JP2014199365A - Popラベル及びラベル付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部の起き上がり性に優れたPOPラベル及び当該ラベルを備えたラベル付き容器を提供することである。【解決手段】POPラベル10は、ラベル基材20の少なくとも片面上にデザイン等表示が形成された表示部11と、ラベル基材20の片面上に接着領域15が形成された基部12と、表示部11と基部12との間において、ラベル基材20を横方向両側から切り欠いたように形成された首部13とを備える。接着領域15は、基部12のうち首部13と縦方向に隣り合う第1領域12xよりも横方向両端側に位置する第2領域12yに形成され、第1領域12xには、少なくとも首部13から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、POPラベル及び当該ラベルを備えるラベル付き容器に関する。
商品の容器に対して、ラベルの一部を被着体の端部から突出させた状態で貼着されるラベル(POPラベル)が知られている(例えば、特許文献1,2)。POPラベルは、アイキャッチラベルとも呼ばれ、例えば、消費者の注意を惹き、宣伝広告機能を高めるために使用される。ところで、POPラベルが装着されたラベル付き容器は、例えば、梱包時や陳列時に段積みされて、ラベルの容器から突出した部分が折れ曲がる場合がある。このため、POPラベルには、荷重を取り除くと折れ曲がった部分が再び起き上がることが求められる。
図11に、従来のPOPラベル100が容器31の曲面に貼着されたラベル付き容器を示す。図11では、POPラベル100の表示部101が容器31の上面側に折れ曲がった様子を示している。POPラベル100は、容器31の曲面に沿って表示部101が湾曲することを抑制するため、また表示部101(首部103)の折れ曲がりを容易にしてラベルに変な折り癖が付くことを防止するために、首部103に形成された切り込み104を有する。なお、POPラベル100の基部102には、容器31と接する略全面に接着剤層(図示せず)が形成されており、基部102の略全面が容器31の曲面に貼り付いている。
特開2007−293081号公報 特開2012−173673号公報
POPラベル100の場合、表示部101が容器31の上面側に倒されると、首部103の切り込み104の両側部分(以下、「柱部」という)が折れ曲がり、柱部に折れ線105が形成されて折り癖が付く。つまり、POPラベル100では、柱部が容器31の曲面に沿って湾曲しているため、表示部101が上面側に倒れると柱部に捻じれが生じて折れ線105が形成される。したがって、荷重を取り除いても上面側に倒れた表示部101を折れ曲がる前のように真っ直ぐに立たせることは難しい。
また、表示部101は、容器31と反対側に倒れる場合もある。この場合も、柱部が折れ曲がり、柱部に折れ線105が形成されて折り癖が付く。そして、荷重を取り除いても表示部101を真っ直ぐに立たせることは難しくなる。
本発明に係るPOPラベルは、ラベル基材の少なくとも片面上にデザイン等表示が形成された表示部と、前記ラベル基材の片面上に接着領域が形成された基部と、前記表示部と前記基部との間において、前記ラベル基材を横方向両側から切り欠いたように形成された首部とを備え、前記接着領域は、前記基部のうち前記首部と縦方向に隣り合う第1領域よりも横方向両端側に位置する第2領域に形成され、前記第1領域には、少なくとも前記首部から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、基部に形成された接着領域が首部と縦方向に隣り合う第1領域よりも横方向両端側に位置する第2領域に形成され、第1領域には少なくとも前記首部から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されているので、表示部が倒れて首部が折れ曲がった場合であっても折り癖がつき難くなり、良好な起き上がり性(即ち、荷重を取り除くと倒された表示部が再び起き上がる特性)を発現する。
