JP2014145300A - ターボチャージャ - Google Patents

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Abstract

【課題】可変バルブを備えたターボチャージャにおいて、流入される流体のエネルギー損失を抑制するとともに耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン40と、タービンへと流体を導くための通路が形成されているタービンハウジング10と、旋回軸部材回りに旋回する複数の可変バルブ63と、それぞれの旋回軸部材の一方端を支持する第1プレート61と、それぞれの旋回軸部材の他方端を支持する第2プレート62とを備え、通路は流入してきた流体を第1プレートと第2プレートの間へと導くように形成され、タービンハウジングに流入した流体がタービンに導かれるまでの流路は、第1プレートと第2プレートの間へ導かれるまでに流体が接触するタービンハウジングの壁面を覆う遮熱プレート70と、第1プレート61と、第2プレート62と、にて形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ターボチャージャに関する。
従来、例えば車両に搭載する内燃機関に用いられるターボチャージャは、内燃機関の排気ガスのエネルギーをタービンで回収し、回収したエネルギーでタービンとシャフトで連結されたインペラ(コンプレッサ)を回転駆動し、回転するインペラにて吸入空気を内燃機関に過給することで、吸気効率を高め、出力及び燃費の向上に寄与している。
ここで、タービンを収容しているタービンハウジングは、タービンハウジング自身が排気ガスの通路を形成しており、非常に高温(例えば800[℃]以上)の排気ガスが直接接触するため、非常に高い耐熱性が要求される。しかし、耐熱性の非常に高い材質を用いてタービンハウジングを形成した場合では、コスト高となるので好ましくなく、タービンハウジングの冷却能力を上げて耐熱性をより低減させた材質を用いてタービンハウジングを形成した場合では、排気ガスのエネルギーの損失量が増加する(結果的に吸気効率が低下する)ので好ましくない。
例えば特許文献1に記載された従来技術には、タービンハウジングに隣接するベアリングハウジングとタービンとの間の位置に、ベアリングハウジングへの排気ガスの熱を遮蔽する遮熱板が設けられた、(可変バルブを備えた)可変容量型過給機が開示されている。
また特許文献2に記載された従来技術には、排気ガスをタービンへと導くスクロール室と、タービンハウジングに隣接するベアリングハウジングと、の間の位置に、ベアリングハウジングへの排気ガスの熱を遮蔽する熱遮蔽板が設けられた、(可変バルブを備えた)可変タービンノズル式過給機が開示されている。
また特許文献3に記載された従来技術には、タービンハウジングにおける可動翼(可変バルブに相当)に近接する内端面を、耐酸化性に優れる耐熱材を鋳包んで形成した、(可変バルブを備えた)ターボチャージャ用タービンハウジングが開示されている。
また特許文献4に記載された従来技術には、タービンハウジングに隣接するベアリングハウジングと、タービン及びスクロール室と、の間の位置に、ベアリングハウジングへの排気ガスの熱を遮蔽する遮熱板が設けられた、(可変バルブを備えていない)過給機のタービンハウジングが開示されている。
特開2011−247189号公報 実開昭61−192519号公報 特開2000−257436号公報 実開昭63−183432号公報
特許文献1〜特許文献3に記載された従来技術では、タービンハウジングから流れ込んだ排気ガスがタービンに至るまでのタービンハウジングの通路における熱の遮蔽を行っていないので、排気ガスのエネルギー損失をより抑制させるためには、非常に高い耐熱性を有する材質を用いてタービンハウジングを形成しなければならない。
また特許文献1及び特許文献2では、ベアリングハウジングへの熱を遮蔽するための、専用の遮熱板、熱遮蔽板を新たに設けているので、部品点数が増加している。
また特許文献4に記載された従来技術では、タービン及びスクロール室と、ベアリングハウジングと、の間の位置に、熱を遮蔽するための専用の遮熱板を新たに設けているので、部品点数が増加している。なお、タービンハウジングから流れ込んだ排気ガスがタービンに至るまでのタービンハウジングの通路の内壁を覆うようにスクロール部材が設けられているが、スクロール部材の耐熱性については特に記載が見受けられない。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、可変バルブを備えたターボチャージャにおいて、流入される流体のエネルギー損失を抑制するとともに耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することができるターボチャージャを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るターボチャージャは次の手段をとる。
