JP2014131920A - タイヤラック - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤを安定して保持、搬送又は管理することができるタイヤラックを提供する。
【解決手段】タイヤラック1は、第1のタイヤ径を有する第1タイヤTS、及び/又は第1のタイヤ径よりも大きな第2のタイヤ径を有する第2タイヤTLを、隣接するタイヤの側面同士が向い合うようにタイヤの幅方向に並べて載置可能なタイヤラックであって、第1タイヤTSを並べる方向に沿って平行に配置され、第1タイヤTSにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第1支持部材15a,15bと、第2タイヤTLを並べる方向に沿って平行に配置され、第2タイヤTLにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第2支持部材16a,16bと、を備え、一対の第2支持部材16a,16bの間隔L2に対して一対の第1支持部材15a,15bの間隔L1が30%〜70%の範囲となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用のタイヤを載置するタイヤラックに関する。
一般に、自動車、オートバイ等の車両用のタイヤを保管又は輸送するための置き台として、タイヤラック(パレットとも呼ばれる)が用いられている。従来、長さ及び幅を同一寸法としながら、異なる径のタイヤを載置することができるタイヤラックが提案されている(特許文献1参照)。このタイヤラックによれば、トラックの荷台への積載能力や積み込み作業性の向上を図ることができる。
特開平6−293371号公報
上述した従来例では、長さ及び幅が同一寸法ではあっても、大型タイヤ用のタイヤラックには小型タイヤを載置することができず、小型タイヤ用のタイヤラックには大型タイヤを載置することができなかった。
本発明は、タイヤ径の異なる2種類のタイヤを安定して保持、搬送又は管理することができるタイヤラックを提供することを目的とする。
本発明は、第1のタイヤ径を有する第1タイヤ、及び/又は前記第1のタイヤ径よりも大きな第2のタイヤ径を有する第2タイヤを、隣接するタイヤの側面同士が向い合うようにタイヤの幅方向に並べて載置可能なタイヤラックであって、前記第1タイヤを並べる方向に沿って平行に配置され、前記第1タイヤにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第1支持部材と、前記第2タイヤを並べる方向に沿って平行に配置され、前記第2タイヤにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第2支持部材と、を備え、前記一対の第2支持部材の間隔L2に対して、前記一対の第1支持部材の間隔L1が30%〜70%の範囲となるタイヤラックに関する。
また、本発明において、前記一対の第2支持部材の間隔L2は、当該一対の第2支持部材に前記第2タイヤを載置した際に、当該第2タイヤにおけるタイヤ径の少なくとも1/6が側面視において前記一対の第2支持部材の下側に露出する長さに設定されることが好ましい。
また、本発明において、前記一対の第2支持部材の基準面からの高さH2と、前記一対の第1支持部材の前記基準面からの高さH1との差分値H3(H2−H1)が、前記一対の第2支持部材の間隔L2の20%〜60%の範囲となることが好ましい。
また、本発明において、前記一対の第1支持部材は、前記一対の第2支持部材に前記第2タイヤを載置した状態で、当該第2タイヤの接地面に干渉しない位置に配置されることが好ましい。
また、本発明において、前記一対の第1支持部材の間隔L1は240〜840mm、前記一対の第2支持部材の間隔L2は800〜1200mmとすることが好ましい。
本発明によれば、タイヤを安定して保持、搬送又は管理することができるタイヤラックを提供することができる。
実施形態におけるタイヤラック1の正面図である。 実施形態におけるタイヤラック1の平面図である。 実施形態におけるタイヤラック1の左側面図である。 図2のA−A線に対応する断面図である。 タイヤラック1に載置されるタイヤTSが移動する軌跡を示す説明図である。 タイヤラック1に載置されるタイヤTLが移動する軌跡を示す説明図である。 タイヤラック1の渡しポール受け19に渡しポール2を装着した状態を示す正面図である。 図7のB−B線に対応する断面図である。
