JP4865415B2 - コンテナ荷役車輌 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテナを車体上と地上との間で積降ろすコンテナ荷役車輌に関し、特に車体と荷役アームとに連設されたリフトシリンダの取付構造に関するものである。
従来、荷役アームの先端に設けたフックをコンテナの係合ピンに係合させ、車体と荷役アームとに連設したリフトシリンダにより荷役アームを前後方向に回動させることによりコンテナを車体上と地上との間で積降ろすようにしたコンテナ荷役車輌が提供されている。
具体的には、荷役アームは、車体の後端部に回動自在に支持されたダンプフレームに水平部の後端部が連結されるとともに、この水平部の先端にコンテナと係脱自在な荷役フックを有する垂直部が上記水平部の前端から立設されて全体として略L字状に形成されている。
そして、コンテナを車体上から地上に降ろす場合には、リフトシリンダを伸長させることで荷役アーム全体を後方に回動させて行い、逆にコンテナを地上から車体上に積込む時にはリフトシリンダを縮退させることによって上述と逆の動作で行っている。
また、コンテナに収容したゴミなどの積載物を排出する場合には、固縛装置により荷役アームとダンプフレームとを一体的に固縛し、この状態でリフトシリンダの伸長作動によって荷役アームをダンプフレームとともに後方に回動させて車体上においてコンテナを上方に傾動させることによって行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−96066号公報
しかしながら、上記従来のものでは、リフトシリンダはその基端部が車体の所定位置に伸縮ロッドの先端が荷役フレームの所定位置にそれぞれピン連結によって回動自在に支持されている。
つまり、荷役フレームを前後方向に回動させるのに伴ってリフトシリンダの傾斜角度は変化するものの、車体と荷役フレームに対するリフトシリンダの取付位置は一定であることから、荷役フレームの各回動位置に対してのリフトシリンダの傾斜角度はその取付位置によって決定してしまう。
従って、荷役フレームの回動位置によってはリフトシリンダの傾斜状態を変更することで、当該荷役フレームを効率良く回動させることができたとしても、これを達成することができなかった。
本発明の目的とするところは、荷役アームの回動状態に応じて車体に対するリフトシリンダの基端部の上下位置を変更することで、荷役アームを回動させるのに必要なリフトシリンダの力の軽減を図り、これにより荷役アームを効率よく円滑に回動させるとともに、リフトシリンダの小型化が可能になるコンテナ荷役車輌を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明のコンテナ荷役車輌は、後端部が車体の後端部にダンプフレームを介して前後方向に回動自在に支持された略L字状の荷役アームを備え、この荷役アームには、その先端にコンテナと係脱自在なフックを有するとともに、当該荷役アームとダンプフレームとを一体的に固縛する固縛装置が設けられ、荷役アームと車体とに連結されたリフトシリンダの伸縮動作によりこの荷役アームを前後方向に回動させることでコンテナを車体上と地上との間で積降ろし、もしくは車体上でコンテナを傾動自在になされたコンテナ荷役車輌において、前記リフトシリンダの基端部が、車体に基端部が回動自在に支持されたリンクの先端部に回動自在に支持されて上下方向に移動可能な状態で取り付けられるものである。
本発明によれば、荷役アームを回動させるのに必要なリフトシリンダの力の軽減を図ることができ、これによりリフトシリンダによって従来よりも小さい力で荷役アームを効率よく円滑に回動させることができるとともに、荷役アームの規模に対するリフトシリンダの小型化も可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のコンテナ荷役車輌に設けられた荷役装置の構成を示している。
図1において、2は車輌の車体1に設けられた荷役アームであって、この荷役アーム2は、コンテナCが搭載された状態において水平に配置されるアウタアーム21と、同状態において垂直に配置された垂直部22bを有する略L字状に形成された伸縮アーム22とを備えている。
アウタアーム21は、その基端部がダンプフレーム2aの途中部に回動自在に支持されている。このダンプフレーム2aの後端部は車輌の車体1の後端部に回動自在に支持されている。
伸縮アーム22は、前記アウタアーム21内に挿入された水平部22aと、この水平部22aの前端部から立設された垂直部22bとで略L字状に形成されており、水平部22aが図示しない伸縮シリンダによりアウタアーム21に対して長手方向に伸縮自在になされている。
