JP2017057528A - 印刷用塗工紙 - Google Patents
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Abstract
Description
MA値[%]=(0.16mm2以上の面積を有する非接触部の合計面積[mm2]÷測定部面積[mm2])×100・・・(数1)
数1において、測定部面積とは、プリズムの押し当て面のうち、光を当てる実際の測定部分の面積である。また、測定条件は、押し圧3.4MPa、クランピンク時間1.0秒である。
<基紙の抄造>
広葉樹漂白クラフトパルプ80部と針葉樹漂白クラフトパルプ20部とを混合し、カナディアン・スタンダード・フリーネス510mLに叩解してパルプスラリーを得た。得られたパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カルシウム(商品名:タマパールTP−121、奥多摩工業社製)15部、両性澱粉(商品名:ケート3210、王子ナショナル社製)1部、中性ロジンサイズ剤(商品名:CC1401、星光PMC社製)0.3部、蛍光増白剤(商品名:ケイコールBULC、日本化薬)0.03部を加えて原料スラリーとし、円網式抄紙機にて表層/中層/中層/裏層の構成となるように各層同じ原料スラリーを用いて4層抄き合わせで抄紙し、更に2本ロールサイズプレスにて、変性ポリアクリルアミド系樹脂(商品名:ST−5000、星光PMC社製)の5%水溶液を、基紙の両面当たり40ml/m2(固形分換算で2g/m2)となるように塗布して乾燥し、基紙を得た。得られた基紙の坪量は230g/m2であった。
軽質炭酸カルシウム(商品名:タマパールTP123、奥多摩工業社製)70部、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)30部を水中に分散して混合し、更に、接着剤としてスチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)17質量部、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)5部、蛍光増白剤(商品名:ケイコールKSL−T、日曹商事社製)2.0部、ステアリン酸カルシウム(商品名:SNコート950C、サンノプコ社製)0.5部を添加して分散し固形分濃度が30%の塗工層用塗工液を得た。
基紙の片面に塗工層用塗工液を塗工量が固形分換算で3g/m2となるようにエアナイフコーターで塗工し、エアドライヤーで熱風乾燥して印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)5部を、ポリビニルアルコール(商品名:PVA120、重合度2000、クラレ社製)5部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)5部を、ポリビニルアルコール(商品名:PVA117、重合度1700、クラレ社製)5部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、蛍光増白剤(商品名:ケイコールKSL−T、日曹商事社製)の配合量を1.5部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)の配合量を10部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、蛍光増白剤(商品名:ケイコールKSL−T、日曹商事社製)の配合量を3.5部、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とし、印刷用塗工紙の作製において、塗工量を固形分換算で1g/m2とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とし、印刷用塗工紙の作製において、塗工量を固形分換算で5g/m2とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、軽質炭酸カルシウム(商品名:タマパールTP123、奥多摩工業社製)の配合量を90部、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)の配合量を10部、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)の配合量を10部とし、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を30部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)30部を、2級カオリン(商品名:ハイドラスパース、CaMin社製)30部に変更し、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)30部を、エンジニアードカオリン(商品名:コンツアー1500、イメリス社製)30部に変更し、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、蛍光増白剤(商品名:ケイコールKSL−T、日曹商事社製)の配合量を1.2部とし、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、蛍光増白剤(商品名:ケイコールKSL−T、日曹商事社製)の配合量を4部とし、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)の配合量を4部、とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)の配合量を12部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)5部を、ポリビニルアルコール(商品名:PVA124、重合度2400、クラレ社製)5部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、重合度1000、クラレ社製)5部を、ポリビニルアルコール(商品名:PVA105、重合度500、クラレ社製)5部に変更した以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とし、印刷用塗工紙の作製において、塗工量を固形分換算で0.5g/m2とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とし、印刷用塗工紙の作製において、塗工量を固形分換算で7g/m2とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、軽質炭酸カルシウム(商品名:タマパールTP123、奥多摩工業社製)の配合量を100部とし、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)を配合せず(即ち、配合量0部)、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、軽質炭酸カルシウム(商品名:タマパールTP123、奥多摩工業社製)の配合量を60部、デラミネートカオリン(商品名:センチュリーHC、ブラジルIRCC社製)の配合量を40部とし、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を25部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を10部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
塗工層用塗工液の調製において、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(商品名:L−1432、旭化成社製)の配合量を40部とした以外は実施例1と同様にして印刷用塗工紙を得た。
各実施例及び比較例で得られた印刷用塗工紙について、23℃×50%RHの条件で調湿後、以下の方法により各評価を行った。結果を表1に示す。
分光色彩計(商品名;PF−10、日本電色工業社製)を使用し、JIS P−8148に準拠して塗工層の表面のISO白色度を測定した。
JIS P−8119に準拠して塗工層の表面のベック平滑度を測定した。
PST−2600(FIBRO System AB製)を用いて、塗工層の表面のMA値を測定した。MA値が小さいほどインク着肉性が良いことを示し、15%以下のものを合格とした。
測定条件:クランピング圧力3.4MPa、単位%(測定時間1秒後の非接触面積率)
RIテスター(商品名;RI−III型、IHI機械システム製)を用いて、タック値15の墨インク(商品名;TV−15、東洋インキ製)0.4gを温度30℃で練り、圧胴回転数60rpmの条件で数回印刷し、塗工面の剥け(ピッキング)の程度を、官能的に(◎;良)、(○;可)、(△;不可)、(×;不可)の4段階評価し、○以上を合格とした。
Claims (4)
- パルプを主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、白色顔料と接着剤と蛍光増白剤とを含有する塗工層を有する印刷用塗工紙であって、
前記塗工層の塗工量が基紙の片面あたり固形分換算で1〜5g/m2であり、
前記白色顔料の5〜35質量%がカオリンであり、
前記白色顔料に対して接着剤として重合度が1000〜2000のポリビニルアルコールを4.5〜11質量%含有し、
前記白色顔料に対して接着剤を20〜40質量%含有する、
ことを特徴とする印刷用塗工紙。 - 前記塗工層のJIS P−8119に規定されるベック平滑度が20秒以下であることを特徴とする請求項1に記載の印刷用塗工紙。
- 前記蛍光増白剤が、前記白色顔料に対して1.5〜3.5質量%含有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷用塗工紙。
- 前記塗工層の表面のJIS P−8148に規定されるISO白色度が100%以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の印刷用塗工紙。
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