以下、本発明に係るタイヤラックの実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけるタイヤラック1の正面図である。図2は、本実施形態におけるタイヤラック1の平面図である。図3は、本実施形態におけるタイヤラック1の左側面図である。なお、各図においては、互いに重複する部材等の図示を適宜に省略している。
また、各図には、必要に応じて、XYZの直交座標系を示している。このXYZの直交座標系では、タイヤラック1の長手方向(幅方向)をX方向、タイヤラック1の短手方向(奥行き方向)をY方向、タイヤラック1の高さ方向(上下方向)をZ方向とする。
本実施形態のタイヤラック1は、図1〜図3に示すように、支持柱(支持フレーム)10a〜10dと、第1枠部材11a及び11bと、第2枠部材12a及び12bと、第3枠部材13a及び13bと、第4枠部材14a及び14bと、を備える。また、タイヤラック1は、下アングル(一対の第1支持部材)15a及び15bと、上アングル(一対の第2支持部材)16a及び16bと、上アングルステー17と、フォークガイド18a及び18bと、渡しポール受け19a〜19dと、を備える。本実施形態のタイヤラック1において、各部材同士は、アーク溶接やティグ溶接等により取り付けられている。
支持柱10a〜10d(以下、総称して「支持柱10」と表記する)は、図1(又は図3)に示すように、基準面となる設置面G(例えば、地面、床面、荷台等)に対して垂直なZ方向に延びた部材である。支持柱10a〜10dは、図2に示すように、平面視において、タイヤラック1が長方形となる位置に配置されている。また、支持柱10は、断面が正方形の角パイプ材(鋼材)により構成されている。
支持柱10a〜10dにおいて、設置面Gと接する側の端部には、それぞれ台座21が取り付けられている。台座21は、設置面Gの上にタイヤラック1を安定的に設置するための支持部品である。
また、支持柱10a〜10dにおいて、後述する第3枠部材13a及び13bよりも上側の一側面には、渡しポール受け19a〜19d(以下、総称して「渡しポール受け19」ともいう)がそれぞれ取り付けられている。渡しポール受け19は、渡しポール2の両端部を支持する部材である。渡しポール受け19は、図1(又は図2)に示すように、平板状の部材により構成されている。また、渡しポール受け19には、図3に示すように、渡しポール2の端部を嵌め込み可能な切り欠き部20が設けられている。渡しポール受け19に渡しポール2を嵌め込んだ場合の実施形態については後述する。
第1枠部材11a及び11b(以下、総称して「第1枠部材11」ともいう)は、タイヤラック1の長手方向に沿って配置される部材である。第1枠部材11は、断面が正方形の角パイプ(鋼材)により構成されている。図2に示すように、第1枠部材11aは、一方の端部において支持柱10aの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10bの一側面に取り付けられている。また、第1枠部材11bは、一方の端部において支持柱10cの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10dの一側面に取り付けられている。
第1枠部材11aの下側の面には、図1(又は図2)に示すように、フォークガイド18aが取り付けられている。また、第1枠部材11bの下側の面には、同じく図1(又は図2)に示すように、フォークガイド18bが取り付けられている。フォークガイド18a及び18b(以下、総称して「フォークガイド18」ともいう)は、タイヤラック1を移動する際に、フォークリフト(不図示)に設けられた一対のフォークが挿入される部分である。フォークガイド18は、図1に示すように、正面視において、横長の略コ字形に構成されている。
フォークガイド18aは、図2に示すように、平面視において、タイヤラック1の中心線C1と第2枠部材12a(後述)との間に取り付けられている。また、フォークガイド18bは、図2に示すように、平面視において、タイヤラック1の中心線C1と第2枠部材12b(後述)との間に取り付けられている。また、フォークガイド18a及びフォークガイド18bは、図1(又は図2)に示すように、タイヤラック1の中心線C1を間に挟んで左右対称の位置に取り付けられている。
