JP2014177238A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上させる。
【解決手段】回転方向Nが指定されたトレッド部2を有する空気入りタイヤである。タイヤ赤道Cから回転方向Nと反対側に向かって両側の接地端Teまで略V字状にのびる主傾斜溝3と、タイヤ赤道Cの両側に配されかつタイヤ周方向に隣り合う主傾斜溝3を継ぐ一対の継ぎ溝4とが配置される。タイヤ周方向で隣り合う主傾斜溝3と、一対の継ぎ溝4とで区分されたセンターブロック5がタイヤ周方向に隔設される。センターブロック5は、回転方向Nの先着側でタイヤ軸方向にのびる短縁9と、回転方向Nの後着側でタイヤ軸方向にのびしかも短縁9よりもタイヤ軸方向の長さが大きい長縁10とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上させた空気入りタイヤに関する。
ウェット路面を走行する空気入りタイヤにあっては、トレッド部に、タイヤ周方向にのびる複数の主溝と、タイヤ軸方向にのびる複数の横溝とにより複数のブロックが区分されたブロックパターンが採用されている。排水性能を向上させて、タイヤのウェットグリップ性能を高めるために、各溝は、大きい溝深さや溝幅を有している。
しかしながら、上述のタイヤは、大きな溝容積により、低いブロックの剛性を持つため、耐摩耗性能が悪化するという問題があった。このように、ウェットグリップ性能の向上と耐摩耗性能の向上とは、二律背反の関係があり、これらを両立させることは困難であった。関連する技術として次のものがある。
特開2009−132235号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、センターブロックの形状を改善することを基本として、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上し得る空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、回転方向が指定されたトレッド部を有する空気入りタイヤであって、前記トレッド部に、タイヤ赤道から前記回転方向と反対側に向かって少なくとも両側の接地端まで略V字状にのびるとともにタイヤ周方向に隔設された主傾斜溝と、タイヤ赤道の両側に配されかつタイヤ周方向に隣り合う前記主傾斜溝を継ぐ一対の継ぎ溝とが配置されることにより、タイヤ周方向で隣り合う前記主傾斜溝と、前記一対の継ぎ溝とで区分された略台形状のセンターブロックがタイヤ周方向に隔設され、前記センターブロックは、前記回転方向の先着側でタイヤ軸方向にのびる短縁と、前記回転方向の後着側でタイヤ軸方向にのびしかも前記短縁よりもタイヤ軸方向の長さが大きい長縁とを含むことを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記短縁は、タイヤ赤道を中心とするトレッド幅の3%の領域である中央部を有し、前記中央部は、曲率半径が30mm以上の円弧、又は、直線である請求項1の空気入りタイヤである。
また請求項3記載の発明は、前記短縁のタイヤ軸方向の長さは、トレッド幅の5〜20%である請求項1又は2記載の空気入りタイヤである。
また請求項4記載の発明は、前記主傾斜溝は、タイヤ赤道からタイヤ軸方向の一方側にのびている第1部分と、タイヤ赤道からタイヤ軸方向の他方側にのびる第2部分とを含み、前記センターブロックを横切るように、前記第1部分と前記第2部分とを継ぐセンター横溝が設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
また請求項5記載の発明は、前記センター横溝の溝幅は、1.0〜7.0mmである請求項4記載の空気入りタイヤである。
また請求項6記載の発明は、前記センター横溝の溝深さは、前記主傾斜溝の溝深さの50〜90%である請求項4又は5記載の空気入りタイヤである。
