JP2014179768A - モニタ左右チルト機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】モニタの背面に大きなスペースを必要としないモニタ左右チルト機構を提供する。
【解決手段】チルト機構10は、モニタ1の後方に設けられ、回動支持点211L、211Rにてモニタ1に回動可能に取り付けられる固定長部分21L、21Rに対して伸縮する伸縮部分22L、22Rからなる左右一対の伸縮アーム2L、2Rと、伸縮アームを介してモニタ1を保持する保持部材3とを備える。保持部材3は、伸縮部分上の点である後側スライド点221L、221Rの移動を左右方向に案内するための後側レール31L、31Rと、後側レールよりも前方に形成され、固定長部分上の点であって回動支持点よりも後方の点である前側スライド点212L、212Rを左右方向に案内するための左右案内部321L、321Rを備えた前側レール32L、32Rと、伸縮アームのうちの少なくとも一方の回動支持点を前後方向に案内するための前後方向レール33とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーナビゲーション装置等のモニタを左右方向に傾けるためのモニタ左右チルト機構に関するものである。
インダッシュタイプのカーナビゲーション装置では、モニタと装置本体とが一体的に構成され、かつ、装置本体が車両インパネ内に納められ、モニタが装置本体の前面に設けられて車両インパネから露出する。このように、装置本体とモニタとが一体として構成され、かつ装置本体が固定されている装置において、モニタを装置本体に対して左右方向に傾けるモニタ左右チルト機構が知られている。
図6は、従来のモニタ左右チルト機構を示す模式図である。この従来のモニタ左右チルト機構101では、装置本体の前面に固定された保持部材130の幅方向(左右方向)の中央位置に前方に突き出す軸保持部材120を設け、軸保持部材120の先端に、モニタ10の幅方向(左右方向)の中央位置を回転可能に軸支する上下方向の回動軸121を設け、その回動軸121周りにモニタ110を回動させることで、モニタ110の左右チルトを実現している。
このようなモニタ左右チルト機構101を用いることで、モニタ110を装置本体と一体的に配置できるとともに、その左右方向の傾きも調整できる。例えば、インダッシュタイプのカーナビゲーション装置では、車両インパネの中央に取り付けられたモニタ101を運転手の方に向くように傾けることができる。
なお、本発明に関連する先行技術として、以下の先行技術文献がある。
特開2000−122563号公報
図6に示すように、従来のモニタ左右チルト機構101では、回動軸121がモニタ110の左右方向の中央にあるので、モニタ110が左右方向にチルトさせるために、モニタ110の背面に比較的大きなスペースを確保する必要があった。また、図7に示すモニタ左右チルト機構102のように、回動軸121を左右のいずれかに寄せて設けた場合には、モニタ110の背面に大きなスペースを確保する必要はなくなるが、左右の一方にしかモニタを傾けることができなくなる。さらに、図6や図7のように1つの回動軸121でモニタ110を回動可能に支持すると、モニタ110が不安定となる。
特許文献1のモニタの首振り機構では、シャーシ本体に固定されて、上フランジ部と下フランジ部の左右位置に、前後方向のガイド溝がそれぞれ形成された固定板と、上面と下面の左右位置に、上記固定板のガイド溝に嵌入して前後方向にガイドされるガイドピンがそれぞれ設けられたモニタと、上記固定板で左右方向に摺動自在に支持される摺動板とが設けられて、この摺動板の上フランジ部と下フランジ部の左右位置に、左右方向に延在してモニタのガイドピンが嵌入すると共に、内側が前方に、外側が後方にオフセットしたカム溝がそれぞれ形成されて、モニタが正面を向いている中立状態で、モニタのガイドピンはカム溝の後方外側向きの部入口部分に位置している。
この構成により、摺動板を一側に摺動させると、他側のガイドピンに摺動板のカム溝の後方外側向き部が嵌入して前方に移動できないようにロックすると同時に、一側のガイドピンが摺動板の一側のカム溝の前方内側向き部で押されて前方に移動するようになって、他側のガイドピンを回動支点としてモニタの一側が前方に首振りするようになる。
したがって、モニタは、左右いずれか一側のガイドピンを回動支点として左右方向に首振りするようになるから、回動支点をモニタの幅方向の中央部に設定している上記の従来方式と比較して、モニタの両側部が同時に前後方向に大きく移動しなくなるので、モニタの首振り駆動機構の前後方向の占有スペースが少なくなって、薄型化が可能となる。
