JP2014198919A - 顔料塗工紙の製造方法 - Google Patents
顔料塗工紙の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014198919A JP2014198919A JP2013074157A JP2013074157A JP2014198919A JP 2014198919 A JP2014198919 A JP 2014198919A JP 2013074157 A JP2013074157 A JP 2013074157A JP 2013074157 A JP2013074157 A JP 2013074157A JP 2014198919 A JP2014198919 A JP 2014198919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- pigment
- weight
- curtain
- coating liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明によって、カーテン塗工により印刷用塗工紙を製造する方法であって、真空脱泡機を用いてカーテン塗工に用いる顔料塗工液を脱泡し、顔料塗工液中のコロイダルエアー量を0.10%以下にすることを含む方法が提供される。
【選択図】なし
Description
(1) カーテン塗工により印刷用塗工紙を製造する方法であって、真空脱泡機を用いてカーテン塗工に用いる顔料塗工液を脱泡し、顔料塗工液中のコロイダルエアー量を0.05%以下にすることを含む、上記方法。
(2) 前記印刷用塗工紙が塗工白板紙である、(1)に記載の方法。
(3) カーテン塗工液の固形分濃度が、40重量%〜75重量%である、(1)または(2)に記載の方法。
(4) カーテン塗工液の粘度が、100〜2000mPa・sである、(1)〜(3)のいずれかに記載の方法。
(5) 原紙の坪量が、100〜400g/m2である、(1)〜(4)のいずれかに記載の方法。
(6) 前記印刷用塗工紙における長径1.0mm以下の塗工欠陥が、1m2あたり20個以下である、(1)〜(5)のいずれかに記載の方法
本発明の顔料塗工紙とは、原紙の片面または両面に1層以上の顔料塗工層が設けられた紙をいう。また、本発明において印刷用顔料塗工紙とは、オフセット印刷、グラビア印刷などの商業印刷が施される顔料塗工紙をいう。
本発明においては、カーテン塗工により原紙上に1層以上の顔料塗工層を設ける。カーテン塗工においては、1種類以上の塗工液からカーテン膜を形成させ、該カーテン膜に支持体を通して支持体上にカーテン塗工層を形成する。
本発明においては、カーテン塗工前に、塗工液を減圧下で脱泡する。脱泡は真空脱泡機を用いて行うが、真空脱泡機とは、液状の素材に混入した気体(泡)を減圧下で除去する装置のことをいう。気体を排除する精度によって原理は異なるが、本発明においては、真空脱泡機を用いて塗工液を脱泡する。特に真空下でいくつかの脱泡を連続して行う方法が好ましい。本発明においては、例えば、液中の気泡やガスを真空下で「膨張拡大→破泡」させて脱気脱泡する工程、回転する分散板上に供給された処理液は、遠心力で薄膜化され気泡が破泡する工程、分散板先端のスクリーンを通過する時に、処理液は細断され気泡が破壊する工程、スクリーンを通過した処理液は、ベッセル内壁に叩きつけられ、この時の衝撃で泡をつぶして脱気脱泡させる工程、ベッセル内壁を重力落下する時に、再薄膜化され更に脱気脱泡される工程などを組み合わせることができる。また、多重静止板を用いる衝突飛散方式によって脱泡することも好ましい。
本発明においてカーテン塗工液は、少なくとも顔料と接着剤を含む。
本発明に用いる塗工液は白色顔料を含む。顔料の種類は制限されず、塗工紙用に従来から用いられている顔料を使用できる。例えば、カオリン、クレー、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、二酸化チタン、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、酸化亜鉛、ケイ酸、ケイ酸塩、コロイダルシリカ、サチンホワイト等の無機顔料、プラスチックピグメント等の有機顔料、有機・無機複合顔料等を使用することができる。中でも重質炭酸カルシウムまたは軽質炭酸カルシウムが好ましい。これらの顔料は単独で使用できるが、必要に応じて二種以上を混合して使用してもよい。
扁平率の数値が高いほど顔料の扁平度が高く、扁平率の数値が1に近いほど顔料が完全球体に近いことを意味する。扁平率が2.0以下の顔料を用いると塗工紙品質が良好になる理由の詳細は明らかでないが、以下のように推察される。非接触式の塗工方式であるカーテン塗工は、接触式の塗工方式と比較して、扁平な顔料を使用した場合に顔料が原紙の進行方向へ配向しづらい傾向がある。そのため、扁平な顔料を多く使用すると顔料が規則的に配向できず、塗工紙表面の平滑性が低下し、また、塗工層の空隙が多くなり、印刷時におけるインキの浸透が激しくなり、印刷光沢度が低下すると考えられる。ただし、本発明はこの考察に拘束されない。
[式中、d30は積算30重量%の粒子径、d70は積算70重量%の粒子径]
