JP2014178580A - 冷却装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙を効率的に冷却する。
【解決手段】冷却装置1は、搬送部と、冷却部130と、押圧ローラ151と、を備える。搬送部は、互いに対向する無端状の冷却ベルト110と搬送ベルト120とを有し、用紙を冷却部ベルト110と搬送ベルト120間に挟持して搬送する。冷却部130は、冷却液が流動する流動路137を形成する冷却管ユニット132を有し、冷却ベルト110を介して用紙を冷却する。押圧ローラ151は、搬送ベルト120の内側に設けられ、搬送ベルト120、冷却ベルト110及び冷却板131を介して冷却管ユニット132と対向し、搬送ベルト120を冷却部130に押し当てる。
【選択図】図2

Description

本発明は、用紙を冷却する冷却装置及び冷却装置を備えた画像形成装置に関する。
従来から、画像形成装置に用いられ、定着装置によって熱せられた用紙を冷却する冷却装置が知られている。
特許文献1には、画像形成装置内に設けられた熱交換装置が開示されている。この熱交換装置は、用紙を搬送する冷却ベルトと、冷却液が流れる6つの流路が用紙の搬送方向に並んで設けられ、流路を連結パイプで繋いだ液冷方式の冷却プレートと、を備えている。また、この熱交換装置では、6つの流路の内、用紙の搬送方向の最上流側の流路に冷却液が流入する流入口が設けられ、同方向の最下流側の流路に冷却液が排出される排出口が設けられている。用紙が、冷却ベルトを介して冷却プレートがに接触することで、用紙の熱が流路に流入した冷却液に伝達されて用紙が冷却される。
特開2012−198502号公報
しかしながら、特許文献1に開示された熱交換装置では、熱交換装置に到達した直後の比較的温度の高い状態の用紙によって、流入口から流路に流入する冷却液が温められ、温められた冷却液が流路内を流動することになる。このため、冷却効率が悪く、用紙を効率的に冷却できない可能性がある。
本発明の目的は、上記実情に鑑みてなされたものであって、用紙を効率的に冷却できる冷却装置及びその冷却装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の冷却装置は、画像形成装置に用いられる冷却装置であって、ベルトと、冷却部と、を備える。
ベルトは、用紙を搬送する。冷却部は、ベルトを介して用紙を冷却する。冷却部は、冷却媒体が流動する流動路を形成する流動路形成部と、用紙の搬送方向の下流側から上流側に向けて冷却媒体が流動路を流動するように流動路に冷却媒体を供給する媒体供給部と、を有する。
また、本発明の画像形成装置は、上記冷却装置を備える。
上記構成の冷却装置及び画像形成装置では、媒体供給部から供給された冷却媒体が用紙の搬送方向の下流側から上流側に向けて流動する。このため、冷却装置に到達した直後の比較的温度の高い状態の用紙を比較的温かい冷却媒体で冷却し、冷却装置を通り抜ける直前の比較的温度の低い状態の用紙を比較的冷たい冷却媒体で冷却する。その結果、搬送される用紙と流動路を流動する冷却媒体とに比較的大きな温度差を生じさせることができ、用紙の冷却効率が上がる。
本発明によれば、用紙を効率的に冷却できる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る冷却装置を用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る冷却装置を上方から見た要部上面図である。 本発明の第1の実施形態に係る冷却装置を押圧ローラの直径が最大の箇所で用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面部であり、冷却装置の冷却管本体の直径に対する押圧ローラの回転中心の配置を説明する図である。 本発明の第1の実施形態に係る冷却装置を押圧ローラの直径が最大の箇所で用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面部であり、冷却装置の冷却管本体の直径に対する押圧ローラと搬送ベルトのニップ部の配置を説明する説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る冷却装置を上方から見た要部上面図である。 本発明の効果を説明するための図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
