JP2014138012A - 冷却器付きリアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のリアクトルよりも冷却効果に優れる冷却器付きリアクトルを提供する。
【解決手段】本明細書が開示するリアクトルは、コイルの内側と外周を覆う軟磁性体のコアを採用する。そして、コアの両側に冷却器を配置する。コアと冷却器の積層体は、積層方向に加圧される。積層方向に加圧することによって、コアと冷却器を密着させ、コアから冷却器への伝熱効率を高める。本明細書が開示するリアクトルでは、さらに、コアは、積層方向の厚みが積層方向を向いている面の縦の長さよりも小さく、かつ、横の長さよりも小さい扁平体である。コアの積層方向の厚みを上記のように薄くすることで、コイル中心部の熱が、両側で接する冷却器へ速やかに移送される。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷却器付きのリアクトルに関する。なお、リアクトルとは、コイルを利用した受動素子であり、「インダクタ」と呼ばれることもある。
ハイブリッド車を含む電気自動車は、バッテリの出力電力を走行用モータの駆動に適した電力に変換する電力変換装置を搭載している。電力変換装置は、直流を交流に変換するインバータ回路だけでなく、電圧コンバータ回路を含むことがある。電気自動車用の電力変換装置は大電流を扱うため、インバータ回路や電圧コンバータ回路に用いられるデバイスにも許容電流の大きいものが採用される。
許容電流が大きいデバイスは発熱量が大きい。特に発熱量の大きいデバイスの一つに、電圧コンバータ回路に含まれるリアクトルがある。そこで、リアクトルを効率よく冷却する技術が求められる。例えば、特許文献1、2には、リアクトルを冷却器で挟み込む構造が提案されている。特に、特許文献1には、スイッチング素子を含む半導体モジュールとリアクトルを、複数の平板型の冷却器に交互に挟んだ構造が開示されている。
なお、リアクトルに関して、特許文献3、4の技術が知られている。特許文献3は、表面実装に適したリアクトルを開示している。特許文献4は、フラットワイズに巻回されたコイルを用いたリアクトルを開示している。「フラットワイズに巻回されたコイル」とは、平角線を、フラットな面がコイル軸線の半径方向で重なるように巻回したコイルを意味する。なお、コイル軸線は、巻回軸線と呼ばれることもある。
特開2008−198981号公報 特開2005−045960号公報 特開2001−244123号公報 特開2011−082489号公報
本明細書は、従来のリアクトルよりも冷却効果に優れる冷却器付きリアクトルを提供する。
本明細書が開示するリアクトルは、コイルの内側と外周を覆う軟磁性体のコアを採用する。そして、コアの両側に冷却器を配置する。コアと冷却器の積層体は、積層方向に加圧される。積層方向に加圧することによって、コアと冷却器を密着させ、コアから冷却器への伝熱効率を高める。本明細書が開示するリアクトルでは、さらに、コアは、積層方向の厚みが、コアにおいて積層方向を向いている面の縦の長さよりも小さく、かつ、前述の「積層方向を向いている面」の横の長さよりも小さい扁平体である。コアの積層方向の厚みを上記のように薄くすることで、コイル中心部の熱が、両側で接する冷却器へ速やかに移送される。
また、コイルの内側と外周を覆うコアを採用することで、コイル内側だけに配置されたコアを有するリアクトルに比べて、大きなインダクタンスを確保することができる。コアの外周においても磁束がコアを通過するからである。そのようなコアは、軟磁性体の粒子(あるいは粉)を固めて製造することできる。そのようなコアは、典型的には、軟磁性体の粒子を含む樹脂を射出成形して作ることができる。
大きなインダクタンスと薄さを両立するために、本明細書が開示するリアクトルの別の実施形態では、電気的に直列に接続されているとともに、積層方向に交差する方向に並んで配置されている2連のコイルを採用するとよい。直列に接続された複数のコイルがインダクタンスを増大さる。一方、複数のコイルの並列配置がコアの厚みを薄くすることに貢献する。なお、本明細書が開示するリアクトルは、2個のコイルを有するものに限定されない。コイルの数は3個以上であってもよい。
また、積層方向の厚みを小さくすると、相対的に、冷却器と接するコア表面積が増える。このことは、冷却効率向上とともに、リアクトル(コア)と冷却器の積層体が耐え得る荷重を大きくすることに貢献する。積層体の両側から大きな荷重を加えることによって、積層体の間でリアクトルを強固に保持できる。例えば、ボルトやネジを用いることなく、荷重だけでリアクトルを冷却器の間に保持することができる。
