JP2014140416A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技球を通過させる通路が狭い領域に複数存在するような場合、特に大入賞装置が上下位置に複数存在するような場合でも排出通路同士の干渉を防止したい。
【解決手段】第1大入賞口16、連通する入球センサ16aを備える第1大入賞装置100と、この第1大入賞装置100の下方に配置され、第2の開口部17、連通する入球センサ17aを少なくとも備える第2大入賞装置105と、第1の入球センサ16と連通し、遊技球を第2大入賞装置105の背面側を垂直方向に誘導する第1の通路16eと、第2の入球センサ17aと連通し遊技球を隣接する他の装置に供給する第2の通路81と、を備えており、第2の入球センサ17aを、それに連接される第2の通路81が第1の通路16eに干渉しない方向に配設可能な向きに配置した。
【選択図】図14
【解決手段】第1大入賞口16、連通する入球センサ16aを備える第1大入賞装置100と、この第1大入賞装置100の下方に配置され、第2の開口部17、連通する入球センサ17aを少なくとも備える第2大入賞装置105と、第1の入球センサ16と連通し、遊技球を第2大入賞装置105の背面側を垂直方向に誘導する第1の通路16eと、第2の入球センサ17aと連通し遊技球を隣接する他の装置に供給する第2の通路81と、を備えており、第2の入球センサ17aを、それに連接される第2の通路81が第1の通路16eに干渉しない方向に配設可能な向きに配置した。
【選択図】図14
Description
本発明は、遊技機に関するものである。
遊技機にあっては、遊技盤面に入賞装置、風車、可変表示装置、電飾装置等の各種盤面部品を設けて遊技内容の多様性を図り、遊技の進行中における入賞、その他の状況変化を契機として各種盤面部品を動作させる等により、演出効果を高めている。
遊技機に設けられる入賞装置としては、所定の条件下において開成状態となる開閉扉を有する開閉扉タイプの開閉式入賞装置が知られている。
このような開閉式入賞装置としては、例えば、特別遊技状態の一つである大当たり状態の時に開成状態となる開閉扉を有する開閉扉タイプの大入賞装置がある(特許文献1参照)。また、かかる大入賞装置は、入賞した遊技球を遊技盤の裏側に排出する排出路を有していることが知られている(特許文献2参照)。さらに、昨今の遊技機にあっては遊技内容もより変化に富んでおり、複雑化した遊技性に併せて遊技領域に設置される入賞装置の数も増加する傾向にある(特許文献3参照)。
遊技機に設けられる入賞装置としては、所定の条件下において開成状態となる開閉扉を有する開閉扉タイプの開閉式入賞装置が知られている。
このような開閉式入賞装置としては、例えば、特別遊技状態の一つである大当たり状態の時に開成状態となる開閉扉を有する開閉扉タイプの大入賞装置がある(特許文献1参照)。また、かかる大入賞装置は、入賞した遊技球を遊技盤の裏側に排出する排出路を有していることが知られている(特許文献2参照)。さらに、昨今の遊技機にあっては遊技内容もより変化に富んでおり、複雑化した遊技性に併せて遊技領域に設置される入賞装置の数も増加する傾向にある(特許文献3参照)。
しかしながら、そのような状況下で遊技盤上の狭隘なスペースに数々の入賞装置が集中した場合、入賞装置に入球した遊技球の排出通路が互いに干渉することなく配置するのは非常に困難になってきている。
例えば複数の入賞装置を上下方向に隣接した位置に設け、大当たり遊技中において通常は主たる大入賞装置に入賞し、特定の場合には従たる大入賞装置に入賞させるように遊技機を設計した場合などは、互いの大入賞装置の排出経路が干渉し、問題は一層複雑である。
本発明は、上記の現状を鑑み、遊技球を通過させる通路が狭い領域に複数存在するような場合でも、通路同士の干渉を防ぐことが可能な構成を提案することを目的とする。
例えば複数の入賞装置を上下方向に隣接した位置に設け、大当たり遊技中において通常は主たる大入賞装置に入賞し、特定の場合には従たる大入賞装置に入賞させるように遊技機を設計した場合などは、互いの大入賞装置の排出経路が干渉し、問題は一層複雑である。
本発明は、上記の現状を鑑み、遊技球を通過させる通路が狭い領域に複数存在するような場合でも、通路同士の干渉を防ぐことが可能な構成を提案することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、本発明の第1の形態に係る遊技機は、遊技盤に設けられた開口部と連通する入賞口と、遊技球の通過を検出可能な遊技球検出手段と、前記入賞口に入賞した遊技球を前記遊技球検出手段に誘導する誘導室と、を少なくとも備える入賞装置と、該入賞装置の上方に配置される他の入賞装置から排出された遊技球を略垂直方向に流下させる流下通路と、を備え、前記遊技球検出手段は、前記誘導室の横方向に遊技球を排出可能な向きに配置されるとともに、平面視にて前記遊技盤の盤面方向と直交する方向に対して前記入賞口側に傾斜配置されることにより当該遊技球検出手段よりも前記遊技盤の奥側に前記流下通路を配置可能な領域を形成していることを特徴とする。
また、本発明の第2の形態に係る遊技機は、前記遊技球検出手段は、前記入賞装置に隣接して配置された他の装置に遊技球を供給する供給通路に接続されており、前記遊技球検出手段の前記放線方向に対する傾斜は、前記供給通路に対して遊技球を略直線的に排出可能な角度である遊技機を特徴とする。
また、本発明の第2の形態に係る遊技機は、前記遊技球検出手段は、前記入賞装置に隣接して配置された他の装置に遊技球を供給する供給通路に接続されており、前記遊技球検出手段の前記放線方向に対する傾斜は、前記供給通路に対して遊技球を略直線的に排出可能な角度である遊技機を特徴とする。
上記のように構成したので、本発明によれば、遊技球を通過させる通路が狭い領域に複数存在するような場合でも、通路同士の干渉を防ぐことが出来る。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の構成例を示した全体正面図であり、図2は遊技盤の正面図である。
図1は本発明の実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の構成例を示した全体正面図であり、図2は遊技盤の正面図である。
図1において、パチンコ遊技機1は、遊技店の島設備に取り付けられる外枠300と、その外枠300により回動可能に支持された図示しない内枠と、内枠に回転可能に支持されたガラス枠310と、が備えられている。ガラス枠310の後方(裏面側)には遊技球が流下する遊技領域3が形成された遊技盤2が設けられている。
ガラス枠310は、遊技盤2の前方(遊技者側)において遊技領域3を視認可能に覆うガラス板(図示しない)を支持している。
