の取付側壁部210−2を有する。光源取付部210−3は、長手形状で平板形状である。第1の取付側壁部210−1は、光源取付部210−3の長手方向Xに沿う一方の縁から起立する。第2の取付側壁部210−2は、光源取付部210−3の長手方向Xに沿う他方の縁から起立する。第1の取付側壁部210−1及び第2の取付側壁部210−2の端部には、カール加工によってカール形状に折り曲げられた第1のカール部210−1a、第2のカール部210−2aが形成されている。
<電源装置220>
図8に示すように、長手形状の2つの電源装置220は、光源取付部210−3の他方の面210−3bに取り付けられる。図10は、図9のG方向から見た場合の、第1の電源装置220−1、第2の電源装置220−2の配置を示す。第1の電源装置220−1は、光源取付部210−3の他方の面210−3bに光源取付部210−3の長手方向Xに沿って取り付けられ、第1の光源部8230−1である第1の光源モジュール230−1に電力を供給する。第2の電源装置220−2は、光源取付部210−3の他方の面210−3bに光源取付部210−3の長手方向Xに沿って第1の電源装置220−1と共に一列状に配置され、第2の光源部8230−2である第2のLEDモジュール230−2に電力供給する。
<LEDモジュール230>
図9に示すように、第1のLEDモジュール230−1、第2のLEDモジュール230−2は、いずれも、複数のLED231と、複数のLED231が実装された基板232とを有する。
第1のLEDモジュール230−1は、長手形状をなし、光源取付部210−3の一方の面210−3aに、光源取付部210−3の長手方向Xに沿って取り付けられる。第2のLEDモジュール230−2は、長手形状をなし、第1のLEDモジュール230−1に対して一列状に配置されるように一方の面210−3aに、光源取付部210−3の長手方向Xに沿って取り付けられる。
図8(c)に、電源線の配線関係を模式的に示した。電源端子台121のコネクタ122は、第2の電源装置220−2から引き出された電線223に接続されたコネクタ222と接続する。第1の電源装置220−1は、第2の電源装置220−2と電線310で接続されており、第2の電源装置220−2を介して、電源端子台121からの電力供給を受ける。図9のように、光源取付部210−3の長手方向Xの両端には、切欠き210L,210Rが形成されている。LEDモジュール230と、電源装置220との結線は、取付部210の長手方向のそれぞれの端部を介して行う。図8(c)、図10のように、第1の電源装置220−1から引き出された電線311は、光源取付部210−3の長手方向Xの左側端部に形成された切欠き210LでU字状311Lに折り返されて、第1のLEDモジュール230−1に接続される。同様に、第2の電源装置220−2から引き出された電線312は、光源取付部210−3の長手方向Xの右側端部の切欠き210RでU字状312Rに折り返されて、第2のLEDモジュール230−2に接続される。
このようにU字状311L及びU字状312Rに折り返すことで、光源取付部210−3の長手方向Xの中央部に配線用の穴を設ける必要がなくなり、穴を設けた場合に比べ、光源取付部210−3及び基板232による、LED光の反射面積を大きくできる。
また、電線311と、電線312とを、U字状311L及びU字状312Rで折り返すことで、電線311、電線312の押えを、光源蓋部240−1、240−2で兼用できるため、少ない部品で電線311,312を保持できる。
<透光性カバー240>
図6に示すように、透光性カバー240は、カバー本体241、第1のカバー側壁部242−1、第2のカバー側壁部242−2、第1の支持部243−1、第2の支持部243−2を備える。
(1)カバー本体241は、一方の縁241−1と他方の縁241−2との間に形成され、長手方向Xを法線方向とする断面が円弧形状である。
(2)第1のカバー側壁部242−1は、カバー本体241の長手方向Xに向かう一方の縁241−1を基端部として起立する。第1のカバー側壁部242−1の先端には、U字状に曲げられた第1の引っ掛け部242−1aが形成されている。
(3)第2のカバー側壁部242−2は、カバー本体241の長手方向Xに向かう他方の縁241−2を基端部として起立する。第2のカバー側壁部242−2の先端には、U字状に曲げられた第2の引っ掛け部242−2aが形成されている。
(4)第1の支持部243−1は、第1のカバー側壁部242−1の途中から、第2のカバー側壁部242−2の方向へ突き出す板形状である。第1の支持部243−1の先端には、第1のカバー側壁部242−1の起立方向に凸となる第1の支持凸部243−1aが形成されている。
(5)第2の支持部243−2は、第2のカバー側壁部242−2の途中から、第1のカバー側壁部242−1の方向へ突き出す板形状である。第2の支持部243−2の先端には、第2のカバー側壁部242−2の起立方向に凸となる第2の支持凸部243−2aが形成されている。
<取付部210への透光性カバー240の取り付け>
