JP2014151000A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦形の洗濯機において加速度センサを用いながら振動検出精度を高める。
【解決手段】水槽の振動又は変位を検出する加速度センサを含む第一の振動検出手段と、前記加速度センサとは異なる方法で前記水槽の振動又は変位を検出する第二の振動検出手段と、前記第一の振動検出手段と前記第二の振動検出手段とを時間的に同時期に働かせ、且つ前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件とを異ならせて設定し、夫々の判定結果に基づいて脱水運転を制御する制御手段とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
洗濯機においては、槽のアンバランス回転などの異常振動を検出する振動検出手段として加速度センサを用いたドラム式(横軸式)洗濯機がある(特許文献1)。
特開2009−28421号公報
ところで、縦形の洗濯機において、上記加速度センサを用いて、槽の異常振動を検出することが考えられているが、ドラム式洗濯機と縦形の洗濯機とでは、基本的な全体構成及び槽支持構成が相違するため加速度センサをそのまま適用しても必要な検出精度を得ることが困難であった。
そこで、縦形の洗濯機において加速度センサを用いながら適切に異常振動を検出する洗濯機を提供する。
実施形態による洗濯機は、外箱と、この外箱の内部に弾性吊持機構を介して揺動可能に吊持された水槽と、この水槽の内部に縦軸周りに回転可能に配設され、内部に収容される洗濯物の洗い、脱水を行う縦軸形の回転槽と、この回転槽内に回転可能に配設され、前記洗濯物を撹拌する撹拌体と、前記回転槽及び撹拌体を回転駆動するモータと、前記水槽の振動又は変位を検出する加速度センサを含む第一の振動検出手段と、前記加速度センサとは異なる方法で前記水槽の振動又は変位を検出する第二の振動検出手段と、 前記第一の振動検出手段と前記第二の振動検出手段とを時間的に同時期に働かせ、且つ前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件とを有し、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷とを異ならせて設定し、夫々の判定結果に基づいて脱水運転を制御する制御手段とを備える。
第1実施形態による洗濯機の縦断側面図 トップカバーを外した状態で示す平面図 電気的構成を示すブロック図 脱水回転数と判定条件との関係を示す図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 脱水回転数の変化を示す図 第2実施形態による洗濯物重量と判定条件との関係を示す図 第3実施形態による図4相当図 第4実施形態による図4相当図
以下、第1実施形態による洗濯機を図1〜図6を参照して説明する。図1及び図2には、縦軸形の洗濯機(脱水兼用洗濯機)の概略構成が示されている。この洗濯機の外殻を構成する外箱1は、矩形箱状をなし、底部に脚部2が設けられ、上部には合成樹脂製のトップカバー3が装着されている。外箱1の内部には、有底円筒状をなす水槽4が縦軸状態(軸線方向が上下方向)で、弾性吊持機構5を介して揺動可能に吊持されている。弾性吊持機構5は、図1及び図2に示すように、外箱1の四隅部に設けられた4本の吊り棒5aとスプリング5bとを主体に構成されたもので、水槽4を弾性的に吊り下げ支持した構成となっている。
水槽4の上部には、水槽カバー6が装着されている。この水槽カバー6には、ほぼ中央部に洗濯物出し入れ用の開口部7が設けられていると共に、その開口部7を開閉する内蓋8が取り付けられている。内蓋8は、後端部(図1では右側、図2では上側)がヒンジ部9を介して水槽カバー6に回動可能に取り付けられていて、前部の中央部に取手10を有している。