また、ガラス枠310には、回動操作されることにより遊技領域3に向けて遊技球を発射させる操作ハンドル311と、音声出力装置(スピーカ)312と、複数のランプを有する上下の演出用照明装置313a、313bと、押圧操作により演出態様を変更させるための演出ボタン314と、左右の演出用可動照明装置320L、320Rが設けられている。演出用可動照明装置320L、320Rは、ガラス枠310の左上隅及び右上隅に設けられている。
演出用可動照明装置320L、320Rは、図示しない可動照明部を備えており、図1に示す可動照明部を収納(閉塞)した状態から可動照明部を開放(突出)した状態に自動的に変動させることができるように構成されている。
ガラス枠310は、遊技盤2の前方(遊技者側)において遊技領域3を視認可能に覆うガラス板(図示しない)を支持している。
また、ガラス枠310には、回動操作されることにより遊技領域3に向けて遊技球を発射させる操作ハンドル311と、音声出力装置(スピーカ)312と、複数のランプを有する上下の演出用照明装置313a、313bと、押圧操作により演出態様を変更させるための演出ボタン314と、左右の演出用可動照明装置320L、320Rが設けられている。演出用可動照明装置320L、320Rは、ガラス枠310の左上隅及び右上隅に設けられている。
演出用可動照明装置320L、320Rは、図示しない可動照明部を備えており、図1に示す可動照明部を収納(閉塞)した状態から可動照明部を開放(突出)した状態に自動的に変動させることができるように構成されている。
さらに、ガラス枠310の下側には、受皿ユニット315が設けられている。受皿ユニット315には、複数の遊技球を貯留する球皿部が設けられており、この球皿部は、操作ハンドル311の方向側に遊技球が流下するように下りの傾斜を有している。そして、遊技者が操作ハンドル311を回動させると、遊技球が遊技領域3に発射されることとなる。
上記のようにして発射された遊技球がレール5a、5b間を上昇して玉戻り防止片5cを超えると、遊技領域3に到達し、その後遊技領域3内を落下する。このとき、遊技領域3に設けられた複数の釘や風車によって、遊技球は予測不能に落下することとなる。
上記のようにして発射された遊技球がレール5a、5b間を上昇して玉戻り防止片5cを超えると、遊技領域3に到達し、その後遊技領域3内を落下する。このとき、遊技領域3に設けられた複数の釘や風車によって、遊技球は予測不能に落下することとなる。
次に、遊技盤2の遊技領域3の構成について説明する。
図2において、遊技領域3には、複数の一般入賞口18が設けられている。これら各一般入賞口18に遊技球が入賞すると、所定の賞球(例えば10個の遊技球)が払い出される。
また、遊技領域3の中央下側の領域には、遊技球が入球可能な始動領域を構成する第1始動口(第1始動手段)13が設けられている。
図2において、遊技領域3には、複数の一般入賞口18が設けられている。これら各一般入賞口18に遊技球が入賞すると、所定の賞球(例えば10個の遊技球)が払い出される。
また、遊技領域3の中央下側の領域には、遊技球が入球可能な始動領域を構成する第1始動口(第1始動手段)13が設けられている。
また、遊技領域3の右側領域には、第2始動口(第2始動手段)14が設けられている。
この第2始動口14は、開閉扉14bを有しており、開閉扉14bが閉状態に維持される第1の態様と、開閉扉14bが開状態となる第2の態様とに可動制御される。従って、第2始動口14は、第1の態様にあるときには遊技球の入賞機会がなく、第2の態様にあるときには遊技球の入賞機会が増すこととなる。
この第2始動口14は、開閉扉14bを有しており、開閉扉14bが閉状態に維持される第1の態様と、開閉扉14bが開状態となる第2の態様とに可動制御される。従って、第2始動口14は、第1の態様にあるときには遊技球の入賞機会がなく、第2の態様にあるときには遊技球の入賞機会が増すこととなる。
ここで、第1始動口13には遊技球の入球を検出する第1始動口スイッチ13a(図3参照)が設けられ、第2始動口14には遊技球の入球を検出する第2始動口スイッチ14a(図3参照)が設けられている。そして、第1始動口スイッチ13a又は第2始動口スイッチ14aが遊技球の入球を検出すると、特別図柄判定用乱数値等を取得し、後述する大当たり遊技を実行する権利獲得の抽選(以下、「大当たり抽選」という)が行われる。また、第1始動口スイッチ13a又は第2始動口スイッチ14aが遊技球の入球を検出した場合には、所定の賞球(例えば3個の遊技球)が払い出される。
なお、本実施形態の遊技機1では、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球した場合、通常は例えば3個程度の払い出し(賞球)を行うようにしているが、始動口への遊技球の入球に伴う賞球は必ずしも行う必要は無い。
なお、本実施形態の遊技機1では、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球した場合、通常は例えば3個程度の払い出し(賞球)を行うようにしているが、始動口への遊技球の入球に伴う賞球は必ずしも行う必要は無い。
また、第2大入賞口17は、遊技盤2に形成された開口部から構成されている。この第2大入賞口17の下部には、遊技盤面側からガラス板側(前面側)に突出可能な開閉扉17bを有しており、この開閉扉17bが遊技盤面側に突出する開放状態と、遊技盤面に埋没する閉鎖状態とに可動制御される。そして、開閉扉17bが遊技盤面に突出していると、遊技球を第2大入賞口17内に導く受け皿として機能し、遊技球が第2大入賞口17に入球可能となる。この第2大入賞口17には第2大入賞口検出スイッチ17aが設けられており、この第2大入賞口検出スイッチ17aが遊技球の入球を検出すると、予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
なお、第2大入賞口17は、大当たり遊技中の所定ラウンドにおいて遊技球が入球した時に、検出スイッチによる入球検知を契機として、大当たり後の遊技状態(高確率状態又は低確率状態)を決定する抽選が行われる遊技状態確定用の大入賞口として使用されても良い。
なお、第2大入賞口17は、大当たり遊技中の所定ラウンドにおいて遊技球が入球した時に、検出スイッチによる入球検知を契機として、大当たり後の遊技状態(高確率状態又は低確率状態)を決定する抽選が行われる遊技状態確定用の大入賞口として使用されても良い。
さらに、上記飾り部材6の右側の領域には、遊技球が通過可能な補助図柄用のゲート15と、遊技球が入球可能な第1大入賞口16とが設けられている。
このため、操作ハンドル311を大きく回動させ、強い力で打ち出された遊技球でないと、ゲート15と第1大入賞口16とには遊技球が、通過又は入賞しないように構成されている。
ゲート15には、遊技球の通過を検出するゲートスイッチ15a(図3参照)が設けられており、このゲートスイッチ15aが遊技球の通過を検出すると、補助図柄判定用乱数値を取得し、後述する「補助図柄の当たり抽選」が行われる。
