JP2003012185A - 折丁押圧装置 - Google Patents
折丁押圧装置Info
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Abstract
とができる折丁押圧装置を提供することを目的とするも
のである。 【構成】 折丁を搬送する搬送路と、少なくとも一対の
上部押圧ローラ21aと下部押圧ローラ21bと、上部
押圧ローラ21aの回転軸を回転自在に支持する軸受部
の外側部材に伸縮ロッド42を連結して、上部押圧ロー
ラ21aと下部押圧ローラ21bとの隙間と、上部押圧
ローラ21aの押圧力とを調整するエアーシリンダ41
とが設けられている。
Description
れる折丁を集積して結束するスタッカーバンドラー、所
謂スタッカ装置の折丁押圧装置に関するものである。
を参照して説明する。先ず、図5のスタッカ装置につい
て説明すると、スタッカ装置1では、輪転機2から搬送
される折丁を、折丁押圧装置3へと搬送して、浅く折ら
れた折丁の折り目部分を確実に押圧して折丁集積装置4
へと搬送する。続いて、折丁集積装置4では、所定部数
集積して折丁束として折丁束段積装置5へと搬送し、さ
らに段積みされた折丁束は結束機へと搬送される。
うに、折丁を押圧する一対の押圧ローラによる押圧手段
と搬送路とが基台7に設けられている。押圧手段は、折
丁の搬送路に上部押圧ローラ8aと下部押圧ローラ8b
と、上部押圧ローラ9aと下部押圧ローラ9bとがそれ
ぞれ設けられている。折丁は、サイドガイド15の振動
で整えられながら搬送されて押圧手段へと送り込まれ、
折丁集積装置5へと搬送される。
ローラ間の間隔を調整する間隔調整機構12が設けられ
ている。間隔調整機構12は、上部押圧ローラ8aの回
転軸に設けられた軸受部の外輪部に、ロッド12bとア
ーム11aとが連結され、ロッド12bにはネジ軸12
aが連結されている。ネジ軸12aにはバネ12cが挿
通されて、そのネジ部に調整ダイヤル12dが螺設さ
れ、上部押圧ローラ8aが弾設されている。
ーム11aは、上部押圧ローラ9aの前後方向に延在し
て、かつそれらの先端部が折丁の搬送路上方に延在し、
それぞれの先端部には、プーリ13がそれぞれ設けられ
ている。プーリ13と上部押圧ローラ9aとには、折丁
の巻き込みを防止するための巻き込み防止用ベルト14
が架け渡されている。上部押圧ローラ9aの周辺機構も
上部押圧ローラ8aと同様な構造となっている。
折丁押圧装置3では、上部押圧ローラ8aと下部押圧ロ
ーラ8bとの間隔、及び上部押圧ローラ9aと下部押圧
ローラ9bとの間隔を、間隔調整機構12で調整してい
る。その間隔調整機構12は、ネジ軸12aに螺着され
た調整ダイヤル12cを回転させることによって、ネジ
軸12aを上下動させて、各ローラ間の間隔を調整する
機構である。しかしながら、ネジ軸12aに挿通されて
いるバネ12cの付勢力(押圧力)が変化してしまい、
この方法で適切な不勢力に調整しようとすると、間隔が
適切でなくなり、折丁の紙厚や紙質の変化に対応するこ
とができなっかった。
ラ間の間隔と押圧力(バネの付勢力)とを別々に調整す
ることができなかったので、間隔や押し圧が適切でない
場合が発生し、折丁に皺や傷が生じたり、刷本への押圧
が不十分である等の問題があった。また、押圧ローラ間
に紙詰まりが発生した場合、従来の折丁押圧装置では、
復旧に際し、調整ダイヤル12dを回転させ、押圧ロー
ラ間の間隔を十分に確保した上で、押圧ローラ間に詰ま
った折丁を取り除かなければならず、復旧に時間がかか
る欠点があった。
たものであり、押圧ローラ間の間隔と押圧力とを調整す
ることができる折丁押圧装置を提供することを目的とす
るものである。
成したものであり、請求項1の発明は、輪転機から搬送
される折丁の折目部を押圧する折丁押圧装置において、
折丁を搬送する搬送路と、整列して搬送される該折丁を