また、前記接着領域は、前記ラベル基材上に部分的に接着剤層を設けることで形成され、前記非接着領域は、前記ラベル基材上に前記接着剤層を設けないことで形成され、前記第1領域の非接着領域の横方向両側には、前記接着領域と前記非接着領域との厚みの差により段部が形成されることが好ましい。このように好ましい構成を有するPOPラベルは、首部が折れ曲がった場合であってもいっそう折り癖がつき難くなり、良好な立ち上がり性を発現する。
また、前記第1領域の全域が非接着領域であることが好ましい。さらに、前記各第2領域には、前記第1領域との境界から横方向に所定長さの非接着領域がそれぞれ設けられることが好ましい。当該構成によれば、表示部の起き上がり性がさらに良好なものとなる。
本発明に係るラベル付き容器は、上記POPラベルと、弧状の曲面を有する容器とを備え、前記基部の横方向が前記曲面の周方向に沿うように、前記POPラベルが前記容器に貼着されたことを特徴とする。
本発明によれば、表示部の起き上がり性に優れたPOPラベル及び当該ラベルを備えたラベル付き容器を提供することができる。例えば、本発明に係るラベル付き容器が梱包時や陳列時に段積みされる等して、POPラベルの表示部が容器側又は容器と反対側に倒された場合であっても、首部等に折り癖がつき難い。したがって、荷重が取り除かれると表示部は容易に起き上がる。
本発明の実施形態の一例であるPOPラベルを示す平面図である。 図1のA−A線断面を示す図である。 図1のB−B線断面を示す図である。 本発明の実施形態の一例であるPOPラベルにおいて、接着領域の他の形成パターンを示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器を示す斜視図である。 図5のラベル付き容器をPOPラベルの背面側から見た図である。 図6のC1−C1線、C2−C2線断面を示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器において、POPラベルが容器の上面側に折り曲げられた様子を示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器の変形例を示す図である。 従来のラベル付き容器において、POPラベルが容器の上面側に折り曲げられた様子を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について詳細に説明するが、本発明の適用はこれに限定されない。実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法比率などは、現物と異なる場合がある。具体的な寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
本明細書において、「POPラベル」とは、ラベルの一部を被着体の端部から突出させた状態で貼着されるラベルであって、アイキャッチラベルとも呼ばれるものである。即ち、POPラベルは、一般的なタックラベルのように一方の面の略全域に接着領域が形成されるものではなく、原則として被着体の端部から突出する部分には接着領域が形成されず、被着体に接する部分のみに接着領域が形成されている。
本明細書において、「縦方向」とは、表示部、首部、基部が並ぶ方向を意味する。「横方向(左右方向ともいう)」とは、縦方向に直交する方向を意味する。また、表示部が縦方向一端(上端ともいう)側に、基部が縦方向他端(下端ともいう)側に設けられているものとする。
以下、図1〜図3を参照しながら、本発明の実施形態の一例であるPOPラベル10の構成について詳説する。図1は、ラベル基材20の少なくとも片面上にデザイン等表示が形成された表示部11と、ラベル基材20の片面上に接着領域15が形成された基部12と、表示部11と基部12との間において、ラベル基材20を横方向両側から切り欠いたように形成された首部13とを備え、接着領域15が、基部12のうち首部13と縦方向に隣り合う第1領域12xよりも横方向両端側に位置する第2領域12yに形成されたPOPラベル10を示す。なお、第1領域12xには、少なくとも首部13から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されている。図2は表示部11の断面図(A−A線断面図)、図3は基部12の断面図(B−B線断面図)である。