前記の粉砕前の軽質炭酸カルシウムとしては、紡錘状の一次粒子が凝集してロゼッタ形状の二次粒子を形成したカルサイト結晶を用いることが好ましい。また、粉砕前の軽質炭酸カルシウムのX線透過式粒度分布測定器で測定される平均粒子径(d50)は1.4〜3.0μmであり、BET比表面積は4〜12m2/gであることがより好ましい。さらに、湿式粉砕にはマルチパス型粉砕機を使用することが好ましい。このように粉砕して得られる炭酸カルシウムの添加量は、顔料100重量部当たり40〜100重量部が好ましく、60〜90重量部がより好ましい。
本発明においては、カーテン塗工液に接着剤(バインダー)を配合する。接着剤は特に制限されず、塗工紙用に従来から用いられている接着剤を使用できる。接着剤の例には、スチレン・ブタジエン系、スチレン・アクリル系、エチレン・酢酸ビニル系、ブタジエン・メチルメタクリレート系、酢酸ビニル・ブチルアクリレート系等の各種共重合体、ポリビニルアルコール、無水マレイン酸共重合体、およびアクリル酸・メチルメタクリレート系共重合体等の合成系接着剤;カゼイン、大豆蛋白、合成蛋白等の蛋白質類;酸化澱粉、陽性澱粉、尿素燐酸エステル化澱粉、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉等のエーテル化澱粉、デキストリン等の澱粉類;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース等のセルロース誘導体等の通常の塗工紙用接着剤が含まれる。接着剤は、1種類以上を適宜選択して使用できる。好ましい態様において、これらの接着剤は顔料100重量部当たり5〜50重量部、より好ましくは8〜30重量部程度の範囲で使用される。中でも、低重合度(重合度500程度)ポリビニルアルコールは、粘度を大幅に上昇させることなく接着効果も高めることができるので好ましい。
カーテン塗工によって2層以上の塗工層を設ける場合は、顔料塗工シートの白色度を高くし、白色ムラを抑制するという点から、各層を以下の組成にすることが好ましい。
下塗り塗工層は、原紙をより効果的に隠蔽するために、光散乱性が高いことが好ましい。塗工層の光散乱性は、単位塗工量あたりの散乱性、すなわち比散乱係数を指標とすることができる。比散乱係数が高いほど、塗工層の隠蔽性が高い。
i)透明なポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ100μm、不透明度5%以下)上に、塗工液をメイヤーバーにより乾燥後の塗工層の重量が20g/m2前後になるように塗布し、塗工層の重量W[g/m2]を天秤により正確に測定する
ii)次に、この塗工したフィルムに黒色板を裏あてし、反射率計を用いて塗工層の反射率を測定し、反射率R0を得る。
iii)塗工液をオーブンにより乾燥し、十分な厚み(1mm以上)を有するペレットを得て、その反射率R∞を前述のとおり測定する。
iv)これらの値を用いて、TAPPI T425(ISO 9426)に規定される次式により、比散乱係数sを算出する。
上記の性質を有する下塗り塗工層を得るために、下塗り塗工液は、特定の顔料と接着剤(バインダー)を含むことが好ましい。顔料としては、隠蔽性の高い顔料が好ましい。下塗り塗工液を上記の比散乱係数の範囲とするためには、粒子径の分布が狭く光散乱性の高い軽質炭酸カルシウムを主として用いることが好ましい。含有率は特に制限されないが、顔料100重量部中、軽質炭酸カルシウムの含有量が50重量部以上、好ましくは70重量部以上であると隠蔽効果が顕著となる。軽質炭酸カルシウムの形状としては、立方体状、紡錘状、針状などがあり、いずれを使用してもよいが、紡錘状あるいは針状のものを使用した場合に特に隠蔽効果が高くなる。軽質炭酸カルシウムの粒子径としては、平均粒子径(D50)で0.2〜0.8μmが好ましく、0.2〜0.5μmがさらに好ましい。軽質炭酸カルシウムの代わりとして、粒度分布が狭くなるように制御したエンジニアード重質炭酸カルシウムやエンジニアードカオリンを含有させてもよいが、隠蔽性は軽質炭酸カルシウムよりも劣る。
下塗り塗工液の固形分濃度は、好ましくは40〜75重量%であり、より好ましくは50〜70重量%であり、さらに好ましくは60〜70重量%である。下塗り塗工液の固形分濃度が40重量%未満であると、塗工乾燥時における塗工層の体積変化が大きくなり、結果として塗工後の表面平滑性が低下することがある。また前記濃度が75重量%より多いと、塗工液の流動性が悪化し、均一なカーテン膜を形成することが難しくなることがある。
本発明の上塗り塗工層の白色度は85%以上が好ましく、90%以上であることがより好ましい。下塗り層によって隠蔽され白色度が向上した表面の上に、当該上塗り層を設けることで、塗工白板紙の白色度をより一層高めることができる。
上塗り塗工液は顔料と接着剤を含んでなる。顔料としては白色度の高いものが好ましく、例えば重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、高白色カオリン、二酸化チタン、プラスチックピグメント等が挙げられる。これらの顔料は単独で使用できるが、必要に応じて二種以上を混合して使用してもよい。中でも、比較的安価である重質炭酸カルシウムあるいは軽質炭酸カルシウムを主成分とすることが好ましい。重質炭酸カルシウムの平均粒径(D50)は0.3〜2.0μmが好ましく、0.5〜1.0μmがさらに好ましい。重質炭酸カルシウムを用いた場合、比散乱係数は高くないが白色度が高くなる。さらに重質炭酸カルシウムは安価であるため、上塗り層に使用する顔料として好適である。軽質炭酸カルシウムについては既に述べたとおりである。