[画像形成装置の構成]
図1に、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置1の概略断面図を示す。画像形成装置1は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の機能を備え、電子写真方式により用紙上にモノクロ画像を形成する。
画像形成装置1は、図示しない外部機器、例えば、パーソナルコンピュータと接続可能であり、その外部機器から画像データを取得する。
画像形成装置1は、原稿搬送部2と、原稿読み取り部3と、画像形成部4と、給紙カセット部5と、排紙トレイ6とを備える。なお、画像形成装置1内には、給紙カセット部5から画像形成部4を介して排紙トレイ6に至る用紙の搬送経路Aが所定位置に設けられた各種ローラ、ガイド板、及び、搬送ベルト等により形成されている。
原稿搬送部2は、原稿の連続的な読み取りを行うため原稿読み取り部3に原稿を搬送するものであり、原稿給紙トレイ21と、原稿排紙トレイ22と、を有している。原稿搬送部2は、原稿給紙トレイ21にセットされた原稿を原稿読み取り部3の所定の読み取り位置に搬送する。また、原稿搬送部2は、原稿読み取り部3が所定の読み取り位置に搬送された原稿の読み取りを行った後、この原稿を原稿排紙トレイ22に搬送する。
原稿読み取り部3は、原稿画像を光学的に読み取り、原稿画像の情報をアナログ電気信号に変換し、さらに、該アナログ電気信号をデジタル信号に変換する。そして、原稿読み取り部3は、変換したデジタル信号を画像データとして後述する制御部11に出力する。
画像形成部4は、ドラム状の感光体41と、画像形成機能部として感光体41の周囲に設けられた帯電部42、画像書込部43、現像部44、転写部45、分離部46及びクリーニング部47と、を有する。また、画像形成部4は、定着部48と、冷却装置100と、排紙ローラ49とを有する。そして、画像形成部4内では、感光体41及びその周囲に設けられた上記各部からなる画像形成機能部、定着部48、冷却装置100、排紙ローラ49が、用紙の搬送経路Aの上流側からこの順で配置される。
帯電部42は、感光体41に所定の電圧を印加して、感光体41の表面を一様に帯電させる。画像書込部43は、後述する制御部11から所定の画像処理が施された画像データを取得し、取得した画像データに基づいて、レーザービームを照射し、感光体上に静電潜像を形成する。
現像部44は、感光体41上に形成された静電潜像を反転現像して感光体41上にトナー像を生成する。用紙は、トナー像が生成された感光体41の回転に同期するように給紙され、転写部45は、用紙を搬送する搬送ベルトの裏面側から所定の電圧を印加して、感光体41上に形成されたトナー像を用紙に転写する。
分離部46は、トナー像が転写された用紙を除電することで、用紙を感光体41から分離させる。その後、トナー像が転写された用紙は、定着部48に搬送される。
定着部48は、用紙を加熱して、転写されたトナー像のトナーを溶融させるとともに、用紙を加圧して、トナー像を用紙に定着させる。用紙は、冷却装置100によって冷却され、排紙ローラ49によって搬送されて排紙トレイ6上に載置され、または、両面に画像を形成する場合は、画像形成機能部に再び給紙される。
給紙カセット部5は、各種用紙に対応した給紙カセット51を複数有し、各給紙カセット51に収納された所定の用紙を搬送経路Aに沿って、一枚ずつ、画像形成部4に給紙する。
また、画像形成装置1は、制御部11を備えている。制御部11は、図示しないCPUからなる処理部と、ROMやRAMなどからなる記憶部と、を有し、画像形成装置1の動作全体を制御する。例えば、制御部11は、画像データに対する画像処理や、画像形成装置1に設けられた図示しない液晶表示部に各種の情報を表示する表示処理や、後述する冷却装置100のポンプ141の駆動処理をユーザの指示に応じて、又は、所定のタイミングで実行する。また、制御部11は、後述する冷却装置100の押圧ローラ151が搬送ベルト120を押圧する力を調整する押圧力調整処理を、ユーザの指示に応じて、又は、所定のタイミングで実行する。
[冷却装置100の構成]
