JP2014177999A - 長周期制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固有周期の長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる長周期制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物1に対して回転を許容するように設置される柱13と、制振対象物1に固定される支持部材11と、支持部材11に設置され、柱13を支持する弾性部材12と、柱13に対して回転を許容するように連結される梁14と、梁14に連結される振動体とを備えるようにしたので、固有周期の長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる長周期制振装置を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、長周期制振装置に関する。
近年、ビルが高層化し、世界各地で500m超の超高層ビルが建設されており、これら超高層ビルの風揺れ等の振動に対応した、固有周期が長い(以下、長周期と記載)制振装置が求められている。
制振装置は、下記にて説明する振動体の固有周期を、制振対象物の固有周期と同調させることで、制振効果を発揮する。制振対象物は、前記超高層ビルなどのように高くなるほど、長周期化するため、これに同調させる振動体も長周期化する必要がある。振動体の長周期化には、振動体の作動変位量を大きくすることが求められる。
また、制振対象物と振動体の固有周期を同調させた上で、制振装置の制振効果をより高めるためには、振動体の質量を大きくする必要がある。一般的に、振動体の質量は、制振対象物の質量の0.1%〜0.5%程度とされることが多い。よって、前記超高層ビルなどのように、制振対象物の質量が増大するほど、振動体の質量も増大させる必要がある。
図2は、従来の長周期制振装置を説明する図であり、図2(a)は、従来の長周期制振装置の概略的矢視図、図2(b)は、制振対象物が振動した際の、従来の長周期制振装置の作動を説明する概略図を表している。また、図2(b)中の破線は、従来の長周期制振装置の静止時の位置を示している。なお、図2(a)(b)共に、各部の寸法については正確に表現されるものではない。
図2(a)に示すように、従来の長周期制振装置は、連結部10、柱23、梁24、ロープ15及び錘16を備える。なお、図2(a)では、柱23が2本、梁24が1本のように表されているが、これは、当該図が本装置の一側面から見た様子を表しているためであり、実際には、柱23及び梁24がそれぞれ4本ずつとなっている(図2(b)も同様)。
柱23は、制振対象物1にそれぞれ固定され、梁24は、柱23と柱23との間にそれぞれ固定される。また、ロープ15と錘16からなる系は、梁24に連結される振動体であり、錘16は、ロープ15によって梁24に吊り下げられている。
すなわち、従来の長周期制振装置は、柱23と梁24とが剛に接合され、当該接合部分で回転を許容しない構造、すなわちラーメン構造となっており、また、柱23と梁24に用いられる部材は、振動体の重量を支持できるように、非常に大きな強度及び剛性を確保するものである。なお、柱23と梁24からなる系を支持フレームと呼称するものとする。
したがって、支持フレームの水平方向の変形固有周波数は10Hz以上と高く、通常1Hz以下である振動体の固有周波数とは大きく異なる。
よって、図2(b)に示すように、制振対象物1が振動した際、支持フレームの水平方向の変位量δ3は、数mm程度となり、数十cm程度となる振動体の作動変位量に対する影響はほとんど無い。
すなわち、従来の長周期制振装置では、上述のように支持フレームの剛性が非常に大きいことから、振動体の作動変位量を表す式に考慮されず、結果、振動体の作動変位量δ´は下記(1)式で表される。
δ´=F/k1´ …(1)
ただし、δ´:従来の長周期制振装置の振動体の作動変位量
F:従来の長周期制振装置に加えられる力
1´:従来の長周期制振装置の振動体の剛性
特開平3−249442号公報
上述のように、長周期の制振対象物に対して制振効果を発揮するために、制振装置を長周期化した場合、振動体は、作動速度は遅くなるものの、作動変位量が大きくなる。そのため、制振装置全体としての作動範囲が広くなる。すなわち制振装置が大型化してしまう。
また、上述のように、制振効果をより高めるために、振動体の質量を増大した場合、当該質量を支持する強度及び剛性を確保するために、支持フレームの質量を増大させることになってしまう。しかも支持フレームの質量は、制振効果に寄与するものではない。