透光性カバー240は、LEDモジュール230を覆うように、取付部210に取り付けられる。透光性カバー240と、取付部210との取付けは以下の様である。図6(b)に示すように、第1の引っ掛け部242−1aが第1のカール部210−1aに引っ掛かり、第2の引っ掛け部242−2aが第2のカール部210−2aに引っ掛かる。また、この状態で、第1の支持凸部243−1a及び第2の支持凸部243−2aが一方の面210−3aを押している。つまり、第1の引っ掛け部242−1a及び第2の引っ掛け部242−2aと、第1の支持凸部243−1a及び第2の支持凸部243−2aとで、取付部210を挟み込むことで、透光性カバー240が取付部210に取り付けられる。
<光源ユニット側壁部>
図6(b)に示すように、第1の取付側壁部210−1に装着されている部分の第1のカバー側壁部242−1の一部と、第1の取付側壁部210−1とは、第1の光源ユニット側壁部201を構成する。また、第2の取付側壁部210−2に装着されている部分の第2のカバー側壁部242−2の一部と、第2の取付側壁部210−2とは、第2の光源ユニット側壁部202を構成する。図5に示すように、照明装置1001では、第1の光源ユニット側壁部201は、第1の器具本体側壁部111−1の起立方向Dの第1の器具本体側壁部111−1の端部に対向して配置される。また、第2の光源ユニット側壁部202は、起立方向Dの第2の器具本体側壁部111−2の端部に対向して配置される。
<ラッチ部の形状>
図5に示すように、第1の光源ユニット側壁部201は、上方向の端部201Uの横方向Eの幅W2が、上方向の端部201Uよりも下の部分201Lの横方向の幅W1よりも大きい。第1の横方向移動規制部113b−1は、第1の光源ユニット側壁部201を第1の器具本体側壁部111−1との間に挟んで第1の器具本体側壁部111−1に対向する板形状をなす。第1の横方向移動規制部113b−1は、第1の光源ユニット側壁部201よりも上から、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201Uよりも下の位置まで形成される。第1のラッチ部114−1において、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201Uよりも下の位置における第1の器具本体側壁部111−1に対向するラッチ部内面115−1(図6)と、第1の器具本体側壁部111−1の内面111−1a(図6)との横方向の寸法を寸法B1とする。図5に示すように、寸法B1は、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201U横方向の幅W2の寸法よりも小さい。
第1のラッチ部114−1について、より具体的には、以下の様である。第1の光源ユニット側壁部201は、下から上に向かうに従って横方向の幅寸法が最大となる最大幅W2が存在する。第1の横方向移動規制部113b−1は、第1の光源ユニット側壁部201を第1の器具本体側壁部111−1との間に挟み、かつ、第1の器具本体側壁部111−1に対向する板形状をなす。第1の横方向移動規制部113b−1は、第1の光源ユニット側壁部201よりも上から下に向かって第1の光源ユニット側壁部201の最大幅W2の位置よりも下の位置まで形成される。第1の横方向移動規制部113b−1の第1のラッチ部114−1は、最大幅W2よりも下の位置における第1の器具本体側壁部111−1に対向する内面115−1と第1の器具本体側壁部111−1の内面111−1aとの横方向Eにおける最小寸法B1が、最大幅W2の幅寸法よりも小さい。
第2の移動規制部113−2と第2の光源ユニット側壁部202との関係は、第1の移動規制部113−1と第1の光源ユニット側壁部201との関係と同じであるため説明は省略する。なお、図5に第2の光源ユニット側壁部202、上方向の端部202U、上方向の端部202Uよりも下の部分202Lを示した。
<連結具250>
光源ユニット200には、3つの連結具250が配置される。これらは構成が同じである。これらを第1の連結具250−1、第2の連結具250−2、第3の連結具250−3とする。第1の連結具250−1〜第3の連結具250−3は、それぞれ、第1の取付バネ130−1〜第3の取付バネ130−3に対応する。
図12は連結具250の斜視図である。連結具250は、取付部210の他方の面210−3bに固定される固定部251と、取付バネ130が挿入される開口252が形成された立上部253と、立上部253から斜め方向に折り曲げられて形成される当接部254とを有する。連結具250は、光源取付部210−3に形成された取付側固定部210cに、ねじ210dによって固定される。
<取付け工程>
次に、図8を参照して、光源ユニット200の器具本体100への取付工程を説明する。
(図8(a))
まず、天井などの被取付部材に器具本体100を取り付け、外部から引き込んだ電源電線を電源端子台121に挿入し、電源電線を電源端子台121に物理的、電気的に接続した状態とする。
(図8(b))
