JP2014153390A - プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プロジェクターを複数のユーザーが使用する際、不正な使用を防止し、利便性を向上させるプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法を提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、時刻を計時する計時部35と、所定の時刻においてプロジェクター1に備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報21Aを保存する記憶手段21と、設定情報21A、および計時部35が計時した時刻に基づき、所定の機能が有効であると判断された場合に所定の機能を実行する制御手段20と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法に関する。
従来、画像を投写するプロジェクターには、不正な使用を防止するために暗証番号(パスワード)等により認証することで、暗証番号を知っている使用者(ユーザー)のみが使用することができる認証機能が搭載されている。また、近年、DVD(Digital Versatile Disk)等の記録媒体に保存された画像の再生機能を搭載したプロジェクターが知られている。なお、前述の認証機能を用いれば暗証番号を知らないユーザーにより不正に持ち込まれた記録媒体の再生を防止することができる。
特許文献1には、パスワードによって操作権限レベルが設定されており、操作権限レベルに応じて操作可能な機能が設定されたプロジェクターが開示されている。このようなプロジェクターによればユーザーの権限レベルによって操作できる機能を設定可能であり、権限レベルの低いユーザーは使用できる機能を制限し、最上位の権限レベルを有するユーザーは全ての機能を操作することができる。これにより、例えば、権限レベルの低いユーザーによる、権限レベル外の機能の不正な使用を防止することができる。
特開2006−235000号公報
しかしながら、特許文献1のプロジェクターでは、例えば、学校や会社などで多くの人が使用する時間帯において、使用するたびにユーザーがパスワードを入力することは手間が掛かるという課題があった。また、多くの人が使用する際に、上位の権限レベルのパスワードが漏れる可能性があり、不正な使用が行われ易いという課題があった。
従って、プロジェクターを複数のユーザーが使用する際、不正な使用を防止し、利便性を向上させるプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法が要望されていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写するプロジェクターであって、時刻を計時する計時部と、所定の時刻において当該プロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本適用例によれば、プロジェクターの各機能を有効または無効にする時刻(時間)を設定することができるので、例えば、管理者がいない時間帯に特定の機能を無効にしてプロジェクターの動作を制限することが可能となる。従って、複数のユーザーがプロジェクターを使用する際、不正な使用を防止できるプロジェクターを実現することができる。
[適用例2]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記設定情報は、前記所定の時刻において当該プロジェクターの使用を許可するための認証を行うか否かを示す認証設定情報を含み、前記制御手段は、前記認証設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記認証を行う時刻であると判断した場合に前記認証を行う、ことが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターを使用可能にするための認証を必要とする時間帯を設定できるので、例えば、日中など多くの人が利用する時間帯は認証を不要にすることで利便性を向上するとともに暗証番号が漏れることを防止し、管理者が不在になる夜間、休日には認証を必要とするよう設定することで、プロジェクターの不正使用を防止することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、記録媒体に記録された画像情報を再生する再生手段をさらに備え、前記設定情報は、前記所定の時刻において前記再生手段による前記記録媒体の画像情報の再生を許可するか否かを示す再生設定情報を含み、前記制御手段は、前記記録媒体の再生をする操作を受け付けたとき、または前記記録媒体を再生している状態において、前記再生設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記画像情報の再生を禁止する時間であると判断した場合に前記画像情報の再生を禁止する、ことが好ましい。
