JP2014169062A - 荷役車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で確実に荷役装置の傾動規制を行うようにする。
【解決手段】傾動可能なレシーバタンク22を有する吸引車1において、伸縮動作によりレシーバタンク22を傾動させる傾動シリンダ24を設け、傾動シリンダ24の伸縮動作を操作する脱着可能な傾動レバーを有する操作盤30を運転室外に設ける。さらにレシーバタンク22が傾いた状態から元の状態へ戻すのを規制する傾動ストッパ50を設け、操作盤30から外された傾動レバーで傾動ストッパ50の一部を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、傾動可能な荷役装置を有する荷役車両に関するものである。
この種の荷役車両では、例えば、特許文献1のように、上昇させているダンプトラックのベッセルが事故などによって下降するのを防止するストッパが知られている。このストッパにより、シリンダの油が抜けた場合などにベッセルの自重による下降が防止されるようになっている。
また、特許文献2のような吸引車は、傾動可能なレシーバタンクと、伸縮動作により荷役装置を傾動させる傾動シリンダと、レシーバタンクに設けられた開閉可能な開閉扉と、伸縮動作により開閉扉を開閉させる開閉シリンダとを備えている。
実開平6−913号公報 特開2011−43028号公報
特許文献2のように傾動シリンダによって傾動動作を行う構造には、水平に戻す場合にストッパを設けたまま傾動シリンダを縮小させると、ストッパに過大な荷重が加わり、ストッパ等が損傷するというという問題がある。
特に、吸引車は、レシーバタンクを複動式の傾動シリンダにて傾動させる構造になっている。これにより、吸引車は、傾動後のレシーバタンクを降下させる際、自重で荷台を降下させるダンプトラックよりも降下方向への力が入るので、ストッパの損傷が起きやすい。
さらにストッパ等の損傷を防ぐためにストッパを取り付けたのを検知して傾動シリンダが作動しないようにすることは可能であるが、配線、配管等で部品点数が増えて構成が複雑となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成で確実に荷役装置の傾動規制を行うことにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、傾動シリンダを操作する傾動レバーで傾動を規制する部品の一部を構成するようにした。
具体的には、第1の発明では、傾動可能な荷役装置を有する荷役車両を前提とし、
上記荷役車両は、
伸縮動作により上記荷役装置を傾動させる傾動シリンダと、
上記傾動シリンダの伸縮動作を操作する脱着可能な傾動レバーを有する操作部と、
上記荷役装置に当接し該荷役装置が傾いた状態から元の状態へ戻るのを規制する傾動規制部とを備え、
上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記傾動規制部の一部を構成する。
上記の構成によると、傾動レバーを操作して荷役装置を傾動させた後、その状態で保持するために傾動レバーを外し、この傾動レバーを傾動規制部の一部として利用するので、その間、傾動レバーを操作することができない。このため、傾動規制部を作動させたまま傾動レバーを操作して傾動シリンダを縮小させて荷役装置を傾動させることができないので、誤操作が確実に防止される。
第2の発明では、第1の発明において、
上記操作部は、キャブ外に設けられた操作盤である。
上記の構成によると、操作部の傾動レバーがキャブ外に設けられていることにより、傾動レバーをキャブ内からキャブ外の傾動規制部まで持って行く場合と比較して、傾動レバーの取扱いが容易になる。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記操作部から外された上記傾動レバー自身が、上記荷役装置に当接することで該荷役装置の動きを規制する規制ブロックとなるように構成されている。
上記の構成によると、荷役装置を傾けた状態で保持する際に、傾動レバーを外して傾動レバー自体を規制ブロックとして用いるので、その間傾動シリンダを操作できない。このため、確実に誤操作が防止される。
第4の発明では、第1又は第2の発明において、
上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記荷役装置に当接する規制ブロックを固定するように構成されている。
上記の構成によると、荷役装置を傾けた状態で保持する際に、傾動レバーを外して傾動レバーで規制ブロックを固定するので、その間傾動シリンダを操作できない。このため、確実に誤操作が防止される。
第5の発明では、第1又は第2の発明において、
上記傾動規制部は、上記荷役装置の傾動を規制する起立状態とロックされた収納状態との間で切換可能構成され、
上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記傾動規制部のロックを解除するように構成されている。