次に、器具本体100の第1の取付バネ130−1を引き下げて、第1の連結具250−1の開口252に挿入する。その後、中央の第2の取付バネ130−2を引き下げて、光源ユニット200の略中央に設けられる第2の連結具250−2の開口252に第2の取付バネ130−2を挿入する。このとき作業者は、第1の連結具250−1、第2の連結具250−2のそれぞれの開口252に挿入した第1の取付バネ130−1、第2の取付バネ130−2の先端係止部133aを、開口252の縁252aに引っ掛ける。これにより、光源ユニット200を器具本体100に仮止め状態にできる。さらに、作業者は、第1の取付バネ130−1の係合部132が当接部254に当たるように係合させて、第1の取付バネ130−1を第1の連結具250−1に対して連結状態にし、第2の取付バネ130−2の先端係止部133aを、第2の連結具250−2の開口252の縁252aに引っ掛けた状態にする。この状態が図8(b)である。図8(b)に示すように、光源ユニット200は、器具本体100に対して鋭角θとなるように斜めに取り付けられた状態となる。
よって、光源ユニット200の第3の連結具250−3側では、光源ユニット200と器具本体100との間が離れた状態となる。このため第2の電源装置200−2から引き出された電線223のコネクタ222と、電源端子台121から引き出された電線123のコネクタ122とを接続するための作業スペースを、広く確保できる。よって、コネクタ122とコネクタ222との接続がし易く、作業性が向上する。
(図8(c))
コネクタ122とコネクタ222の接続が完了した場合、作業者は、第3の取付バネ130−3を、第3の連結具250−3の開口252に挿入し、各取付バネ130の先端係止部133aを各開口252の縁252aに引っ掛けて図8(c)の状態にする。そして、作業者は、光源ユニット200を器具本体100の方向へ押し上げ、光源ユニット200を器具本体100に取り付ける。
(図8(d))
図8(d)の状態では、3つの取付バネ130の係合部132が、対応する連結具250の当接部254に当たって係合している。図8(d)の状態では、図5に示すように、光源ユニット200は3つの取付バネ130によって器具本体100の側である上方向へ引っ張られている。その場合、第1の光源ユニット側壁部201、第2の光源ユニット側壁部202は、第1の上方向移動規制部113a−1、第2の上方向移動規制部113a−2に当接し、上方向への移動が規制される。
<***効果の説明***>
従来の照明装置の場合、器具本体に光源ユニットを取り付けるときに、光源ユニットの形状によっては、器具本体の収容空間の、より内部まで入り込んでしまう恐れがあった。これに対して照明装置1001によれば、上方向移動規制部を有する移動規制部を備えているので、光源ユニット200が本体部110の凹部111に入り込み過ぎるのを防止することができ、光源ユニット200を本来の位置に取り付けることができる。よって、作業者が器具本体へ光源ユニットを取り付ける際の、取付性が向上する。
また、移動規制部113は、横方向移動規制部を有する移動規制部を備えているので、横方向移動規制部は作業者が器具本体へ光源ユニットを取り付ける際の、横方向の位置決めとなる。よって作業者が器具本体へ光源ユニットを取り付ける際の、取付性が向上する。
また、第1の光源ユニット側壁部201が、第1の上方向移動規制部113a−1に当接したとき、第1のラッチ部114−1は、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201Uよりも下方を第1の器具本体側面部111−1の内面111−1aとの間に挟み込む。同様に、第2の光源ユニット側壁部202が、第2の上方向移動規制部113a−2に当接したとき、第2のラッチ部114−2は、第2の光源ユニット側壁部202の上方向の端部202Uよりも下方を第2の器具本体側面部111−2の内面111−2aとの間に挟み込む。そのため、光源ユニット200に自重によるたわみが生じるような場合でも、第1のラッチ部114−1、第2のラッチ部114−2が、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201U,第2の光源ユニット側壁部202の上方向の端部202Uを挟み込むことで、光源ユニット200のたわみを矯正できる。つまり、図5において、第1の光源ユニット側壁部201の最大幅W2の箇所が第1のラッチ部114−1の最小幅B1の位置よりも下方に行こうとした場合、W2>B1であるので、第1のラッチ部114−1は、最大幅W2の箇所が下方へ移動することを抑制する。これは、第2のラッチ部114−2についても同様である。このようにラッチ部114によって、自重による光源ユニット200の下方への移動を、抑制できる。
また、光源ユニット200を、器具本体100から外すときあるいは器具本体100に取り付けるときには、第1の光源ユニット側壁部201の上方向の端部201U及び第2の光源ユニット側壁部202の上方向の端部202Uの最大幅W2の箇所が、各ラッチ部114の最小幅B1の箇所を通り抜ける。この際には、最大幅W2の箇所によって各ラッチ部114は横方向Eに弾性変形されるので、適度な装着感があり、作業者は、光源ユニット200の着脱状態を認識できる。
なお、実施の形態1では図8(c)のように、器具本体100に配置された電源端子台121と第2の電源装置220−2とがコネクタ122,222で接続され、第1の電源装置220−1は第2の電源装置220−2を介して電源端子台121からの電力供給を受ける構成であった。この構成の他、図13に示す構成でもよい。
