JP2014131203A - 受信装置および無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信を開始するまでの時間を大幅に長くすることなく、低消費電力化が可能な受信装置および無線通信装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、受信装置は、受信アナログ回路と、フレーム検出部と、制御部とを備えている。前記受信アナログ回路は、消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能で、選択されたモードに応じた精度で、アンテナが受信したアナログ信号を処理してデジタル信号を生成する。前記フレーム検出部は、前記デジタル信号から所定のフレームを検出する。前記制御部は、前記所定のフレームが検出されるまでは、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードよりも高消費電力の第2モードで動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、受信装置および無線通信装置に関する。
無線通信装置では低消費電力化が強く求められている。待ち受け時の消費電力を削減するために、通信を行うときだけ無線通信装置を起動させるようにすると、起動や設定がユーザにとって手間になるという問題がある。そこで、間欠動作を行って低消費電力とユーザの利便性とを両立させることも考えられる。しかしながら、間欠動作のために通信を開始するまでの時間が長くなってしまい、通信に支障が生じるおそれがある。
特開2004−164566号公報
通信を開始するまでの時間を大幅に長くすることなく、低消費電力化が可能な受信装置および無線通信装置を提供する。
実施形態によれば、受信装置は、受信アナログ回路と、フレーム検出部と、制御部とを備えている。前記受信アナログ回路は、消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能で、選択されたモードに応じた精度で、アンテナが受信したアナログ信号を処理してデジタル信号を生成する。前記フレーム検出部は、前記デジタル信号から所定のフレームを検出する。前記制御部は、前記所定のフレームが検出されるまでは、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードよりも高消費電力の第2モードで動作させる。
第1の実施形態に係る受信装置100の概略構成を示すブロック図。 受信アナログ回路10の各部の内部構成の一例を示すブロック図。 LNA111に流れる電流の量と、利得あるいはS/N比との関係を模式的に示す図。 フィルタ121の周波数特性を模式的に示す図。 AD変換器13に流れる電流の量と、出力ビット数との関係を模式的に示す図。 フレーム構成の一例を示す図。 フレーム検出部21の処理動作を説明する図。 閾値と検出エラー率との関係を模式的に示す図。 受信装置100の処理動作の一例を示すフローチャート。 第2の実施形態に係る受信装置100aの概略構成を示すブロック図。 無線通信装置の概略構成を示すブロック図。
以下、実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る受信装置100の概略構成を示すブロック図である。受信装置100は、受信アナログ回路10と、受信デジタル回路20とを備えている。
受信アナログ回路10は、アンテナ(不図示)が受信したアナログ信号を処理して、デジタル信号を生成する。受信アナログ回路10は、RF回路11と、ベースバンド(BB)回路12と、AD変換器(ADC)13とを有する。
RF回路11は、受信したアナログ信号の帯域を、無線周波数帯域からベースバンド帯域に変換する。ベースバンド回路12は、ベースバンド帯域に変換されたアナログ信号から所望の周波数帯域の信号を取り出すフィルタリング処理を行って、不要な周波数成分を除去する。AD変換器13は、ベースバンド回路12の出力信号をデジタル信号に変換し、受信デジタル回路20に供給する。
ここで、受信アナログ回路10は、消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能であり、例えば低消費電力モード(第1モード)で動作することもできるし、高消費電力モード(第2モード)で動作することもできる。低消費電力モードでは、受信アナログ回路10の消費電力が抑制されるが、アナログ信号からデジタル信号への変換精度は高くない。一方、高消費電力モードでは、受信アナログ回路10の消費電力が大きくなるが、アナログ信号を高精度にデジタル信号に変換できる。ここでの精度とは、S/N比や妨害波の影響度合い等を意味する。
本実施形態では、低消費電力モードと高消費電力モードとを適切に切り替えることで、全体として低消費電力かつ通信開始の応答速度が早い受信装置100を提供できる。具体的な低消費電力モードおよび高消費電力モードでの動作については、後に例を説明する。