まず、本発明の第1の発明は、流入された流体のエネルギーを用いて回転駆動されるタービンと、前記タービンを収容して前記タービンへと流体を導くための通路が形成されているタービンハウジングと、自身に設けられた旋回軸部材回りに旋回することで前記通路からの流体を前記タービンへと導く際の流体の流速を調整可能な複数の可変バルブと、それぞれの前記旋回軸部材の一方端を支持する第1プレートと、それぞれの前記旋回軸部材の他方端を支持する第2プレートと、を備え、前記通路は、流入してきた流体を前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導くように形成されており、前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導いた流体を、前記可変バルブを経由させて前記タービンへと導くターボチャージャである。
そして、前記タービンハウジングに流入した流体が前記タービンに導かれるまでの流路は、前記第1プレートと前記第2プレートの間へ導かれるまでに流体が接触する前記タービンハウジングの壁面を覆う遮熱プレートと、前記第1プレートと、前記第2プレートと、にて形成されている。
この第1の発明によれば、タービンハウジングに流入した流体をタービンに導くまでの流路を、第1プレートと第2プレートと遮熱プレートで形成する。
第1プレートと第2プレートは可変バルブの旋回軸部材を支持するために予め設けられているので、遮熱プレートを新たに追加するだけでよい。そして、第1プレーと第2プレートと遮熱プレートに、所定の耐熱性を持たせればよい。
また、遮熱プレートは、タービンハウジングへの熱を遮蔽するようにタービンハウジングの壁面を覆っているので、耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することが可能であり、タービンハウジングの冷却能力を上げる必要がないので、流入される流体のエネルギー損失を抑制することができる。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係るターボチャージャであって、前記ターボチャージャは、前記タービンの回転軸であるシャフトと、前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、前記シャフトと前記軸受とを収容して前記タービンハウジングと接続されるベアリングハウジングと、を備えている。
そして、前記遮熱プレートは、一方の側の縁部が、前記タービンハウジングと、前記ベアリングハウジングと、に挟まれて固定されており、他方の側の縁部が、前記タービンハウジングと、前記第1プレートまたは前記第2プレートと、に挟まれて固定されている。
この第2の発明によれば、遮熱プレートを固定するための部品を特に必要とすることなく、シンプルな構成にて、所望する位置に遮熱プレートを固定することができる。
次に、本発明の第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に係るターボチャージャであって、前記タービンハウジングにおいて前記タービンを回転駆動させた後の流体が導かれる吐出口には、前記吐出口の内壁の少なくとも一部を覆う筒状の吐出口遮熱手段が設けられている、あるいは、前記吐出口に接続される接続パイプを備え、前記接続パイプにおける前記吐出口の側には、前記吐出口内に収容されて前記吐出口の内壁の少なくとも一部を覆う筒状の前記吐出口遮熱手段が設けられている。
この第3の発明によれば、流体をタービンに導くまでの流路の遮熱に加えて、タービンを通過した後の流体が導かれるタービンハウジングの吐出口の遮熱を、シンプルな構成にて実現することが可能であり、耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することができる。
ターボチャージャの全体構造を説明する軸方向断面図である。 本実施の形態のターボチャージャにおいてタービンへと導かれる流体の流路の構造を説明する断面図である。 流体がタービンを通過した後に導かれる吐出口に設けた吐出口遮熱手段の例を説明する断面図である。 流体がタービンを通過した後に導かれる吐出口に設けた吐出口遮熱手段の例を説明する断面図である。 図2に示す流路の構造に対して、環状部材66を追加した例を説明する図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。
●[ターボチャージャの全体構造(図1)]
まず図1を用いてターボチャージャ1の全体構造について説明する。図1はターボチャージャ1の回転軸ZC方向に沿った断面図を示している。なお本実施の形態では車両に搭載する内燃機関に取り付けられるターボチャージャを例にして説明する。
ターボチャージャ1は、タービンハウジング10、吸気ハウジング20、ベアリングハウジング30、の3つのハウジングを有している。