次に、図2〜図3を参照して、冷却装置100について説明する。図2は、冷却装置100を用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面部である。図3は、冷却装置100を上方から見た要部上面図である。なお、図2〜図3において、Sは用紙を示しており、矢印Pは用紙の搬送方向を示している。
図2及び図3に示すように、冷却装置100は、冷却ベルト110と、搬送ベルト120と、冷却部130と、押圧ユニット150と、を有している。
冷却ベルト110は、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に延びる複数のローラに張架された無端状のベルトである。本実施形態において、冷却ベルト110を張架するローラは、上駆動ローラ111、第1上従動ローラ112、上導入ローラ113、上ステアリングローラ114、第2上従動ローラ115である。
上駆動ローラ111は、用紙の搬送方向の下流側に設けられている。また、上駆動ローラ111は、図示しない回転機構に接続されている。第1上従動ローラ112は、上駆動ローラ111と同様の高さ位置で上駆動ローラ111よりも用紙の搬送方向の上流側に設けられている。上導入ローラ113は、第1上従動ローラ112よりも用紙の搬送方向の上流側に設けられている。上導入ローラ113は、上導入ローラ113の下端部が、第1上従動ローラ112の下端部よりも高い位置に位置するように配置されている。上ステアリングローラ114は、第1上従動ローラ112の上方に設けられている。第2上従動ローラ115は、上駆動ローラ111の上方で上ステアリングローラ114と同様の高さ位置に設けられている。冷却ベルト110は、これらのローラに、側面から見て略台形状になるように張架され、上駆動ローラ111の回転に伴って、図2の矢印R方向に回転する。
搬送ベルト120は、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に延びる複数のローラに張架された無端状のベルトであり、冷却ベルト110の下方に設けられている。本実施形態において、搬送ベルト120を張架するローラは、下駆動ローラ121、第1下従動ローラ122、下導入ローラ123、下ステアリングローラ124、第2下従動ローラ125である。
下駆動ローラ121は、用紙の搬送方向の下流側に設けられている。また、下駆動ローラ121は、図示しない回転機構に接続されている。第1下従動ローラ122は、下駆動ローラ121と同様の高さ位置で下駆動ローラ121よりも用紙の搬送方向の上流側に設けられている。下導入ローラ123は、第1下従動ローラ122よりも用紙の搬送方向の上流側に設けられている。下導入ローラ123は、下導入ローラ123の上端部が、第1下従動ローラ122の上端部よりも低い位置に位置するように配置されている。下ステアリングローラ124は、第1下従動ローラ122の下方に設けられている。第2下従動ローラ125は、下駆動ローラ121の下方で下ステアリングローラ124と同様の高さ位置に設けられている。搬送ベルト120は、これらのローラに、側面から見て略台形状になるように張架され、下駆動ローラ121の回転に伴って、図2の矢印L方向に回転する。
冷却ベルト110と搬送ベルト120は、上導入ローラ113及び下導入ローラ123付近では、互いに接触せず、搬送経路Aの上流側から搬送された用紙を受け入れる導入口126を形成している。また、互いに対向する冷却ベルト110と搬送ベルト120の外周面は、導入口126よりも用紙の搬送方向の下流側の領域で接触し、接触領域で用紙を挟込みながら搬送する。このように、冷却ベルト110と搬送ベルト120は、用紙を搬送する搬送部を形成する。
冷却部130は、図2及び図3に示すように、冷却板131、冷却管ユニット(流動路形成部)132、タンク140(図3参照)、ポンプ141(図3参照)、ラジエーター142及びファン143(図3参照)を有している。