本適用例によれば、記録媒体に保存された画像情報の再生を禁止する時間帯を設定することができるので、例えば、管理者が不在の時間帯に不正に持ち込まれた記録媒体の画像情報が再生されることを防止することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記プロジェクターに異常が発生したことを検知する異常検知手段をさらに備え、前記設定情報は、前記所定の時刻において前記異常検知手段により前記異常が発生した場合に報知するか否かを示す異常報知設定情報を含み、前記制御手段は、前記異常検知手段が当該プロジェクターに異常が発生したことを検知した場合において、前記異常報知設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記異常を報知する時間であると判断した場合に前記異常の報知を行うことが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターに異常が発生した場合の報知を禁止する時間帯を設定できる。これにより、例えば、管理者が不在な時間帯には異常報知を行わないようにすることで、プロジェクターの操作をよく理解していないユーザーが異常報知に驚いて予期せぬ操作を行ってしまうことを防止することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効でない時刻において前記所定の機能を実行しようとした場合、前記所定の機能が有効である時刻にその旨を報知する、ことが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターの所定の機能が無効な時間に、その機能を実行しようとしたことを、機能が有効な時間に報知するので、例えば、管理者が不在の時間に禁止されている機能を実行させようとしたユーザーがいることを後で知ることができ、管理者に対処を促すことが可能となる。
[適用例6]本適用例に係るプロジェクターの制御方法は、光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する投写手段と、時刻を計時する計時部と、所定の時刻においてプロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、を備えたプロジェクターの制御方法であって、前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であるか否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップにおいて、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御ステップと、を有することを特徴とする。
本適用例によれば、判断ステップと制御ステップとを有し、設定情報と時刻に基づき、プロジェクターの各機能を有効または無効にすることができるので、例えば、管理者がいない時間帯に、特定の機能を無効にしてプロジェクターの動作を制限することが可能となる。従って、複数のユーザーがプロジェクターを使用する際、不正な使用を防止できるプロジェクターの制御方法を実現することができる。
実施形態に係るプロジェクターの回路構成を示すブロック図。 電源オン時の動作を示すフローチャート。 設定情報監視処理の動作を示すフローチャート。 認証確認処理の動作を示すフローチャート。 DVDメディアの再生動作を示すフローチャート。 異常発生検知時の動作を示すフローチャート。 DVD再生確認処理の動作を示すフローチャート。 異常報知確認処理の動作を示すフローチャート。 プロジェクターの報知メッセージの例を示す図。 設定情報の設定メニュー画面の例を示す図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(実施形態)
本実施形態のプロジェクター1は、例えば、会社の会議室に設置され、複数の社員(ユーザー)がこのプロジェクター1を使用することができ、また、プロジェクター1を管理する管理者が設定されている状態を例として説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の回路構成を示すブロック図である。図1に示すように、プロジェクター1は、画像投写手段10、OSD処理手段16、画像信号処理手段17、画像信号入力手段18、制御手段20、記憶手段21、光源制御手段22、入力操作手段23、異常検知手段27、電源端子30、電源部31、計時部35、再生手段40、画像入力端子6等で構成されており、これらは図示しない筐体の内部に収容されている。
画像投写手段10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、液晶駆動手段14等を含んでいる。画像投写手段10は、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調して画像光を形成し、この画像光を投写レンズ13から投写することによってスクリーンSC等に画像を表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクター11bとを含んで構成されている。
光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bには、マトリックス状に配列された複数の画素(図示せず)が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。
液晶駆動手段14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ13によってスクリーンSC等に拡大投写される。
本実施形態では、光源として光源ランプ11aを用いて投写するプロジェクター1を例示したが、本発明は、光源としてLED(Light emitting diode)光源やレーザー光源などを用いて投写するプロジェクターにも適用することができる。
なお、本実施形態では、画像投写手段10は、3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた透過型液晶方式の光変調装置を例示したが、反射型液晶表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)など、他の表示方式の光変調装置を採用しても良い。