また請求項7記載の発明は、前記センターブロックは、前記センター横溝よりも前記回転方向の先着側に位置する第1ブロック部と、前記センター横溝よりも前記回転方向の後着側に位置する第2ブロック部とを含み、前記第1ブロック部は、タイヤ軸方向両側をタイヤ周方向にのびる1対の第1側縁を有し、前記第2ブロック部は、タイヤ軸方向両側をタイヤ周方向にのびる1対の第2側縁を有し、タイヤ軸方向の各側において、前記第1側縁と前記第2側縁とは、同一直線上に位置している請求項4乃至6のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
また請求項8記載の発明は、前記第1側縁及び前記第2側縁は、タイヤ周方向に対して10〜30°の角度を有している請求項7記載の空気入りタイヤである。
また請求項9記載の発明は、前記センターブロックの1ピッチは、タイヤ赤道上でのタイヤ周長さの0.5〜2.0%である請求項1乃至8のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
また請求項10記載の発明は、前記トレッド部のタイヤ赤道を中心とするトレッド幅の50%の領域であるセンター領域のランド比は、30〜60%である請求項1乃至9のいずれかに記載の空気入りタイヤである。
本発明の空気入りタイヤでは、トレッド部に、タイヤ赤道からタイヤの回転方向と反対側に少なくとも両側の接地端まで略V字状にのびる主傾斜溝が設けられる。このような主傾斜溝は、タイヤの回転を利用して、踏面のタイヤ赤道上の水膜をスムーズに接地端から排出させる。従って、本発明のタイヤは、優れた排水性能を有する。
トレッド部には、主傾斜溝間に、センターブロックが設けられている。このセンターブロックは、回転方向の先着側でタイヤ軸方向にのびる短縁と、回転方向の後着側でタイヤ軸方向にのびしかも短縁よりもタイヤ軸方向の長さが大きい長縁とを含む略台形状である。このようなセンターブロックは、大きい剛性を有するので、優れた耐摩耗性能を持つ。
従って、本発明の空気入りタイヤは、耐摩耗性能とウェットグリップ性能とがバランス良く向上する。
本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 図1のセンターブロックの拡大図である。 本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 (a)は、本発明の他の実施形態を示すトレッド部の展開図、(b)は、本発明のさらに他の実施形態を示すトレッド部の展開図である。 (a)は、本発明のさらに他の実施形態を示すトレッド部の展開図、(b)は、本発明のさらに他の実施形態を示すトレッド部の展開図である。 (a)は、比較例の実施形態を示すトレッド部の展開図、(b)は、比較例の他の実施形態を示すトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1に示されるように、本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある)は、例えば、四輪レーシングカート用のタイヤとして好適に利用される。本実施形態のタイヤは、回転方向Nが指定されている。回転方向Nは、例えば、サイドウォール部(図示しない)に文字または記号によって表示される。
タイヤのトレッド部2には、タイヤ周方向に隔設された主傾斜溝3と、主傾斜溝3、3間を継ぐ継ぎ溝4とが配置される。
主傾斜溝3は、回転方向Nと反対側に向かって両側の接地端Teまで略V字状(図1では、逆向きの略V字状である。)にのびている。このような主傾斜溝3は、タイヤの回転を利用して、踏面のタイヤ赤道C上の水膜をスムーズに接地端Teから排出させる。従って、本実施形態のタイヤは、優れた排水性能を有する。
「接地端」Teは、正規リムにリム組みされかつ正規内圧が充填された無負荷である正規状態のタイヤに、正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規荷重負荷状態のときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置として定められる。正規状態において、接地端Te、Te間のタイヤ軸方向の距離がトレッド幅TWとして定められる。タイヤの各部の寸法等は、特に断りがない場合、正規状態での値である。