水槽カバー6の上面における後部には、図2に示すように、給水用の給水口11と、温風供給用の温風吹出口12と、フィルタ13を取り付けたフィルタ取付部14が設けられている。フィルタ取付部14は上方へ突出している。給水口11は、給水装置15から供給される水を、後述する回転槽16内及び水槽4内へ供給するためのものである。給水装置15は、給水弁17と、注水ケース18と、可撓性を有する給水ホース19とを備えていて、給水ホース19の先端部が給水口11に接続されている。給水弁17は給水受け口17aを備えていて、その給水受け口17aには、図示しない水道の蛇口に接続された接続ホースの先端部が接続される。給水弁17が開放されると、水道から供給される水が、注水ケース18及び給水ホース19を介して給水口11から回転槽16内及び水槽4内に供給される。水槽カバー6の下面側において、給水口11の下方に対応する部位に、給水ガイド部材19aが設けられている。この給水ガイド部材19aは、給水口11から供給される水をシャワー状にするためのものである。
温風吹出口12は、図示しない温風供給装置から供給される温風を、回転槽16内及び水槽4内に吹き出すためのものである。フィルタ13は、水槽4内から排出される温風から糸くず等の異物を捕獲するためのものである。
水槽4の内部には、回転槽16が縦軸(軸線方向が上下方向)周りに回転可能に配設されている。この回転槽16は、有底円筒状に形成されていて、周壁部の上端部に例えば液体封入形の回転バランサ20が取り付けられている。回転槽16の周壁部には、脱水兼通風孔21が多数形成されている。この回転槽16内に図示しない洗濯物が収容され、その洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥が行われる。
回転槽16内の底部には、洗濯物を撹拌するための撹拌体22が回転可能に配設されている。水槽4の底部の下方には、モータ23(図3参照)を主体とする駆動部24が配設されている。駆動部24は、クラッチを有していて、洗い時及びすすぎ時には回転槽16を制止して、モータ23により撹拌体22を正逆両方向に交互に低速で回転させ、脱水時には回転槽16を撹拌体22と共に一方向へ高速で回転させるようになっている。水槽4の底部には排水口25が形成されていて、この排水口25に排水弁26を介して排水管27が接続されている。
前記トップカバー3には、ほぼ中央部に前記内蓋8の上方に位置させて、開口部からなる洗濯物出入口30が設けられていると共に、この洗濯物出入口30を開閉する外蓋31が設けられている。外蓋31は、この場合二つ折れ式であり、後端部がヒンジ31aを介して回動可能に支持されている。トップカバー3の前部には、操作パネル32が設けられている。操作パネル32には、種々のスイッチからなる操作入力部33(図3参照)及び表示部34(図3参照)が設けられていると共に、表示用制御部35が設けられている。表示用制御部35は、マイクロコンピュータを主体に構成されていて、操作入力部33の入力信号に基づき表示部34を制御する機能を有していると共に、後述するメインの制御装置43と信号の授受を行う機能を有している。
トップカバー3の後部の内部には、図3に示す送風機36及びヒータ37を備えた温風供給装置が設けられている。温風供給装置が駆動されると、ヒータ37で加熱された空気が温風化され、その温風(乾燥風)が前記温風吹出口12から回転槽16及び水槽4内へ供給される。その温風は、回転槽16内に収容された洗濯物の乾燥に寄与する。水槽4の後部には、排気ダクト38が設けられている。この排気ダクト38は、水槽4の後部において上下方向に延びていて、下部が水槽4内の下部に連通し、上部の先端部が水槽カバー6の上面まで延び、前記フィルタ取付部14に横から接続されている。洗濯物の乾燥に寄与した温風は、水槽4から排気ダクト38を通り、一部がフィルタ13を経て水槽4の外部に排出される。
トップカバー3内の後部には、水槽4の振動又は変位を検出するための第二の振動検出手段としての安全レバースイッチ装置40が設けられている。この安全レバースイッチ装置40は、図1に示すように、安全レバー41及び図示しないスイッチを有している。安全レバー41は、水槽4の後方において、外箱1に上方から垂下する状態で配置されている。この安全レバースイッチ装置40は、水槽4が大きく揺れ、水槽4が安全レバー41に当たって当該安全レバー41が揺動することに基づき、スイッチがオンすることにより水槽4の振動又は変位を検知する。この安全レバースイッチ装置40は、安全レバー41と水槽4との距離が、異常振動判定用の判定条件M1(後述する)に応じた所定距離に設定されている。