受信デジタル回路20は、フレーム検出部21と、同期処理部22と、復調部23と、制御部24とを有する。フレーム検出部21はデジタル信号から所定のフレームを検出する。フレーム検出部21は、検出したフレームを同期処理部22へ供給するとともに、検出した旨を制御部24に通知する。同期処理部22は検出されたフレームに対して同期処理を行う。復調部23はフレームの復調処理を行って、フレームからデータを取り出す。また、復調したフレームが一連のフレーム群の最終フレーム(以下、終端フレームという)である場合、復調部23はその旨を制御部24に通知する。制御部24は受信アナログ回路10および受信デジタル回路20内の各部を制御する。
制御部24についてより詳しく説明する。制御部24は、フレーム検出部21がフレームを検出するまでは、受信アナログ回路10を低消費電力モードで動作させる。フレームを検出するだけであれば、必ずしもアナログ信号からデジタル信号への変換精度は高くなくてもよい。よって、フレームが検出されるまでは受信アナログ回路10を低消費電力モードとすることで、消費電力を抑えることができる。
ただし、低消費電力モードで受信したフレームは、精度が高くないために、正確に復調できないこともある。そこで、制御部24は、フレーム検出部21がフレームを検出すると、受信アナログ回路10を高消費電力モードで動作させる。これにより、受信アナログ回路10は高精度にデジタル信号を生成でき、復調部23は正確に復調処理を行うことができる。
なお、低消費電力モード時に受信した初めのフレームを正確に復調できないこともあるが、その場合、同じフレームが再送され、再送されたフレームを受信できるので特に問題はない。
このように、常にフレーム検出処理を行っているため、フレームが検出されると迅速に高消費電力モードに切り替えることができ、通信開始の応答時間が大幅に長くなることはない。
その後、終端フレームが受信されると、制御部24は受信アナログ回路10を再び低消費電力モードで動作させる。
また、制御部24は、フレーム検出後に、同期処理部22や復調部23を起動させるようにしてもよい。さらに、制御部24は、低消費電力モードで受信したフレーム検出後には同期処理部22や復調部23を起動させず、高消費電力モードで受信したフレーム検出後に同期処理部22や復調部23を起動させるようにしてもよい。
以下、各部と動作モードとの関係について、より詳細に説明する。図2に、受信アナログ回路10の各部の内部構成の一例を示すブロック図を示す。
RF回路11は、LNA(Low Noise Amplifier、第1の増幅器)111と、発振器112と、ミキサ113とを有する。LNA111はアンテナが受信したアナログ信号を増幅する。発振器112は所定周波数の局発(Local Oscillator)信号を生成する。ミキサ113は、LNA111の出力と局発信号とを混合して、無線周波数帯域のアナログ信号をベースバンド帯域のアナログ信号に変換する周波数変換を行う。
ベースバンド回路12は、フィルタ121と、VGA(Variable Gain Amplifier)122とを有する。フィルタ121はミキサ113の出力信号から不要な周波数成分を除去する。VGA122はフィルタ121の出力を増幅する。
制御部24は、RF回路11、ベースバンド回路12およびAD変換器13の少なくとも1つを制御して、受信アナログ回路10を高消費電力モードまたは低消費電力モードに設定できる。
例えば、制御部24は、高消費電力モードであるか低消費電力モードであるかに応じて、LNA111に流れる電流を調整する。図3は、LNA111に流れる電流の量と、利得あるいはS/N比との関係を模式的に示す図である。図示のように、電流量が多いほど、利得は高くなり、S/N比は向上する。すなわち、電流量が多いほど、LNA111は精度よく入力信号を増幅できる。よって、上述のように、高消費電力モードではLNA111に流れる電流量を大きくすることで、受信アナログ回路10は高精度にデジタル信号を生成できる。一方、低消費電力モードでは、フレーム検出部21がフレーム検出を行える程度に、LNA111に流れる電流量を小さくすればよい。
同様に、制御部24は、高消費電力モードであるか低消費電力モードであるかに応じて、VGA122に流れる電流を調整してもよい。VGA122においても、電流量と、利得あるいはS/N比との関係は図3と同様である。よって、高消費電力モードでは流れるVGA122に電流量を大きく、低消費電力モードではVGA122に流れる電流量を小さくしてもよい。
また、制御部24は、高消費電力モードであるか低消費電力モードであるかに応じて、フィルタ121の周波数特性を調整してもよい。図4は、フィルタ121の周波数特性を模式的に示す図であり、横軸は周波数、縦軸は利得である。また、実線は高消費電力モードでの周波数特性を示しており、破線は低消費電力モードでの周波数特性を示している。
フィルタ121に流れる電流の量を大きくすると、フィルタ121は中心周波数を中心として比較的狭い範囲の周波数帯域を取り出すことができる。よって、異なる周波数帯域の妨害波の影響を小さくすることができ、結果として受信アナログ回路10は精度よくデジタル信号を生成できる。