第2枠部材12a及び12b(以下、総称して「第2枠部材12」ともいう)は、タイヤラック1の短手方向に配置される部材である。第2枠部材12は、断面が正方形の角パイプ(鋼材)により構成されている。図2に示すように、第2枠部材12aは、一方の端部において支持柱10aの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10cの一側面に取り付けられている。また、第2枠部材12bは、一方の端部において支持柱10bの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10dの一側面に取り付けられている。図1に示すように、この第2枠部材12と上述した第1枠部材11とは、設置面Gからそれぞれ同じ高さの位置に取り付けられている。
第3枠部材13a及び13b(以下、総称して「第3枠部材13」ともいう)は、タイヤラック1の短手方向に配置される部材である。第3枠部材13は、断面が長方形の角パイプ(鋼材)により構成されている。第3枠部材13aは、図1に示すように、第2枠部材12aよりも上側(渡しポール受け19の近傍)に取り付けられている。また、第3枠部材13aは、図2に示すように、一方の端部において支持柱10aの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10cの一側面に取り付けられている。また、第3枠部材13bは、図1に示すように、第2枠部材12bよりも上側(渡しポール受け19の近傍)に取り付けられている。また、第3枠部材13bは、図2に示すように、一方の端部において支持柱10bの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10dの一側面に取り付けられている。
第4枠部材14a及び14b(以下、総称して「第4枠部材14」ともいう)は、タイヤラック1の短手方向に配置される部材である。第4枠部材14は、断面が正方形の角パイプ(鋼材)により構成されている。第4枠部材14aは、図2に示すように、第1枠部材11aと11bとの間であって、タイヤラック1の中心線C1と第2枠部材12aとの間に取り付けられている。第4枠部材14aは、一方の端部において第1枠部材11aの一側面に取り付けられ、他方の端部において第1枠部材11bの一側面に取り付けられている。また、第4枠部材14bは、図2に示すように、第1枠部材11aと11bとの間であって、タイヤラック1の中心線C1と第2枠部材12bとの間に取り付けられている。第4枠部材14bは、一方の端部において第1枠部材11aの一側面に取り付けられ、他方の端部において第1枠部材11bの一側面に取り付けられている。
第4枠部材14a及び14bは、図2に示すように、平面視において、それぞれフォークガイド18a及びフォークガイド18bと同じ位置に取り付けられている。第4枠部材14a及び14bを、フォークガイド18a及びフォークガイド18bと同じ位置に取り付けることにより、タイヤラック1をフォークリフトにより持ち上げた際の撓みや歪みの発生を抑制することができる。
なお、図1に示すように、この第4枠部材14と、上述した第1枠部材11及び第2枠部材12とは、設置面Gから同じ高さの位置に取り付けられている。
下アングル15a及び15b(以下、総称して「下アングル15」ともいう)は、タイヤラック1の長手方向に沿って配置される部材である。下アングル15は、図3に示すように、小径のタイヤTS(小型タイヤ)を支持する部材である。下アングル15は、断面が略L字形のアングル材(鋼材)により構成されている。下アングル15a及び15bは、図2に示すように、それぞれ一方の端部において第2枠部材12aの一側面(上側の面)に取り付けられ、他方の端部において第2枠部材12bの一側面(上側の面)に取り付けられている。
下アングル15a及び15bは、図2に示すように、タイヤTSを並べる方向(X方向)に沿って平行に配置されている。本実施形態では、下アングル15a及び15bのそれぞれの頂部(山部)の間隔を、「下アングル15a及び15bの間隔L1」という。なお、図2では、図面上での重複を避けるため、タイヤTSを図中の左側に2本載置した場合を示すが、タイヤラック1には、その長手方向に沿って複数本のタイヤTSを隙間なく載置することができる。
下アングル15a及び15bは、上アングル16a及び16b(後述)に大型タイヤであるタイヤTL(後述)を載置した状態において、このタイヤTLの接地面に干渉しない位置に配置される。このように、下アングル15a及び15bをタイヤTLの接地面に干渉しない位置に配置するには、後述する下アングル15a及び15bの間隔L1、及び/又は後述する上アングル16の設置面(基準面)Gからの高さH2と下アングル15の設置面Gからの高さH1との差分値H3(H2−H1)を適宜に設定する必要がある。