ベアリングハウジング30内には、軸受32にて回転軸ZC回りに回転可能に支持されたシャフト31が設けられている。またタービンハウジング10内には、タービン40が設けられ、吸気ハウジング20内には、インペラ50が設けられている。
そして、シャフト31におけるタービンハウジング10の側の先端にはタービン40が固定され、シャフト31における吸気ハウジング20の側の先端にはインペラ50が固定されている。これにより、タービン40とインペラ50はシャフト31にて連結され、タービン40とシャフト31とインペラ50は、一体となって回転軸ZC回りに回転可能である。
なお、ベアリングハウジング30に設けられた冷却用の水冷ジャケット30Wは、省略してもよい。
タービンハウジング10は、内燃機関からの排気ガス(流体に相当)を流入させる排気流入口(スクロール室10Sの外周部に設けられており、図示省略する)、流入させた排気ガスをタービン40に導くスクロール室10S、タービン40にてエネルギーが回収された排気を吐出する排気吐出口10B(吐出口に相当)を有している。またスクロール室10Sは、流入してきた流体を第1プレート61と第2プレート62の間へと導く通路に相当している。
またタービンハウジング10内には、スクロール室10Sからタービン40へと導く排気ガスの流速を調節する複数の可変バルブ63等が設けられている。それぞれの可変バルブ63は、自身に設けられた旋回軸部材回りに旋回し、それぞれの旋回軸Z65回りに旋回する旋回軸部材の一方端は第1プレート61に支持され、旋回軸部材の他方端は第2プレート62に支持されている。第1プレート61と第2プレート62の間隔はスペーサ64により保持されている。なお、可変バルブ63を駆動するためのリンク部材65(旋回軸Z65回りに旋回可能)を駆動する駆動機構の詳細については図示及び説明を省略する。
なお、タービンハウジング10に設けられた冷却用の水冷ジャケット10Wは、省略してもよい。
また、タービンハウジング10内には遮熱プレート70が設けられており、この遮熱プレート70の詳細については後述する。
吸気ハウジング20は、内燃機関が吸入する吸気(空気)を流入させる吸気流入口20A、流入してインペラ50にて移送(圧送)された空気の通路となるスクロール室20S、移送(圧送)された空気の出口となる吸気吐出口(スクロール室20Sの外周部に設けられており、図示省略する)を有している。また、吸気ハウジング20内には、スクロール室20Sを形成するシュラウド部材21、スクロール部材22が設けられている。
ここで、タービンハウジング10には、内燃機関からの非常に高温(例えば800[℃]以上)の排気ガスが流入する。タービンハウジング10は、耐熱性を向上させるために、例えばニッケル等の融点の高い成分を、所望する耐熱温度に応じた含有量以上含む材質で形成されており、非常に高価となっている。
タービンハウジングに水冷ジャケット等を形成して冷却能力を向上させれば、耐熱性を低減させることが可能であり、ニッケル等の含有量を低減させることができるが、冷却能力を向上させた場合は、排気ガスのエネルギーの損失量が増加するので、あまり好ましくない。
そこで、以下に説明するように、遮熱プレート70を用いて、タービンハウジングへの熱を適切に遮蔽することで、排気ガスのエネルギーの損失量を増加させることなく、耐熱性をより低減させた材質にてタービンハウジング10を形成可能とする。
●[タービンハウジング10に流入した排気ガスをタービン40へと導く流路の耐熱構造(図2)]
図2は、本発明のターボチャージャ1の断面図である図1における可変バルブ63及びタービン40の周囲の拡大図である。
図2に示すように、タービンハウジング10は、タービン40、第1プレート61、第2プレート62、可変バルブ63、スペーサ64等を収容している。
タービンハウジング10内に流入した高温の排気ガスは、タービン40の外周に設けられたスクロール室10Sから、第1プレート61と第2プレート62の間へと導かれ、可変バルブ63を経由してタービン40へと導かれる。
第1プレート61と第2プレート62は中央部が開口された略円板状の形状を有しており、可変バルブ63の旋回軸部材を旋回可能に支持するために、予め設けられている。この第1プレート61と第2プレート62の材質を、例えばステンレス等、高温の排気ガスに対する耐熱性を有しているオーステナイト系の材質とする。タービンハウジング10の体積に対して第1プレート61と第2プレート62の体積は充分小さいので、タービンハウジングの耐熱性を高めるよりも、コスト低減効果が大きい。
また、遮熱プレート70は、第1プレート61と第2プレート62の間に排気ガスが導かれるまでに排気ガスが接触するタービンハウジング10の壁面(スクロール室10Sの壁面)を覆うことが可能な形状に形成されている。そして遮熱プレート70の材質には、例えばステンレス等、高温の排気ガスに対する耐熱性を有しているオーステナイト系の材質が用いられている。