水槽4の周壁部における後部の外面の上部には、当該水槽4の振動又は変位を検知するための第一の振動検出手段としての加速度センサ42が設けられている。この加速度センサ42は、この場合3軸センサにより構成されていて、水槽4の上下方向、前後方向、並びに左右方向の加速度(振動)を検知する機能を有しており、振動に応じた出力値(電圧値)を出力する。
外箱1内の後部の下部には、制御手段を構成する制御装置43(図1参照)が設けられている。図3には、この制御装置43を中心とした電気的構成の概略が示されている。制御装置43は、マイクロコンピュータ(CPU、ROM、RAMを含む)及び不揮発性メモリを主体に構成されたもので、洗濯機の作動全般を制御する機能を備えている。この制御装置43には、前記操作パネル32の操作入力部33の操作信号が表示用制御部35を介して入力されるほか、水槽4内に貯留される水の水位を検出する水位センサ44の水位検知信号、モータ23の回転速度を検知する回転センサ45の回転速度検知信号、モータ23に流れる電流を検知する電流センサ46の電流検知信号、安全レバースイッチ装置40の揺動検知信号、及び加速度センサ42の揺動検知信号などが入力されるようになっている。
前記電流センサ46は、モータ23のモータ電流値(例えばベクトル制御におけるq軸電流値)を検出しており、制御装置43はq軸電流値の変動値を基づいて回転槽16内の洗濯物の分布の偏り度合い(アンバランス状態)を検出する。つまり、電流センサ46と制御装置43とで第二の振動検出手段としてのモータ監視形振動検出手段48を構成している。このモータ監視形振動検出手段48は、水槽4の振動又は変位に応じて電流センサ46によるq軸電流値の変動値(モータ関連値)が異なる。つまりこのモータ監視形振動検出手段48は、水槽4の振動又は変位を検出する。
前記制御装置43は、異常振動を判定するために判定条件を、加速度センサ42、安全レバースイッチ装置40、モータ監視形振動検出手段48ごとに設定し、前記不揮発性メモリに記憶している。上記判定条件とは、水平な設置面に洗濯機を水平に設置し、所定の負荷を入れた場合に、異常振動と判断する基準のことを示している。従って、通常は判定条件で想定する負荷が小さい振動検出手段が、先に異常振動と判断する。
前記加速度センサ42の検知結果に応じて異常振動を判定するための判定条件としては、図4に示すように判定条件K1、K2、K3が設定されている。判定条件K1、K2、K3には、夫々異常振動判定用の閾値と、この閾値以上の異常振動を検出した回数(以下検出回数)とを含む。
この加速度センサ42について設定された判定条件K1における「異常振動判定用の閾値」は、例えば「アンバランス重量1300g相当の閾値」(図4では単に「1300g」と記載)で示される。この「アンバランス重量1300g相当の閾値」とは、重量1300gの塊状の洗濯物を実験的に回転槽16内の所定偏心位置に配置して回転槽16を脱水回転させ、このとき加速度センサ42が出力する電圧値(判定基準出力値)である。又、この判定条件K1の場合、検出回数は例えば3回としている。複数回検出するのは、誤検知を防ぐためである。特に、回転数が低い第1共振点付近では、洗濯物の含水状態の急な変化や洗濯物の移動によって、一時的は振動と、アンバランスとを区別するためである。
従って、前記判定条件K1は、「アンバランス重量1300g相当の閾値」を「3回」検出することである。この判定条件K1は、脱水回転数が第1共振点領域(N1領域)であるときに用いる。なお、この第1共振点及び後述する第2共振点は洗濯機個々において多少上下にずれる。
同様に、判定条件K2は、「アンバランス重量1200g相当の閾値」を「1回」検出することである。この判定条件K2は、脱水回転数が第1共振点超〜第2共振点未満の領域(N2領域)であるときに用いる。
同様に、判定条件K3は、「アンバランス重量1000g相当の閾値」を「1回」検出することである。この判定条件K3は、脱水回転数が第2共振点の領域(N3領域)であるときに用いられる。