図13(a)(b)はそれぞれ図8(c)(d)に相当する。図13(a)に示すように、光源ユニット200は、取付部210の他方の面210−3bに配置された電源端子台261を備える。電源端子台261は、コネクタ262が取り付けられた電線263を有する。コネクタ262は電源端子台121のコネクタ122と接続している。第1の電源装置220−1は電源端子台261と電線264で接続し、第2の電源装置220−2は電源端子台261と電線265で接続している。よって、第1の電源装置220−1及び第2の電源装置220−2は、電源端子台261を介して、電源端子台121から電力の供給を受ける。このように光源ユニット200側にも電源端子台261を設けることで各電源装置に独立に電力を供給できるので、電源装置の個数を変更したい場合には容易に対応できる。
なお図13(a)に示すように、電源端子台121と電源端子台261とは、長手方向Xの位置がずれている。このため、図13(b)のように,光源ユニット200が器具本体100に取り付けられた際に、上下方向Zにおいて、電源端子台121と電源端子台261との干渉を防止できる。
なお、実施の形態1では2つの電源装置220は光源ユニット200に配置されるとして説明した。しかし、2つの電源装置220は器具本体100に配置される構成でもよい。
実施の形態2.
図14、図15を参照して実施の形態2の照明装置1002(図示していない)を説明する。実施の形態2では実施の形態1と異なる点を説明する。実施の形態2の照明装置1002は照明装置1001に対して、光源ユニット200におけるLED231の配置を定めた構成である。
図14は、LED231の配置を示す図であり、図5のF方向から見た場合のLED231の配置を示す。第1のLEDモジュール230−1は、長手形状の基板232に、基板232の長手方向Xに沿って複数のLED231が等しい間隔X1で直線状に配置されている。同様に、第2のLEDモジュール230−2も、長手形状の基板232に、基板232の長手方向Xに沿って複数のLED231が第1のLEDモジュール230−1に配置されたLED231どうしの間隔X1と同一の間隔X1で直線状に配置されている。第1のLEDモジュール230−1に配置された複数のLED231は、第2のLEDモジュール230−2に配置された複数のLED231と共に一列状に配置されている。図14では、4個のLED231にのみに間隔X1を付しているが、同じ基板232に配置されたその他のLED231どうしの間隔も間隔X1である。また、第1のLEDモジュール230−1の最も右のLED231−1と、第2のLEDモジュール230−2の最も左のLED231−2との間隔は、間隔X2である。なお、図14では、第1のLEDモジュール230−1と、第2のLEDモジュール230−2との間には隙間として領域215が存在し、光源取付部210−3の一方の面210−3aがあらわれている。領域215により、熱膨張によってLEDモジュール230どうしが長手方向Xに伸びて干渉することを防止する。
LED231−1は第1のLEDモジュール230−1の複数のLED231のうち第2のLEDモジュール230−2に最も近く、LED231−2は第2のLEDモジュール230−2の複数のLED231のうち第1のLEDモジュール230−1に最も近い。LED231−1とLED231−2との間隔X2は、間隔X1の0.5倍以上、2倍以下の範囲である。
つまり、式で表現すれば、
0.5X1≦X2≦2X1
の関係である。
領域215の反射率、つまり領域215にあらわれている一方の面210−3aの反射率が、第1のLEDモジュール230−1、第2のLEDモジュール230−2の各基板232の反射率よりも低い場合、
つまり、
領域215の反射率<基板232の反射率
の場合、間隔X2を間隔X1よりも短くする。これによって、光の連続性を高めることができる。一方、領域215における一方の面210−3aの反射がLEDモジュール230の各基板232の反射率よりも高い場合、
つまり、
領域215の反射率>基板232の反射率
の場合、間隔X2を間隔X1よりも長くしても光の連続性を略一定とすることができる。
<間隔X1、間隔X2>
なお、図14ではLED231どうしの間隔X1、間隔X2は、隣接するLED231の発光面の中心位置どうしの、光源取付部210−3の長手方向Xにおける距離としている。この他、図15(a)に示すように、各LED231において基準となる箇所を決めておき、基準箇所どうしの長手方向Xの間隔が間隔X1、間隔X2になるようにLEDを配置してもよい。図15(a)では、LED231の左側の側面を基準箇所とした。また、図15(b)に示すように、基準箇所を決めてマーキングしておき、長手方向におけるマーク間隔が間隔X1,間隔X2になるようにLEDを配置してもよい。なお間隔X1、間隔X2の決め方は光の連続性を略一定とすることができるものであれば、上記の例に限定されるものではない。