大きなインダクタンスと薄さを両立するために、本明細書が開示するリアクトルは、さらに、平角線をフラットワイズに巻回したコイルを採用し、そのようなコイルを、コイル軸線が積層方向を向くように配置することが好ましい。別言すれば、コイル軸線が、リアクトルと冷却器の積層方向に一致するようにコイルを配置することが好ましい。なお、平角線をフラットワイズに巻回したコイルを以下では「フラットワイズコイル」と称する。フラットワイズコイルは、コイル軸線方向には巻き線が重なっていないので薄型であり、また、平角線を用いることで大電流を許容することができる。さらにまた、コイル軸線が積層方向を向くように配置すると、コイルの端面(コイル軸線方向の端面)が冷却器と対向することになり、コイルから冷却器への伝熱効率がさらに向上する。
他方、コイルと冷却器が近づきすぎると、冷却器へ漏れる磁束が増える。そこで、コイルと冷却器の間に遮磁板を配置するとよい。遮磁板は、コアに埋め込まれていてもよいし、リアクトルと冷却器の間に嵌挿されるものであってもよい。
2個のフラットワイズコイルを採用する場合、夫々のコイルの内側の端部(コイルエンド)を連結することが好ましい。そして、2個のコイルの内側の端部を連結している部分の平角線が冷却器と対向することが好ましい。コイルを連結している平角線を通じてコイルの内側から外側へ、そして冷却器へと熱移送が促進される。なお、前述したように、リアクトルは、3個以上のコイルを備えていてもよい。
本明細書は、上記した冷却器付きリアクトルにおいて、コイルの放熱効率をさらに高める改良も開示する。以下、コイルの放熱効果を高める構造のいくつかを説明する。一つの実施態様では、積層方向に交差する方向のコア側面が金属枠で囲まれているとともに、金属枠が、冷却器とコアの双方と接している。金属枠がコアから冷却器への放熱を促進する。
また、別の実施態様では、リアクトルは、コイルの内側でコアをコイル軸線方向に貫通する金属柱を備えているとともに、金属柱の端面が冷却器に接しているとよい。金属柱を通じてコイル内側の熱が冷却器に移送する。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
リアクトルと半導体モジュールと冷却器の積層ユニットを含む電力変換装置の斜視図である。 第1実施例のリアクトルの斜視図である。 図2のIII−III矢視におけるリアクトルの断面図である。 第2実施例のリアクトルの斜視図である。 図4のV−V矢視におけるリアクトルの断面図である。 第3実施例のリアクトルの斜視図である。 第4実施例のリアクトルの斜視図である。
図面を参照して実施例のリアクトルを説明する。まず、リアクトルが適用された電力変換装置を説明する。図1に、電力変換装置90の斜視図を示す。電力変換装置90は、ハイブリッド車や電気自動車に搭載され、バッテリの直流電力を昇圧するとともに、誘導モータやPMモータの駆動に適した周波数の交流に変換する。即ち、電力変換装置90は、昇圧コンバータ回路とインバータ回路を含む。よく知られているように、いずれの回路も、いわゆるパワー半導体素子を多数用いる。複数のパワー半導体素子は、平板型の複数の半導体モジュール82に収められている。半導体モジュール82は、1個、あるいは、数個のパワー半導体素子を、樹脂でモールドしたものである。なお、図1では、半導体モジュール82から伸びる端子は図示を省略している。パワー半導体素子は発熱量が大きい。そこで、電力変換装置90では、平板型の複数の半導体モジュール82を平板型の複数の冷却器81で交互に積層する。複数の半導体モジュール82と複数の冷却器81の積層体を積層ユニット80と称する。積層ユニット80には、半導体モジュール82の他にリアクトル10も積層される。即ち、リアクトル10は、その両側を冷却器81で挟持されている。リアクトル10は、昇圧コンバータの一つの部品である。昇圧コンバータの回路は良く知られているので説明は省略する。リアクトル10とその両側の冷却器81が、「冷却器付きリアクトル」を構成する。
積層ユニット80では、隣接する冷却器81が連結パイプ83で連結される。また、積層ユニット80の端の冷却器81には、冷媒供給管84aと冷媒排出管84bが接続されている。冷却器81は、冷媒を通す流路であり、冷媒供給管84aから供給された冷媒は、連結パイプ83を通じて全ての冷却器81に拡がる。冷媒は、冷却器81の流路を流れる間に隣接する半導体モジュール82あるいはリアクトル10を冷却する。半導体モジュール82あるいはリアクトル10の熱を吸収した後の冷媒は、別の連結パイプ83と冷媒排出管84bを通じて外部に排出される。
冷却効率を高めるため、積層ユニット80は、その積層方向に加圧される。積層ユニット80は、筐体91に収められ、その一端は筐体91の内壁に押し当てられ、他端側に板バネ93が挿入される。板バネ93は、筐体91の支柱92に支えられている。積層ユニット80は、電力変換装置90の筐体内部で板バネ93によって積層方向に圧力を受ける。積層ユニット80は、積層方向に加圧されることで、半導体モジュール82と冷却器81、及び、リアクトル10と冷却器81の密着度を高め、冷却器81への熱伝達効率を向上させている。