又、安全レバースイッチ装置40の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件としては、図4に示すように、判定条件A1が設定されている。この判定条件A1は、夫々異常振動判定用の閾値と、この閾値以上の異常振動の検出回数とを含む。この判定条件A1における「異常振動判定用の閾値」とは、例えば「アンバランス重量1500g相当の閾値」で示される。この「アンバランス重量1500g相当の閾値」とは、重量1500gの塊状の洗濯物を実験的に回転槽16内の所定偏心位置に配置して回転槽16を脱水回転させたとき安全レバースイッチ装置40のスイッチがオンすることをいうものであり、当該安全レバースイッチ装置40は前記スイッチオン条件を満足するように安全レバー41と水槽4との距離が設定されている。又、この場合の閾値以上の異常振動の検出回数は「1」回に設定している。
つまり、この判定条件A1は、「アンバランス重量1500g相当の閾値検出」に相当する「スイッチオン動作」を「1回」検出することである。この判定条件A1は脱水回転数が第1共振点領域(N1領域)であるときに用いる。
前記モータ監視形振動検出手段48の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件としては、図4に示すように、判定条件M2、M3がある。判定条件M2、M3には、夫々異常振動判定用の閾値と、この閾値以上の異常振動の検出回数とを含む。
このモータ監視形振動検出手段48について設定された判定条件M2における「異常振動判定用の閾値」とは、例えば「アンバランス重量1300g相当の閾値」で示される。この「アンバランス重量1300g相当の閾値」とは、重量1300gの塊状の洗濯物を実験的に回転槽16内の所定偏心位置に配置して回転槽16を脱水回転させ、このときモータ監視形振動検出手段48における前記q軸電流値の変動値である。
従って、前記判定条件M2は「アンバランス重量1300g相当の閾値」を例えば2回検出することである。この判定条件M2は脱水回転数が第1共振点超〜第2共振点未満の領域(N2領域)であるときに用いる。
又、このモータ監視形振動検出手段48について設定された判定条件M3における「異常振動判定用の閾値」とは、例えば「アンバランス重量1100g相当の閾値」で示される。この「アンバランス重量1100g相当の閾値」とは、重量1100gの塊状の洗濯物を実験的に回転槽16内の所定偏心位置に配置して回転槽16を脱水回転させ、このときモータ監視形振動検出手段48における前記q軸電流値の変動値である。
従って、前記判定条件M3は「アンバランス重量1100g相当の閾値」を例えば2回で検出することである。この判定条件M3は、脱水回転数が第2共振点領域(N3領域)であるときに用いられる。
制御装置43は、これらの入力信号、並びに予め備えた制御プログラムに基づき、表示用制御部35を介して表示部34を制御するほか、給水弁17、排水弁26、モータ23、送風機36、ヒータ37などを駆動回路47を介して制御するようになっている。
次に、上記構成の洗濯機の作用を述べる。上記構成の洗濯機においては、使用者は回転槽16内に洗濯物及び洗剤を収容した状態で、操作パネル32における操作入力部33の入力操作により所望の運転モードを設定する。すると、その操作信号が表示用制御部35を介して制御装置43に入力される。制御装置43は、その操作信号と予め備えた制御プログラムに基づき、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を自動的に実行する。ここでは、脱水行程の場合について、図5を参照して説明する。
ステップS10では、回転槽16と撹拌体22とを一体的にモータ23により回転駆動させて脱水運転を開始する。この場合、制御装置43は、モータ23の回転数、つまりモータ23と連結された回転槽16の脱水回転数を図6に示すように回転制御しながら立ち上げてゆく。
ステップS20では、回転センサ45により脱水回転数を検出する。そして、ステップS30では脱水回転数がNI領域(第1共振点領域)であるか否かを判定し、脱水回転数がNI領域であると、ステップS40で、安全レバースイッチ装置40及び加速度センサ42による振動検出を開始する。すなわち、加速度センサ42と、これと異なる方法で振動を検出する第二の振動検出手段である安全レバースイッチ装置40とを時間的に同時期に働かせる。なお、この「時間的に同時期に働かせる」というのは、加速度センサ42及び安全レバースイッチ装置40の動作開始から動作停止までが完全一致するということを必ずしも意味するものではなく、動作開始タイミングがずれたり動作停止タイミングがずれたりしても良く、両者が重複して動作する時間帯があれば良い。