下アングル15a及び15bの間隔L1は、後述する上アングル16a及び16bの間隔L2(図2又は図3参照)に対して、30%〜70%の範囲とすることが好ましい。例えば、上アングル16a及び16bの間隔L2を800mm〜1200mmとした場合に、下アングル15a及び15bの間隔L1は、240mm〜840mmの範囲に設定される。なお、この場合において、下アングル15a及び15bの間隔L1は、下アングル15a及び15bの間に載置されるタイヤTSのタイヤ径に基づいて、上記240mm〜840mmの範囲において設定される。
また、下アングル15a及び15bは、図3に示すように、互いに対向する側の外側面151がタイヤTSの接地面の一部と当接する当接面となり、互いに対向しない側の外側面152がタイヤTSを載置する際の乗り上げ斜面となる。なお、下アングル15における外側面151は、下アングル15aと15bとの間に載置されたタイヤTSをタイヤラック1から取り出す際には、乗り上げ斜面となる。
上アングル16a及び16b(以下、総称して「上アングル16」ともいう)は、タイヤラック1の長手方向に沿って配置される部材である。上アングル16は、図3に示すように、タイヤTSよりもタイヤ径の大きなタイヤTL(大型タイヤ)を支持する部材である。上アングル16は、下アングル15と同様に、断面が略L字形のアングル材(鋼材)により構成されている。本実施形態において、上アングル16は、下アングル15と同一サイズのアングル材により構成されている。
上アングル16aは、図2に示すように、一方の端部において、支持柱10aの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10bの一側面に取り付けられている。また、上アングル16bは、一方の端部において支持柱10cの一側面に取り付けられ、他方の端部において支持柱10dの一側面に取り付けられている。
また、上アングル16a及び16bは、図2に示すように、それぞれ長手方向の2箇所に取り付けられた上アングルステー17により下側(Z方向)からも支持されている。上アングルステー17は、断面が正方形の角パイプ(鋼材)により構成されている。それぞれの上アングルステー17は、一方の端部において上アングル16の内側の面に取り付けられ、他方の端部において第1枠部材11の一側面(上側の面)に取り付けられている。上アングルステー17は、図2に示すように、第4枠部材14と同じ位置において第1枠部材11に取り付けられている。
上アングル16a及び16bは、図2に示すように、タイヤTLを並べる方向(X方向)に沿って平行に配置されている。本実施形態では、上アングル16a及び16bのそれぞれの頂部(山部)の間隔を、「上アングル16a及び16bの間隔L2」という。なお、図2では、図面上での重複を避けるため、タイヤTLを図中の右側に2本載置した場合を示すが、タイヤラック1は、その長手方向に沿って複数本のタイヤTLを隙間なく載置することができる。
上アングル16a及び16bの間隔L2は、図3に示すように、上アングル16a及び16bの間にタイヤTLを載置した際に、このタイヤTLにおけるタイヤ径の少なくとも1/6、好ましくは1/6〜1/3が、側面視において上アングル16a及び16bの下側に露出する長さに設定される。
また、図3に示すように、上アングル16の設置面(基準面)Gからの高さH2と、下アングル15の設置面Gからの高さH1との差分値H3(H2−H1)は、上アングル16a及び16bの間隔L2の20%〜60%の範囲となるように設定される。例えば、上アングル16a及び16bの間隔L2を800mmとした場合に、差分値H3は、160mm〜480mmの範囲に設定される。
上述したように、下アングル15a及び15bをタイヤTLの接地面に干渉しない位置に配置するには、下アングル15a及び15bの間隔L1、及び上記差分値H3(H2−H1)を適宜に設定する必要がある。例えば、上アングル16a及び16bの間隔L2を800mmとした場合には、アングル15a及び15bの間隔L1を240mm〜560mmの範囲(タイヤTSのタイヤ径に基づいて設定される)で設定し、差分値H3を160mm〜480mmの範囲で設定すればよい。