上塗り塗工液の固形分濃度は、好ましくは40〜75重量%であり、より好ましくは50〜70重量%であり、さらに好ましくは60〜70重量%である。上塗り塗工液の固形分濃度が、40重量%未満であると、塗工乾燥時における塗工層の体積変化が大きくなり、結果として塗工後の表面平滑性が劣ることがある。また前記濃度が75重量%より多いと、塗工液の流動性が悪化し、均一なカーテン膜を形成することが難しくなることがある。
カーテン塗工とは、塗工液をカーテン状に流下させて膜を形成し、その膜に原紙を通すことにより原紙上に塗工層を設ける塗工方式である。カーテン塗工は、原紙に沿って塗工層が形成される輪郭塗工であり、また、いわゆる前計量方式であるため塗工量の制御が容易であるという特徴を有する。
本発明の印刷用塗工紙は、カーテン塗工によって原紙上に塗工層を設けた後、通常の乾燥工程を経て製造されるが、必要に応じて表面処理工程等で平滑化処理してもよい。好ましい態様において、製造後の塗工白板紙の水分が3〜10重量%、より好ましくは4〜8重量%程度となるように調整して仕上げられる。平滑化処理には、通常のスーパーキャレンダ、グロスキャレンダ、ソフトキャレンダ、熱キャレンダ、シューキャレンダ等の平滑化処理装置を用いることができる。
以下の通り、カーテン塗工の下塗り塗工液と上塗り塗工液を調製し、原紙上にカーテン塗工して塗工紙を製造した。塗工液のそれぞれについて、真空脱泡装置を用いて、脱泡を行った。
紡錘状軽質炭酸カルシウム(奥多摩工業社製、TP−221−70GS、D50=0.5μm、D75/D25=2.5)75重量部、デラミネーテッドカオリン(Imerys社製、Contour 1500、平均アスペクト比50)15重量部、焼成カオリン(Imerys社製、Alphatex)10重量部からなる顔料に水を添加してスラリーを調製した後、顔料100部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス(旭化成ケミカル社製、ALB1735)14重量部、PVA(クラレ社製ポリビニルアルコール、ポバール105)0.5重量部、界面活性剤(日本乳化剤社製、Newcol291−PG)0.5重量部を添加した。この混合物にさらに水を添加して、30℃、60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整し、固形分濃度63%、静的表面張力30mN/mの下塗り塗工液を得た。下塗り塗工液のB型粘度は、30℃、60rpmにおいて1000mPa・sだった。
重質炭酸カルシウム(ファイマテック社製、FMT97、D50=0.7μm、D75/D25=3.8)95重量部、二酸化チタン(Dupont社製、RPS−V)5重量部からなる顔料スラリーを調整した後、顔料100重量部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス(旭化成社ケミカル製、ALB1443)14重量部、界面活性剤(日本乳化剤社製、Newcol291−PG)0.5重量部を添加し、さらに水を添加して60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整し、固形分濃度66%、静的表面張力30mN/mの上塗り塗工液を得た。上塗り塗工液のB型粘度は、30℃、60rpmにおいて1000mPa・sだった。
調製した塗工液について、連続真空脱泡機を用いて表1の条件で脱泡処理をした。真空脱泡機は、太平洋機工製のUCD8M−CMを使用し、真空圧20torr、回転数2900rpm(分散板周速:φ0.3m×3.14×2900rpm=45.5m/sec)、分散板穴径φ1mmの運転条件で脱泡処理を行った。この脱泡機では、多重静止板を用いて泡を散乱飛散させて脱泡する。
(1)コロイダルエアーの量:
特定量の塗工液を樹脂性容器に入れ、常圧(1気圧)で密封する。常温にて圧力を0.5気圧に減圧し、塗工液の容積を測定する。ボイルの法則(圧力×容積=一定)によれば圧力が1/2になればエアー容積は2倍となるので、サンプルである塗工液の容積変化(%)をサンプル中のエアー量と評価した。
(2)減圧下での発泡状態:塗工液をデシケーター内に入れた後、−99kPaまで減圧し、減圧状態における発泡状態を以下の基準により目視評価した。
・○:発泡なし
・×:発泡多数
以下の表に結果を示す。脱泡前後の上塗り塗工液をそれぞれ比較例1、実施例1、脱泡前後の下塗り塗工液をそれぞれ比較例2、実施例2とする。
脱墨古紙100%からなるパルプを使用して白色度70%、米坪40g/m2の表層、脱墨しない雑誌古紙100%で配合したパルプを使用して白色度55%、米坪220g/m2の中層、中層と同様のパルプを使用して白色度45%、米坪40g/m2の裏層をそれぞれ抄造し、各層を抄き合わせ、プレス、乾燥処理を行い、米坪300g/m2の原紙を得た。原紙の白色度は65%であった。抄紙速度は300m/分であった。
このようにして得られた塗工白板紙について、塗工欠陥の数、白色度、塗工層の比散乱係数を以下のようにして測定した。