図1〜図3に示すように、POPラベル10は、デザイン等表示14a,14b(図6参照)が形成された表示部11と、接着領域15が形成された基部12と、表示部11と基部12との間に形成された首部13とを備える。本実施形態では、POPラベル10が1つのラベル基材20から構成されており、表示部11及び基部12が縦方向より横方向に長くなった平面視略矩形形状を呈している。表示部11及び基部12の横方向長さ(以下、「幅」という)は略同一であり、縦方向長さ(以下、単に「長さ」という)は基部12よりも表示部11の方が長くなっている。首部13は、ラベル基材20を左右両側から同じ幅で切り欠いたように形成されている。即ち、首部13の左右両側には、ラベル基材20が切除された平面視略コの字状の切り欠きが形成されており、表示部11及び基部12は首部13のみによりつながっている。
ここで、デザイン等表示14a,14bとは、商品名やイラスト、使用上の注意等の表示であって、ラベル基材20上に設けられたデザイン印刷層21a,21bによってそれぞれ形成される(図2参照)。接着領域15とは、容器31等の被着体に対して接着力を有する領域であって、ラベル基材20上に設けられた接着剤層23によって形成される(図3参照)。本実施形態では、接着領域15(接着剤層23)が形成されるラベル基材20の一方の面を正面とする。例えば、ラベル正面側のデザイン等表示14aとしては、主に商品名やイラストが設けられ、背面側のデザイン等表示14bとしては、主に使用上の注意等の商品説明が設けられる。
POPラベル10では、表示部11と基部12とで層構造が異なる。表示部11では、ラベル基材20の正面側にデザイン印刷層21a、表層22aが順に形成され、ラベル基材20の背面側にデザイン印刷層21b、表層22bが順に形成されている。一方、基部12では、ラベル基材20の正面側に表層22aが形成され、背面側にデザイン印刷層21a、21bが順に形成されている点で表示部11と共通するが、正面側にはデザイン印刷層21aは設けられておらず、表層22a上に接着剤層23が形成されている点で表示部11と異なる。また、本実施形態では、基部12の正面側にデザイン印刷層21aを設けていないが、例えば基部12の正面の上端近傍に当該印刷層を設けてもよく、また被着体からラベルを剥離した後に見せるためのデザイン印刷層21aを設けてもよい。首部13の層構造は、例えば、表示部11の層構造と同じで、ラベル基材20の正面側にデザイン印刷層21aと表層22aとを有し、背面側にデザイン印刷層21bと表面層22bとを有する。
ラベル基材20には、従来公知の樹脂フィルム(合成紙を含む)や紙などを用いることができる。樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂やポリ乳酸(PLA)系樹脂などのポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエチレン(PE)系樹脂やポリプロピレン(PP)系樹脂などのポリオレフィン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、アクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂から選択される1種単独又は2種以上の混合物からなる単層又は積層のフィルムが例示できる。これらのうち、ポリエステル系樹脂フィルム又はポリオレフィン系樹脂フィルムが好ましく、中でもPET系樹脂フィルム又はPP系樹脂フィルムが特に好ましい。デザイン系表示をラベル基材20の両面に設ける場合には合成紙を用いることが好ましく、PET系合成紙又はPP系合成紙が特に好ましい。ラベル基材20の厚みは、特に限定されないが、好ましくは70μm〜150μm、より好ましくは75μm〜120μmである。
ラベル基材20を構成する樹脂フィルムは、合成紙(ボイド含有フィルム)、発泡フィルム、ラミネートフィルム、或いは一軸又は二軸延伸されたフィルムであってもよい。また、樹脂フィルムにアルミニウム等を蒸着した蒸着フィルム、アルミニウム箔や紙基材をラミネートしたラミネートフィルムなどを用いることもできる。紙基材としては、例えば、上質紙、アート紙、和紙、クラフト紙、及びホイル紙などが挙げられる。また、ラベル基材20には、必要に応じて、コロナ放電処理やプライマー処理等の慣用の表面処理が施されていてもよい。