少なくとも一対の上部押圧ローラと下部押圧ローラとで
押圧する押圧手段と、該上部押圧ローラの回転軸を回転
自在に支持する軸受部の外側部材を懸架して、該上部押
圧ローラと該下部押圧ローラとの間隔と該上部押圧ロー
ラの押圧力とを調整する折丁押圧機構と、を備えること
を特徴とする折丁押圧装置である。
られた、例えばサイドガイドとその振動機構とによる整
列手段によって、搬送する折丁に振動を与えて整え、上
部押圧ローラと下部押圧ローラとによる押圧手段へと搬
送し、浅く折られた折丁を押圧して確実に折り目を形成
して、次の工程へと搬送する装置であり、上部押圧ロー
ラは、上部押圧ローラの回転軸を回転自在に支持する軸
受部の外輪部材を懸架して、上部押圧ローラと下部押圧
ローラとの間隔の調整と、上部押圧ローラの押圧力とを
調整し得る折丁押圧機構を備えている。この折丁押圧機
構では、上部押圧ローラと下部押圧ローラとの間隔を調
整することでき、かつ上部押圧ローラの押圧力を任意に
調整し得る作用を有している。
構が、前記上部押圧ローラと前記下部押圧ローラとの間
隔を、エアーシリンダの伸縮ロッドと反対側に設けた調
整ネジで調整して動作ストロークを設定し、かつ該エア
ーシリンダに供給される圧搾空気の空気圧によって、該
上部押圧ローラの押圧力を調整することを特徴とする請
求項1に記載の折丁押圧装置である。
て、そのロッドのストロークが調整ネジで変えることが
できる可変ストロークシリンダが用いられ、エアーシリ
ンダに供給される圧搾空気の圧力を調整することによ
り、上部押圧ローラと下部押圧ローラとの間隔と上部押
圧ローラによる押圧力とを設定することができ、折丁の
紙質や紙厚に対応することができる作用を有する。例え
ば、上下押圧ローラの間隔は調整ネジで設定されるが、
押圧ローラの押圧力を緩和すれば、折丁の紙質や紙厚、
折丁が傾斜状に段積みされて搬送された場合であって
も、上部押圧ローラの押圧力を緩和することで、実質的
に上下押圧ローラの初期に設定される間隔を調整したの
と同等に作用する場合もある。
ンダ内にピストンが設けられ、ピストンの伸縮ロッドが
設けられ、かつシリンダの上端には調整ネジが設けら
れ、調整ネジで伸縮ロッドのストロークを調整すること
で、上下押圧ローラの初期に設定する間隔を調整するこ
とができる。シリンダ内のピストンの両側に圧搾空気を
供給して、その空気圧によって押圧力を調整することが
できる。また、押圧力の調整で実質的に押圧ローラ間の
隙間を調整するのと同等の効果が得られる場合もある。
ーラと前記下部押圧ローラとの間隔を調整する際に、該
上部押圧ローラに設けられた折丁巻込防止機構を同時に
昇降することを特徴とする請求項1又は2に記載の折丁
押圧装置である。
部押圧ローラを昇降可能とし、上部押圧ローラを引き上
げた際に、折丁巻込防止機構を同時に引き上げることが
できる作用を有するものであり、折丁の紙質、厚さや搬
送状態によっては、二段の押圧機構の前段のみで折丁を
押圧することも可能であり、また折丁を後段の押圧機構
で間欠的に押圧することも可能であり、折丁押圧装置に
搬送される折丁の紙質、厚さや搬送状態、さらには折丁
の押圧状態に応じて、任意に設定し得る作用を有する。
搬送状態をカメラで撮影し、その画像を制御装置に伝送
して、その画像から搬送状態を判断し、エアーシリンダ
に供給している圧搾空気の空気圧を調整し、上部押圧ロ
ーラの押圧力を自動的に制御して、紙詰まり等が発生す
るのを防止することができる。
の実施の形態について、図面を参照して説明する。な
お、図1は本発明の折丁押圧装置の一実施形態を示す概
略側面図、図2は折丁押圧装置の操作部側からの概略側
面図、図3は押圧ローラ部を示す概略図、図4は折丁押
圧装置の駆動部側からの概略側面図である。
を参照して説明すると、折丁押圧装置20には、折丁を
押圧する上部押圧ローラ21aと下部押圧ローラ21b
とによる押圧部が設けられ、その後段に同様な構成の上