次のステップS50では加速度センサ42による検知結果が、このN1領域において予め設定された前記判定条件K1となったか否かを判断し、前記判定条件K1となったと判断されればステップS180で脱水回転を停止し、ほぐし運転(給水及び撹拌)を実行する。その後ステップS10に戻る。
前記ステップS50で判定条件K1となったと判断されない場合、ステップS60に移行し、安全レバースイッチ装置40の検知結果が判定条件A1となったか否かを判断する。このステップS60で「YES」であれば前記ステップS180に移行する。
ここで、同じ検出動作タイミングにおける前記判定条件K1と判定条件A1とでは、加速度センサ42用の前記判定条件K1で想定する負荷(既述の1300g)を、安全レバースイッチ装置40用の判定条件A1で想定する負荷(既述の1500g)より小としている。換言すれば、加速度センサ42による異常振動検知感度が安全レバースイッチ装置40による異常振動検知感度より高く設定されている。
脱水回転数がN1領域にある状態で、加速度センサ42による判定条件K1の検出がなく且つ安全レバースイッチ装置40による判定条件A1の検出もない場合には(異常振動がない場合には)、脱水回転数が順調に立ち上がり、N2領域(第1共振点超〜第2共振点未満の領域)に入る。
そしてステップS70で、脱水回転数が上記N2領域となったことが判断されて、ステップS80に移行する。なお、このN2領域では、このN2領域のうち予め定められた回転数で、当該回転数を所定時間保持する回転数制御を行う。
ステップS80では、加速度センサ42と、第二の振動検出手段であるモータ監視形振動検出手段48とを時間的に同時期に働かせる。
次のステップS90では、加速度センサ42の検知結果が判定条件K2となったか否かを判断し、判定条件K2となっていなければ、ステップS100に移行して、モータ監視形振動検出手段48の検知結果が判定条件M2となったか否かを判断する。
ここで、同じ検出動作タイミングにおける前記判定条件K2と判定条件M2とでは、加速度センサ42用の前記判定条件K2が想定する負荷(前述の1200g)を、モータ監視形振動検出手段48用の判定条件M2が想定する負荷(前述の1300g)より小としている。
上記ステップS90で判定条件K2が検出された場合、又はステップS100で判定条件M2が検出された場合には、前記ステップS180に移行する。
脱水回転数がN2領域にある状態で、加速度センサ42による判定条件K2の検出がなく且つモータ監視形振動検出手段48による判定条件M2の検出もない場合には(異常振動がない場合には)、脱水回転数が順調に立ち上がり、N3領域(第2共振点領域)に入る。
そしてステップS110で、脱水回転数が上記N3領域となったことが判断されて、ステップS120に移行する。
ステップS120では、加速度センサ42と、第二の振動検出手段であるモータ監視形振動検出手段48とを時間的に同時期に働かせる。
次のステップS130では、加速度センサ42の検知結果が判定条件K3となったか否かを判断し、判定結果K3となっていなければ、ステップS140に移行して、モータ監視形振動検出手段48の検知結果が判定条件M3となったか否かを判断する。
ここで、同じ検出動作タイミングにおける前記判定条件K3と判定条件M3とでは、前記加速度センサ42用の判定条件K3が想定する負荷(前述の1000g)を、モータ監視形振動検出手段48用の判定条件M3が想定する負荷(前述の1100g)より小としている。
上記ステップS130で判定条件K3が検出された場合、又はステップS140で判定条件M3が検出された場合には、前記ステップS180に移行する。
脱水回転数がN3領域にある状態で、加速度センサ42による判定条件K3の検出がなく且つモータ監視形振動検出手段48による判定条件M3の検出もない場合には(異常振動がない場合には)、脱水回転数が順調に立ち上がり、N3領域を超える。
次のステップS150で、脱水回転数がN3領域を超えたことが判断され、そして、ステップS160で脱水設定時間を超えたことが判断されると、ステップS170で脱水運転が停止される。
ここで、本実施形態による縦軸形の洗濯機と、横軸形のいわゆるドラム式洗濯機との振動事情の相違について述べる。