また、上アングル16a及び16bは、互いに対向する側の外側面161がタイヤTLの接地面の一部と当接する当接面となり、互いに対向しない側の外側面162がタイヤTLを載置する際の乗り上げ斜面となる。また、上アングル16における外側面161は、上アングル16aと16bとの間に載置されたタイヤTLをタイヤラック1から取り出す際には、乗り上げ斜面となる。
上アングル16a及び16bは、図2(又は図3)に示すように、それぞれ支持柱10の一側面において、タイヤラック1の長手方向(X方向)と直交する短手方向(Y方向)に互いに近接するようにオフセットした状態で取り付けられている。ここで、支持柱10に対する上アングル16の取り付け位置について、上アングル16aと支持柱10bとの取り付け箇所を例に説明する。
図4は、図2のA−A線に対応する断面図である。図4では、上アングル16aと支持柱10bとの取り付け箇所のみを図示し、その他の部材については図示を省略する。
図4に示すように、上アングル16aは、その中心位置Aが支持柱10bの中心線C2よりも左側(上アングル16b側)にオフセットして配置される。上アングル16aは、その端部において、支持柱10bと当接する領域Eが支持柱10bに溶接により取り付けられている。もう一方の上アングル16bは、図3に示すように、上アングル16aとは反対に、支持柱10cの中心線(不図示)よりも右側(上アングル16a側)にオフセットして配置されている。なお、溶接部分の強度を確保するため、上アングル16a及び16bが支持柱10bと当接する断面領域は、アングル材の一辺の断面領域以上とすることが好ましい。
上記のように構成されたタイヤラック1は、主に設置面Gに置かれた状態でタイヤTS及び/又はタイヤTLの載置又は取り出しが行われる。また、タイヤラック1は、タイヤを載置した状態又はタイヤを載置していない空の状態で、フォークリフト等の車両により所定の位置まで移動することができる。
次に、タイヤラック1にタイヤTS及びTLを載置する場合の手順ついて説明する。図5は、タイヤラック1に載置されるタイヤTSが移動する軌跡を示す説明図である。図6は、タイヤラック1に載置されるタイヤTLが移動する軌跡を示す説明図である。なお、図5及び図6では、いずれも図中の右側からタイヤを載置及び取り出す例について説明する。また、図5及び図6では、タイヤが移動する軌跡の説明に必要な箇所にのみ符号を付している。
図5に示すように、タイヤラック1にタイヤTSを載置する場合に、作業者(不図示)は、タイヤTSの側面を把持した状態で、タイヤTSを上アングル16aの外側面162に載せ、斜め上方に押し上げる。そして、タイヤTSの接地面に手を添え、タイヤTSが上アングル16aの頂部(山部)を越えて外側面161に達する位置まで内側に押し込む。すると、タイヤTSは自重でタイヤラック1の内部に向けて移動する。この作業により、タイヤTSを、下アングル15a及び15bの間に載置することができる。
一方、タイヤTSをタイヤラック1から取り出す場合には、タイヤTSの側面を把持した状態で、タイヤTSを上アングル16aの外側面161に載る位置まで引き出し、更に斜め上方に引き上げる。そして、タイヤTSを、上アングル16aの頂部を越えて外側面162に達する位置まで外側に引き込む。すると、タイヤTSは、自重でタイヤラック1の外部に向けて移動する。この作業により、タイヤTSを、下アングル15a及び15bの間から取り出すことができる。このように、上アングル16aの外側面161は、タイヤTSをタイヤラック1から取り出す際には、乗り上げ斜面となる。
また、図6に示すように、タイヤラック1にタイヤTLを載置する場合に、作業者(不図示)は、タイヤTLの側面を把持した状態で、タイヤTLを上アングル16aの外側面162に載せ、斜め上方に押し上げる。そして、タイヤTLの接地面に手を添え、タイヤTLが上アングル16aの頂部を越えて外側面161に達する位置まで内側に押し込む。すると、タイヤTLは、自重でタイヤラック1の内部に移動する。この作業により、タイヤTLを、上アングル16a及び16bの間に載置することができる。
一方、タイヤTLをタイヤラック1から取り出すには、タイヤTLの側面を把持した状態で、タイヤTLを斜め上方に引き上げる。そして、タイヤTLが上アングル16aの頂部を越えて外側面162に達する位置まで外側に引き込む。すると、タイヤTLは、自重でタイヤラック1の外部に移動する。この作業により、タイヤTLを、上アングル16a及び16bの間から取り出すことができる。このように、上アングル16aの外側面161は、タイヤTLをタイヤラック1から取り出す際には、乗り上げ斜面となる。