「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" とする。タイヤが乗用車用である場合、正規内圧は、180kPaである。タイヤがレーシングカート用の場合、正規内圧は、100kPaである。
「正規荷重」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。タイヤが乗用車用の場合には、前記荷重の88%に相当する荷重である。タイヤがレーシングカート用の場合、正規荷重は392Nである。
主傾斜溝3は、タイヤ赤道Cからタイヤ軸方向の一方側(図1では、左側)にのびている第1部分3Aと、第1部分3Aに接続され、かつ、タイヤ赤道Cからタイヤ軸方向の他方側(図1では、右側)にのびる第2部分3Bとを含む。
第1部分3A及び第2部分3Bは、夫々、タイヤ赤道C側から順にセンター部3aと、ミドル部3bと、ショルダー部3cとを含んでいる。
センター部3aは、タイヤ赤道Cからタイヤ周方向に対してほぼ90°で(即ち、タイヤ軸方向に)のびている。主傾斜溝3の各部3a乃至3cの角度は、溝中心線3Gの接線で特定される。図1には、主傾斜溝3の溝中心線3Gが示されている。
ミドル部3bは、センター部3aに連なるとともにセンター部3aよりも小さなタイヤ周方向の角度α1で傾斜している。
ミドル部3bは、直進走行時に大きな接地圧が作用する。このため、タイヤの回転を利用して、スムーズに排水するため、ミドル部3bの角度α1は、好ましくは5°以上であり、好ましくは45°未満である。
ショルダー部3cは、ミドル部3bに連なるとともにミドル部3bの角度α1よりも大きなタイヤ周方向の角度α2で傾斜している。
ショルダー部3cは、旋回走行時に大きな接地圧が作用する。このため、タイヤの横力を利用して、スムーズに排水するため、ショルダー部3cの角度α2は、好ましくは45〜90°である。
本実施形態の主傾斜溝3では、ミドル部3bは、センター部3aと滑らかに連なる。また、ミドル部3b及びショルダー部3cが滑らかな円弧状で形成される。これにより、センター部3aからショルダー部3cへの排水抵抗が小さくなり、タイヤ赤道C付近の水膜がスムーズにタイヤ軸方向の外側に流される。
継ぎ溝4は、タイヤ周方向に隣り合う第1部分3Aを継ぐ第1継ぎ溝4Aと、タイヤ周方向に隣り合う第2部分3Bを継ぐ第2継ぎ溝4Bとを含む。
継ぎ溝4は、センター部3aのタイヤ軸方向の外側に配されている。継ぎ溝4は、本実施形態では、回転方向Nの後着側に向かってタイヤ赤道C側に傾斜している。このような継ぎ溝4は、排水が困難なタイヤ赤道C付近の水膜を、主傾斜溝3を利用して、さらに効果的に排水する。
耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上させるため、主傾斜溝3溝幅(溝の長手方向と直角な最大の溝幅とする。)W1は、好ましくは5〜14mmである。継ぎ溝4の溝幅W2は、好ましくは2〜10mmである。また、主傾斜溝3及び継ぎ溝4の溝深さ(図示せず)は、好ましくは3〜7mmである。
トレッド部2は、主傾斜溝3と継ぎ溝4とによって、タイヤ周方向で隔設されたセンターブロック5と、センターブロック5の両側に設けられた一対のショルダーブロック6とを含む。本実施形態では、各溝3及び4と、各ブロック5及び6とが、それぞれタイヤ赤道Cを中心として実質的に線対称に形成されるが、必ずしもこのような態様に限定されるものではない。
センターブロック5は、タイヤ周方向で隣り合う主傾斜溝3、3と、一対の継ぎ溝4、4とで区分された略台形状をなす。本実施形態のセンターブロック5は、タイヤ周方向に隣り合う1対のセンター部3aと、1対のミドル部3bと、1対の継ぎ溝4とで区分されている。「略台形状」のブロックとは、タイヤ周方向の両側に、タイヤ軸方向にのびる1対の端縁を持っているブロックを意味し、厳密な台形である必要はない。
