JP2010092691A - 照明装置 - Google Patents

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昌史 山本
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Abstract

【課題】ケースに照明装置本体を安定して保持することができる照明装置を提供する。
【解決手段】ケース1の内側の両端付近には、弾性を有する引掛けばね13、照明装置本体2を固定するための台座金具14を取り付けてある。照明装置本体2は、複数のLED5を実装した複数の基板22、基板22を固定する固定板23、LED5を保護するための保護板21などを備えている。固定板23の短手側の両端には、引掛けばね13の曲部を挿通するための挿通孔233を形成してある。照明装置本体2をケース1に取り付ける場合、照明装置本体2を押し上げて、引掛けばね13の曲部が挿通孔233内を摺動しつつ挿通孔233により押縮され、引掛けばね13の曲部が挿通孔233を挿通させる。この状態で引掛けばね13の曲部が元の寸法に復帰し、引掛けばね13の一端部が固定板23に係止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ケース及びケースに着脱可能に取り付けることができる照明装置本体を備える照明装置に関し、特に天井等に取り付けられたケースに照明装置本体を取り付ける埋め込み型照明装置に関する。
天井等に埋め込んで設置される埋め込み型照明装置は、天井等に取り付けられるケース、ケースに着脱することができる照明装置本体や透光性のカバーなどを備えている。埋め込み型照明装置を設置する場合、予め天井に所定の大きさの開口部を設け、その開口部に予めランプや点灯装置(電源装置)などを組み込んだケースを取り付けておく。そして、ケースの下側から照明装置本体やカバーなどをケースに取り付ける。
例えば、ランプを内蔵し天井に埋め込んで取り付けられた灯具ケースにルーバや光拡散性の制光体を取り付ける埋め込み型照明器具であって、制光体は、灯具ケースに着脱可能に引掛けられる板ばねを備え、制光体を灯具ケースの下側から押し込むことにより、ワンタッチ操作で制光体を灯具ケースに取り付けることができる埋め込み型照明器具が開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−257231号公報
しかしながら、特許文献1に開示された埋め込み型照明器具にあっては、板ばねの形状がくの字状であり、くの字状の枠係合部が灯具ケース内部のばね受け部に弾性的に引っ掛って係合する構造を有している。そして、制光体を灯具ケースから取り外す場合、制光体を下方に引き出すだけで、枠係合部がばね受け部から外れ、制光体を取り外すことができる。このため、制光体を少し引っ張るだけで簡単に外れてしまうという問題があり、ケースに照明装置本体などを取り付ける場合に、照明装置本体を安定して保持することができる照明装置が望まれていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ケースに照明装置本体を安定して保持することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、ケースと、該ケースに取り付けることができる照明装置本体とを備える照明装置において、前記ケースは、前記照明装置本体を取り付けるための取付け部材を有し、前記照明装置本体は、前記取付け部材を挿通する挿通孔を有し、前記取付け部材は、前記挿通孔に挿通された後、挿通させた面の裏面側から前記照明装置本体を保持するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記取付け部材は、弾性を有し、前記取付け部材を前記挿通孔に挿通させる場合、弾性により前記挿通孔に挿通できる寸法に前記取付け部材を変形するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記取付け部材は、板体と湾曲した曲部とを有し、該曲部により、弾性が付与されてなることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記取付け部材は、先端部が前記曲部によって対向する板体に対して離れる方向に曲がっていることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記ケースは、平面視が矩形状をなし、前記取付け部材は、矩形状をなした前記ケースの四隅近傍の少なくとも1組の対角位置に