しかしながら、特許文献1のモニタの首振り機構では、摺動板が必要であり、その構成も複雑になる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、モニタの背面に大きなスペースを確保することを要せず、かつ簡単な構造でモニタを左右いずれの方向にも傾けることができるモニタ左右チルト機構を提供することを目的とする。
本発明のモニタ左右チルト機構は、モニタと、前記モニタの後方に設けられ、回動支持点にて前記モニタに回動可能に取り付けられる固定長部分、及び前記固定長部分に対して伸縮する伸縮部分からなる左右一対の伸縮アームと、前記伸縮部分上の点である後側スライド点の移動を左右方向に案内するための後側案内手段、前記後側案内手段よりも前方に形成され、前記固定長部分上の点であって前記回動支持点よりも後方の点である前側スライド点を左右方向に案内するための左右案内部を備えた前側案内手段、及び前記一対の伸縮アームのうちの少なくとも一方の回動支持点を前後方向に案内するための前後方向案内手段を備え、前記伸縮アームを介して前記モニタを保持する保持部材とを備えた構成を有している。
この構成により、少なくとも一方の伸縮アームの後側スライド点を後側案内手段に沿って左右方向の外側に移動させると、前後方向案内手段によって回動支持点の左右動が規制されるので、当該伸縮アームの前側スライド点が左右方向の外側に移動するとともに、当該伸縮アームは収縮しながら立ち上がり、それによってモニタの当該伸縮アーム側が前方に押し出される。逆側の伸縮アームの後側スライド点を後側案内手段に沿って左右方向の外側に移動させた場合にも、同様に、当該伸縮アームは収縮しながら立ち上がり、それによってモニタの当該伸縮アーム側が前方に押し出される。よって、上記の構成によれば、左右のいずれの方向にもモニタを傾けることができるとともに、左右チルトに伴うモニタの背面側への沈み込みが軽減されるので、モニタの左右チルトのためにモニタの背面側に大きなスペースを確保する必要もなくなる。また、チルトの際に前後方向案内手段によって回動支持点の左右動が制限されるので、モニタの位置の左右方向のずれを軽減できる。
上記のモニタ左右チルト機構は、さらに、前記一対の伸縮アームの各々の前記後側スライド点を接続するリンクを備えていてよく、前記前側案内手段は、さらに、前記左右案内部よりも前記モニタの左右方向の中央よりに形成された、前記モニタの左右方向の中央に行くに従って前記前側スライド点を前記モニタの前方に案内する斜前方案内部を含んでいてよい。
この構成により、リンクを左右に移動させるだけでモニタを左右にチルトさせることができる。また、前側案内手段が斜前方案内部を有するので、立ち上がる方の反対側の伸縮アームがリンクに引っ張られて倒れる場合にも、当該倒れるリンクの回転支持点の沈み込みが軽減される。
上記のモニタ左右チルト機構において、前記斜前方案内部は、前記回動支持点を中心とし、前記回動支持点から前記前側スライド点までの距離を半径とする円弧形状を有していてよく、前記前後方向案内手段は、それが設けられた側とは反対側の前記回動支持点を中心とし、左右の前記回動支持点の間の距離を半径とする円弧形状を有していてよい。
この構成により、各伸縮アームにおいて、その前側スライド点が斜前方案内部に案内されているときには、回動支持点の位置が固定される。このとき、モニタはこの回動支持点を中心に回動し、この回動中心は背面側に落ち込まない。また、モニタの位置の左右方向のずれをほぼなくすことができる。
上記のモニタ左右チルト機構において、前記固定長部分は、前記モニタの左右方向の端部に回動可能に取り付けられてよい。
この構成により、モニタは左右チルトの際にそれぞれ左端、右端を回動中心として回動するので、モニタの沈み込みがなくなる。
本発明のモニタ左右チルト機構は、モニタと、前記モニタの後方に設けられ、回動支持点にて前記モニタに回動可能に取り付けられる左右一対の伸縮アームと、前記伸縮アームの動きを案内する案内手段を備え、前記伸縮アームを介して前記モニタを保持する保持部材とを備え、前記案内手段は、前記伸縮アームの後端が左右方向の外側に移動されると、当該伸縮アームを収縮させつつ立ち上がらせながら当該伸縮アームの前記回動支持点を前方に押し出すように、前記伸縮アームの動きを案内する構成を有している。