図2には、センターブロック5の拡大図が示される。図2に示されるように、センターブロック5には、センターブロック5を横切るように、第1部分3Aと第2部分3B(図1に示す)とを継ぐセンター横溝7が設けられている。これにより、センターブロック5は、センター横溝7よりも回転方向Nの先着側に位置する第1ブロック部5Aと、センター横溝7よりも回転方向Nの後着側に位置する第2ブロック部5Bとを含む。このようなセンターブロック5は、センター横溝7近傍で剛性が小さくなる。このため、接地時、センターブロック5は大きく撓むので、ブレーキ性能が向上する。また、センター横溝7は、センターブロック5の踏面の水膜を、主傾斜溝3に排水し得る。従って、ウェットグリップ性能が向上する。
センター横溝7は、本実施形態では、タイヤ周方向の両側の溝縁7e、7eが、後着側に中心を有する円弧である。このようなセンター横溝7は、タイヤの回転を利用してスムーズに主傾斜溝3に排水させる。また、センター横溝7は、耐摩耗性能を向上し得る。
センター横溝7の溝幅W3は、好ましくは1.0〜7.0mmである。これにより、トラクション等の大きなタイヤ周方向の荷重が作用する場合、第1ブロック部5Aと第2ブロック部5Bとが支えあって一体となり、大きな剛性が確保される。このため、耐摩耗性能が高く維持される。センター横溝7の溝幅W3が1.0mm未満の場合、排水性能を高めることができないおそれがある。センター横溝7の溝幅W3が7.0mmを超える場合、両ブロック部5A、5Bが支えあうことができず、各ブロック5A、5B夫々に荷重が作用し、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。
耐摩耗性能とウェットグリップ性能とをバランス良く向上させるため、センター横溝7の溝深さ(図示省略)は、好ましくは主傾斜溝3の溝深さの50%以上、より好ましくは60%以上であり、好ましくは90%以下、より好ましくは80%以下である。
センターブロック5は、短縁9と、短縁9よりもタイヤ軸方向の長さが大きい長縁10と、短縁9と長縁10とを継ぐ側縁11とを含む。
短縁9は、回転方向Nの先着側でタイヤ軸方向にのびている。即ち、短縁9は、第1ブロック部5Aに配されている。
短縁9は、タイヤ赤道Cを中心とするトレッド幅TW(図1に示す)の3%の領域である中央部12では、曲率半径R1が30mm以上の円弧であるのが望ましい。これにより、直進走行時の大きな荷重が作用するセンターブロック5の先着側のパターン剛性が大きく確保される。このため、耐摩耗性能が向上する。中央部12の円弧の曲率半径R1が30mm未満の場合、中央部12のパターン剛性が小さくなり、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。このため、中央部12の円弧の曲率半径R1は、より好ましくは45mm以上である。なお、上述の作用を発揮させるため、中央部12は、直線、即ち、曲率半径R1が無限大でも良い。
本実施形態の中央部12は、回転方向Nの後着側に中心をする円弧である。これにより、短縁9近傍の剛性が、さらに、大きく確保される。従って、耐摩耗性能が、向上する。
短縁9のタイヤ軸方向の長さL1は、好ましくはトレッド幅TWの5〜20%である。これにより、センターブロック5の剛性が、さらに、確保され、耐摩耗性能やブレーキ性能が高まる。短縁9のタイヤ軸方向の長さL1がトレッド幅TWの5%未満の場合、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。タイヤ軸方向の長さL1がトレッド幅TWの20%を超える場合、主傾斜溝3の溝幅、とりわけ、ミドル部3bの溝幅が小さくなり、ウェットグリップ性能が悪化するおそれがある。このため、短縁9の長さL1は、より好ましくは7〜18%である。本実施形態のように、短縁9と側縁11とが、中央部12の曲率半径R1よりも小さな円弧で接続されている場合、短縁9の長さL1は、該円弧の中点間の距離である。
長縁10は、回転方向Nの後着側でタイヤ軸方向にのびている。即ち、長縁10は、第2ブロック部5Bに配されている。このようなセンターブロック5は、大きい剛性を有するので、耐摩耗性能が向上する。