デザイン印刷層21a,21bは、例えば、目的とするデザイン等表示14a,14bの形成パターンに応じて印刷インキをラベル基材20上に塗布した後、乾燥や紫外線(UV)照射によってインキ成分を固化することで形成される。デザイン印刷層21a,21bの形成には、溶剤型インキや紫外線硬化型インキが印刷インキとして用いられる。この印刷インキを用いて、グラビア印刷、フレキソ印刷、又は凸版輪転印刷等を行なうことで、ラベル基材20の正面及び背面にそれぞれデザイン印刷層21a,21bが形成される。
表層22a,22bは、例えば、デザイン印刷層21a,21bを保護し、また滑り性や表面光沢性を改良する役割を果たす。表層22a,22bは、デザイン印刷層21a,21bを透視できる程度に透明性を有する層であれば特に限定されないが、例えば、ラベル基材20を構成する樹脂フィルムとして例示したもののうち、透明性を有する樹脂フィルムをラミネートして形成されてもよいし、周知慣用の透明性を有する印刷インキ(例えば、色材を含まない印刷インキ)を用いてグラビア印刷法等によって形成されてもよい。好適な例としては、表層22aが透明なPET系樹脂フィルムをラミネートして形成され、表層22bが市販の透明インキ(ニス)をフレキソ印刷法や凸版輪転印刷法等で印刷して形成される。この場合、例えば、表層22aの厚みが10μm〜20μm程度であり、表層22bの厚みが0.1μm〜5μm程度である。なお、表層22aとして樹脂フィルムを用いる場合には、表層21aとなる樹脂フィルムの背面側に印刷インキを塗布し、インキ成分を固化してデザイン印刷層21aを形成した後、前記デザイン印刷層21aが設けられた表層21aとなる樹脂フィルムとラベル基材20とをラミネートして、表層22a/デザイン印刷層21a/ラベル基材20となるラベル基材20の正面側の層構成を形成してもよい。
接着剤層23は、例えば、目的とする接着領域15の形成パターンに応じて接着剤(粘着剤)を表層22a上に部分塗工して形成される。接着剤層23は、ホットメルトコーター、コンマコーター等の従来公知の手法を用いて形成でき、デザイン印刷層21a,21bと同様の方法(グラビア印刷法等)によっても形成できる。接着剤層23の厚みは、特に限定されないが、好ましくは10μm〜50μm、より好ましくは15μm〜30μmである。
接着剤層23を構成する接着剤としては、溶剤型粘着剤、ホットメルト型粘着剤、UV硬化型粘着剤、UV硬化型ホットメルト粘着剤等の感圧接着剤(粘着剤)、ディレード型感熱接着剤等の感熱接着剤など特に限定されないが、好ましくは常温で粘着性を有する感圧型接着剤である。例えば、スチレン‐イソプレン‐スチレンブロック共重合体やスチレン‐ブタジエン‐スチレンブロック共重合体などの合成ゴム系、アクリル樹脂系、オレフィン樹脂系、ウレタン樹脂系、エチレン‐酢酸ビニル共重合体などの接着剤を用いることができる。
なお、後述の段部Sを大きく形成するため、ラベル基材20(表層22a)と接着剤層23との間に部分的にスペーサーを設けてもよい。スペーサーは、接着性等に影響のない範囲で厚く形成されることが好ましい。スペーサーは、例えば、樹脂フィルムや厚い印刷層を基部12の第1領域12xを除く領域(例えば、接着領域15全域や第2領域12yの全域)に積層して形成される。
以下、基部12及び首部13の構成について、さらに詳説する。
基部12には、上記のように、容器31等の被着体に対する接着力を有する接着領域15が形成されている。一方、表示部11及び首部13は、接着領域15を有さず、容器31に貼り付かない。即ち、POPラベル10は、基部12に形成された接着領域15のみによって容器31に貼着される。