このように、タービンハウジング10内に流入した排気ガスがタービン40に導かれるまでの流路を、遮熱プレート70、第1プレート61、第2プレート62、にて実質的に閉空間となるように形成することで、タービンハウジング10への熱を遮蔽して、タービンハウジング10の耐熱性を低減できるようにする。
また図2に示すように、ベアリングハウジング30はボルトB等にてタービンハウジング10に接続されている。また第2プレート62は、タービンハウジング10の内壁とほぼ接するように設けられている。この構造を利用して、遮熱プレート70をタービンハウジング10内に固定する。
固定方法として、遮熱プレート70の一方の側の縁部70A(この場合、外周側の縁部)を、タービンハウジング10とベアリングハウジング30とで挟み込んで固定し、遮熱プレート70の他方の側の縁部70B(この場合、内周側の縁部)を、タービンハウジング10と第2プレート62とで挟み込んで固定する。
なお本実施の形態では、ベアリングハウジング30に近い側を第1プレート61、ベアリングハウジング30から遠い側を第2プレート62としているが、どちらを第1プレートと命名してもよい。ベアリングハウジング30から遠い側を第1プレートとした場合、第1プレートとタービンハウジングとで遮熱プレートの他方の側の縁部70Bを挟み込んで固定する。
これにより、シンプルな構造で遮熱プレート70を固定することができる。また、適切なクリアランスを設けて挟み込むことで、熱膨張等による位置のずれを適切に吸収することができる。
また、タービンハウジング10におけるスクロール室10Sの外周側の内壁の形状、及びスクロール室10Sの内周側の内壁の形状は、遮熱プレート70を挿入可能となるように、回転軸ZCに平行な面として形成されている。
また遮熱プレート70は、例えば厚さ0.3〜0.5[mm]のステンレス材の板金プレートで構成することができる。そして、スクロール室10Sの外周側の内壁の形状、及び内周側の内壁の形状は、回転軸ZCに平行なストレート形状であるので、遮熱プレート70の形状も比較的単純な形状であり、遮熱プレート70をプレス成形することは非常に容易である。
また、遮熱プレート70とタービンハウジング10の内壁との間に適度な隙間を設けて空気層70Sを形成しておくと、遮熱プレート70からタービンハウジング10に伝播される熱をより低減することができるので、より好ましい。
また、タービンハウジング10と遮熱プレート70の縁部70Aとの間、ベアリングハウジング30と遮熱プレート70の縁部70Aとの間、タービンハウジング10と遮熱プレート70の縁部70Bとの間、のそれぞれに断熱部材を挟み込むようにしてもよい。
●[タービン40を通過した排気ガスを吐出する排気吐出口10Bの耐熱構造(図3、図4)]
図3、図4は、本発明のターボチャージャ1の断面図である図1における排気吐出口10Bに吐出口遮熱手段(吐出口遮熱部材72、接続パイプ73)を追加した例を説明する断面図である。
図3は、タービンハウジング10における排気吐出口10Bの内壁面の少なくとも一部を覆うように、筒状の吐出口遮熱部材72(吐出口遮熱手段に相当)を設けた例を示している。
吐出口遮熱部材72は、例えばステンレス等、高温の排気ガスに対する耐熱性を有しているオーステナイト系の材質にて形成されている。
また、吐出口遮熱部材72と排気吐出口10Bの内壁との間に空気層72Sが形成されるように吐出口遮熱部材72を固定すると、より好ましい。
図4は、タービンハウジング10における排気吐出口10Bの内壁面の少なくとも一部を覆う筒状の吐出口遮熱部73A(吐出口遮熱手段に相当)を有する接続パイプ73を、排気吐出口10Bに接続した例を示している。接続パイプ73における排気吐出口10Bの側には、排気吐出口10B内に収容される吐出口遮熱部73Aが設けられている。
この場合、排気吐出口10Bに収容される吐出口遮熱部73Aは、例えばステンレス等、高温の排気ガスに対する耐熱性を有しているオーステナイト系の材質にて形成されている。
また、吐出口遮熱部73Aと排気吐出口10Bの内壁との間に空気層73Sが形成されるように吐出口遮熱部73Aを固定すると、より好ましい。
また吐出口遮熱手段における図3及び図4の他の例として、図2における第2プレート62の排気吐出口側の端部を、排気吐出口に向けて延長するように筒状に形成して吐出口遮熱手段を構成するようにしてもよい。
以上、本実施の形態にて説明したターボチャージャは、高温の流体がタービンハウジングの内壁と接しないように、遮熱プレートと第1プレートと第2プレートにてタービンまでの流路を形成してタービンハウジングへの熱を遮蔽しているので、耐熱性をより低減させた材質でタービンハウジングを形成することができる。またタービンハウジングの冷却能力を上げる必要がないので、流入される流体のエネルギー損失を抑制することができる。
