JP2014148526A - 殺菌消毒液の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】次亜塩素酸ナトリウムである塩素剤水溶液に、炭酸水で希釈した後に、酸性物質、実施例において希塩酸水溶液でpH調整を行うようにしたことで、炭酸水溶液による二酸化炭素にpH安定効果があり、殺菌する対象や希釈液、例えば水道水で希釈したときでもpHに影響を与えない殺菌消毒液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩素剤水溶液、例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を炭酸水或は炭酸ガスで希釈した後に、酸性物質、例えば希塩酸水溶液を溶解することによりpH調整を行うようにする。
【選択図】図1
【解決手段】塩素剤水溶液、例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を炭酸水或は炭酸ガスで希釈した後に、酸性物質、例えば希塩酸水溶液を溶解することによりpH調整を行うようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は殺菌消毒液の製造方法に関し、詳しくは、次亜塩素酸ナトリウム等の塩素剤水溶液を炭酸水(遊離炭酸濃度500ppm程度)で薄めた後に、酸性物質、例えば希塩酸でpH調整を行うことで、使用時に安定した殺菌消毒液を提供することができる殺菌消毒液の製造方法に関する。
塩素を有効成分とする殺菌水は、食材、医療器具、厨房用具、日用器具、室内清掃除菌、人体や動植物の殺菌・除菌等、広い分野の殺菌処理に利用されている。
この塩素を有効成分とする殺菌消毒水は、次亜塩素酸ナトリウムで代表される塩素系殺菌剤であり、その有効塩素濃度にもよるが、pHが12程度の強アルカリ性であり、その殺菌力は次亜塩素酸(HClO)の強い酸化作用によるものであることが周知である。一方、次亜塩素酸は弱酸であるため、アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液ではNaClOと水H2Oの反応により、水中に次亜塩素酸イオン(ClO−)とナトリウムイオンに解離していることにより、次亜塩素酸(HClO)の形になりにくいため、次亜塩素酸の状態に比べて殺菌力が80〜100分の一に減少するといわれている。
そこで、次亜塩素酸ナトリウムの希釈水のpH値を7〜3程度に下げて残留塩素が次亜塩素酸HClOの形で存在するようにするため、塩酸等の薬剤を添加(特開平10−81610号公報)したり、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽の陽極室で電解(特開平10−24294号公報)したり、次亜塩素酸を添加する前の原水又は原水と次亜塩素酸塩の混合水をイオン交換処理すること(特開平6−20607610号公報)が従来から試みられている。
更に、簡単な手法の従来における殺菌消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムに塩酸などを加え、ph5〜7の酸性側に調整し殺菌力を増した殺菌消毒液が存在する。
この塩素を有効成分とする殺菌消毒水は、次亜塩素酸ナトリウムで代表される塩素系殺菌剤であり、その有効塩素濃度にもよるが、pHが12程度の強アルカリ性であり、その殺菌力は次亜塩素酸(HClO)の強い酸化作用によるものであることが周知である。一方、次亜塩素酸は弱酸であるため、アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液ではNaClOと水H2Oの反応により、水中に次亜塩素酸イオン(ClO−)とナトリウムイオンに解離していることにより、次亜塩素酸(HClO)の形になりにくいため、次亜塩素酸の状態に比べて殺菌力が80〜100分の一に減少するといわれている。
そこで、次亜塩素酸ナトリウムの希釈水のpH値を7〜3程度に下げて残留塩素が次亜塩素酸HClOの形で存在するようにするため、塩酸等の薬剤を添加(特開平10−81610号公報)したり、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽の陽極室で電解(特開平10−24294号公報)したり、次亜塩素酸を添加する前の原水又は原水と次亜塩素酸塩の混合水をイオン交換処理すること(特開平6−20607610号公報)が従来から試みられている。
更に、簡単な手法の従来における殺菌消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムに塩酸などを加え、ph5〜7の酸性側に調整し殺菌力を増した殺菌消毒液が存在する。
しかしながら、従来技術で説明した殺菌消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムに塩酸などを加えてpH5〜7の酸性側に調整して殺菌力を増した殺菌液であるが、酸性側に不安定なため使用時の注意が必要である。即ち、pHを酸性側に調整し、殺菌力を増した次亜塩素系の殺菌剤はpHが不安定で、殺菌する対象が酸性を帯びたものに使用すると、pHが急激に下がり塩素ガス発生の危険性がある。