本実施形態の長縁10は、回転方向Nの後着側に中心を有する円弧である。このような長縁10は、センター部3aの溝幅を大きく確保して、排水性能を向上させる。
長縁10の円弧の曲率半径R2が小さい場合、センターブロック5の剛性が低下するおそれがある。このため、長縁10の曲率半径R2は、好ましくは15mm以上である。なお、長縁10が、回転方向Nの先着側に中心を有する円弧となる場合、主傾斜溝3のセンター部3aの溝幅が小さくなり、排水性能が悪化するおそれがある。このため、長縁10は、直線状、又は、回転方向Nの後着側に中心を有する円弧が望ましい。
側縁11は、第1側縁14と第2側縁15とを含む。本実施形態の第1側縁14は、第1ブロック部5Aの短縁9のタイヤ軸方向の両端に接続されかつタイヤ周方向にのびている。本実施形態の第2側縁15は、第2ブロック部5Bの長縁10のタイヤ軸方向の両端に接続されかつタイヤ周方向にのびている。
第1側縁14と第2側縁15とは、本実施形態では、タイヤ軸方向両側のそれぞれにおいて、同一直線上に位置している。これにより、主傾斜溝3の排水抵抗が小さく確保される。このため、ウェットグリップ性能が向上する。
第1側縁14及び第2側縁15は、1つの円弧からなる曲線上に位置しても構わない。このような第1側縁14及び第2側縁15も、主傾斜溝3内の水をスムーズに接地端Teに排水する。側縁11の円弧がタイヤ軸方向内側に中心を有し、曲率半径(図示せず)が小さい場合、主傾斜溝3の溝幅W1が小さくなるおそれがある。側縁11の円弧がタイヤ軸方向外側に中心を有し、曲率半径が小さい場合、センターブロック5の剛性が過度に小さくなるおそれがある。このため、側縁11の曲率半径は、好ましくは20mm以上である。なお、側縁11の円弧の中心の位置は、側縁11よりもタイヤ赤道C側、又は接地端Te側のいずれでも構わない。
上述の作用を効果的に発揮させるため、第1側縁14及び第2側縁15のタイヤ周方向に対する角度θ1、θ2は、それぞれ、好ましくは10〜30°である。第1側縁14及び第2側縁15の角度θ1、θ2が10°未満の場合、センターブロック5のタイヤ軸方向の剛性が小さくなり、耐摩耗性能が悪化するおそれがある。第1側縁14及び第2側縁15の角度θ1、θ2が30°を超える場合、ミドル部3bの溝幅が小さくなり、ウェットグリップ性能が悪化するおそれがある。
上述の作用を、さらに、効果的に発揮させるため、このようなセンターブロック5の1ピッチPは、タイヤ赤道C上でのタイヤ周長さ(図示省略)の0.5〜2.0%であるのが望ましい。
図3に示されるように、ショルダーブロック6は、ショルダーブロック6のタイヤ軸方向の内端6a側に向かってタイヤ周方向長さL2が漸減する形状をなす。このようなショルダーブロック6は、ショルダーブロック6の周方向剛性がタイヤ軸方向外側に向かって漸増するため、旋回時に接地圧が高くなる接地端Te側で接地面積を稼ぎ、耐摩耗性能をさらに向上させることができる。
また、ショルダーブロック6には、該ショルダーブロック6をタイヤ周方向に分割する1本のショルダー横溝18が設けられている。これにより、ショルダーブロック6は、回転方向Nの先着側に形成される第1ショルダー部分6Aと、回転方向Nの後着側に形成される第2ショルダー部分6Bとに区分される。
本実施形態のショルダー横溝18は、主傾斜溝3に沿って湾曲してのびる湾曲部18Aと、湾曲部18Aよりもタイヤ軸方向内側をタイヤ軸方向にのびる軸方向部18Bとを含む。このようなショルダー横溝18は、排水性とショルダーブロック6のパターン剛性とを高い次元で確保して、摩耗の発生を抑制しうる。軸方向部18Bは、タイヤ周方向に対して80°以上の角度α4が望ましい。このような軸方向部18Bは、第1ショルダー部分6A及び第2ショルダー部分6Bのタイヤ赤道C側のパターン剛性を大きく確保し、耐摩耗性能を、さらに、向上させる。
本実施形態では、ショルダーブロック6の回転方向Nの先着端6bは、該ショルダーブロック6とタイヤ軸方向で隣り合うセンターブロック5の短縁9よりも先着側にある。これにより、短縁9に作用する接地時の荷重が、ショルダーブロック6に分散されるため、耐摩耗性能が向上する。
