JP2014172544A - 案内軌条式車両用案内装置、及び案内軌条式車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来に比べて簡易な構造でメンテナンス性が容易である、案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両を提供する。
【解決手段】走行軌道20に沿って案内され走行する案内軌条式車両用の案内装置150であって、走行軌道の両側に設置された案内レールに接して転動する案内輪10と、車両の操向を行うステアリングアーム110と、案内輪支持部材120と、緩衝部材130A,130Bとを有し、案内輪支持部材は、一端でステアリングアームの先端に緩衝部材を介して支持され、他端で主案内輪及び分岐案内輪を転動可能に支持し、緩衝部材は案内輪支持部材とステアリングアームとの間に設けられ、案内輪からステアリングアームに伝達する衝撃荷重を緩和する。
【選択図】図2
【解決手段】走行軌道20に沿って案内され走行する案内軌条式車両用の案内装置150であって、走行軌道の両側に設置された案内レールに接して転動する案内輪10と、車両の操向を行うステアリングアーム110と、案内輪支持部材120と、緩衝部材130A,130Bとを有し、案内輪支持部材は、一端でステアリングアームの先端に緩衝部材を介して支持され、他端で主案内輪及び分岐案内輪を転動可能に支持し、緩衝部材は案内輪支持部材とステアリングアームとの間に設けられ、案内輪からステアリングアームに伝達する衝撃荷重を緩和する。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば走行軌道の両側に設置した案内軌条に案内輪を当接させながら走行軌道を走行する、案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両に関する。
一般的には新交通システムと呼ばれ、予め設定された走行軌道を車両が走行する交通機関が存在する。この交通機関の内、走行軌道の両側に設置した案内軌条に案内輪を当接させながらゴムタイヤで走行する案内軌条式車両には、車両を操向するための案内装置が設けられている。この案内装置は、車両の車体前、後部のそれぞれにおいて車幅方向の左右両側に設けられ、図7に示すような案内輪10を備える。この案内輪10は、車体前、後部のそれぞれにおける案内アームの各端部に回転自在に設けられ、上側に位置する主案内輪11と、その下側に位置する分岐案内輪12とを備えている。主案内輪11と分岐案内輪12とは、それぞれ独立して回転する。
一方、走行軌道20の左右両側には、案内輪10が当接する案内レール21が設置されている。この案内レール21は、走行軌道20に沿って設置される主案内レール22と、走行軌道20の分岐箇所に設置される分岐案内レール23とから構成される。
主案内レール22は、主案内輪11に外方側から接触して車体の内側に向かう内向力P1を車体に及ぼす。一方、分岐案内レール23は、分岐案内輪12に内方から接触して車体の外側に向かう外向力P2を車体に及ぼす。このように案内輪10と案内レール21とが当接しながら、車両は走行軌道20に沿って案内され走行する。
主案内レール22は、主案内輪11に外方側から接触して車体の内側に向かう内向力P1を車体に及ぼす。一方、分岐案内レール23は、分岐案内輪12に内方から接触して車体の外側に向かう外向力P2を車体に及ぼす。このように案内輪10と案内レール21とが当接しながら、車両は走行軌道20に沿って案内され走行する。
上述のように案内軌条式車両は、案内輪10によって操向されることから、案内輪10と案内レール21とが当接したときの力P1、P2が車体に作用する。よって、過剰な内向力P1及び外向力P2の作用、つまり衝撃荷重の作用は、案内装置の短寿命化、騒音の発生、及び乗り心地の低下等を招くことになる。そこで案内装置には、内向力P1及び外向力P2を緩和する緩衝装置が設けられている(例えば特許文献1〜3)。
上述の緩衝装置として、例えば特許文献1では、L字形のてこ、及び緩衝用弾性部材を備えた構造が開示されている。ここで、L字形てこの一端は、上述の案内アームの先端に、支持軸を介して回動自在に取り付けられるとともに、緩衝用弾性部材を介して支持されている。また、L字形てこの他端には、上述の主案内輪11及び分岐案内輪12が回転可能に取り付けられている。よって、上述したように主案内輪11及び分岐案内輪12が主案内レール22及び分岐案内レール23と接触して転動したとき、L字形てこは、その一端部分の上記支持軸を中心に回動しようとする。このとき、この回動に係る力(上述のP1,P2に相当する)は、緩衝用弾性部材によってその一部が吸収され、過剰な内向力P1及び外向力P2が車体に作用することは抑制される。