なお、実施の形態2では、2つの電源装置220は、光源ユニット200に取り付けられる。つまり、実施の形態2では、図10に示す長手形状の2つの電源装置220は、光源取付部210−3の他方の面210−3bに取り付けられる。そして、図10のように、第1の電源装置220−1は他方の面210−3bに光源取付部210−3の長手方向Xに沿って取り付けられて第1の光源モジュール230−1に電力を供給する。また、第2の電源装置220−2は、光源取付部210−3の長手方向Xに沿って第1の電源装置220−1と共に一列状に配置され、第2の光源部8230−2である第2のLEDモジュール230−2に電力供給する。また図14に示すように第1のLEDモジュール230−1、第2のLEDモジュール230−2はそれぞれコネクタ311−1、312−1を有している。第1のLEDモジュール230−1はコネクタ311−1を介して第1の電源装置220−1から電力供給され、第2のLEDモジュール230−2はコネクタ312−1を介して第2の電源装置220−2から電力供給される。
実施の形態2の光源ユニット200では、第1の電源装置220−1と第2の電源装置220−2とは他方の面210−3bに一列状に配置される。よって光源ユニット200は重量バランスがよいため、作業者が光源ユニット200を器具本体100に取り付ける際の取付性が向上する。
実施の形態2の光源ユニット200では、2つのLEDモジュール230にはLEDが間隔X1で等間隔に配置されているので、重量バランスがよいという効果がある。
実施の形態2の光源ユニット200では、間隔X2が間隔X1の0.5倍以上、2倍の範囲に設定されているので、基板232及び一方の面210−3aの反射率に応じて、光の連続性を確保できる。
実施の形態3.
図16、及び図11も参照して、実施の形態3の照明装置1003を説明する。実施の形態3では実施の形態1、2と異なる点を説明する。実施の形態3の特徴は、器具本体100に配置される第2の取付バネ130−2のバネ長手方向139の後述する梁部135の長さL(2)が、他の2つの取付バネ130よりも長いことである。これにより、図16(b)において破線313で示す作業スペースを実施の形態1によりも広く確保できる。
図16は、実施の形態3において光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を示す図であり、図8に対応する。なお図16では電源装置は一つを記載しており、電源装置220としている。
図16において、
(a)は、器具本体100への光源ユニット200の取り付け前を示す。
(b)は、器具本体100への光源ユニット200の取り付け途中を示し、また、コネクタ122とコネクタ222との接続作業を示す図である。
(c)は、光源ユニット200を器具本体100の方向へ持ち上げる直前を示す。
(d)は、器具本体100へ光源ユニット200が取り付けられた状態を示す。
実施の形態3の照明装置1003は、実施の形態1の照明装置1001に対して、第2の取付バネ130−2のバネ長手方向139の梁部135の長さが、第1の取付バネ130−1、第3の取付バネ130−3の梁部135よりも長い。
長尺状の器具本体100は、長手形状の板バネである3本の取付バネ130を備える。実施の形態3では長手方向Xを長尺方向Xともいう。3本の取付バネ130は、器具本体100の長尺方向Xに沿って、長尺方向Xにおける器具本体100の左側の一方の端部、他方の端部及び一方の端部と他方の端部に挟まれた部分にそれぞれに、バネ長手方向139が長尺方向Xを向いて器具本体100に配置される。
3本の取付バネ130は、図11に示すように、固定部131と、梁部135とを有する。固定部131は、バネ長手方向139における一方の端部に形成され、器具本体100に固定されている。梁部135は、固定部131に一体に形成され、片持ち梁として機能する。梁部135は、バネ長手方向139の終わりとなる端部に屈曲形状の屈曲部8133aである先端係止部133aを有する。梁部135は、係合部132と、端部に先端係止部133aが形成されている円弧部133とから構成され、円弧形状をなす。
図16(a)に示すように、第1の取付バネ130−1、第3の取付バネ130−3である2本の取付バネの間に配置された第2の取付バネ130−2は、2本の取付バネよりも、バネ長手方向139における梁部長さL(2)が長いことが、本実施の形態の特徴である。つまり、第1の取付バネ130−1、第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3の梁部長さをそれぞれL(1)、L(2)、L(3)とすれば、
L(2)>L(1)かつL(2)>L(3)
である。
また図16(a)に示すように、第1の取付バネ130−1、第3の取付バネ130−3どうしは、バネ長手方向139が反対方向を向くように配置されている。図16(a)では第1の取付バネ130−1、第3の取付バネ130−3のバネ長手方向139は、それぞれ左方向、右方向を向いている。これらの取付バネ130のバネ長手方向139は、それぞれ右方向、左方向を向いて向かい合うバネ配置でもよい。
なお図16(a)のF方向から見た場合の3本の取付バネ130の配置は図3と同じであり、3本の取付バネ130は、器具本体100の長尺方向Xに沿って一列状あるいは一直線状になるように配置されている。
図16(d)では、3つの連結具250は、3本の取付バネの各取付バネに一対一に対応して連結し、バネ力で引っ張られている。これによって光源ユニット200が器具本体100に取り付ける。