接着領域15は、基部12のうち首部13と縦方向に隣り合う第1領域12xよりも横方向両端側に位置する第2領域12yにそれぞれ形成されている。第1領域12xは、基部12のうち首部13と縦方向に隣り合う領域であって、首部13と同じ幅を有する領域である。本実施形態では、第1領域12xが基部12の横方向中央を挟んで左右対称であり、基部12の全幅の略1/3(略0.3倍)の幅を有する。第2領域12yは、第1領域12xの左右両側の領域を意味する。より詳しくは、首部13の左端、右端をそれぞれ通る縦方向に沿った2本の仮想線αが第1領域12xと2つの第2領域12yとの境界となり、各仮想線αに挟まれた領域が第1領域、その左右両側に位置する領域が第2領域12yである。
第1領域12xには、少なくとも首部13から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成される。接着領域15は、表示部11の起き上がり性向上の観点から、各第2領域12yのみに形成されることが好適であり、第1領域12xには接着領域15が形成されず、第1領域12xの全域が被着体に貼り付かない非接着領域であることが好適である。
第2領域12yにおいて、接着領域15は、各第2領域12yの略全域に形成されてもよいが、好ましくは基部12の周縁を残して形成される。即ち、第2領域12yには、基部12の周縁に沿って帯状の非接着領域を設けることが好適である。接着領域15は、基部12の形状に合わせて平面視略矩形形状のパターンで形成されているが、接着力を調整する等の目的で、格子状やドット状など任意のパターンで形成されてもよい。
さらに、各第2領域12yには、第1領域12xとの境界から横方向に所定幅Wの領域(第1領域12xの近接領域)に非接着領域がそれぞれ形成されることが好適である。所定幅Wは、POPラベル10の接着力に問題の無い範囲で大きいことが好ましく、例えば、第1領域12xの幅の1%〜50%程度、又は5%〜30%程度である。つまり、接着領域15は、基部12において首部13に対応する第1領域12xから離れて形成され、第1領域12x及びその近接領域は、非接着領域とすることが好ましい。これにより、上記起き上がり性がさらに向上する。
基部12における接着領域15及び非接着領域は、接着領域15はラベル基材20上に部分的に接着剤層20を設けることで形成し、非接着領域はラベル基材20上に前記接着剤層を設けないことで形成することが好ましい。このように形成された接着領域15と非接着領域の境界には、比較的に大きい接着剤層23の厚みにより、接着剤層23のある接着領域15と接着剤層23のない非接着領域と境界にその厚み差によって段部Sが形成される。具体的には、各第2領域12yに設けられた接着領域15の外周に段部Sが形成される。本実施形態では、第1領域12xの非接着領域の左右側に第2領域12yの接着領域15が形成されているため、第1領域12xの非接着領域の左右側には、接着領域15と非接着領域との厚みの差により段部Sが形成されている。このように、第1領域12xの非接着領域の左右側に段部Sを形成すると、基部12を弧状の曲面に貼り付けた際に、第1領域12xの湾曲の程度が緩やかになることで首部13の湾曲が緩やかになるため、首部13が折れ曲がった場合であってもいっそう折り癖がつき難くなり、良好な立ち上がり性を発現する。
首部13は、上記のように、ラベル基材20を左右両側から同じ幅で切り欠いたように形成されることが好適である。本実施形態では、首部13の左右両側に平面視略コの字状の切り欠きが形成されている。そして、表示部11及び基部12よりも横方向長さが短く、縦方向に真っ直ぐ延びた首部13が形成されている。換言すると、表示部11及び基部12の左端は、首部13の左端よりも左側に張り出し、表示部11及び基部12の右端は、首部13の右端よりも右側に張り出している。首部13の長さは、被着体の形状等に応じて適宜変更できる。
本実施形態において、首部13は、表示部11の幅の略1/3(略0.3倍)の幅を有する。ラベル基材20の材質や厚みによっても多少異なるが、表示部11の幅の0.2倍〜0.4倍であることが好ましく、0.25倍〜0.35倍がより好ましい。首部13の幅がこの範囲内であれば、起き上がり性がより良好なものとなる。なお、表示部11の幅に対して首部13の幅が小さくなり過ぎると、例えば、表示部11を支えることが難しくなり起き上がり性が悪くなる傾向が見られる。
図4に、接着領域15の他の形成パターンを示す。