このため、操作ハンドル311を大きく回動させ、強い力で打ち出された遊技球でないと、ゲート15と第1大入賞口16とには遊技球が、通過又は入賞しないように構成されている。
ゲート15には、遊技球の通過を検出するゲートスイッチ15a(図3参照)が設けられており、このゲートスイッチ15aが遊技球の通過を検出すると、補助図柄判定用乱数値を取得し、後述する「補助図柄の当たり抽選」が行われる。
第1大入賞口16は、通常は第1大入賞口の開閉扉16bによって閉状態に維持されており、遊技球の入球を不可能としている。これに対して、所定の特別遊技が開始されると、第1大入賞口の開閉扉16bが開放されるとともに、この第1大入賞口の開閉扉16bが遊技球を第1大入賞口16内に導く受け皿として機能し、遊技球が第1大入賞口16に入球可能となる。第1大入賞口16には第1大入賞口検出スイッチ16a(図3参照)が設けられており、この第1大入賞口検出スイッチ16aが遊技球の入球を検出すると、予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
なお、第1大入賞口16及び開閉扉16b、第1大入賞口検出スイッチ16aは、後述する他の要素ととともに第1大入賞装置100を構成している。
なお、第1大入賞口16及び開閉扉16b、第1大入賞口検出スイッチ16aは、後述する他の要素ととともに第1大入賞装置100を構成している。
第2大入賞口17は、通常は第2大入賞口の開閉扉17bによって閉状態に維持されており、遊技球の入球を不可能としている。これに対して、所定の特別遊技が開始されると、第2大入賞口の開閉扉17bが開放されるとともに、この第2大入賞口の開閉扉17bが遊技球を第2大入賞口17内に導く誘導路として機能し、遊技球が第2大入賞口17に入球可能となる。第2大入賞口17には第2大入賞口検出スイッチ17a(図3参照)が設けられており、この第2大入賞口検出スイッチ17aが遊技球の入球を検出すると、予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
なお、第2大入賞口17及び開閉扉17b、第2大入賞口検出スイッチ17aは、後述する他の要素ととともに第2大入賞装置105を構成している。
さらには、遊技領域3の最下部の領域には、一般入賞口18、第1始動口13、第2始動口14、第1大入賞口16および第2大入賞口17のいずれにも入球しなかった遊技球を排出するためのアウト口19が設けられている。
なお、第2大入賞口17及び開閉扉17b、第2大入賞口検出スイッチ17aは、後述する他の要素ととともに第2大入賞装置105を構成している。
さらには、遊技領域3の最下部の領域には、一般入賞口18、第1始動口13、第2始動口14、第1大入賞口16および第2大入賞口17のいずれにも入球しなかった遊技球を排出するためのアウト口19が設けられている。
また、遊技領域3の中央には開口部3Aが形成されており、開口部3Aの周縁に沿って遊技球の流下に影響を与える飾り部材6が設けられている。この飾り部材6の略中央部分(開放部)であって遊技盤の背面側には、液晶表示装置等からなる画像表示装置7が設けられている。
この画像表示装置7は、遊技が行われていない待機中に画像を表示したり、遊技の進行に応じた画像を表示したりする。なかでも、後述する大当たり抽選の結果を報知するための演出図柄として、第1図柄8a、第2図柄8b、第3図柄8cという3個の演出図柄8が表示され、特定の演出図柄8の組合せ(例えば、777等)が停止表示されることにより、大当たり抽選結果として大当たりが報知される。
具体的には、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球したときには、3個の演出図柄8をそれぞれスクロール表示するとともに、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、演出図柄8を停止表示するものである。また、この演出図柄8の変動表示中に、さまざまな画像やキャラクタ等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにもしている。
さらに、上記の各種の演出装置に加えて、音声出力装置312は、BGM(バックグランドミュージック)、SE(サウンドエフェクト)等を出力し、サウンドによる演出を行い、演出用照明装置313a、313bは、各ランプの光の照射方向や発光色を変更して、照明による演出を行うようにしている。
具体的には、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球したときには、3個の演出図柄8をそれぞれスクロール表示するとともに、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、演出図柄8を停止表示するものである。また、この演出図柄8の変動表示中に、さまざまな画像やキャラクタ等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにもしている。
さらに、上記の各種の演出装置に加えて、音声出力装置312は、BGM(バックグランドミュージック)、SE(サウンドエフェクト)等を出力し、サウンドによる演出を行い、演出用照明装置313a、313bは、各ランプの光の照射方向や発光色を変更して、照明による演出を行うようにしている。
図1、図3に示すように、遊技盤2の左下方には、後述する第1特別図柄表示装置20、第2特別図柄表示装置21、補助図柄表示装置22、第1特別図柄保留表示器23、第2特別図柄保留表示器24、補助図柄保留表示器25、ラウンド回数表示器26等の表示領域9が設けられている。
上記第1特別図柄表示装置20は、第1始動口13に遊技球が入球したことを契機として行われた大当たり抽選の結果を報知するものである。第2特別図柄表示装置21は、第2始動口14に遊技球が入球したことを契機として行われた大当たり抽選の結果を報知するためのものである。
上記第1特別図柄表示装置20は、第1始動口13に遊技球が入球したことを契機として行われた大当たり抽選の結果を報知するものである。第2特別図柄表示装置21は、第2始動口14に遊技球が入球したことを契機として行われた大当たり抽選の結果を報知するためのものである。
ここで、「大当たり抽選」とは、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球したときに、特別図柄判定用乱数値を取得し、取得した特別図柄判定用乱数値が「大当たり」に対応する乱数値であるか、「小当たり」に対応する乱数値であるかの判定する処理をいう。この大当たり抽選の結果は即座に遊技者に報知されるわけではなく、第1特別図柄表示装置20において特別図柄が点滅等の変動表示を行い、所定の変動時間を経過したところで、大当たり抽選の結果に対応する特別図柄が停止表示して、遊技者に抽選結果が報知されるようにしている。なお、特別図柄判定用乱数値については後述する。