部押圧ローラ22aと下部押圧ローラ22bとが設けら
れ、押圧ローラ間に搬送路が設けられている。搬送路
は、ダンパー25に掛け渡された搬送ベルト17と、搬
送ベルト24と、搬送プレート28a,28bとで構成
され、搬送ベルト24は、プーリ31,34〜37に掛
け渡され、駆動無端ベルト23とその従動無端ベルト1
6との駆動により従動する。押圧部前段の搬送路両側に
は、折丁の整列機構であるサイドガイド26が設けら
れ、振動発生機構26aによりサイドガイド26に振動
が与えられている。なお、駆動無端ベルト23はチェイ
ンであってもよい。
下部押圧ローラ22bのプーリ、プーリ31,32、下
部押圧ローラ21bのプーリ、そしてプーリ33へと掛
け渡され、モータ27の駆動により駆動プーリ30が回
転することにより、駆動無端ベルト23が駆動し、下部
押圧ローラ21b,22bが回転する。さらに、従動無
端ベルト16が下部押圧ローラ21bのプーリとプーリ
37,38とに掛け渡され、かつ従動無端ベルト18が
下部押圧ローラ22bのプーリと二つのプーリと等にそ
れぞれ掛け渡されて、駆動無端ベルト23の駆動に連動
して駆動する。また、搬送ベルト24で搬送される折丁
は、上部押圧ローラ21aと下部押圧ローラ21b間を
通過する際に、浅く折られた折り目部が押圧され、さら
に上部押圧ローラ22aと下部押圧ローラ22b間に搬
送されて次工程へと送出される。なお、ダンパー25
は、折丁押圧装置の前段に設けられ、印刷不良等の折丁
を排出する機能を有する。
込防止機構60が設けられ、上部押圧ローラ21aと、
その押圧ローラの前後に突出するアーム45a,45b
の先端部分にプーリ46とが設けられて、折丁の巻き込
み防止用ベルト47が掛け渡されて構成されている。上
部押圧ローラ22aにも同様にプーリ49が設けられ、
上部押圧ローラ22aとプーリ49とに折丁の巻き込み
防止用ベルト49aが設けられて、折丁巻込防止機構6
0が付設されている。
れの両端部が軸受部51(図2参照)で回転自在に支持
され、かつこれらの軸受部51の外側部材を懸架するエ
アーシリンダ41が設けられている。エアーシリンダ4
1の伸縮ロッド42の端部には、ロッドエンド42aが
結合されて、軸受部51の外側部材に連結されている。
エアーシリンダ41には、圧搾空気が供給される出入口
41a,41bが設けられ、上端ロッド42′(図2参
照)の端部は、調整ネジ部43が設けられて、伸縮ロッ
ド42のストロークの範囲を規制している。
図2〜図4を参照して、上下押圧ローラ間の間隔の調整
と、押圧ローラによる押圧力(不勢力)とを調整する折
丁押圧機構40について説明する。なお、説明の便宜
上、図2では上部押圧ローラ21aを仮想線で示し、図
3では押圧ローラ部の要部を示し、図4は折丁押圧装置
の駆動部側を示している。
53に設けられたエアーシリンダ41が上部押圧ローラ
21a,22aのそれぞれの両端部を懸架するように設
けられ、かつ上部押圧ローラ21aの回転軸の両端部
が、軸受部51で回転自在に支持されて、軸受部51が
摺動板50に組み込まれている。摺動板50は、枠構造
体53に設けられた摺動軸52に沿って上下動し得るよ
うに組み込まれ、上部押圧ローラ21aが上下動するよ
うに構成されている。枠構造体53上に固定されたエア
ーシリンダ41に供給される圧搾空気の圧力を調整する
ことによって、上部押圧ローラの押圧力を調整すること
ができる。また、上部押圧ローラ21a,22aには、
それぞれ折丁巻込防止機構が付設されているので、押圧
ローラ21a,22aの昇降動作に応じて、各折丁巻込
防止機構が昇降する。
トンの両側に伸縮ロッド42と上端ロッド42′とがそ
れぞれ設けられ、伸縮ロッド42の先端部には、ロッド
・エンド42aが結合されて、摺動板50に結合されて
いる。摺動板50には、ロッド・エンド42aと、アー
ム45a,45bとが固定されている。上部押圧ローラ
21a及び上部押圧ローラ22aのそれぞれの回転軸の