また、遮熱プレートを固定するための部品を特に必要とすることなく、非常にシンプルな構造にて、遮熱プレートを適切に固定することが可能であり、遮熱プレートの振動を適切に抑制することができる。
また、予め設けられている第1プレートと第2プレートを熱の遮蔽に利用することで、新たに追加する遮熱プレートのサイズをより小さくすることができる。
また、スクロール室の外周側の内壁、及び内周側の内壁を、回転軸ZCに平行な面とすることで、スクロール室内に挿入する遮熱プレートの形状をより単純な形状にすることが可能であり、遮熱プレートのプレス成形性及び組付性をより向上させることができる。
さらに、タービンハウジングの排気吐出口に吐出口遮熱手段を設けることで、タービンハウジングの材質を、さらに耐熱性を低減させた材質で形成することができる。
本発明のターボチャージャは、本実施の形態で説明した構成、構造、形状、材質等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、本実施の形態では、流路を、遮熱プレート70、第1プレート61、第2プレート62、にて実質的に閉空間となるように形成していたが、これに限定されず、図5に示すように、第1プレート61をベアリングハウジング30側から保持する環状部材66を、タービンハウジング10とベアリングハウジング30とで挟み込んで固定し、この環状部材66と、遮熱プレート70、第1プレート61、第2プレート62とを用いて実質的に閉空間を形成するようにしてもよい。
また、本発明のターボチャージャは、内燃機関を搭載した車両に限定されず、種々の用途に適用することが可能である。従って、流体は排気ガスに限定されるものではない。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
1 ターボチャージャ
2A 吸気流入口
2B 吸気吐出口
10 タービンハウジング
10B 排気吐出口
20 吸気ハウジング
20A 吸気流入口
30 ベアリングハウジング
31 シャフト
32 軸受
40 タービン
50 インペラ
61 第1プレート
62 第2プレート
63 可変バルブ
70 遮熱プレート
70A、70B 縁部
70S、72S、73S 空気層
72 吐出口遮熱部材(吐出口遮熱手段)
73 接続パイプ
73A 吐出口遮熱部(吐出口遮熱手段)
ZC 回転軸

Claims (3)

  1. 流入された流体のエネルギーを用いて回転駆動されるタービンと、
    前記タービンを収容して前記タービンへと流体を導くための通路が形成されているタービンハウジングと、
    自身に設けられた旋回軸部材回りに旋回することで前記通路からの流体を前記タービンへと導く際の流体の流速を調整可能な複数の可変バルブと、
    それぞれの前記旋回軸部材の一方端を支持する第1プレートと、
    それぞれの前記旋回軸部材の他方端を支持する第2プレートと、を備え、
    前記通路は、流入してきた流体を前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導くように形成されており、前記第1プレートと前記第2プレートの間へと導いた流体を、前記可変バルブを経由させて前記タービンへと導くターボチャージャにおいて、
    前記タービンハウジングに流入した流体が前記タービンに導かれるまでの流路は、前記第1プレートと前記第2プレートの間へ導かれるまでに流体が接触する前記タービンハウジングの壁面を覆う遮熱プレートと、前記第1プレートと、前記第2プレートと、にて形成されている、
    ターボチャージャ。
  2. 請求項1に記載のターボチャージャであって、
    前記ターボチャージャは、
    前記タービンの回転軸であるシャフトと、
    前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、
    前記シャフトと前記軸受とを収容して前記タービンハウジングと接続されるベアリングハウジングと、を備えており、
    前記遮熱プレートは、一方の側の縁部が、前記タービンハウジングと、前記ベアリングハウジングと、に挟まれて固定されており、他方の側の縁部が、前記タービンハウジングと、前記第1プレートまたは前記第2プレートと、に挟まれて固定されている、
    ターボチャージャ。
  3. 請求項1または2に記載のターボチャージャであって、
    前記タービンハウジングにおいて前記タービンを回転駆動させた後の流体が導かれる吐出口には、前記吐出口の内壁の少なくとも一部を覆う筒状の吐出口遮熱手段が設けられている、
    あるいは、前記吐出口に接続される接続パイプを備え、前記接続パイプにおける前記吐出口の側には、前記吐出口内に収容されて前記吐出口の内壁の少なくとも一部を覆う筒状の前記吐出口遮熱手段が設けられている、
    ターボチャージャ。

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