ドラム式洗濯機では、洗濯機全体の重量が80kg程度と重く、これに対して、サスペンションで支持する被支持体(水槽やドラム、モータなど)の重量は9kg程度と相対的に軽い。つまり、支持体に対する被支持体の相対的振動負荷が小さい。また、このドラム式洗濯機では水槽の開口はゴム製のベローズによって外箱に連結されている。さらにサスペンションは被支持体を弾性的に支持するとはいうものの下から半固定状態に支持している。このようなドラム式洗濯機では、被支持体の振動態様が大きく変化することがなく、振動検出手段としては加速度センサのみで対応できる。
一方、縦軸形の洗濯機において、安全レバースイッチ装置のみを用いた構成では、洗濯機が鉛直軸に対して僅かでも傾いて設置されてしまうと、安全レバーと水槽との距離が当初の設定距離より長くなったり、短くなったりしてしまう。特に、安全レバーと水槽との距離が当初の設定距離より長くなる方向に傾いて設置されてしまうと、アンバランス回転相当の異常振動を検知できなくなるおそれがある。そこで、振動検出手段として安全レバースイッチ装置に代えて上記ドラム式洗濯機で用いられる加速度センサを縦軸形の洗濯機に用いることが考えられる。
しかし、縦軸形の洗濯機では、洗濯機全体の重量が、重くても40kg程度であって、これに対し被支持体の重量は9kg程度もあり、相対的な振動負荷が極めて大きい。しかも水槽の開口はフリーであり、さらに被支持体を弾性支持する弾性吊持機構は、被支持体を外箱の上端部四隅から吊り下げる構成である。このため、被支持体はかなり大きく振動すると共に、その振動態様も種々変化する(たとえば、水槽の上端部が揺動する振動態様、いわゆる味噌すり運動の振動態様や、腰ふり運動の振動態様など)。このため、加速度センサのみを使用すると、大きな振動領域をカバーするために、異常振動を判定するための判定条件で想定する負荷を大きく設定する必要があり、これでは振動検出精度が低くなってしまう。
本実施形態においては、水槽4の振動を検出する振動検出手段としての加速度センサ42と、加速度センサ42とは異なる方法で前記水槽4の振動又は変位を検出する第二の振動検出手段である安全レバースイッチ装置40及びモータ監視形振動検出手段48を設け、加速度センサ42と安全レバースイッチ装置40とを時間的に同時期に働かせ、又モータ監視形振動検出手段48も別の時期において前記加速度センサ42と同時に働かせるようにした。さらに、判定条件K1に対する判定条件A1の関係、判定条件K2に対する判定条件M2の関係、判定条件K3に対する判定条件M3の関係から判るように、加速度センサ42の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷と、前記第二の振動検出手段(安全レバースイッチ装置40、モータ監視形振動検出手段48)の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷とを、同じ振動検出動作タイミングにおいて異ならせて設定し、夫々の判定結果に基づいて脱水運転を制御するようにした。
この実施形態によれば、加速度センサ42と、これと異なる検出方法の第二の振動検出手段とが、同じ振動検出動作タイミングにおいて、異なる想定負荷による判定条件で異常振動を判定するから、加速度センサ42と第二の振動検出手段により、縦軸形の洗濯機特有の問題である洗濯機傾き設置による弊害に対処しつつ種々の振動態様全般を良好に監視できる。
又、本実施形態によれば、加速度センサ42用の判定条件K1が想定する負荷を、安全レバースイッチ装置40用の判定条件A1が想定する負荷より小とし、同様に、加速度センサ42用の判定条件K2が想定する負荷を、モータ監視形振動検出手段48用の判定条件M2が想定する負荷より小とし、又、加速度センサ42用の判定条件K3が想定する負荷を、モータ監視形振動検出手段48用の判定条件M3が想定する負荷より小としたから、まず加速度センサ42により、前記洗濯機傾き設置による弊害に対処できると共に異常振動全般を検出することが可能で、第二の振動検出手段である安全レバースイッチ装置40やモータ監視形振動検出手段48により縦軸形洗濯機特有の振動態様による異常振動を良好に検出することができる。