しかしながら、この特許文献1に開示される緩衝装置は、上述のように、案内アームに対してさらにL字形てこ及び緩衝用弾性部材を設けることから、構造が複雑であり部品点数も多くなってしまう。よってメンテナンス性が悪いという問題がある。
また、特許文献2も上述の特許文献1の構成と類似の構造を開示し、板状の案内リンクと、緩衝ゴム又は緩衝機構とを備えた構造が開示されている。ここで、案内リンクが特許文献1のL字形てこに相当し、緩衝ゴム又は緩衝機構が特許文献1の緩衝用弾性部材に相当する。この案内リンク、並びに、緩衝ゴム又は緩衝機構は、L字形てこ及び緩衝用弾性部材と同様の作用を行う。
したがって、特許文献2の緩衝装置においても、構造が複雑であり部品点数も多く、メンテナンス性が悪いという問題がある。
したがって、特許文献2の緩衝装置においても、構造が複雑であり部品点数も多く、メンテナンス性が悪いという問題がある。
また、特許文献3では、上述した主案内輪11及び分岐案内輪12に緩衝装置を設けた構成を開示する。上述のように主案内輪11及び分岐案内輪12は、案内アームの輪軸にベアリングを介して回転自在に支持されているが、特許文献3の緩衝装置では、この輪軸とベアリングとの間に緩衝部材を介在させた構造を有する。
このように配置される緩衝部材によって、主案内輪11に作用する上述の内向力P1、及び分岐案内輪12に作用する上述の外向力P2の一部を吸収し、過剰な力P1、P2が車体に作用することを抑制する。
このように配置される緩衝部材によって、主案内輪11に作用する上述の内向力P1、及び分岐案内輪12に作用する上述の外向力P2の一部を吸収し、過剰な力P1、P2が車体に作用することを抑制する。
このような構成を有する特許文献3の緩衝装置では、主案内輪11及び分岐案内輪12のそれぞれに緩衝部材を設けることから、製造コストが高くなるという問題がある。また、下側に位置する分岐案内輪12では、この分岐案内輪12に設置される緩衝部材が剥離した場合に対する落下防止策が必要となるという問題も発生する。
本発明は、上述したような問題点を解決するためになされたものであり、従来に比べて簡易な構造でメンテナンス性が容易である、案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下のように構成する。
即ち、本発明の第1態様における案内軌条式車両用の案内装置は、走行軌道に沿って案内され走行する案内軌条式車両用の案内装置であって、
上記走行軌道の両側に設置された主案内レール及び分岐案内レールを含む案内レールに接して転動し、上記車両の内側へ向かう内向力を上記主案内レールから受ける主案内輪と、上記車両の外側へ向かう外向力を上記分岐案内レールから受ける分岐案内輪とを有する案内輪と、
上記内向力又は上記外向力を受けて変位することにより車両の操向を行うステアリングアームとを備え、
上記案内装置は、さらに、案内輪支持部材と、緩衝部材とを備え、
上記案内輪支持部材は、車長方向に延在し、その一端で上記ステアリングアームの先端に上記緩衝部材を介して支持され、他端で上記主案内輪及び上記分岐案内輪を転動可能に支持し、
上記緩衝部材は、上記案内輪支持部材と上記ステアリングアームの先端との間に設けられ、上記内向力、上記外向力、上記案内輪支持部材を鉛直方向へ変位させる上下力、及び上記案内輪支持部材を車長方向へ変位させる前後力を吸収して上記ステアリングアームに伝達し衝撃荷重を緩和する部材である、
ことを特徴とする。
即ち、本発明の第1態様における案内軌条式車両用の案内装置は、走行軌道に沿って案内され走行する案内軌条式車両用の案内装置であって、
上記走行軌道の両側に設置された主案内レール及び分岐案内レールを含む案内レールに接して転動し、上記車両の内側へ向かう内向力を上記主案内レールから受ける主案内輪と、上記車両の外側へ向かう外向力を上記分岐案内レールから受ける分岐案内輪とを有する案内輪と、
上記内向力又は上記外向力を受けて変位することにより車両の操向を行うステアリングアームとを備え、
上記案内装置は、さらに、案内輪支持部材と、緩衝部材とを備え、
上記案内輪支持部材は、車長方向に延在し、その一端で上記ステアリングアームの先端に上記緩衝部材を介して支持され、他端で上記主案内輪及び上記分岐案内輪を転動可能に支持し、