この構成によっても、左右いずれかの伸縮アームの後端が左右方向の外側に移動すると、当該伸縮アームの回動支持点を前方に押し出されるので、左右のいずれの方向にもモニタを傾けることができるとともに、左右チルトに伴うモニタの背面側への沈み込みが軽減されるので、モニタの左右チルトのためにモニタの背面側に大きなスペースを確保する必要もなくなる。また、チルトの際に前後方向案内手段によって回動支持点の左右動が制限されるので、モニタの位置の左右方向のずれを軽減できる。
本発明によれば、簡単な構成によってモニタの左右チルトを実現できるとともに、左右チルトの際にモニタが背面側に沈み込むことがないのでモニタの背面側に左右チルトのためのスペースを確保する必要もない。
本発明の実施の形態におけるモニタ左右チルト機構(左小チルト)の構成を示す模式図 本発明の実施の形態におけるAVナビ装置の斜視図 本発明の実施の形態におけるモニタ左右チルト機構(正面向き)の構成を示す模式図 本発明の実施の形態におけるモニタ左右チルト機構(左大チルト)の構成を示す模式図 本発明の実施の形態におけるモニタ左右チルト機構(右大チルト)の構成を示す模式図 従来のモニタ左右チルト機構を示す模式図 従来のモニタ左右チルト機構を示す模式図
以下、本発明の実施の形態のモニタ左右チルト機構について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実施する場合の一例を示すものであって、本発明を以下に説明する具体的構成に限定するものではない。本発明の実施にあたっては、実施の形態に応じた具体的構成が適宜採用されてよい。以下の実施の形態では、モニタ左右チルト機構が車両に搭載されるAVナビ装置に応用される例を説明する。AVナビ装置は、カーナビゲーション機能とAV(Audio Visual)機能を有する装置である。
図2は、AVナビ装置の斜視図である。AVナビ装置100は、装置本体101と、装置本体101の前面側に設けられたモニタ1とを備えている。AVナビ装置100は、装置本体101が車両インパネ内に埋め込まれて、モニタ1が車両インパネの表面から露出するように、車両に取り付けられる。
装置本体101の前面、即ち、モニタ1の背後には、ディスクメディアの挿入部105が設けられており、その挿入部105からディスクメディアを挿入できる。AVナビ装置100では、挿入部105へのディスクメディアの挿入及び挿入部105からのメディアの取り出しを可能とするために、モニタ1を装置本体101の前面に沿う正立姿勢から画面が上を向く方向に傾倒させて、装置本体101の前面に設けられたディスクメディアの挿入部105を露出させるようにしている。
装置本体101の前面の下方の左右からは、装置本体101から繰り出し、かつ、装置本体101に引き入れられる可動アーム106が設けられている。可動アーム106は、装置本体101の内部に設けられたモータ及び駆動機構によって、前後方向に駆動される。可動アーム106の先端は、モニタユニット107の側面下部を回転可能に軸支する。
モニタユニット107は、モニタ1と、モニタ1を保持する保持部材3とを備えている。このモニタユニット107については、モニタ左右チルト機構として、後に詳しく説明する。
装置本体110の前面には、枠上のエスカッション102が取り付けられている。エスカッション102には、正立したモニタユニット107の側面に平行であり、正立したモニタユニット107の側面よりも外側に位置する側壁103が設けられている。正立したモニタユニット107は、側壁103の内側に収まる。側壁103の内面(モニタユニット107の側面と対向する面)には上下方向に延びる可動溝104が形成されている。保持部材3の側面の上部には、横方向に突出するピン(不図示)が設けられている。ピンは可動溝104に嵌め込まれて、可動溝104内をスライド可能である。
このような構成において、可動アーム106を前方に向けて繰り出すと、モニタユニット107の下部が前方に繰り出されるとともに、保持部材3の側面の上部から外向きに突出して可動溝104に嵌め込まれたピンが、可動溝104内を下方向にスライドして、図2に示すように、モニタユニット107は、画面が上を向くように傾く。この状態から可動アーム106を装置本体101内に引き入れられる方向(後方)に駆動させると、モニタユニット107の下部は装置本体101の前面に向けて引き戻されるとともに、保持部材3の側部の上部のピンが可動溝104を上方向にスライドして、モニタユニット107は装置本体101の前面に沿う正立姿勢となる。
図2に示すように、モニタユニット107が傾くと、装置本体101の前面の上部が露出する。この前面の露出される部分にメディアの挿入部105が設けられている。よって、ユーザは、モニタユニット107を図2に示すように傾けることで、挿入部105からのメディアの出し入れが可能となる。