一方、フィルタ121に流れる電流の量を小さくすると、フィルタ121は中心周波数を中心として比較的ブロードな周波数帯域を取り出すことになる。
このようなフィルタ121の周波数特性を踏まえ、制御部24は、高消費電力モードにおいてはフィルタ121に流す電流量を大きくする。そして、低消費電力モードにおいては、フレーム検出部21がフレーム検出を行える程度に、フィルタ121に流す電流量を小さくしてもよい。
また、AD変換器13が、出力信号のビット数を可変調整できる場合、高消費電力モードであるか低消費電力モードであるかに応じて、そのビット数を調整してもよい。図5は、AD変換器13に流れる電流の量と、出力ビット数との関係を模式的に示す図である。同図に示すように、出力ビット数を多くするのほど流れる電流量が大きくなる。そこで、高消費電力モードにおいては出力ビット数を多くする。これにより受信アナログ回路10は高精度にデジタル信号を生成できる。一方、低消費電力モードにおいては、フレーム検出部21がフレーム検出を行える程度に、出力ビット数を小さくする。
以上説明したように、制御部24は、RF回路11、ベースバンド回路12およびAD変換器13のうちの少なくとも1つ、より具体的には、LNA111、フィルタ121、VGA122およびAD変換器13のうちの少なくとも1つを制御することで、受信アナログ回路10を、精度よくデジタル信号を生成する高消費電力モードまたは消費電力を抑えた低消費電力モードで、動作させることができる。
ところで、低消費電力モードでは、必ずしも高精度にデジタル信号が生成されるわけではなく、利得が不十分であったり、ノイズを含んでいたり、妨害波の影響を受けていたりすることもある。よって、低消費電力モードでは、多少の誤検出があったとしても、フレーム検出見逃しを避けるべく、できるだけフレームが検出されやすいような設定にしておくのが望ましい。
図6は、フレーム構成の一例を示す図である。1つのフレームは、プリアンブルPと、ヘッダHと、データDとから構成される。プリアンブルには予め定めたフレーム開始パターンなどを含んでいる。ヘッダHはフレーム構成を示しており、例えば何ビットのデータDが続くのかなどを示す。データDは受信装置100に伝えるべきデータである。
図6に示すように、1つのフレームがされた後、さらに所定の期間T0の後に、次のフレームが送信される。通常、フレーム送信を失敗すると、同じフレームを再送する。もしくは、フレーム送信の成否に関わらず、データを確実に伝送するために、同じフレームを複数回送信する。よって、本実施形態では、1つ目のフレームで有効なフレームが送信されたことを検出し、2つ目のフレーム以降に対してフレームを復調してデータDを得ればよい。
図7は、フレーム検出部21の処理動作を説明する図である。フレーム検出部21はマッチドフィルタ処理によりフレームを検出する。より具体的には、フレーム検出部21は、デジタル信号が、所定のフレーム開始パターンとの相関値が閾値を超えるパターンを含むか否かに基づいて、フレームを検出する。
図7では、簡易的にフレーム開始パターンが5ビットの“11011”である例を描いている。図7(a)に示すように、デジタル信号をシフトレジスタでシフトさせながら、フレーム開始パターンとの相関値を算出する。そして、図7(b)に示すように、フレーム検出部21は、相関値が閾値を超えていれば、フレームが存在すると判断する。
図8は、閾値と検出エラー率との関係を模式的に示す図である。同図の破線で示すように、検出見逃し率は、閾値を低く設定することで小さくすることができ、閾値をある程度高くすると大きくなる。一方、同図の実線で示すように、誤検出率は、閾値を高く設定することで小さくすることができ、閾値をある程度小さくすると大きくなる。このように、閾値を調整することで、仮に受信アナログ回路10が生成するデジタル信号の精度が低くても、誤検出を許容することで、検出見逃し率を小さくできる。
そこで、低消費電力モードでは、多少の誤検出はやむを得ないものとして、制御部24はフレーム検出部21の閾値を低く設定する(第1の値ThL)。これにより、受信アナログ回路10の動作精度が高くなくても、フレームの検出見逃しを減らすことができる。
一方、高消費電力モードでは、誤検出および検出見逃しの両方を抑えることができる最適な閾値に設定する(第2の値ThH)。図8から明らかなように、高消費電力モードでの閾値ThHは低消費電力モードでの閾値ThLより高い。
図9は、受信装置100の処理動作の一例を示すフローチャートである。フレームが検出されるまで、制御部24は、受信アナログ回路10を低消費電力モードに設定するとともに、フレーム検出部21の閾値を低い値ThLに設定する(ステップS1)。これにより、受信装置100は待ち受け状態となる(ステップS2)。この待ち受け状態は、消費電力が低く、かつ、フレームが検出されやすい状態である。