また、本実施形態において「大当たり」というのは、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球したことを条件として行われる大当たりの抽選において、大当たり遊技を実行する権利を獲得したことをいう。「大当たり遊技」においては、第1大入賞口16又は第2大入賞口17が開放されるラウンド遊技を計15回行う。各ラウンド遊技における第1大入賞口16又は第2大入賞口17の最大開放時間については予め定められた時間が設定されており、この間に第1大入賞口16又は第2大入賞口17に所定個数の遊技球(例えば9個)が入球すると、1回のラウンド遊技が終了となる。つまり、「大当たり遊技」は、第1大入賞口16又は第2大入賞口17に遊技球が入球するとともに、当該入球に応じた賞球を遊技者が獲得できる遊技である。大当たりにおけるラウンド遊技回数はラウンド回数表示器26により表示される。
なお、この大当たり遊技には、複数種類の大当たりが設けられているが、詳しくは後述する。
なお、この大当たり遊技には、複数種類の大当たりが設けられているが、詳しくは後述する。
また、補助図柄表示装置22は、ゲート15を遊技球が通過したことを契機として行われる補助図柄の抽選結果を報知するためのものである。詳しくは後述するが、この補助図柄の抽選によって当たりに当選すると補助図柄表示装置22が点灯し、その後、上記第2始動口14が所定時間、第2の態様に制御される。
ここで、「補助図柄の抽選」とは、ゲート15に遊技球が通過したときに、補助図柄判定用乱数値を取得し、取得した補助図柄判定用乱数値が「当たり」に対応する乱数値であるかどうかの判定する処理をいう。
この補助図柄の抽選結果についても、ゲート15を遊技球が通過して即座に抽選結果が報知されるわけではなく、補助図柄表示装置22において補助図柄が点滅等の変動表示を行い、所定の変動時間を経過したところで、補助図柄の抽選結果に対応する補助図柄が停止表示して、遊技者に抽選結果が報知されるようにしている。
ここで、「補助図柄の抽選」とは、ゲート15に遊技球が通過したときに、補助図柄判定用乱数値を取得し、取得した補助図柄判定用乱数値が「当たり」に対応する乱数値であるかどうかの判定する処理をいう。
この補助図柄の抽選結果についても、ゲート15を遊技球が通過して即座に抽選結果が報知されるわけではなく、補助図柄表示装置22において補助図柄が点滅等の変動表示を行い、所定の変動時間を経過したところで、補助図柄の抽選結果に対応する補助図柄が停止表示して、遊技者に抽選結果が報知されるようにしている。
さらに、特別図柄の変動表示中や後述する特別遊技中等、第1始動口13又は第2始動口14に遊技球が入球して、即座に大当たりの抽選が行えない場合には、一定の条件のもとで、大当たりの抽選の権利が保留される。より詳細には、第1始動口13に遊技球が入球したときに取得された特別図柄判定用乱数値を第1保留として記憶し、第2始動口14に遊技球が入球したときに取得された特別図柄判定用乱数値を第2保留として記憶する。
これら両保留は、それぞれ上限保留個数を4個に設定し、その保留個数は、それぞれ第1特別図柄保留表示器23と第2特別図柄保留表示器24とに表示される。
そして、補助図柄の上限保留個数も4個に設定されており、その保留個数が、上記第1特別図柄保留表示器23および第2特別図柄保留表示器24と同様の態様によって、補助図柄保留表示器25において表示される。
これら両保留は、それぞれ上限保留個数を4個に設定し、その保留個数は、それぞれ第1特別図柄保留表示器23と第2特別図柄保留表示器24とに表示される。
そして、補助図柄の上限保留個数も4個に設定されており、その保留個数が、上記第1特別図柄保留表示器23および第2特別図柄保留表示器24と同様の態様によって、補助図柄保留表示器25において表示される。
受皿ユニット315の上面には、一般的にチャンスボタンと呼ばれる演出ボタン314が配置されている。演出ボタン314の操作は、演出ボタンスイッチ314a(図2参照)が設けられており、例えば遊技中における特定のリーチ演出に際し、演出ボタン314の操作を促すガイダンスが画像表示装置7に表示されている間有効となる。
次に、本実施形態の遊技機の遊技制御を行う遊技制御装置について説明する。
図3は、本実施形態の遊技機の遊技制御を行う遊技制御装置の構成を示したブロック図である。
この図3に示す遊技制御装置には、遊技の進行を制御する主制御基板として遊技制御基板211が設けられている。また副制御基板として、演出制御基板221、画像制御基板231、ランプ制御基板241、払出制御基板251等が設けられている。
遊技制御基板211は、CPU212、ROM213、及びRAM214等を有し、当該遊技機の主たる制御を行う。
遊技制御基板211には、第1始動口13内に設けられた第1始動口スイッチ(SW)13a、第2始動口14内に設けられた第2始動口SW14a、第2始動口14の開閉扉14bを開閉動作させるための第2始動口ソレノイド(SOL)14c、ゲート15内に設けられたゲートSW15a、第1大入賞口16に入賞した遊技球を検出する第1大入賞口SW16a、第1大入賞口の開閉扉16bを開閉動作させるための第1大入賞口ソレノイド(SOL)16c、第2大入賞口17に入賞した遊技球を検出する第2大入賞口SW17a、第2大入賞口の開閉扉17bを開閉動作させるための第2大入賞口ソレノイド(SOL)17c、一般入賞口18内に設けられた一般入賞口SW18a等が接続されている。
図3は、本実施形態の遊技機の遊技制御を行う遊技制御装置の構成を示したブロック図である。
この図3に示す遊技制御装置には、遊技の進行を制御する主制御基板として遊技制御基板211が設けられている。また副制御基板として、演出制御基板221、画像制御基板231、ランプ制御基板241、払出制御基板251等が設けられている。
遊技制御基板211は、CPU212、ROM213、及びRAM214等を有し、当該遊技機の主たる制御を行う。
遊技制御基板211には、第1始動口13内に設けられた第1始動口スイッチ(SW)13a、第2始動口14内に設けられた第2始動口SW14a、第2始動口14の開閉扉14bを開閉動作させるための第2始動口ソレノイド(SOL)14c、ゲート15内に設けられたゲートSW15a、第1大入賞口16に入賞した遊技球を検出する第1大入賞口SW16a、第1大入賞口の開閉扉16bを開閉動作させるための第1大入賞口ソレノイド(SOL)16c、第2大入賞口17に入賞した遊技球を検出する第2大入賞口SW17a、第2大入賞口の開閉扉17bを開閉動作させるための第2大入賞口ソレノイド(SOL)17c、一般入賞口18内に設けられた一般入賞口SW18a等が接続されている。