このように形成されたセンターブロック5及びショルダーブロック6によって、トレッド部2のタイヤ赤道Cを中心とするトレッド幅TWの50%の領域であるセンター領域Crのランド比は、30〜60%であるのが望ましい。センター領域Crのランド比が30%未満の場合、センターブロック5及びショルダーブロック6の剛性が低下し、耐摩耗性能やトラクションが悪化するおそれがある。センター領域Crのランド比が60%を超える場合、各ブロック5、6の剛性が高くなり、ブレーキ性能が悪化するほか、排水性能が悪化するおそれがある。このため、センター領域Crのランド比は、より好ましくは40〜50%である。センター領域Crのランド比は、センター領域Crの踏面の全表面積Mbと、主傾斜溝3、継ぎ溝4、センター横溝7及びショルダー横溝18を埋めて得られる仮想踏面の仮想表面積Maとの比(Mb/Ma)である。
以上、本発明の実施形態について、詳述したが、本発明は例示の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変形して実施しうるのは言うまでもない。
本発明の効果を確認するために、図1の基本パターンを有し、表1の仕様に基づいた四輪レーシングカート用タイヤがテストされた。各タイヤの主な共通仕様やテスト方法は以下の通りである。
トレッド幅TW:95mm
主傾斜溝の溝深さ:5.0mm
継ぎ溝の溝深さ:5.0mm
ショルダー横溝の溝深さ:5.0mm
<トラクション性能及びブレーキ性能>
各テストタイヤが、下記の条件で、排気量100ccの四輪レーシングカートの全輪に装着された。そして、テストドライバーが、ドライアスファルト路面のテストコースを走行させ、このときのトラクション性能及びブレーキ性能に関する走行特性が、テストライダーの官能により評価された。結果は、実施例1を5.0とする5点法で表示されている。数値が大きいほど良好である。
サイズ(フロント):10×4.50−5
リム(フロント):4.5
内圧(フロント):100kPa
サイズ(リア):11×6.50−5
リム(リア):6.5
内圧(リア):100kPa
<ウェットグリップ性能>
テストドライバーが、上記テスト車両を、水深5mmのウェットアスファルト路面を走行させ、このときのウェットグリップ力に関する走行特性がテストドライバーの官能により評価された。結果は、実施例1を5.0とする5点法で表示されている。数値が大きいほど良好である。
<タイムトライアル>
テストドライバーが、上記テスト車両を、1周734mのアスファルト路面のテストコースを、水深5mmのウェット状態及びドライ状態で各7周走行させた。結果は、各状態での走行タイムの合計を下記の評価方法により点数化した5点法で表示されている。数値が大きいほど良好である。
1.0:最速タイム+3.0秒以上
1.5:最速タイム+2.5秒以上、3.0秒未満
2.0:最速タイム+2.0秒以上、2.5秒未満
2.5:最速タイム+1.5秒以上、2.0秒未満
3.0:最速タイム+1.0秒以上、1.5秒未満
3.5:最速タイム+0.5秒以上、1.0秒未満
4.0:最速タイム+0.2秒以上、0.5秒未満
4.5:最速タイム+0.2秒未満
5.0:最速タイム
<耐摩耗性>
テストドライバーが、上記タイムトライアル走行終了後、トレッド部の表面に生成された、ささくれ状の摩耗であるアブレージョン摩耗について観察した。結果は、摩耗状態を下記の評価方法により点数化した5点法で表示されている。数値が大きいほど良好である。
1:重大なアブレージョン摩耗が発生した。
2:中度なアブレージョン摩耗が発生した。
3:軽度なアブレージョン摩耗が発生した。
4:アブレージョン摩耗が発生する兆候が見られた。
5:アブレージョン摩耗が全く発生しなかった。
<総合性能>
総合性能は、トラクション性能、ブレーキ性能、ウェットグリップ性能、タイムトライアル及び耐摩耗性のテスト結果の平均値である。
テストの結果などが表1に示される。