図1、図3〜図5は、本発明の実施の形態のモニタ左右チルト機構の構成を示す模式図である。図1、図3〜図5の説明において、「左」、「右」、「前」、「後」の語は、図3の例に従い、紙面に垂直な方向を上下方向という。また、モニタ1の前側の面を前面といい、モニタ1の後側を背面という。
図3は、モニタが左右いずれの方向にもチルトしていない状態(正面姿勢)を示している。モニタ左右チルト機構10は、モニタ1と、左右一対の伸縮アーム2L、2Rと、伸縮アーム2L、2Rを介してモニタ1を保持する保持部材3と、伸縮アーム2L、2Rの各々の後端を接続するリンク4とを備えている。図3には、モニタ1が正面姿勢にある場合のモニタ1の背面の位置(基準位置)が一点鎖線で示されており、この基準位置は、図1、4、5でも同様に示されている。
保持部材3は、モニタ1の背面側に位置し、保持部材3はさらに後方に位置する図示しない装置本体に固定される。即ち、モニタ1は、装置本体の前面に設けられた保持部材3によって保持される。装置本体は、インパネINPの内部に埋め込まれて固定され、モニタ1はインパネINPから露出する。インパネINPの表面とモニタ1の前面との位置関係は、図3に示すようにモニタ1の前面がインパネINPの表面よりも若干出ていてもよいし、図3とは逆に、モニタ1の前面がインパネINPの表面よりも若干落ち込んでいてもよい。
伸縮アーム2L、2Rは、それぞれ、固定長部分21L、21Rと伸縮部分22L、22Rからなる。固定長部分21L、21Rは伸縮部分のスライド動作を案内する案内手段を有し、伸縮部分22L、22Rは、この案内手段に案内されて移動することで、固定長部分21L、21Rに対して伸縮する。具体的には、固定長部分21L、21Rは伸縮部分22L、22Rを覆う直線状に伸びる筒状形状を有し、伸縮部分22L、22Rはこの筒状形状内をその延在方向に沿ってスライドすることで、固定長部分21L、21R内に収まって伸縮し、又は固定長部分21L、21Rから繰り出して伸長する。
固定長部分21L、21Rの前端は、モニタ1の背面の左右端付近でモニタ1の背面と回動可能に接続されている。このモニタ1と固定長部分21L、21Rはこの接続点を回動支持点211L、211Rとして互いに回動する。伸縮部分22L、22Rは、固定長部分21L、21Rの後端側に設けられる。
保持部材3には、左右それぞれの側に、後側レール31L、31Rが形成されている。左側の後側レール31Lは、保持部材3の左側から左右方向の中央の手前まで左右方向に延びており、右側の後側レール31Rは、保持部材3の右側から左右方向の中央の手前まで左右方向に延びている。
保持部材3の後側レール31L、31Rのそれぞれの前方には、前側レール32L、32Rがそれぞれ形成されている。前側レール32L、32Rは、保持部材3の左右方向の外側から左右方向の中央に向けて左右方向に延びる左右案内部321L、321Rを有し、さらに、左右案内部321L、321Rの内側端323L、323Rから連続してそれよりも左右方向の中央よりに形成された斜前方案内部322L、322Rを有している。
斜前方案内部322L、322Rは、左右方向の中央に向かうに従って前方に立ち上がる形状を有している。具体的には、斜前方案内部322L、322Rは、図3のようにモニタ1が正面を向いた正面姿勢にあるときの回動支持点211L、211Rを中心とし、回動支持点211L、211Rから左右案内部321L、321Rの内側端までの距離を半径とする円弧形状を有している。
後側レール31L、31Rには、伸縮アーム2L、2Rの伸縮部分22L、22Rの後端である後側スライド点221L、221Rが、後側レール31L、31Rに沿って移動可能に係合している。具体的には、後側レール31L、31Rは溝であって、後側スライド点221L、221Rはその溝に嵌められたピンである。
また、前側レール32L、32Rには、伸縮アーム2L、2Rの固定長部分21L、21Rの後端である前側スライド点212L、212Rが、前側レール32L、32Rに沿って移動可能に係合している。具体的には、前側レール32L、32Rは溝であって、前側スライド点212L、212Rはその溝に嵌められたピンである。
上記の構成により、回動支持点211Lと、前側スライド点212Lと、後側スライド点221Lは、常に一直線上に位置し、回動支持点211Rと、前側スライド点212Rと、後側スライド点221Rは、常に一直線上に位置する。
リンク4は、伸縮アーム2L、2Rの各々の後端である後側スライド点221L、221Rを接続する。リンク4と後側スライド点221L、221Rとは、それぞれ回動可能に接続される。リンク4は、ユーザの指示、又は所定の情報処理の結果に応じて、図示しない駆動機構によって左右方向に駆動される。