図4に示す形態では、第2領域12yだけでなく第1領域12xにも接着領域15が形成されている点で、図1に示す形態と異なる。ここでは、第1領域12xの接着領域15と第2領域12yの接着領域15とを区別して説明する場合に、前者を「補助接着領域15x」、後者を「主接着領域15y」と称する。
図4(a)及び(b)に示す例では、補助接着領域15x及び主接着領域15yが連続的に形成されている。そして、第1領域12xには、首部13から縦方向に連続する所定範囲(首部13の近傍)に非接着領域が設けられている。具体的には、第1領域12xにおいて、補助接着領域15xはその縦方向中央よりも他端側に接着剤層23を部分的に設けることによって形成され、第1領域12x(基部12)の縦方向一端(首部12との境界)から補助接着領域15xまでの領域において、接着剤層23を設けないことによって非接着領域が形成されている。他方、第2領域12yにおいて、主接着領域15yはその縦方向中央よりも一端側から他端側にかけて接着剤層23を部分的に設けることによって形成されており、補助接着領域15xよりも縦方向一端側に広がって設けられている。このため、第1領域12xの首部13から縦方向に連続する所定範囲に形成された非接着領域は、その左右側の第2領域12yにおいて、主接着領域15yが形成されている領域を有し、この非接着領域の左右側には、接着領域と非接着領域との厚みの差により段部Sが形成されている。なお、図4(a)に示す補助接着領域15xは、第1領域12xの横方向中央で首部13側に対して最も凹となるように、補助接着領域15xの縦方向一端が湾曲して形成されている。また、図4(b)に示す第1領域12xには、その全幅に亘って第1領域12xの縦方向一端から補助接着領域15xまでの長さが略同一である、即ち縦方向長さが略同一である非接着領域が形成されている。補助接着領域15xの縦方向長さは、例えば主接着領域15yの縦方向長さの略1/2である。
図4(c)に示す例では、首部13から離れた位置であって、第1領域12xの横方向中央近傍、例えば第1領域12xの横方向中央を挟んで左右対称に全幅の略30%の範囲だけに補助接着領域15xが形成されている。即ち、第1領域12xの左右両端には、縦方向の全長に亘って非接着領域が形成されている。この場合も、接着領域と非接着領域とを部分的に接着剤層23を設けることによって形成した場合には、第1領域12xの首部13から縦方向に連続する所定範囲に形成された非接着領域は、その左右側の第2領域12yにおいて、主接着領域15yが形成されている領域を有し、この非接着領域の左右側には、接着領域と非接着領域との厚みの差により段部Sが形成されている。第1領域12xの縦方向一端から補助接着領域15xまでの長さは、第2領域12yの縦方向一端から主接着領域15yまでの長さよりも長くなっている。また、補助接着領域15xの縦方向長さは、例えば主接着領域15yの縦方向長さの略1/3であり、当該形態は、図4(a)(b)に示す形態と比べて首部13の近傍により大きな非接着領域が設けられている。
以下、図5〜図7を参照しながら、本発明の実施形態の一例であるラベル付き容器30の構成について詳説する。図5は、上記構成を備えるPOPラベル10と、弧状の曲面を有する容器31とを備え、基部12の横方向が容器31の曲面の周方向に沿うように、POPラベル10が容器31に貼着されたラベル付き容器30を示す斜視図である。図6はラベル付き容器30をPOPラベル10の背面側から見た図、図7は容器31に貼着された基部12及び首部13の断面図(C1−C1線、C2−C2線断面図)である。
図5及び図6に示すように、ラベル付き容器30では、POPラベル10の表示部11が容器31の上面よりも上方に突出するように、基部12が容器31の側面に貼着されている。より詳しくは、POPラベル10は、表示部11の全体及び首部13の略半分が容器31の上面(上面に沿った仮想平面)よりも上方に突出している。このように貼り付けられるので、POPラベル10の表示部11を容器31の上面に折り曲げた際には、POPラベル11は首部13において折り曲がるようになっている。なお、容器31は、それぞれ略平坦で互いに略平行な上面及び下面と、略円弧状の曲面である上下方向(上面及び下面に対して垂直な方向)に沿った側面(円筒状の側面)とを有し、全体として上下方向長さよりも直径が長い扁平な略円筒形状を呈する。また、容器31は、側面と上面及び下面との間に、全周において角が面取りされて丸みを帯びた上面取り部と下面取り部とを有する。