冷却板131は、熱伝導性のよい金属、例えばアルミや銅で形成された平板状の部材であり、内部に冷却管ユニット132と嵌合する嵌合孔133が複数、本実施形態では4つ設けられている。嵌合孔133は、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に形成されている。冷却板131は、一方の面に断面半円状の溝が形成された2つの平板状の部材である上部材131aと下部材131bとを用意し、上部材131aと下部材131bとを溝が互いに対向するように圧着させることによって形成される。また、互いに対向した溝によって嵌合孔133が形成される。なお、嵌合孔133の内径を冷却管ユニット132の後述する冷却管本体134の外径よりもやや小さく設定し、上部材131aと下部材131bの溝を形成する箇所に均一の突起を設けてもよい。この場合、上部材131aと下部材131bの圧着時に突起が冷却管本体134に食い込んで、冷却管本体134と嵌合孔133との間の隙間をなくすことができる。また、上部材131aの用紙搬送方向の両端部に上方へ凹む凹部(図示省略)を形成し、下部材131bの用紙搬送方向の両端部に上方へ突出する凸部(図示省略)を形成し、凹部と凸部とを係合させてもよい。また、冷却板131は、平板状の側面に嵌合孔133を貫通させることによって形成されてもよい。
冷却板131は、冷却ベルト110の内側で、且つ、上駆動ローラ111と第1上従動ローラ112の間に、設けられている。冷却板131の下部材131bの下面は、冷却ベルト110と搬送ベルト120との互いの外周面が接触する領域における、冷却ベルト110の内周面と接触している。
冷却管ユニット132は、熱伝導性のよい金属、例えばアルミや銅で形成された管状の部材であり、内部に冷却水が流動する流動路137を形成する。また、図3に示すように、冷却管ユニット132は、2つの冷却管本体134、連結部135及び2つの接続部136を有している。本実施形態では、冷却部130に2組の冷却管ユニット132が用紙の搬送方向に沿って並列に設けられている。
冷却管本体134は、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に延び、冷却板131の嵌合孔133に嵌合されている。冷却管本体134の内部に形成された流動路137を第1の流動路と称する。
連結部135は、用紙の搬送方向に沿って延び、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に両端部が曲折し、冷却管本体134の一端部に固定されている。連結部135は、隣り合う冷却管本体134の一端部同士を連結する。連結部135の内部に形成された流動路137を第2の流動路と称する。
接続部136は、冷却管本体134の他端部に設けられている。連結部135によって連結された冷却管本体134の内、用紙の搬送方向の上流側に配置された冷却管本体134に設けられた接続部136は、冷却管本体134をタンク140に接続する。また、連結部135によって連結された冷却管本体134の内、用紙の搬送方向の下流側に配置された冷却管本体134に設けられた接続部136は、冷却管本体134をラジエーター142に接続する。
タンク140は、冷却媒体の一具体例を示す冷却水を収容する。ポンプ141は、制御部11によって駆動を制御され、タンク140からラジエーター142に冷却水を供給する。ラジエーター142は、ファン143を用いて冷却水を冷却する。
ポンプ141によってラジエーター142に供給された冷却水は、接続部136を介して冷却管ユニット132の内部の流動路137に流入し、流入した冷却水は流動路137内を流れる。具体的には、冷却水は、まず用紙の搬送方向の下流側に配置された冷却管本体134の内部(第1の流動路)を流れ、次に連結部135の内部(第2の流動路)を流れ、そして用紙の搬送方向の上流側に配置された冷却管本体134の内部(第1の流動路)を流れる。そして、冷却水は、接続部136を介して流動路137から排出され、タンク140に収容される。このようにポンプ141は、用紙の搬送方向の下流側から上流側に向けて冷却水が冷却管ユニット132内を流動するように、冷却水を冷却管ユニット132に供給する。なお、図3の矢印Wは冷却水の流動方向を示している。
押圧ユニット150は、図2に示すように、搬送ベルト120の内側で、且つ、下駆動ローラ121と第1下従動ローラ122の間に、設けられている。押圧ユニット150は、冷却ベルト110と搬送ベルト120の外周面が互いに接触する領域において、搬送ベルト120の内周面を押圧する。
また、押圧ユニット150は、搬送ベルト120に接触する4つの押圧ローラ151、押圧ローラ151を支持する押圧ベース体153、押圧ベース体153を上下方向に移動させる押圧駆動機構152を有している。