上記緩衝部材は、上記案内輪支持部材と上記ステアリングアームの先端との間に設けられ、上記内向力、上記外向力、上記案内輪支持部材を鉛直方向へ変位させる上下力、及び上記案内輪支持部材を車長方向へ変位させる前後力を吸収して上記ステアリングアームに伝達し衝撃荷重を緩和する部材である、
ことを特徴とする。
主案内輪及び分岐案内輪を転動自在に支持する案内輪支持部材について、緩衝部材を介してステアリングアームの先端に支持したことで、案内レールが案内輪へ及ぼす力は、緩衝部材の変形により吸収され、緩衝作用がなされる。このように、案内輪支持部材と緩衝部材を用いた構造は、従来に比べて簡易な構造であり、メンテナンス性が容易である。また、簡易構造であるため、製造コストの低減を図ることもできる。
また、本発明の第2態様における案内軌条式車両は、上記第1態様における案内装置を備え、この案内装置に備わる案内輪が走行軌道の両側に設置された案内レールに接して転動することで上記案内装置に備わるステアリングアームが操向され、走行軌道に沿って走行することを特徴とする。
本発明の第1態様における案内軌条式車両用の案内装置、及び第2態様における案内軌条式車両によれば、従来に比べて簡易な構造で安価な製造コストでありメンテナンス性が容易な案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両を提供することが可能である。
実施形態における案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両について、図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、同一又は同様の構成部分については同じ符号を付している。また、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け当業者の理解を容易にするため、既によく知られた事項の詳細説明及び実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。また、以下の説明及び添付図面の内容は、特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
まず図6を参照して、本実施形態における案内軌条式車両100、及びこの車両100に備わる案内装置150の概略を説明する。尚、車両100の車幅方向を101、車長方向を102、鉛直方向を103とそれぞれ符番する。ここで車幅方向101、車長方向102、及び鉛直方向103は互いに直交する。
案内軌条式車両100において、車軸1は駆動軸、車軸2は従動軸を示しており、車軸1は、駆動機構に連結されて回転駆動される。車軸1及び車軸2共に、その両端には軸受部5を介して、ゴムタイヤにてなる走行輪3が垂直面内で回動自在に支持されている。また軸受部5には、平面視形状がU字型のステアリングアーム110が走行輪3を囲むように取り付けられ、各ステアリングアーム110の先端には、主案内輪11及び分岐案内輪12を有する案内輪10が回動自在に取り付けられている。そして既に説明したように、走行軌道20に沿って設置されている主案内レール22が主案内輪11に当接することで、主案内輪11には内向力P1が作用し、分岐案内レール23が分岐案内輪12に当接することで、分岐案内輪12には外向力P2が作用する。これらの内向力P1及び外向力P2によって、ステアリングアーム110、軸受部5、走行輪3が一体としてキングピンを中心に回動し、車両100が案内操向される。
尚、このステアリングアーム110、案内輪10、及びステアリングアーム110の先端における案内輪10の取り付け部分13が案内装置150に相当し、この案内装置150について以下で詳しく説明する。
尚、このステアリングアーム110、案内輪10、及びステアリングアーム110の先端における案内輪10の取り付け部分13が案内装置150に相当し、この案内装置150について以下で詳しく説明する。
案内装置150について、図1から図5を参照して詳しく説明する。尚、図1は、図6に示した従動軸の車軸2部分を拡大した平面図である。以下では、この車軸2側について説明するが、駆動軸の車軸1側も同様に構成される。
本実施形態では、案内装置150は、基本的構成として、ステアリングアーム110、主案内輪11及び分岐案内輪12を有する案内輪10、並びに、案内輪支持部材120(図2、図3A、図3B)及び緩衝部材130を備える。また案内装置150は、さらに連結部材140を備えることもできる。