実施の形態3ではバネ長手方向139における梁部長さL(2)を、他の2つの取付バネ130の梁部長さL(1)及びL(3)よりも長くしている。このため、図8(b)では上下寸法が長さH1の状態で第2の取付バネ130−2の先端係止部133aが第2の連結具250−2の縁252aに引っ掛けられた状態であるが、図16(b)では上下寸法が長さH1の状態では、先端係止部133aまでまだ円弧部133が残っており、円弧部133は長さH2まで伸びる。よって、実施の形態1に対して、破線313で示すコネクタ取付作業のスペースを、より広く確保できる。
なお、光源ユニット200を器具本体100に取り付けた図16(d)の状態にあっては、第1の取付バネ130−1及び第3の取付バネ130−3の係合部132、及び第2の取付バネ130−2の係合部132が、それぞれ対応する連結具250の当接部254に当接して光源ユニット200を保持する。つまり図16(d)における各取付バネ130と、対応する連結具250との連結状態は図8(d)と同じである。よって、第2の取付バネ130−2の梁部長さL(2)が他の2つの取付バネ130の梁部長さL(1)、L(3)よりも長くなることによる、連結具250の光源ユニット200の保持力低下の心配はない。
実施の形態3の器具本体100によれば、2本の取付バネの間に配置された取付バネは、2本の取付バネよりも長手方向Xにおける梁部長さが長いので、2本の取付バネの間に配置された取付バネの屈曲部を光源ユニットの部品に引っ掛けることで、広い作業スペースを確保できる。よって、作業者が器具本体へ光源ユニットを取り付ける際の取付性が向上する。
なお、実施の形態3では1つの電源装置220は、実施の形態1と同様に光源ユニット200に配置されることを想定する。しかし、1つの電源装置220は器具本体100に配置される構成でもよい。
実施の形態4.
図17〜図23を参照して、実施の形態4の長尺状の照明装置1004を説明する。実施の形態4では実施の形態1〜3と異なる点を説明する。実施の形態4の特徴は、光源ユニット200において、実施の形態1〜3における第1の取付バネ130−1をなくして後述の差込部280に替え、開口141が形成された保持部140の開口141に差込部280を差し込む構成にある。この特徴によって、作業者は、第1の取付バネ130−1を第1の連結具250−1に引っ掛ける代わりに、差込部280を開口141に差し込むだけでよい。よって作業が簡単になる効果がある。
また、実施の形態4では、それぞれの連結具250は、差込部280が開口141に差し込まれた差込方向289へ、対応する取付バネ130のバネ力で押されるという特徴がある。この特徴によって、差込部280が開口141から抜けにくくなる効果がある。
図17は、照明装置1004において、器具本体100への器具本体100の取り付け工程を示す図であり、図8に対応する。なお、図17では電源装置は一つを記載しており、電源装置220としている。
図18は、器具本体100の保持部140を示す部分拡大図である。
図19は、差込部280を示す光源ユニット200の斜視図である。
図20は、差込部280を示す光源ユニット200の斜視図である。
図21は、差込部280の斜視図である。
図22は、差込部280の側面図である。
図23(a)(b)は、それぞれ、図17(b)(d)に対応する図である。
実施の形態4では長手方向Xを長尺方向Xともいう。図17(a)に示すように、器具本体100は、長尺方向の一方の端部に配置され、開口141が形成された保持部140と、一方の端部と、長尺方向Xの他方の端部との間に配置された複数の取付バネ130とを備える。図17(a)に示す照明装置1004は複数の取付バネ130として2つの取付バネ130を配置した場合を示しているが、3つ以上の取付バネ130を配置しても良い。2つの取付バネ130を、第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3と呼ぶ。
光源ユニット200は、2つの連結具250と、差込部280とを備える。第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3に対応する連結具250をそれぞれ第2の連結具250−2、第3の連結具250−3とする。2つの連結具250は2つの取付バネ130に一対一に対応して連結し、バネ力で引っ張られる。図17(d)に示すように、差込部280は、保持部140の開口141に、器具本体100の他方の端部から一方の端部に向かう方向である差込方向289に差し込まれた状態で、保持部140に保持されている。
図17(d)に示すように、2つの連結具250は、差込方向289へバネ力で押される。つまり、第2の連結具250−2及び第3の連結具250−3には、方向138へ、第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3からのバネ力が作用する。よって、第2の連結具250−2及び第3の連結具250−3は、方向138のバネ力の差込方向成分で差込方向289へバネ力で押される。
第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3の構成は実施の形態3で説明したものと同じである。
図17(d)に示すように、照明装置1004の器具本体100では、2つの取付バネ130は、バネ長手方向139が差込方向289と同じ方向を向いている。