押圧ベース体153は、本体部154、ガイド部155及び軸受け部156を有している。本体部154は、平板状に形成され、その上面には、押圧ローラ151を回転自在に支持する軸受け部156と、軸受け部156の上下方向の移動をガイドするガイド部155が設けられている。軸受け部156は、ガイド部155に固定されているコイルばね157によって上方(冷却部130側)へ付勢されている。
押圧駆動機構152は、図示しないモータやギアからなり、制御部11によって駆動を制御され、押圧ベース体153を上下方向に移動させる。制御部11は、画像形成時に押圧力調整処理を実行する。具体的には、制御部11は、給紙する用紙を収容する給紙カセット51に対応して予め記憶した用紙の紙厚に応じて押圧駆動機構152の駆動を制御して、押圧ベース体153を上下方向に移動させる。これにより、押圧ローラ151によって入力される搬送ベルト120への押圧力を調整する。例えば、いわゆる厚紙に対して画像を形成する場合は、押圧ベース体153を下方に移動させて押圧ローラ151の押圧力を弱める。これによって、接触領域で用紙を挟込みながら搬送する冷却ベルト110と搬送ベルト120の負荷を低減させる。
押圧ローラ151は、弾性体、例えばゴムや樹脂で形成された略円柱状の部材であり、回転軸方向の端部より中央部の外径が大きいクラウン形状に形成されている。なお、押圧ローラ151を形成するために用いる弾性体は、硬度が60度以下の弾性体が好ましい。硬度が60度以下の弾性体で形成された押圧ローラ151を用いる場合、搬送される用紙を冷却板131に十分に密着させることができる。
4つの押圧ローラ151のそれぞれは搬送ベルト120、冷却ベルト110及び冷却板131を介して冷却管本体134に対向する位置に配置されている。押圧ローラ151は、冷却ベルト110と搬送ベルト120との互いの外周面が接触する領域における、搬送ベルト120の内周面と接触している。
押圧ローラ151の水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向(軸方向)の長さは、冷却装置100に搬送される最も大きい用紙の同方向の長さよりも長く設定されている。また、押圧ローラ151の水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向(軸方向)の長さは、冷却板131の同方向の長さよりも、短く設定されている。
[押圧ローラの配置]
次に、図4及び図5を参照して、押圧ローラ151の配置について説明する。図4は、冷却装置100を押圧ローラ151の直径が最大の箇所で用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面図であり、冷却管本体134の直径に対する押圧ローラ151の回転中心の配置を説明する図である。図5は、冷却装置100を押圧ローラ151の直径が最大の箇所で用紙の搬送方向に沿って断面にした要部断面図であり、冷却管本体134の直径に対する押圧ローラ151と搬送ベルト120のニップ部の配置を説明する図である。なお、図4〜図5において、Sは用紙を示しており、矢印Pは用紙の搬送方向を示している。
図4に示すように、押圧ローラ151は、押圧ローラ151の回転中心Cが、冷却管本体134の水平方向における直径に対向する領域D内に位置するように、本実施形態では押圧ローラ151の回転中心Cが領域Dの中央に、配置される。なお、図4には、領域Dにおける用紙の搬送方向の最も上流側及び最も下流側に回転中心Cが位置している押圧ローラ151の輪郭を2点鎖線で示している。
このように押圧ローラ151を配置することによって、冷却装置100を通過する用紙を冷却ベルト110に密着させた状態で、冷却管本体134に近づけることができる。このため、冷却効率を上げることができる。
また、図5に示すように、押圧ローラ151において、搬送ベルト120と接触している部分、すなわちニップ部Nが、冷却管本体134の水平方向における直径に対向する領域D内に、本実施形態では領域Dの中央に、配置される。なお、図5には、領域Dにおける用紙の搬送方向の最も上流側及び最も下流側にニップ部Nが位置しているときの押圧ローラ151の輪郭を2点鎖線で示している。
このように押圧ローラ151を配置することによって、冷却装置100を通過する用紙を冷却ベルト110に密着させた状態で冷却管本体134に近づけることができる。このため、冷却効率を更に上げることができる。