後側スライド点221Lと後側スライド点221Rとの間の距離は、このリンク4によって固定される。具体的には、リンク4は、正面姿勢において左右方向の中央に位置し、後側スライド点221Lと後側スライド点221Rとの間の距離を、両方の伸縮アーム2L、2Rの前側スライド点212L、212Rが同時に左右案内部321L、321Rの内側端323L、323Rに位置する距離に固定する。即ち、図3に示すようにモニタ1が正面を向いているときに、前側スライド点212L、212Rは、いずれも左右案内部321L、321Rの内側端323L、323Rに位置する。
保持部材3は、さらに、右側の伸縮アーム2Rの固定長部分21Rの前端である回動支持点211Rを前後方向に案内する前後方向レール33を有している。回動支持点211Rはこの前後方向レール33によって左右方向の移動が規制される点であり、左右動規制点となる。
本実施の形態では、前後方向レール33は溝であって、左右動規制点としての回動支持点211Rはその溝に嵌められたピンである。また、前後方向レール33は、モニタ1が正面姿勢にあるときの反対側の左側の伸縮アーム2Lの回動支持点211Lを中心とし、回動支持点211Lと回動支持点211Rとの間の距離を半径とする円弧形状を有している。
図1、4、5を参照して、以上のように構成されたモニタ左右チルト機構10の動作を説明する。以上のように構成されたモニタ左右チルト機構10において、モニタ1の左右チルト動作は、リンク4を左右方向に移動させることで行われる。
図1は、リンク4が中央位置から若干右にスライドし、それによってモニタ1が若干左向きにチルトしている状態を示している。右側の後側スライド点221Rは右に移動し、それによって伸縮アーム2Rが収縮し、右側の前側スライド点212Rは前側レール32Rの左右案内部321Rを右に移動する。このとき、左右動規制点である回動支持点211Rは前後方向レール33に沿って前方に移動するので、左右動が規制され、これによって、伸縮アーム2Rが立ち上がり、モニタ1の右側が前方に押し出される。
一方、リンク4が中央位置から右にスライドすると、左側の後側スライド点221Lは右側に移動し、それによって伸縮アーム2Lが伸長し、左側の前側スライド点212Lは前側レール32Lの斜前方案内部322Lに沿って前方に移動する。これによって、伸縮アーム2Lは倒れるように傾く。
上述のとおり、この斜前方案内部322Lは、正面姿勢での回動支持点211Lを中心とし、固定長部分21Lの長さを半径とする円弧形状に形成されており、かつ、前後方向レール33も、正面姿勢での回動支持点211Lを中心とし、回動支持点211Lと回動支持点211Rとの間の距離を半径とする円弧形状に形成されているので、左側の前側スライド点212Lはその位置で停止したまま、左側の前側スライド点212Lは前側レール32Lの斜前方案内部322Lに沿って前方に移動し、右側の回動支持点211Rは前後方向レール33に沿って前方に移動する。
即ち、リンク4が左右方向の中央位置から右に移動させられると、モニタ1は、正面姿勢での回動支持点211Lを回動中心として、左方向にチルトするように回動する。よって、左方向にチルトする場合にも左側の回動支持点211Lが後方に沈み込むことがない。また、モニタ1が左方向にチルトする際に、回動支持点211Lの位置が固定されるので、モニタ1が左右に移動することがない。
図4は、図1の状態からさらにリンク4が右に移動した状態を示す図であり、モニタ1が最大限に左方向にチルトした状態を示している。リンク4が図1の状態からさらに右に移動すると、右側の後側スライド点221Rはさらに右に移動し、右側の前側スライド点212Rが前側レール32Rの左右案内部321を右に移動し、それによって伸縮アーム2Rはさらに収縮しながら立ち上がる。
これによって、回動支持点211Rは前後方向レール33に沿ってさらに前方に移動し、モニタ1の右側がさらに前方に押し出される。図4に示すように、右側の後側スライド点221Rが右側の回動支持点211Rの直下まで来ると、右側の伸縮アーム2Rは前後方向に平行になるように立ち上がり、モニタ1の右側が最大限に前方に押し出される。
一方、左側の後側スライド点221Lもさらに右側に移動し、それによって伸縮アーム2Lがさらに伸長し、それによって伸縮アーム2Lはさらに倒れる。左側の前側スライド点212Lは依然としてその位置で停止した状態を維持し、左側の前側スライド点212Lは前側レール32Lの斜前方案内部322Lに沿ってさらに前方に移動する。