なお2つの取付バネ130は、板バネであり、梁部135は、円弧形状をなすは実施の形態1〜3と同じである。また、図17(a)においてF方向から見た場合の2本の取付バネ130の配置は、図3の第2の取付バネ130−2、第3の取付バネ130−3と同じであり、2本の取付バネ130は、器具本体100の長尺方向Xに沿って一列状になるように配置されている。
<差込部280>
図19〜図22を参照して差込部280を説明する。差込部280は、ピアノ線を折り曲げて形成される。差込部280は、取付部281、立上部282、支持部283、差込端部284、先端連結部285を備える。一対の取付部281は、光源ユニット200の光源取付部210−3に取り付けられる。一対の取付部281の端部は略直角に曲げられて一対の曲げ部281aが形成されている。図20に示すように、光源取付部210−3には一対の曲げ部281a、一対の取付部281を取り付けるために切り起こされた、一対の第1の切り起こし部210−3−1、一対の第2の切り起こし部210−3−2が形成されている。図22に示すように、一対の立上部282は、それぞれの取付部281から他方の面210−3bの法線の方向に略垂直方向に立ち上がる。一対の支持部283は、それぞれの立上部282から他方の面210−3bに向かって斜め下方向に折り曲げられて形成される。一対の差込端部284は、それぞれの支持部283から他方の面210−3bから離れる斜め上方向に折り曲げられて形成される。先端連結部285は、それぞれの差込端部284の端部どうしを連結している。一対の差込端部284と、先端連結部285とは、引っ掛け摺動部286を構成する。
<保持部140>
図18を参照して保持部140を説明する。端板部118−1には、内部側に、保持部140が取り付けられている。保持部140は角形状の開口141が形成されている。開口141には、図21、図22に破線で示す引っ掛け摺動部286が差し込まれる。以下では図17を参照して、光源ユニット200を器具本体100に取り付ける工程を説明する。
(図17(a))
(a)は、光源ユニット200が本体部110に取り付けられる前の状態である。
(図17(b))
まず、作業者は、光源ユニット200の長手方向Xの差込部280側を、器具本体100の長手方向Xの保持部140側に押し当て、差込部280を保持部140の開口141に挿入する。図23(a)は、差込部280を保持部140の開口141に挿入する際の、保持部140と差込部280との関係を模式的に示す断面図である。なお差込部280と光源蓋部240−1は断面にしていない。差込部280では、引っ掛け摺動部286が開口141の縁142に乗り上げて図23(a)のF1方向に弾性変形しており、引っ掛け摺動部286が縁142を押圧している。なお寸法Aは端板部118−1の下面118−1−1から縁142までの上下方向の寸法である(図18参照)。
次に、作業者は、略中央の第2の取付バネ130−2の先端係止部133aを、光源ユニット200の略中央の第2の連結具250−2の開口252の縁252aに引っ掛ける。これにより光源ユニット200を器具本体100に仮止め状態にできる。仮止め状態にすることで、図17(b)のように、角度θ開いた状態になる。よって、コネクタ122とコネクタ222とを結線する破線313で示す作業空間が得られるので、作業性が向上する。
(図17(c))
次に、作業者は、器具本体100の第3の取付バネ130−3を第3の連結具250−3に取り付け、光源ユニット200を器具本体100に押し上げる。
(図17(d))
これによって、光源ユニット200は、保持部140を回転中心として回転して、器具本体100に取り付けられる。つまり、作業者は、開口141に差し込んだ図23(a)の状態の差込部280を回転の中心として、光源ユニット200を回転させて、光源ユニット200が器具本体100に装着された図17(d)の状態にする。図23(b)は、図17(d)における、保持部140と差込部280との関係を示す断面図である。図23(b)では、光源蓋部240−1の上面240−1−1が端板部118−1の底面118−1−1に当接しており、また引っ掛け摺動部286はF2方向に弾性変形しており縁142を反F方向に押圧している。
このように実施の形態4によれば、照明装置1004は保持部140及び差込部280を備えるので、長尺状の光源ユニット200を器具本体100に取り付ける際、第1の取付バネ130−1を第1の連結具250−1に取り付ける必要がなく、差込部280を保持部140の開口141に差し込めばよい。よって、作業者は第1の取付バネ130−1の方へ移動する必要がなくなる効果が得られる。
また、照明装置1004では、2本の取付バネ130によって、対応する連結具250を差込方向289に押すので、差込部280が開口141から外れにくい効果がある。
なお、実施の形態4では1つの電源装置220は、実施の形態1と同様に光源ユニット200に配置されることを想定する。しかし、1つの電源装置220は器具本体100に配置される構成でもよい。
以上、本発明の実施の形態1〜4について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