上記構成の冷却装置100及びこの冷却装置100を備えた画像形成装置1では、冷却装置100のポンプ141は冷却水を冷却管ユニット132に供給し、用紙の搬送方向の下流側から上流側に向けて流動させる。このため、搬送経路Aの上流側から冷却装置100に供給された用紙は、冷却装置100内を通過する間に、冷却ベルト110及び冷却板131を介して冷却管ユニット132内を流動する冷却水によって冷却される。また、冷却水が冷却管ユニット132内を用紙の搬送方向の下流側から上流側に向けて流動することから、冷却装置100内を通過する用紙と冷却水との間の温度差が常に比較的大きい状態が保たれるので冷却水による冷却効率が上がる。したがって、効率的に用紙を冷却することができる。
また、上記構成の冷却装置100及びこの冷却装置100を備えた画像形成装置1では、2組の冷却管ユニット132が用紙の搬送方向に沿って並列するように設けられている。このため、冷却水によって冷却される箇所が比較的拡大し、更に効率的に用紙を冷却することができる。
また、並列して設けられた2組の冷却管ユニット132には、それぞれタンク140及びラジエーター142が接続されている。このため、用紙によって温められた冷却水の熱を迅速に放熱して冷却することができる。したがって、更に効率的に用紙を冷却することができる。
また、冷却管本体134を冷却板131の嵌合孔133に嵌合し、隣り合う冷却管本体134の一端部を連結部135で連結して流動路137を形成するため、冷却板131の上部材131a及び下部材131bには、嵌合孔133を形成すればよい。すなわち、冷却管ユニット132の形状に応じて冷却板131に複雑な加工をする必要がない。このため、冷却装置100及び画像形成装置1の製造コストの増加を防止することができる。
また、4つの押圧ローラ151のそれぞれは搬送ベルト120、冷却ベルト110及び冷却板131を介して冷却管本体134に対向する位置に配置されている。このため、押圧ローラ151は、冷却ベルト110を介して冷却板131の冷却管本体134の近傍に用紙を押し当てる。その結果、更に効率的に用紙を冷却することができる。
また、押圧ローラ151がクラウン形状に形成されているので、押圧ローラ151は、用紙の搬送方向に直交する方向において均一な力で搬送ベルト120を押圧することができる。
また、押圧ローラ151の水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向の長さは、冷却装置100に搬送される最も大きい用紙の同方向の長さよりも長く設定されている。したがって、押圧ローラ151は用紙の搬送方向に直交する方向において用紙全体を押圧できるので、押圧ローラ151の押圧によって用紙全体を均一に冷却できる。
また、押圧ローラ151の水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向の長さは、冷却板131の同方向の長さよりも、短く設定されている。したがって、冷却板131の同方向の端部が押圧ローラ151に接触することを防止し、押圧ローラの損傷を未然に防ぐことができる。
なお、本実施形態では、2組の冷却管ユニット132が用紙の搬送方向に沿って並列するように設けられている態様を説明したが、配置する冷却管ユニット132の数は、適宜変更可能である。
また、複数の冷却管ユニット132に対して、1組のタンク140、ポンプ141、ラジエーター142及びファン143によって冷却した冷却水を循環させてもよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施形態に係る冷却装置200を上方から見た要部上面図である。図7は、本発明の効果を説明するための図である。本発明の第2の実施形態に係る冷却装置200は、複数の連結部135によって連結された一連の冷却管ユニット138が採用されている点が第1の実施形態における冷却装置100とは異なる。なお、第1の実施形態と共通の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。また、図6において、Sは用紙を、矢印Pは用紙の搬送方向を示し、また、矢印Wは冷却水の流動方向を示している。
冷却装置200の冷却管ユニット138は、4つの冷却管本体134、3つの連結部135及び2つの接続部136を有している。