制御手段20は、図示しないCPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶手段21に記憶されている制御プログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター1の動作を統括制御する。つまり、制御手段20は、記憶手段21とともにコンピューターとして機能する。
記憶手段21は、フラッシュメモリーやFeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリー)等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶手段21には、プロジェクター1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。
記憶手段21は、本実施形態では、設定情報21A、認証失敗フラグ214、不正再生フラグ215、異常発生情報216が保存される。設定情報21Aは認証設定情報211、再生設定情報212、異常報知設定情報213を含み、それぞれプロジェクター1を使用可能にする認証を行う時間帯、DVDメディアMの再生を禁止する時間帯、異常発生報知を禁止する時間帯を設定する。制御手段20は、設定情報21Aの設定内容、および計時部35が計時した時刻に基づき、プロジェクター1の各機能の動作を制御する。なお、ここでいう時刻には曜日情報も含むものとする。
ここで、図10を参照して設定情報21A(記憶手段21)の設定メニュー画面の例を説明する。
図10は、設定情報21Aの設定メニュー画面の例を示す図である。
図10(a)は、認証設定情報211の設定画面M41を示す図であり、図10(b)は、認証時間帯設定画面M42を示す図である。ここで、認証時間帯を設定する場合には、設定画面M41を表示させ、認証時間帯設定画面M42において設定する。図10(b)に示すように、認証時間帯設定画面M42の例では、土曜日、日曜日は終日、月曜日から金曜日は0時から7時、および18時から0時までの時間帯が認証を必要とする設定になっていることを示す。
図10(c)は、再生設定情報212の設定画面M51を示す図であり、図10(d)は、再生禁止時間帯設定画面M52を示す図である。ここで、再生禁止時間帯を設定する場合には、設定画面M51を表示させ、再生禁止時間帯設定画面M52において設定する。図10(d)に示すように、再生禁止時間帯設定画面M52の例では、土曜日、日曜日は終日、月曜日から金曜日は0時から7時、および18時から0時までの時間帯がDVDメディアMの再生を禁止する設定になっていることを示す。
図10(e)は、異常報知設定情報213の設定画面M61を示す図であり、図10(f)は、異常報知禁止時間帯設定画面M62を示す図である。ここで、異常報知禁止時間帯を設定する場合には、設定画面M61を表示させ、異常報知禁止時間帯設定画面M62において設定する。図10(f)に示すように、異常報知禁止時間帯設定画面M62の例では、土曜日、日曜日は終日、月曜日から金曜日は0時から7時、および18時から0時までの時間帯が異常報知を禁止する設定になっていることを示す。なお、この時間帯に発生した異常は異常報知が許可されている時間に報知される。
図1に戻り、認証失敗フラグ214は認証に失敗したときにセットされる。ここでいう認証としては、入力操作手段23の数字キーにより入力された暗証番号が記憶手段21に保存された暗証番号(図示せず)と一致するか否かを照合する暗証番号認証や、入力操作手段23より入力されたキー操作が、記憶手段21に保存された特定キー操作(例えば、複数のキーの同時押し、所定の順番でのキー操作など)と一致するか否かを照合する特定キー操作認証などがある。これらの照合結果が一致した場合、プロジェクター1が使用可能となる。
不正再生フラグ215は、DVDメディアMの再生が禁止されている時間帯にDVDメディアMを再生しようとした場合にセットされる。異常発生情報216には異常検知手段27が検知した異常の情報が保存される。
入力操作手段23は、ユーザーがプロジェクター1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作手段23が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キーや、画像信号入力手段18に入力される画像情報を選択するために複数の画像入力端子6を切り替える入力切替キー、各種設定を行うための設定メニューを重畳表示させるメニューキー、設定メニューからユーザーが設定項目を選択するカーソルキー、決定キー、エスケープキー、暗証番号等を入力するための数字キー等がある。
ユーザーが入力操作手段23の各種操作キーを操作すると、入力操作手段23は、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御手段20に出力する。なお、入力操作手段23は、リモートコントローラー(リモコン)信号受信手段(図示せず)と遠隔操作が可能なリモートコントローラー(図示せず)を有した構成としてもよい。この場合、リモートコントローラーは、ユーザーの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発し、リモコン信号受信手段がこれを受信して制御情報として制御手段20に伝達する。
画像信号入力手段18は、複数の画像入力端子6より、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から、図示しないケーブルを介して画像情報が入力される。入力された画像情報は、制御手段20の指示に基づき、画像信号処理手段17に出力される。なお、画像信号入力手段18は、無線通信や光通信などの受信部を備え、外部機器から無線によって画像信号を入力する構成にしてもよい。