両端部は、同様な構成となっており、上部押圧ローラ2
1a,22aのそれぞれの両端がエアーシリンダ41で
支持されて懸架されている(図3参照)。
し)の両側に伸縮ロッド42と上端ロッド42′とが設
けられた可変ストロークシリンダである。エアーシリン
ダ41には、ピストン両側のシリンダ内に圧搾空気を供
給する出入口41a,41bが設けられている。出入口
41a,41bからは、圧搾空気が供給され、出入口4
1a,41bから供給される圧搾空気の空気圧力を変え
ることにより、上部押圧ローラ21aで上部押圧ローラ
22aを押圧する押圧力を調整することができる。ま
た、伸縮ロッド42のストロークは、調整ネジ部43で
調整することができる。
を示し、20bはその操作側を示している。上部押圧ロ
ーラ21aには、折丁の巻き込み防止用ベルト47が掛
けられる溝21dが設けられ、下部押圧ローラ21bに
は、折丁の搬送ベルト28aが掛けられる溝21cが設
けられている。駆動側20aは、プーリ66に駆動ベル
トが掛け渡されて下部押圧ローラ21bが回転し、プー
リ60が従動して回転するようになされている。詳細
は、図4に示したように、プーリ60には、従動ベルト
が掛け渡されて、プーリ63(上部押圧ローラ22aに
回転軸に設けられたプーリ)、62、32a、61へと
掛け渡され、上部押圧ローラ21a,22aが回転す
る。
図示され、枠構造体53の側面には、上部押圧ローラ2
1a,22aに対応する部分にU字状長穴53aが設け
られている。上部押圧ローラ21aの回転軸の先端部が
U字状長穴53aから突出し、回転軸が上下方向に遊嵌
状に設けられ、その先端にプーリ60が設けられてい
る。上部押圧ローラ22aも同様に、その回転軸の先端
部がU字状長穴53aから突出してプーリ63が設けら
れている。
リンダに加えられる圧搾空気の圧力を低下させること
で、上部押圧ローラの押圧力を緩和したり、或いは押圧
ローラ間の間隔を変えたりすることで、折丁に衝撃を与
えることなく、折丁押圧装置へと送る込むことができ
る。
て押圧ローラ間の間隔が異なるが、押圧ローラ間の間隔
が一定であっても、エアーシリンダの空気圧力を調整し
て押圧力を調整し、折丁の紙質や厚みに対応することが
できるので、間隔を調整したのと同等の効果がある。す
なわち、輪転機から搬送される折丁の紙質や紙厚が事前
に把握されており、予め折丁の紙質や紙厚に合わせてエ
アーシリンダに供給される圧搾空気の圧力を設定するこ
とで、折丁に皺や傷が生じたり、紙詰まりが発生するの
を防止できる。
ーラによる押圧手段が二段設けられており、前段の押圧
手段は折丁を常時押圧するようにし、後段の押圧手段は
間欠的に押圧するようにして、折丁を高速に搬送するよ
うにしてもよい。さらに、上部押圧ローラを昇降する際
に、上部押圧ローラに付設された折丁の巻込防止機構も
同時に昇降させることができる。
をカメラで撮影して、その搬送状態と紙質と紙厚を記憶
装置に記憶し、かつその時の圧搾空気の圧力を記憶し
て、搬送される折丁の種別を予め制御装置に入力するこ
とで、エアーシリンダに供給される圧搾空気の圧力を自
動的に設定することも可能であるし、折丁の搬送状態を
カメラで撮影して制御装置で判別し、自動的に上部押圧
ローラの押圧力を制御することができる。
して、可変ストロークシリンダが用いられているが、同
等の機能を有する他のエアーシリンダであってもよい。
さらに、本実施形態では、エアーシリンダが用いられて
いるが、油圧シリンダを用いてもよいことは明らかであ
り、油圧シリンダは、エアーシリンダと実質同一であ
り、エアーシリンダに含むものと解することは明らかで
ある。
圧ローラがエアーシリンダに懸架されており、エアーシ
リンダに設けた調整ネジで伸縮ロッドのストロークを調
整することができ、かつエアーシリンダに供給される圧
搾空気の空気圧を調整することで、押圧ローラ間の間隔