連結部135は、用紙の搬送方向に沿って延び、水平な平面上で用紙の搬送方向に直交する方向に両端部が曲折し、冷却管本体134の端部に固定されている。連結部135は、隣り合う冷却管本体134の端部同士を連結する。
接続部136は、冷却管本体134の連結部135が固定されていない端部に設けられている。連結部135によって連結された冷却管本体134の内、用紙の搬送方向の最も上流側に配置された冷却管本体134に設けられた接続部136は、冷却管本体134をタンク140に接続する。また、連結部135によって連結された冷却管本体134の内、用紙の搬送方向の最も下流側に配置された冷却管本体134に設けられた接続部136は、冷却管本体134をラジエーター142に接続する。
上記のように構成された冷却装置200において、ポンプ141は、画像形成時に、タンク140から冷却水を、冷却水が冷却管ユニット138内の流動路を用紙の搬送方向の下流側から上流側に向かって流動するように、冷却管ユニット138に供給する。したがって、冷却管ユニット138に供給された冷却水は、まず用紙の搬送方向の最も下流側に配置された冷却管本体134の内部を流れ、次に第1の連結部135の内部を流れ、用紙の搬送方向の下流側から2番目に配置された冷却管本体134の内部に流入する。次に、冷却水は、用紙の搬送方向の下流側から2番目に配置された冷却管本体134と3番目に配置された冷却管本体134とを連結する第2の連結部135と用紙の搬送方向の下流側から3番目に配置された冷却管本体134の内部を流れる。次に、冷却水は、用紙の搬送方向の下流側から3番目に配置された冷却管本体134と最も上流側に配置された冷却管本体134とを連結する第3の連結部135と、最も上流側に配置された冷却管本体134の内部を流れる。そして、冷却水は、接続部136を介して流動路から排出され、タンク140に収容される。
上記構成の冷却装置200及びこの冷却装置200を備えた画像形成装置では、タンク140、ポンプ141、ラジエーター142及びファン143を複数設ける必要がない。このため、冷却装置200及び画像形成装置を小型化することができ、また、製造コストを低くすることができる。
なお、本実施形態では、冷却装置200の冷却管ユニット138が、4つの冷却管本体134、3つの連結部135及び2つの接続部136を有している態様を説明したが、冷却管本体134及び連結部135の設置数は適宜変更可能である。
図7は、本発明の効果を説明するための図であり、冷却装置の用紙の搬送方向の下流側に設けた温度センサ(図示省略)によって検出した用紙の温度(用紙出口温度)を比較する棒グラフを示している。
図7において、第2の実施形態における冷却管ユニット138と同様の冷却管ユニット138を採用した冷却装置において、用紙の搬送方向の上流から下流へ冷却水を流動させた場合(以下、「比較例」と称する場合がある)の用紙の温度を「比較例」と表示している。また、図7において、第2の実施形態の冷却装置200で測定した用紙の温度を「第2の実施形態」と表示し、第1の実施形態の冷却装置100で測定した用紙の温度を「第1の実施形態」と表示している。
図7に示すように、「比較例」における用紙の温度(60℃)に比べて「第2の実施形態」における用紙の温度(約54℃)の方が低い。すなわち、比較例における冷却装置よりも第2の実施形態における冷却装置200の方が効率的に用紙を冷却することができる。
また、「比較例」における用紙の温度(60℃)に比べて「第1の実施形態」における用紙の温度(約49℃)の方が低い。すなわち、比較例における冷却装置に比べて第1の実施形態における冷却装置100の方が効率的に用紙を冷却することができる。
以上、本発明の実施の形態について、その作用効果も含めて説明した。しかしながら、本発明の冷却装置及び画像形成装置は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
1…画像形成装置、 2…原稿搬送部、 3…原稿読み取り部、 4…画像形成部、 5…給紙カセット部、 6…排紙トレイ、 11…制御部、 48…定着部、 49…排紙ローラ、 51…給紙カセット、 100,200…冷却装置、 110…冷却ベルト(第1のベルト)、 120…搬送ベルト(第2のベルト)、 130…冷却部、 131…冷却板、 132,138…冷却管ユニット(流動路形成部)、 133…嵌合孔、 134…冷却管本体、 135…連結部、 136…接続部、 137…流動路、140…タンク、 141…ポンプ、 142…ラジエーター、 143…ファン、 150…押圧ユニット、 151…押圧ローラ、 152…押圧駆動機構(調整部)、 153…押圧ベース体、 154…本体部、 155…ガイド部、 156…軸受け部