又、希釈して使用する時のpHが酸性を帯びている時も同様の危険性がある。
次亜塩素酸ナトリウムに炭酸を加えた実施例(特開2005−238)があるが、これは保存容器から取り出した時点から炭酸ガスが気化し、pHが上がるので殺菌力が低下する不具合がある。
従って、pHが安定するように改良し、濃縮した殺菌消毒液を希釈して使用してもpH値が変化しないような殺菌消毒液の製造方法に解決しなければならない課題を有する。
又、希釈して使用する時のpHが酸性を帯びている時も同様の危険性がある。
次亜塩素酸ナトリウムに炭酸を加えた実施例(特開2005−238)があるが、これは保存容器から取り出した時点から炭酸ガスが気化し、pHが上がるので殺菌力が低下する不具合がある。
従って、pHが安定するように改良し、濃縮した殺菌消毒液を希釈して使用してもpH値が変化しないような殺菌消毒液の製造方法に解決しなければならない課題を有する。
上記課題を解決するために、本願発明の殺菌消毒液の製造方法は、次に示す構成にすることである。
(1)殺菌消毒液の製造方法は、少なくとも、ジクロロイソシアヌール酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、高度サラシ粉、クロラミンTの群より選ばれ、好ましくは次亜塩素酸ナトリウムの水溶液を、炭酸水或は炭酸ガスで希釈した後に、少なくとも、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、コハク酸、シュウ酸、グリコール酸、酢酸、塩酸、硫酸、硝酸、硫酸水素ナトリウム、スルファミン酸、リン酸より選ばれる少なくとも一種の酸性物質、好ましくは希塩酸水溶液を溶解してpH調整を行うようにしたことである。
(2)前記炭酸水の遊離炭酸濃度は100ppm〜3000ppmであることを特徴とする(1)に記載の殺菌消毒液の製造方法。
(2)前記炭酸水の遊離炭酸濃度は100ppm〜3000ppmであることを特徴とする(1)に記載の殺菌消毒液の製造方法。
本発明のように、実施例においては次亜塩素酸ナトリウムである塩素剤水溶液に、炭酸水で希釈した後に、酸性物質、実施例において希塩酸水溶液でpH調整を行うようにしたことで、炭酸水溶液による二酸化炭素にpH安定効果があり、殺菌する対象や希釈液、例えば地下水や水道水で希釈したときでもpHに影響を与えにくい。
本願発明に係る殺菌消毒液の製造方法の実施形態について、以下説明する。
本発明に係る殺菌消毒液の製造方法は、少なくともジクロロイソシアヌール酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、高度サラシ粉、クロラミンTの群より選ばれる塩素剤水溶液を炭酸水或は炭酸ガスで希釈した後に、酸性物質を溶解することによりpH調整を行うようにしたことである。
この炭酸水の遊離炭酸濃度は100ppm〜3000ppmであり、実施例における塩素剤水溶液は、次亜塩素酸ナトリウムを採用しており、酸性物質はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、コハク酸、シュウ酸、グリコール酸、酢酸、塩酸、硫酸、硝酸、硫酸水素ナトリウム、スルファミン酸、リン酸より選ばれる少なくとも一種の酸性物質、好ましくは実施例においては希塩酸水溶液を採用している。
この炭酸水の遊離炭酸濃度は100ppm〜3000ppmであり、実施例における塩素剤水溶液は、次亜塩素酸ナトリウムを採用しており、酸性物質はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、コハク酸、シュウ酸、グリコール酸、酢酸、塩酸、硫酸、硝酸、硫酸水素ナトリウム、スルファミン酸、リン酸より選ばれる少なくとも一種の酸性物質、好ましくは実施例においては希塩酸水溶液を採用している。
そして、このようにして得られた殺菌消毒液は、有効塩素濃度5ppm〜300ppmに調整して製造し使用するが、有効塩素濃度500ppm〜2000ppmの濃縮殺菌消毒液にすることで、使用時は地下水や水道水などを希釈液として、これらのpHを気にすることなく300ppm以下に薄めて使用することができる。特にこれら希釈液のpHが低いものを使用する時でも、希釈中の急激なpH値の下降で塩素ガスが発生する危険性を回避できる。
また、この濃縮殺菌消毒液は輸送等の利便性を増し、且つ、保存のための冷蔵庫などの保管容積を減らすことができる。
また、この濃縮殺菌消毒液は輸送等の利便性を増し、且つ、保存のための冷蔵庫などの保管容積を減らすことができる。
本願発明は、先ず塩素剤水溶液を炭酸水或は炭酸ガスで希釈することにより、下記に示す式のように、H+の発生により酸性側或はアルカリ側に傾くのを阻止する働きがあることを発見したことに基づき、この発見した炭酸水(二酸化炭素)を希釈することによりH+を発生させる工程を取り込んで殺菌消毒液を生成する手法を開示するというものである。