が調整し得るとともに、上部押圧ローラの押圧力(付勢
力)を調整することができる利点がある。しかも、上下
押圧ローラ間の間隔と、上部押圧ローラの押圧力(付勢
力)とは、それぞれ独立に調整することが可能であり、
折丁の紙質や紙厚に応じて、エアーシリンダに供給され
る圧搾空気の空気圧を調整することで、素早く対応する
ことができ、折丁に皺や傷が生じたり、紙詰まりが発生
するのを防止できる利点がある。
が調整ネジで伸縮ロッドのストロークを調整して初期設
定した後に、上下押圧ローラ間の間隔と、上部押圧ロー
ラの押圧力(付勢力)とが調整できる極めて効果的なも
のであって、上部押圧ローラの押圧力がエアーシリンダ
に供給される圧搾空気の圧力を調整することで設定が可
能であり、操作員を煩わせることなく、これらの調整を
自動的に行うことができる利点がある。
態に対応することができるので、紙詰まりの発生を殆ど
解消することができる。仮に、紙詰まりが発生したとし
ても、エアーシリンダにより、伸縮ロッドが上昇して、
押圧ローラ間の間隔を拡大させて、押圧ローラ間に挟ま
った紙を直ちに除去することができ、スタッカ装置の運
転を素早く復旧させることができる利点がある。
す概略側面図である。
図である。
図である。
図である。
ある。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 輪転機から搬送される折丁の折目部を押
圧する折丁押圧装置において、 折丁を搬送する搬送路と、 整列して搬送される該折丁を少なくとも一対の上部押圧
ローラと下部押圧ローラとで押圧する押圧手段と、 該上部押圧ローラの回転軸を回転自在に支持する軸受部
の外側部材を懸架して、該上部押圧ローラと該下部押圧
ローラとの間隔と該上部押圧ローラの押圧力とを調整す
る折丁押圧機構と、 を備えることを特徴とする折丁押圧装置。 - 【請求項2】 前記折丁押圧機構が、前記上部押圧ロー
ラと前記下部押圧ローラとの間隔を、エアーシリンダの
伸縮ロッドと反対側に設けた調整ネジで動作ストローク
を設定し、かつ該エアーシリンダに供給される圧搾空気
の空気圧によって、該上部押圧ローラの押圧力を調整す
ることを特徴とする請求項1に記載の折丁押圧装置。 - 【請求項3】 前記上部押圧ローラと前記下部押圧ロー
ラとの間隔を調整する際に、該上部押圧ローラに設けら
れた折丁巻込防止機構が同時に昇降することを特徴とす
る請求項1又は2に記載の折丁押圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001203037A JP2003012185A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 折丁押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001203037A JP2003012185A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 折丁押圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003012185A true JP2003012185A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19039741
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2003012185A (ja) |
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- 2001-07-04 JP JP2001203037A patent/JP2003012185A/ja active Pending
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