次に、タイヤラック1への渡しポール2の装着について説明する。図7は、タイヤラック1の渡しポール受け19に渡しポール2を装着した状態を示す正面図である。図8は、図7のB−B線に対応する断面図である。図7及び図8では、渡しポール2を渡しポール受け19に装着する際の説明に必要な部材のみに符号を付し、その他の部材については符号の記載を省略する。
タイヤラック1に装着される渡しポール2は、タイヤラック1にタイヤTLを載置した際に使用される付属部品である。図7に示すように、手前側の渡しポール2は、その両端部を渡しポール受け19a及び19bの切り欠き部20(図3参照)に嵌め込むことにより、それぞれの渡しポール受け19a及び19bに装着することができる。また、奥側の渡しポール2(図7では不図示)も、図8に示すように、その両端部を渡しポール受け19c及び19d(図2参照)の切り欠き部20に嵌め込むことにより、渡しポール受け19c及び19dに装着することができる。渡しポール2を渡しポール受け19に装着した状態において、渡しポール2は、上方(Z方向)への移動は可能となるが、横方向(Y方向)への移動は規制(制限)される。
渡しポール2の渡しポール受け19への装着は、タイヤラック1の上アングル16にタイヤTL(不図示)を載置した状態で行うことができる。渡しポール2を渡しポール受け19へ装着すると、図8に示すように、タイヤラック1の上アングル16a及び16bの間に載置したタイヤTLの横方向(Y方向)への移動が渡しポール2により規制されるため、輸送時等におけるタイヤTLの脱輪を抑制することができる。
なお、タイヤラック1の下アングル15a及び15bの間にタイヤTSを載置した場合には、タイヤTSの両側に位置する上アングル16a及び16bにより、タイヤTSの横方向(Y方向)への移動が規制されるので、輸送時等におけるタイヤTSの脱輪を抑制することができる。
上記のように構成された本実施形態のタイヤラック1によれば、例えば、以下のような効果を奏する。
本実施形態のタイヤラック1は、タイヤTSを並べる方向に沿って平行に配置された下アングル15a及び15bと、タイヤTSよりも大きなタイヤ径のタイヤTLを並べる方向に沿って平行に配置された上アングル16a及び16bと、を備え、上アングル16a及び16bの間隔L2に対して、下アングル15a及び15bの間隔L1が30%〜70%の範囲となるように設定される。これによれば、同一のタイヤラック1において、下アングル15a及び15bの間にはタイヤTS(小型タイヤ)を載置することができ、上アングル16a及び16bの間にはタイヤTL(大型タイヤ)を載置することができる。従って、本実施形態のタイヤラック1は、タイヤ径の異なる2種類のタイヤTS及びタイヤTLを安定して保持、搬送又は管理することができる。
このように、本実施形態のタイヤラック1は、タイヤ径の異なる2種類のタイヤTS及びタイヤTLに対して、タイヤラックを共通化することができる。そのため、タイヤ径に応じたタイヤラックを個別に設置する場合に比べて、スペースを有効に利用することが可能となる。また、タイヤ径に応じた異なる構造のタイヤラックを個別に製作する必要がないため、量産化により製造コストの削減を図ることが可能となる。
また、本実施形態のタイヤラック1において、上アングル16a及び16bの間隔L2は、上アングル16a及び16bの間にタイヤTLを載置した際に、このタイヤTLにおけるタイヤ径の少なくとも1/6が、側面視において上アングル16a及び16bの下側に露出する長さに設定される。そのため、タイヤTSに比べて重量の重いタイヤTLを、より安定して保持、搬送又は管理することができる。
また、本実施形態のタイヤラック1において、上アングル16の設置面(基準面)Gからの高さH2と、下アングル15の設置面Gからの高さH1との差分値H3(H2−H1)は、上アングル16a及び16bの間隔L2の20%〜60%の範囲となるように設定される。これによれば、上アングル16a及び16bの間隔L2に対して、差分値H3が必要以上に大きくなることがない。そのため、タイヤラック1にタイヤTLを載置する作業者は、上アングル16aの外側面162(図6参照)に載せたタイヤTLを、斜め上方に押し上げ易くなる。
また、本実施形態のタイヤラック1において、下アングル15a及び15bは、上アングル16a及び16bにタイヤTLを載置した状態で、このタイヤTLの接地面に干渉しない位置に配置される。そのため、タイヤTLを上アングル16a及び16bの間に載置した際に、タイヤTLの接地面が下アングル15a及び15bに干渉して、上アングル16a及び16bから浮き上がり、不安定な状態で保持されることを抑制することができる。