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記取付け部材は、前記先端部が前記ケースの内側になるように配設してあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記照明装置本体は、複数の光源が実装された基板と、前記挿通孔を形成してあり、前記基板を所定の位置に固定するための固定板とを備えることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記ケース及び照明装置本体は、前記ケースに照明装置本体を取り付けるためのネジ穴を設けてあり、前記照明装置本体をネジで前記ケースに装着するように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、ケースは、照明装置本体を取り付けるための取付け部材を有し、照明装置本体は、取付け部材を挿通する挿通孔を有する。そして、取付け部材は、挿通孔に挿通された後、挿通させた面の裏面側から照明装置本体を保持する。例えば、照明装置本体をケースに取り付けた状態で、照明装置本体は、取付け部材を挿通させた面の裏面側(下側)から保持される。これにより、照明装置本体の落下を防止することができ、照明装置本体をケースに確実に保持することができる。
本発明にあっては、取付け部材は、弾性を有し、取付け部材を挿通孔に挿通させる場合、弾性により挿通孔に挿通できる寸法に取付け部材を変形する。すなわち、照明装置本体をケースに取り付ける場合、取付け部材の弾性を利用して取付け部材を変形させて、照明装置本体の挿通孔を挿通させ、挿通した後は、弾性により元の寸法に復帰させる。取り付け状態では、取付け部材は元の寸法に復帰しているので、照明装置本体が不用意に外れることがなく、ケースに照明装置本体を安定して保持する(仮留めする)ことができる。
本発明にあっては、取付け部材は、板体と湾曲した曲部とを有し、曲部により、弾性が付与されてなる。例えば、取付け部材は、長方形状の板体と、その板体の一端部の近傍をU字状に湾曲した曲部とを有し、曲部により弾性が付与される。そして、曲部は、弾性により湾曲した板体同士の離隔寸法を小さくした状態で挿通孔に挿通するようにしてある。すなわち、照明装置本体をケースに取り付ける場合、取付け部材のU字状に湾曲した曲部の弾性を利用して曲部の板体同士の離隔寸法を小さくして挿通孔に挿通させる。そして、照明装置本体をケースに取り付け状態では、取付け部材の曲部(板体同士の離隔寸法)は元の寸法に復帰し、取付け部材の曲部の一端部は、照明装置本体の挿通孔付近の挿通させた面の裏面側から照明装置本体を保持する。これにより、照明装置本体が不用意に外れることがなく、ケースに照明装置本体を安定して保持することができる。また、照明装置本体をケースに取り付ける場合、挿通孔に曲部を当接させて押し込むことで、U字状の曲部が挿通孔で押圧されて板体同士の離隔寸法が小さくなり挿通孔に挿通させることができるので、照明装置本体をケースに容易に取り付けることができ、照明装置の天井等への設置作業の作業性が向上する。
本発明にあっては、取付け部材は、先端部(板体の一端部)が曲部によって対向する板体に対して離れる方向(外側)に曲がっている。すなわち、曲部の一端部が挿通孔から離れる方向に曲がっているので、例えば、照明装置本体に加わった何らかの力により曲部が挿通孔に入り込んで誤って照明装置本体がケースから外れるという事態を防止して、一層ケースと照明装置本体との保持の安定性を高めることができる。また、照明装置本体をケースから外す場合、曲部を指で押圧して、外側(板体に対して離れる方向)に曲がった一端部を挿通孔にはめ込むことで一旦曲部を押圧した状態で挿通孔に維持することができ、照明装置本体の取り外し作業が容易になる。
本発明にあっては、ケースは、平面視が矩形状をなし、取付け部材は、矩形状をなしたケースの四隅近傍の少なくとも1組の対角位置に設けられている。これにより、照明装置本体をバランス良くケースに保持することができる。
本発明にあっては、取付け部材は、曲部の一端部がケースの内側になるように配設してある。これにより、照明装置を天井等に設置する作業員は、照明装置本体をケースから外す場合、曲部の端部付近とケースとを指で挟むことで曲部を押圧することができ、取り外し作業が容易になる。
本発明にあっては、照明装置本体は、複数の光源(例えば、LED)が実装された基板と、挿通孔を形成してあり、基板を所定の位置に固定するための固定板とを備える。これにより、LEDなどの光源が照明装置本体に内蔵され、カバー等に比べて重量が重い照明装置本体であっても、ケースに安定して保持することができる。