垂直部22bは、その先端にコンテナCに設けられた係合ピンと係脱自在なフック23が設けられている。
また、前記アウタアーム21と車体1との間には、リフトシリンダ24が連設されている。具体的には、リフトシリンダ24の基端部24aが車体1側に連結されるとともに、伸縮ロッド端24bがアウタアーム21の途中部に連結されており、このリフトシリンダ24の伸縮動作により荷役アーム2が前後方向に回動自在に構成されている。
ここで、上記リフトシリンダ24の基端部は、移動機構3を介して車体1に連結されている。移動機構3は、図2に示すように、その基端部が車体1にピン32により回動自在に設けられた所定長さのリンク31からなり、このリンク31の先端部にリフトシリンダ24の基端部24aがピン33によって回動自在に支持されている。
このようにしてリフトシリンダ24の基端部24aをリンク31を介して車体1に連結することで、このリフトシリンダ24の基端部24aを上下方向に移動可能な状態で取付けている。なお、リンク31の下方には、当該リンク31の下方への回動を規制するストッパ35が設けられている。
さらに、上記荷役アーム2には固縛装置4が設けられている。この固縛装置4は、荷役アーム2をダンプフレーム2aとともに一体的に固縛するとともに、この固縛を解除するためのもので、以下のように構成されている。
固縛装置4は、ダンプフレーム2aの先端部に設けられた固縛ピン41に係脱可能な固縛フック42を備えている。この固縛フック42は、その基端部(上端部)がアウタアーム21の基端部側にピン42aにより前後に回動自在に設けられており、途中部やや先端部(下端部)寄りに形成されたフック部が前記固縛ピン41に前方から係止するようになされている。
そして、前記アウタアーム21に対して伸縮アーム22を伸縮させる動作を利用して固縛フック42に連結された作動ロッド43により当該固縛フック42を前後に回動させて固縛ピン41に係脱させることで、荷役アーム2をダンプフレーム2aとともに一体的に固縛し、また、その固縛を解除するようにしている。
コンテナCは、上面が開放された開放式のものや、上面も閉じられた密閉式のものなどが用いられ、積載物を排出可能なように後壁が開閉自在になされている。また、図示はしないがコンテナCの前壁上部に前記係合ピンが設けられるとともに、コンテナCの底面前部に支持脚が、コンテナCの底面後部にローラが設けられている。
さらに、車体1の後端部には、コンテナCを当該車体1と地上との間で円滑に積降ろすための支持ローラ11が設けられている。
そして、この荷役車輌によるコンテナCの積降ろしは、まず、図1に示すようにコンテナCを搭載した状態で、伸縮シリンダにより伸縮アーム22の水平部22aをアウタアーム21に対して縮退させて車体1上のコンテナCを後方に所定長さスライドさせる。これにより固縛フック42が固縛ピン41から離脱して荷役アーム2がダンプフレーム2aに対してフリーな状態になる。
そして、この状態でリフトシリンダ24を伸長させてアウタアーム21を伸縮アーム22とともに上方に回動させてコンテナCを傾動させることで、コンテナCを車体1上から地上に降ろす。また、上述と逆の動作により地上のコンテナCを車体1上に積込む(引上げる)ことができる。
一方、コンテナC内に積載された積載物を排出する場合には、伸縮アーム22をアウタアーム21に対して縮退させることなく固縛装置4によりアウタアーム21とダンプフレーム2aとを一体的に固縛した状態で、リフトシリンダ24を伸長させて荷役装置全体を上方に回動させて車体1に対してコンテナCを傾動させることで、このコンテナC内の積載物を排出する。
ところで、リフトシリンダ24の伸縮動作による上述したコンテナCの積降ろし時や、傾動動作時において、リフトシリンダ24の基端部24aが上下に移動自在に車体1に連結されていることから、荷役アーム2の回動動作に伴って当該リフトシリンダ24が以下のように姿勢変化する。
まず、図1に示すように荷役アーム2を上方に回動させる初期の段階では、リフトシリンダ24により荷役アーム2を押し上げようとするために当該リフトシリンダ24の基端部24aには下方への力が作用し、これによってリフトシリンダ24の基端部24aがリンク31を通じて下方に移動して図1の一点鎖線で示すように当該リフトシリンダ24の傾斜が大きくなる。これにより荷役アーム2にはリフトシリンダ24が伸長する時の力が伝わり易くなってこの状態で荷役アーム2を回動させることになる。