また遊技制御基板211には、第1特別図柄の変動と表示を行う第1特別図柄表示装置20、第2特別図柄の変動と表示を行う第2特別図柄表示装置21、補助図柄の変動と表示を行う補助図柄表示装置22が接続されている。
第1特別図柄表示装置20及び第2特別図柄表示装置21は、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより特別図柄が当たりに当選したか否かを表示する。また、補助図柄表示装置22は、遊技球がゲートSW15aを通過したときに、補助図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより補助図柄が当たりに当選したか否かを表示する。
第1特別図柄表示装置20及び第2特別図柄表示装置21は、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより特別図柄が当たりに当選したか否かを表示する。また、補助図柄表示装置22は、遊技球がゲートSW15aを通過したときに、補助図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより補助図柄が当たりに当選したか否かを表示する。
更に遊技制御基板211には、第1特別図柄の変動表示を開始させる権利(保留球)の保留個数を表示する第1特別図柄保留表示器23、第2特別図柄の変動表示を開始させる権利の保留個数を表示する第2特別図柄保留表示器24、補助図柄が変動中に遊技球がゲート15を通過したときに、ゲート15の通過によって得られる補助図柄の変動表示を開始させる権利の保留個数を表示する補助図柄保留表示器25、ラウンド回数表示器26等が接続されている。
遊技制御基板211は、第1特別図柄の保留球と第2特別図柄の保留球とが共に保留されている場合は、第2特別図柄の保留球を優先的に消化するように構成されている。勿論、第1特別図柄と第2特別図柄の保留球を入賞順に消化するように構成してもよい。
遊技制御基板211は、第1特別図柄の保留球と第2特別図柄の保留球とが共に保留されている場合は、第2特別図柄の保留球を優先的に消化するように構成されている。勿論、第1特別図柄と第2特別図柄の保留球を入賞順に消化するように構成してもよい。
更に遊技制御基板211には、演出制御基板221、払出制御基板251、及び盤用外部情報端子基板260等が接続されている。
演出制御基板221は、CPU222、ROM223、RAM224、RTC(リアルタイムクロック)225等を有し、遊技演出全体の制御を行う。
演出制御基板221には、画像及び音声の制御を行う画像制御基板231、各種ランプ及び演出役物の制御を行うランプ制御基板241、及び演出ボタンスイッチ314aが接続されている。
画像制御基板231は、CPU232、ROM233、RAM234等を有し、演出制御基板221の指示に基づいて、画像及び音声の制御を行う。このため、画像制御基板231には、画像表示装置7と、音声出力装置(スピーカ)312とが接続されている。
演出制御基板221は、CPU222、ROM223、RAM224、RTC(リアルタイムクロック)225等を有し、遊技演出全体の制御を行う。
演出制御基板221には、画像及び音声の制御を行う画像制御基板231、各種ランプ及び演出役物の制御を行うランプ制御基板241、及び演出ボタンスイッチ314aが接続されている。
画像制御基板231は、CPU232、ROM233、RAM234等を有し、演出制御基板221の指示に基づいて、画像及び音声の制御を行う。このため、画像制御基板231には、画像表示装置7と、音声出力装置(スピーカ)312とが接続されている。
ランプ制御基板241は、CPU242、ROM243、RAM244等を有し、演出制御基板221の指示に基づいて、演出用の可動装置や照明装置等の制御を行う。このため、ランプ制御基板241には、演出用照明装置313(313a、313b)、演出用可動照明装置320(320L、320R)等が接続されている。
払出制御基板251は、CPU252、ROM253、RAM254等を有し、遊技球払出装置の払出モータ255、払出球検出SW256、球有り検出SW257、満タン検出SW258等の制御を行う。
また払出制御基板251には、枠用外部情報端子基板270が接続されている。
盤用外部情報端子基板260は、遊技盤の各種情報を外部に出力するための端子基板である。また枠用外部情報端子基板270は、枠の各種情報を外部に出力するための端子基板である。
また払出制御基板251には、枠用外部情報端子基板270が接続されている。
盤用外部情報端子基板260は、遊技盤の各種情報を外部に出力するための端子基板である。また枠用外部情報端子基板270は、枠の各種情報を外部に出力するための端子基板である。
図4は、本実施形態に係るパチンコ遊技機における大入賞口(大入賞装置)周辺を拡大して示す図である。
図4に示すように、遊技盤2の右側下方領域に配置された第1大入賞口16は、所謂右打ちをされて図4中上側から流下する遊技球が右端側から入球するように構成されている。
また、遊技盤2の盤面上における第1大入賞口16の下方には、その前方に向けて突設されて第1の大入賞口16、あるいは一般入賞口18に入球しなかった遊技球を、第2の大入賞口17又は遊技領域遊技領域最下方のアウト口19に向けて誘導するための誘導通路35と、を備えている。
図4に示すように、遊技盤2の右側下方領域に配置された第1大入賞口16は、所謂右打ちをされて図4中上側から流下する遊技球が右端側から入球するように構成されている。
また、遊技盤2の盤面上における第1大入賞口16の下方には、その前方に向けて突設されて第1の大入賞口16、あるいは一般入賞口18に入球しなかった遊技球を、第2の大入賞口17又は遊技領域遊技領域最下方のアウト口19に向けて誘導するための誘導通路35と、を備えている。
図5乃至図7は、本実施形態に係るパチンコ遊技機における第1大入賞装置及び第2大入賞装置の構成を説明する図である。
図5は、本実施形態の第1大入賞装置100と遊技盤2との関係を示した図である。また、図6、図7は、本実施形態の第1大入賞装置100における大入賞口内の誘導通路の構成について詳述する図である。なお、図6は、第1大入賞装置の開閉扉が開放された状態を示し、図7は、第1大入賞装置の開閉扉が閉止された状態を示している。
なお、図5に図示する本実施形態の第1大入賞装置100は、第2大入賞装置105、第1始動口13や一般入賞口等と一体化されているが、第2大入賞装置を除く他の装置についての説明はここでは省略している。
図5は、本実施形態の第1大入賞装置100と遊技盤2との関係を示した図である。また、図6、図7は、本実施形態の第1大入賞装置100における大入賞口内の誘導通路の構成について詳述する図である。なお、図6は、第1大入賞装置の開閉扉が開放された状態を示し、図7は、第1大入賞装置の開閉扉が閉止された状態を示している。