Figure 2014177238
Figure 2014177238
Figure 2014177238
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比べて、各性能がバランス良く向上していることが確認できる。また、タイヤサイズを変化させて同じテストを行ったが、このテスト結果と同じ傾向が示された。
2 トレッド部
3 主傾斜溝
4 継ぎ溝
5 センターブロック
9 短縁
10 長縁
C タイヤ赤道
N 回転方向
Te 接地端

Claims (10)

  1. 回転方向が指定されたトレッド部を有する空気入りタイヤであって、
    前記トレッド部に、タイヤ赤道から前記回転方向と反対側に向かって少なくとも両側の接地端まで略V字状にのびるとともにタイヤ周方向に隔設された主傾斜溝と、
    タイヤ赤道の両側に配されかつタイヤ周方向に隣り合う前記主傾斜溝を継ぐ一対の継ぎ溝とが配置されることにより、
    タイヤ周方向で隣り合う前記主傾斜溝と、前記一対の継ぎ溝とで区分された略台形状のセンターブロックがタイヤ周方向に隔設され、
    前記センターブロックは、前記回転方向の先着側でタイヤ軸方向にのびる短縁と、前記回転方向の後着側でタイヤ軸方向にのびしかも前記短縁よりもタイヤ軸方向の長さが大きい長縁とを含むことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記短縁は、タイヤ赤道を中心とするトレッド幅の3%の領域である中央部を有し、
    前記中央部は、曲率半径が30mm以上の円弧、又は、直線である請求項1の空気入りタイヤ。
  3. 前記短縁のタイヤ軸方向の長さは、トレッド幅の5〜20%である請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記主傾斜溝は、タイヤ赤道からタイヤ軸方向の一方側にのびている第1部分と、タイヤ赤道からタイヤ軸方向の他方側にのびる第2部分とを含み、
    前記センターブロックを横切るように、前記第1部分と前記第2部分とを継ぐセンター横溝が設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記センター横溝の溝幅は、1.0〜7.0mmである請求項4記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記センター横溝の溝深さは、前記主傾斜溝の溝深さの50〜90%である請求項4又は5記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記センターブロックは、前記センター横溝よりも前記回転方向の先着側に位置する第1ブロック部と、前記センター横溝よりも前記回転方向の後着側に位置する第2ブロック部とを含み、
    前記第1ブロック部は、タイヤ軸方向両側をタイヤ周方向にのびる1対の第1側縁を有し、
    前記第2ブロック部は、タイヤ軸方向両側をタイヤ周方向にのびる1対の第2側縁を有し、
    タイヤ軸方向の各側において、前記第1側縁と前記第2側縁とは、同一直線上に位置している請求項4乃至6のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記第1側縁及び前記第2側縁は、タイヤ周方向に対して10〜30°の角度を有している請求項7記載の空気入りタイヤ。
  9. 前記センターブロックの1ピッチは、タイヤ赤道上でのタイヤ周長さの0.5〜2.0%である請求項1乃至8のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  10. 前記トレッド部のタイヤ赤道を中心とするトレッド幅の50%の領域であるセンター領域のランド比は、30〜60%である請求項1乃至9のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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