ここで、ステアリングアーム110並びに主案内輪11及び分岐案内輪12を有する案内輪10については上述したものである。以下では、主に案内輪支持部材120、緩衝部材130、及び連結部材140について説明する。
ここで、ステアリングアーム110並びに主案内輪11及び分岐案内輪12を有する案内輪10については上述したものである。以下では、主に案内輪支持部材120、緩衝部材130、及び連結部材140について説明する。
まず緩衝部材130について説明する。
緩衝部材130は、ステアリングアーム110と案内輪支持部材120との間に設けられ、上述した内向力P1、外向力P2、案内輪支持部材120を鉛直方向103へ変位させる上下力P3(図3B)、及び案内輪支持部材120を車長方向102へ変位させる前後力P4(図3A)を吸収してステアリングアーム110への衝撃荷重を緩和する。このような緩衝部材130は、内向力P1、外向力P2、及び上下力P3を吸収する主緩衝部材130Aと、前後力P4を吸収する副緩衝部材130Bとを有する。
緩衝部材130は、ステアリングアーム110と案内輪支持部材120との間に設けられ、上述した内向力P1、外向力P2、案内輪支持部材120を鉛直方向103へ変位させる上下力P3(図3B)、及び案内輪支持部材120を車長方向102へ変位させる前後力P4(図3A)を吸収してステアリングアーム110への衝撃荷重を緩和する。このような緩衝部材130は、内向力P1、外向力P2、及び上下力P3を吸収する主緩衝部材130Aと、前後力P4を吸収する副緩衝部材130Bとを有する。
主緩衝部材130A及び副緩衝部材130Bは、図3から図5に示すように、サイズを異にするがともに同じ構成を有し、ベアリングのように内輪131と外輪132とを有する。内輪131と外輪132との間には、弾性体の一例として、主緩衝部材130Aではリング状の主ゴム材133Aが、副緩衝部材130Bではリング状の副ゴム材133Bがそれぞれ挟持されている。主ゴム材133A及び副ゴム材133B(総称して「ゴム材133」と記す場合もある)が、衝撃荷重緩和の作用を行う。勿論、主、副の緩衝部材の材料はゴム材に限定するものではなく、以下に説明する機能を達成可能な材料を使用可能である。
主緩衝部材130Aは、一実施例として、内輪131の内径が45mm、外輪132の外径が85mm、長さが45mmであり、副緩衝部材130Bは、一実施例として、内輪131の内径が25mm、外輪132の外径が60mm、長さが30mmである。主ゴム材133A及び副ゴム材133Bは、ともに衝撃荷重を緩和可能な材質の弾性材が使用可能であり、例えば天然ゴム等が使用可能である。
次に、案内輪支持部材120について説明する。
案内輪支持部材120は、車長方向102に延在する部材であり、その一端121がステアリングアーム110の先端111に主緩衝部材130Aを介して支持され、その他端122において主案内輪11及び分岐案内輪12を転動自在に支持する部材である。即ち、案内輪支持部材120の一端121には、図3Bに示すように、主緩衝部材130Aの内輪131を嵌合して主緩衝部材130Aが取り付けられる。
案内輪支持部材120は、車長方向102に延在する部材であり、その一端121がステアリングアーム110の先端111に主緩衝部材130Aを介して支持され、その他端122において主案内輪11及び分岐案内輪12を転動自在に支持する部材である。即ち、案内輪支持部材120の一端121には、図3Bに示すように、主緩衝部材130Aの内輪131を嵌合して主緩衝部材130Aが取り付けられる。
一方、ステアリングアーム110の先端111には、第1支持枠112が固定されている。第1支持枠112は、図3Bに示すように、内側を空胴とした部材であり、例えばパイプ材を用いることができる。このような第1支持枠112は、案内輪支持部材120を車長方向102に沿ってかつ走行輪3側へ延在させた部材であり、案内輪支持部材120の一端121を支持する。上述のように案内輪支持部材120の一端121には主緩衝部材130Aが取り付けられている。よって、第1支持枠112の内面に主緩衝部材130Aの外輪132を嵌合する。これにより案内輪支持部材120は、主緩衝部材130A及び第1支持枠112を介してステアリングアーム110の先端111に支持される。
さらに連結部材140について説明する。