上記の構成によると、荷役装置を傾けた状態で保持する際に、傾動レバーを外して傾動レバーで傾動規制部のロック状態を解除するので、傾動レバーを外さない限り傾動規制部を起立状態にすることができず、確実に誤動作が防止される。
第6の発明では、第1乃至第5のいずれか1つの発明において、
上記荷役装置に設けられた開閉可能な開閉扉と、
伸縮動作により上記開閉扉を開閉させる開閉シリンダと、
上記操作部に設けられ、上記開閉シリンダの伸縮動作を操作する着脱可能な開閉レバーと、
上記開閉シリンダが縮小するのを防いで上記開閉扉が開いた状態から閉じ状態へ戻るのを規制する開閉規制部とを備え、
上記操作部から外された上記開閉レバーが、上記開閉規制部の一部を構成する。
上記の構成によると、開閉レバーを操作して開閉扉を開いた後、その状態で保持するために開閉レバーを外し、この開閉レバーを開閉規制部の一部として利用するので、その間、開閉レバーを操作することができない。このため、開閉規制部を作動させたまま開閉レバーを操作して開閉シリンダを縮小させて開閉扉を閉じることができないので、誤操作が確実に防止される。
第7の発明では、第1乃至第6のいずれか1つの発明において、
上記荷役装置は、レシーバタンクであり、
上記レシーバタンクの後端に開閉扉が設けられた吸引車である。
上記の構成によると、レシーバタンクを傾動させる傾動シリンダが設けられた吸引車において、傾動規制部による規制状態でレシーバタンクを降ろす誤操作が確実に防止される。
以上説明したように、本発明によれば、操作部から外された傾動レバーで傾動規制部の一部を構成するようにしたことにより、簡単な構成で確実に荷役装置の傾動規制を行うことができる。
本発明の実施形態にかかる吸引車を示す側面図である。 吸引車を示す背面図である。 操作パネル及びその周辺を示す拡大側面図である。 傾動シリンダ、傾動ストッパ及びその周辺を示す側面図である。 開閉シリンダ、開閉ストッパ及びその周辺を示す側面図である。 吸引車の油圧回路図である。 変形例1にかかる概略斜視図である。 変形例2にかかる概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態の荷役車両としての吸引車1を示し、この吸引車1は、走行可能なベース車両10と、このベース車両10に搭載される吸引装置20とを備えている。ベース車両10は、キャブ11と、メインフレーム12と、このメインフレーム12の上に設けられたサブフレーム13とを備えている。このサブフレーム13上に上記吸引装置20が固定されている。
詳しくは図示しないが、キャブ外の吸引装置20は、ルーツブロワ、集塵装置などの吸引動作を行うための吸引ユニット21を備え、この吸引ユニット21がサブフレーム13の前側に設けられている。吸引装置20は、荷役装置としてのレシーバタンク22を備えている。レシーバタンク22は、ルーツブロワの吸引力を利用して吸引された物質を蓄える断面円形状容器であり、後端に開閉可能な円盤状の開閉扉23が設けられている。
レシーバタンク22は、サブフレーム13後端に設けた傾動軸22aを中心に傾動(ダンプ)可能となっている。具体的には、レシーバタンク22前側側方のサブフレーム13に一端が揺動可能に連結された油圧シリンダよりなる傾動シリンダ24の他端がレシーバタンク22の側方に連結され、この傾動シリンダ24を伸ばすことで、レシーバタンク22を傾動軸22aを中心に後方へ傾けてダンプ操作可能となっている。傾動シリンダ24は、左右一対設けられている。
同様に開閉扉23は、図5に示すように、レシーバタンク22後端上部に設けた開閉軸23aを中心に回動可能に構成されている。具体的には、レシーバタンク22側方に一端が揺動可能に連結された油圧シリンダよりなる開閉シリンダ25の他端が開閉扉23の側方に連結され、この開閉シリンダ25を伸ばすことで、開閉扉23が開くようになっている。開閉シリンダ25も左右一対設けられている。そして、開閉扉23を開いてレシーバタンク22をダンプすることで、レシーバタンク22内の内容物を排出可能となっている。
吸引ユニット21の左側面には、吸引装置20を操作する操作部としての操作盤30が設けられている。図3に拡大して示すように、操作盤30には、傾動レバー31、開閉レバー32、アクセルレバー33等が設けられている。傾動レバー31により、傾動シリンダ24の伸縮操作が行われ、開閉レバー32により、開閉シリンダ25の伸縮操作が行われるようになっている。
吸引車1は、図6に示す油圧回路40を有し、ベース車両10に設けた図示しないエンジンの回転を利用してPTO(動力伝達装置)41を駆動し、PTO41により油圧ポンプ42が駆動されるようになっている。油圧回路40は、複動式の一対の傾動シリンダ24を操作するための傾動操作用切換弁43と、複動式の一対の開閉シリンダ25を操作するための開閉操作用切換弁44とを備え、傾動操作用切換弁43が傾動レバー31によって操作され、開閉操作用切換弁44が開閉レバー32によって操作されるようになっている。なお、油圧回路40には、油タンク45、リリーフ弁46等も設けられている。