又、本実施形態によれば、加速度センサ42用の判定条件K1、K2、K3及び前記第二の振動検出手段用の判定条件A1、M2、M3を脱水回転数N1領域、N2領域、N3領域(N1<N2<N3)により変更するから、脱水回転数状況に応じて異常振動を良好に検出できる。すなわち、脱水回転数が上昇してゆくと、洗濯物に対する脱水も進んでおり、脱水負荷量も、脱水回転数がN1領域、N2領域、N3領域と上がるにつれ、減ってゆく。これに応じて判定条件K1、K2、K3を順次変化(減少)させ、又同時期の第二の振動検出手段の判定条件A1、M2、M3も順次変化(減少)させるから、脱水回転数状況に応じて異常振動を良好に検出できる。
図7は第2実施形態を示している。この第2実施形態では、前記制御装置43が、加速度センサ42用の判定条件K1(脱水回転数N1領域での判定条件)及び前記第二の振動検出手段である安全レバースイッチ装置40用の判定条件A1を洗濯物重量(乾布重量、これは洗い行程前に撹拌体22を回転させたときのモータ23の回転数などで検知可能である)により変更するようにしている。すなわち、洗濯物重量が「0kg超〜2.5kg未満」では、安全レバースイッチ装置40用の判定条件A11を、「アンバランス重量1500g相当の閾値検出」に相当する「スイッチオン動作」が「4回」検出されることとしている。又、この場合(洗濯物重量が「0kg超〜2.5kg未満」)の加速度センサ42用の判定条件K11は、「アンバランス重量1300g相当の閾値」が例えば「3回」検出されることとしている。
以下、同様に、洗濯物重量が「2.5kg以上〜5.5kg未満」では、安全レバースイッチ装置40用の判定条件A12を、「スイッチオン動作」が「3回」検出されることとしている。又、加速度センサ42用の判定条件K12は、「アンバランス重量1500g相当の閾値が例えば「2回」検出されることとしている。
又、洗濯物重量が「5.5kg以上」では、安全レバースイッチ装置40用の判定条件A13を、「スイッチオン動作」が「2回」検出されることとしている。又、加速度センサ42用の判定条件K13は、「アンバランス重量1700g相当の閾値」が例えば「1回」検出されることとしている。
この場合洗濯物重量が重いほど、全体的に振動が発生し難くなる。従って、所定の異常振動レベルを検出しようとすると、洗濯物重量が重くなるほどアンバランス重量相当の閾値を上げる必要がある。このような事情を考慮して加速度センサ42用の判定条件A11、A12、A13を設定している。又、安全レバースイッチ装置40の場合、スイッチオンとなるアンバランス重量が、洗濯物重量が増えるほど大きくなり、従って、スイッチオンのときには同じ振動振幅でも衝撃や機械的な影響も大きくなる。これを考慮してスイッチオンの検出回数を、洗濯物重量の増加に伴って少なくしている。
従って、この第2実施形態によれば、洗濯物重量に応じて最適な異常振動検出ができる。
図8は第3実施形態を示しており、この実施形態では、脱水回転数N1領域において、第二の振動検出手段として、安全レバースイッチ装置40に代えてモータ監視形振動検出手段48を用いている。つまり、安全レバースイッチ装置40は異常振動検出には使用せず、第二の振動検出手段として、N1〜N3領域の全てにおいてモータ監視形振動検出手段48を使用する実施形態としている。脱水回転数N1領域におけるモータ監視形振動検出手段48用の判定条件M1は、「アンバランス重量1400g相当の閾値」が例えば1回検出されることである。
図9は第4実施形態を示しており、この実施形態では、脱水回転数N2領域及びN3領域において、第二の振動検出手段として、モータ監視形振動検出手段48に代えて安全レバースイッチ装置40を用いている。つまり、モータ監視形振動検出手段48は異常振動検出には使用せず、第二の振動検出手段として、N1〜N3領域の全てにおいて、安全レバースイッチ装置40を使用する実施形態としている。脱水回転数N2領域及びN3領域において安全レバースイッチ装置40が検出する判定条件A2及びA3は、スイッチオンが1回検出されることである。
なお、モータ監視形振動検出手段48として、q軸電流値を用いる構成でなくても良い。例えば、モータ23に対する回転数指令と実際の回転数との差を「異常振動判定用の閾値」としても良い。又、脱水加速中に一旦モータ23の通電をオフし、その後再加速する制御とし、オフ時間中の所定時間後に所定回転数まで低下したか否かを「異常振動判定用の閾値」としても良い。