上記特許文献1では、振動体の支持部が固定された制振装置において、振動体の動きをセンサで検知し、振動体の動きが一定以上となると、コンピュータ制御により振動体にブレーキをかけることで、振動体が制振対象物に被害を及ぼすことを防ぐ技術が開示されている。
本発明では、長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる長周期制振装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る長周期制振装置は、
制振対象物に対して回転を許容するように設置される柱と、
前記制振対象物に固定される支持部材と、
前記支持部材に設置され、前記柱を支持する弾性部材と、
前記柱に対して回転を許容するように連結される梁と、
前記梁に連結される振動体と
を備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る長周期制振装置は、
上記第1の発明に係る長周期制振装置において、
前記支持部材、前記弾性部材、前記柱及び前記梁からなる系の固有周期が、前記制振対象物の固有周期と同調するものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る長周期制振装置は、
上記第1又は2の発明に係る長周期制振装置において、
前記振動体は、錘がロープによって前記梁に吊り下げられるものであることを特徴とする。
上記第1の発明に係る長周期制振装置によれば、制振対象物に対して回転を許容するように設置される柱と、制振対象物に固定される支持部材と、支持部材に設置され、柱を支持する弾性部材と、柱に対して回転を許容するように連結される梁と、梁に連結される振動体とを備えるので、固有周期の長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる。
上記第2の発明に係る長周期制振装置によれば、支持部材、弾性部材、柱及び梁からなる系の固有周期が、制振対象物の固有周期と同調するものであるので、さらに、固有周期の長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる。
上記第3の発明に係る長周期制振装置によれば、振動体は、錘がロープによって梁に吊り下げられるものであるので、ロープの長さを短くすることができる。
本発明の実施例1に係る長周期制振装置を説明する図である。(a)は、本発明の実施例1に係る長周期制振装置の概略的矢視図であり、(b)は、制振対象物が振動した際の、本発明の実施例1に係る長周期制振装置の作動を説明する概略図である。 従来の長周期制振装置を説明する図である。(a)は、従来の長周期制振装置の概略的矢視図であり、(b)は、制振対象物が振動した際の、従来の長周期制振装置の作動を説明する概略図である。
以下、本発明に係る長周期制振装置を実施例にて図面を用いて説明する。
本発明の実施例1に係る長周期制振装置について図面を用いて説明する。図1は、本装置を説明する図であり、図1(a)は、本装置の概略的矢視図、図1(b)は、制振対象物が振動した際の、本装置の作動を説明する概略図を表している。また、図1(b)中の破線は、本装置の静止時の位置を示している。なお、図1(a)(b)共に、各部の寸法については正確に表現されるものではない。
図1(a)に示すように、本装置は、連結部10、支持部材11、弾性部材12、柱13、梁14、ロープ15及び錘16を備える。なお、図1(a)では、支持部材11及び柱13が2本、梁14が1本のように表されているが、これは、当該図が本装置の一側面から見た様子を表しているためであり、実際には、支持部材11、柱13及び梁14がそれぞれ4本ずつとなっている(図1(b)も同様)。
前記柱13は、各支持部材11内において、それぞれ連結部10により制振対象物1に対して回転を許容するように設置され、弾性部材12によって支持されるものである。
前記支持部材11は、制振対象物1にそれぞれ固定される筒状のものである。
前記弾性部材12は、各支持部材11の内側に設置され、各柱13をそれぞれ支持するものである。
前記梁14は、連結部10により各柱13に対してそれぞれ回転を許容するように連結されるものである。
前記連結部10は、制振対象物1と各柱13、各柱13と各梁14を、それぞれ回転を許容するように連結するものである。
前記ロープ15と錘16からなる系は、梁24に連結される振動体であり、錘16は、ロープ15によって梁24に吊り下げられている。
本装置では、支持部材11、弾性部材12、柱13及び梁14からなる系を、支持フレームと呼称するものとする。そして、支持フレームの固有周期が、制振対象物1の固有周期と同調するように、支持部材11、弾性部材12、柱13及び梁14を設計する。