そして、アクセルレバー33は、吸引装置20の作業に合わせてエンジンの回転数を調整するものであり、このアクセルレバー33は、操作盤30に揺動可能に連結されている。一方、傾動レバー31及び開閉レバー32は、操作盤30の下側から下方へ伸び、着脱可能となっている。
図4に拡大して示すように、吸引装置20は、レシーバタンク22が傾いたダンプ状態から元の水平状態へ戻すのを規制する傾動規制部(規制ブロック)としての傾動ストッパ50を備えている。通常、傾動ストッパ50は、サブフレーム13に対して収納位置で固定されている。そして、傾動レバー31を取り外し、傾動ストッパ50の傾動ロック解除孔51に挿入すると、傾動ストッパ50のロックが解除され、傾動ストッパ50が傾動レバー31を中心に回動可能となっている。詳しくは図示しないが、例えばロック構造は、係合爪を有し、この係合爪が傾動レバー31を挿入したときに係合孔との係合を解除されるようになっている。そして、傾動ストッパ50が後方へ回動され、傾動後のレシーバタンク22の底面側に当接した(又は傾動ストッパ50の先端が傾動後のレシーバタンク22の底面近傍に位置する)起立状態で規制位置となる。つまり、傾動レバー31は、傾動ストッパ50のロックを解除すると共に、その回動軸の役割も果たしている。この状態で、傾動ストッパ50は、レシーバタンク22が自重により下降するのを防止できるようになっている。
例えば傾動ストッパ50は、特許文献1のように左右で連結棒によって連結してもよく、傾動レバー31がこの連結棒のロックを解除するように構成すればよい。
また、図5に示すように、吸引装置20は、開閉シリンダ25が縮小するのを防いで開閉扉23を開いた状態から閉じ状態へ戻すのを規制する開閉規制部としての開閉ストッパ55を備えている。そして、操作盤30から外された開閉レバー32が、開閉ストッパ55の一部を構成するようになっている。具体的には、レシーバタンク22の左側面には、開閉規制用ブラケット54が設けられている。開閉レバー32は、通常、この開閉規制用ブラケット54に対して収納位置でロックされた状態で固定されている。そして、開閉レバー32を開閉ストッパ55の開閉ロック解除孔56に挿入すると、開閉ストッパ55のロックが解除され、開閉ストッパ55が開閉レバー32を中心に回動可能となっている。開閉ストッパ55のロック構造も傾動ストッパ50と同様の構成とすればよい。そして、開閉ストッパ55が前方へ回動され回動後の開閉シリンダ25のシリンダチューブに当接した(又は傾動ストッパ50の先端が回動後の開閉シリンダ25のシリンダチューブ近傍に位置する)起立状態で規制位置となる。つまり、傾動レバー31は、開閉ストッパ55のロックを解除すると共に、その回動軸の役割も果たしている。
このように、開閉レバー32を操作して開閉扉23を開いた状態で、開閉レバー32を取り外して開閉ストッパ55のロックを解除すると共に、その回動軸とすることで、開閉扉23の開閉操作を行うことができなくなる。このため、開閉ストッパ55を起立させたまま開閉扉23を閉じてしまうという誤動作を確実に回避することができる。
そして、開閉扉23を開いた状態で、傾動レバー31を操作してレシーバタンク22を傾動させてダンプした後、その状態で保持するために傾動レバー31を外し、この傾動レバー31を傾動規制部の一部として利用するので、その間、傾動レバー31を操作することができない。このため、傾動ストッパ50を起立させたまま傾動シリンダ24を縮小させてレシーバタンク22を傾動させることができない。このため、傾動ストッパ50を起立させたままレシーバタンク22を降下させるという誤操作が確実に防止される。
したがって、本実施形態にかかる吸引車1によると、センサなどの検知手段を設けることなく、簡単な構成で確実にレシーバタンク22の傾動規制及び開閉扉23の開閉規制を行うことができる。
−変形例1−
図7は本発明の実施形態の変形例1を示し、傾動レバー131の構成が異なる点で上記実施形態と異なる。なお、以下の各変形例では、図1〜図6と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
図7において、荷役装置122を簡略化して示している。荷役装置122は、上記実施形態のようなレシーバタンク22であったり、塵芥収容箱、ダンプトラックの荷台等特に制限されない。荷役装置122は、傾動軸122aを中心に図示しない傾動シリンダ24で傾動可能となっている。
本変形例の傾動レバー131は、操作盤30に略垂直に立てられており、脱着可能となっている。そして、操作盤30から外された傾動レバー131自身をサブフレーム13に起立させるように固定可能となっている。傾動レバー131は、この起立状態で荷役装置122に当接することで荷役装置122が下降するのを規制する規制ブロックとなる。
本変形例においては、荷役装置122を傾けたダンプ状態で保持する際に、傾動レバー131を外して傾動レバー131自体を規制ブロックとしてストッパとして用いるので、その間傾動シリンダ24を操作できない。このため、確実に誤操作が防止される。
−変形例2−