また、電力変換装置90は、バッテリの出力電流や昇圧コンバータ回路の出力電流を平滑化するための大容量コンデンサ94を備えている。コンデンサ94は、積層ユニット80とともに、筐体91に収められる。なお、電力変換装置90は、上記デバイスの他、昇圧コンバータ回路やインバータ回路を制御する制御基板を有するが、図1では制御基板、及び、筐体のカバーは図示を省略している。
(第1実施例)次に、上記したリアクトル10の第1実施例を説明する。図2に、第1実施例のリアクトル10aの斜視図を示す。リアクトル10aの主部品は、平角線13を巻回したコイル12である。コイル12は、その内側と外周が軟磁性体粒子を含む樹脂でモールドされるが、図1ではコイルの形状を描くために樹脂モールドは図示を省略している。図2において、符号16が示す空間に樹脂(軟磁性体粒子を含む樹脂)が充填される。その樹脂モールドがリアクトルのコアに相当する。ゆえに、便宜的に、空間を示す符号16を使って「コア16」と表現する。別言すれば、コア16は、軟磁性体粒子を固めたものである。また、コイル12のコイル軸線方向の両側には遮磁板が配置されるが、その図示も省略している。遮磁板については、後に、図3を参照しながら説明する。図における直線CLがコイル軸線(巻回軸線)を示している。
リアクトル10aの全体の形状は略直方体であり、そのサイズは、縦H、横W、厚みDである。それらの寸法の関係は、横W>縦H>厚みDである。図1と図2の座標系を比較すると理解されるように、座標軸のX方向がリアクトル10と冷却器81の積層方向に相当する。従って、リアクトル10aは、積層方向の厚みDが積層方向を向いている面の縦の長さHと横の長さDよりも小さい扁平体である。リアクトル10aは、扁平体であることによって、冷却器との広い接触面積を確保する。それゆえ、両側に配置した冷却器81への伝熱効率が良い。
リアクトル10aの本体は、平角線13をフラットワイズに巻回したコイル12である。前述したようにコイル12はその内側と外側をコア16で覆われている。そのコア16は、その周囲を金属枠15で囲まれている。コイル12からは、引き出し線13a、13bが伸びており、その引き出し線13a、13bは、金属枠15に設けられたスリットからリアクトル外部へと伸びている。引き出し線13a、13bは、リアクトル10aの端子に相当する。
図3に、図2のIII−III矢視における断面図を示す。なお、図3では、図2において省略した遮磁板17が描かれている。また、図3でも、図2と同様に、図を見易くするためにコア16は断面を示すハッチングを省略している。符号16が示す空間が本来はコア16の軟磁性体粒子で充填されている。図3によく示されているように、リアクトル10aは、その両側で冷却器81に密着している。
図3によく示されているように、コイル12は、その軸線CLがリアクトル10aと冷却器81の積層方向(図中のX軸方向)を向くように配置される。また、コイル12は、その端面が冷却器81と対向するように配置される。そのような配置により、冷却器81と対向するコイルの表面積を大きくすることができる。このことも冷却効率の向上に寄与する。
コイル12の内側にはコイル軸線CL方向に沿って金属柱14がコイル12を貫通している。また、前述したように、コア16は金属枠15で囲われている。また、金属枠15と金属柱14はそれぞれコア16に接しているとともに、両側の冷却器81にも接している。金属枠15と金属柱14は、アルミニウムなど、熱伝導率の高い金属で作られており、コイル12の熱を両側の冷却器81に伝えることに寄与する。特に、金属柱14は、コイル内部の熱を良く冷却器81に伝える。
図3ではコア16をハッチングで示している。図3に良く示されているように、コア16は、コイル12の周囲を覆っている。コア16はコイル12の外周も覆っているので、コイルの内部と外部のいずれにおいても磁束がコア16を通る。コイル12に電流を流すことで発生する磁場は、コア16を集中して通る。リアクトル10aは、コイル12の全体をコア16が覆っているので、漏れ磁束が少ないという利点を有する。
また、コア16には、遮磁板17が埋設されている。遮磁板17は、コイル12と冷却器81の間に嵌挿されている。遮磁板17は、冷却器81へ漏れる磁束の量を低減する。遮磁板17は、コイル軸線CLを積層方向に向けている場合に特に有用である。磁束はコイルの内部から、コイル軸線方向に沿ってコイル外側へと拡がるからである。
第1実施例のリアクトル10aは、フラットワイズコイル(コイル12)を備え、そのコイル12の端面が両側に位置する冷却器81に対向する。そのような構造によりコイル12の熱が冷却器81に効率よく伝達される。また、コア16を囲む金属枠15とコイル内部でコア16を貫通する金属柱14も、コイルの熱を冷却器81に効率よく伝達することに寄与する。