なお、図4から明らかなように、左方向のチルトによって、モニタ1における左側の回動支持点211Lより外側の部分がごくわずかに背面側に沈み込んでいる。しかしながら、この沈み込みは、左側の回動支持点211Lを回動中心とするモニタ1の回動によるものであるので、回動支持点211L、211Rをモニタ1の左右端に十分に近い位置に設計することで、このような沈み込みを極めて小さくでき、回動支持点211L、211Rをモニタ1の左右端に設けることで、沈み込みを完全になくすことができる。
図5は、リンク4が左右方向の中央位置から左側に移動した状態を示す図である。モニタ左右チルト機構10では、一対の伸縮アーム2L、2R、及び保持部材3の各レールが左右対称に構成されているので、リンク4が左側に移動する場合には上記で説明したリンク4が右に移動する場合と逆の動作をして、それによってモニタ1の左側が前方に押し出されて、モニタ1が右方向にチルトする。
なお、前後方向レール33は右側のみに設けられており、左側には設けられていないが、リンク4が左側に移動して、左側の伸縮アーム2Lが立ち上がる場合にも、左右動規制点としての右側の回動支持点211Rの左右動が規制されるので、モニタ1の左右動が規制され、モニタ1は正面姿勢における右側の回動支持点211Rの位置を回動中心として回動する。
以上のように、実施の形態のモニタ左右チルト機構10では、伸縮アーム2L、2Rの前端が回動支持点211L、211Rとしてそれぞれモニタ1の左側及び右側に回動可能に取り付けられる。保持部材3は、伸縮アーム2L、2Rの動きを案内する各種のレールを備え、伸縮アーム2L、2Rを介してモニタ1を保持する。リンク4は、伸縮アーム2L、2Rの各々の後端と回転可能に接続される。保持部材3の各種レールの構成によって、リンク4が左に動かされると、左側の伸縮アーム2Lが収縮しながらモニタ1の左側の回動支持点211Lを前面に押し出すとともに、右側の伸縮アーム2Rの回動支持点211Rの位置が固定され、それによって、モニタ1が右側の回動支持点211Rを支点として回動して右方向にチルトする。逆に、リンク4が右に動かされると、右側の伸縮アーム2Rが収縮しながらモニタ1の右側の回動支持点211Rを前面に押し出すとともに、左側の伸縮アーム2Lの回動支持点211Lの位置が固定され、それによって、モニタ1が左側の回動支持点211Lを支点として回動して左方向にチルトする。
よって、実施の形態のモニタ左右チルト機構10によれば、左右のいずれの方向にもモニタ1を傾けることができるとともに、モニタ1の背面側への沈み込みが軽減されるので、モニタ1のチルトのためにモニタ1の背面側に大きなスペースを確保する必要もなくなる。また、チルトの際に前後方向レール33によって伸縮アーム2Rの左右動規制点の左右動が規制され、それによってモニタ1の左右動が規制されるので、左右チルトによるモニタ1の位置の左右方向の移動を軽減できる。
特に、上記の実施の形態では、回動支持点211Rを左右動規制点としており、左右の斜前方案内部322L、322Rは、正面姿勢の回動支持点211L、211Rの位置を中心とし、回動支持点211L、211Rから前側スライド点212L、212Rまでの距離を半径とする円弧形状を有し、前後方向レール33は、それが設けられた側とは反対側の回動支持点211Lの正面姿勢での位置を中心とし、左右の回動支持点211L、211Rの間の距離を半径とする円弧形状を有しているので、伸縮アーム2L、2Rにおいて、その前側スライド点212L、212Rが斜前方案内部322L、322Rに案内されているときには、回動支持点211L、211Rの位置が固定される。このとき、モニタ1は回動支持点211L、211Rを中心に回動し、この回動中心は背面側に落ち込まず、この回動支持点211L、211Rが左右方向にずれることもない。
なお、上記の実施の形態では、斜前方案内部322L、322Rを、正面姿勢における回動支持点211L、211Rを中心とする円弧形状として形成したが、斜前方案内部322L、322Rは、左右案内部321L、321Rの内側端323L、323Rから左右方向の中央に向かうに従って前方に向けて立ち上がる形状であれば、必ずしも正面姿勢における回動支持点211L、211Rを中心とする円弧形状としなくてもよい。
斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりが上記の円弧形状の立ち上がりよりも緩やかである場合には、リンク4が左右方向に移動した際に、リンク4が移動した側(伸縮アームが立ち上がる側)とは反対側の回動支持点の沈み込みが生じるが、この沈み込みは、左右案内部321L、321Rが上記の円弧形状に近いほど小さくなる。よって、最も望ましいのは上記の実施の形態のように、斜前方案内部322L、322Rを、正面姿勢における回動支持点211L、211Rを中心とする円弧形状にすることであるが、円弧形状と比較して立ち上がりが若干緩やかであっても沈み込みを小さく抑えることは可能である。また、斜前方案内部322L、322Rは、直線形状等、円弧形状以外の形状であってもよい。
また、上記の実施の形態では、正面姿勢において前側スライド点212L、212Rが、いずれも斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりの基点である左右案内部321L、321Rの内側端323L、323Rに位置するように設計されていたが、斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりの基点はより内側に寄っていても、より外側に寄っていてもよい。
斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりの基点が内側に寄っている場合には、モニタ1の左右チルトによって、モニタ1の沈み込みが生じるが、その沈み込みは、斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりの基点の上記の実施の形態からのずれが小さいほど小さく抑えることができる。
また、斜前方案内部322L、322Rの立ち上がりの基点が外側に寄っている場合には、リンク4が中央付近にある場合に所定の範囲内で、リンク4の移動に対してモニタ1が正面姿勢から動かない範囲が設けられるのみであり、モニタ1の沈み込みを軽減し、左右チルトに伴うモニタ1の左右方向の移動を軽減するという上述の効果は同様に得られる。
さらに、上記の実施の形態では、左右の後側スライド点221L、221Rは、リンク4に接続されることで、後側レール31L、31Rに沿って、互いに同じ移動方向及び移動量で移動したが、このリンク4を設けず、左側の後側スライド点221Lと右側の後側スライド点221Rとを独立して駆動し、かつ、前側レール32L、32Rに斜前方案内部322L、322Rを形成しなくてよい。この場合には、前側レール32L、32Rは、図2に示す左右案内部321L、321Rのみからなり、それらの内側端323L、323Rで行き止まりになるように形成される。
そして、正面姿勢では、図2の例と同様に、前側スライド点212L、212Rは、いずれも前側レール32L、32Rの内側端323L、323Rに位置するように構成する。モニタ1を左方向にチルトさせる際には、左側の後側スライド点221Lを停止させたまま、右側の後側スライド点221Rのみを右方向にスライドさせる。これによって、右側の伸縮アーム2Rの伸縮部分22Rが収縮しながら右側の伸縮アーム2Rが立ち上がり、それによってモニタ1の右側が前方に押し出され、モニタ1が左方向にチルトする。
モニタ1を左方向にチルトした姿勢から正面姿勢に戻す際にも、左側の後側スライド点221Lの位置は固定して、前側スライド点212Rが内側端323Rに到達するまで右側の後側スライド点221Rを左方向に移動させる。その後さらに、モニタ1を右方向にチルトさせたい場合には、右側の後側スライド点221Rの位置を内側端323Rで固定して、左側の後側スライド点221Lを左方向に駆動することで、上記と同様の動作によってモニタ1の左側を前方に押し出す。このように、リンク4を備えていなくても、モニタ1の沈み込みを抑え、かつモニタ1の左右方向のずれも抑えるチルト動作が可能になる。
また、上記の実施の形態では、前後方向レール33を右側に設けたが、これを左側に設けてもよく、さらには、左右両側に設けてもよい。また、前後方向レール33は円弧形状でなく、直線形状であってもよい。また、上記の実施の形態では、伸縮アーム2L、2R及び保持部材の各種レールを左右対称になるように構成したが、これを左右非対称とすることで、左右の一方により大きくチルト可能にしてもよい。
また、上記の実施の形態では、伸縮アーム2L、2Rの各点の移動を案内する手段として、保持部材3が各種のレール(溝)を備えていたが、伸縮アーム2L、2Rの各点の移動を案内する手段として、伸縮アーム2L、2Rの各点の移動を所定の線上に制限する任意の手段が採用されてよい。