画像信号処理手段17は、制御手段20の指示に基づき、画像信号入力手段18から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換された画像情報は、赤(R)、緑(G)、青(B)の色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素を透過し射出する光の強弱(階調)が規定される。
OSD処理手段16は、制御手段20の指示に基づいて、投写画像上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処理を行う。OSD処理手段16は、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。
制御手段20が、OSD画像の重畳表示を指示すると、OSD処理手段16は、必要なOSD画像情報をOSDメモリーから読み出し、投写画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像信号処理手段17から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する。
OSD画像情報が合成された画像情報は、液晶駆動手段14に出力される。なお、制御手段20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段16は、画像信号処理手段17から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動手段14に出力する。
液晶駆動手段14は、OSD処理手段16から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、画像情報に応じた画像を形成し、この画像が投写レンズ13から投写される。
電源部31には、電源端子30を介してAC100V等の電力が外部から供給される。電源部31は、入力した電力(交流電力)を所定の直流電力に変換して、プロジェクター1の各部に変換した電力を供給する。
また、電源部31は、制御手段20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オン状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。
計時部35は、リアルタイムクロックであり、バックアップ電源(図示せず)により駆動し、時刻情報(曜日情報を含む)を計時する。制御手段20は計時部35より現在時刻を取得する。
光源制御手段22は、制御手段20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止とを制御し、光源11の点灯及び消灯を切り替える。
異常検知手段27は、プロジェクター1に異常が発生したことを検知し、制御手段20に通知する。検知した異常は異常発生情報216に保存される。検知する異常の例として、プロジェクター1の内部温度が所定値以上に上昇した場合の温度異常、光源11が画像投写中に消灯した場合の光源異常などが挙げられる。
再生手段40はDVDメディアMに記録された画像情報の再生を行い、再生された画像情報は画像信号入力手段18に入力される。再生手段40は、DVD検出手段41、データ読取手段42、データ処理手段43等を含んで構成されている。
DVD検出手段41は、図示しないターンテーブルの近傍に配置され、ターンテーブルにDVDメディアMが装着されていることを検出して制御手段20に通知する。
データ読取手段42は、制御手段20の指示に基づいて、ターンテーブル上に装着されたDVDメディアMをスピンドルモーター(図示せず)で回転させるとともに、光ピックアップ(図示せず)を走査して、DVDメディアMに記録されているデータストリームを順次読み取る。このデータストリームは、符号化された画像情報や音声情報が多重化された情報であり、データ読取手段42によって読み取られたデータストリームは、データ処理手段43に順次出力される。
データ処理手段43は、デマルチプレクサーやデコーダー等で構成され、制御手段20の指示に基づいて、データ読取手段42から入力されるデータストリームを画像情報と音声情報とに分離する処理や、分離した画像情報及び音声情報をデコード(復号化)する処理等を行う。データ処理手段43は、復号化された画像情報を、画像信号入力手段18を介して画像信号処理手段17に出力し、復号化された音声情報を図示しない音声出力手段に出力する。なお、再生手段40が、DVDメディアMからデータストリームを読み取って、このデータストリームに基づく画像情報を出力することを、本明細書ではDVDを再生すると表記する。
制御手段20はDVD検出手段41により、DVDメディアMがターンテーブル上に装着されていることを検出した場合にDVDメディアMの再生を開始する。
なお、本実施形態では記録媒体としてDVDメディアMについて説明したが、これに限るものでなく、例えばBlu−ray(登録商標)ディスク、USBメモリーなどのように、画像情報を記憶する記録媒体であればよい。
次に、本実施形態のプロジェクター1の動作を、図2から図8に示すフローチャートを参照して説明する。また、フローチャートの説明において、図9に示す報知メッセージも併せて説明する。
図2は、電源オン時の動作を示すフローチャートである。図3は、設定情報監視処理の動作を示すフローチャートである。図4は、認証確認処理(サブルーチン)の動作を示すフローチャートである。図5は、DVDメディアMの再生動作を示すフローチャートである。図6は、異常発生検知時の動作を示すフローチャートである。図7は、DVD再生確認処理(サブルーチン)の動作を示すフローチャートである。図8は、異常報知確認処理(サブルーチン)の動作を示すフローチャートである。