(第2実施例)次に、第2実施例のリアクトル10bを説明する。図4にリアクトル10bの斜視図を示す。図5に、図4のV−V矢視における断面図を示す。リアクトル10bのサイズは第1実施例のリアクトル10aと同じである。リアクトル10bも、積層方向の厚みが積層方向を向いている面の縦の長さと横の長さよりも小さい扁平体である。図4、図5においても、図2、図3と同様に、コアの図示は省略しているが、符号16が示す空間がコアに相当する。以下でも便宜上、符号16が示す空間を「コア16」と表現する。
リアクトル10bは、直列に接続された2連のコイル112a、112bを備えている。いずれのコイルも、フラットワイズコイルである。2連のコイル112a、112bは、積層方向に交差する方向(図中のYZ面内方向)に並んで配置されているとともに、コイル端面が冷却器81に対向するように配置されている。2連コイルを横並びに配置することによって、リアクトルの厚みを増さずにコイル性能(即ち、インダクタンス)を高めている。
また、フラットワイズに巻回された2つのコイル112a、112bは、コイルの内側の端部同士が電気的に接続され、連結している部分の平角線113cが、冷却器81に対向する。図4によく表されているように、コイルの内側の端部の平角線は、コイルの内側で折り曲げられ、コイル端面を横断して他方のコイルへと伸びている。そして、図5によく表されているように、連結している部分の平角線113cは、コイル端面よりも冷却器81に近接することになる。コイルの巻き線(平角線)は電気抵抗の小さい銅で作られていることが多く、銅は熱伝導率が高い。それゆえ、連結している部分の平角線113cが冷却器81に対向し、コイル端面よりも冷却器81に近接することによって、コイル内側の熱が平角線113cを通って冷却器81によく伝達される。
リアクトル10bも、リアクトル10aと同様にコア16が金属枠115で囲まれており、その金属枠115は両側の冷却器81に接している。金属枠115もまた、コイルの熱を冷却器81へ伝達することに寄与する。また、金属枠115は、内側に伸びるリブ115aを備えている。このリブ115aは、リアクトル10a全体の強度確保に寄与する。
また、リアクトル10bも、リアクトル10aと同様に、夫々のコイル112a、112bの内側でコア16を貫通する金属柱114を備えており、その金属柱114は両側の冷却器81に接している。金属柱114もまた、コイルの熱を冷却器81に伝達することに寄与する。
図5に示されているように、リアクトル10bもまた、コイル112a、112bと冷却器81の間に遮磁板17が挿入されている。遮磁板17は、冷却器81へ漏れる磁束の量を低減する。
(第3実施例)次に、第3実施例のリアクトル10cを説明する。図6に、リアクトル10cの斜視図を示す。図6でも、コイルの様子を描くために、コアは図示を省略している。図6において符号16が示す空間が、本来コアで満たされている。
リアクトル10cのサイズも第1実施例のリアクトル10aと同じである。リアクトル10cも、積層方向の厚みが積層方向を向いている面の縦の長さと横の長さよりも小さい扁平体である。
リアクトル10cは、エッジワイズコイルを採用する。エッジワイズとは、平角線の平坦な面をコイル軸線方向に向け、平坦な面が重なるように巻回することをいう。別言すれば、エッジワイズ巻きでは、平角線の積層方向がコイル軸線に沿っている。
リアクトル10cは、直列に接続された2連のコイル212a、212bを備えている。いずれのコイルも、エッジワイズコイルである。2連のコイル212a、212bは、リアクトルと冷却器の積層方向に交差する方向(図中のYZ面内方向)に並んで配置されているとともに、コイル端面が冷却器81に対向するように配置されている。2連コイルを横並びに配置することによって、リアクトルの厚みを増さずにコイル性能(即ち、インダクタンス)を高めている。
リアクトル10cは、リアクトル10bと同様に、金属枠215、金属柱214を備えている。また、金属枠215には、強度を確保するリブ215aが設けられている。一方のリブ215bには、コイル212aとコイル212bを接続する平角線の部位213cを通す切欠が設けられている。図示は省略しているが、リアクトル10cもまた、遮磁板を備えている。