また、上記の実施の形態では、伸縮アーム2L、2Rの固定長部分21L、21Rの前端が回動支持点211L、211Rとしてモニタ1に回転可能に接続し、後端が前側スライド点212L、212Rとして前側レール32Lをスライドし、伸縮部分22L、22Rの後端が後側スライド点221L、221Rが後側レール31L、31Rをスライドするように構成されたが、伸縮アーム2L、2Rにおける回動支持点211L、211R、前側スライド点212L、212R、及び後側スライド点221L、221Rの位置は、これらに限られない。
即ち、固定長部分21L、21Rの前端が回動支持点211L、211Rより前方にあってもよいし、固定長部分21L、21Rの後端が回動支持点212L、212Rよりも後方にあってもよいし、伸長部分22L、22Rの後端が後側スライド点221L、221Rよりも後方にあってもよい。
また、上記の実施の形態では、保持部材3及びそれに保持されたモニタ1が上下方向にチルトするAVナビ装置101にモニタ左右チルト機構10が適用される例を説明したが、モニタ左右チルト機構10が適用されるAVナビ装置101が上下方向にチルトする機構を備えていなくてもよい。さらに、モニタ左右チルト機構10は、AVナビ装置以外に、モニタと装置本体とが一体として構成され、かつ装置本体が固定されている任意の装置に適用され得る。
本発明は、単な構成によってモニタの左右チルトを実現できるとともに、左右チルトの際にモニタが背面側に沈み込むことがないのでモニタの背面側に左右チルトのためのスペースを確保する必要もないという効果を有し、モニタを左右方向に傾けるためのモニタ左右チルト機構等として有用である。
10 モニタ左右チルト機構
1 モニタ
2L、2R 伸縮アーム
21L、21R 固定長部分
211L、211R 回動支持点
212L、212R 前側スライド点
22L、22R 伸縮部分
221L、221R 後側スライド点
3 保持部材
31L、31R 後側レール
32L、32R 前側レール
321L、321R 左右案内部
322L、322R 斜前方案内部
323L、323R 内側端
33 前後方向レール
4 リンク
100 AVナビ装置
101 装置本体
102 エスカッション
103 側壁
104 可動溝
105 挿入部
106 可動アーム
107 モニタユニット

Claims (5)

  1. モニタと、
    前記モニタの後方に設けられ、回動支持点にて前記モニタに回動可能に取り付けられる固定長部分、及び前記固定長部分に対して伸縮する伸縮部分からなる左右一対の伸縮アームと、
    前記伸縮部分上の点である後側スライド点の移動を左右方向に案内するための後側案内手段、前記後側案内手段よりも前方に形成され、前記固定長部分上の点であって前記回動支持点よりも後方の点である前側スライド点を左右方向に案内するための左右案内部を備えた前側案内手段、及び前記一対の伸縮アームのうちの少なくとも一方の回動支持点を前後方向に案内するための前後方向案内手段を備え、前記伸縮アームを介して前記モニタを保持する保持部材と、
    を備えたことを特徴とするモニタ左右チルト機構。
  2. さらに、前記一対の伸縮アームの各々の前記後側スライド点を接続するリンクを備え、
    前記前側案内手段は、さらに、前記左右案内部よりも前記モニタの左右方向の中央よりに形成された、前記モニタの左右方向の中央に行くに従って前記前側スライド点を前記モニタの前方に案内する斜前方案内部を含むことを特徴とする請求項1に記載のモニタ左右チルト機構。
  3. 前記斜前方案内部は、前記回動支持点を中心とし、前記回動支持点から前記前側スライド点までの距離を半径とする円弧形状を有し、
    前記前後方向案内手段は、それが設けられた側とは反対側の前記回動支持点を中心とし、左右の前記回動支持点の間の距離を半径とする円弧形状を有することを特徴とする請求項2に記載のモニタ左右チルト機構。
  4. 前記固定長部分は、前記モニタの左右方向の端部に回動可能に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のモニタ左右チルト機構。
  5. モニタと、
    前記モニタの後方に設けられ、回動支持点にて前記モニタに回動可能に取り付けられる左右一対の伸縮アームと、
    前記伸縮アームの動きを案内する案内手段を備え、前記伸縮アームを介して前記モニタを保持する保持部材と、
    を備え、
    前記案内手段は、前記伸縮アームの後端が左右方向の外側に移動されると、当該伸縮アームを収縮させつつ立ち上がらせながら当該伸縮アームの前記回動支持点を前方に押し出すように、前記伸縮アームの動きを案内することを特徴とするモニタ左右チルト機構。
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