連結部材140は、案内輪支持部材120とステアリングアーム110の先端111とを副緩衝部材130Bを介して連結する部材であり、例えば棒材を用いることができる。このような連結部材140は、図3Aに示すように、その一端141を案内輪支持部材120に固定して車幅方向101に延在し、その他端142には、副緩衝部材130Bの内輪131を嵌合して副緩衝部材130Bが取り付けられる。
連結部材140は、案内輪支持部材120とステアリングアーム110の先端111とを副緩衝部材130Bを介して連結する部材であり、例えば棒材を用いることができる。このような連結部材140は、図3Aに示すように、その一端141を案内輪支持部材120に固定して車幅方向101に延在し、その他端142には、副緩衝部材130Bの内輪131を嵌合して副緩衝部材130Bが取り付けられる。
一方、ステアリングアーム110の先端111には、第2支持枠113が固定される。尚、本実施形態では図3Aに示すように、第2支持枠113は、L字形の部材であり、その一端113aが第1支持枠112に接続され、この第1支持枠112を介してステアリングアーム110の先端111に固定される形態を採っている。
このような第2支持枠113は、その他端113b部分にて副緩衝部材130Bを介して連結部材140の他端142を支持する。上述のように連結部材140の他端142には、副緩衝部材130Bが取り付けられている。そこで第2支持枠113は、副緩衝部材130Bの外輪132を嵌合する。これにより、連結部材140は、副緩衝部材130B、並びに第2支持枠113及び第1支持枠112を介してステアリングアーム110の先端111に支持される。
このような第2支持枠113は、その他端113b部分にて副緩衝部材130Bを介して連結部材140の他端142を支持する。上述のように連結部材140の他端142には、副緩衝部材130Bが取り付けられている。そこで第2支持枠113は、副緩衝部材130Bの外輪132を嵌合する。これにより、連結部材140は、副緩衝部材130B、並びに第2支持枠113及び第1支持枠112を介してステアリングアーム110の先端111に支持される。
次に、副緩衝部材130Bによる緩衝動作について説明する。
また、主案内レール22及び分岐案内レール23から主案内輪11及び分岐案内輪12には、車長方向102に沿う上述の前後力P4が作用する場合もある。この前後力P4は、副緩衝部材130Bのリング状の副ゴム材133Bにおける直径方向の力に相当し、副ゴム材133Bを押し潰す力となる。また、連結部材140は前後力P4に直角方向の車幅方向101に延在する。よって、主案内輪11及び分岐案内輪12の少なくとも一方によって前後力P4が連結部材140に作用したとき、副ゴム材133Bは、押し潰されて変形し、前後力P4の衝撃荷重を緩和する作用を行う。
このように副緩衝部材130Bは、案内輪支持部材120を介して連結部材140に作用する前後力P4の衝撃荷重を緩和することができる。
また、主案内レール22及び分岐案内レール23から主案内輪11及び分岐案内輪12には、車長方向102に沿う上述の前後力P4が作用する場合もある。この前後力P4は、副緩衝部材130Bのリング状の副ゴム材133Bにおける直径方向の力に相当し、副ゴム材133Bを押し潰す力となる。また、連結部材140は前後力P4に直角方向の車幅方向101に延在する。よって、主案内輪11及び分岐案内輪12の少なくとも一方によって前後力P4が連結部材140に作用したとき、副ゴム材133Bは、押し潰されて変形し、前後力P4の衝撃荷重を緩和する作用を行う。
このように副緩衝部材130Bは、案内輪支持部材120を介して連結部材140に作用する前後力P4の衝撃荷重を緩和することができる。
以上説明したように構成される案内軌条式車両100の案内装置150の動作について簡単に説明する。
既に説明したように、走行軌道20を車両100が走行するとき、走行軌道20に設置されている主案内レール22及び分岐案内レール23と、案内装置150における主案内輪11及び分岐案内輪12とが当接する。このとき主案内輪11に作用する内向力P1、及び分岐案内輪12に作用する外向力P2、さらにこれらの力によって生じる場合がある上下力P3及び前後力P4は、主緩衝部材130A及び副緩衝部材130Bによって緩衝され、騒音の発生及び乗り心地の低下等が防止される。
このような動作を繰り返しながら、車両100は走行軌道20に沿って走行していく。