また、本実施形態のタイヤラック1において、下アングル15及び上アングル16は、それぞれ断面が略L字形のアングル材(鋼材)により構成されている。この下アングル15及び上アングル16を構成するアングル材において、一方の外側面は、タイヤTS及びタイヤTLとの当接面となる。そのため、下アングル15及び上アングル16の間に載置したタイヤTS及びタイヤTLを、安定して保持することができる。また、上アングル16を構成するアングル材において、他方の外側面は、タイヤTS及びタイヤTLをタイヤラック1に載置する際の乗り上げ斜面となる。そのため、タイヤTS及びタイヤTLを、タイヤラック1に安全且つ容易に載置することができる。
なお、タイヤTS及びタイヤTLをタイヤラック1から取り出す際には、上アングル16を構成するアングル材において、上記一方の外側面が、タイヤTS及びタイヤTLをタイヤラック1から取り出す際の乗り上げ斜面となる。そのため、タイヤTS及びタイヤTLをタイヤラック1から取り出す場合においても、タイヤTS及びタイヤTLをタイヤラック1から安全且つ容易に取り出すことができる。
また、本実施形態のタイヤラック1において、上アングル16a及び16bは、それぞれ支持柱10の一側面において、タイヤラック1の長手方向と直交する短手方向に互いに近接するようにオフセットした状態で取り付けられている。そのため、上アングル16a及び16bを支持柱10の一側面に取り付ける位置を、タイヤTLのタイヤ径に合せて調節することにより、タイヤTLを、上アングル16aと16bとの間の最適な位置に安定して保持させることができる。
また、本実施形態のタイヤラック1は、渡しポール2を装着するための渡しポール受け19を備える。この渡しポール受け19に渡しポール2を装着することにより、タイヤラック1の上アングル16に載置したタイヤTLの横方向(Y方向)への移動が渡しポール2により規制されるため、輸送時等におけるタイヤTLの脱輪を抑制することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。
本実施形態においては、図2に示すように、タイヤラック1の長手方向に沿って、下アングル15に複数本のタイヤTSを隙間なく載置する例、及びタイヤラック1の長手方向に沿って、上アングル16に複数本のタイヤTLを隙間なく載置する例について説明した。これに限らず、タイヤラック1の長手方向に沿って、タイヤTS及びタイヤTLを交互に載置してもよい。また、タイヤラック1の長手方向に沿って、一方の側に複数本のタイヤTSを載置し、他方の側に複数本のタイヤTLを載置してもよい。
このように、本実施形態のタイヤラック1は、タイヤTS又はタイヤTLのいずれかを、隣接するタイヤの側面同士が向かい合うようにタイヤの幅方向に並べて載置することができるだけでなく、タイヤTS及びタイヤTLの両方を、隣接するタイヤの側面同士が向かい合うようにタイヤの幅方向に並べて載置することができる。
本実施形態においては、支持柱10、第1枠部材11、第2枠部材12、第3枠部材13及び第4枠部材14を、断面が正方形の角パイプ材(鋼材)により構成した例について説明した。これに限らず、これらの部材を、断面が長方形、円形等のパイプ材(鋼材)により構成してもよいし、各部材毎に異なる断面の鋼材で構成してもよい。また、タイヤラック1は、タイヤTS及びタイヤTLを保持できる強度を備えた材料であれば、鋼材以外の材料を用いて構成することもできる。
また、本実施形態では、各部材同士をアーク溶接やティグ溶接等により取り付ける例について説明した。これに限らず、各部材同士を、ボルト及びナットで取り付けるようにしてもよい。このような構成とした場合には、タイヤラック1を分解することができるため、タイヤラック1の保管、輸送がより容易なものとなる。更に、部材同士の取り付け箇所に応じて、溶接とボルト及びナットとを使い分けてもよい。
本実施形態においては、下アングル15及び上アングル16を、同一サイズのアングル材により構成した例について説明した。これに限らず、例えば、タイヤTSを載置する下アングル15のサイズを、タイヤTLを載置する上アングル16のサイズより小さくしてもよい。このように、下アングル15及び上アングル16は、それぞれ異なるサイズのアングル材により構成することができる。