ラベル付き容器30では、POPラベル10の基部12が略円弧状の曲面である容器31の側面に貼着されている。基部12は、その横方向が曲面の周方向に沿って貼着されており、曲面形状に沿って湾曲している。一方、本実施形態では、表示部11が曲面に沿って湾曲しておらず、横方向に対して略真っ直ぐな状態である。このため、デザイン等表示14a,14bが見え易く、例えば宣伝広告機能が高まる。
図7に示すように、第2領域12yが接着領域15により容器31の側面に貼り付いている。一方、基部12の第1領域12xには接着領域15が形成されていないため、第1領域12xが容器31の側面に貼り付かず、接着領域15(接着剤層23)の厚みに起因して、第1領域12xの非接着領域の左右側に段部Sが形成される。即ち、基部12は左右両側だけが容器31の側面に貼り付いている。
図7(a)に示すように、基部12では、側面に対向する面のうち第2領域12yに挟まれた第1領域12xの非接着領域の左右側には段部Sが形成される。この段部Sを有することにより、第1領域12xの非接着領域は、第1領域12xの湾曲の程度が緩やかになっている。そして、この非接着領域は首部13まで連続した範囲に形成されているので、第1領域12xは首部13に近づくほど湾曲の程度が小さくなり、図7(b)に示すように、首部13の容器31の上面から突出する部分は、横方向に対して略真っ直ぐな状態である。このため、表示部11も横方向に対して略真っ直ぐな状態となり得る。
上記のように、第1領域12xの非接着領域の左右側に段部Sを有することにより、段部Sがない場合と比べて、首部13の湾曲を抑制することができる。首部13の湾曲を抑制するには、首部13の寸法も重要であり、幅は短い方が好ましい。但し、起き上がり性の観点から、首部13の幅は表示部11の幅の0.2倍〜0.4倍が好ましい。
以下、図8を参照しながら、POPラベル10の作用効果(起き上がり性)について詳説する。図8はPOPラベル10が容器31の上面側に折り曲げられた様子を示す図である。
図8に示すように、ラベル付き容器30は、例えば、梱包時や陳列時に段済みされて、ラベルの容器31から突出した部分である表示部11が折れ曲がって上面側に倒される場合がある。また、表示部11は、容器31と反対側に、即ちデザイン等表示14aが上方を向くように倒される場合もある。いずれの場合も、POPラベル10は、首部13で折れ曲がる。
ラベル付き容器30では、基部13に形成された接着領域15が首部13と縦方向に隣り合う第1領域12xよりも横方向両端側に位置する第2領域12yに形成され、第1領域12xには少なくとも首部13から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されているので、図8のように首部13が折り曲がった際に、非接着領域が容器11の側面から離れる方向に膨らむことが可能である。このため、表示部11が倒れて首部13が折れ曲がった場合であっても折り癖が付き難くなり、良好な起き上がり性(即ち、荷重を取り除くと倒された表示部が再び起き上がる特性)を発現する。
また、首部13まで連続した範囲に形成された第1領域12xの非接着領域が形成されているので、第1領域12xの曲面に沿った湾曲の程度が首部13に近づくほど緩やかになり、首部13の容器31の上面から突出する部分は横方向に対して略真っ直ぐな状態となり得る。首部13は、容器31の上面と側面との角部辺りで折れ曲がり可能であるが、この部分は略真っ直ぐであるため、容器31の上面側又は容器31と反対側のいずれに対しても折れ曲がりの抵抗が小さくなる。したがって、表示部11が倒されて首部13が折れ曲がった場合であっても折り癖が付き難くなり、良好な起き上がり性が発現する。また、首部13は、容器31と反対側にも折れ曲がり易いため、接着領域15に折れ曲がりにより応力が作用し難く、基部12の剥離防止にも寄与する。