本発明にあっては、ケースに照明装置本体をネジで装着する。これにより、ネジでケースに照明装置本体を装着するまでの間、ケースに照明装置本体を安定して仮留めすることができる。
本発明によれば、ケースに照明装置本体を安定して保持することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る照明装置100の概略斜視図であり、図2は本発明に係る照明装置100の概略分解斜視図である。図1に示すように、本発明に係る照明装置100は、ケース(外ケース)1、照明装置本体2などを備えている。本実施の形態の照明装置100は細長の照明装置であり、図1の矢印で記すように、ケース1が天井に埋め込まれる天井側となり、照明装置本体2が光を照射する照射側となる。なお、図1では、後述する保護板21(パネル)を外した状態を示す。
図2に示すように、本発明に係る照明装置100は、細長の形状であって、光源としての複数の発光ダイオード(以下、「LED5」という。)を収容する照明装置本体2、及びLED5に電流を供給する電源回路部を収容した金属製の電源回路ボックス11などを収容するケース1を別体として備え、例えば、天井等に埋め込まれたケース1に照明装置本体2を着脱することができる構造となっている。なお、電源回路部は、外部電源から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換する。
ケース1は、鉄等の金属からなる直方体の筐体であり、天井側(上面側)を天井面にボルト等で取り付けることができ、ケース1内部に、電源回路ボックス11及び電源回路ボックス11に天井裏に配設されている外部電源(不図示)からの電力線(不図示)を接続するための接続端子としての速結端子12などを備えている。なお、電源回路ボックス11を天井裏等に設置する構造であってもよい。
ケース1の内側の両端付近には、照明装置本体2を取り付ける(保持する、仮留めする)ための弾性を有する取付け部材としての引掛けばね13、引掛けばね13を所定の位置に配置してケース1に固定するとともに、照明装置本体2を固定するための台座金具14を取り付けてある。
照明装置本体2は、複数のLED5を実装した複数の基板22、複数の基板22を所定の位置にマトリクス状に配置して固定する固定板23、LED5を保護するための保護板21などを備えている。基板22はビス等で固定板23に取り付けてある。基板22上には、コネクタ(不図示)を取り付けてあり、電源回路ボックス11からの配線が接続されるようになっている。これにより、電源回路ボックス11からLED5に所要の電力を供給することができる。照明装置100は、LED5から照射される光により面発光照明が可能となる。
LED5は、例えば、青色LEDと黄色蛍光体からなる擬似白色の表面実装型LEDである。擬似白色のLEDから照射される光は、青色LEDが発する青色の光と、黄色蛍光体が青色LEDからの青色の光に励起されて発する黄色の光とが混合されるので、白色の光が照射されているように視感される。
固定板23は、軽量かつ放熱性が良い金属製(例えば、アルミニウム)である。固定板23は、底面231と、底面231の長手方向の両端部が屈曲した側面とを有し、長手方向に沿って側面の先端に二股に分かれた溝である凹部232を形成してある。固定板23は、細長の略直方体形状(蒲鉾形状)である。また、固定板23の短手側の両端には、引掛けばね13の一部を挿通するための挿通孔233、配線を通すための後述する開口部235を形成してある。
また、固定板23の両側面の凹部232には、LED5を保護する保護板21を嵌め込んである。保護板21は、LED5を外部から保護するとともに、LED5から照射される光のグレアを解消する。本実施の形態においては、保護板21として、ポリカーボネート樹脂の乳白色の拡散板が用いられる。また、照明装置100が設置される室内の照度を確保するために、保護板21は、例えば、アクリル樹脂の透明板であってもよい。照明装置100を設置する場所や用途に応じて、保護板21の種類を選択可能とすることで、照明装置100の汎用性が高めることができる。
また、固定板23の短手方向の両端部には、固定板23や保護板21等の部品をケース1に保持するための保持部材3を設けてある。また、保持部材3に当接するようにして、サイドカバー4を取り付けるようにしてある。サイドカバー4は、例えば、白色の反射性の高い合成樹脂からなり、照明装置100の両端から光が漏れることを防止する。