そして、コンテナCを地上に降ろす場合には、前述したようにダンプフレーム2aはそのままで荷役アーム2だけが後方に回動する。この回動に伴ってリフトシリンダ24が引っ張られるような形になるので当該リフトシリンダ24の基端部24aがリンク31を通じて徐々に上方に移動し、コンテナCを地上に降して荷役アーム2が最後方まで回動した状態では、リフトシリンダ24の傾斜は図3の一点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで上方に移動し略平行に近い状態になる。
従って、図3に示すように最後方に回動させた荷役アーム2を前方側回動させてコンテナCを積込む(引上げる)初期の段階では、リフトシリンダ24の基端部24aが上方に移動して当該リフトシリンダ24は略水平に近い状態になっている。これにより荷役アーム2にはリフトシリンダ24が縮退する時の力が伝わり易くなってこの状態で荷役アーム2を回動させることになる。
また、コンテナCを傾動させる場合も同様に初期の段階でリフトシリンダ24の基端部24aがリンク31を通じて下方に移動して図1の一点鎖線で示すように当該リフトシリンダ24の傾斜が大きくなる。これにより荷役アーム2にはリフトシリンダ24が伸長する時の力が伝わり易くなってこの状態で荷役アーム2を回動させることになる。
このように荷役アーム2の回動に伴う回動位置の変化によりリフトシリンダ24の姿勢を変化させることで、荷役アーム2を回動させるのに必要なリフトシリンダ24の力の軽減を図ることができ、これによりリフトシリンダ24によって従来よりも小さい力で荷役アーム2を効率よく円滑に回動させることができるとともに、荷役アーム2の規模に対するリフトシリンダ24の小型化も可能になる。
図4は、移動機構の他の構成を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
この移動機構は、左右一対のリンク36からなり、リフトシリンダ24の基端部24aと車体1に設けられたブラケット1aとがこれらリンク36に挟持された状態で連結されている。
図5は、移動機構のさらに他の構成を示している。
この移動機構は、図2で説明した移動機構3のリンク31を伸縮シリンダ37の伸縮動作によって任意に回動させるようにしたもので、具体的には伸縮シリンダ37の伸縮ロッド端をサブリンク37a介してリンク31の基端部に連結している。
これによりリフトシリンダ24の基端部24aの急激な上下動を防止しながら基端部24aを確実にしかも円滑に移動させることができる。
図6は、移動機構のさらに他の構成を示している。
この移動機構は、図5で説明した移動機構3の伸縮シリンダ37に代えて、ボトム側にバネ38aを介装した伸縮シリンダ38を設けたもので、リフトシリンダ24の基端部24aをバネ38aの付勢力に抗して上方に移動するようにしている。
図7は、移動機構のさらに他の構成を示している。
この移動機構は、図6で説明した移動機構3の伸縮シリンダ38のボトム側とロッド側とを絞り弁39aを備えた管路39で連通し、この管路39を通じてボトム側とロッド側とで油のやり取りをするようにしている。これによりリフトシリンダ24の基端部24aの急激な上下動を防止しながら基端部24aを円滑に移動させることができる。
本発明のコンテナ荷役車輌における荷役装置の構成を示す側面図である。 移動機構の構成を示す図である。 コンテナの積降ろし時の荷役装置を示す側面図である。 移動機構の他の構成を示す図である。 移動機構の他の構成を示す図である。 移動機構の他の構成を示す図である。 移動機構の他の構成を示す図である。
符号の説明
1 車体
2 荷役フレーム
2a ダンプフレーム
23 フック
24 リフトシリンダ
24a 基端部
3 移動機構
31 リンク
4 固縛装置
C コンテナ

Claims (1)

  1. 後端部が車体の後端部にダンプフレームを介して前後方向に回動自在に支持された略L字状の荷役アームを備え、この荷役アームには、その先端にコンテナと係脱自在なフックを有するとともに、当該荷役アームとダンプフレームとを一体的に固縛する固縛装置が設けられ、荷役アームと車体とに連結されたリフトシリンダの伸縮動作によりこの荷役アームを前後方向に回動させることでコンテナを車体上と地上との間で積降ろし、もしくは車体上でコンテナを傾動自在になされたコンテナ荷役車輌において、前記リフトシリンダの基端部が、車体に基端部が回動自在に支持されたリンクの先端部に回動自在に支持されて上下方向に移動可能な状態で取り付けられることを特徴とするコンテナ荷役車輌。
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