上記の式に示すように、H+が入っていることが重要で、殺菌消毒水がアルカリに傾こうとすると、上式の右へ反応が進みアルカリ側に進まないように阻止し、逆に酸に傾こうとすると、左に反応が進み酸性側に行かないように阻止する役目を果たす。
これがpHのバッファ効果といわれるもので、少し塩酸が入りすぎても簡単にpHが下がることはなく製造時の安全性が確保される。
当然、殺菌消毒水が微生物や有機物などと反応して消費されることによる酸性への移行も防止されることになり使用時の安全性が確保される。
これがpHのバッファ効果といわれるもので、少し塩酸が入りすぎても簡単にpHが下がることはなく製造時の安全性が確保される。
当然、殺菌消毒水が微生物や有機物などと反応して消費されることによる酸性への移行も防止されることになり使用時の安全性が確保される。
図1に示すグラフ11は、上記の如く塩素剤水溶液である次亜塩素ナトリウムを炭酸水で希釈した液体の検体量200ccに、希塩酸を滴下してpH調整を行う様子をグラフで示したものであり、希塩酸の滴下液は、8.5%の希塩酸でpH0.78、滴定量は約30μリットルである。
このような検体量200ccに希塩酸を滴下すると、図2に示すように、当初pHが5.74の値であっても、滴下回数が20数回程度まではpH5.00以上の値を維持することができ、これは塩素ガスが発生するpH4.50近傍に到達するのに20数回の滴下量、(30μリットル×20数回)の量の希塩酸(酸性物質)を溶解させてもpHが下がらないことを意味する。
これに対して、同じく図1に示すグラフ12は、従来からの炭酸水で希釈しない塩素剤水溶液の検体量200ccに、希塩酸を滴下してpH調整を行う様子をグラフで示したものであり、希塩酸の滴下液は、8.5%の希塩酸でpH0.78、滴定量は約30μリットルである。
このような検体量200ccに希塩酸を滴下すると、図2に示すように、当初pHが7.54の値であっても、一度の滴下でpHが7.25になり、次の滴下でpHが6.82となり、3回目の滴下でpHが6.19となり、4回目の滴下ではpHが4.33となって塩素ガスが発生する要件が整うことになる。このようにして、希塩酸を溶解するための量は極めて限定されたものになる。
このような検体量200ccに希塩酸を滴下すると、図2に示すように、当初pHが5.74の値であっても、滴下回数が20数回程度まではpH5.00以上の値を維持することができ、これは塩素ガスが発生するpH4.50近傍に到達するのに20数回の滴下量、(30μリットル×20数回)の量の希塩酸(酸性物質)を溶解させてもpHが下がらないことを意味する。
これに対して、同じく図1に示すグラフ12は、従来からの炭酸水で希釈しない塩素剤水溶液の検体量200ccに、希塩酸を滴下してpH調整を行う様子をグラフで示したものであり、希塩酸の滴下液は、8.5%の希塩酸でpH0.78、滴定量は約30μリットルである。
このような検体量200ccに希塩酸を滴下すると、図2に示すように、当初pHが7.54の値であっても、一度の滴下でpHが7.25になり、次の滴下でpHが6.82となり、3回目の滴下でpHが6.19となり、4回目の滴下ではpHが4.33となって塩素ガスが発生する要件が整うことになる。このようにして、希塩酸を溶解するための量は極めて限定されたものになる。
このように、次亜塩素酸ナトリウムである塩素剤水溶液に、炭酸水で希釈した後に、酸性物質、実施例において希塩酸水溶液でpH調整を行うようにしたことで、炭酸水溶液による二酸化炭素にpH安定効果があり、殺菌する対象や希釈液、例えば、水道水で希釈したときでもpHに影響を与えることがないため、安定した殺菌消毒液を提供することができるのである。
次亜塩素酸ナトリウムである塩素剤水溶液に、炭酸水で希釈した後に、酸性物質、実施例において希塩酸水溶液でpH調整を行うようにしたことで、炭酸水溶液による二酸化炭素にpH安定効果があり、殺菌する対象や希釈液、例えば水道水で希釈したときでもpHに影響を与えない殺菌消毒液の製造方法を提供する。
11 改良したもののグラフ
12 従来のもののグラフ
12 従来のもののグラフ
Claims (1)
- ジクロロイソシアヌール酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、高度サラシ粉、クロラミンTの群より選ばれた塩素剤の水溶液に、炭酸水或は炭酸ガスを混入した後に、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン酸、コハク酸、シュウ酸、グリコール酸、酢酸、塩酸、硫酸、硝酸、硫酸水素ナトリウム、スルファミン酸、リン酸より選ばれる少なくとも一種の酸性物質の水溶液を溶解してpH調整を行うようにし、かつ、前記炭酸水或は炭酸ガスを混入して得られる炭酸水の遊離炭酸濃度は100ppm〜3000ppmであることを特徴とする希釈用濃縮殺菌消毒液の製造方法。
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