照明装置本体2を天井等に予め取り付けられたケース1に取り付ける場合、照射側の保護板21を下側にしてケース1の下側に照明装置本体2がほぼ同じ位置になるように配置する。そして、照明装置本体2を上方に持ち上げ、引掛けばね13の後述する曲部(130)が挿通孔233に当接するまでケース1に近づける。その後、照明装置本体2をさらに上方に押し上げることにより、弾性を有する引掛けばね13の曲部が挿通孔233内を摺動しつつ挿通孔233により押圧され、引掛けばね13の曲部が挿通孔233を挿通する。引掛けばね13の曲部が挿通孔233を挿通した後は、弾性により元の寸法(形状)に復帰し、引掛けばね13の曲部の寸法が挿通孔233の開口より大きくなるとともに、引掛けばね13の曲部(曲部の一端部)が固定板23に係止する。これにより、照明装置本体2をケース1に保持、仮留めすることができる。この状態で、配線等の接続作業を行うことができる。その後、ネジ等で照明装置本体2をケース1に固定することにより、照明装置本体2をケース1に装着することができる。
照明装置本体2をケース1から外す場合には、まず、ネジ等を取り外し、照明装置本体2をケース1に保持、仮留めした状態にして配線を外す。その後、引掛けばね13の曲部を指で押えることにより押圧させて寸法を小さくし、引掛けばね13の曲部を挿通孔233に挿通させることにより、照明装置本体2をケース1から外すことができる。以下、照明装置本体2とケース1との取り付け構造の詳細について説明する。
図3はケース1の端部の要部斜視図であり、図4は引掛けばね13の外観斜視図であり、図5は照明装置本体2の固定板23の端部の要部斜視図である。図3に示すように、台座金具14は、鉄などの金属製であって、断面形状がL字状をなし、照明装置本体2の固定板23を保持するための保持面141とケース1に取り付ける取付け面142とを有する。取付け面142を不図示のビス等で保持面141が照明側になるようにケース1の端面の内側に当接するように取り付けてある。
保持面141には、配線を通すための切欠部144や、固定板23をネジで固定(装着)するためのネジ穴143を形成してある。また、台座金具14の一端には、引掛けばね13をケース1にビス等で固定するようにしてある。図3に示すように、引掛けばね13を固定した状態で、引掛けばね13の曲部が照射側になる。なお、図3では、ケース1の一端側を示しているが、ケース1の他方の端部も同様の構造をなしている。これにより、引掛けばね13は、ケース1の四隅の角付近に対角線状に配置される。
図4に示すように、引掛けばね13は、ステンレス製(例えば、SUS301CSP)の長方形状の板体であって、板体の一端部134の近傍をU字状に湾曲した曲部130を有する。曲部130は、板体131、湾曲部132、板体131と対向する板体である折返し部133、引掛けばね13の先端部としての一端部134などにより構成されている。なお、この場合、U字状とは、厳密な意味でU字状をなすものに限定されるものではなく、例えば、V字状などの形状も含むものとする。
板体131と折返し部133(すなわち、板体同士)の離隔寸法は、一端部134の方向に向かって大きくしてある。引掛けばね13の他端側は、L字状に折り曲げて、ケース1に取り付けるための取付け面135を設けてあり、取付け面135の所定位置には、取付け用のビス穴136を形成してある。
板体131、湾曲部132、折返し部133、一端部134などで構成される曲部130は、弾性を有し、折返し部133を板体131に近づけるには、折返し部133を板体131の方に向かって所要の力を加える必要がある。また、力を加えない状態では、元の寸法(形状)に戻る(板体131と折返し部133との離隔寸法が元の寸法に戻る)ようになっている。
また、曲部130の弾性の強さは、例えば、照明装置100のユーザが、仮に保護板21を外して、照明装置本体2をケース1から外そうと曲部130の折返し部133を外側から押しても簡単に押圧されて寸法が小さくならない程度の強さとすることができる。これにより、ユーザが照明装置本体2をケース1から取り外すことを抑制することができる。一方、照明装置100の取り付けや取り外し作業を行う作業員には、予め照明装置本体2の取付け方法や取り外し方法を熟知させておくことができるので、曲部130の折返し部133を所要の力で押圧すれば、照明装置本体2を外すことができる。
なお、引掛けばね13のケース1への取り付け方法は、上述の例に限定されるものではない。例えば、引掛けばね13と台座金具14とを一体化した構造でもよく、引掛けばね13を台座金具14から離隔して取り付ける構造でもよい。また、引掛けばね13をケース1に取り付けた状態で曲部130が照射側に位置するような構造であれば、どのような取り付け構造でもよい。