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の冷却装置は、画像形成装置に用いられる冷却装置であって、搬送部と、冷却部と、押圧ローラと、を備える。搬送部は、互いに対向する無端状の第1のベルトと第2のベルトとを有し、用紙を第1のベルトと第2のベルト間に挟持して搬送する。冷却部は、冷却媒体が流動する流動路を形成する流動路形成部を有し、第1のベルトを介して用紙を冷却する。押圧ローラは、第2のベルトの内側に設けられ、第2のベルトと第1のベルトとを介して流動路形成部と対向し、第2のベルトを冷却部に押し当てる。
上記構成の冷却装置及び画像形成装置では、押圧ローラが、第2のベルトを冷却部に押し当てることによって、第1のベルトと第2のベルト間に挟持されている用紙を冷却部に近づけることができる。このため、用紙を効率的に冷却できる。

Claims (8)

  1. 画像形成装置に用いられる冷却装置であって、
    互いに対向する無端状の第1のベルトと第2のベルトとを有し、用紙を前記第1のベルトと前記第2のベルト間に挟持して搬送する搬送部と、
    冷却媒体が流動する流動路を形成する流動路形成部を有し、前記第1のベルトを介して前記用紙を冷却する冷却部と、
    前記第2のベルトの内側に設けられ、前記第2のベルトと前記第1のベルトとを介して前記流動路形成部と対向し、前記第2のベルトを前記冷却部に押し当てる押圧ローラと、を備える
    冷却装置。
  2. 前記流動路形成部は、前記用紙の搬送方向の断面形状が円形状になるように形成され、
    前記押圧ローラの回転中心は、前記流動路形成部の水平方向における直径に対向する領域内に位置している
    請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記押圧ローラと前記第2のベルトとのニップ部は、前記流動路形成部の水平方向における直径に対向する領域内に位置している
    請求項1または請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記押圧ローラは、弾性変形可能な弾性体によって構成されている
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の冷却装置。
  5. 前記押圧ローラは、軸方向の端部より中央部の外径が大きいクラウン形状に形成されている
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の冷却装置。
  6. 前記用紙の紙厚に応じて、前記押圧ローラを移動させて、記第2のベルトを前記第1のベルトに押し当てる力を調整する調整部を備える
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の冷却装置。
  7. 前記冷却部は、前記第1のベルトに接触する接触面を有し、
    前記用紙の搬送方向に直交する方向における前記接触面の長さは、前記用紙の搬送方向に直交する方向における前記押圧ローラの長さよりも長く、
    前記用紙の搬送方向に直交する方向における前記押圧ローラの長さは、前記用紙の搬送方向に直交する方向における搬送される前記用紙の長さよりも長い
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の冷却装置。
  8. 冷却装置を備える画像形成装置であって、
    前記冷却装置は、互いに対向する無端状の第1のベルトと第2のベルトとを有し、用紙を前記第1のベルトと前記第2のベルト間に挟持して搬送する搬送部と、
    冷却媒体が流動する流動路を形成する流動路形成部を有し、前記第1のベルトを介して前記用紙を冷却する冷却部と、
    前記第2のベルトの内側に設けられ、前記第2のベルトと前記第1のベルトとを介して前記流動路形成部と対向し、前記第2のベルトを前記第1のベルトに押し当てる押圧ローラと、を備える
    画像形成装置。
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