本装置は、上述のような構成とすることで、支持フレームとしての剛性をあえて低減させ、制振対象物1が振動した際に、図1(b)に示すように、支持フレームを大きく弾性変形させる。このとき、当該図中に示す支持フレームの水平方向の変位量δ2は、数cm以上となる。
すると、振動体の作動変位量δ1に前記変位量δ2が加算され、結果として大きな作動変位量を実現することができる。つまり、振動体を支持する支持フレームが変形するため、作動変位量を効率的に得られる。これに対して、従来の長周期制振装置の作動変位量を本装置と同じストロークにしようとすると、より広いスペースを占有する支持フレームの構造としなければならない。
すなわち、本装置における支持フレームの水平方向の変位量が加算された振動体の作動変位量δは、下記(2)式で表される。
δ=F/ke=F/(1/k1+1/k2-1=F/k1+F/k2=δ1+δ2 …(2)
ただし、δ:本装置の支持フレームの水平方向変位量が加算された振動体の作動変位量
F:本装置に加えられる力
e:本装置の振動体と支持フレームの系の剛性
1:本装置の振動体の剛性
2:本装置の支持フレームの剛性
δ1:本装置の振動体のみの作動変位量
δ2:本装置の支持フレームの水平方向変位量
本装置では、前記(2)式のように、剛性k1,k2が直列バネとなるため、剛性k1を大きくすることができる。換言すれば、作動変位量をδ=δ´とした場合、前記(1)(2)式より、
1<k1´ …(3)
となる。
そして、k1,k1´は下記(4)(5)式によりそれぞれ算出される。
1=mg/L …(4)
1´=mg/L´ …(5)
ただし、m:振動体の質量
g:重力加速度
L:本装置の振り子長
L´:従来の長周期制振装置の振り子長
ゆえに、前記(3)(4)(5)式より、
L<L´ …(6)
となり、ロープ15の長さを短くすることができる。
これにより、装置自体の高さを抑えることが可能となり、装置物量を削減できる。その結果、本装置を設置する建屋(制振対象物1)のスペースを小さくすることができ、また、装置物量を削減することで、建屋側の補強が少なくて済む。
なお、前記連結部10には、ユニバーサルジョイントを用いてもよい。また、前記柱13と前記梁14は、上述では4本ずつであるものとして説明したが、本装置はこれに限定されるものではない。さらに、上述で筒状のものと説明した前記支持部材11には、鋼管を用いてもよく、あるいは、筒状ではなく、前記各柱13に対して、それぞれ複数本ずつで囲う配置とした、複数本の柱状部材を用いてもよい。そして、前記弾性部材12には、ゴム又はバネを用いてもよい。
以上、本発明の実施例1に係る長周期制振装置について説明したが、換言すれば、本装置は、制振対象物1に対して回転を許容するように設置される柱13と、制振対象物1に固定される支持部材11と、支持部材11に設置され、柱13を支持する弾性部材12と、柱13に対して回転を許容するように連結される梁14と、梁14に連結される振動体とを備えるものである。
また、支持フレーム(支持部材11、弾性部材12、柱13及び梁14からなる系)の固有周期が、制振対象物1の固有周期と同調するものとするのがより好ましい。
さらに、前記振動体は、錘16がロープ15によって梁14に吊り下げられるものとするのがより好ましい。
以上のようにして、本発明の実施例1に係る長周期制振装置では、長周期化に伴う装置の大型化及び質量増加を抑制することができる。
本発明は、長周期制振装置として好適である。
1 制振対象物
10 連結部
11 支持部材
12 弾性部材
13 (実施例1における)柱
14 (実施例1における)梁
15 ロープ
16 錘
23 (従来の)柱
24 (従来の)梁

Claims (3)

  1. 制振対象物に対して回転を許容するように設置される柱と、
    前記制振対象物に固定される支持部材と、
    前記支持部材に設置され、前記柱を支持する弾性部材と、
    前記柱に対して回転を許容するように連結される梁と、
    前記梁に連結される振動体と
    を備える
    ことを特徴とする長周期制振装置。
  2. 前記支持部材、前記弾性部材、前記柱及び前記梁からなる系の固有周期が、前記制振対象物の固有周期と同調するものであることを特徴とする請求項1に記載の長周期制振装置。
  3. 前記振動体は、錘がロープによって前記梁に吊り下げられるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の長周期制振装置。
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