X 長手方向、Y 短手方向、D 起立方向、E 横方向、F,G 方向、C 中心軸、100 器具本体、110 本体部、111 凹部、111−3 平板部、111−1 第1の器具本体側壁部、111−1a,111−2a 内面、111−2 第2の器具本体側壁部、112−1,112−2 傾斜部、113 移動規制部、113−1 第1の移動規制部、113a−1 第1の上方向移動規制部、113b−1 第1の横方向移動規制部、113−2 第2の移動規制部、113a−2 第2の上方向移動規制部、113b−2 第2の横方向移動規制部、114−1 第1のラッチ部、114−2 第2のラッチ部、118−1、118−2 端板部、120 電源電線取付部、121 電源端子台、122 コネクタ、123 電線、130 取付バネ、130−1 第1の取付バネ、130−2 第2の取付バネ、130−3 第3の取付バネ、131 固定部、132 係合部、133 円弧部、133a 先端係止部、135 梁部、138 方向、139 バネ長手方向、140 保持部、141 開口、142 縁、200 光源ユニット、201 第1の光源ユニット側壁部、201L 上方向の端部201Uよりも下の部分、201U 上方向の端部、202 第2の光源ユニット側壁部、202L 上方向の端部202Uよりも下の部分、202U 上方向の端部、210 取付部、210c 取付側固定部、210d ねじ、210L 切欠き、210R 切欠き、210−1 第1の取付側壁部、210−1a 第1のカール部、210−2 第2の取付側壁部、210−2a 第2のカール部、210−3 光源取付部、210−3−1 一対の第1の切り起こし部、210−3−2 切り起こし部、210−3a 一方の面、210−3b 他方の面、215 領域、220 電源装置、220−1 第1の電源装置、220−2 第2の電源装置、222 コネクタ、223 電線、230 LEDモジュール、230−1 第1のLEDモジュール、230−2 第2のLEDモジュール、231 LED、231−1 LED、231−2 LED、232 基板、240 透光性カバー、240−1,240−2 光源蓋部、240−1−1 上面、241 カバー本体、241−1,241−2 縁、242 カバー側壁部、242−1 第1のカバー側壁部、242−2 第2のカバー側壁部、242−1a 第1の引っ掛け部、242−2a 第2の引っ掛け部、243 支持部、243−1 第1の支持部、243−2 第2の支持部、243−1a 第1の支持凸部、243−2a 第2の支持凸部、250 連結具、250−1 第1の連結具、250−2,第2の連結具、250−3 第3の連結具、251 固定部、252 開口、252a 縁、253 立上部、254 当接部、261 電源端子台、262 コネクタ、263,264,265 電線、280 差込部、281 取付部、281a 曲げ部、282 立上部、283 支持部、284 差込端部、285 先端連結部、286 引っ掛け摺動部、289 差込方向、310,311,312 電線、311L U字状、311−1 コネクタ、312R U字状、312−1 コネクタ、313 破線、8230−1 第1の光源部、8230−2 第2の光源部、8133a 屈曲部、1001,1002,1003,1004 照明装置。

Claims (4)

  1. 光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられた長尺状の器具本体とを備える照明装置において、
    前記器具本体は、
    長尺方向の一方の端部に配置され、開口が形成された保持部と、
    前記一方の端部と、前記長尺方向の他方の端部との間に配置された複数の取付バネと
    を備え、
    前記光源ユニットは、
    前記複数の取付バネの各取付バネに一対一に対応して連結し、バネ力で引っ張られる複数の連結具と、
    前記器具本体の備える前記保持部の前記開口に、前記器具本体の前記他方の端部から前記一方の端部に向かう方向である差込方向に差し込まれた状態で、前記保持部に保持されている差込部と
    を備え、
    前記複数の連結具は、
    前記差込方向へ前記バネ力で押される照明装置。
  2. 前記複数の取付バネは、
    長手形状をなし、
    長手方向における一方の端部に形成され、前記器具本体に固定された固定部と、
    前記固定部に一体に形成され、片持ち梁として機能する梁部と
    を有し、
    前記複数の取付バネは、
    前記長手方向における前記固定部から前記梁部に向かう方向をバネ長手方向とした場合に、前記バネ長手方向が前記差込方向と同じ方向を向く請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記複数の取付バネは、板バネであり、
    前記梁部は、
    円弧形状をなす請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記複数の取付バネは、
    前記長手方向が前記器具本体の前記長尺方向に沿って、一列状に配置された請求項2または請求項3に記載の照明装置。
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