既に説明したように、走行軌道20を車両100が走行するとき、走行軌道20に設置されている主案内レール22及び分岐案内レール23と、案内装置150における主案内輪11及び分岐案内輪12とが当接する。このとき主案内輪11に作用する内向力P1、及び分岐案内輪12に作用する外向力P2、さらにこれらの力によって生じる場合がある上下力P3及び前後力P4は、主緩衝部材130A及び副緩衝部材130Bによって緩衝され、騒音の発生及び乗り心地の低下等が防止される。
このような動作を繰り返しながら、車両100は走行軌道20に沿って走行していく。
本発明は、案内軌条に案内輪を当接させながら走行軌道を走行する、案内軌条式車両用の案内装置、及びこの案内装置を備えた案内軌条式車両に適用可能である。
10…案内輪、11…主案内輪、12…分岐案内輪、21…案内レール、
22…主案内レール、23…分岐案内レール、
100…案内軌条式車両、110…ステアリングアーム、
112…第1支持枠、113…第2支持枠、
120…案内輪支持部材、121…一端、122…他端、
130…緩衝部材、130A…主緩衝部材。130B…副緩衝部材、
131…内輪、132…外輪、133…ゴム材、133A…主ゴム材、
133B…副ゴム材、140…連結部材、141…一端、142…他端、
150…案内装置。
22…主案内レール、23…分岐案内レール、
100…案内軌条式車両、110…ステアリングアーム、
112…第1支持枠、113…第2支持枠、
120…案内輪支持部材、121…一端、122…他端、
130…緩衝部材、130A…主緩衝部材。130B…副緩衝部材、
131…内輪、132…外輪、133…ゴム材、133A…主ゴム材、
133B…副ゴム材、140…連結部材、141…一端、142…他端、
150…案内装置。
Claims (5)
- 走行軌道に沿って案内され走行する案内軌条式車両用の案内装置であって、
上記走行軌道の両側に設置された主案内レール及び分岐案内レールを含む案内レールに接して転動し、上記車両の内側へ向かう内向力を上記主案内レールから受ける主案内輪と、上記車両の外側へ向かう外向力を上記分岐案内レールから受ける分岐案内輪とを有する案内輪と、
上記内向力又は上記外向力を受けて変位することにより車両の操向を行うステアリングアームとを備え、
上記案内装置は、さらに、案内輪支持部材と、緩衝部材とを備え、
上記案内輪支持部材は、車長方向に延在し、その一端で上記ステアリングアームの先端に上記緩衝部材を介して支持され、他端で上記主案内輪及び上記分岐案内輪を転動可能に支持し、
上記緩衝部材は、上記案内輪支持部材と上記ステアリングアームの先端との間に設けられ、上記内向力、上記外向力、上記案内輪支持部材を鉛直方向へ変位させる上下力、及び上記案内輪支持部材を車長方向へ変位させる前後力を吸収して上記ステアリングアームに伝達し衝撃荷重を緩和する部材である、
ことを特徴とする案内軌条式車両用の案内装置。 - 上記緩衝部材は、上記内向力、上記外向力、及び上記上下力を吸収する主緩衝部材と、上記前後力を吸収する副緩衝部材と、を有する、請求項1に記載の案内軌条式車両用の案内装置。
- 上記ステアリングアームの先端に固定した枠状の第1支持枠をさらに備え、
上記案内輪支持部材の一端は、上記第1支持枠の内側に上記主緩衝部材を介して支持され、
上記主緩衝部材は、上記案内輪支持部材の一端に嵌合する内輪と、上記第1支持枠に嵌合する外輪と、この内輪及び外輪の間に挟持され上記内向力、上記外向力、及び上記上下力を吸収する主弾性体とから構成される、請求項2に記載の案内軌条式車両用の案内装置。 - 上記ステアリングアームの先端に固定された枠状の第2支持枠と、
上記案内輪支持部材と上記ステアリングアームの先端とを上記副緩衝部材を介して連結する連結部材であって、その一端を上記案内輪支持部材に固定し、他端を、上記第2支持枠の内側に上記副緩衝部材を介して支持する、車幅方向に延在する連結部材とをさらに備え、
上記副緩衝部材は、上記連結部材に嵌合する内輪と、上記第2支持枠に嵌合する外輪と、この内輪及び外輪の間に挟持され、上記前後力を吸収するとともに、上記案内輪が受けた上記外向力及び上記内向力によって生じる回転モーメントを吸収する副弾性体とから構成される、請求項2又は3に記載の案内軌条式車両用の案内装置。 - 請求項1から4のいずれかに記載の案内装置を備え、
この案内装置に備わる案内輪が走行軌道の両側に設置された案内レールに接して転動することで上記案内装置に備わるステアリングアームが操向され、走行軌道に沿って走行することを特徴とする案内軌条式車両。
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