なお、図5に図示する本実施形態の第1大入賞装置100は、第2大入賞装置105、第1始動口13や一般入賞口等と一体化されているが、第2大入賞装置を除く他の装置についての説明はここでは省略している。
本実施形態の特徴は第2大入賞装置の構成にあるが、まず、第1大入賞装置について概説する。
図5及び図6に示すように、本実施形態に係る第1大入賞装置100は、遊技球が入球可能な開口部である第1大入賞口16と、第1大入賞口16と連通して遊技球を第1大入賞口検出スイッチ16aに誘導する誘導室30と、誘導室30に遊技球が入球し難い閉状態から入球し易い開状態となるように第1大入賞口16を開閉する開閉扉16bを備えている。また、誘導室30内の一方の横端部(図中左側)には、遊技球検出手段としての第1大入賞口検出スイッチ16aが誘導室30の一側側方に設けられている(誘導室30は第1大入賞口検出スイッチ16aと連通している)。
図5及び図6に示すように、本実施形態に係る第1大入賞装置100は、遊技球が入球可能な開口部である第1大入賞口16と、第1大入賞口16と連通して遊技球を第1大入賞口検出スイッチ16aに誘導する誘導室30と、誘導室30に遊技球が入球し難い閉状態から入球し易い開状態となるように第1大入賞口16を開閉する開閉扉16bを備えている。また、誘導室30内の一方の横端部(図中左側)には、遊技球検出手段としての第1大入賞口検出スイッチ16aが誘導室30の一側側方に設けられている(誘導室30は第1大入賞口検出スイッチ16aと連通している)。
図6、図7に示すように、開閉扉16bは、開閉扉16bが閉状態の時に誘導室30の内壁面32と対向し、且つ、開状態の時には、遊技領域3に露出して遊技領域3を流下してくる遊技球を誘導室30内にガイド可能な裏面34a(図6)と、その反対側の面であって開閉扉16bの閉状態時に正面から視認可能な表面34b(図7)を備えている
また、誘導室30は、閉状態にある開閉扉16bの裏面34aと対向する内壁面31aと、遊技球が通過可能な内底面31bと、を備えている。
また、誘導室30は、閉状態にある開閉扉16bの裏面34aと対向する内壁面31aと、遊技球が通過可能な内底面31bと、を備えている。
図5に示すように、本実施形態の第1大入賞装置100、第2大入賞装置105は、遊技盤2の背面側に配置されており、第1大入賞口16、第2大入賞口17は遊技盤2に設けられた入賞用開口2aと連通している。図4に示すように遊技盤2の盤面上を流下してきた遊技球は、図5、図6に示すように開閉扉16bが開状態である時に、遊技盤2の入賞用開口2aから第1大入賞装置内(誘導室30)に進入し、第1大入賞口検出スイッチ16aに向けて移動する。
第2大入賞装置105についても同様に、遊技盤2に設けられた入賞用開口2a(図5)から、図8に示す誘導室70内に遊技球が進入し、第2大入賞口検出スイッチ17aに移動するが、第2大入賞装置105の構成については後に詳述する。
第2大入賞装置105についても同様に、遊技盤2に設けられた入賞用開口2a(図5)から、図8に示す誘導室70内に遊技球が進入し、第2大入賞口検出スイッチ17aに移動するが、第2大入賞装置105の構成については後に詳述する。
開閉扉16bは、(閉状態における)下端縁40を支点として、上端縁41が前後方向に動作するように回動することにより第1大入賞口16を開閉するように構成されている。
また、誘導室30は、開口上面としての天井部33を備えており、この天井部33の前縁部(第1大入賞口16の上縁部)と開閉扉16bによって、大当たり遊技中のインターバル期間(遊技球が入球してはならない期間である)に第1大入賞口16内に遊技球が入球しないように第1大入賞口16を閉止するようになっている。
特に図6に示すように、第1大入賞口検出スイッチ16aを通過した遊技球は、第1大入賞口検出スイッチ16aに連通し、遊技盤2の盤面方向と略直交する方向に設けられた排出通路16dを通って第1大入賞装置100から排出される。
また、誘導室30は、開口上面としての天井部33を備えており、この天井部33の前縁部(第1大入賞口16の上縁部)と開閉扉16bによって、大当たり遊技中のインターバル期間(遊技球が入球してはならない期間である)に第1大入賞口16内に遊技球が入球しないように第1大入賞口16を閉止するようになっている。
特に図6に示すように、第1大入賞口検出スイッチ16aを通過した遊技球は、第1大入賞口検出スイッチ16aに連通し、遊技盤2の盤面方向と略直交する方向に設けられた排出通路16dを通って第1大入賞装置100から排出される。
図8は、本実施形態における第2大入賞装置の構成を説明する分解斜視図である。図9、図10は、本実施形態における第2大入賞装置の入賞開口部(第2大入賞口)内の構成及び大入賞口内の遊技球の移動経路を説明する図であり、図9は、図8に示す開閉扉が開状態にある場合を示し、図10は、開閉扉が閉状態にある場合を示している。
開閉扉17bは、(閉状態における)下端縁90を支点として、上端縁91が前後方向に動作するように回動することにより第2大入賞口17を開閉するように構成されている。
また、誘導室70は、開口上面としての天井部71を備えており、この天井部71の前縁部(第2大入賞口17の上縁部)と開閉扉17bによって、大当たり遊技中の特定ラウンド中以外には第2大入賞口17内に遊技球が入球しないように第2大入賞口17を閉止するようになっている。
なお、本実施形態の第2大入賞装置105は、入賞開口部内の遊技球の移動経路及びそれに繋がる第2大入賞口検出スイッチ17aの設置方向に特徴がある。
開閉扉17bは、(閉状態における)下端縁90を支点として、上端縁91が前後方向に動作するように回動することにより第2大入賞口17を開閉するように構成されている。
また、誘導室70は、開口上面としての天井部71を備えており、この天井部71の前縁部(第2大入賞口17の上縁部)と開閉扉17bによって、大当たり遊技中の特定ラウンド中以外には第2大入賞口17内に遊技球が入球しないように第2大入賞口17を閉止するようになっている。
なお、本実施形態の第2大入賞装置105は、入賞開口部内の遊技球の移動経路及びそれに繋がる第2大入賞口検出スイッチ17aの設置方向に特徴がある。
図8乃至図10に示すように、誘導室70は、閉状態にある開閉扉17bの裏面42a(図9)と対向する内壁面70aを備えており、この内壁面70aは、図8に示すように遊技球が進入する第2大入賞口17の横端部71aから中心側(第2大入賞口17の横端部71b側)に向かうにつれて開閉扉17bとの距離(幅)(すなわち、第2大入賞口17からの距離)が漸増する傾斜面となっている。
この傾斜した内壁面70aの存在によって、第2大入賞装置105の誘導室70は、上記の第1大入賞装置100における誘導室30とは異なり奥側に湾曲した経路にて遊技球を誘導するようになっている。