図5に示すように、固定板23の端部には、引掛けばね13を押圧して挿通させるための平面視が長方形状の挿通孔233、配線を通すための開口部235、照明装置本体2をケースに装着するためのネジを取り付けるためのネジ穴236を形成してある。なお、ネジ穴236は、ネジ穴143と同一位置に形成してある。また、挿通孔233の長手方向の縁部のうち、内側の縁部は、引掛けばね13の端部134を係止する係止部234となる。
挿通孔233の長手方向の寸法は、引掛けばね13の幅寸法より若干大きくしてある。また、挿通孔233の短手方向の寸法は、力が作用していない状態での板体131の外面と折返し部133の外面との最大離隔寸法より小さくしてある。そして、曲部130を挿通孔233に押し込んだときに、折返し部133が挿通孔233の内周面で押されて、弾性により曲部130が押圧されて、板体131と折返し部133との離隔寸法が小さくなった状態で、曲部130が挿通することができる程度の寸法にしてある。
図6は照明装置本体2をケース1に取り付けた状態の照明装置本体2の固定板23の端部の要部斜視図である。図6に示すように、照明装置本体2をケース1に取り付けた状態では、曲部130は挿通孔233を挿通し、元の寸法(形状)に復帰している。このため、板体131と折返し部133との離隔寸法が元の寸法に戻り、この状態では、曲部130の一端部134が係止部234に係止することになり、照明装置本体2はケース1から外れることがない。なお、係止部234は、引掛けばね13が挿通孔233に挿通された後、挿通させた面(底面231)の裏面側に設けられている。
なお、照明装置本体2をケース1から外す場合には、折返し部133と照明装置本体2の外周部分とを指で摘んで押し縮めることにより、曲部130の寸法(板体131と折返し部133との離隔寸法)を小さくして挿通孔233を挿通させればよい。
図7は引掛けばね13の配置例を示す説明図である。図7は照射側から(床面から天井面に向かって)照明装置本体2を見た場合を示す。図7に示すように、固定板23の底面231の四隅近傍の1組の対角位置に設けられている。これにより、照明装置本体2をバランス良くケース1に保持することができる。
また、図7に示すように、引掛けばね13の折返し部133がケース1の内側方向になるように配設し、板体131をケース1の外側方向になるように配設してある。すなわち、曲部130の一端部134がケース1の内側方向になるように配設してある。これにより、照明装置100を天井等に設置する作業員は、照明装置本体2をケース1から外す場合、曲部130の端部付近である折返し部133とケース1とを指で挟むことで曲部130を押圧することができ、取り外し作業が容易になる。
次に、照明装置本体2をケース1へ取り付ける方法について説明する。図8は引掛けばね13の状態を示す説明図である。ケース1が天井等に取り付けられた状態で、引掛けばね13は、曲部130を下側(照射側)にしてケース1に突出して設けられた(垂設された)構造をなしている。照明装置本体2を天井等に予め取り付けられたケース1に取り付ける場合、ケース1の下側に、保護板21を下側にして照明装置本体2がほぼ同じ位置になるように配置する。この状態では、図8(a)に示すように、引掛けばね13は、固定板23の底面231から離れている。
そして、照明装置本体2を上方に持ち上げ、引掛けばね13の湾曲部132が挿通孔233に当接するまでケース1に近づける。この状態では、図8(b)に示すように、曲部130の一部(主に湾曲部132)が挿通孔233に入り込んでいる。
その後、照明装置本体2をさらに上方に押し上げることにより、弾性を有する引掛けばね13の板体131、湾曲部132、折返し部133が挿通孔233内を摺動しつつ、板体131及び折返し部133が挿通孔233により内側に押圧され、引掛けばね13の曲部130が挿通孔233を挿通する。この状態では、図8(c)に示すように、曲部130は押縮され、板体131と折返し部133とがお互いに接近する方向に変形している。
引掛けばね13の曲部130が挿通孔233を挿通した後は、曲部130は弾性により元の寸法に復帰し、曲部130の形状、寸法が元に戻り、引掛けばね13の曲部130の寸法(外形寸法)が挿通孔233の開口より大きくなるとともに、引掛けばね13の曲部130の一端部134が固定板23の底面231の係止部234に係止する。図8(d)はこの状態を示している。
図8(d)に示す状態では、引掛けばね13の曲部130により照明装置本体2をケース1に保持、仮留めすることができる。このように、ケース1に照明装置本体2をワンプッシュで簡単に取り付ける(仮留め)ことができ、照明装置本体2の仮留め作業が容易になる。また、照明装置本体2を安定して保持することができる。この状態で、配線等の接続作業を行うことができる。その後、電源回路ボックス11からの配線をコネクタで接続するとともに、ネジ等で照明装置本体2をケース1に固定することにより、照明装置本体2をケース1に装着することができる。
