JP2014161182A5 - タイマ備忘装置 - Google Patents

Description

従って、本発明のタイマ備忘装置を用いると、ユーザがタイマを設定したことを忘れにくくなるので、ユーザの意図に反して充電池の充電が行われないことを抑制することができる。
また、本発明のタイマ備忘装置は、取得部（Ｓ１２）、判定部（Ｓ１０）及び通知部（Ｓ１８、Ｓ１８ａ、Ｓ１８ｂ）を備えるものであるが、表示条件としては、経路案内処理のため目的地が設定された場合、現在位置が自宅その他の目的地から予め定めた距離である場合、または、現在位置が充電ステーションから予め定めた距離である場合が考えられる。
このようにすると、ユーザがタイマを設定したことを忘れてしまっていても、目的地が設定された場合や、自宅等の目的地に近づいた場合、充電ステーションから一定距離に位置する場合、タイマ設定情報が表示部に表示されるので、タイマ設定されたことをユーザに気付かせることとなる。
従って、本発明のタイマ備忘装置を用いると、ユーザがタイマを設定したことを忘れにくくなるので、ユーザの意図に反して充電池の充電が行われないことを抑制することができる。

Claims (5)

1. 車両の充電池を充電するため設定されたタイマ設定情報を管理する管理部（３０）から、前記タイマ設定情報を取得する取得部（Ｓ１２）と、
   前記タイマ設定情報を表示する予め定めた表示条件を満たすか判定する判定部（Ｓ１０）と、
   前記判定部で、前記表示条件を満たすと判定された場合、前記取得部が取得した前記タイマ設定情報を表示部（２０、６０）に表示させる通知部（Ｓ１８、Ｓ１８ａ、Ｓ１８ｂ）と、
   を備え、
   前記判定部は、
   前記表示条件としてユーザが前記車両から降車中か判定し、
   前記通知部は、
   前記判定部で降車中と判定された場合、前記タイマ設定情報を前記表示部に一定時間表示させる（Ｓ１８ａ、Ｓ１８ｂ）
   ことを特徴とするタイマ備忘装置。
2. 請求項１に記載のタイマ備忘装置において、
   前記表示部は、
   当該タイマ備忘装置と無線通信可能な携帯端末が備える表示装置（６０）であることを特徴とするタイマ備忘装置。
3. 車両の充電池を充電するため設定されたタイマ設定情報を管理する管理部（３０）から、前記タイマ設定情報を取得する取得部（Ｓ１２）と、
   前記タイマ設定情報を表示する予め定めた表示条件を満たすか判定する判定部（Ｓ１０）と、
   前記判定部で、前記表示条件を満たすと判定された場合、前記取得部が取得した前記タイマ設定情報を表示部（２０、６０）に表示させる通知部（Ｓ１８、Ｓ１８ａ、Ｓ１８ｂ）と、
   を備え、
   前記表示条件は、
   経路案内処理のため目的地が設定された場合、現在位置が自宅その他の目的地から予め定めた距離である場合、または、現在位置が充電ステーションから予め定めた距離である場合である
   ことを特徴とするタイマ備忘装置。
4. 請求項１〜３のいずれか１項に記載のタイマ備忘装置において、
   ユーザの操作を受け付ける操作受付部（２３、６２）と、
   前記操作受付部が受け付けた操作に従って、前記タイマ設定情報を変更する情報変更部（Ｓ２２、Ｓ２２ｂ、Ｓ２４、Ｓ２４ｂ、Ｓ２６、Ｓ２６ｂ）と
   を備えることを特徴とするタイマ備忘装置。
5. 請求項１〜４のいずれか１項に記載のタイマ備忘装置において、
   前記判定部は、
   前記表示条件として前記ユーザが前記車両を用いて移動中か判定し、
   前記通知部は、
   前記判定部で移動中であると判定された場合、前記タイマ設定情報を前記表示部に表示させる
   ことを特徴とするタイマ備忘装置。