第2大入賞口検出スイッチ17aは、扁平な直方体状に形成されている。また、その一端側には、遊技球通過孔17Aが穿設されており、通過孔17Aの近傍には図示しない近接センサが内蔵されている。
この傾斜した内壁面70aの存在によって、第2大入賞装置105の誘導室70は、上記の第1大入賞装置100における誘導室30とは異なり奥側に湾曲した経路にて遊技球を誘導するようになっている。
第2大入賞口検出スイッチ17aは、扁平な直方体状に形成されている。また、その一端側には、遊技球通過孔17Aが穿設されており、通過孔17Aの近傍には図示しない近接センサが内蔵されている。
さらに、図8乃至図10に示すように湾曲した誘導室70と連通する遊技球通過孔17Aを有する第2大入賞口検出スイッチ17aは、平面視において、遊技盤2の盤面方向と直交する方向に対して、誘導室70側に傾いた方向に設置されている。
換言すると、平面視において、水平方向をX軸とし、遊技盤2の盤面と直交する方向をZ軸とした場合、第2大入賞口検出スイッチ17aの設置方向と水平方向(X軸方向)とが形成するX−Z平面内の角度が鋭角となっている。
このように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより、第2大入賞口検出スイッチ17aよりも遊技盤2の奥側に、後述する第1入賞装置100の垂直排出通路16eを配置可能な領域110を形成している。
従って、本実施形態の第2大入賞装置105に入賞した遊技球は、遊技盤2の内側に向かう方向に流れていくことになる。
換言すると、平面視において、水平方向をX軸とし、遊技盤2の盤面と直交する方向をZ軸とした場合、第2大入賞口検出スイッチ17aの設置方向と水平方向(X軸方向)とが形成するX−Z平面内の角度が鋭角となっている。
このように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより、第2大入賞口検出スイッチ17aよりも遊技盤2の奥側に、後述する第1入賞装置100の垂直排出通路16eを配置可能な領域110を形成している。
従って、本実施形態の第2大入賞装置105に入賞した遊技球は、遊技盤2の内側に向かう方向に流れていくことになる。
前記したように本実施形態の遊技機は大当たり遊技中において、遊技領域の右側を狙って遊技球を発射する所謂右打ちを行う。
従って、図9のように開閉扉17bが開成する場合、遊技球は開閉扉17bの裏面42aの右端縁43側に落下して開閉扉17bの裏面42a上を右側から左側に進み、第2大入賞口検出スイッチ17aに至る。
従って、図9のように開閉扉17bが開成する場合、遊技球は開閉扉17bの裏面42aの右端縁43側に落下して開閉扉17bの裏面42a上を右側から左側に進み、第2大入賞口検出スイッチ17aに至る。
ここで、図8乃至図10を用いて開閉扉17bを開閉する機構について説明する。開閉扉17bは、第2大入賞装置105のベース部材に設けた軸受け部101に嵌合する回動軸45を中心として回動する。
また、開閉扉17b本体の一側部から後方へ突出する側板46から側方へ突出したピン47を備えている。また、開閉扉17bを開閉させる駆動力を発生する第2大入賞口ソレノイド17cが、図8乃至図10に示すように、内壁面70aの背面側に配置されている。
また、開閉扉17b本体の一側部から後方へ突出する側板46から側方へ突出したピン47を備えている。また、開閉扉17bを開閉させる駆動力を発生する第2大入賞口ソレノイド17cが、図8乃至図10に示すように、内壁面70aの背面側に配置されている。
大入賞口ソレノイド17cは、ソレノイド本体60と、ソレノイド本体60かから左右方向に出没するプランジャ61と、プランジャ61を突出方向に付勢するコイルバネ63とを備えている。
大入賞口ソレノイド17cは、図示しない制御手段からの制御信号によってオン・オフ制御されて、オン時にはコイルバネ63に抗してプランジャ61を引っ込ませる。
大入賞口ソレノイド17cは、図示しない制御手段からの制御信号によってオン・オフ制御されて、オン時にはコイルバネ63に抗してプランジャ61を引っ込ませる。
大入賞口ソレノイド17cによる駆動力によって開閉扉17bを開閉駆動する駆動機構は、開閉扉17bのピン47を移動自在に勘合する長穴48と、上下方向へ回動自在に軸支される軸部49を備える回動部材50を備えている。
大入賞口ソレノイド17cのオン・オフに伴うプランジャ61の出没動作によって回動部材50を、軸部49を中心に回動させることにより、開閉扉17bを開閉させる。
大入賞口ソレノイド17cのオン・オフに伴うプランジャ61の出没動作によって回動部材50を、軸部49を中心に回動させることにより、開閉扉17bを開閉させる。
図11、図12は、第2大入賞装置に隣接し、第2大入賞装置から排出された遊技球が供給される装置(隣接する他の装置)を示す図である。
上述したように、本実施形態の第2大入賞装置105、大当たり遊技中の所定ラウンドにおいて遊技球が入球した時に、検出スイッチによる入球検知を契機として、大当たり後の遊技状態(高確率状態又は低確率状態)を決定する抽選が行われる遊技状態確定用の大入賞装置として機能し得る。
その場合、第2大入賞装置105は、隣接する装置(隣接する他の装置)、例えば大当たり後の遊技状態を決定する抽選を行う抽選装置(振分装置)80に遊技球を供給する。
上述したように、本実施形態の第2大入賞装置105、大当たり遊技中の所定ラウンドにおいて遊技球が入球した時に、検出スイッチによる入球検知を契機として、大当たり後の遊技状態(高確率状態又は低確率状態)を決定する抽選が行われる遊技状態確定用の大入賞装置として機能し得る。
その場合、第2大入賞装置105は、隣接する装置(隣接する他の装置)、例えば大当たり後の遊技状態を決定する抽選を行う抽選装置(振分装置)80に遊技球を供給する。
振分装置80は、遊技球が入球することで大当たり後の遊技状態が高確率遊技状態となる第1振分スイッチ80aと、遊技球が入球することで大当たり後の遊技状態が低確率状態となる第2振分スイッチ80bと、第2大入賞口検出スイッチ17aを通過した遊技球を第1振分スイッチ80aに振り分ける態様(向き)(図11)と第2振分スイッチ80bに振り分ける態様(向き)(図12)の間で変化(回転)可能な振分部材80cを備えている。振分部材80cを回転させる駆動手段については本発明の趣旨とは直接の関係がないため、詳細な説明は割愛する。
図13は、本実施形態の第1大入賞装置、第2大入賞装置、及び第2大入賞装置に連接された装置(隣接する他の装置)としての振分装置を背面から見た図である。図14は、本実施形態の第1大入賞装置、第2大入賞装置、及び第2大入賞装置に連接された装置(隣接する他の装置)としての振分装置を上面から見た図である。