なお、その後、固定板23の凹部232に保護板21を嵌めこみ、保護板21の照射方向側からサイドカバー4を保持部材3に当接させて照明装置本体2の両端に取り付ける。
上述したように、図8(d)に示すように、照明装置本体2をケース1に取り付けた状態(仮留めの状態)では、引掛けばね13の曲部130は弾性により元の形状、大きさに復帰し、引掛けばね13の一端部134は、照明装置本体2(固定板23)の係止部234に係止されるので、照明装置本体2が不用意に外れて落下することはない。そして、ケース1に照明装置本体2を安定して保持(仮留め)することができる。
また、照明装置本体2をケース1に取り付ける場合、挿通孔233に曲部130を当接させて押し込み、照明装置本体2を上方に上げるだけで、曲部130が押圧されて挿通孔233に挿通させることができるので、照明装置本体2をケース1に容易に取り付けることができ、照明装置100の天井等への設置作業の作業性が向上する。
また、ケース1に引掛けばね13の曲部130を下側にして引掛けばね13を垂設してあり、折返し部133が下側から固定板23を保持する構成としているので、照明装置本体2をケース1に取り付けた状態で、照明装置本体2は、係止部234に係止された曲部130の一端部134により下側から保持される。これにより、照明装置本体2の落下を防止することができ、照明装置本体2をケース1に確実に保持することができる。
また、照明装置本体2には、光源としてのLED5が内蔵されており、光拡散板などのカバー等に比べて重量が重い場合であっても、ケース1に安定して保持することができる。
図9は引掛けばね13の他の例を示す説明図である。図9に示すように、曲部130の一端部134をさらに外側に曲げてある。すなわち、先端部(板体の一端部134)が曲部130によって対向する板体131に対して離れる方向(外側)に曲がっている。曲部130の一端部134が外側、すなわち、曲部130の一端部134が挿通孔233から離れる方向に曲げてあるので、例えば、図9(a)に示すように、照明装置本体2に加わった何らかの力により曲部130が挿通孔233に入り込んで誤って照明装置本体2がケース1から外れるという事態を防止して、一層ケース1と照明装置本体2との保持の安定性を高めることができる。また、照明装置本体2をケース1から外す場合、図9(b)に示すように、曲部130を指で押圧して寸法を小さくし、一端部134を挿通孔233にはめ込むことで、折返し部133の中途部(一端部134の曲がった部分)を挿通孔233内面に引掛けることができ、一旦曲部130を押縮した状態で挿通孔233に維持することができ、照明装置本体2の取り外し作業が容易になる。
図10は引掛けばね13の他の配置例を示す説明図である。この場合は、挿通孔233の長手方向がケース1の短手方向に沿って配置してある。そして、図10に示すように、引掛けばね13の折返し部133(すなわち、先端部としての一端部134)がケース1の内側方向になるように配設し、板体131をケース1の外側方向になるように配設してある。すなわち、曲部130の一端部134がケース1の内側方向になるように配設してある。この場合、内側方向とは、引掛けばね13の位置から直近にあるケース1の外縁部と反対側の方向(内向きの方向)である。これにより、照明装置100を天井等に設置する作業員は、照明装置本体2をケース1から外す場合、曲部130の折返し部133とケース1とを指で挟むことで曲部130を押圧することができ、取り外し作業が容易になる。
なお、上述の照明装置のケース1の平面視が矩形状であるが、これに限定されるものではない。ケースの平面視は、例えば、円形状や多角形状であってもよい。この場合でも、上述したように、ケースに取り付けられる取付け部材としての引掛けばね13は、その一端部134が直近にあるケースの外縁部と反対側(内側)に向くように設置されていることが好ましい。また、引掛けばね13が複数設けられている場合は、複数の引掛けばね13が、ケースの中心を挟んで対向する位置に配置されていることが好ましい。すなわち、ケースの平面視が多角形状であれば、対角位置に設けることが好ましい。このような配置にすることで、平面視が矩形状のケース1の場合と同様に、ケースの取り外し作業が容易になる。
以上説明したように、本発明によれば、ケース1に照明装置本体2をワンプッシュで簡単に取り付ける(仮留め)ことができ、照明装置本体2の仮留め作業が容易になるとともに、照明装置本体2を安定して保持することができる。