図9は、プロジェクター1の報知メッセージの例を示す図であり、図9(a)は認証画面M11を示す図であり、図9(b)は認証失敗画面M12を示す図であり、図9(c)は電源オフ通知画面M21を示す図であり、図9(d)は異常報知画面M22を示す図であり、図9(e)はDVD再生禁止画面M31を示す図であり、図9(f)は不正再生画面M32を示す図である。
[電源オン時の動作]
図2に示すように、プロジェクター1がスタンバイ中に入力操作手段23の電源キーなどにより電源オンすると(ステップS101)、制御手段20は光源制御手段22により光源11を点灯させ(ステップS102)、ステップS103に遷移する。
ステップS103において制御手段20は、認証確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS104に遷移する。
ステップS104において制御手段20は、DVD再生確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS105に遷移する。
ステップS105において制御手段20は、異常報知確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS106に遷移する。
ステップS106において制御手段20は、画像信号入力手段18から入力される画像情報を画像投写手段10により投写させ、ステップS107に遷移する。
ステップS107において、本動作フローを終了する。
[設定情報監視処理の動作]
図3に示すように、プロジェクター1が定期的に設定情報21Aの監視処理(設定情報監視処理)を開始すると(ステップS201)、制御手段20は、認証確認処理(サブルーチン)を実行し(ステップS202)、ステップS203に遷移する。
ステップS203において制御手段20は、DVD再生確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS204に遷移する。
ステップS204において制御手段20は、異常報知確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS205に遷移する。
ステップS205において、本動作フローを終了する。
[認証設定情報の確認処理(サブルーチン)の動作]
図4に示すように、認証設定情報211の確認処理を実行開始すると(ステップS301)、ステップS302に遷移する。
ステップS302において制御手段20は、認証設定情報211と、計時部35から取得した時刻に基づき、現在の時刻が認証を行う時間か否かを調べる。認証を行う時間である場合(ステップS302:Y)には、ステップS303に遷移する。認証を行う時間でない場合(ステップS302:N)には、ステップS305に遷移する。ここで、ステップS302が判断ステップに相当する。
ステップS303において制御手段20は、プロジェクター1を使用可能にするための認証を実行しステップS304に遷移する。認証を実行するとき、図9(a)に示すような認証画面M11を表示する。ここで、ステップS303が制御ステップに相当する。
ステップS304において制御手段20は、ステップS303において実行した認証が成功したか否かを調べる。認証が成功した場合(ステップS304:Y)には、ステップS307に遷移する。認証が失敗した場合(ステップS304:N)には、ステップS310に遷移する。
ステップS305において制御手段20は、認証失敗フラグ214がセットされているか否かを調べる。認証失敗フラグ214がセットされている場合(ステップS305:Y)には、ステップS306に遷移する。認証失敗フラグ214がクリアされている場合(ステップS305:N)には、ステップS308に遷移する。
ステップS306において制御手段20は、前回、認証を行う時間において認証に失敗したことを示す認証失敗画面M12(図9(b)参照)を表示し、S307に遷移する。
ステップS307において制御手段20は、認証失敗フラグ214をクリアし、ステップS308に遷移する。
ステップS308において、本動作フロー(サブルーチン)を終了し、元の処理(サブルーチンの呼び出し元)に戻る。
ステップS310において制御手段20は、認証失敗フラグ214をセットし、ステップS311に遷移する。
ステップS311において制御手段20は、光源制御手段22によって光源11を消灯させ、ステップS312に遷移する。
ステップS312において、プロジェクター1の電源をオフしてスタンバイ状態に移行し、本動作フローを終了する。なお、この場合は元の処理(サブルーチンの呼び出し元)には戻らない。
[DVDメディアの再生動作]
図5に示すように、プロジェクター1が動作中に入力操作手段23の所定キー操作によりDVDメディアMの再生操作を検出するか、またはDVD検出手段41がDVDメディアMの装着を検出した場合(ステップS401)、ステップS402に遷移する。
ステップS402において制御手段20は、再生設定情報212の設定内容、および計時部35より取得した時刻に基づき、現在の時刻がDVDメディアMの再生を禁止する時間か否かを調べる。DVDメディアMの再生を禁止する時間である場合(ステップS402:Y)、には、ステップS404に遷移する。DVDメディアMの再生を許可する時間である場合(ステップS402:N)には、ステップS403に遷移する。ここで、ステップS402が判断ステップに相当する。
ステップS403において制御手段20は、再生手段40によりDVDメディアMの再生を開始し、ステップS406に遷移する。ここで、ステップS403が制御ステップに相当する。
ステップS404において制御手段20は、不正再生フラグ215をセットし、ステップS405に遷移する。