図13に示すように、図6に示した排出通路16dに連通し、第2大入賞装置105の上方に配置される第1大入賞装置100から排出される遊技球を、図示しない裏樋部に向けて垂直方向に排出する垂直排出通路16eを備えている。
図13に示すように、図6に示した排出通路16dに連通し、第2大入賞装置105の上方に配置される第1大入賞装置100から排出される遊技球を、図示しない裏樋部に向けて垂直方向に排出する垂直排出通路16eを備えている。
図15は、垂直排出通路16e及び第2大入賞口検出スイッチ17aとの関係を詳細に示す斜視図である。
そもそも、図6に示す排出通路16dを設けた理由は、第2大入賞装置105を第1大入賞装置105の下方に設けた結果、図6の排出通路16dから直接、遊技球を下方に落下させる通路を設けることが出来ないことにある。すなわち、第2大入賞口検出スイッチ16aを通過した遊技球を下方に落下させる通路を図14の領域Aに設けようとした場合、下方に存在する第2大入賞装置105と干渉してしまうからである。
そこで、遊技盤2の奥側に退避する排出通路16dを設け、その排出通路16dに垂直排出通路16eを設けた。さらに、垂直排出通路16eを上述の領域110に設けてある。
そもそも、図6に示す排出通路16dを設けた理由は、第2大入賞装置105を第1大入賞装置105の下方に設けた結果、図6の排出通路16dから直接、遊技球を下方に落下させる通路を設けることが出来ないことにある。すなわち、第2大入賞口検出スイッチ16aを通過した遊技球を下方に落下させる通路を図14の領域Aに設けようとした場合、下方に存在する第2大入賞装置105と干渉してしまうからである。
そこで、遊技盤2の奥側に退避する排出通路16dを設け、その排出通路16dに垂直排出通路16eを設けた。さらに、垂直排出通路16eを上述の領域110に設けてある。
上記したように、本実施形態において、第2大入賞口検出スイッチ17aを遊技盤2と平行な方向に対して傾けた状態で設置している。すなわち、誘導室70と連通する第2大入賞口検出スイッチ17aは、遊技盤2の盤面方向と直交する方向に対して、誘導室70側に傾いた方向に設置されている。
このように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより形成される領域110に垂直排出経路16eを導通可能である。
このように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより形成される領域110に垂直排出経路16eを導通可能である。
なお、第2大入賞口検出スイッチ17aを遊技盤2の盤面と平行な方向に設けた場合は、第2大入賞口検出スイッチ17aを通過して遊技球を振分通路81に誘導するためにカーブした誘導通路が必要となり、これが、垂直排出通路16eと干渉してしまう。
そのような問題に対しても、上記のように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより、第2大入賞口検出スイッチ17aの向き(通過孔17A)を、遊技球が振分通路81に向けてダイレクトに流れることが出来るような向きとし、カーブした誘導通路が必要とならないようにした。
このように、遊技球検出スイッチの向きを工夫したことにより、第1大入賞装置、第2大入賞装置、振分装置等の隣接する装置(隣接する他の装置)の装置が密集し、排出通路のレイアウトが難しい場合でも、相互の通路が干渉することがないように構成可能である。
そのような問題に対しても、上記のように第2大入賞口検出スイッチ17aを配置したことにより、第2大入賞口検出スイッチ17aの向き(通過孔17A)を、遊技球が振分通路81に向けてダイレクトに流れることが出来るような向きとし、カーブした誘導通路が必要とならないようにした。
このように、遊技球検出スイッチの向きを工夫したことにより、第1大入賞装置、第2大入賞装置、振分装置等の隣接する装置(隣接する他の装置)の装置が密集し、排出通路のレイアウトが難しい場合でも、相互の通路が干渉することがないように構成可能である。
1 パチンコ遊技機、2 遊技盤、2a 入賞用開口(開口部)、16e 垂直排出通路(排出通路)、17 第2大入賞口(入賞口)、17a 第2大入賞口検出スイッチ(入球検出手段)、70 誘導室、80 振分装置(隣接する他の装置)、100 第1大入賞装置(他の入賞装置)、105 大入賞装置(入賞装置)、110 垂直排出通路の配置可能領域
しかしながら、そのような状況下で遊技盤上の狭隘なスペースに数々の入賞装置が集中した場合、入賞装置に入球した遊技球の排出通路が互いに干渉することなく配置するのは非常に困難になってきている。
本発明は、上記の現状を鑑み、遊技球を通過させる通路同士の干渉を防ぐことが可能な構成を提案することを目的とする。
本発明は、上記の現状を鑑み、遊技球を通過させる通路同士の干渉を防ぐことが可能な構成を提案することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、本発明の第1の形態に係る遊技機は、遊技盤に設けられた開口部と連通する入賞口と、遊技球の通過を検出可能な遊技球検出手段と、前記入賞口に入賞した遊技球を前記遊技球検出手段に誘導する誘導室と、を少なくとも備える入賞装置と、該入賞装置の上方に配置される他の入賞装置から排出された遊技球を略垂直方向に流下させる流下通路と、を備え、前記遊技球検出手段は、前記誘導室の横方向に遊技球を排出可能な向きに配置されるとともに、平面視にて前記遊技盤の盤面方向と直交する方向に対して前記入賞口側に傾斜配置されることにより当該遊技球検出手段よりも前記遊技盤の奥側に前記流下通路を配置可能な領域を形成していることを特徴とする。
上記のように構成したので、本発明によれば、遊技球を通過させる通路同士の干渉を防ぐことが出来る。
Claims (2)
- 遊技盤に設けられた開口部と連通する入賞口と、遊技球の通過を検出可能な遊技球検出手段と、前記入賞口に入賞した遊技球を前記遊技球検出手段に誘導する誘導室と、を少なくとも備える入賞装置と、
該入賞装置の上方に配置される他の入賞装置から排出された遊技球を略垂直方向に流下させる流下通路と、を備え、
前記遊技球検出手段は、前記誘導室の横方向に遊技球を排出可能な向きに配置されるとともに、平面視にて前記遊技盤の盤面方向と直交する方向に対して前記入賞口側に傾斜配置されることにより当該遊技球検出手段よりも前記遊技盤の奥側に前記流下通路を配置可能な領域を形成していることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記遊技球検出手段は、前記入賞装置に隣接して配置された他の装置に遊技球を供給する供給通路に接続されており、
前記遊技球検出手段の前記放線方向に対する傾斜は、前記供給通路に対して遊技球を略直線的に排出可能な角度であることを特徴とする遊技機。
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