待ち受け状態でフレーム検出部21がフレームを検出すると(ステップS3のYES)、制御部24は、受信アナログ回路10を高消費電力モードに設定するとともに、フレーム検出部21の閾値を高い値ThHに設定する(ステップS4)。これにより、受信装置100は待ち受け状態となる(ステップS5)。この待ち受け状態はステップS2の待ち受け状態とは異なり、消費電力が高いが正確にフレームを検出および復調できる状態である。
ここで、フレーム検出部21が所定期間内に再度フレームを検出できなかった場合(ステップS6のNO)、ステップS1に戻って制御部24は、受信アナログ回路10を低消費電力モードに設定するとともに、フレーム検出部21の閾値を低い値ThLに設定する。上記の所定期間は、例えば図6に示す期間T0より若干大きく設定する。
ステップS3でのフレーム検出が正しければ、期間T0の後に、再びフレームが検出されるはずである。しかしながら期間T0の後にフレームが検出されなければ、そもそもステップS3のフレーム検出が誤検出であった可能性が高い。図8に示すように、このような誤検出は想定されている。そこで、所定期間内に2つ目のフレームが検出されなければ、受信アナログ回路10は低消費電力モードに戻る。
一方、ステップS3でのフレーム検出が正しければ、期間T0の後に、再びフレームが検出される(ステップS6のYES)。この場合、制御部24は同期処理部22を起動して同期処理を行うとともに(ステップS7)、復調部23を起動して復調処理を行う(ステップS8)。
復調の結果、受信したフレームが所定の最終フレームであれば(ステップS9のYES)、引き続いてフレームが受信される可能性は低いので、ステップS1に戻って制御部24は、受信アナログ回路10を低消費電力モードに設定するとともに、フレーム検出部21の閾値を低い値ThLに設定する。最終フレームでなければ(ステップS9のNO)、ステップS6〜S8の受信処理を継続する。
このように、第1の実施形態では、フレームが受信されるまでは受信アナログ回路10を低消費電力モードで動作させ、フレームが受信されると高消費電力モードで動作させる。そのため、通信開始までの時間を大幅に長くすることなく、受信装置100を低消費電力化できる。
(第2の実施形態)
以下に説明する第2の実施形態は、低消費電力モードにおいてはAD変換器13の動作を停止するものである。
図10は、第2の実施形態に係る受信装置100aの概略構成を示すブロック図である。図10では、図1と共通する構成部分には同一の符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
同図の受信アナログ回路10aは、さらに、コンパレータ(CMP)14と、選択部(SEL)15とを有する。AD変換器13がベースバンド回路12の出力信号を2ビット以上のデジタル信号(第1のデジタル信号)に変換するのに対し、コンパレータ14はベースバンド回路12の出力信号を1ビットのデジタル信号(第2のデジタル信号)に変換する。出力ビット数の違いに起因して、AD変換器13の消費電力はコンパレータ14の消費電力より高い。また選択部15は、AD変換器13およびコンパレータ14の出力の一方を選択して、受信デジタル回路20aに出力する。
また、受信デジタル回路20aの制御部24aは、ADC13、コンパレータ14および選択部15を制御する。
低消費電力モードでは、制御部24aはAD変換器13を停止させ、コンパレータ14のみを動作させる。そして、制御部24aは選択部15を制御して、コンパレータ14の出力を受信デジタル回路20aに出力させる。フレーム検出部21は1ビットのデジタル信号からフレーム検出を行う。デジタル信号が1ビットになるため誤検出が多くなるが、その分受信アナログ回路10aの消費電力を大幅に削減できる。
もちろん、低消費電力モードでは、フレーム検出部21の閾値を低く設定しておくのが望ましい。また、さらに消費電力を削減するために、ベースバンド回路12を停止させ、RF回路11の出力を直接コンパレータ14に入力してもよい。
一方、高消費電力モードでは、制御部24aはAD変換器13を動作させる。そして、制御部24aは選択部15を制御して、AD変換器13の出力を受信デジタル回路20aに出力させる。これにより、フレーム検出部21は正確にフレームを検出できる。
なお、第2の実施形態においても、高消費電力モードであるか低消費電力モードであるかに応じて、制御部24aがRF回路11および/またはベースバンド回路12を制御してもよい。
このように、第2の実施形態では、低消費電力モードではAD変換器13を停止させて、コンパレータ14を用いる。そのため、さらに消費電力を抑えることができる。
なお、図10では、受信アナログ回路10aが選択部15を有する例を示しているが、選択部15を受信デジタル回路20a内に設けてもよい。この場合、AD変換器13およびコンパレータ14の出力を受信アナログ回路10aから受信デジタル回路20aに送信すればよい。
(第3の実施形態)
上述した第1および第2の実施形態は、受信装置に関するものであった。これに対し、以下に説明する第3の実施形態は、受信機能だけでなく送信機能をも有する無線通信装置に関する。
図11は、無線通信装置の概略構成を示すブロック図である。無線通信装置は、受信部100(100a)と、送信部200と、スイッチ(SW)300とを備えている。