上述の実施の形態では、照明装置100は、細長状の形状であったが、これに限定されるものではなく、略正方形状のスクエア型の照明装置でもよい。また、光源としてLEDを用いた照明装置を例示して説明したが、光源はLEDに限定されず、EL(Electro-Luminescence)等の他の光源であってもよい。
上述の実施の形態では、引掛けばね13を固定板23の底面231の四隅近傍の1組の対角位置に設ける構成であったが、これに限定されるものではなく、四隅のすべてに配置することもできる。この場合、照明装置本体2の短手方向の2つの引掛けばね13を連動する構造とすることで、一方の引掛けばね13の曲部130を押縮すれば他方の引掛けばね13の曲部130も同時に押縮されるようにしてもよい。これにより、作業性を損なうことなく仮留めの安定性を向上させることができる。
上述の実施の形態では、挿通孔は長方形状であったが、挿通孔の形状はこれに限定されるものではなく、他の形状でもよい。なお、この場合には、引掛けばねの形状も、弾性を有する曲部が押縮されて挿通孔を挿通できるのであれば、どのような形状でもよく、挿通孔に合わせて変えることができる。また、挿通孔の周囲の一部に切欠等が形成されていてもよく、あるいは、固定板の縁部と繋がるようにして切欠や開口が設けられていれもよい。
本発明に係る照明装置の概略斜視図である。 本発明に係る照明装置の概略分解斜視図である。 ケースの端部の要部斜視図である。 引掛けばねの外観斜視図である。 照明装置本体の固定板の端部の要部斜視図である。 照明装置本体をケースに取り付けた状態の照明装置本体の固定板の端部の要部斜視図である。 引掛けばねの配置例を示す説明図である 引掛けばねの状態を示す説明図である。 引掛けばねの他の例を示す説明図である。 引掛けばねの他の配置例を示す説明図である。
符号の説明
100 照明装置
1 ケース
2 照明装置本体
3 保持部材
4 サイドカバー
5 LED
11 電源回路ボックス
12 速結端子
13 引掛けばね
130 曲部
131 板体
132 湾曲部
133 折返し部
134 一端部
14 台座金具
21 保護板
22 基板
23 固定板
231 底面
232 凹部
233 挿通孔
234 係止部

Claims (8)

  1. ケースと、該ケースに取り付けることができる照明装置本体とを備える照明装置において、
    前記ケースは、
    前記照明装置本体を取り付けるための取付け部材を有し、
    前記照明装置本体は、
    前記取付け部材を挿通する挿通孔を有し、
    前記取付け部材は、
    前記挿通孔に挿通された後、挿通させた面の裏面側から前記照明装置本体を保持するように構成してあることを特徴とする照明装置。
  2. 前記取付け部材は、弾性を有し、
    前記取付け部材を前記挿通孔に挿通させる場合、弾性により前記挿通孔に挿通できる寸法に前記取付け部材を変形するように構成してあることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記取付け部材は、
    板体と湾曲した曲部とを有し、
    該曲部により、弾性が付与されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記取付け部材は、
    先端部が前記曲部によって対向する板体に対して離れる方向に曲がっていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記ケースは、
    平面視が矩形状をなし、
    前記取付け部材は、
    矩形状をなした前記ケースの四隅近傍の少なくとも1組の対角位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記取付け部材は、
    前記先端部が前記ケースの内側になるように配設してあることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記照明装置本体は、
    複数の光源が実装された基板と、
    前記挿通孔を形成してあり、前記基板を所定の位置に固定するための固定板と
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記ケース及び照明装置本体は、
    前記ケースに照明装置本体を取り付けるためのネジ穴を設けてあり、
    前記照明装置本体をネジで前記ケースに装着するように構成してあることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の照明装置。
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