JP2014153390A - プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクター1は、時刻を計時する計時部35と、所定の時刻においてプロジェクター1に備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報21Aを保存する記憶手段21と、設定情報21A、および計時部35が計時した時刻に基づき、所定の機能が有効であると判断された場合に所定の機能を実行する制御手段20と、を備える。
【選択図】図1
Description
従って、プロジェクターを複数のユーザーが使用する際、不正な使用を防止し、利便性を向上させるプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法が要望されていた。
本実施形態のプロジェクター1は、例えば、会社の会議室に設置され、複数の社員(ユーザー)がこのプロジェクター1を使用することができ、また、プロジェクター1を管理する管理者が設定されている状態を例として説明する。
光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶駆動手段14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ13によってスクリーンSC等に拡大投写される。
図10は、設定情報21Aの設定メニュー画面の例を示す図である。
図10(a)は、認証設定情報211の設定画面M41を示す図であり、図10(b)は、認証時間帯設定画面M42を示す図である。ここで、認証時間帯を設定する場合には、設定画面M41を表示させ、認証時間帯設定画面M42において設定する。図10(b)に示すように、認証時間帯設定画面M42の例では、土曜日、日曜日は終日、月曜日から金曜日は0時から7時、および18時から0時までの時間帯が認証を必要とする設定になっていることを示す。
不正再生フラグ215は、DVDメディアMの再生が禁止されている時間帯にDVDメディアMを再生しようとした場合にセットされる。異常発生情報216には異常検知手段27が検知した異常の情報が保存される。
OSD画像情報が合成された画像情報は、液晶駆動手段14に出力される。なお、制御手段20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段16は、画像信号処理手段17から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動手段14に出力する。
また、電源部31は、制御手段20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オン状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。
図2に示すように、プロジェクター1がスタンバイ中に入力操作手段23の電源キーなどにより電源オンすると(ステップS101)、制御手段20は光源制御手段22により光源11を点灯させ(ステップS102)、ステップS103に遷移する。
図3に示すように、プロジェクター1が定期的に設定情報21Aの監視処理(設定情報監視処理)を開始すると(ステップS201)、制御手段20は、認証確認処理(サブルーチン)を実行し(ステップS202)、ステップS203に遷移する。
図4に示すように、認証設定情報211の確認処理を実行開始すると(ステップS301)、ステップS302に遷移する。
図5に示すように、プロジェクター1が動作中に入力操作手段23の所定キー操作によりDVDメディアMの再生操作を検出するか、またはDVD検出手段41がDVDメディアMの装着を検出した場合(ステップS401)、ステップS402に遷移する。
図6に示すように、プロジェクター1が動作中に、異常検知手段27により異常が発生したことを検知すると(ステップS501)、制御手段20は、異常検知手段27が検知した異常を異常発生情報216に保存し(ステップS502)、ステップS503に遷移する。
図7に示すように、DVD再生確認処理を実行開始すると(ステップS601)、ステップS602に遷移する。
図8に示すように、異常報知確認処理を実行開始すると(ステップS701)、ステップS702に遷移する。
本実施形態のプロジェクター1によれば、プロジェクター1の各機能を有効または無効にする時間を設定情報21Aに設定することができるので、管理者がいない時間帯に特定の機能を無効にしてプロジェクター1の動作を制限することが可能となる。
(変形例1)
上述した実施形態においては、プロジェクター1が動作中に設定情報21Aと計時部35の時刻に基づき、現在許可されている機能が無効になるまでの時間を画面に表示して報知するようにしてもよい。これにより、ユーザーは、現在使用中または使用予定の機能があとどのくらいで使用禁止になるのかを知ることができるので、ユーザーに必要な対処を促すことが可能となる。
Claims (6)
- 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写するプロジェクターであって、
時刻を計時する計時部と、
所定の時刻において当該プロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、
前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御手段と、
を備えたことを特徴とする、プロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記設定情報は、前記所定の時刻において当該プロジェクターの使用を許可するための認証を行うか否かを示す認証設定情報を含み、
前記制御手段は、前記認証設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記認証を行う時刻であると判断した場合に前記認証を行う、
ことを特徴とする、プロジェクター。 - 請求項1または2に記載のプロジェクターにおいて、
記録媒体に記録された画像情報を再生する再生手段をさらに備え、
前記設定情報は、前記所定の時刻において前記再生手段による前記記録媒体の画像情報の再生を許可するか否かを示す再生設定情報を含み、
前記制御手段は、前記記録媒体の再生をする操作を受け付けたとき、または前記記録媒体を再生している状態において、前記再生設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記画像情報の再生を禁止する時間であると判断した場合に前記画像情報の再生を禁止する、
ことを特徴とする、プロジェクター。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記プロジェクターに異常が発生したことを検知する異常検知手段をさらに備え、
前記設定情報は、前記所定の時刻において前記異常検知手段により前記異常が発生した場合に報知するか否かを示す異常報知設定情報を含み、
前記制御手段は、前記異常検知手段が当該プロジェクターに異常が発生したことを検知した場合において、前記異常報知設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、現在の時刻が前記異常を報知する時間であると判断した場合に前記異常の報知を行う、
ことを特徴とする、プロジェクター。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記制御手段は、前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効でない時刻において前記所定の機能を実行しようとした場合、前記所定の機能が有効である時刻にその旨を報知する、
ことを特徴とする、プロジェクター。 - 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する投写手段と、時刻を計時する計時部と、所定の時刻においてプロジェクターに備わる所定の機能が有効であるか否かを示す設定情報を保存する記憶手段と、を備えたプロジェクターの制御方法であって、
前記設定情報、および前記計時部が計時した時刻に基づき、前記所定の機能が有効であるか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて、前記所定の機能が有効であると判断された場合に当該機能を実行する制御ステップと、
を有することを特徴とする、プロジェクターの制御方法。
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2013
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