以上のように、POPラベル10によれば、表示部11の起き上がり性を大幅に改良することができる。
なお、上記実施形態は、本発明の目的を損なわない範囲で適宜設計変更できる。
上記実施形態では、表示部11、基部12の形状を平面視略矩形形状としたが、これらの形状は三角形状や半円形状など、ラベルのデザイン等に応じて適宜変更できる。例えば、図9に例示するように、表示部51の幅よりも基部52の幅を小さくし、首部53の幅が表示部51に近づくほど大きくなるテーパー形状としたPOPラベル50であってもよい。この場合も、基部52のうち首部53と縦方向に隣り合う領域のうち少なくとも首部53から縦方向に連続する所定範囲(例えば、首部53との境界から基部52の縦方向長さの略半分)に非接着領域が設けられる。また、上記実施形態では、首部13の左右両側に平面視略コの字状の切り欠きが形成されているが、略コの字状の切り欠きの代わりに直線状のスリット(細線状の切り欠き)が形成されていてもよい。
上記実施形態では、被着体として容器31を例示したが、容器の用途としては、飲料、食品、薬、洗剤、シャンプーなど種々の商品の容器であってもよい。例えば、図9に例示するように、細長い円柱形状の容器60にPOPラベル50を貼着してもよい。容器60は、例えば医薬部外品等のスプレー缶である。図9に例示するラベル付き容器は、段済みされる可能性は少ないが、例えば箱詰めされたときに表示部51が倒される場合がある。この場合も、基部52の首部53に対応する領域に非接着領域が設けられているため、表示部51の良好な起き上がり性を発現する。
また、図10に例示するように、基部12の剥離や見栄え等の問題がない範囲で、各第2領域12yの間隔を互いに近づけて、即ち第1領域12xを撓ませて基部12を容器31の曲面に貼着してもよい。これにより、容器との空隙を大きくして、首部13が折れ曲がった際の折れ曲がりの角度を緩やかにすることができる。ゆえに、例えば首部13の湾曲がさらに抑制されて上記立ち上がり性がさらに改良される。
10 POPラベル、11 表示部、12 基部、12x 第1領域、12y 第2領域、13 首部、14a,14b デザイン等表示、15 接着領域、15x 補助接着領域、15y 主接着領域、20 ラベル基材、21a,21b デザイン印刷層、22a,22b 表層、23 接着剤層、30 ラベル付き容器、31 容器、S 段部、W 所定幅。

Claims (5)

  1. ラベル基材の少なくとも片面上にデザイン等表示が形成された表示部と、
    前記ラベル基材の片面上に接着領域が形成された基部と、
    前記表示部と前記基部との間において、前記ラベル基材を横方向両側から切り欠いたように形成された首部と、
    を備え、
    前記接着領域は、前記基部のうち前記首部と縦方向に隣り合う第1領域よりも横方向両端側に位置する第2領域に形成され、
    前記第1領域には、少なくとも前記首部から縦方向に連続する所定範囲に非接着領域が形成されていることを特徴とするPOPラベル。
  2. 請求項1に記載のPOPラベルにおいて、
    前記接着領域は、前記ラベル基材上に部分的に接着剤層を設けることで形成され、
    前記非接着領域は、前記ラベル基材上に前記接着剤層を設けないことで形成され、
    前記第1領域の非接着領域の横方向両側には、前記接着領域と前記非接着領域との厚みの差により段部が形成されることを特徴とするPOPラベル。
  3. 請求項1に記載のPOPラベルにおいて、
    前記第1領域の全域が、非接着領域であることを特徴とするPOPラベル。
  4. 請求項2に記載のPOPラベルにおいて、
    前記各第2領域には、前記第1領域との境界から横方向に所定長さの非接着領域がそれぞれ設けられることを特徴とするPOPラベル。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の前記POPラベルと、
    弧状の曲面を有する容器と、
    を備え、前記基部の横方向が前記曲面の周方向に沿うように、前記POPラベルが前記容器に貼着されたことを特徴とするラベル付き容器。
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