(第4実施例)次に、第4実施例のリアクトル10dを説明する。図7にリアクトル10dの斜視図を示す。リアクトル10dは、円断面のケーブルを巻回したコイル312a、312bを採用している。符号16は、2連のコイル312a、312bを、軟磁性体粒子を含んだ樹脂でモールドしたコアを示している。リアクトル10cのサイズも第1実施例のリアクトル10aと同じであり、積層方向の厚みDが積層方向を向いている面の縦の長さHと横の長さWよりも小さい扁平体である。リアクトル10dは、金属枠を有していない。軟磁性体粒子を含む樹脂の射出成形でコアを作ることで、ケースを別途設ける必要がなくなり、リアクトルを低コストで製造することができるという利点がある。また、従来、射出成形でないコアを用いる場合、コアの周囲を絶縁するためにポッティングなどの手法が採用されることがあったが、射出成型のコアを用いることでポッティングの必要もなくなる。なお、第1〜第3実施例のリアクトルについてもケースを不要とすることができる。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。本明細書が開示するリアクトルでは、コアは、積層方向の厚みが積層方向を向いている面の縦の長さと横の長さよりも小さい扁平体である。コアの積層方向を向いている面が楕円形である場合、その縦の長さと横の長さは、楕円の長軸の長さと短軸の長さに対応する。また、コアの積層方向を向いている面が楕円でも矩形でもない場合は、コアの積層方向を向いている面に外接する矩形の縦と横の長さが、上述の縦の長さと横の長さに対応する。
第1実施例のリアクトル10aは、一つのコイルが軟磁性体粒子を含む樹脂(即ちコア)でモールドされている。第2〜第4実施例のリアクトル10b〜10cは、二つのコイルが軟磁性体粒子を含む樹脂でモールドされている。一つのリアクトルに含まれるコイルの数は、3個以上であってもよい。また、図1に示した積層ユニット80では、複数の半導体モジュール82と一つのリアクトル10が、冷却器81と交互に積層されている。積層ユニットにおいて複数のリアクトルを冷却器と交互に積層し、その複数のリアクトルを直列に接続して大きなインダクタンスを得ることも好適である。
実施例におけるコイルの内側と外周を覆うコアは、軟磁性体の粒子を含んだ樹脂を射出成形して作られる。コアは、樹脂を含まずともよく、軟磁性体の粒子だけで固められたものであってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10、10a、10b、10c、10d:リアクトル
12、112a、112b、212a、212b、312a、312b:コイル
13、113c:平角線
14、114、214:金属柱
15、115、215:金属枠
16:コア
17:遮磁板
80:積層ユニット
81:冷却器
82:半導体モジュール
83:連結パイプ
84a:冷媒供給管
84b:冷媒排出管
90:電力変換装置
91:筐体
93:板バネ
115a、215a、215b:リブ
CL:コイル軸線

Claims (9)

  1. コイルの内側と外周を覆う軟磁性体のコアを有しているリアクトルと、
    コアの両側に配置されている冷却器と、
    を備えており、
    コアと冷却器の積層体が積層方向に加圧されており、
    コアは、積層方向の厚みが、積層方向を向いている面の縦の長さよりも小さくかつ横の長さよりも小さい扁平体であることを特徴とする、
    冷却器付きリアクトル。
  2. リアクトルは、直列に接続されているとともに、積層方向に交差する方向に並んで配置されている複数のコイルを備えていることを特徴とする請求項1に記載の冷却器付きリアクトル。
  3. コイルは、平角線がフラットワイズに巻回されたものであり、コイル軸線が積層方向を向くように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷却器付きリアクトル。
  4. リアクトルは、平角線がフラットワイズに巻回された複数のコイルを備えており、
    夫々のコイルの内側の端部が連結されているとともに、連結している部分の平角線が冷却器に対向していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却器付きリアクトル。
  5. コイル端面が冷却器と対向するように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の冷却器付きリアクトル。
  6. 積層方向に交差する方向のコア側面が金属枠で囲まれているとともに、金属枠が冷却器と接していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のリアクトル。
  7. リアクトルは、コイルの内側でコアをコイル軸線方向に貫通する金属柱を備えているとともに、金属柱の端面が冷却器に接していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の冷却器付きリアクトル。
  8. コイルと冷却器の間に遮磁板が配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の冷却器付きリアクトル。
  9. コアは、軟磁性体粒子を固めたものであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の冷却器付きリアクトル。
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