ステップS405において制御手段20は、DVDの再生が禁止されていることを示すDVD再生禁止画面M31(図9(e)参照)を表示し、ステップS406に遷移する。
ステップS406において本操作フローを終了する。
[異常発生検知時の動作]
図6に示すように、プロジェクター1が動作中に、異常検知手段27により異常が発生したことを検知すると(ステップS501)、制御手段20は、異常検知手段27が検知した異常を異常発生情報216に保存し(ステップS502)、ステップS503に遷移する。
ステップS503において制御手段20は、異常報知確認処理(サブルーチン)を実行し、ステップS504に遷移する。
ステップS504において制御手段20は、プロジェクター1の電源をオフすることを通知する電源オフ通知画面M21(図9(c)参照)を表示し、ステップS505に遷移する。
ステップS505において制御手段20は、光源制御手段22によって光源11を消灯させ、ステップS506に遷移する。
ステップS506において、プロジェクター1の電源をオフしてスタンバイ状態に移行し、本動作フローを終了する。
[DVD再生確認処理(サブルーチン)の動作]
図7に示すように、DVD再生確認処理を実行開始すると(ステップS601)、ステップS602に遷移する。
ステップS602において制御手段20は、再生設定情報212と、計時部35から取得した時刻に基づき、現在の時刻がDVDメディアMの再生を禁止する時間か否かを調べる。DVDメディアMの再生を禁止する時間である場合(ステップS602:Y)には、ステップS606に遷移する。DVDメディアMの再生を許可する時間の場合(ステップS602:N)には、ステップS603に遷移する。
ステップS603において制御手段20は、不正再生フラグ215がセットされているか否かを調べる。不正再生フラグ215がセットされている場合(ステップS603:Y)には、ステップS604に遷移する。不正再生フラグ215がクリアされている場合(ステップS603:N)には、ステップS608に遷移する。
ステップS604において制御手段20は、前回、DVDメディアMの再生が禁止されている時間にDVDメディアMを再生しようとしたことを示す不正再生画面M32(図9(f)参照)を表示し、ステップS605に遷移する。
ステップS605において制御手段20は、不正再生フラグ215をクリアし、ステップS608に遷移する。
ステップS606において制御手段20は、現在DVDメディアMを再生中か否かを調べる。DVDメディアMを再生中の場合(ステップS606:Y)には、DVDメディアMの再生を中止し(ステップS607)、ステップS608に遷移する。DVDメディアMを再生中でない場合(ステップS606:N)には、ステップS608に遷移する。
ステップS608において、本動作フローを終了し、元の処理(サブルーチンの呼び出し元)に戻る。
[異常報知確認処理(サブルーチン)の動作]
図8に示すように、異常報知確認処理を実行開始すると(ステップS701)、ステップS702に遷移する。
ステップS702において制御手段20は、異常報知設定情報213と、計時部35から取得した時刻に基づき、現在の時刻が異常報知を禁止する時間か否かを調べる。異常報知を禁止する時間である場合(ステップS702:Y)には、ステップS706に遷移する。異常報知を許可する時間の場合(ステップS702:N)には、ステップS703に遷移する。ここで、ステップS702が判断ステップに相当する。
ステップS703において制御手段20は、異常発生情報216に異常が保存されているか否かを調べる。異常発生情報216に異常が保存されている場合(ステップS703:Y)には、ステップS704に遷移する。異常発生情報216に異常が保存されていない場合(ステップS703:N)には、ステップS706に遷移する。
ステップS704において制御手段20は、前回、異常報知が禁止されている時間に異常が発生したことを示す異常報知画面M22(図9(d)参照)を表示し、ステップS705に遷移する。ここで、ステップS704が制御ステップに相当する。
ステップS705において制御手段20は、異常発生情報216の内容をクリアし、ステップS706に遷移する。
ステップS706において、本動作フローを終了し、元の処理(サブルーチンの呼び出し元)に戻る。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、プロジェクター1の各機能を有効または無効にする時間を設定情報21Aに設定することができるので、管理者がいない時間帯に特定の機能を無効にしてプロジェクター1の動作を制限することが可能となる。
また、プロジェクター1を使用可能にするための認証を必要とする時間帯を設定できるので、例えば、日中など多くの人が利用する時間帯(本実施形態では、図10(b)に示すように、月曜日から金曜日の7時から18時)は認証を不要にすることで、プロジェクター1の利便性を向上することができる。また、これにより、暗証番号など認証方法が漏れることを防止でき、管理者が不在になる夜間や休日の時間帯には、認証を必要とするよう設定することで、プロジェクター1の不正使用を防止することが可能となる。
また、DVDメディアMに保存された画像情報の再生を禁止する時間帯を設定することができるので、管理者が不在の時間帯に、不正に持ち込まれたDVDメディアMの画像情報が再生されることを防止することが可能となる。
また、プロジェクター1に異常が発生した場合に、報知を禁止する時間帯を設定できる。これにより、管理者が不在な時間帯には異常報知を行わないようにすることで、プロジェクター1の操作をよく理解していないユーザーが異常報知に驚いて予期せぬ操作を行ってしまうのを防止することが可能となる。
また、プロジェクター1の所定の機能が無効な時間にその機能を実行しようとしたことを機能が有効な時間に報知するので、管理者が不在の時間に禁止されている機能を実行させようとしたユーザーがいることを後で知ることができ、管理者に対処を促すことが可能となる可能となる。