受信部100(100a)はアンテナから信号を受信するものであり、第1の実施形態で説明した受信装置100または第2の実施形態で説明した受信装置100aである。
送信部200はアンテナから信号を送信する。具体的な構成例として、送信部200は、送信すべきデータを変調する変調部と、変調部の出力信号をアナログ信号に変換するDA変換器と、このアナログ信号を無線周波数に変換するミキサと、ミキサの出力信号を増幅する増幅器とを有する。
スイッチ300は、送信部が生成した信号をアンテナから送信するか、アンテナが受信した信号を受信部に供給するか、を切り替える。
このようにして、受信部100および送信部200を備える無線通信装置においても、受信部を高消費電力モードおよび低消費電力モードで切り替えることで、通信開始までの時間を大幅に長くすることなく、無線通信装置を低消費電力化できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10,10a 受信アナログ回路
11 RF回路
111 LNA
112 発振器
113 ミキサ
12 ベースバンド回路
121 フィルタ
122 VGA
13 AD変換器
14 コンパレータ
15 選択部
20,20a 受信デジタル回路
21 フレーム検出部
22 同期処理部
23 復調部
24,24a 制御部
100,100a 受信装置(受信部)
200 送信部
300 スイッチ

Claims (10)

  1. 消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能で、選択されたモードに応じた精度で、アンテナが受信したアナログ信号を処理してデジタル信号を生成する受信アナログ回路と、
    前記デジタル信号から所定のフレームを検出するフレーム検出部と、
    前記所定のフレームが検出されるまでは、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードよりも高消費電力の第2モードで動作させる制御部と、を備え、
    前記受信アナログ回路は、
    前記受信したアナログ信号の帯域を、無線周波数帯域からベースバンド帯域に変換するRF回路と、
    前記RF回路の出力信号に対してフィルタリング処理を行うベースバンド回路と、
    前記ベースバンド回路の出力信号を前記デジタル信号に変換するAD変換器と、を有し、
    前記RF回路は、
    前記受信したアナログ信号を増幅する第1の増幅器と、
    基準信号を生成する発振器と、
    前記基準信号を用いて、前記第1の増幅器の出力信号の帯域を無線周波数帯域からベースバンド帯域へ変換するミキサと、を有し、
    前記ベースバンド回路は、
    前記ミキサの出力信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタと、
    前記フィルタの出力信号を増幅する第2の増幅器と、を有し、
    前記制御部は、前記第1モードであるか前記第2モードであるかに応じて、前記第1の増幅器、前記フィルタおよび前記第2の増幅器の少なくとも1つに流れる電流の量を調整し、
    前記制御部は、終端フレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードで動作させ、
    前記制御部は、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を第2モードで動作させ、その後、予め定めた期間内に前記所定のフレームが再び検出されない場合、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、
    前記フレーム検出部は、前記デジタル信号が、予め定めたフレーム開始パターンとの相関値が閾値を超えるパターンを含むか否かに基づいて前記所定のフレームを検出し、
    前記制御部は、前記所定のフレームが検出されるまでは、前記閾値を第1の値に設定し、前記所定のフレームが検出されると、前記閾値を前記第1の値より高い第2の値に設定することを特徴とする受信装置。
  2. 消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能で、選択されたモードに応じた精度で、アンテナが受信したアナログ信号を処理してデジタル信号を生成する受信アナログ回路と、
    前記デジタル信号から所定のフレームを検出するフレーム検出部と、
    前記所定のフレームが検出されるまでは、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードよりも高消費電力の第2モードで動作させる制御部と、を備えることを特徴とする受信装置。
  3. 前記受信アナログ回路は、
    前記受信したアナログ信号の帯域を、無線周波数帯域からベースバンド帯域に変換するRF回路と、
    前記RF回路の出力信号に対してフィルタリング処理を行うベースバンド回路と、