・塗工欠陥の数(個数/m2):サンプル表面にブラックライトを照射し、長径が0.1mm以上1.0mm以下の塗工欠陥の個数を目視で数えた。
・白色度:JIS P8148「紙,板紙及びパルプ−ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法」に準拠して測定した。塗工層の白色度については、塗工液をオーブンにより105℃で30分以上、水分減少量の変動がなくなるまで乾燥し、透けない程度の十分な厚み(1mm以上)を持ったペレット状にして測定した。
・塗工層の比散乱係数:TAPPI T425(ISO 9426)に規定される式に基づいて算出した。
Claims (6)
- カーテン塗工により印刷用塗工紙を製造する方法であって、
真空脱泡機を用いてカーテン塗工に用いる顔料塗工液を脱泡し、顔料塗工液中のエアー量を0.10%以下にすることを含む、上記方法。 - 前記印刷用塗工紙が塗工白板紙である、請求項1に記載の方法。
- カーテン塗工液の固形分濃度が、40重量%〜75重量%である、請求項1または2に記載の方法。
- カーテン塗工液の粘度が、100〜2000mPa・sである、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 原紙の坪量が、100〜400g/m2である、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記印刷用塗工紙における長径が0.1mm以上1.0mm以下の塗工欠陥が、1m2あたり20個以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013074157A JP2014198919A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 顔料塗工紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013074157A JP2014198919A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 顔料塗工紙の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014198919A true JP2014198919A (ja) | 2014-10-23 |
Family
ID=52355992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013074157A Pending JP2014198919A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 顔料塗工紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014198919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014223592A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂付きフィルムの製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361696A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Jujo Paper Co Ltd | 印刷用塗工紙の製造方法 |
JP2009041131A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Oji Paper Co Ltd | 塗工白板紙の製造方法および塗工白板紙 |
JP2010504851A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | メッツォ ペーパー インコーポレイテッド | カーテンコータで繊維ウェブにコーティングする方法 |
WO2011105552A1 (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
WO2011115167A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
JP2012016704A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-01-26 | Dow Global Technologies Llc | コーテッド紙または板紙を製造する方法 |
JP2012197545A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013074157A patent/JP2014198919A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361696A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Jujo Paper Co Ltd | 印刷用塗工紙の製造方法 |