また、判断ステップ(ステップS302,S402,S702)と制御ステップ(ステップS303,S403,S704)とを有し、設定情報21Aと時刻に基づき、プロジェクター1の各機能を有効または無効にすることができる。これにより、管理者がいない時間帯に、特定の機能を無効にしてプロジェクター1の動作を制限することが可能となる。従って、複数のユーザーがプロジェクター1を使用する際、不正な使用を防止できるプロジェクター1の制御方法を実現することができる。
上述した効果により、プロジェクター1を複数のユーザーが使用する際、不正な使用を防止し、利便性を向上させるプロジェクター1、およびプロジェクター1の制御方法を実現することができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
(変形例1)
上述した実施形態においては、プロジェクター1が動作中に設定情報21Aと計時部35の時刻に基づき、現在許可されている機能が無効になるまでの時間を画面に表示して報知するようにしてもよい。これにより、ユーザーは、現在使用中または使用予定の機能があとどのくらいで使用禁止になるのかを知ることができるので、ユーザーに必要な対処を促すことが可能となる。
1…プロジェクター、10…画像投写手段、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…液晶駆動手段、16…OSD処理手段、17…画像信号処理手段、18…画像信号入力手段、20…制御手段、21…記憶手段、21A…設定情報、211…認証設定情報、212…再生設定情報、213…異常報知設定情報、214…認証失敗フラグ、215…不正再生フラグ、216…異常発生情報、22…光源制御手段、23…入力操作手段、27…異常検知手段、30…電源端子、31…電源部、40…再生手段、41…DVD検出手段、42…データ読取手段、43…データ処理手段。

Claims (6)

  1. 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写するプロジェクターであって、
    時刻を計時する計時部と、
    所定の時刻において当該プロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、
    前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする、プロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記設定情報は、前記所定の時刻において当該プロジェクターの使用を許可するための認証を行うか否かを示す認証設定情報を含み、
    前記制御手段は、前記認証設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記認証を行う時刻であると判断した場合に前記認証を行う、
    ことを特徴とする、プロジェクター。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクターにおいて、
    記録媒体に記録された画像情報を再生する再生手段をさらに備え、
    前記設定情報は、前記所定の時刻において前記再生手段による前記記録媒体の画像情報の再生を許可するか否かを示す再生設定情報を含み、
    前記制御手段は、前記記録媒体の再生をする操作を受け付けたとき、または前記記録媒体を再生している状態において、前記再生設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記画像情報の再生を禁止する時間であると判断した場合に前記画像情報の再生を禁止する、
    ことを特徴とする、プロジェクター。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記プロジェクターに異常が発生したことを検知する異常検知手段をさらに備え、
    前記設定情報は、前記所定の時刻において前記異常検知手段により前記異常が発生した場合に報知するか否かを示す異常報知設定情報を含み、
    前記制御手段は、前記異常検知手段が当該プロジェクターに異常が発生したことを検知した場合において、前記異常報知設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記異常を報知する時間であると判断した場合に前記異常の報知を行う、
    ことを特徴とする、プロジェクター。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御手段は、前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効でない時刻において前記所定の機能を実行しようとした場合、前記所定の機能が有効である時刻にその旨を報知する、
    ことを特徴とする、プロジェクター。
  6. 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する投写手段と、時刻を計時する計時部と、所定の時刻においてプロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、を備えたプロジェクターの制御方法であって、
    前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御ステップと、
    を有することを特徴とする、プロジェクターの制御方法。
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