    前記ベースバンド回路の出力信号を前記デジタル信号に変換するAD変換器と、を有し、
    前記制御部は、前記第1モードであるか前記第2モードであるかに応じて、前記RF回路および前記ベースバンド回路の少なくとも一方に流れる電流の量を調整することを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記RF回路は、
    前記受信したアナログ信号を増幅する第1の増幅器と、
    基準信号を生成する発振器と、
    前記基準信号を用いて、前記第1の増幅器の出力信号の帯域を無線周波数帯域からベースバンド帯域へ変換するミキサと、を有し、
    前記ベースバンド回路は、
    前記ミキサの出力信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタと、
    前記フィルタの出力信号を増幅する第2の増幅器と、を有し、
    前記制御部は、前記第1モードであるか前記第2モードであるかに応じて、前記第1の増幅器、前記フィルタおよび前記第2の増幅器の少なくとも1つに流れる電流の量を調整することを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記受信アナログ回路は、
    前記受信したアナログ信号の帯域を、無線周波数帯域からベースバンド帯域へ変換するRF回路と、
    前記RF回路の出力信号に対してフィルタリング処理を行うベースバンド回路と、
    前記ベースバンド回路の出力信号を前記デジタル信号に変換するAD変換器であって、出力ビット数が可変であるAD変換器と、を有し、
    前記第1モードに比べて、前記第2モードでは、前記AD変換器が出力する前記デジタル信号のビット数が多いことを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  6. 前記受信アナログ回路は、
    前記受信したアナログ信号の帯域を、無線周波数帯域からベースバンド帯域へ変換するRF回路と、
    前記RF回路の出力信号に対してフィルタリング処理を行うベースバンド回路と、
    前記ベースバンド回路の出力信号を、2ビット以上の第1のデジタル信号に変換するAD変換器と、
    前記ベースバンド回路の出力信号を、1ビットの第2のデジタル信号に変換するコンパレータと、を有し、
    前記第1モードでは、前記制御部は前記AD変換器を停止させて前記第2のデジタル信号を前記フレーム検出部に供給し、前記フレーム検出部は前記第2のデジタル信号から前記所定のフレームを検出し、
    前記第2モードでは、前記制御部は前記AD変換器を動作させて前記第1のデジタル信号を前記フレーム検出部に供給し、前記フレーム検出部は前記第1のデジタル信号から前記所定のフレームを検出することを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  7. 前記制御部は、終端フレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードで動作させることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の受信装置。
  8. 前記制御部は、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を第2モードで動作させ、その後、予め定めた期間内に前記所定のフレームが再び検出されない場合、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させることを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載の受信装置。
  9. 前記フレーム検出部は、前記デジタル信号が、予め定めたフレーム開始パターンとの相関値が閾値を超えるパターンを含むか否かに基づいて前記所定のフレームを検出し、
    前記制御部は、前記所定のフレームが検出されるまでは、前記閾値を第1の値に設定し、前記所定のフレームが検出されると、前記閾値を前記第1の値より高い第2の値に設定することを特徴とする請求項2乃至8のいずれかに記載の受信装置。
  10. アンテナから信号を受信する受信部と、
    前記アンテナから信号を送信する送信部と、を備え、
    前記受信部は、
    消費電力の異なる複数のモードのいずれかを選択可能で、選択されたモードに応じた精度で、アンテナが受信したアナログ信号を処理してデジタル信号を生成する受信アナログ回路と、
    前記デジタル信号から所定のフレームを検出するフレーム検出部と、
    前記所定のフレームが検出されるまでは、前記受信アナログ回路を第1モードで動作させ、前記所定のフレームが検出されると、前記受信アナログ回路を前記第1モードよりも高消費電力の第2モードで動作させる制御部と、を有することを特徴とする無線通信装置。
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