また、本実施形態においては、下アングル15及び上アングル16を、断面が略L字形のアングル材(鋼材)により構成する例について説明した。これに限らず、例えば、帯状の鋼材を断面が逆ハ字形となるように配置して、タイヤとの当接面が確保できるように構成してもよい。
本実施形態では、支持柱10a〜10dに設けた渡しポール受け19a〜19dに、それぞれ渡しポール受け19を装着する例について説明した。これに限らず、例えば、支持柱10a〜10dの最上端部の一側面に、渡しポール受け19と同じ切り欠き部20を設け、支持柱10aと10bとの間及び支持柱10cと10dとの間に、それぞれ渡しポール2を装着するように構成してもよい。このような構成とした場合には、支持柱10への渡しポール受け19の取り付けを省略することができる。
また、支持柱10a〜10dにおいて、渡しポール受け19を下側にも取り付けた構成(渡しポール受け19の増設)としてもよい。この下側に取り付けた渡しポール受け19に渡しポール2を装着することにより、下アングル15に載置されたタイヤTSの横方向(例えば、図3のY方向)への移動をより確実に抑制することができる。
本実施形態では、渡しポール2の両端部を、渡しポール受け19の切り欠き部20に嵌め込むことにより、渡しポール受け19に装着する例について説明した。これに限らず、渡しポール受け19に、渡しポール2の取り外しを防止する施錠機構を設けてもよい。渡しポール受け19に装着した渡しポール2を施錠機構で施錠することにより、保管中における盗難や無断での持ち出し等を抑制することができる。
本実施形態では、タイヤラック1を設置面Gに設置する使用形態について説明した。これに限らず、複数のタイヤラック1を積み重ねて設置できるように構成してもよい。
本実施形態では、図5及び図6を参照しながら、タイヤラック1の右側からタイヤを載置及び取り出す例について説明した。これに限らず、図5及び図6において、タイヤラック1の左側からタイヤを載置及び取り出してもよい。また、図5及び図6において、タイヤラック1の右側(又は左側)からタイヤを載置し、左側(又は右側)からタイヤを取り出すようにしてもよい。
1:タイヤラック、2:渡しポール、10a〜10d:支持柱(支持フレーム)、11a、11b:第1枠部材、12a、12b:第2枠部材、13a、13b:第3枠部材、14a、14b:第4枠部材、15a、15b:下アングル(第1支持部材)、16a、16b:上アングル(第2支持部材)

Claims (5)

  1. 第1のタイヤ径を有する第1タイヤ、及び/又は前記第1のタイヤ径よりも大きな第2のタイヤ径を有する第2タイヤを、隣接するタイヤの側面同士が向い合うようにタイヤの幅方向に並べて載置可能なタイヤラックであって、
    前記第1タイヤを並べる方向に沿って平行に配置され、前記第1タイヤにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第1支持部材と、
    前記第2タイヤを並べる方向に沿って平行に配置され、前記第2タイヤにおける接地面の一部とそれぞれ当接可能な一対の第2支持部材と、
    を備え、
    前記一対の第2支持部材の間隔L2に対して、前記一対の第1支持部材の間隔L1が30%〜70%の範囲となる
    タイヤラック。
  2. 前記一対の第2支持部材の間隔L2は、当該一対の第2支持部材に前記第2タイヤを載置した際に、当該第2タイヤにおけるタイヤ径の少なくとも1/6が側面視において前記一対の第2支持部材の下側に露出する長さに設定される
    請求項1に記載のタイヤラック。
  3. 前記一対の第2支持部材の基準面からの高さH2と、前記一対の第1支持部材の前記基準面からの高さH1との差分値H3(H2−H1)が、前記一対の第2支持部材の間隔L2の20%〜60%の範囲となる
    請求項1又は2に記載のタイヤラック。
  4. 前記一対の第1支持部材は、前記一対の第2支持部材に前記第2タイヤを載置した状態で、当該第2タイヤの接地面に干渉しない位置に配置される
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のタイヤラック。
  5. 前記一対の第1支持部材の間隔L1は240〜840mm、前記一対の第2支持部材の間隔L2は800〜1200mmである
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のタイヤラック。
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