図8は本発明の実施形態の変形例2を示し、規制ブロックの固定構造が異なる点で上記変形例1と異なる。
すなわち、操作盤30から外された傾動レバー231が、荷役装置122に当接する規制ブロック250を固定する固定軸となる。本変形例でも、荷役装置122を傾けたダンプ状態で保持する際に、傾動レバー231を外して傾動レバー231で規制ブロック250を固定するので、その間傾動レバー231を用いて傾動シリンダ24を操作できない。このため、確実に誤操作が防止される。
上記変形例1及び2において、荷役装置122に上記実施形態と同様の開閉扉23を設けてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、荷役装置としてレシーバタンク22について説明したが、これに限定されず、側方に操作レバーが配置され、その操作レバーで傾動(ダンプ)可能な荷役装置であれば特に限定されない。このため、荷役車両も吸引車、ダンプトラック、塵芥収集車等特に限定されない。
また、上記実施形態では、操作部としての操作盤30は吸引ユニット21の左側面に設けたが、右側面、背面など特に限定されず、場合によっては、操作部をキャブ11内に設けてもよい。但し、操作部をキャブ11外に設けた方が、傾動レバー31や開閉レバー32をキャブ11内からキャブ11外の傾動ストッパ50や開閉ストッパ55まで持って行く場合と比較して取扱いが容易になる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 吸引車(荷役車両)
10 ベース車両
11 キャブ
12 車体フレーム
13 サブフレーム
20 吸引装置
21 吸引ユニット
22 レシーバタンク(荷役装置)
22a 傾動軸
23 開閉扉
23a 開閉軸
24 傾動シリンダ
25 開閉シリンダ
30 操作盤(操作部)
31 傾動レバー
32 開閉レバー
33 アクセルレバー
40 油圧回路
41 PTO
42 油圧ポンプ
43 傾動操作用切換弁
44 開閉操作用切換弁
45 油タンク
46 リリーフ弁
50 傾動ストッパ(傾動規制部、規制ブロック)
51 傾動ロック解除孔
54 開閉規制用ブラケット
55 開閉ストッパ(開閉規制部)
56 開閉ロック解除孔
122 荷役装置
122a 傾動軸
131 傾動レバー
231 傾動レバー
250 規制ブロック

Claims (7)

  1. 傾動可能な荷役装置を有する荷役車両において、
    伸縮動作により上記荷役装置を傾動させる傾動シリンダと、
    上記傾動シリンダの伸縮動作を操作する脱着可能な傾動レバーを有する操作部と、
    上記荷役装置に当接し該荷役装置が傾いた状態から元の状態へ戻るのを規制する傾動規制部とを備え、
    上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記傾動規制部の一部を構成する
    ことを特徴とする荷役車両。
  2. 請求項1に記載の荷役車両において、
    上記操作部は、キャブ外に設けられた操作盤であることを特徴とする荷役車両。
  3. 請求項1又は2に記載の荷役車両において、
    上記操作部から外された上記傾動レバー自身が、上記荷役装置に当接することで該荷役装置の動きを規制する規制ブロックとなるように構成されている
    ことを特徴とする荷役車両。
  4. 請求項1又は2に記載の荷役車両において、
    上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記荷役装置に当接する上記傾動規制部を固定するように構成されている
    ことを特徴とする荷役車両。
  5. 請求項1又は2に記載の荷役車両において、
    上記傾動規制部は、上記荷役装置の傾動を規制する起立状態とロックされた収納状態との間で切換可能に構成され、
    上記操作部から外された上記傾動レバーが、上記傾動規制部のロックを解除するように構成されている
    ことを特徴とする荷役車両。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の荷役車両において、
    上記荷役装置に設けられた開閉可能な開閉扉と、
    伸縮動作により上記開閉扉を開閉させる開閉シリンダと、
    上記操作部に設けられ、上記開閉シリンダの伸縮動作を操作する着脱可能な開閉レバーと、
    上記開閉シリンダが縮小するのを防いで上記開閉扉が開いた状態から閉じ状態へ戻るのを規制する開閉規制部とを備え、
    上記操作部から外された上記開閉レバーが、上記開閉規制部の一部を構成する
    ことを特徴とする荷役車両。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の荷役車両において、
    上記荷役装置は、レシーバタンクであり、
    上記レシーバタンクの後端に開閉扉が設けられた吸引車である
    ことを特徴とする荷役車両。
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