JP2010504851A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | メッツォ ペーパー インコーポレイテッド | カーテンコータで繊維ウェブにコーティングする方法 |
JP2009041131A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Oji Paper Co Ltd | 塗工白板紙の製造方法および塗工白板紙 |
WO2011105552A1 (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
WO2011115167A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
JP2012197545A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 印刷用塗工紙およびその製造方法 |
JP2012016704A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-01-26 | Dow Global Technologies Llc | コーテッド紙または板紙を製造する方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014223592A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 住友ベークライト株式会社 | 樹脂付きフィルムの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6034032B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP2018145543A (ja) | 塗工白板紙の製造方法 | |
JP5977548B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP4413979B1 (ja) | 昇華型インクジェット捺染転写紙 | |
JP5694287B2 (ja) | 印刷用塗工紙およびその製造方法 | |
JP6003793B2 (ja) | 耐油紙及び耐油紙の製造方法 | |
JP6389372B2 (ja) | 塗工白板紙 | |
JP2006249607A (ja) | 印刷用艶消し塗被紙 | |
JP3941483B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4840002B2 (ja) | 印刷用塗被紙およびその製造方法 | |
US9034435B2 (en) | Coated printing papers and processes for preparing them | |
JP2008075200A (ja) | 印刷用塗工紙およびその製造方法 | |
WO2013146869A1 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP2014198919A (ja) | 顔料塗工紙の製造方法 | |
JP5400978B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP4433917B2 (ja) | 嵩高塗工紙 | |
JP2013204157A (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP2005089868A (ja) | オフセット印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙 | |
JPH07166492A (ja) | 塗工印刷用紙 | |
JP6116811B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP7297418B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2017057528A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2008023947A (ja) | インクジェット記録用紙及びその製造方法 | |
JP6301172B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 | |
JP6736247B2 (ja) | 塗工白板紙およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170808 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180412 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180420 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20180518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181214 |