又、加速度センサ42と、第二の振動検出手段としての安全レバースイッチ装置40及びモータ監視形振動検出手段48の三者を同時期に用いる構成としても良い。
又、第一の振動検出手段としては、3軸の加速度センサ42でなくても、これとほぼ同様の加速度センサを含むものであり、例えば上下、前後(左右)の2軸の加速度センサでも良い。
以上説明した実施形態の洗濯機によれば、水槽の振動又は変位を検出する加速度センサを含む第一の振動検出手段と、前記加速度センサとは異なる方法で前記水槽の振動又は変位を検出する第二の振動検出手段と、前記第一の振動検出手段と前記第二の振動検出手段とを時間的に同時期に働かせ、且つ前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件とを有し、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷とを異ならせて設定し、夫々の判定結果に基づいて脱水運転を制御する制御手段とを備えるから、縦軸形の洗濯機特有の問題である洗濯機傾き設置による弊害に対処しつつ種々の振動態様全般を良好に監視できる。よって、縦形の洗濯機において加速度センサを用いながら適切に異常振動を検出できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変更は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は外箱、4は水槽、5は弾性吊持機構、16は回転槽、22は撹拌体、23はモータ、40は安全レバースイッチ装置(第二の振動検出手段)、41は安全レバー、43は制御装置(制御手段)、45は回転センサ、46は電流センサ、48はモータ監視形振動検出手段(第二の振動検出手段)を示す。

Claims (4)

  1. 外箱と、
    この外箱の内部に弾性吊持機構を介して揺動可能に吊持された水槽と、
    この水槽の内部に縦軸周りに回転可能に配設され、内部に収容される洗濯物の洗い、脱水を行う縦軸形の回転槽と、
    この回転槽内に回転可能に配設され、前記洗濯物を撹拌する撹拌体と、
    前記回転槽及び撹拌体を回転駆動するモータと、
    前記水槽の振動又は変位を検出する加速度センサを含む第一の振動検出手段と、
    前記加速度センサとは異なる方法で前記水槽の振動又は変位を検出する第二の振動検出手段と、
    前記第一の振動検出手段と前記第二の振動検出手段とを時間的に同時期に働かせ、且つ前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件とを有し、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷と、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷とを異ならせて設定し、夫々の判定結果に基づいて脱水運転を制御する制御手段とを備えた洗濯機。
  2. 前記制御手段は、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷を、前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件で想定する負荷より小とした請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記制御手段は、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件及び前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件を脱水回転数により変更する請求項1又は2記載の洗濯機。
  4. 前記制御手段は、前記第一の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件及び前記第二の振動検出手段の検知結果に応じて異常振動と判定するための判定条件を洗濯物重量により変更する請求項1から3のいずれか一項記載の洗濯機。
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